JPH1032991A - 誘導電動機の制御方法及び装置 - Google Patents
誘導電動機の制御方法及び装置Info
- Publication number
- JPH1032991A JPH1032991A JP8182981A JP18298196A JPH1032991A JP H1032991 A JPH1032991 A JP H1032991A JP 8182981 A JP8182981 A JP 8182981A JP 18298196 A JP18298196 A JP 18298196A JP H1032991 A JPH1032991 A JP H1032991A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- induction motor
- slip
- motor
- frequency
- max
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P23/00—Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by a control method other than vector control
- H02P23/14—Estimation or adaptation of motor parameters, e.g. rotor time constant, flux, speed, current or voltage
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P21/00—Arrangements or methods for the control of electric machines by vector control, e.g. by control of field orientation
- H02P21/06—Rotor flux based control involving the use of rotor position or rotor speed sensors
- H02P21/08—Indirect field-oriented control; Rotor flux feed-forward control
- H02P21/09—Field phase angle calculation based on rotor voltage equation by adding slip frequency and speed proportional frequency
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P23/00—Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by a control method other than vector control
- H02P23/08—Controlling based on slip frequency, e.g. adding slip frequency and speed proportional frequency
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P80/00—Climate change mitigation technologies for sector-wide applications
- Y02P80/10—Efficient use of energy, e.g. using compressed air or pressurized fluid as energy carrier
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Control Of Ac Motors In General (AREA)
Abstract
電動機の効率が常に最大になるようにすべりを敏速に制
御する。 【解決手段】 インバータで誘導電動機運転を制御する
誘導電動機の制御方法において、インバータで運転制御
される誘導電動機のすべりを検出し、前記誘導電動機の
定数と前記誘導電動機に与えられた周波数から決まる最
大効率となる最適すべりSηMAXを計算し、該最適すべ
りと前記誘導電動機のすべりを比較し、比較結果から電
圧操作量を求め、求めた電圧操作量を出力電圧指令また
は磁束指令に作用させて、前記誘導電動機を最大効率と
なる最適すべりで運転することを特徴とする誘導電動機
の制御方法。
Description
下、単に『電動機』と称する]を負荷変動または周波数
変動に拘らず、常に最大効率で運転する用途に適用する
電動機の制御方法及び装置に関する。
V(電圧)/f(周波数)を固定にして行われる。電動
機は運転周波数が決まれば、効率が最大になるすべりを
持ち、この値は負荷の大小に依存せず一定の値を持つ。
前記V/fを固定にした運転では、周波数fが決まれば
電圧が一定のため、負荷が変化するとすべりが変化し、
従って効率が変化するので、常に最大効率での運転はで
きない。ここでこの種の従来技術について、少しく説明
を試みる。従来例1として、負荷の変化による効率低下
を改善するための方法として、特公平3ー41029号
公報がある。これは、電圧形インバ−タで駆動する誘導
電動機の運転方法において、電動機が定常運転になった
とき、インバータ出力電圧と出力電流とを乗算すること
により出力電力PN を求め、次いでインバータ出力電圧
を定常運転の始めの出力電圧V0から△Vだけ低下した
電圧V1に減少させ、この時演算されたインバータ出力
電力P1 と前記定常運転の始めのインバータ出力電力P
0との差△P1を予め設定された定数△PSと比較して△
P1<△PS であればインバータ出力電圧を前記電圧V1
に固定し、△P1≧△PS ならば一定時間後にインバー
タ出力電圧を電圧V1 から更に△Vだけ減少させ、その
ときの出力電力減少値と前記定数△PS とを比較し、そ
の大小に応じてインバータ出力電圧を固定するかまたは
更に減少させることを繰り返してインバータ出力電圧で
前記電動機を運転することを特徴とする誘導電動機の運
転方法である。
00号公報では、電動機の定数と周波数から最大効率と
なるすべりを計算し、このすべりになるように電動機の
印加電圧を制御する方法で、電動機が定常運転になった
とき、インバータ出力電圧と出力電流とを乗算すること
により出力電力PN を求め、この電力と周波数から最大
効率となる電圧を計算して電動機に供給することで、間
接的に最適すべりになるように制御している。
1の方法では、電圧を微少変化させながら電力の最小運
転状態を探すため、電力の最小点に到達するのに時間を
要することから、負荷変化に対する応答性が悪いという
問題がある。また、従来例2の方法では間接的に最大効
率となるすべりになるように制御するため、精度上の問
題がある。更に、ベクトル制御が汎用インバータに適用
されつつある今日、このままではベクトル制御インバー
タには適用できないという問題点を含んでいる。本発明
は、このような問題点に鑑みてなされたものであり、負
荷変化および周波数の変化に対して電動機の効率が常に
最大になるようにすべりを敏速に制御することを目的と
する制御方法及び装置である。
め、本発明の制御方法は、インバータで誘導電動機運転
を制御する誘導電動機の制御方法において、インバータ
で運転制御される誘導電動機のすべりを検出し、電動機
の定数と電動機に与えられた周波数から決まる最大効率
となる最適すべりSηMAX を計算し、該最適すべりと前
記電動機のすべりを比較し、比較結果から電圧操作量を
求め、求めた電圧操作量を出力電圧指令または磁束指令
に作用させて、電動機を最大効率となる最適すべりで運
転するものである。また、本発明の制御装置は、インバ
ータで誘導電動機運転を制御する誘導電動機の制御装置
において、電動機のすべりを検出する手段と、電動機の
定数と電動機に与えられた周波数から決まる最大効率と
なるすべりを計算する手段と、最大効率となるすべりと
電動機のすべりを比較する比較手段、比較結果から電圧
操作量を計算する計算手段と、出力電圧指令または磁束
指令にこの電圧操作量を作用させて、電動機を最大効率
となるすべりで運転するものである。
機の定数と特定の周波数f0 から計算して求められる最
適すべりりSηMAX と供給周波数をf1 として(f0/
f1) 1/2との積をf1における最適すべりS1 として計
算することを特徴とし、また、前記電圧操作量の計算手
段が、電動機の負荷トルクと最適すべりで決まるゲイン
係数Kと比較結果の積を電圧操作量として計算するもの
であり、さらに、前記係数Kは、モータトルクの指数関
数に比例し、SηMAX に反比例する事で与えられること
を特徴とする。また前記最適すべりSηMAXとして、 SηMAX=r2/Lm[rm/2/π(r1+r2)]1/2/
(f1)1/2 ただし、r1は電動機の1次抵抗 r2は電動機の2次抵抗 Lmは電動機の励磁インダクタンス rmは電動機の鉄損抵抗 f1は電動機ヘの供給周波救 で表すことを特徴とする。
るから、電動機は負荷状態および供給周波数に応じて、
敏速に最高効率となるすべりでの運転が可能となる。
づいて説明する。図1に、本発明の一実施例の電動機の
L形等価回路を示す。図1において、V1は相電圧、I1
は1次電流、r1は1次抵抗、r2は2次抵抗、xは1
次、2次リアクタンスの合計、g0は励磁コンダクタン
ス、b0は励磁サセプタンス,Sは電動機すべりを表わ
す。jを複素記号とすれば、この等価回路から、次の式
が成立する。 ベクトルI1={1/(r2/S+r1+jx)+g0−jb0}V1 (1) ベクトルI2=V1/(r2/S+r1+jx) (2) ベクトルIN=(g0−jb0)V1 (3) 一次入力複素電力ベクトルPa1は、電源の相数をmとす
ると ベクトルPa1=m×ベクトルI1×V1 =m[(r2/S+r1)/((r2/S+r1)2+x2)+g0 −j{x/((r2/S+r1)2十x2)+b0}]V1 2 (4) 一次入力電力は(4)式の実数部で与えられるので、 一次入力電力P1={(r2/S+r1)/((r2/S+r1)2+x2) +g0}mV1 2 (5) 二次複素電力ベクトルPa2は ベクトルPa2=m(ベクトルI2V1−I2 2r1) =m[(r2/S)/((r2/S+r1)2+x2) −j{x/((r2/S+r1)2+x2)}]V1 2 (6) 二次入力電力は(6)式の実数部で与えられるので、 二次入力電力P2={r2/S/((r2/S+r1)2+x2)}mV1 2 (7) 二次損失P2l=mI2 2r2=r2/((r2/S+r1)2+x2)mV1 2 (8) 機械出力P0=P2−P2l =r2(1−S)/S/((r2/S+r1)2+x2)mV1 2 (9) 効率η=P0/P1 =r2(1−S)/S/{r2/S+r1+g0((r2/S+r1)2+x2)} (10) 最大効率を与えるすべりは(11)式のηをSで微分し
てその値がゼロとなるSを求めることで得られる。従っ
て、最大効率を与えるすべりSηMAX は、 SηMAX=〔r2[g0 2{(r1+r2)2+x2}+g0(r1+r2)〕1/2− g0r2 2〕/[g0{(r1+r2)2+x2−r2 2}+r1+r2] (11) (11)式はモータ定数と周波数のみの関数であるか
ら、周波数が決まれば負荷や入力電圧の影響を受けな
い。従って、SηMAX を保つように制御すれば、電動機
を最大効率で運転することができる。
を計算するためには電動機の定数が既知でなければなら
ない。また、分かっていても計算量が多いので毎スキャ
ンごとに計算を行うことはCPUの負担が大きすぎて実
用的でない、などの問題がある。従って,以下のような
近似を考える。(11)式に於いて、g0{(r1+
r2)2+x2}およびg0{(r1+r2)2+x2−r2 2}
が(r1+r2)に比ペて1Hz以上では非常に小さいの
で、これを無視すると、 SηMAX=[r2{g0(r1+r2)}1/2−g0r2 2]/(r1+r2) (12) さらに、(12)式の分子でr2{g0(r1+r2)}
1/2はg0r2 2に比べ非常に大きいのでg0r2 2を無視す
ると、 SηMAX=r2{g0/(r1+r2)}1/2 ={rm/2/π/(r1+r2)}1/2r2/Lm/f1/2 =K0/f1/2 (13) (但し、K0={rm/2/π/(r1+r2)}1/2r2/
Lm) 即ちSηMAX は周波数の平方根の逆数に比例することが
分かる。したがって、定格周波数f0時の最適すべりS
ηMAXが既知であれば任意周波数f時の最通すべりS
fは、 Sf=SηMAX(f0/f)1/2 (14) で計算することが出来る。
のブロック図を図2に示して、その説明を行う。図2は
ベクトル制御に適用した場合を示している。図におい
て、1および5は除算器、2は開平器、3は乗算器、4
は周波数ー同期速度変換器、6はゲイン係数乗算器、お
よび7はフィルタである。また、Φrefは磁束指令(変
更前)、Φo utは変更後の磁束指令を表わす。SηMAX
は定格周波数時の最大効率を与えるすべりを表わす。最
近のベクトル制御にはオートチユーニング機能があり、
オートチューニングで特定された定格すべりを最大効率
を与えるすべりSηMAX として使用しても大さくは違わ
ない。さらに、fn は定格周波教、fは運転周波数、お
よびNfbは速度フィードバックを表わしている。
式(14)に基づいて、除算器1で定格周波教fn を運
転周波数fで除算し、その結果の平方根を開平器2で求
めた値に定格周波数時の最大効率を与えるすべりSη
MAXを乗じて、乗算器3で運転周波数fにおける最適す
べりSfを求める。一方、周波数ー同期速度変換器4に
て運転周波数fに120/P(電動機の極数)を乗じて
同期回転数Nfを求め、この同期回転数Nfから速度フィ
ードバックNfb を差し引いた値を除算器5を用いて同
期回転数Nfで除算して、電動機のすべりSdetを求め
る。この電動機のすべりSdetを最適すべりSf から差
し引いた値に乗算器6でゲイン係数Kを乗じ、制御安定
化のためのフイルタ7を通した後、磁束指令Φrefから
差し引いて磁束指令Φoutを得る。
ときは、磁束指令が小さくなるので、出力電圧が小さく
なりすべりSdetが大きくなって、最適すべりSfに近づ
くよう制御される。このようにして電動機は最大効率で
運転する。ゲイン係数Kは次のように決定される。省エ
ネ制御しない時の出力電圧をV1、すべりをS1、最大効
率で運転しているときの電圧をV2、すべりをS2とする
と、 K=(V1−V2)/(S2―S1) (15) で計算できる。V1、V2,S1、S2は定格運転時の最適
すべりと負荷で変化するので、これらに応じてKの値を
変化させる必要がある。最適すべりと負荷率に対する係
数Kの値を0.4〜55kWの電動機について計算して
関係を調べると、係数Kの値は最適すべりに反比例し、
負荷率に対しては指数関数の関係になる。グラフに表す
と、図3のようになる。この場合、ゲイン係数Kの値
は、 K=l5480exp(−0.696TL)/SηMAX
TL:負荷トルク となる。
よれば、従来技術のように間接的に最大効率となるすべ
りに制御することなく、またインバータ出力電圧を微少
変化させながら電力の最小点を探し出すことなく、誘導
電動機のすべりを直接に検出し、検出したすべり値と誘
導電動機の定数と運転周波数から決まる最大効率となる
最適すべり値とを比較し、比較結果に基ずく電圧操作量
を磁束指令に作用させることにより、負荷の状態や、与
えられた周波数が変化しても常に最大効率となるように
すべりが敏速に制御される、という効果を奏することが
できる。
ック図
イン係数Kの関係を示すグラフ
Claims (6)
- 【請求項1】 インバータで誘導電動機運転を制御する
誘導電動機の制御方法において、インバータで運転制御
される誘導電動機のすべりを検出し、前記誘導電動機の
定数と前記誘導電動機に与えられた周波数から決まる最
大効率となる最適すべりSηMAXを計算し、該最適すべ
りと前記誘導電動機のすべりを比較し、比較結果から電
圧操作量を求め、求めた電圧操作量を出力電圧指令また
は磁束指令に作用させて、前記誘導電動機を最大効率と
なる最適すべりで運転することを特徴とする誘導電動機
の制御方法。 - 【請求項2】 インバータで誘導電動機運転を制御する
誘導電動機の制御装置において、前記誘導電動機のすべ
りを検出する手段と、前記誘導電動機の定数と前記誘導
電動機に与えられた周波数から決まる最大効率となる最
適すべりSη MAXを計算する手段と、最適すべりと前記
誘導電動機のすべりを比較する比較器と、比較結果から
電圧操作量を計算する計算手段と、出力電圧指令または
磁束指令にこの電圧操作量を作用させて、前記誘導電動
機を最大効率となる最適すべりで運転することを特徴と
する誘導電動機の制御装置。 - 【請求項3】 前記最適すべりの計算手段が、誘導電動
機の定数と特定の周波教f0 から計算して求められる最
適すべりSηMAX と供給周波数をf1 として(f0/
f1)1/2 との積を供給周波数f1における最適すべりS
1として計算することを特徴とする請求項2記載の誘導
電動機の制御装置。 - 【請求項4】 前記電圧操作量の計算手段が、誘導電動
機の負荷トルクと最適すべりで決まるゲイン係数Kと比
較結果の積を電圧操作量として計算することを特徴とす
る請求項2乃至3記載の誘導電動機の制御装置。 - 【請求項5】 前記ゲイン係数Kは、モータトルクの指
数関数に比例し、最適すべりSηMAX に反比例すること
で与えられることを特徴とする請求項2乃至4記載の誘
導電動機の制御装置。 - 【請求項6】 前記最適すべりSηMAXは、 SηMAX=r2/Lm[rm/2/π(r1+r2)]1/2/
(f1)1/2 ただし、r1は誘導電動機の1次抵抗 r2は誘導電動機の2次抵抗 Lmは誘導電動機の励磁インダクタンス rmは誘導電動機の鉄損抵抗 f1は誘導電動機ヘの供給周波数 で表されることを特徴とする請求項2乃至5記載の誘導
電動機の制御装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18298196A JP3266175B2 (ja) | 1996-07-12 | 1996-07-12 | 誘導電動機の制御方法及び装置 |
CN97196296A CN1078976C (zh) | 1996-07-12 | 1997-07-09 | 用于感应电动机的控制方法和装置 |
US09/214,918 US6121748A (en) | 1996-07-12 | 1997-07-09 | Method and apparatus for controlling an induction motor |
EP97930731A EP0980135B1 (en) | 1996-07-12 | 1997-07-09 | Method and apparatus for controlling an induction motor |
DE69738950T DE69738950D1 (de) | 1996-07-12 | 1997-07-09 | Verfahren und vorrichtung zur regelung eines induktionsmotors |
PCT/JP1997/002374 WO1998002958A2 (fr) | 1996-07-12 | 1997-07-09 | Procede et appareil de commande d'un moteur a induction |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18298196A JP3266175B2 (ja) | 1996-07-12 | 1996-07-12 | 誘導電動機の制御方法及び装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1032991A true JPH1032991A (ja) | 1998-02-03 |
JP3266175B2 JP3266175B2 (ja) | 2002-03-18 |
Family
ID=16127686
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18298196A Expired - Fee Related JP3266175B2 (ja) | 1996-07-12 | 1996-07-12 | 誘導電動機の制御方法及び装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6121748A (ja) |
EP (1) | EP0980135B1 (ja) |
JP (1) | JP3266175B2 (ja) |
CN (1) | CN1078976C (ja) |
DE (1) | DE69738950D1 (ja) |
WO (1) | WO1998002958A2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109661770A (zh) * | 2016-07-04 | 2019-04-19 | 韩国数码控制株式会社 | 负荷的最大运行效率点适用系统 |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
SE519629C2 (sv) * | 2000-11-20 | 2003-03-18 | Abb Ab | Förfarande och anordning för styrning av roterande maskin samt regleringsenhet och motorsystem |
DE10392179B4 (de) * | 2002-01-14 | 2009-10-15 | Siemens Vdo Automotive Corp., Auburn Hills | Reifendrucküberwachungssystem mit einer Adaption beim Wechsel vom stehenden zum fahrenden Zustand des Fahrzeugs |
US6756763B2 (en) | 2002-05-02 | 2004-06-29 | Visteon Global Technologies, Inc. | Sensorless induction motor control |
US6856115B2 (en) * | 2002-10-31 | 2005-02-15 | A. O. Smith Corporation | Method of and apparatus for controlling the operation of an induction motor using a model of the induction motor |
US7437201B2 (en) * | 2003-01-14 | 2008-10-14 | Cullen Christopher P | Electric motor controller |
AU2004237551B2 (en) * | 2003-05-08 | 2007-07-26 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Method for providing energy saving service, method for deciding specification of electric motor, method for providing compressor version-up service, method for providing energy saving service using drive device for permanent magnet electric motor, compressor exchange method, and freezing/air conditioning device |
EP2230204A1 (de) * | 2009-03-20 | 2010-09-22 | Inventio AG | Treibscheibenaufzug, Aufzugsantrieb für einen solchen Treibscheibenaufzug und Verfahren zum Betreiben eines solchen Aufzugsantriebs |
CN102783013B (zh) * | 2010-03-16 | 2015-12-16 | 里特电子有限公司 | 用于确定转差频率和用于调节异步电动机的方法和装置 |
CN104158466B (zh) * | 2014-08-12 | 2016-08-17 | 北京中瑞蓝科电动汽车技术有限公司 | 一种异步电机控制方法 |
CN108054748B (zh) * | 2017-11-15 | 2020-12-15 | 昆明理工大学 | 一种机械功率恒定的感应电动机负荷特性分析方法 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5063429A (ja) * | 1973-08-31 | 1975-05-29 | ||
US4450398A (en) * | 1982-04-05 | 1984-05-22 | General Electric Company | Microprocessor-based efficiency optimization control for an induction motor drive system |
JP2638949B2 (ja) * | 1988-07-06 | 1997-08-06 | トヨタ自動車株式会社 | 誘導電導機の制御方法 |
JP2845911B2 (ja) * | 1988-12-24 | 1999-01-13 | ファナック株式会社 | 誘導電動機のすべり周波数制御方法 |
US5272429A (en) * | 1990-10-01 | 1993-12-21 | Wisconsin Alumni Research Foundation | Air gap flux measurement using stator third harmonic voltage and uses |
US5444351A (en) * | 1993-07-06 | 1995-08-22 | Nissan Motor Co., Ltd. | System and method for controlling induction motor applicable to electric motor-driven vehicle |
JP3452391B2 (ja) * | 1994-01-06 | 2003-09-29 | 株式会社安川電機 | 電動機の制御装置およびその制御方法 |
US5796237A (en) * | 1995-03-13 | 1998-08-18 | Tajima Engineering Kabushiki Kaishya | Efficiency control system for an induction motor |
JPH09219999A (ja) * | 1996-02-15 | 1997-08-19 | Meidensha Corp | 可変速駆動装置 |
JP3617885B2 (ja) * | 1996-09-19 | 2005-02-09 | 積水ハウス株式会社 | 住宅の敷居高さ体験装置 |
-
1996
- 1996-07-12 JP JP18298196A patent/JP3266175B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1997
- 1997-07-09 CN CN97196296A patent/CN1078976C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1997-07-09 US US09/214,918 patent/US6121748A/en not_active Expired - Lifetime
- 1997-07-09 DE DE69738950T patent/DE69738950D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1997-07-09 WO PCT/JP1997/002374 patent/WO1998002958A2/ja active IP Right Grant
- 1997-07-09 EP EP97930731A patent/EP0980135B1/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109661770A (zh) * | 2016-07-04 | 2019-04-19 | 韩国数码控制株式会社 | 负荷的最大运行效率点适用系统 |
JP2019526222A (ja) * | 2016-07-04 | 2019-09-12 | コリア デジタル コントロール カンパニー | 負荷の最大運転効率点適用システム |
CN109661770B (zh) * | 2016-07-04 | 2022-02-18 | 韩国数码控制株式会社 | 负荷的最大运行效率点适用系统 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0980135A1 (en) | 2000-02-16 |
EP0980135A4 (en) | 2000-04-19 |
US6121748A (en) | 2000-09-19 |
CN1078976C (zh) | 2002-02-06 |
CN1225205A (zh) | 1999-08-04 |
WO1998002958A2 (fr) | 1998-01-22 |
DE69738950D1 (de) | 2008-10-09 |
EP0980135B1 (en) | 2008-08-27 |
JP3266175B2 (ja) | 2002-03-18 |
WO1998002958A9 (fr) | 2000-04-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Abrahamsen et al. | Efficiency-optimized control of medium-size induction motor drives | |
KR900001790B1 (ko) | 전동기 구동용 전원장치 | |
KR100275080B1 (ko) | 열기관 발전 시스템 | |
US6222335B1 (en) | Method of controlling a voltage-fed induction machine | |
JP3266175B2 (ja) | 誘導電動機の制御方法及び装置 | |
Cacciato et al. | Efficiency optimization techniques via constant optimal slip control of induction motor drives | |
Hassan et al. | A look-up table-based model predictive torque control of IPMSM drives with duty cycle optimization | |
Dahmardeh et al. | A novel combined DTC method and SFOC system for three-phase induction machine drives with PWM switching method | |
JPH1189297A (ja) | 電力変換装置 | |
JP3452391B2 (ja) | 電動機の制御装置およびその制御方法 | |
EP0980135A2 (en) | Method and apparatus for controlling an induction motor | |
JP2638949B2 (ja) | 誘導電導機の制御方法 | |
Marques et al. | Minimum loss conditions in a salient-pole wound-field synchronous machine drive | |
JP3468123B2 (ja) | サーボモータ制御装置 | |
Khan et al. | Direct torque control of induction motor drive with flux optimization | |
Green et al. | Inverter AC-drive efficiency | |
JP2004187460A (ja) | インバータ制御装置、誘導電動機の制御装置及び誘導電動機システム | |
Popescu et al. | The energetic performances of control at constant magnetic flux of an induction traction motor: Part 2-Performances of control at constant rotor flux and comparative analysis | |
JP5851867B2 (ja) | 誘導電動機の駆動装置 | |
Cao et al. | Induction motor pre-excitation starting based on vector control with flux linkage deviation decoupling | |
JPH08289405A (ja) | 電気自動車の制御装置 | |
Ojo et al. | Steady-State Performance Evaluation of Saturated Field Oriened Induction Motors | |
Khoury et al. | Energy-efficient field-oriented control for induction motors taking into account core losses | |
JP3266790B2 (ja) | 誘導電動機の制御装置 | |
KR980012820A (ko) | 전동기 구동의 계자 제어 방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090111 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100111 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110111 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110111 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120111 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120111 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130111 Year of fee payment: 11 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |