JPH10329064A - 産業ロボット装置及び産業ロボットの制御方法 - Google Patents

産業ロボット装置及び産業ロボットの制御方法

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Publication number
JPH10329064A
JPH10329064A JP14047797A JP14047797A JPH10329064A JP H10329064 A JPH10329064 A JP H10329064A JP 14047797 A JP14047797 A JP 14047797A JP 14047797 A JP14047797 A JP 14047797A JP H10329064 A JPH10329064 A JP H10329064A
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JP
Japan
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liquid crystal
glass substrate
crystal glass
industrial robot
substrate holder
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Application number
JP14047797A
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English (en)
Inventor
Shiyoutarou Iwata
彰太郎 岩田
Kazuhiro Horisaki
一弘 堀崎
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 非接触認識を介して液晶ガラス基板の位置を
補正し、液晶ガラス基板の種類の相違に関わらず液晶ガ
ラス基板を、基板ホルダーの所定位置に能率よく容易に
載置できる生産性のよい産業ロボット装置を得る。 【解決手段】 産業ロボットにより液晶ガラス基板18
を搬送し、対応したカメラ31〜33による非接触方式
により液晶ガラス基板18の位置を認識する。これによ
り、液晶ガラス基板18の品質を低下させず、また基板
ホルダーの位置認識と液晶ガラス基板18の位置認識を
別の場所で別のカメラによって行い、液晶ガラス基板1
8の位置認識時の下側のマスクを省略することができ
る。したがって、マスクの種類による下方照明器14〜
16の位置を変更する段取り替えが不要になって、段取
り替えに起因する生産性の低下を防ぐ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、産業ロボットに
より基板ホルダーの所定位置に液晶ガラス基板を載置す
る産業ロボットの制御方法及び産業ロボット装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図11〜図16は、従来の産業ロボット
装置を示す図で、図11は産業ロボット装置の全体構成
を概念的に示す斜視図、図12は図11の産業ロボット
装置のカメラステーションでの機器構成を示す斜視図、
図13は図11のカメラステーションでの位置補正要領
の説明図、図14は図11の産業ロボット装置での位置
決め動作を説明するフローチャート、図15は図11の
産業ロボット装置においてマスクによって下方照明器の
光が遮りられた状態を説明する要部縦断面図、図16は
図15の互いに相違するマスクの形状を説明する平面図
である。
【0003】図において、1は産業ロボット、2は産業
ロボット1の一側に対向して配置されたカメラステーシ
ョン、3は産業ロボット1の他側に対向して配置された
液晶ガラス基板カセット、4はカメラステーション2に
配置された基板ホルダーである。
【0004】5は基板ホルダー4に設けられた位置決め
ピンからなる第一標識、6は基板ホルダー4に設けられ
た位置決めピンからなり第一標識5から離れて配置され
た第二標識、7は基板ホルダー4に設けられた位置決め
ピンからなり第一標識5及び第二標識6から離れて配置
された第三標識である。
【0005】8は第一標識5の上方の固定部に設けられ
て第一標識5に対応する第一視野9を有する第一カメ
ラ、10は第二標識6の上方の固定部に設けられて第二
標識6に対応する第二視野11を有する第二カメラ、1
2は第三標識7の上方の固定部に設けられて第三標識7
に対応する第三視野13を有する第三カメラである。
【0006】14は基板ホルダー4の下方の固定部に設
けられた第一下方照明器、15は基板ホルダー4の下方
の固定部に設けられて第一下方照明器14から離れて配
置された第二下方照明器、16は基板ホルダー4の下方
の固定部に設けられて第一下方照明器14及び第二下方
照明器15から離れて配置された第三下方照明器であ
る。
【0007】17は基板ホルダー4の上方の固定部に設
けられた上方照明器、18は基板ホルダー4の上に配置
された液晶ガラス基板、19は産業ロボット1の作動
腕、20は作動腕19に装備されて液晶ガラス基板18
を把持する把手である。また、図15における21は液
晶ガラス基板18の所定載置位置である。
【0008】また、図15及び図16における22、2
3はそれぞれ液晶ガラス基板18に印刷されたパターン
サイズに合わせて基板ホルダー4に配置されるマスク
で、22は第一マスク、23は第二マスクである。24
は第一マスク22の照明スポット位置、25は第二マス
ク23の照明スポット位置である。
【0009】従来の産業ロボット装置は上記のように構
成され、液晶ガラス基板18の縁部が第一視野9、第二
視野11及び第三視野13に配置され、第一カメラ8、
第二カメラ10及び第三カメラ12の三台によってそれ
ぞれの縁部が認識される。そして、把手20によって把
持された状態の液晶ガラス基板18の縁部が、それぞれ
第一下方照明器14、第二下方照明器15及び第三下方
照明器16によって照明される。
【0010】また、把手20によって把持された状態の
液晶ガラス基板18の縁部が、第一標識5、第二標識6
及び第三標識7と一緒にそれぞれ第一カメラ8、第二カ
メラ10及び第三カメラ12の視野に捉えられる。この
ような機器の配置により、第一標識5、第二標識6及び
第三標識7と、液晶ガラス基板18の縁部を求めること
によって関連各所の位置の認識が行われる。なお、この
認識は第一カメラ8、第二カメラ10及び第三カメラ1
2の三台によって三箇所について行われる。
【0011】以上説明した機器配置によって、液晶ガラ
ス基板18の位置補正が視覚センサによる非接触方式に
よって位置を認識し、液晶ガラス基板18の品質を損な
うことなく基板ホルダー4の所定位置へ液晶ガラス基板
18が載置される。なお、把手20により液晶ガラス基
板18を把持した状態で、産業ロボット1がカメラステ
ーション2において液晶ガラス基板18の縁部を認識で
きる位置で停止し、基板ホルダー4の第一標識5、第二
標識6及び第三標識7と液晶ガラス基板18位置とを同
時に認識するようになっている。
【0012】すなわち、図14に示すフローチャートに
おいて、ステップ101により基板ホルダー4がカメラ
ステーション2にセッティングされ、ステップ102に
より産業ロボット1によって液晶ガラス基板カセット3
から液晶ガラス基板18が取り出される。次いで、ステ
ップ103により産業ロボット1によって液晶ガラス基
板18がカメラステーション2へ搬送される。そして、
ステップ104へ進んでカメラステーション2にセッテ
ィングされた基板ホルダー4の第一標識5、第二標識6
及び第三標識7が認識される。
【0013】そして、ステップ105により液晶ガラス
基板18の図13に示す基準把持位置21が認識され
る。次いで、ステップ106により液晶ガラス基板18
の基準把持位置21と図13に示す補正前位置22との
補正演算処理が行われる。そして、この補正演算処理の
結果によってステップ107により産業ロボット1が動
作して液晶ガラス基板18が所定位置へ載置されるよう
になっている。
【0014】なお、液晶ガラス基板18に印刷されたパ
ターンサイズに合わせた第一マスク22等が基板ホルダ
ー4に配置されるが、マスク幅、マスク位置によって第
一下方照明器14等の光が遮りられて安定した照明作用
が得られなくなる。このため、位置の認識に支障を生じ
るのでマスクの種類によって下方照明器の照明スポット
位置を印刷パターンの変更の都度、すなわち処理される
液晶ガラス基板18の品種の変更の都度、下方照明器の
位置を変更する段取り替えが行われる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の産
業ロボット装置において、液晶ガラス基板18に印刷さ
れたパターンサイズに合わせたマスクが基板ホルダー4
に配置される。このときにマスクの種類によって、下方
照明器の位置を印刷パターンの変更の都度、すなわち液
晶ガラス基板18の品種の変更の都度、下方照明器の位
置を変更する段取り替えが必要であって煩雑な手数が掛
かるという問題点があった。そして、処理される液晶ガ
ラス基板18の品種数が多いほど段取り替えの頻度が高
くなって生産性が低下する。
【0016】この発明は、かかる問題点を解消するため
になされたものであり、非接触認識により液晶ガラス基
板の位置を補正し、液晶ガラス基板の種類の相違に関わ
らず基板ホルダーの所定位置へ液晶ガラス基板を容易に
載置できる産業ロボットの制御方法及び産業ロボット装
置を得ることを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】この発明に係る産業ロボ
ット装置においては、液晶ガラス基板を搬送して基板ホ
ルダーの所定位置に載置する産業ロボットと、基板ホル
ダーに設けられた位置決め標識を認識する標識認識場所
の基板ホルダーの上方位置に設けられた上方照明器及び
複数台からなる固定式の基板ホルダー用カメラと、液晶
ガラス基板の位置を認識する位置認識場所の液晶ガラス
基板の上方位置に設けられた複数台からなる固定式の液
晶ガラス基板用カメラ及び液晶ガラス基板の下方位置に
設けられた下方照明器と、産業ロボットが液晶ガラス基
板を把持した状態で液晶ガラス基板の把持位置認識を指
令すると共に、この把持位置認識結果と基板ホルダーの
位置決め標識認識位置との差異補正動作を産業ロボット
に指令する制御装置とが設けられる。
【0018】また、この発明に係る産業ロボット装置の
制御方法においては、標識認識場所の上方位置に配置さ
れて基板ホルダーに設けられた位置決め標識を複数台か
らなる固定式の基板ホルダー用カメラによって認識し
て、基板ホルダーの載置基板ホルダー位置と基板ホルダ
ー基準位置との位置ずれを認識し、かつ位置認識場所の
上方位置に配置されて液晶ガラス基板の位置を複数台か
らなる固定式の液晶ガラス基板用カメラによって認識し
て、液晶ガラス基板が産業ロボットによって把持された
状態での液晶ガラス基板把持位置と液晶ガラス基板基準
位置との位置ずれを認識し、基板ホルダーの位置ずれ認
識及び液晶ガラス基板の位置ずれ認識に基づいて産業ロ
ボットを制御して基板ホルダーの所定位置に液晶ガラス
基板を載置する制御が行われる。
【0019】また、この発明に係る産業ロボット装置の
制御方法においては、産業ロボットにより基板ホルダー
を標識認識場所に載置し、続いて産業ロボットによる液
晶ガラス基板の取り出しを指令し、その取り出し動作中
に、標識認識場所に配置された基板ホルダーの載置基板
ホルダー位置における基板ホルダーの位置決め標識の位
置認識が行われる。
【0020】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.図1〜図10は、この発明の実施の形態
の一例を示す図で、図1は産業ロボット装置の全体構成
を概念的に示す斜視図、図2は図1の産業ロボット装置
の機器の電気的接続を示す回路図、図3は図1の産業ロ
ボット装置の位置認識場所での機器構成を示す斜視図、
図4は図1の産業ロボット装置の標識認識場所での機器
構成を示す斜視図である。
【0021】また、図5は図3の位置認識場所での位置
補正要領の説明図、図6は図4の標識認識場所での位置
補正要領の説明図、図7は図5及び図6の他の位置補正
要領の説明図、図8は図5における液晶ガラス基板の縁
部認識位置の説明図、図9は図6における基板ホルダー
の標識認識位置の説明図、図10は図1の産業ロボット
装置での位置決め動作を説明するフローチャートであ
る。
【0022】図において、1は産業ロボット、26は産
業ロボット1の一側に対向して配置された第一カメラス
テーションからなる標識認識場所、3は産業ロボット1
の他側に対向して配置された液晶ガラス基板カセット、
4は標識認識場所26に配置された基板ホルダーであ
る。
【0023】5は基板ホルダー4に設けられた位置決め
ピンからなる第一標識、6は基板ホルダー4に設けられ
た位置決めピンからなり第一標識5から離れて配置され
た第二標識、7は基板ホルダー4に設けられた位置決め
ピンからなり第一標識5及び第二標識6から離れて配置
された第三標識である。
【0024】27は第一標識5の上方の固定部に設けら
れて第一標識5に対応する第一視野9を有する第一基板
ホルダー用カメラ、28は第二標識6の上方の固定部に
設けられて第二標識6に対応する第二視野11を有する
第二基板ホルダー用カメラ、29は第三標識7の上方の
固定部に設けられて第三標識7に対応する第三視野13
を有する第三基板ホルダー用カメラである。
【0025】30は産業ロボット1の一側に対向し、か
つ標識認識場所26に隣接して配置された第二カメラス
テーションからなる位置認識場所、14は位置認識場所
30の後述する液晶ガラス基板の下方の固定部に設けら
れた第一下方照明器、15は位置認識場所30の後述す
る液晶ガラス基板の下方の固定部に設けられて第一下方
照明器14から離れて配置された第二下方照明器、16
は位置認識場所30の後述する液晶ガラス基板の下方の
固定部に設けられて第一下方照明器14及び第二下方照
明器15から離れて配置された第三下方照明器である。
【0026】17は基板ホルダー4の上方の固定部に設
けられた上方照明器、18は位置認識場所30に配置さ
れた液晶ガラス基板、19は産業ロボット1の作動腕、
20は作動腕19に装備されて液晶ガラス基板18を把
持する把手である。
【0027】31は位置認識場所30の上方の固定部に
設けられて第一下方照明器14に対応して配置された第
一液晶ガラス基板用カメラ、32は位置認識場所30の
上方の固定部に設けられて第二下方照明器15に対応し
て配置された第二液晶ガラス基板用カメラ、33は位置
認識場所30の上方の固定部に設けられて第三下方照明
器16に対応して配置された第三液晶ガラス基板用カメ
ラである。
【0028】34は産業ロボット1に接続された制御装
置、35は画像処理装置で、第一基板ホルダー用カメラ
27、第二基板ホルダー用カメラ28、第三基板ホルダ
ー用カメラ29、第一液晶ガラス基板用カメラ31、第
二液晶ガラス基板用カメラ32、第三液晶ガラス基板用
カメラ33及び制御装置34に接続されている。36は
画像処理装置35に接続されたTVモニターである。
【0029】37は液晶ガラス基板基準位置、38は液
晶ガラス基板基準位置37における液晶ガラス基板把持
位置である。また、39は第一液晶ガラス基板用カメラ
31の第一カメラ座標系、40は第二液晶ガラス基板用
カメラ32の第二カメラ座標系、41は第三液晶ガラス
基板用カメラ33の第三カメラ座標系、42は原点座標
系である。
【0030】43は基板ホルダー基準位置、44は基板
ホルダー基準位置43における載置基板ホルダー位置、
45は産業ロボット1のフランジ、46は液晶ガラス基
板用カメラの第一カメラ視野、47は中点位置、48は
液晶ガラス基板18の縁部直線、49は第一基板ホルダ
ー用カメラ27の第一視野9に対応した認識視野、50
は認識視野49における第一標識5の映像、51は標識
50と認識視野49の下部接線との交点で、第一標識5
の認識位置である。
【0031】上記のように構成された産業ロボット装置
において、標識認識場所26における基板ホルダー4の
上方に、上方照明器17、第一基板ホルダー用カメラ2
7、第二基板ホルダー用カメラ28及び第三基板ホルダ
ー用カメラ29が配置される。また、位置認識場所30
における液晶ガラス基板18の上方に、第一液晶ガラス
基板用カメラ31、第二液晶ガラス基板用カメラ32及
び第三液晶ガラス基板用カメラ33が配置される。
【0032】そして、第一下方照明器14、第二下方照
明器15及び第三下方照明器16よって把手19に把持
された状態の液晶ガラス基板18の縁部が下方から照明
される。これによって、液晶ガラス基板18の位置認識
を行うときに、産業ロボット1によって液晶ガラス基板
18が把持された状態で、液晶ガラス基板18の把持位
置を認識する。
【0033】なお、第一下方照明器14等は対応したカ
メラによって撮影するため液晶ガラス基板18を適宜に
照明する。そして、この照明は透過式照明であって液晶
ガラス基板18の透明縁部を明るく照明する。また、第
一下方照明器14等は液晶ガラス基板18面に対して斜
光となり、しかも適当な照度を有する例えばファイバー
式の照明器が使用される。
【0034】また、位置認識については液晶ガラス基板
18の位置を産業ロボット1に教示するときに予め認識
させて、基準認識位置を記録させておく。同様に基板ホ
ルダー4についても基板ホルダー4の位置を産業ロボッ
ト1に教示するときに予め認識させて、基準認識位置を
記録させておく。そして、液晶ガラス基板18及び基板
ホルダー4の位置に対して、それぞれの基準認識位置に
対するずれ量が補正される。
【0035】以上のような構成により、液晶ガラス基板
18の位置認識時に下側にマスクが存在しないので、マ
スクの種類によって下方照明器による照明作用が損なわ
れることはない。そして、液晶ガラス基板18及び基板
ホルダー4の位置に対して、それぞれの基準認識位置に
対するずれ量が、図5〜図7に示す補正方式の原理によ
って補正される。
【0036】すなわち、基板ホルダー4の第一標識5等
の位置、液晶ガラス基板18の縁部位置を対応したカメ
ラで撮影した画像を処理すことにより求められる。そし
て、対応したカメラによる位置撮影は標識認識場所2
6、位置認識場所30においてそれぞれ行われる。そし
て、位置認識及び基準認識位置に対する差異量補正が次
に述べるように行われる。
【0037】すなわち、図3において第一液晶ガラス基
板用カメラ31等の視野内に液晶ガラス基板18の縁部
が置かれたときに、第一下方照明器14等により液晶ガ
ラス基板18面に対して斜に透過光を当てる。これによ
り、上方から見ると液晶ガラス基板18の縁部が光って
見える。
【0038】そして、この光った縁部を画像処理するこ
とによって液晶ガラス基板18縁部の位置を求めること
ができる。なお、第一液晶ガラス基板用カメラ31の視
野46を示す図8において、液晶ガラス基板18の縁部
直線28を二等分した中点位置47を第一液晶ガラス基
板用カメラ31の認識位置とする。
【0039】また、第一下方照明器14等はハロゲン灯
のように比較的に高い照度が得られるが、照明光は局部
に限定されるような照明器が使用される。これにより、
液晶ガラス基板18縁部を第一液晶ガラス基板用カメラ
31等で撮影する場合に、上方照明器17に影響される
ことなく、液晶ガラス基板18縁部と他の部分とのコン
トラストを確保することができる。すなわち、S/N比
がよく安定した画像処理を行うことができる。
【0040】上記の状況と同様に、第二液晶ガラス基板
用カメラ32と第二下方照明器15、第二液晶ガラス基
板用カメラ33と第三下方照明器16により、それぞれ
対応した液晶ガラス基板18縁部を局部的に検定する。
そして、第一液晶ガラス基板用カメラ31による位置検
定と合わせて三箇所を検定することによって、産業ロボ
ット1が把持している液晶ガラス基板18の位置が認識
される。
【0041】また、図4において基板ホルダー4に第一
標識5、第二標識6及び第三標識7が設けられる。ま
た、標識認識場所26に基板ホルダー4の第一標識5等
の位置認識のために、それぞれの標識の上方に第一基板
ホルダー用カメラ27、第二基板ホルダー用カメラ28
及び第三基板ホルダー用カメラ29が設けられる。そし
て、第一基板ホルダー用カメラ27等にはそれぞれ第一
視野9、第二視野11及び第三視野13が設定される。
【0042】そして、例えば図9に示す第一基板ホルダ
ー用カメラ27の第一視野9に対応した認識視野49に
おいて、第一標識5の映像50と認識視野49の下部の
接線との交点51を第一標識5の認識位置とする。ま
た、第一基板ホルダー用カメラ27等による撮影のため
の上方照明器17が配置される。
【0043】そして、図7に示す状態によって位置補正
前の液晶ガラス基板18が位置補正されて、第一標識
5、第二標識6及び第三標識7の三点に接する状態に配
置される。すなわち、求める補正ベクトルはHOSであ
り、産業ロボット1のフランジ45位置からの補正ベク
トルである。
【0044】また、基板ホルダー4の補正ベクトルをH
OSG、液晶ガラス基板18の補正ベクトルをHOST
とする。そして、液晶ガラス基板18の教示位置をLT
E、ここから目的位置までの相対位置、すなわち液晶ガ
ラス基板18を第一標識5、第二標識6及び第三標識7
位置に載置する位置をLTPとする。
【0045】HOS=HOST-1:LTP-1:HOSG 産業ロボット1の目的位置は LGR=LSF:HOS となる。
【0046】また、図5において、液晶ガラス基板基準
位置37は液晶ガラス基板18を始めに産業ロボット1
により基準位置として教示しておく位置である。また、
液晶ガラス基板把持位置38は位置補正対象となる産業
ロボット装置の運転時に供給される補正対象となる液晶
ガラス基板18位置である。
【0047】そして、液晶ガラス基板把持位置38は産
業ロボット1により荷扱いした状態で画像認識を行い、
長方形である液晶ガラス基板18縁部の三点を位置認識
する。これにより、液晶ガラス基板18の隅部位置を求
めることができる。このようにして、非接触方式によっ
て補正動作を行うことができる。なお、ここで求める補
正ベクトルはHOSTである。
【0048】また、図5の補正ベクトルはHOSTを回
転成分θと平行移動成分a,bとに分解する。一般式
(二次元)として、例えばベクトルはHOSTは
【数1】
【0049】
【数2】 とする。なお、HOSTは回転、平行移動を同時にあら
わすベクトルとする。また、θはCTE1 とHLE1
の間の角度であらわされる。
【数3】
【0050】ここで、液晶ガラス基板18の把持位置か
ら基準位置までの補正ベクトルは HOST=HLE1 -1:CLE1 -1:CTE1 :HTE1 (式4) であらわされる。また、HLE1 、HTE1 は HLE1 =m×(LC1 -1:CLE1 -1:CLE2 :LC2 ) (式5) ここに、m:実数 HTE1 =n×(LC1 -1:CTE1 -1:CTE2 :LC2 ) (式6) ここに、n:実数を得る。
【0051】なお、HLE1 とHTE1 は、液晶ガラス
基板18の隅部が直角である条件において HLE1 ・HLE2 =0 (式7) HTE1 ・HTE2 =0 (式8) を得る。
【0052】また、CLE3 からHLE1 のあらわす直
線に降ろした垂線の足を求めることによってHLE1
求めることができる。また、HTE1 についても同様に
求めることができる。さらに、 HLE2 =LC3 -1:CLE3 -1:LC1 :CLE1 :HLC1 )(式9) HTE2 =LC3 -1:CTE3 -1:LC1 :CTE1 :HTC1 )(式10) を得る。
【0053】また、図6において、基板ホルダー基準位
置43、基板ホルダー基準位置43に対応した載置基板
ホルダー位置44に対して、教示時に使用する基板ホル
ダー4によって第一標識5、第二標識6及び第三標識7
の位置を認識することにより基板ホルダー基準位置43
を認識しておく。また、HOSGは載置基板ホルダー位
置44から基板ホルダー基準位置43への補正ベクトル
をあらわす。
【0054】そして、図5の基板ホルダー4位置の補正
ベクトルと同じように、 HOSG=HTP1 -1:CTP1 -1:CLP1 :HLP1 (式11) を得る。そして、以上説明したような補正方式の原理に
よって、図10に示すフローチャートの動作により、基
準認識位置に対するずれ量が補正される。
【0055】すなわち、ステップ201により基板ホル
ダー4が標識認識場所26に載置され、ステップ202
により産業ロボット1によって液晶ガラス基板カセット
3から液晶ガラス基板18が取り出される。この間に、
ステップ203により基板ホルダー4の第一標識5、第
二標識6及び第三標識7が認識される。これによって、
産業ロボット装置における処理進行が促進されて能率を
向上することができる。次いで、ステップ204へ進ん
で液晶ガラス基板18が位置認識場所30へ搬送され
る。
【0056】そして、ステップ205へ進み液晶ガラス
基板把持位置38の認識が行われ、ステップ206によ
り液晶ガラス基板把持位置38と液晶ガラス基板基準位
置37との補正演算処理が行われる。そして、この補正
演算処理の結果によってステップ207により産業ロボ
ット1が動作して液晶ガラス基板18が所定位置へ載置
される。
【0057】なお、図1及び図2の装置構成は、一枚の
液晶ガラス基板18を載置する構成である。しかし、例
えば図1に示すように液晶ガラス基板18をそれぞれ一
枚ずつ二台の産業ロボットで搬送して載置する構成のと
きには、二組の標識認識場所26、位置認識場所30が
必要になる。この構成は図2の機器の電気的接続を示す
回路図における六台のカメラに対し、位置認識場所30
のカメラを兼用するとして九台のカメラが配置される。
【0058】
【発明の効果】この発明は以上説明したように、液晶ガ
ラス基板を搬送して基板ホルダーの所定位置に載置する
産業ロボットと、基板ホルダーに設けられた位置決め標
識を認識する標識認識場所の基板ホルダーの上方位置に
設けられた上方照明器及び複数台からなる固定式の基板
ホルダー用カメラと、液晶ガラス基板の位置を認識する
位置認識場所の液晶ガラス基板の上方位置に設けられた
複数台からなる固定式の液晶ガラス基板用カメラ及び液
晶ガラス基板の下方位置に設けられた下方照明器と、産
業ロボットが液晶ガラス基板を把持した状態で液晶ガラ
ス基板の把持位置認識を指令し、この把持位置認識結果
と基板ホルダーの位置決め標識認識位置との差異補正動
作を産業ロボットに指令する制御装置とを設けたもので
ある。
【0059】これによって、液晶ガラス基板用カメラに
よる非接触方式により液晶ガラス基板の位置を認識する
ので液晶ガラス基板の品質を低下させることがない。ま
た、基板ホルダーの位置認識と液晶ガラス基板の位置認
識が別の場所で別のカメラによって行われるので、液晶
ガラス基板の位置認識時に下側にマスクが存在しない。
したがって、マスクの種類によって下方照明器の位置を
変更する段取り替えが不要になり、生産性を向上する効
果がある。特に、液晶ガラス基板の品種数が多い場合の
段取り替えに起因する生産性の低下を防ぐ効果がある。
【0060】また、この発明は以上説明したように、標
識認識場所の上方位置に配置されて基板ホルダーに設け
られた位置決め標識を複数台からなる固定式の基板ホル
ダー用カメラによって認識して、基板ホルダーの載置基
板ホルダー位置と基板ホルダー基準位置との位置ずれを
認識し、かつ位置認識場所の上方位置に配置されて液晶
ガラス基板の位置を複数台からなる固定式の液晶ガラス
基板用カメラによって認識して、液晶ガラス基板が産業
ロボットによって把持された状態での液晶ガラス基板把
持位置と液晶ガラス基板基準位置との位置ずれを認識
し、基板ホルダーの位置ずれ認識及び液晶ガラス基板の
位置ずれ認識に基づいて産業ロボットを制御して基板ホ
ルダーの所定位置に液晶ガラス基板を載置する制御を行
うものである。
【0061】これによって、基板ホルダーの位置ずれ認
識及び液晶ガラス基板の位置ずれ認識がそれぞれに行わ
れる。そして、基板ホルダー基準位置及び液晶ガラス基
板基準位置がそれぞれ教示されるので、教示位置に対す
る補正量を小さく設定することができる。したがって、
位置補正の精度が向上し液晶ガラス基板の品質を安定化
する効果がある。
【0062】また、この発明は以上説明したように、産
業ロボットにより基板ホルダーを標識認識場所に載置
し、続いて産業ロボットによる液晶ガラス基板の取り出
しを指令し、その取り出し動作中に、標識認識場所に配
置された基板ホルダーの載置基板ホルダー位置における
基板ホルダーの位置決め標識の位置認識を行うものであ
る。
【0063】これによって、産業ロボットによる液晶ガ
ラス基板の取り出し動作中に、標識認識場所に載置され
た基板ホルダーの位置決め標識の位置認識が行われる。
したがって、産業ロボット装置における処理進行を促進
することができて処理時間を短縮することができ、処理
能率が向上して費用を低減する効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1を示す図で、産業ロ
ボット装置の全体構成を概念的に示す斜視図。
【図2】 図1の産業ロボット装置の機器の電気的接続
を示す回路図。
【図3】 図1の産業ロボット装置の位置認識場所での
機器構成を示す斜視図。
【図4】 図1の産業ロボット装置の標識認識場所での
機器構成を示す斜視図。
【図5】 図3の位置認識場所での位置補正要領の説明
図。
【図6】 図4の標識認識場所での位置補正要領の説明
図。
【図7】 図3及び図4の他の位置補正要領の説明図。
【図8】 図5における液晶ガラス基板の縁部認識位置
の説明図。
【図9】 図6における基板ホルダーの標識認識位置の
説明図。
【図10】 図1の産業ロボット装置での位置決め動作
を説明するフローチャート。
【図11】 従来の産業ロボット装置を示す図で、産業
ロボット装置の全体構成を概念的に示す斜視図。
【図12】 図11の産業ロボット装置のカメラステー
ションでの機器構成を示す斜視図。
【図13】 図11のカメラステーションでの位置補正
要領の説明図。
【図14】 図11の産業ロボット装置での位置決め動
作を説明するフローチャート。
【図15】 図11の産業ロボット装置においてマスク
によって下方照明器の光が遮りられた状態を説明する要
部縦断面図。
【図16】 図15の互いに相違するマスクの形状を説
明する平面図。
【符号の説明】
1 産業ロボット、4 基板ホルダー、5 第一標識、
6 第二標識、7 第三標識、14 第一下方照明器、
15 第二下方照明器、16 第三下方照明器、17
上方照明器、18 液晶ガラス基板、26 標識認識場
所、27 第一基板ホルダー用カメラ、28 第二基板
ホルダー用カメラ、29 第三基板ホルダー用カメラ、
30 位置認識場所、31 第一液晶ガラス基板用カメ
ラ、32第二液晶ガラス基板用カメラ、33 第三液晶
ガラス基板用カメラ、34 制御装置、37 液晶ガラ
ス基板基準位置、38 液晶ガラス基板把持位置、43
基板ホルダー基準位置、44 載置基板ホルダー位置。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液晶ガラス基板を搬送して基板ホルダー
    の所定位置に載置する産業ロボットと、上記基板ホルダ
    ーに設けられた位置決め標識を認識する標識認識場所の
    上記基板ホルダーの上方位置に設けられた上方照明器及
    び複数台からなる固定式の基板ホルダー用カメラと、上
    記液晶ガラス基板の位置を認識する位置認識場所の上記
    液晶ガラス基板の上方位置に設けられた複数台からなる
    固定式の液晶ガラス基板用カメラ及び上記液晶ガラス基
    板の下方位置に設けられた下方照明器と、上記産業ロボ
    ットが上記液晶ガラス基板を把持した状態で上記液晶ガ
    ラス基板の把持位置認識を指令し、この把持位置認識結
    果と上記基板ホルダーの位置決め標識認識位置との差異
    補正動作を上記産業ロボットに指令する制御装置とを備
    えた産業ロボット装置。
  2. 【請求項2】 標識認識場所の上方位置に配置されて基
    板ホルダーに設けられた位置決め標識を複数台からなる
    固定式の基板ホルダー用カメラによって認識して、上記
    基板ホルダーの載置基板ホルダー位置と基板ホルダー基
    準位置との位置ずれを認識し、かつ位置認識場所の上方
    位置に配置されて液晶ガラス基板の位置を複数台からな
    る固定式の液晶ガラス基板用カメラによって認識して、
    上記液晶ガラス基板が産業ロボットによって把持された
    状態での液晶ガラス基板把持位置と液晶ガラス基板基準
    位置との位置ずれを認識し、上記基板ホルダーの位置ず
    れ認識及び上記液晶ガラス基板の位置ずれ認識に基づい
    て上記産業ロボットを制御して上記基板ホルダーの所定
    位置に上記液晶ガラス基板を載置する産業ロボットの制
    御方法。
  3. 【請求項3】 産業ロボットにより基板ホルダーを標識
    認識場所に載置し、続いて上記産業ロボットによる液晶
    ガラス基板の取り出しを指令し、その取り出し動作中
    に、上記標識認識場所に配置された上記基板ホルダーの
    載置基板ホルダー位置における上記基板ホルダーに設け
    られた位置決め標識の位置認識を行うことを特徴とする
    請求項2記載の産業ロボットの制御方法。
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