JPH10327674A - 過湿防止植木鉢及び植木鉢置台 - Google Patents

過湿防止植木鉢及び植木鉢置台

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JPH10327674A
JPH10327674A JP14013097A JP14013097A JPH10327674A JP H10327674 A JPH10327674 A JP H10327674A JP 14013097 A JP14013097 A JP 14013097A JP 14013097 A JP14013097 A JP 14013097A JP H10327674 A JPH10327674 A JP H10327674A
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JP
Japan
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pot
flowerpot
planting
plant pot
plant
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JP14013097A
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Miyoko Kumai
美代子 熊井
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  • Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 貫通孔を備えた過湿防止植木鉢、及び灌水に
よる流出用土、吹き寄せられた枯葉や塵を掃除する際に
軽量で取扱いが容易な植木鉢置台を提供する。 【解決手段】 植栽用植木鉢3の上部側壁部周囲に数個
の貫通孔1を設けることにより、植栽された植物が生育
し植木鉢の上部開口部を蔽い、用土表面の換気を妨げる
状態になった場合、上部側壁部周囲に設けた数個の貫通
孔によって自在に換気を行うことが可能となり、用土表
面4の過湿を防止することが出来る。また、植木鉢置台
9を硬質プラスチック製で中空直方体形状、中空十文字
形状又は中空トライアングル形状とすることにより、植
栽用植木鉢及び植木鉢置台を動かして掃除をする際に、
軽量なので容易に持ち上げて掃除をすることが可能にな
り、植木鉢の周りを清潔することが出来て、病虫害の予
防をすることが出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、植栽された植物が
生育し植木鉢の上部開口部を蔽い、用土表面の換気を妨
げる状況下において、換気を充分に行わせ用土表面の過
湿を防止することが可能な植栽用植木鉢、及び植栽植物
を育成する植木鉢を支持し、床又は地面からの熱、病原
菌及び土砂の付着を防止することが可能な植栽用植木鉢
の置台に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、一般家庭において趣味として園芸
を楽しむ人が非常に増加して来ている。しかし、日本で
は土地の価格が高く庭の面積を広く確保することが困難
であり、ポーチ、ベランダ、テラス等を利用し広い面積
を必要とする樹木に代り、草花、観葉植物等の鉢植え植
栽が盛んとなっている。
【0003】この植木鉢は植木棚を利用する以外は、床
又は地面からの熱、病原菌及び土砂の付着を防止するた
めに、ブロック、レンガ等を置台とするのが通例であ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】鉢植え植栽の場合に
は、根が限られた鉢の範囲内で生育するために、生長に
必要な水分や空気が不足しやすく、用土を乾燥させない
ために頻繁に灌水をしなければならない。
【0005】しかし、寄せ植やベゴニア、セントポーリ
ア等のように葉が繁茂し、鉢の上部開放部を覆う場合に
は、鉢内用土表面を確認し辛く、ともすれば過剰灌水に
より、用土表面が過湿となり、病原菌、害虫の増加を招
き、植物の育成を阻害し、時には枯死に至らしめること
が多いという問題があった。
【0006】更に、ポーチ、ベランダ、テラス等金属製
又はコンクリート製の床は、太陽光により高温となり、
植木鉢を直接置くと熱伝導で植物の根を傷めることが多
く、又地面に植木鉢を直接置く場合には、雨水及び灌水
による土砂の跳ね返りで、土中の病原菌が付着したり、
鉢底が過湿となって害虫の温床となる危険が大きい。
【0007】これを回避するために、ブロック、レンガ
等を植木鉢の下に置いて置台とするのが通例である。
【0008】しかし、ブロック、レンガ等は重くて取扱
い難く、灌水による流出用土、吹き寄せられた枯葉や塵
芥等を掃除する際に苦労があった。
【0009】本発明は、上記従来の問題を解決すべく、
特に鉢植え植栽において安定的に簡便に、鉢内用土の表
面の過湿を防止することが可能で、かつその製造が容易
な貫通孔を備えた植栽用植木鉢を提供するとともに、軽
量で取扱いが容易な植木鉢置台を提供することを技術的
課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】これらの課題を解決する
ために、本発明は、底部に排水用の孔を有し、内部に植
栽用の用土を保持して植物を育成、栽培及び観賞する植
栽用植木鉢において、該植栽用植木鉢が上部側壁部周囲
に数個の貫通孔を有している。また、本発明は、植栽用
植木鉢を置く置台において、この置台を硬質プラスチッ
クで中空の直方体形状、十文字形状又はトライアングル
形状に形成した。
【0011】本発明の構成によると、底部に排水用の孔
を有し、内部に植栽用の用土を保持して植物を育成、栽
培及び観賞する植栽用植木鉢において、該植栽用植木鉢
が上部側壁部周囲に数個の貫通孔を有することにより、
植栽された植物が生育し植木鉢の上部開口部を蔽い、用
土表面の換気を妨げる状態になった場合、上部側壁部周
囲に設けた数個の貫通孔によつて自在に換気を行うこと
が可能となり、用土表面の過湿を防止することが出来
る。
【0012】更に本発明は、植物を育成、栽培及び観賞
する植栽用植木鉢及び植木鉢置台を動かして掃除をする
際に、軽量で取扱いを容易にするために、硬質プラスチ
ックで中空の直方体形状、中空十文字形状又は中空トラ
イアングル形状の植木鉢置台とすることにより、容易に
持ち上げて掃除をすることが可能になり、植木鉢の周り
を清潔することが出来て、病虫害の予防効果が顕著とな
った。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態及び実
施例を図面を参照しながら説明する。
【0014】図1は本発明の過湿防止植木鉢における縦
断面であり、図2はその過湿防止植木鉢の斜視図であ
る。図3、図4及び図5は前記貫通孔の形状を変えた例
の斜視図である。
【0015】図1において、過湿防止植木鉢3内には、
植栽用用土6が収納されている。植栽用用土6内にその
根部7を埋められた植栽植物8は、生長繁茂しその葉部
5が植木鉢の上部開放口を全面的に覆う状態になった場
合、育成のために灌水した水分の大半は、重力の作用に
より植木鉢の底部に開口した排水口2から流出するが、
植栽用用土6の表面4は、植木鉢の上部開放口を全面的
に覆われた状態のために、換気が不十分となり過湿に陥
り勝ちである。しかし植木鉢3の上部側壁部周囲には数
個の貫通孔1が形成され、この貫通孔1によつて換気さ
れ、用土表面4は適切な状態に保つことが出来ることと
なる。
【0016】前記植栽用植木鉢は、図2に示す斜視図に
おいて理解出来る如く、上部側壁部周囲に数個の貫通孔
1を有することを特徴とするが、前記貫通孔1の形状は
図2のハート形1a、図3の円形1b、図4の星形1
c、図5の四角1d等に示すように、観賞に堪える美的
価値の有るものが望ましい。
【0017】前記植栽用植木鉢3の材料としては、素焼
鉢、化粧鉢、プラスチック鉢、又は金属鉢のいずれかが
用いられる。
【0018】次に、本発明の植木鉢置台について説明す
る。この植木鉢置台9は、硬質プラスチック製で中空直
方体形状をしており、射出成形により製造される。すな
わち、図6〜8に示すように中空直方体形状をなし、図
6は本発明植木鉢置台の中空直方体形状9の斜視図であ
り、図7は該植木鉢置台9の平面図であり、図8は該植
木鉢置台9のA−A’断面図である。
【0019】本発明の植木鉢置台は他の形状でもよい。
すなわち、図9〜11に示すように中空十文字形状10
であってもよく、図12〜13に示すように中空トライ
アングル形状11であってもよい。更に、同14〜15
に示すように、中空三叉形状12であってもよい。
【0020】図6において、硬質プラスチック製中空直
方体形状の植木鉢置台9を2個間隔をおいて並べ、その
上に植木鉢を置くことにより、床又は地面からの熱、病
原菌及び土砂の付着を防止することが出来る。また、灌
水による流出用土、吹き寄せられた枯葉や塵を掃除する
際には、軽量で取扱いが容易な植木鉢置台であることに
より気軽に移動させることができる。
【0021】
【発明の効果】以上のように、本発明の植栽用植木鉢を
使用することにより、植栽された植物が生育し植木鉢の
上部開口部を蔽い、用土表面の換気を妨げる状態になっ
た場合、上部側壁部周囲に設けた数個の貫通孔によつて
自在に換気を行うことが可能となり、用土表面の過湿を
防止することが出来る。
【0022】また、本発明の植木鉢置台を使用すること
により、軽量で取扱いが容易であるために、容易に持ち
上げて移動させ気楽に掃除をすることが可能になり、植
木鉢の周りを清潔することが出来て、病虫害の影響を防
止することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の過湿防止植木鉢である。
【図2】同ハート形貫通孔例の斜視図である。
【図3】同丸形貫通孔例の斜視図である。
【図4】同星形貫通孔例の斜視図である。
【図5】同四角貫通孔例の斜視図である。
【図6】本発明植木鉢置台の中空直方体形状の斜視図で
ある。
【図7】同植木鉢置台の平面図である。
【図8】同植木鉢置台のA−A’断面図である。
【図9】同植木鉢置台の中空十文字形状の斜視図であ
る。
【図10】同植木鉢置台の平面図である。
【図11】同植木鉢置台のB−B’断面図である。
【図12】同植木鉢置台の中空トライアングル形状の斜
視図である。
【図13】同植木鉢置台11の平面図である。
【図14】同植木鉢置台の中空三叉形状の斜視図であ
る。
【図15】同植木鉢置台の平面図である。
【符号の説明】
1…貫通孔 2…底部排水口 3…過湿防止植木鉢 4…植栽用土表面 5…植栽植物葉 6…植栽用土 7…植栽植物根 8…植栽植物 9…中空直方体形状置台 10…中空十文字形状置台 11…中空トライアングル形状置台 12…中空三叉形状置台
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年5月30日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 過湿防止植木鉢及び植木鉢置台
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、植栽された植物が
生育し植木鉢の上部開口部を蔽い、用土表面の換気を妨
げる状況下において、換気を充分に行わせ用土表面の過
湿を防止することが可能な植栽用植木鉢、及び植栽植物
を育成する植木鉢を支持し、床又は地面からの熱、病原
菌及び土砂の付着を防止することが可能な植栽用植木鉢
の置台に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、一般家庭において趣味として園芸
を楽しむ人が非常に増加して来ている。しかし、日本で
は土地の価格が高く庭の面積を広く確保することが困難
であり、ポーチ、ベランダ、テラス等を利用し広い面積
を必要とする樹木に代り、草花、観葉植物等の鉢植え植
栽が盛んとなっている。
【0003】この植木鉢は植木棚を利用する以外は、床
又は地面からの熱、病原菌及び土砂の付着を防止するた
めに、ブロック、レンガ等を置台とするのが通例であ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】鉢植え植栽の場合に
は、根が限られた鉢の範囲内で生育するために、生長に
必要な水分や空気が不足しやすく、用土を乾燥させない
ために頻繁に灌水をしなければならない。
【0005】しかし、寄せ植やパンジー、ベゴニア、セ
ントポーリア等のように葉が繁茂し、鉢の上部開放部を
覆う場合には、鉢内用土表面を確認し辛く、ともすれば
過剰灌水により、用土表面が過湿となり、病原菌、害虫
の増加を招き、植物の育成を阻害し、時には枯死に至ら
しめることが多いという問題があった。
【0006】更に、ポーチ、ベランダ、テラス等金属製
又はコンクリート製の床は、太陽光により高温となり、
植木鉢を直接置くと熱伝導で植物の根を傷めることが多
く、又地面に植木鉢を直接置く場合には、雨水及び灌水
による土砂の跳ね返りで、土中の病原菌が付着したり、
鉢底が過湿となって害虫の温床となる危険が大きい。
【0007】これを回避するために、ブロック、レンガ
等を植木鉢の下に置いて置台とするのが通例である。
【0008】しかし、ブロック、レンガ等は重くて取扱
い難く、灌水による流出用土、吹き寄せられた枯葉や塵
芥等を掃除する際に苦労があった。
【0009】本発明は、上記従来の問題を解決すべく、
特に鉢植え植栽において安定的に簡便に、鉢内用土の表
面の過湿を防止することが可能で、かつその製造が容易
な貫通孔を備えた植栽用植木鉢を提供するとともに、軽
量で取扱いが容易な植木鉢置台を提供することを技術的
課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】これらの課題を解決する
ために、本発明は、底部に排水用の孔を有し、内部に植
栽用の用土を保持して植物を育成、栽培及び観賞する植
栽用植木鉢において、該植栽用植木鉢が上部側壁部周囲
に数個の貫通孔を有している。また、本発明は、植栽用
植木鉢を置く置台において、この置台を硬質プラスチッ
クで中空の直方体形状、十文字形状又はトライアングル
形状又は三つ又形状に形成した。
【0011】本発明の構成によると、底部に排水用の孔
を有し、内部に植栽用の用土を保持して植物を育成、栽
培及び観賞する植栽用植木鉢において、該植栽用植木鉢
が上部側壁部周囲に数個の貫通孔を有することにより、
植栽された植物が生育し植木鉢の上部開口部を蔽い、用
土表面の換気を妨げる状態になった場合、上部側壁部周
囲に設けた数個の貫通孔によつて自在に換気を行うこと
が可能となり、用土表面の過湿を防止することが出来
る。
【0012】更に本発明は、植物を育成、栽培及び観賞
する植栽用植木鉢及び植木鉢置台を動かして掃除をする
際に、軽量で取扱いを容易にするために、硬質プラスチ
ックで中空の直方体形状、中空十文字形状又は中空トラ
イアングル形状又は中空三つ又形状の植木鉢置台とする
ことにより、容易に持ち上げて掃除をすることが可能に
なり、植木鉢の周りを清潔することが出来て、病虫害の
予防効果が顕著となった。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態及び実
施例を図面を参照しながら説明する。
【0014】図1は本発明の過湿防止植木鉢における縦
断面であり、図2はその過湿防止植木鉢の斜視図であ
る。図3、図4及び図5は前記貫通孔の形状を変えた例
の斜視図である。
【0015】図1において、過湿防止植木鉢3内には、
植栽用用土6が収納されている。植栽用用土6内にその
根部7を埋められた植栽植物8は、生長繁茂しその葉部
5が植木鉢の上部開放口を全面的に覆う状態になった場
合、育成のために灌水した水分の大半は、重力の作用に
より植木鉢の底部に開口した排水口2から流出するが、
植栽用用土6の表面4は、植木鉢の上部開放口を全面的
に覆われた状態のために、換気が不十分となり過湿に陥
り勝ちである。しかし植木鉢3の上部側壁部周囲には数
個の貫通孔1が形成され、この貫通孔1によつて換気さ
れ、用土表面4は適切な状態に保つことが出来ることと
なる。
【0016】前記植栽用植木鉢は、図2に示す斜視図に
おいて理解出来る如く、上部側壁部周囲に数個の貫通孔
1を有することを特徴とするが、前記貫通孔1の形状は
図2のハート形1a、図3の円形1b、図4の星形1
c、図5の四角1d等に示す他に、木の葉形、木の実形
又は花の形等観賞に堪える美的価値の有るものが望まし
い。
【0017】前記植栽用植木鉢3の材料としては、素焼
鉢、化粧鉢、プラスチック鉢、又は金属鉢のいずれかが
用いられる。
【0018】次に、本発明の植木鉢置台について説明す
る。この植木鉢置台9は、硬質プラスチック製で中空直
方体形状をしており、射出成形により製造される。すな
わち、図6〜8に示すように中空直方体形状をなし、図
6は本発明植木鉢置台の中空直方体形状9の斜視図であ
り、図7は該植木鉢置台9の平面図であり、図8は該植
木鉢置台9のA−A’断面図である。
【0019】本発明の植木鉢置台は他の形状でもよい。
すなわち、図9〜11に示すように中空十文字形状10
であってもよく、図12〜13に示すように中空トライ
アングル形状11であってもよい。更に、同14〜15
に示すように、中空三叉形状12であってもよい。
【0020】図6において、硬質プラスチック製中空直
方体形状の植木鉢置台9を2個間隔をおいて並べ、その
上に植木鉢を置くことにより、床又は地面からの熱、病
原菌及び土砂の付着を防止することが出来る。また、灌
水による流出用土、吹き寄せられた枯葉や塵を掃除する
際には、軽量で取扱いが容易な植木鉢置台であることに
より気軽に移動させることができる。
【0021】
【発明の効果】以上のように、本発明の植栽用植木鉢を
使用することにより、植栽された植物が生育し植木鉢の
上部開口部を蔽い、用土表面の換気を妨げる状態になっ
た場合、上部側壁部周囲に設けた数個の貫通孔によつて
自在に換気を行うことが可能となり、用土表面の過湿を
防止することが出来る。
【0022】また、本発明の植木鉢置台を使用すること
により、軽量で取扱いが容易であるために、容易に持ち
上げて移動させ気楽に掃除をすることが可能になり、植
木鉢の周りを清潔することが出来て、病虫害の影響を防
止することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の過湿防止植木鉢である。
【図2】同ハート形貫通孔例の斜視図である。
【図3】同丸形貫通孔例の斜視図である。
【図4】同星形貫通孔例の斜視図である。
【図5】同四角貫通孔例の斜視図である。
【図6】本発明植木鉢置台の中空直方体形状の斜視図で
ある。
【図7】同植木鉢置台の平面図である。
【図8】同植木鉢置台のA−A’断面図である。
【図9】同植木鉢置台の中空十文字形状の斜視図であ
る。
【図10】同植木鉢置台の平面図である。
【図11】同植木鉢置台のB−B’断面図である。
【図12】同植木鉢置台の中空トライアングル形状の斜
視図である。
【図13】同植木鉢置台11の平面図である。
【図14】同植木鉢置台の中空三叉形状の斜視図であ
る。
【図15】同植木鉢置台の平面図である。
【符号の説明】 1…貫通孔 2…底部排水口 3…過湿防止植木鉢 4…植栽用土表面 5…植栽植物葉 6…植栽用土 7…植栽植物根 8…植栽植物 9…中空直方体形状置台 10…中空十文字形状置台 11…中空トライアングル形状置台 12…中空三叉形状置台

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底部に排水用の孔を有し、内部に植栽用
    の用土を保持して植物を育成、栽培及び観賞する植栽用
    植木鉢において、 該植栽用植木鉢が上部側壁部周囲に数個の貫通孔を有し
    てなる植栽用植木鉢。
  2. 【請求項2】 前記植栽用植木鉢が、素焼鉢、化粧鉢、
    プラスチック鉢又は金属鉢である請求項1記載の植木
    鉢。
  3. 【請求項3】 前記貫通孔がほぼ等間隔で周囲に配置さ
    れ、前記貫通孔の形状が円形、四角形、三角形、星形又
    はハート形である請求項1及び2項記載の植木鉢。
  4. 【請求項4】 植物を育成、栽培及び観賞する植栽用植
    木鉢を置く置台において、 該置台が硬質プラスチック製にして、中空直方体形状で
    ある植木鉢置台。
  5. 【請求項5】 植物を育成、栽培及び観賞する植栽用植
    木鉢を置く置台において、 該置台が硬質プラスチック製にして、中空十文字形状で
    ある植木鉢置台。
  6. 【請求項6】 植物を育成、栽培及び観賞する植栽用植
    木鉢を置く置台において、 該置台が硬質プラスチック製にして、中空トライアング
    ル形状である植木鉢置台。
JP14013097A 1997-05-29 1997-05-29 過湿防止植木鉢及び植木鉢置台 Pending JPH10327674A (ja)

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JP (1) JPH10327674A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL1028950C2 (nl) * 2005-05-03 2006-11-06 Voskamp Vollebregt Holding B V Planthouder met ventilatie-openingen.
CN106134825A (zh) * 2016-08-25 2016-11-23 无锡市东北塘永丰橡塑厂 一种具有排水通风功能的可升降式塑料花盆

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL1028950C2 (nl) * 2005-05-03 2006-11-06 Voskamp Vollebregt Holding B V Planthouder met ventilatie-openingen.
CN106134825A (zh) * 2016-08-25 2016-11-23 无锡市东北塘永丰橡塑厂 一种具有排水通风功能的可升降式塑料花盆

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