JPH10329278A - 導電性複合プラスチックシート - Google Patents

導電性複合プラスチックシート

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JPH10329278A
JPH10329278A JP14536397A JP14536397A JPH10329278A JP H10329278 A JPH10329278 A JP H10329278A JP 14536397 A JP14536397 A JP 14536397A JP 14536397 A JP14536397 A JP 14536397A JP H10329278 A JPH10329278 A JP H10329278A
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健志 宮川
Yoshihiro Sai
善宏 斎
Akira Miyama
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 機械的強度に優れICなどの内容物の保護性
の高い包装容器を安価に提供する。 【解決手段】 ポリスチレン系樹脂からなるシート基材
の片面若しくは両面に導電性樹脂組成物を積層した導電
性複合プラスチックシートにおいてメタクリル酸メチル
重合体若しくはメタクリル酸メチル共重合体を含有する
ポリスチレン系樹脂を使用することで包装容器として使
用する際に内容物の保護性に優れた導電性複合プラスチ
ックシートを提供することが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子部品包装用等
に用いられる導電性樹脂シートにおいて基材層にメタク
リル酸メチル重合体若しくはメタクリル酸メチル共重合
体を含有するポリスチレン系樹脂を使用することにより
機械的強度に優れICなどの内容物の保護性の高い包装
容器を安価に提供することを可能にするものである。
【0002】
【従来の技術】従来からICやICを用いた電子部品の
包装形態としてインジェクショントレー、真空成形トレ
ー、マガジン、エンボスキャリアテープなどが使用され
ており、これらの包装容器には静電気によるIC等の破
壊を防止するために帯電防止剤、導電性塗料、導電性フ
ィラー等による静電気除去法が提案されており、特に安
定した静電気除去性能を得るためにはカーボンブラック
を練り込む方法が広く一般に用いられている。
【0003】カーボンブラックを分散させる樹脂として
は、一般用としてポリ塩化ビニル樹脂、ポリプロピレン
樹脂、ポリエチレンテレフタレート樹脂、ポリスチレン
樹脂が、また100℃以上での耐熱用として変性ポリフ
ェニレンエーテル樹脂、ポリカーボネート樹脂などが用
いられている。これらの樹脂のなかで一般用としてはポ
リスチレン樹脂が、また耐熱用においては変性ポリフェ
ニレンエーテル樹脂が、(1)他の樹脂に比べカーボン
ブラックを多量に添加しても流動性や成形性の著しい低
下がない、(2)結晶性が無い為包装材料として使用し
た際の寸法安定性にも優れる、などの利点を有してお
り、更にポリスチレン樹脂はコストの面でも優れてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらポリスチ
レン樹脂は他の樹脂に比べ剛性が低く包装容器として使
用した際に内容物の保護性が低いという欠点があった。
本発明はかかる欠点を解決するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】これら課題を解決するに
は、ポリスチレン系樹脂からなるシート基材の片面若し
くは両面に導電性樹脂組成物を積層した導電性複合プラ
スチックシートにおいてメタクリル酸メチル重合体若し
くはメタクリル酸メチル共重合体を含有するポリスチレ
ン系樹脂を使用することにより、包装容器として使用す
る際に内容物の保護性に優れた導電性複合プラスチック
シートを提供することができる。
【0006】すなわち、本発明の第1の発明は、(A)
ポリスチレン系樹脂シート基材の片面若しくは両面に、
(B1)ポリスチレン系樹脂100重量部に対し(B
2)カーボンブラック5〜50重量部を含有する(B)
導電性樹脂組成物を積層した複合プラスチックシートに
おいて、該複合プラスチックシートの表面固有抵抗値が
102〜1010Ωであり、且つ、前記(A)ポリスチレ
ン系樹脂が(A1)ポリスチレン樹脂100重量部に対
し(A2)メタクリル酸メチル重合体若しくはエチレン
とメタクリル酸メチルの共重合体を主成分とする樹脂5
〜40重量部を含有することを特徴とする導電性複合プ
ラスチックシートである。
【0007】本発明の第2の発明は、(A)ポリスチレ
ン系樹脂シート基材の片面若しくは両面に、(B1)ポ
リスチレン系樹脂100重量部に対し(B2)カーボン
ブラック5〜50重量部を含有する(B)導電性樹脂組
成物を積層した複合プラスチックシートにおいて、該複
合プラスチックシートの表面固有抵抗値が102〜101
0Ωであり、且つ、前記(A)ポリスチレン系樹脂がブ
タジエン重合体若しくはスチレン−ブタジエン共重合体
存在下でメタクリル酸メチル及びスチレンを主成分とす
るモノマーを重合した樹脂であることを特徴とする導電
性複合プラスチックシートである。
【0008】本発明の第3の発明は、(A)ポリスチレ
ン系樹脂シート基材の片面若しくは両面に、(B1)ポ
リスチレン系樹脂100重量部に対し(B2)カーボン
ブラック5〜50重量部を含有する(B)導電性樹脂組
成物を積層した複合プラスチックシートにおいて、該複
合プラスチックシートの表面固有抵抗値が102〜101
0Ωであり、且つ、前記(A)ポリスチレン系樹脂がメ
タクリル酸メチルとスチレンの共重合体樹脂であること
を特徴とする導電性複合プラスチックシートである。
【0009】本発明の第4の発明は、(A)ポリスチレ
ン系樹脂シート基材の片面若しくは両面に、(B1)ポ
リスチレン系樹脂100重量部に対し(B2)カーボン
ブラック5〜50重量部を含有する(B)導電性樹脂組
成物を積層した複合プラスチックシートにおいて、該複
合プラスチックシートの表面固有抵抗値が102〜101
0Ωであり、且つ、前記(A)ポリスチレン系樹脂がス
チレン−ブタジエンブロック共重合体樹脂100重量部
に対しスチレン−メタクリル酸メチル共重合体樹脂を1
0〜70重量部含有することを特徴とする導電性複合プ
ラスチックシートである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を更に詳細に説明す
る。本発明のシート基材にはメタクリル酸メチル重合体
若しくはメタクリル酸メチル共重合体を含有するポリス
チレン系樹脂を使用する。具体的には(1)ポリスチレ
ン樹脂100重量部に対しメタクリル酸メチル重合体若
しくはエチレンとメタクリル酸メチルの共重合体を5〜
40重量部含有する樹脂組成物、(2)ポリスチレン系
樹脂がブタジエン重合体若しくはスチレン−ブタジエン
共重合体存在下でメタクリル酸メチル及びスチレンを主
成分とするモノマーを重合した樹脂、(3)メタクリル
酸メチルとスチレンを共重合した樹脂、(4)スチレン
−ブタジエンブロック共重合体100重量部に対しスチ
レン−メタクリル酸メチル共重合体10〜70重量部含
有する樹脂組成物の中から選ばれるものを使用するのが
好ましい。
【0011】本発明で使用するポリスチレン樹脂とは一
般のポリスチレン樹脂又は耐衝撃性ポリスチレン樹脂又
はこれらの混合物を主成分とするものをいう。
【0012】本発明で導電性樹脂組成物中に含有するカ
ーボンブラックは、ファーネスブラック、チャンネルブ
ラック、アセチレンブラック等であり、好ましくは比表
面積が大きく、樹脂への添加量が少量で高度の導電性が
得られるものである。例えばS.C.F.(Super
Conductive Furnace)、E.C.
F.(Electric Conductive Fu
rnace)、ケッチェンブラック(ライオン−AKZ
O社製商品名)及びアセチレンブラックである。カーボ
ンブラックの添加量は、基材シートに積層した状態で表
面固有抵抗値を102〜1010Ωとすることのできる添
加量であり、導電性樹脂組成物中のポリスチレン樹脂1
00重量部に対しカーボンブラック5〜50重量部が好
ましい。添加量が5重量部未満では十分な導電性が得ら
れず表面固有抵抗値が上昇してしまい、50重量部を越
えると樹脂との均一分散性の悪化、成形加工性の著しい
低下、機械的強度等の特性値が低下してしまう。また、
表面固有抵抗値が1010Ωを越えると十分な帯電防止効
果が得られず、102Ω未満では、導電性が良すぎてI
Cを破壊する恐れがある。
【0013】本発明のシート基材及び導電性樹脂組成物
には、必要に応じて組成物の流動特性及び成形品の力学
特性を改善するために、滑剤、可塑剤、加工助剤及び補
強剤など各種添加剤や他の樹脂成分を添加することが可
能である。
【0014】本発明の複合プラスチックシートを製造す
るには、まず基材層及び導電層となる原材料をそれぞれ
バンバリーミキサー、二軸押出機等公知の方法によって
混練しペレットとする。得られた基材層樹脂組成物及び
導電性樹脂組成物は単独で押出機などによりシートやフ
ィルム状とし熱ラミネート法、ドライラミネート法、押
出ラミネート法等により積層することも可能であるし、
フィードブロック法、マルチマニホールド法など公知の
共押出法によって一体成形することも可能である。
【0015】本発明のシートの全体の肉厚は0.1〜
3.0mmであり、且つ導電性樹脂組成物層はシート基
材の片面若しくは両面に積層することが必要でる。全体
の肉厚に占める導電性樹脂組成物の厚さの割合は片側そ
れぞれが2%以上であり両面あわせて80%以下である
ことが好ましい。全体の肉厚が0.1mm未満ではシー
トを成形して得られる包装容器としての強度が不足し、
3.0mmを越えると圧空成形、真空成形、熱板成形な
どの成形が困難となる。又、全体の肉厚に占める導電性
樹脂組成物層の厚さの割合が片面2%未満ではシートを
成形して得られる包装容器の表面固有抵抗値が著しく高
くなり十分な静電気防止効果が得られなず、両面あわせ
て80%を越えると複合プラスチックシートとしての機
械的強度等の特性が低下してしまう。
【0016】
【発明の効果】以上説明したとおり、ポリスチレン系樹
脂からなるシート基材の片面若しくは両面に導電性樹脂
組成物を積層した導電性複合プラスチックシートにおい
てメタクリル酸メチル重合体若しくはメタクリル酸メチ
ル共重合体を含有するポリスチレン系樹脂を使用するこ
とで包装容器として使用する際に内容物の保護性に優れ
た導電性複合プラスチックシートを提供することが可能
となる。
【0017】
【実施例】以下、本発明を実施例によりさらに詳細に説
明する。 実施例1 表1に示す原材料の内HI−E4とMFを8:2の割合
でタンブラーにより均一混合した後、φ45mmベント
式二軸押出機を用いて混練し、ストランドカット法によ
りペレット化して基材層樹脂組成物を得た。次に表1に
示す原材料の内HI−E4、H−1051,デンカブラ
ック粒状を16:1:4の割合でタンブラーにより均一
混合した後、φ45mmベント式二軸押出機を用いて混
練し、ストランドカット法によりペレット化して導電性
樹脂組成物を得た。得られた基材層樹脂組成物はφ65
mm押出機(L/D=28)から、導電性樹脂組成物は
φ40mm押出機(L/D=26)から押出し、500
mm幅のTダイを用いたフィードブロック法により成形
し全体の肉厚が300μmの積層シートを得た。 実施例2〜4
【0018】基材層樹脂組成物として実施例2ではDJ
7000を、実施例3ではTP−URXを、実施例4で
はTX−400を使用した以外は実施例1と同様にして
シートの試作を行った。
【0019】実施例5 表1に示す原材料の内TX−400とSTR−1602
を3:7の割合でタンブラーにより均一混合した後、φ
45mmベント式二軸押出機を用いて混練し、ストラン
ドカット法によりペレット化して基材層樹脂組成物を得
た。それ以外は実施例1と同様にしてシートの試作を行
った。
【0020】
【表1】
【0021】比較例 基材層樹脂組成物としてHI−E4を使用した以外は実
施例1と同様にしてシートの試作を行った。
【0022】評価結果を表2に示す。各評価は次に示す
方法によって行った。 (1)表面抵抗値 ロレスター表面抵抗計(三菱油化社製)により電極間を
10mmとし得られたシートの表面中任意の10点を測
定しそれぞれその対数平均値を表面抵抗値とした。 (2)破断点強度、引張弾性率 得られたシートについてJIS−K−7113に準拠
し、2号形試験片を引張速度10mm/minで測定し
た。
【0023】
【表2】

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)ポリスチレン系樹脂シート基材の
    片面若しくは両面に、(B1)ポリスチレン系樹脂10
    0重量部に対し(B2)カーボンブラック5〜50重量
    部を含有する(B)導電性樹脂組成物を積層した複合プ
    ラスチックシートにおいて、該複合プラスチックシート
    の表面固有抵抗値が102〜1010Ωであり、且つ、前
    記(A)ポリスチレン系樹脂が(A1)ポリスチレン樹
    脂100重量部に対し(A2)メタクリル酸メチル重合
    体若しくはエチレンとメタクリル酸メチルの共重合体を
    主成分とする樹脂5〜40重量部を含有することを特徴
    とする導電性複合プラスチックシート。
  2. 【請求項2】 ポリスチレン樹脂が一般のポリスチレン
    樹脂又は耐衝撃性ポリスチレン樹脂又はこれらの混合物
    である請求項1の導電性複合プラスチックシート。
  3. 【請求項3】 (A)ポリスチレン系樹脂シート基材の
    片面若しくは両面に、(B1)ポリスチレン系樹脂10
    0重量部に対し(B2)カーボンブラック5〜50重量
    部を含有する(B)導電性樹脂組成物を積層した複合プ
    ラスチックシートにおいて、該複合プラスチックシート
    の表面固有抵抗値が102〜1010Ωであり、且つ、前
    記(A)ポリスチレン系樹脂がブタジエン重合体若しく
    はスチレン−ブタジエン共重合体存在下でメタクリル酸
    メチル及びスチレンを主成分とするモノマーを重合した
    樹脂であることを特徴とする導電性複合プラスチックシ
    ート。
  4. 【請求項4】 (A)ポリスチレン系樹脂シート基材の
    片面若しくは両面に、(B1)ポリスチレン系樹脂10
    0重量部に対し(B2)カーボンブラック5〜50重量
    部を含有する(B)導電性樹脂組成物を積層した複合プ
    ラスチックシートにおいて、該複合プラスチックシート
    の表面固有抵抗値が102〜1010Ωであり、且つ、前
    記(A)ポリスチレン系樹脂がメタクリル酸メチルとス
    チレンの共重合体樹脂であることを特徴とする導電性複
    合プラスチックシート。
  5. 【請求項5】 (A)ポリスチレン系樹脂シート基材の
    片面若しくは両面に、(B1)ポリスチレン系樹脂10
    0重量部に対し(B2)カーボンブラック5〜50重量
    部を含有する(B)導電性樹脂組成物を積層した複合プ
    ラスチックシートにおいて、該複合プラスチックシート
    の表面固有抵抗値が102〜1010Ωであり、且つ、前
    記(A)ポリスチレン系樹脂がスチレン−ブタジエンブ
    ロック共重合体樹脂100重量部に対しスチレン−メタ
    クリル酸メチル共重合体樹脂を10〜70重量部含有す
    ることを特徴とする導電性複合プラスチックシート。
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