JPH10331255A - 基礎上へのpc柱立設方法 - Google Patents

基礎上へのpc柱立設方法

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JPH10331255A
JPH10331255A JP13827097A JP13827097A JPH10331255A JP H10331255 A JPH10331255 A JP H10331255A JP 13827097 A JP13827097 A JP 13827097A JP 13827097 A JP13827097 A JP 13827097A JP H10331255 A JPH10331255 A JP H10331255A
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JP
Japan
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column
foundation
steel rod
anchor steel
precast concrete
Prior art date
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Application number
JP13827097A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryohei Kurosawa
亮平 黒沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kurosawa Construction Co Ltd
Original Assignee
Kurosawa Construction Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】台座ブロックの位置決め、水平調整に手間がか
かるものであり、未だ作業能率の改善が望まれる。 【解決する手段】コンクリート基礎21に成形された凹
陥部24の底面に複数のアンカー鋼棒26を突設せしめ
る。このアンカー鋼棒26は、下端に定着金具27が固
着されてコンクリート基礎21内に埋め込まれ、上端側
を上方に突出させる。一方、前記PC柱22は、底面が
柱軸に対して直角に仕上げられており、その下端の両側
部に一対の張出部28介してアンカー鋼棒挿通孔29が
貫通開口せしめる。PC柱22の立設に際しては、ま
ず、凹陥部24の底面に敷きモルタル30を敷設し、上
面が水平になるようにレベル施工を施す。硬化後、その
上に接着手段35を敷設し、アンカー鋼棒26にアンカ
ー鋼棒挿通孔29を挿着させるべくPC柱22を立て込
み、かつ、ナット33等の定着手段を介して定着する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多階構築物の構築
に際し、プレキャストコンクリート柱(以下、単にPC
柱という)を基礎上に立設するPC柱立設方法に関し、
更に詳しくは、特公平6−70326号の改良に関し、
従来の如き支えワイヤーや台座ブロックを一切要せずし
てPC柱を簡単かつ円滑に基礎上に立設させることがで
きる有用なPC柱立設方法に存する。
【0002】
【従来の技術】一般に、PC柱を使用したビルディング
等の多階構築物の構築には、3階分程度の高さのPC柱
を予め製造しておき、これを現場打ちのコンクリート基
礎上に立設するようにしている。
【0003】斯かるPC柱の立設方法としては、例え
ば、基礎中に柱嵌入穴を設ける方法と、PC鋼棒に
よって自立させる方法とが挙げられる。の方法として
は、図3に示すように、コンクリート基礎1の上面に柱
嵌入穴2を開口させておき、その中にPC柱3を立てて
落とし込み、四方からの支えワイヤー4,4によって垂
直度を調節した後、柱嵌入穴2の開口部に楔5を打ち込
んで仮止めし、然る後、柱嵌入凹部2内の隙間にセメン
トモルタルやコンクリート等の充填材6を充填し、これ
が固化することによってPC柱3と基礎1とを一体化さ
せるようにしており、この場合、柱嵌入穴2の深さがP
C柱3の径の1.5倍以上ある場合には剛結合となる。
【0004】また、の方法としては、図4に示すよう
に、現場打ちのコンクリート基礎1内にPC鋼棒10の
一端側を埋設固定し、その他端を基礎1上に突出させて
おくと共に、PC柱3にはPC鋼棒11を長手方向に挿
通し、その下端をPC柱3の下端面の凹陥部12内に突
出させておき、このPC柱3を敷きモルタル13を介し
て基礎1の上面に立て支えワイヤー4,4によって垂直
度を調節すると共に、基礎1とPC柱3のPC鋼棒1
0,11を凹欠部12内でカプラー14をもって連結
し、PC鋼棒11をPC柱3の上端にて緊張して定着さ
せ、PC柱3に縦向きのプレストレスを導入しつつ自立
させ、凹欠部12を後打ちモルタルにて埋めるようにし
ている。
【0005】而して、上述したの立設方法では、
(a)何れもPC柱3の立設に際する垂直度の調整が、周
囲の支えワイヤー4,4の長さを調整することによって
行なわれているため、PC柱3が大重量化すればするほ
ど、垂直度調整作業が困難になり、また、自立するまで
に長時間を要し、この間、PC柱3の周囲に長い支えワ
イヤー4,4が斜めに張設されていることとなり、他の
作業の障害となり、作業能率が悪いという課題がある。
【0006】特に、前述した基礎中に柱嵌入穴を設ける
の方法では、(b)その穴の周囲の基礎コンクリート強
度を大きくしておく必要があるが、現場打ち施工である
ため、強度発現のための管理が困難となり、しかも、柱
嵌入穴2が深いため、穴底面の水平度を正確に仕上げる
ことが困難であるなどの課題を有するものである。
【0007】更に、前述したPC鋼棒によって自立させ
るの方法では、(c)現場において自立前の長いPC柱
3の上端にて緊張作業が必要となり、作業の危険性が高
く、また、PC柱3の下端部にはPC鋼棒10の連続作
業空間のための凹欠部12があるため、これがPC柱3
の断面欠損となり、これを補うためには柱全体を太くす
る必要性が生じるなどの課題がある。
【0008】従来、このような課題(a)(b)(c)を解決
すべく案出されたPC柱立設方法として、本特許出願人
が開発した特公平6−70326号公報に開示のもの
が従来例として周知である。この従来のPC柱立設方法
は、図5に示すように、下端外周に張出部28を一体に
有し、該張出部28に上下に向けてアンカー鋼棒挿通孔
29が貫通開口され、かつ、底面が柱軸に対して直角に
仕上げられたPC柱22を使用し、該PC柱22が立設
されるコンクリート基礎の構築に際し、該基礎の上面に
前記PC柱22の下端が挿入される凹陥部24を成形
し、該凹陥部24の底面よりPC柱固定用のアンカー鋼
棒26の上端側を突出させ、前記凹陥部24の底面上に
敷きモルタル30を敷設し、その上に上面が平らな台座
ブロック31を、該台座ブロック31の上面が水平にな
るように設置し、前記敷きモルタル30の固定を待って
その上面に前記PC柱22を立て、前記張出部28のア
ンカー鋼棒挿通孔29に、前記凹陥部24の底面から突
出されているアンカー鋼棒26を挿通し、該張出部28
の上面側に前記アンカー鋼棒26を緊張定着してPC柱
22を自立させ、然る後、凹陥部24内に現場打コンク
リート34を打設し、PC柱22の下端をコンクリート
基礎21内に埋め込むものである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た特公平6−70326号公報に開示のPC柱立設方
法では、PC柱22の立設に際して支えワイヤー4,4
等を使用した垂直度調整作業が不要になるなどの利点を
有するものの、凹陥部24内に台座ブロック31を配設
しなけらばならないため、同台座ブロック31の所定位
置に上下に貫通させた鋼棒挿通孔29,32を兼備せし
めて前記アンカー鋼棒26,26に貫通支持させる工程
が付加されたり、上面が水平になるように傾き調節をし
なけらばならないなど、該台座ブロック31の位置決
め、水平調整に手間がかかるといった課題を有するもの
であり、未だ作業能率の改善が望まれるものである。
【0010】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたもので、従来の如き支えワイヤーや台座ブロ
ックを一切要せずしてPC柱を簡単かつ円滑に基礎上に
立設させることができる、有用なPC柱立設方法を提供
することを目的としたものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上述の如き従来の問題点
を解決し、所期の目的を達成するため本発明の要旨とす
る構成は、下端外周に張出部を一体に有し、該張出部に
上下に向けてアンカー鋼棒挿通孔が貫通開口され、か
つ、底面が柱軸に対して直角に仕上げられたプレキャス
トコンクリート柱を使用し、該プレキャストコンクリー
ト柱が立設されるコンクリート基礎の構築に際し、該コ
ンクリート基礎の上面に前記プレキャストコンクリート
柱の下端が挿入される凹陥部を成形し、該凹陥部の底面
よりプレキャストコンクリート柱固定用のアンカー鋼棒
の上端側を突出させ、前記凹陥部の底面上に敷きモルタ
ルを敷設し、その上面に前記プレキャストコンクリート
柱を立てて前記張出部のアンカー鋼棒挿通孔に前記アン
カー鋼棒を挿通した後、該アンカー鋼棒にナット等の定
着手段を介してプレキャストコンクリート柱を自立さ
せ、然る後、凹陥部内に現場打ちコンクリートを打設
し、プレキャストコンクリート柱の下端をコンクリート
基礎内に埋め込むPC柱立設方法において、前記敷きモ
ルタルをレベル施工した後、その硬化を待って上面に接
着剤若しくはセメントモルタル等の接着手段を配設し、
然る後、該接着手段の上にプレキャストコンクリート柱
の底面を接合すべく同プレキャストコンクリート柱を立
設して、緊張部のアンカー鋼棒挿通孔に貫通されたアン
カー鋼棒を定着することを特徴とする基礎上へのPC柱
立設方法に存する。
【0012】このように構成される本発明の基礎上への
PC柱立設方法は、従来の如く台座ブロックを使用する
ことなく、敷きモルタルのレベル施工のみにより、凹陥
部の内部底面が水平状態に調整確保されることとなる。
【0013】そして、斯かるレベル施工が終了した敷き
モルタルの上面に、硬化後、接着剤等の接着手段を介し
てPC柱の底面を接合させることにより、PC柱は垂直
に立てられ、他の垂直度調節作業は一切不要になる。
【0014】次いで、この状態で緊張部のアンカー挿通
孔に貫通されたアンカー鋼棒の上端をナットを介して緊
張定着させることにより、従来の如き支えワイヤー、台
座ブロックを全く要せずしてPC柱が自立することとな
る。
【0015】更に、PC柱の下端が現場打ちコンクリー
トにより、基礎中に埋められた後も、PC柱にかかる水
平方向の外力はアンカー鋼棒によって受けられることと
なり、凹陥部周囲の基礎コンクリート部分には剪断力が
作用しない。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係る基礎上へのP
C柱立設方法を図面を参照しながら説明する。尚、理解
を容易にするため、前述した従来例(図5参照)と同
一部分は同一符号で示し、構成の異なる処のみを新たな
番号を付して以下に説明する。
【0017】図1は、本発明により施工された基礎に対
するPC柱の立設構造を示している。図中21はコンク
リート基礎であり、22はPC柱である。コンクリート
基礎21は基礎杭23の上端に柱立て込み用の凹陥部2
4が成形されている。
【0018】凹陥部24の底面には、複数のアンカー鋼
棒26,26…が突設されている。このアンカー鋼棒2
6,26…は、下端に定着金具27が固着されてコンク
リート基礎21内に埋め込まれ、上端側が上方に突出さ
れている。
【0019】一方、前記PC柱22は、工場等のコンク
リート柱製作ヤードにて成形しておくものであり、必要
に応じて1〜3階分の長さのものを使用する。
【0020】このPC柱22は、底面が柱軸に対して直
角に仕上げられており、その下端の両側部には互いに対
称配置に一対の張出部28,28が一体成形され、その
張出部28,28に柱軸方向に向けたアンカー鋼棒挿通
孔29,29が貫通開口されている。
【0021】更に、PC柱22の立設に際しては、ま
ず、凹陥部24の底面に敷きモルタル30を適宜厚さ
(例えば、2〜3cm程度)に敷設し、上面が水平にな
るように加圧してレベル施工を施すのである。
【0022】次いで、このレベル施工が終了した敷きモ
ルタル30が硬化するのを待って、その上に接着手段3
5を敷設する。この接着手段35としては、例えば、接
着剤若しくはセメントモルタル等が挙げられるが、これ
らに限定されることなく、敷きモルタル30の表面及び
/又は凹陥部24内に配置されることによってPC柱2
2の基部を接着・合体できるものであれば、圧着、その
他、回動による嵌め込み、雄雌部の突き合わせ嵌合等に
よる接合手段を用いても良い。
【0023】そして、この接着手段35の上にPC柱2
2を立て込む。その立て込みに際しては、PC柱22を
垂直に吊り上げ、アンカー鋼棒26,26…を前記挿通
孔229,29…に挿通させつつ下端を凹陥部24内に
落とし込み、その下端を接着手段35上に接合させるの
が良い。
【0024】次いで、アンカー鋼棒26の上端に定着板
及びナット33を嵌め合わせて緊張定着することによ
り、PC柱22は基礎21上に垂直に自立するものであ
る。
【0025】而して、このように自立させたPC柱22
は、凹陥部24内の隙間に現場打ちにてコンクリート3
4を打設することにより、同PC柱22下端の張出部2
8が基礎21内に埋め込まれるのである。
【0026】このように本発明に係るPC柱立設方法で
は、従来の支えワイヤー4,4や台座ブロック31を使
用することなく、敷きモルタル30のレベル施工のみに
より円滑に凹陥部24の内部底面が水平調整され、斯か
る敷きモルタル30の上面に接着手段35を介してPC
柱22の底面を接合させるだけの簡単施工で、同PC柱
22は自立すべく立設でき、他の垂直度調節作業は一切
不要になる。
【0027】しかも、PC柱22の下端が現場打ちコン
クリート34により、コンクリート基礎21中に埋めら
れた後も、PC柱22にかかる水平方向の外力はアンカ
ー鋼棒26,26によって受けられるため、凹陥部24
周囲の基礎コンクリート部分には剪断力が作用せず(換
言すれば、同基礎コンクリート部分がアンカー鋼棒2
6,26によって増強されることにより)、PC柱22
を堅固かつ安全に立設できるのである。
【0028】尚、本発明のPC柱立設方法は、これら実
施例に限定されることなく、本発明の目的の範囲内で自
由に設計変更し得るものであり、本発明はそれらの全て
を包摂するものである。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るPC柱
立設方法は、下端外周に張出部を一体に有し、該張出部
に上下に向けてアンカー鋼棒挿通孔が貫通開口され、か
つ、底面が柱軸に対して直角に仕上げられたプレキャス
トコンクリート柱を使用し、該プレキャストコンクリー
ト柱が立設されるコンクリート基礎の構築に際し、該コ
ンクリート基礎の上面に前記プレキャストコンクリート
柱の下端が挿入される凹陥部を成形し、該凹陥部の底面
よりプレキャストコンクリート柱固定用のアンカー鋼棒
の上端側を突出させ、前記凹陥部の底面上に敷きモルタ
ルを敷設し、その上面に前記プレキャストコンクリート
柱を立てて前記張出部のアンカー鋼棒挿通孔に前記アン
カー鋼棒を挿通した後、該アンカー鋼棒にナット等の定
着手段を介してプレキャストコンクリート柱を自立さ
せ、然る後、凹陥部内に現場打ちコンクリートを打設
し、プレキャストコンクリート柱の下端をコンクリート
基礎内に埋め込むPC柱立設方法において、前記敷きモ
ルタルをレベル施工した後、その硬化を待って上面に接
着剤若しくはセメントモルタル等の接着手段を配設し、
然る後、該接着手段の上面にプレキャストコンクリート
柱の底面を接合すべく同プレキャストコンクリート柱を
立設して、緊張部のアンカー鋼棒挿通孔に貫通されたア
ンカー鋼棒を定着することによって、従来の如き支えワ
イヤーや台座ブロックを一切使用することなく垂直度調
整ができるため、従来工法に比し、PC柱を簡単かつ円
滑に基礎上に立設することができ、更なるコストの低減
と作業能率の改善化が図れるなどの優れた効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明により立設されたPC柱と基礎との結合
部分の一例を示す断面図である。
【図2】同結合部分の現場打ちコンクリート打設前の平
面図である。
【図3】従来例1を示す断面図である。
【図4】従来例2を示す断面図である。
【図5】従来例3を示す断面図である。
【符号の説明】
1 コンクリート基礎 2 柱嵌入穴 3 PC柱
4 支えワイヤー 5 楔 6 充填材 10
PC鋼棒 11 PC鋼棒 12 凹陥部 13 敷きモルタル 14 カプラー 21 コンクリ
ート基礎 22 PC柱 23 基礎杭 24 凹陥部
25 アンカー鋼棒 26 アンカー鋼棒 27 定着金具 28 張出部 29 アンカー鋼棒挿
通孔 30 巻きモルタル 31 台座ブロック 32
アンカー鋼棒挿通孔 33 ナット 34 現場打ち
コンクリート 35 接着手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下端外周に張出部を一体に有し、該張出部
    に上下に向けてアンカー鋼棒挿通孔が貫通開口され、か
    つ、底面が柱軸に対して直角に仕上げられたプレキャス
    トコンクリート柱を使用し、該プレキャストコンクリー
    ト柱が立設されるコンクリート基礎の構築に際し、該コ
    ンクリート基礎の上面に前記プレキャストコンクリート
    柱の下端が挿入される凹陥部を成形し、該凹陥部の底面
    よりプレキャストコンクリート柱固定用のアンカー鋼棒
    の上端側を突出させ、前記凹陥部の底面上に敷きモルタ
    ルを敷設し、その上面に前記プレキャストコンクリート
    柱を立てて前記張出部のアンカー鋼棒挿通孔に前記アン
    カー鋼棒を挿通した後、該アンカー鋼棒にナット等の定
    着手段を介してプレキャストコンクリート柱を自立さ
    せ、然る後、凹陥部内に現場打ちコンクリートを打設
    し、プレキャストコンクリート柱の下端をコンクリート
    基礎内に埋め込むPC柱立設方法において、 前記敷きモルタルをレベル施工した後、その硬化を待っ
    て上面に接着剤若しくはセメントモルタル等の接着手段
    を配設し、然る後、該接着手段の上にプレキャストコン
    クリート柱の底面を接合すべく同プレキャストコンクリ
    ート柱を立設して、緊張部のアンカー鋼棒挿通孔に貫通
    されたアンカー鋼棒を定着することを特徴とする基礎上
    へのPC柱立設方法。
JP13827097A 1997-05-28 1997-05-28 基礎上へのpc柱立設方法 Pending JPH10331255A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014005664A (ja) * 2012-06-25 2014-01-16 Taisei Corp 躯体構造及び構築方法
KR101869050B1 (ko) * 2017-04-28 2018-06-20 에이치엔디종합건설 주식회사 콘크리트 기초와 목재기둥 결합조립체
CN111119495A (zh) * 2020-01-20 2020-05-08 中铁十二局集团建筑安装工程有限公司 一种装配式建筑用pcf板施工方法

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