JPH10328677A - マンガン除去装置 - Google Patents

マンガン除去装置

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JPH10328677A
JPH10328677A JP9158030A JP15803097A JPH10328677A JP H10328677 A JPH10328677 A JP H10328677A JP 9158030 A JP9158030 A JP 9158030A JP 15803097 A JP15803097 A JP 15803097A JP H10328677 A JPH10328677 A JP H10328677A
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manganese
water
treated
soluble
tank
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JP9158030A
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Hiroyuki Yamada
裕之 山田
Teruhiro Kitazawa
照啓 北沢
Shinichi Yoshikawa
慎一 吉川
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Hitachi Plant Technologies Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】被処理水中に溶解する溶解性マンガンを効率的
に除去するマンガン除去装置を提供する。 【解決手段】マンガン酸化槽17内には、複数の壁部材
24、24…が等間隔で互いに平行に配設される。これ
らの壁部材24、24…は、マンガン除去装置10の内
壁に交互に支持するように千鳥状に配置され、マンガン
酸化槽17内にクランク状の水路が形成される。各壁部
材24、24…の表面には、マンガン砂が担持されてお
り、水路を流れる地下水は、各壁部材24、24…のマ
ンガン砂に接触する。このため、地下水に含まれる溶解
性マンガンは、マンガン砂の二酸化マンガンを酸化触媒
として、塩素によって容易に酸化され、二酸化マンガン
が生成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マンガン除去装置
に係り、特に被処理水中に溶解する溶解性マンガンを除
去するマンガン除去装置に関する。
【0002】
【従来の技術】地下水は懸濁物質が比較的少ないことか
ら、地下水を浄化する浄化システムのろ過装置とし通
常、膜濾過装置が使用される。しかし、地下水中には通
常マンガンの含有量が多いため、地下水を浄化して水道
水として使用する場合、水道水中に含まれるマンガン濃
度を水質基準の0.05mg/l以下、更には目標値の
0.01mg/l以下まで除去する必要がある。
【0003】従来、マンガン除去装置としては、特開平
7─241562号公報に示されるマンガン付着透過膜
による膜ろ過装置がある。この装置は、溶解性マンガン
の含有水に塩素を注入後、二酸化マンガンの結晶を付着
させたろ過膜でろ過することにより、溶解性マンガンを
酸化析出させ除去するものである。また、別のマンガン
除去装置としては、特開平7─39872号公報に示さ
れる透過膜を利用した溶解性マンガン含有水ろ過装置が
ある。この装置は、溶解性マンガンの含有水に塩素系酸
化剤を注入後、マンガン砂を敷設し又は二酸化マンガン
を含むスラリーを浮遊させて形成したろ過層を有するろ
過槽を上向流で通過させ、溶解性マンガンを酸化析出さ
せた後に、ろ過膜で除去する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
7─241562号公報の装置は、前記ろ過膜の内部で
マンガンイオンが塩素と接触し、マンガンイオンは、塩
素の酸化力によって二酸化マンガンに酸化される。この
結果、この二酸化マンガンがろ過膜を閉塞させてしま
い、ろ過膜が閉塞することにより、マンガンの除去効率
が低下してしまうばかりでなく、濁質分(SS)のろ過
効率を低下するという欠点がある。更に、ろ過膜の表面
に二酸化マンガンを付着させているので水との接触回数
が少なく溶解性マンガンの酸化効率が悪いという欠点が
ある。これらの欠点を改善するため、ろ過膜を振動又は
バブリングさせて付着した二酸化マンガンを剥離するこ
とが考えられるが、同時に二酸化マンガン結晶も剥離し
てしまう問題がある。又、ろ過膜の表面に付着すること
ができる二酸化マンガンの量に限界があるためおのずと
溶解性マンガンの酸化量にも限界がある。このため、地
下水の溶解性マンガン濃度に変動がある場合、限界を超
えた分は処理できないという欠点がある。
【0005】また、特開平7─39872号公報の装置
は、ろ過槽において濁質分や酸化析出した二酸化マンガ
ンがろ過層の流路を塞ぎ圧力損失が増大するため洗浄が
必要という欠点がある。本発明は、このような事情に鑑
みてなされたもので、被処理水中に溶解する溶解性マン
ガンを効率的に除去するマンガン除去装置を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するために、被処理水中に溶解する溶解性マンガンを
除去するマンガン除去装置に於いて、マンガン酸化剤を
表面に担持した担持部材を処理槽内に設けると共に、前
記処理槽内の被処理水に乱流を発生させる乱流発生手段
を設け、前記担持部材と前記被処理水を乱流状態で接触
させることを特徴とする。
【0007】また、本発明は、前記目的を達成するため
に、被処理水中に溶解する溶解性マンガンを除去するマ
ンガン除去装置に於いて、マンガン酸化剤を表面に担持
した複数の壁部材を処理槽内に千鳥状に配置して前記処
理槽内にクランク状の水路を形成し、前記被処理水を前
記水路に所定速度の流速で流して乱流を発生させた状態
で前記被処理水と前記壁部材とを接触させることを特徴
とする。
【0008】また、本発明は、前記目的を達成するため
に、被処理水中に溶解する溶解性マンガンを除去するマ
ンガン除去装置に於いて、溶解性マンガン酸化剤を表面
に担持した回転円板を処理槽内に回転自在に設け、前記
回転円板を前記被処理水中で所定速度で回転して乱流を
発生させた状態で前記被処理水と前記回転円板とを接触
させることを特徴とする。
【0009】本発明によれば、マンガン酸化剤を表面に
担持した担持部材と被処理水を乱流状態で接触させるよ
うにしたので、被処理水に溶解しているマンガンを効率
的に除去できる。乱流を発生させるには、例えば、マン
ガン酸化剤を表面に担持した複数の壁部材を処理槽内に
千鳥状に配置して処理槽内にクランク状の水路を形成
し、被処理水を水路に所定速度の流速で流して乱流を発
生させる。更には、マンガン酸化剤を表面に担持した回
転円板を処理槽内に回転自在に設け、回転円板を被処理
水中で所定速度で回転して乱流を発生させる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下添付図面に従って、本発明に
係るマンガン除去装置の好ましい実施の形態について詳
説する。図1は、本発明のマンガン除去装置を組み込ん
だ水道水用の地下水浄化システムの構成図である。地下
水浄化システム11は、主として着水井12とマンガン
除去装置10と精密ろ過膜或いは限外ろ過膜を膜とした
膜ろ過装置34とから構成される。また、マンガン除去
装置10は、主として、塩素混和槽16とマンガン酸化
槽17と凝集槽22と膜供給槽30とから構成される。
【0011】そして、マンガンイオンを含んだ地下水
は、着水井12からポンプ14で汲み上げられ、塩素混
和槽16に供給される。塩素混和槽16には、次亜塩素
酸ソーダ貯留槽18からポンプ20で酸化剤である次亜
塩素酸ソーダが注入される。塩素混和槽16内の地下水
は、水位が上昇して塩素混和槽16から溢れると、塩素
混和槽16と隣接して設けられたマンガン酸化槽17に
流入する。
【0012】マンガン酸化槽17内には、二酸化マンガ
ンで砂の表面を被覆したマンガン砂が担持された後記す
る担持部材が設けられており、地下水は担持部材のマン
ガン砂に接触する。このため、地下水に溶解する溶解性
マンガンは、マンガン砂の二酸化マンガンを酸化触媒と
して、塩素によって容易に酸化され、二酸化マンガンが
生成され、固形化して析出微粒子となる。
【0013】マンガン酸化槽17から流出した地下水
は、凝集槽22に供給される。凝集槽22には、PAC
貯留槽26から凝集剤としてPAC(ポリ塩化アルミニ
ウム)がポンプ28で注入され、このPACによって、
生成した二酸化マンガンはフロック状に凝集されて沈殿
除去される。この凝集槽22では、二酸化マンガンの他
に地下水中の濁質分もフロック状に凝集して沈殿する。
【0014】溶解性マンガンが除去された凝集槽22内
の地下水は、水位が上がると凝集槽22から溢れ、隣接
して設けられた膜供給槽30に流入して貯留される。膜
供給槽30で貯留された地下水は、ポンプ32で膜ろ過
装置34に送られる。膜ろ過装置34では、凝集槽22
で沈殿しきれなかった二酸化マンガンの析出微粒子や濁
質分が膜ろ過される。
【0015】膜ろ過装置34を通過した浄化処理水は、
処理水槽36に貯留される。図2は、マンガン除去装置
のマンガン酸化槽17に配設される担持部材の第1の実
施の形態を説明する説明図である。マンガン酸化槽17
内には、複数の壁部材24、24…が等間隔で互いに平
行に配設される。これらの壁部材24、24…は、マン
ガン酸化槽17の内壁に交互に支持するように千鳥状に
配置され、マンガン酸化槽17内にクランク状の水路が
形成される。各壁部材24、24…の表面には、マンガ
ン砂が担持されており、水路を流れる地下水は、各壁部
材24、24…のマンガン砂に接触する。このため、地
下水に含まれる溶解性マンガンは、マンガン砂の二酸化
マンガンを酸化触媒として、塩素によって容易に酸化さ
れ、二酸化マンガンが生成される。
【0016】このように、地下水中の溶解性マンガンを
二酸化マンガンで酸化する際に、地下水をクランク状の
水路に流し地下水に乱流を発生させる。この乱流によ
り、各壁部材24、24…に担持されたマンガン砂との
接触効率がよくなり、酸化速度が大きくなる。水路を流
れる地下水の流速は、地下水の溶解性マンガン濃度の変
動に応じて可変することができる。即ち、地下水の溶解
性マンガン濃度が高ければ、流速を上げて大きな乱流を
発生させることにより酸化効率を高め、逆に地下水の溶
解性マンガン濃度が低ければ、流速を下げて酸化効率を
抑えることによりポンプ動力費を抑える。
【0017】図3は、マンガン除去装置のマンガン酸化
槽17に配設される担持部材の第2の実施の形態を説明
する説明図である。マンガン酸化槽17内には、複数の
回転軸42、42…が一定間隔をおいて平行に設けら
れ、各回転軸42、42…には回転円板40、40…が
所定間隔で並設されている。そして、各回転円板40、
40…の表面にはマンガン砂が担持されている。隣り合
う回転軸42、42に配設された回転円板40、40同
士は、その一部分が交互にかみ合うように位置して交差
領域が形成される。各回転軸42、42…は図示しない
駆動手段によって回転駆動され、各回転円板40、40
…が回転する。
【0018】地下水は、マンガン酸化槽17内の回転円
板40、40…間を図中矢印の方向に流れ、地下水に含
まれるマンガンは、回転円板40、40…の表面に担持
されたマンガン砂と接触して二酸化マンガンに酸化され
る。このように、地下水中の溶解性マンガンを二酸化マ
ンガンで酸化する際に、回転する回転円板40、40…
間に地下水を流すことにより地下水に乱流を発生させ
る。この乱流により、各回転円板40、40…に担持さ
れたマンガン砂との接触効率がよくなり、酸化速度が大
きくなる。
【0019】回転板40の回転速度は、地下水の溶解性
マンガン濃度の変動に応じて可変することができる。即
ち、地下水の溶解性マンガン濃度が高ければ、回転速度
を上げて大きな乱流を発生させることにより酸化効率を
高め、逆に地下水の溶解性マンガン濃度が低ければ、回
転速度を下げて酸化効率を抑えて回転動力費を低減す
る。
【0020】
【実施例】図4は、第1の実施の形態で説明したマンガ
ン酸化槽を使用して、マンガン含有地下水のマンガン除
去性能を試験したものであり、乱流の程度を示すレイノ
ルズ数と溶解性マンガン濃度との関係を示した図であ
る。壁部材と地下水との接触時間を3分、9分、18分
と変化させたもので、溶解性マンガン濃度が0.09m
g/lの原水を処理した。その結果、レイノルズ数80
00では接触時間3分で0.06mg/l、9分で0.
045mg/l、18分で0.02mg/lであり、レ
イノルズ数24000では接触時間3分で0.044m
g/l、9分で0.018mg/l、18分で0.00
7mg/lまで低下した。レイノルズ数36000では
接触時間3分で0.016mg/l、9分と18分では
0.001mg/lまで低下した。この結果から、溶解
性マンガンの酸化速度はレイノルズ数、即ち乱流の程度
に影響されることが実証された。
【0021】図4から、水道水としてのマンガン含有基
準(0.05mg/l以下)をクリアーするための接触
時間(t)とレイノルズ数(Re)との関係をみると、
接触時間(t)3分の場合はレイノルズ数(Re)が約
18000、接触時間(t)9分の場合はレイノルズ数
(Re)が約7000、接触時間(t)18分の場合は
レイノルズ数(Re)が約4000であり、これ以上で
あればよい。この時、接触時間(t)とレイノルズ数
(Re)との積(t×Re)は、接触時間(t)3分の
場合は約54000、接触時間(t)9分の場合は約6
3000、接触時間(t)18分の場合は約72000
である。これから、マンガン含有基準(0.05mg/
l以下)をクリアーするには、接触時間(t)とレイノ
ルズ数(Re)との積(t×Re)を72000以上と
すればよいことがわかる。
【0022】また、水道水としてのマンガン含有量の目
標値(0.01mg/l以下)をクリアーするための接
触時間(t)とレイノルズ数(Re)との関係をみる
と、接触時間(t)9分の場合はレイノルズ数(Re)
が約30000、接触時間(t)18分の場合はレイノ
ルズ数(Re)が約20000であり、これ以上であれ
ばよい。この時、接触時間(t)とレイノルズ数(R
e)との積(t×Re)は、接触時間(t)9分の場合
は約270000、接触時間(t)18分の場合は約3
60000である。これから、マンガン含有量の目標値
(0.01mg/l以下)をクリアーするには、接触時
間(t)とレイノルズ数(Re)との積(t×Re)を
360000以上とすればよいことがわかる。
【0023】本実施例では、第1の実施の形態のマンガ
ン酸化槽での結果を示したが、回転円板を用いた第2の
実施の形態のマンガン酸化槽の場合においても、同様の
結果であった。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、処理槽内にマンガン酸
化剤を表面に担持した担持部材と、被処理水に乱流を発
生させる乱流発生手段とを設けたことにより、マンガン
酸化剤を表面に担持した担持部材と被処理水が乱流状態
で接触し、被処理水に溶解している溶解性マンガンを効
率的に酸化除去できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のマンガン除去装置を組み込んだ水道水
用の地下水浄化システムの構成図
【図2】マンガン酸化槽の第1の実施の形態を説明する
説明図
【図3】マンガン酸化槽の第2の実施の形態を説明する
説明図
【図4】第1の実施の形態で説明したマンガン酸化槽を
使用して、マンガン含有地下水のマンガン除去性能を試
験したものであり、レイノルズ数と溶解性マンガン濃度
との関係を示した図
【符号の説明】
10…マンガン除去装置 11…地下水浄化システム 12…着水井 16…塩素混和槽 17…マンガン酸化槽 18…次亜塩素酸ソーダ貯留槽 22…凝集槽 24…壁部材 26…PAC貯留槽 30…膜供給槽 34…膜ろ過装置 36…処理水槽 40…回転円板 42…回転軸

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被処理水中に溶解する溶解性マンガンを除
    去するマンガン除去装置に於いて、 マンガン酸化剤を表面に担持した担持部材を処理槽内に
    設けると共に、前記処理槽内の被処理水に乱流を発生さ
    せる乱流発生手段を設け、前記担持部材と前記被処理水
    を乱流状態で接触させることを特徴とするマンガン除去
    装置。
  2. 【請求項2】被処理水中に溶解する溶解性マンガンを除
    去するマンガン除去装置に於いて、 マンガン酸化剤を表面に担持した複数の壁部材を処理槽
    内に千鳥状に配置して前記処理槽内にクランク状の水路
    を形成し、前記被処理水を前記水路に所定速度の流速で
    流して乱流を発生させた状態で前記被処理水と前記壁部
    材とを接触させることを特徴とするマンガン除去装置。
  3. 【請求項3】前記被処理水中の溶解性マンガン濃度に応
    じて前記被処理水の流速を可変することを特徴とする請
    求項2のマンガン除去装置。
  4. 【請求項4】被処理水中に溶解する溶解性マンガンを除
    去するマンガン除去装置に於いて、 溶解性マンガン酸化剤を表面に担持した回転円板を処理
    槽内に回転自在に設け、前記回転円板を前記被処理水中
    で所定速度で回転して乱流を発生させた状態で前記被処
    理水と前記回転円板とを接触させることを特徴とするマ
    ンガン除去装置。
  5. 【請求項5】前記被処理水中の溶解性マンガン濃度に応
    じて前記回転円板の回転速度を可変することを特徴とす
    る請求項4のマンガン除去装置。
  6. 【請求項6】溶解性マンガン濃度0.05mg/l以下
    をクリアーするには、前記マンガン酸化剤を表面に担持
    した部材と前記被処理水の接触時間(t)とレイノルズ
    数(Re)との積(t×Re)を72000以上とする
    ことを特徴とする請求項1、2又は4のマンガン除去装
    置。
  7. 【請求項7】溶解性マンガン濃度0.01mg/l以下
    をクリアーするには、前記マンガン酸化剤を表面に担持
    した部材と前記被処理水の接触時間(t)とレイノルズ
    数(Re)との積(t×Re)を360000以上とす
    ることを特徴とする請求項1、2又は4のマンガン除去
    装置。
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