JPH10331762A - コンクリートポンプの運転方法及びコンクリートポンプ - Google Patents

コンクリートポンプの運転方法及びコンクリートポンプ

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JPH10331762A
JPH10331762A JP14282897A JP14282897A JPH10331762A JP H10331762 A JPH10331762 A JP H10331762A JP 14282897 A JP14282897 A JP 14282897A JP 14282897 A JP14282897 A JP 14282897A JP H10331762 A JPH10331762 A JP H10331762A
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transport
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Shintaro Senda
新太郎 千田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 衝撃と脈動を防ぐ。 【解決手段】 リードスイッチLS1、LS2の切換信
号で電磁切換弁9の各ソレノイドa、bが交互に励磁さ
れ、可変容量油圧ポンプ20の作動油吐出量が減少され
る。このため、駆動用油圧シリンダ2、3は、油圧ポン
プ20から圧送されてくる少量の作動油によって低速度
で吐出作動を開始する。一旦減少された油圧ポンプ20
の作動油吐出量は、徐々に増加するので、駆動用油圧シ
リンダ2、3はこれに伴って徐々に作動速度を上げ、作
動油吐出量が所定量に達したところで、その速度を通常
の所定速度にし、そのまま吐出作動を継続する。駆動用
油圧シリンダ2、3は低速度で吐出作動を開始して徐々
にその速度を上げるので、衝撃と脈動が効果的に低減さ
れるようになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一対のシリンダを
交互に作動させて生コンクリートを輸送するコンクリー
トポンプの運転方法及びコンクリートポンプに関する。
【0002】
【従来の技術】コンクリートポンプとして図4に示すも
のが知られている。すなわち、このコンクリートポンプ
は、生コンクリートを投入するホッパ1と、駆動用油圧
シリンダ2、3によってそれぞれ個々にかつ相互に逆に
動かされてホッパ1内の生コンクリートの吸入及び吐出
を行う輸送用シリンダ4、5と、ホッパ1内に設けら
れ、輸送管6に接続された一端を中心に揺動用油圧シリ
ンダ7によって揺動させられて自由端を一対の輸送用シ
リンダ4、5に交互に連通させるスイングバルブ8と、
駆動用油圧シリンダ2、3に電磁切換弁9を介して作動
油を圧送して一方の駆動用油圧シリンダ2、3を吐出作
動させるとともに他方の駆動用油圧シリンダ3、2を吸
入作動させる油圧ポンプ10と、揺動用油圧シリンダ7
に電磁切換弁11を介して作動油を圧送して揺動用油圧
シリンダ7を伸縮作動させる油圧ポンプ12とを具備
し、駆動用油圧シリンダ2には、駆動用油圧シリンダ2
のピストン2aが伸長側の折返端(前進端)にきたこと
を検出して電磁切換弁9、11に切換信号を出力し、そ
れらの各ソレノイドbを励磁させるリードスイッチLS
1が設けられ、また駆動用油圧シリンダ3には、駆動用
油圧シリンダ3のピストン3aが伸長側の折返端にきた
ことを検出して電磁切換弁9、11に切換信号を出力
し、それらの各ソレノイドaを励磁させるリードスイッ
チLS2が設けられた構成とされている
【0003】このコンクリートポンプは、駆動用油圧シ
リンダ2が吐出作動して輸送用シリンダ4内の生コンク
リートをスイングバルブ8を介して輸送管6に押し出
し、ピストン2aが折返端に達すると、リードスイッチ
LS1から切換信号が出力されて電磁切換弁9、11の
各ソレノイドbが励磁される。これにより油圧ポンプ1
0の作動油が駆動用油圧シリンダ3に圧送されて駆動用
油圧シリンダ3が吐出作動するとともに、揺動用油圧シ
リンダ7が油圧ポンプ12の作動油により図4で上方に
伸長作動し、レバー13を介してスイングバルブ8を輸
送用シリンダ5に向けて揺動させる。
【0004】なお、スイングバルブ8とレバー13と
は、スイングバルブ8を揺動自在に支持している回動軸
14の互いに反対側にあるため、スイングバルブ8とレ
バー13の動きは互いに逆となる。また、駆動用油圧シ
リンダ3が吐出(伸長)作動する際、他の駆動用油圧シ
リンダ2は、駆動用油圧シリンダ3から連通管15を通
って圧送される作動液によって吸入(縮小)作動する。
【0005】このようにして、駆動用油圧シリンダ3の
ピストン3aが折返端に達すると、今度はリードスイッ
チLS2から切換信号が出力されて電磁切換弁9、11
の各ソレノイドaが励磁される。これにより油圧ポンプ
10の作動油が駆動用油圧シリンダ2に圧送されて駆動
用油圧シリンダ2が吐出作動するとともに、揺動用油圧
シリンダ7が縮小作動してスイングバルブ8を輸送用シ
リンダ4に向けて揺動させる。以下、上記の作動を繰り
返して生コンクリートを輸送する。
【0006】上記とは別に、リードスイッチLS1、L
S2を図4の2点鎖線の位置に設けて、ピストン2a、
3aの後退側の折返端を検出する構成としたコンクリー
トポンプ、或いは、揺動用油圧シリンダ7の伸長端と縮
小端に、揺動用油圧シリンダ7が伸長端又は縮小端に達
したことを検出して切換信号を出力し、電磁切換弁9の
ソレノイドa、bをそれぞれ個々に励磁するリードスイ
ッチをそれぞれ設け、またリードスイッチLS1、LS
2の切換信号で電磁切換弁11を切り換える構成とした
コンクリートポンプ(特開平8−82281号)も周知
である。
【0007】上記のコンクリートポンプにおいては、油
圧ポンプ9を、図5に示すように、一定の作動油吐出量
で作動させながら、電磁切換弁9を切り換えるため、各
駆動用油圧シリンダ2、3への作動油圧送量が図6のよ
うに急激に変化することとなり、大きな衝撃が発生し、
また脈動を生じる。また、スイングバルブ8が次の輸送
用シリンダ4、5に連通しきらないうちに、駆動用油圧
シリンダ2、3が通常速度で作動するため、輸送効率が
低下する。
【0008】上記の問題点を解消するために、本発明の
提案者は、先に、図7に示すコンクリートポンプを開発
した(特開平8−28440号)。このコンクリートポ
ンプは、作動油吐出量が図4の油圧ポンプ10のほぼ半
分とされた2つの油圧ポンプ10a、10bを持ち、駆
動用油圧シリンダ2、3(図4参照)の吐出作動開始時
に、電磁切換弁18のソレノイドaを消磁して一方の油
圧ポンプ10aのみの作動油で一方の駆動用油圧シリン
ダ2、3を低速度で吐出作動させてから、電磁切換弁1
8のソレノイドaの励磁により他方の油圧ポンプ10b
の作動油を油圧ポンプ10aの作動油に合流させて駆動
用油圧シリンダ2、3に圧送し、駆動用油圧シリンダ
2、3を通常の速度で作動させる構成となっている。な
お、このコンクリートポンプの他の構成は図4のコンク
リートポンプと同じである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記の新しいコンクリ
ートポンプによれば、駆動用油圧シリンダ2、3は低速
度で吐出作動を開始した後、通常の速度で作動するの
で、衝撃と脈動の発生が緩和され、また小さくなるとと
もに、輸送効率も向上する。しかし、駆動用油圧シリン
ダ2、3は低速度で吐出作動を開始するものの、段階的
な切換えによって段階的に作動することには変りがない
ので、コンクリートポンプや生コンクリートの種類或い
は運転状況等によっては満足すべき効果が得られない場
合があった。
【0010】本発明は、より確実に衝撃と脈動を防止す
ることができるコンクリートポンプの運転方法及びコン
クリートポンプを提供することを目的とする。本発明の
他の目的は、輸送効率を上げて消費エネルギを少なくす
ることができる、コンクリートポンプの運転方法及びコ
ンクリートポンプを提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の少なくとも1つの
目的を達成するために、請求項1記載の発明は、生コン
クリートを投入するホッパと、第1駆動用油圧シリンダ
と第2駆動用油圧シリンダによってそれぞれ個々にかつ
相互に逆に動かされて上記ホッパ内の生コンクリートの
吸入及び吐出を行う第1輸送用シリンダ及び第2輸送用
シリンダと、上記ホッパ内に設けられ、輸送管に接続さ
れた一端を中心に揺動用油圧シリンダによって揺動させ
られて自由端を上記一対の輸送用シリンダに交互に連通
させるスイングバルブと、上記各駆動用油圧シリンダに
電磁切換弁を介し作動油を圧送して一方の駆動用油圧シ
リンダを吐出作動させるとともに他方の駆動用油圧シリ
ンダを吸入作動させる油圧ポンプとを具備したコンクリ
ートポンプにおいて、油圧ポンプから駆動用油圧シリン
ダに圧送される作動油の量を減少させて駆動用油圧シリ
ンダに吐出作動を開始させた後、作動油の量を徐々に増
加させて所定時間内に所定量にする構成とした。
【0012】上記のコンクリートポンプの運転方法によ
れば、駆動用油圧シリンダは、低速度で吐出作動を開始
した後、徐々に速度をあげて所定の速度で吐出作動する
こととなる。
【0013】上記の運転方法において、油圧ポンプの作
動油吐出量を徐々に所定量に増加させることができる
(請求項2)ほか、油圧ポンプと駆動用油圧シリンダの
連絡管路に、例えば、電磁流量制御弁等の流量制御手段
を設けて、その制御手段の制御により作動油の量を徐々
に増加させることができる。油圧ポンプを可変容量ポン
プとし、その吐出量を、電磁切換弁の切換信号によって
減少させることが好ましい(請求項3)。可変容量油圧
ポンプの吐出量を、電圧又は電流で制御することができ
る(請求項4)。
【0014】また、請求項5記載の発明は、生コンクリ
ートを投入するホッパと、第1駆動用油圧シリンダと第
2駆動用油圧シリンダによってそれぞれ個々にかつ相互
に逆に動かされて上記ホッパ内の生コンクリートの吸入
及び吐出を行う第1輸送用シリンダ及び第2輸送用シリ
ンダと、上記ホッパ内に設けられ、輸送管に接続された
一端を中心に揺動用油圧シリンダによって揺動させられ
て自由端を上記一対の輸送用シリンダに交互に連通させ
るスイングバルブと、上記各駆動用油圧シリンダに電磁
切換弁を介し作動油を圧送して一方の駆動用油圧シリン
ダを吐出作動させるとともに他方の駆動用油圧シリンダ
を吸入作動させる油圧ポンプとを具備したコンクリート
ポンプにおいて、油圧ポンプを、電磁切換弁の切換信号
によって吐出量を減少させる可変容量油圧ポンプとした
構成とした。
【0015】上記のコンクリートポンプによれば、本発
明の前記運転方法を容易に実施することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を図面を参照し
て説明する。図1と図2は本発明の実施の形態を示す。
これらの図において符号20は、駆動用油圧シリンダ
2、3に作動油を圧送する可変容量油圧ポンプである。
【0017】可変容量油圧ポンプ20は、斜板を動かし
て作動油の吐出量を変えるコントロール用サーボシリン
ダ20aと、該シリンダ20aの管路に設けられたサー
ボ弁20bと、該サーボ弁20bの作動圧力を変える電
磁比例減圧弁20cとを備え、アンプ21から電磁比例
減圧弁20cに印加される電圧によって、電磁比例減圧
弁20cとサーボ弁20b及びサーボシリンダ20aを
介して斜板を動かし、可変容量油圧ポンプ20の作動油
吐出量を自由に制御することができるようになってい
る。
【0018】また、リードスイッチLS1、LS2の切
換信号は、作動油の減少指令信号としても利用され、ア
ンプ21の印加電圧又は電流を変えて、油圧ポンプ20
の作動油吐出量を、図3に示すように予め定められた最
低値(ゼロ近く)に一旦減少させ、その後徐々に吐出量
を増加させて、所定時間t(例えば、0.2〜0.4
秒)までに所定の吐出量にするようになっている。他の
構成は、図4の従来のコンクリートポンプと同一である
ので、同一の符号を付してその説明は省略する。
【0019】次に上記の構成とされたコンクリートポン
プの作動を説明する。図1は、駆動用油圧シリンダ2の
ピストン2aが前進端に達した状態を示すもので、リー
ドスイッチLS1から切換信号が出力され、電磁切換弁
9、11の各ソレノイドbが励磁されるとともに、油圧
ポンプ20の作動油吐出量が減少される。このため、駆
動用油圧シリンダ3は、油圧ポンプ20から圧送されて
くる少量の作動油によって低速度で吐出作動を開始し、
また揺動用油圧シリンダ7が伸長作動してスイングバル
ブ8を輸送用シリンダ5に連通させる。
【0020】一旦減少された油圧ポンプ20の作動油吐
出量は、徐々に増加するので、駆動用油圧シリンダ3は
これに伴って徐々に作動速度を上げ、油圧ポンプ20の
作動油吐出量が所定量に達したところで、その速度を通
常の所定速度にし、そのまま吐出作動を継続する。
【0021】このようにして駆動用油圧シリンダ3のピ
ストン3aが前進端に達すると、今度はリードスイッチ
LS2から切換信号が出力され、電磁切換弁9、11の
各ソレノイドaが励磁されて駆動用油圧シリンダ2が吐
出作動を開始するとともに、油圧ポンプ20の作動油吐
出量が再び減少され、また揺動用油圧シリンダ7が縮小
作動してスイングバルブ8を輸送用シリンダ4に連通さ
せる。低速度で吐出作動を開始した駆動用油圧シリンダ
2が徐々に速度を上げることは駆動用油圧シリンダ3の
場合と同じである。
【0022】このように、駆動用油圧シリンダ2、3は
低速度で吐出作動を開始して徐々にその速度を上げるの
で、衝撃と脈動が効果的に低減されるようになる。
【0023】本発明は、リードスイッチLS1、LS2
を駆動用油圧シリンダ2、3の後端端に図1の2点鎖線
のように設けた前述のコンクリートポンプや、揺動用油
圧シリンダ7にもリードスイッチを設けた前述のコンク
リートポンプ等にも適用できることは言うまでもない。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
従来のコンクリートポンプにおいて一対の駆動用油圧シ
リンダの切換時に発生していた衝撃と脈動を効果的に低
減することができ、それらに起因する様々な支障を軽減
し、また無くすことができる。しかも、スイングバルブ
が切換作動を開始してから次の輸送用シリンダに連通し
終るまでの間、つまり本格的な輸送作動に入るまでは、
作動油の流量が少なくなって無駄な作動がなくなるの
で、輸送効率が向上し、その分消費エネルギが少なくな
る長所がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るコンクリートポンプの実施の形
態を示す図である。
【図2】 可変容量油圧ポンプの図である。
【図3】 可変容量油圧ポンプの作動油吐出量の変化例
を示す図である。
【図4】 従来のコンクリートポンプの図である。
【図5】 従来のコンクリートポンプの油圧ポンプの作
動油吐出量を示す図である。
【図6】 従来のコンクリートポンプの駆動用油圧シリ
ンダに対する作動油圧送量の例を示す図である。
【図7】 改良された従来のコンクリートポンプの油圧
ポンプの油圧回路図である。
【符号の説明】
1 ホッパ 2、3 駆動用油圧シリンダ 4、5 輸送用シリンダ 6 輸送管 7 揺動用油圧シリンダ 8 スイングバルブ 9 電磁切換弁 20 可変容量油圧ポンプ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 生コンクリートを投入するホッパと、第
    1駆動用油圧シリンダと第2駆動用油圧シリンダによっ
    てそれぞれ個々にかつ相互に逆に動かされて上記ホッパ
    内の生コンクリートの吸入及び吐出を行う第1輸送用シ
    リンダ及び第2輸送用シリンダと、上記ホッパ内に設け
    られ、輸送管に接続された一端を中心に揺動用油圧シリ
    ンダによって揺動させられて自由端を上記一対の輸送用
    シリンダに交互に連通させるスイングバルブと、上記各
    駆動用油圧シリンダに電磁切換弁を介し作動油を圧送し
    て一方の駆動用油圧シリンダを吐出作動させるとともに
    他方の駆動用油圧シリンダを吸入作動させる油圧ポンプ
    とを具備したコンクリートポンプにおいて、 油圧ポンプから駆動用油圧シリンダに圧送される作動油
    の量を減少させて駆動用油圧シリンダに吐出作動を開始
    させた後、作動油の量を徐々に増加させて所定時間内に
    所定量にすることを特徴とするコンクリートポンプの運
    転方法。
  2. 【請求項2】 油圧ポンプの作動油吐出量を徐々に所定
    量に増加させることを特徴とする請求項1記載のコンク
    リートポンプの運転方法。
  3. 【請求項3】 可変容量型とされた油圧ポンプの吐出量
    を、電磁切換弁の切換信号によって減少させることを特
    徴とする請求項1記載のコンクリートポンプの運転方
    法。
  4. 【請求項4】 可変容量油圧ポンプの吐出量を、電圧又
    は電流で制御することを特徴とする請求項3記載のコン
    クリートポンプの運転方法。
  5. 【請求項5】 生コンクリートを投入するホッパと、第
    1駆動用油圧シリンダと第2駆動用油圧シリンダによっ
    てそれぞれ個々にかつ相互に逆に動かされて上記ホッパ
    内の生コンクリートの吸入及び吐出を行う第1輸送用シ
    リンダ及び第2輸送用シリンダと、上記ホッパ内に設け
    られ、輸送管に接続された一端を中心に揺動用油圧シリ
    ンダによって揺動させられて自由端を上記一対の輸送用
    シリンダに交互に連通させるスイングバルブと、上記各
    駆動用油圧シリンダに電磁切換弁を介し作動油を圧送し
    て一方の駆動用油圧シリンダを吐出作動させるとともに
    他方の駆動用油圧シリンダを吸入作動させる油圧ポンプ
    とを具備したコンクリートポンプにおいて、 油圧ポンプは、電磁切換弁の切換信号によって吐出量を
    減少させる可変容量油圧ポンプとされたことを特徴とす
    るコンクリートポンプ。
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