JPH10329775A - 自動2輪車の車体フレーム構造 - Google Patents

自動2輪車の車体フレーム構造

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JPH10329775A
JPH10329775A JP9146809A JP14680997A JPH10329775A JP H10329775 A JPH10329775 A JP H10329775A JP 9146809 A JP9146809 A JP 9146809A JP 14680997 A JP14680997 A JP 14680997A JP H10329775 A JPH10329775 A JP H10329775A
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air cleaner
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Tadanori Horiuchi
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エアクリーナケース兼用で成形容易な鋳造フ
レームを提供する。 【解決手段】 ヘッドパイプ2、これから後方へ左右へ
対をなして延びるメインフレーム3及び左右のメインフ
レーム3間に設けられて上向きに開放された略皿状部4
とを一体に鋳造した鋳造フレーム1を成形し、略皿状部
4に上方からリッド6を被せて覆うことにより内部にエ
アクリーナ用空間7を形成し、この空間内へエアクリー
ナエレメント8を入れ、底部29から突出する環状壁9
へ乗せ、リッド6で押さ付けて固定する。底部9には吸
入口、吐出口29b及び排水口29cを形成し、これら
開口部へ吸入ダクト12、吸気管11及びドレンパイプ
32をそれぞれ直接取付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は自動2輪車の車体
フレーム構造に係り、特に、鋳造フレームを用いてエン
ジンへ締結するものに関する。
【0002】
【従来の技術】実用新案登録第2512877号公報に
は、ヘッドパイプとメインフレームを一体のフレーム前
部として中空モノコック構造に形成し、その内部へエア
クリーナエレメントを収容することにより、フレーム前
部をエアクリーナケースとし、かつエアクリーナの吸入
口をメインフレームの側面に形成し、吐出口を底部に形
成した自動2輪車の車体フレーム構造が示されている。
【0003】また、特公平3−19827号公報には、
ヘッドパイプと左右一対のメインフレームを備えるとと
もに、ヘッドパイプを含む車体フレーム前端部を平面視
略三角形をなす中空体の鋳造部材(以下、ヘッド部材と
いう)とし、この中空体の天板部に設けた穴より内部空
間へエアクリーナエレメントを挿入することにより、ヘ
ッド部材自体をエアクリーナケースにした自動2輪車の
車体フレーム構造が示されている。
【0004】この場合のエアクリーナ構造は、天板部の
穴を覆う蓋部材に設けられた吸入ダクトから外気を導入
し、吸入ダクトの中空部内へ入る部分に取付けられたエ
アクリーナエレメントにより浄化し、底部に設けた吐出
口より導出管を介して気化器へ清浄空気を吐出するよう
になっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記実用新
案登録第2512877号のモノコック構造フレームは
プレス成形品やパイプ材を溶接、接着又はボルト締結に
より一体的に組み付けて得られるものである。したがっ
てこのような構造のフレームは、製造時の工数が多くな
り、かつ溶接時の熱影響による修正等の手間がかかる。
【0006】そのうえ、仮にモノコック部分に中空の押
し出し成形部材を用いたとしても、エアクリーナエレメ
ントの着脱用開口部を別に形成しなければならないの
で、やはり製造に手間がかかることになる。
【0007】一方、特公平3−19827号のように、
エアクリーナケースを構成するヘッド部材を中空体に鋳
造するものでは、金型を単純に上下合わせしただけでは
成形できないから成形工数が多くなる。
【0008】そのうえ、車体フレームの前部上面に吸入
ダクトを突出させるから、外観性や燃料タンク等の隣接
する他部品との配置を考慮したレイアウトが難しくな
る。
【0009】しかも、この車体フレームは、ヘッド部材
と別体の部材である左右一対のメインフレームを必要と
し、このメインフレームはそれぞれが比較的太くて重量
のある角パイプ材であり、かつ適当ヶ所間にクロスパイ
プを溶接して連結しなければならず、さらに各前端部と
ヘッド部材とも溶接しなければならないので、車体フレ
ーム全体としての重量が増加し、かつ前記実用新案同様
に製造工数が多いものになる。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本願発明に係る自動2輪車の車体フレーム構造は、前輪
を操向自在に支持するヘッドパイプと、このヘッドパイ
プから後方へ延びるメインフレームとを備えた車体フレ
ームを有する自動2輪車において、前記ヘッドパイプと
前記メインフレームを一体に鋳造し、かつ前記メインフ
レーム部分が上向きに開放された略皿状をなす鋳造フレ
ームを成形するとともに、この鋳造フレームの前記略皿
状部を上方から蓋部材で覆うことにより閉空間を形成
し、この閉空間をエアクリーナエレメントの収容空間と
したことを特徴とする。
【0011】このとき、前記略皿状部の底面に、エアク
リーナの吸入口及び吐出口並びに排水口を開口させ、こ
れらの開口部へ直接ダクト部材を取付けることもでき
る。
【0012】
【発明の効果】略皿状部はメインフレームと一体に形成
されているから、この略皿状部によって鋳造フレーム全
体の剛性を高めることができ、車体フレームの剛性を従
来と同程度にする場合には、鋳造フレーム全体をより軽
量化できる。
【0013】したがって、前記従来例のように、左右別
々のメインフレームを用いる必要がなく、かつクロスパ
イプで補強する必要もないので、車体フレーム全体を可
及的に軽量化でき、かつ製造工数を削減できる。
【0014】しかも、ヘッドパイプとメインフレームが
一体で、かつメインフレーム部分が上向きに開放された
略皿状をなすように鋳造フレームを成形したので、この
鋳造フレームを金型の単純な上下合わにより成形できる
ため成形工数を削減でき、成形が容易になる。
【0015】そのうえ、略皿状部と蓋部材による閉空間
をエアクリーナエレメントの収容部とすることにより、
略皿状部をエアクリーナケースに兼用できるので、その
大容量化並びにエアクリーナエレメントの支持部や蓋部
材の取付ボス等の形成も容易になる。
【0016】また、略皿状部の底面に、エアクリーナの
吸入口及び吐出口並びに排水口を開口させ、これらの開
口部へ直接ダクト部材を取付ければ、比較的広い略皿状
部の底面を有効に利用してこれらダクト部材を配設でき
るとともに、外観にあまり影響のない部分へ配設するの
でレイアウトの自由度も高くなる。
【0017】
【発明の実施の形態】図1は、本願発明に係る鋳造フレ
ームの外観側面図(これを搭載する自動2輪車を併せて
示す)、図2は図3の2−2線に沿う鋳造フレームの断
面図、図3は図4の3−3線に沿うリッドを取付けた状
態における車体フレームの断面図、図4はその図3にお
けるX矢示方向図(リッド及びエアフィルタは除去して
ある)、図5は図3の5−5線断面図である。
【0018】これらの図において、アルミ等の適宜軽合
金を用いて、成形された鋳造フレーム1は、前輪のヘッ
ドパイプ2と、その後方へ左右一対で斜め下がりに延出
するメインフレーム3と、左右のメインフレーム3間に
位置する略皿状部4とが一体に形成されている。
【0019】左右のメインフレーム3の各後端部には、
鋳造等適宜手段により別体で製作されたエンジンブラケ
ット5が後述する要領で締結されている。
【0020】略皿状部4は上方が開放された略皿状をな
し、その開口部には別体のリッド6が取付けられること
により、内部空間をエアクリーナ用空間7とし、ここに
エアフィルタ8が取付けられている。リッド6の周縁部
は略皿状部4側の開口縁部へシールされて取付けられ
る。
【0021】エアクリーナ用空間7の内部は、略皿状部
4の内部中央部に形成された環状壁9へエアフィルタ8
を着脱自在に取付けることにより、ダーテイルーム7a
とクリーンルーム7bに区画されている。
【0022】クリーンルーム7bには略皿状部4の底部
に支持された気化器10の吸気管11が収容され、かつ
ダーテイルーム7aには、略皿状部4の底部で気化器1
0より前方位置へ下向きに開口して設けられた吸気ダク
ト12の上端部が突出されている。
【0023】吸気ダクト12からダーテイルーム7a内
へ吸入された外気は、エアフィルタ8で浄化された後、
クリーンルーム7bから吸気管11及び気化器10を通
ってエンジン13へ送られるようになっている。
【0024】エンジン13は水平対向2気筒形式の水冷
エンジンであり、クランクケースの後端部から後方へ突
出する取付部14に、後輪懸架装置を構成するリヤアー
ム15の前端が揺動自在に取付けられている(図1)。
【0025】エンジン13の後部は、メインフレーム3
及びエンジンブラケット5に対して締結部材16、17
及び18で締結されている。また、エンジン13の上部
がメインフレーム3の中間部に取付けられたエンジンハ
ンガ19によって支持されている。
【0026】図3乃至5に明らかなように、左右のメイ
ンフレーム3は、それぞれが上方へ開放された略U字状
断面をなし、外壁20、内壁21及び底壁22を有して
いる。このうち内壁21は外壁20よりも高く、略皿状
部4の周壁の一部を兼ねている。
【0027】メインフレーム3の底壁22の中間部には
取付穴22aが形成されており、ここにエンジンハンガ
19の屈曲された上部19aを重ねてボルト23a及び
ナット23bで締結されている。上部19aは、内壁2
1の下部に形成された穴21aから内部へ入れられる
(図5)。
【0028】メインフレーム後部の底壁22には、ボス
24、25が一体に突出形成され、それぞれに車体完成
時の鉛直方向へ軸線を向けたボルト通し穴24a、25
aが形成されている。また締結部材16が締結される部
分の内壁21には、ボス26が車体中心方向へ一体に突
出形成されている(図4)。
【0029】略皿状部4の周壁は、これら左右の内壁2
1と、鋳造フレームと一体の前壁27及び後壁28を連
続して形成したものであり、底部29にはリッド6を取
付けるためのボス30が環状壁9を挟んで前後に上方へ
突出形成されている。
【0030】底部29の後部には一部を下方へ屈曲して
最低部31を設け、ここにドレンパイプ32を取付け、
このドレンパイプ32により、内部へ溜まる水を略皿状
部4の下方へ排出するようになっている。
【0031】なお、底部29には、吸入口29a、吐出
口29b及び排水口29cが形成され、これら開口部へ
本願発明のダクト部材を構成する吸入ダクト12、吸気
管11及びドレンパイプ32がそれぞれ直接取付けられ
ている(図3及び4参照)。
【0032】また、図3乃至図5に示すように、ヘッド
パイプ2の軸穴2a、メインフレーム3の内外壁20、
21及びこれらの間に形成される凹部空間3a、環状壁
9及びそのリブ9a、9b、略皿状部4の前壁27及び
後壁28、前壁27とヘッドパイプ2間の凹部空間27
a、ボス30及びそのリブ30a、30b並びに底部2
9から上方へ一体に突出するリブ29d、29eさらに
は凹部空間3a内のボス24及び25は、それぞれ同一
の型抜き方向に沿って形成され、この型抜き方向はヘッ
ドパイプ2の軸穴2aの中心線C(図3)と平行であ
る。
【0033】エンジンブラケット5は上部ほど車体中央
部側へより深く入り込むような全体として略階段状をな
し(図4)、その中間部はメインフレーム3を構成する
底壁22の後端部と上下に重なり合う段部33をなし、
ここでボルト34a及びナット34bで締結されている
(図2)。
【0034】さらに、上部35は、内壁21の内側をボ
ス26の高さまで延びて、ここに通し穴35aがボス2
6の軸穴と一致するように形成されている。この通し穴
35aはエンジン13の後部上側取付部13aを車幅方
向へ横断して形成された内面にねじ切りされた締結穴1
3b(図2)にも一致するようになっている。
【0035】エンジン13の後部上側取付部13a及び
その左右側に添えられた一対のエンジンブラケット5を
左右のボス26の間へ入れ、各穴をそれぞれ一致させて
締結部材16をボス26の一方から他方へ通してナット
36で締結することにより、メインフレーム3とエンジ
ンブラケット5がエンジン13へ共締めされ、この締結
部が直接取付部になっている。
【0036】左右のエンジンブラケット5の間に下部3
7は、エンジン13の下部に形成された後部下側取付部
13cの両側に位置し、ここに形成された通し穴37a
が、後部下側取付部13cの車幅方向へ形成された左右
の締結穴13dと一致するようになっている。
【0037】そこで、後部下側取付部13cの締結穴1
3dと左右の通し穴37aを一致させ、それぞれ締結部
材18にて締結することにより、左右のエンジンブラケ
ット5の下部37がエンジン13の後部下側取付部13
cと締結されている。
【0038】締結部材17による締結構造も同様であ
り、これらの締結部材17及び18による各締結部は間
接取付部を構成している。
【0039】ここで、メインフレーム3とエンジンブラ
ケット5のボルト34aによる締結方向は、メインフレ
ーム3及びエンジンブラケット5をエンジン13に対し
て締結する締結部材16乃至18の各締結方向と直交し
ている。
【0040】なお、図1に示すように、ヘッドパイプ2
はハンドル軸40を回動自在に支持し、その上部にハン
ドル41を支持するとともに、下部はボトムブリッジ4
2に取付けられた左右一対のフロントフォーク43を介
して前輪44が支持されている。符号45はラジエタ、
46はフロントカウル、47はシート、48はサイドボ
ックス、49は後部カバーである。
【0041】次に、本実施形態の作用を説明する。図3
において、ヘッドパイプ2の軸穴2aの中心線Cに沿っ
て、図示を省略した上型及び下型を単純に上下から型合
わせすることにより成形でき、このとき、上型は略皿状
部4のエアクリーナ用空間7側及びメインフレーム3の
内外壁20、21間の凹部空間3a並びにヘッドパイプ
2の外周部等を形成できる。
【0042】また下型は、メインフレーム3の外壁20
や略皿状部4の底部29並びにヘッドパイプ2の軸穴等
を形成できる。また、各開口部(29a、29b及び2
9c)もこの上下型による鋳造時において同時に形成さ
れる。
【0043】したがって、ヘッドパイプ2、メインフレ
ーム3及び略皿状部4を一体にした鋳造フレーム1を、
金型の単純な上下合わにより成形できるため成形工数を
削減でき、成形が容易になる。
【0044】しかも、この略皿状部4はメインフレーム
3と一体に鋳造されているから、略皿状部4によって鋳
造フレーム1全体の剛性を高めることができ、従来と同
程度の剛性にした場合には全体をより軽量化できる。
【0045】このため、前記従来例のように、左右別々
のメインフレームを用いる必要がなく、かつクロスパイ
プで補強する必要もないので、車体フレーム全体を可及
的に軽量化でき、かつ製造工数を削減できる。
【0046】そのうえ、略皿状部4の底部29に、エア
クリーナの吸入口29a及び吐出口29b並びに排水口
29cを開口させ、これらの開口部へ直接ダクト部材
(12,11,32)を取付けたので、比較的広い略皿
状部4の底部29を有効に利用してこれらダクト部材を
配設できるとともに、外観にあまり影響のない部分へ配
設するのでレイアウトの自由度も高くなる。
【0047】また、鋳造フレーム1を締結部材17によ
る直接取付部並びに別体のピボットブラケット5を介在
させた同17、18による間接取付部にてエンジン13
へそれぞれ締結すると、車体フレーム全体における剛性
バランスを適正に保つことができる。
【0048】さらに、別体のピボットブラケット5の介
在により、鋳造フレーム1の成形歪を吸収できるため、
鋳造フレーム1をエンジン13へ締結することが可能に
なる。そのうえ、鋳造フレーム1により品質が安定し、
作業工程を削減できる。
【0049】さらにまた、直接取付部を、鋳造フレーム
1とピボットブラケット5の共締め構造にしたので、締
結ヶ所を削減できるとともに、締結剛性を確保し易くな
る。
【0050】そのうえさらに、鋳造フレーム1とピボッ
トブラケット5の締結方向であるボルト34aの締結方
向を、それぞれのエンジン13に対する締結方向である
締結部材16乃至18の各締結方向と直交させたので、
ピボットブラケット5の剛性がアップするため、剛性バ
ランスがさらに良好になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明に係る鋳造フレームの外観側面図
【図2】図3の2−2線に沿う鋳造フレームの断面図
【図3】リッドを取付けた車体フレームの断面図
【図4】その平面図
【図5】図3の5−5線断面図
【符号の説明】
1:鋳造フレーム、2:ヘッドパイプ、3:メインフレ
ーム、4:略皿状部、6:リッド(蓋部材)、7:エア
クリーナ用空間、8:エアクリーナエレメント、9:環
状壁、10:気化器、11:吸気管(ダクト部材)、1
2:吸入ダクト(ダクト部材)、29:底部、29a:
吸入口、29b:吐出口、29c排水口、32:ドレン
パイプ(ダクト部材)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】前輪を操向自在に支持するヘッドパイプ
    と、このヘッドパイプから後方へ延びるメインフレーム
    とを備えた車体フレームを有する自動2輪車において、
    前記ヘッドパイプとメインフレームを一体に鋳造し、こ
    のメインフレーム部分が上向きに開放された略皿状をな
    す鋳造フレームを成形するとともに、この鋳造フレーム
    の前記略皿状部を上方から蓋部材で覆うことにより閉空
    間を形成し、この閉空間をエアクリーナエレメントの収
    容空間としたことを特徴とする自動2輪車の車体フレー
    ム構造。
  2. 【請求項2】前記略皿状部の底面に、エアクリーナの吸
    入口及び吐出口並びに排水口を開口させ、これらの開口
    部へ直接ダクト部材を取付けたことを特徴とする請求項
    1に記載した自動2輪車の車体フレーム構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007076553A (ja) * 2005-09-15 2007-03-29 Kawasaki Heavy Ind Ltd 自動二輪車のメインフレーム
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