JPH10327547A - 永久磁石埋め込みロータとその製造方法 - Google Patents

永久磁石埋め込みロータとその製造方法

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JPH10327547A
JPH10327547A JP9350451A JP35045197A JPH10327547A JP H10327547 A JPH10327547 A JP H10327547A JP 9350451 A JP9350451 A JP 9350451A JP 35045197 A JP35045197 A JP 35045197A JP H10327547 A JPH10327547 A JP H10327547A
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JP
Japan
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rotor
permanent magnet
rotor core
aluminum
fixing hole
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Pending
Application number
JP9350451A
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English (en)
Inventor
Yoshinari Asano
能成 浅野
Hiroshi Ito
浩 伊藤
Masayuki Shindo
正行 神藤
Yukio Honda
幸夫 本田
Hiroshi Murakami
浩 村上
Naoyuki Sumiya
直之 角谷
Shizuka Yokote
静 横手
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 永久磁石をロータコア内部に埋め込む構造の
モータにおいて、ロータコアに永久磁石を固定し、永久
磁石がコア内部で動くことにより磁石のワレ,カケの発
生を防ぎ、信頼性の高い永久磁石モータを提供する。 【解決手段】 高透磁率材からなるロータ本体11に永
久磁石14を埋設してなる永久磁石モータにおいて、ロ
ータの軸方向の永久磁石14の先端が切り欠かれてお
り、その切り欠き部分と、ロータ本体に設けられた貫通
した穴にアルミを流し込み、ダイカストしたことを特徴
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高透磁率材からな
るロータ本体に永久磁石を埋設してなる永久磁石埋め込
みロータの構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、鉄などの高透磁率材からなる
ロータ本体に永久磁石を埋設することにより、マグネッ
トトルクにあわせて、リラクタンストルクをも利用する
永久磁石モータが知られている。図11は、リラクタン
ストルクを有効に利用する構造として本発明者らが発明
した永久磁石モータのロータを示す図である。図12
は、同ロータの断面図である。積層された鉄板からなる
ロータコア1に、永久磁石4が埋設され、ロータコアの
積厚方向の両端に真鍮などの非磁性体の金属からなる端
板8が設けられ、片方の端板の外側に真鍮などの非磁性
体の金属からなるバランスウエイト9が設けられ、リベ
ットピン7により固定されている。
【0003】しかし、上記構成においては、永久磁石が
ロータコア内で動くため、永久磁石のワレ,カケが発生
することがある。そのため、永久磁石をロータコア内で
固定される必要があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】永久磁石をロータコア
内で固定するには、永久磁石とロータコアの永久磁石挿
入穴との寸法差が0となることが必要である。製造上の
誤差を考慮すると、ロータコアの永久磁石挿入穴より永
久磁石の寸法が大きくなった場合、コアの変形が発生す
る。コアの変形を防ぐためには、家電等に使われる外径
φ50〜φ200程度の小型モータの場合、永久磁石と
ロータコアの永久磁石挿入穴との寸法差が0.1mm程度
必要であった。そこで、永久磁石がロータコア内で動か
ないように、永久磁石を固定させる必要があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決するために、永久磁石挿入穴および固定穴を軸方向に
形成したロータ本体と、永久磁石挿入穴に挿入されると
ともにロータ軸方向の先端に切り欠きを形成した永久磁
石を具備し、ロータ本体の永久磁石挿入穴に永久磁石を
挿入した後、前記ロータ本体の端面にアルミダイカスト
により端板およびバランスウエイトをエンドリングとし
て一体成形すると同時に、前記固定穴と前記切り欠きア
ルミを流し込むようにした製造方法であり、一度に永久
磁石の固定と端板およびバランスウエイトの取付が可能
となる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の永久磁石埋め込みロータ
の製造方法は、永久磁石挿入穴および固定穴を軸方向に
形成したロータ本体と、永久磁石挿入穴に挿入されると
ともに先端に切り欠きを形成した永久磁石を具備し、ロ
ータ本体の永久磁石挿入穴に永久磁石を挿入した後、前
記ロータ本体の端面にアルミダイカストにより端板およ
びバランスウエイトをエンドリングとして一体成形する
と同時に、前記固定穴と前記切り欠きにアルミを流し込
むので、一度に端板およびバランスウエイトの取付と、
永久磁石の固定をすることができる。
【0007】また、本発明のロータの製造方法により得
られたロータのエンドリングを、固定穴ごとに分割した
永久磁石埋め込みロータは、ある磁極に流れる磁束が変
化することによってその磁束に近接するロータの固定穴
内に成形されたアルミバーに発生した渦電流がエンドリ
ングを介して他のアルミバーに流れることにより効率が
低下することを防ぐことが可能である。
【0008】また、本発明のロータの製造方法により得
られたロータの固定穴を、磁極の中心に対し、ロータの
回転の前進側に備えることにより、磁極中心をロータ回
転の後進側に移動させることになり、リラクタンストル
クをより有効に利用することができる。
【0009】また、本発明の製造方法により得られたロ
ータの固定穴を、ロータ最内周側に位置する永久磁石の
反磁極面とシャフト穴との間に設けることにより、ステ
ータの磁極の変化およびロータの回転による磁束の変化
の少ない位置に固定穴があるため、固定穴内に形成され
たアルミバーに発生する渦電流が小さいため、効率の低
下を防ぐことが可能である。
【0010】また、本発明の製造方法により得られたロ
ータの固定穴を、永久磁石挿入穴と一体として設けるこ
とにより、ロータコア内の磁路を形成する部分に穴を開
けることが不用となり、永久磁石をロータコア内部に有
効に配置されることができるため、効率の高いモータを
提供することができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しながら詳細に説明する。
【0012】(実施例1)図1,図2,図3により実施
例を説明する。図に示すように積層された鉄板からなる
ロータコア11に、永久磁石挿入穴とロータコア11を
貫通している固定穴を設ける。そして、ロータコア半径
方向に2層に設けた永久磁石挿入穴に、この永久磁石挿
入穴より寸法差が0.05〜0.2mm程度小さく、ロー
タ軸方向の先端に切り欠き部を設けた永久磁石14を埋
め込む。
【0013】ロータコア11が備える固定穴内のアルミ
バー13と、ロータコア11の両端面のエンドリング1
2とを一体としてアルミダイカストし、エンドリング1
2にて、永久磁石14の固定、ロータの端板およびバラ
ンスウエイトも一体成形したものである。
【0014】このようにロータを成形することにより、
永久磁石挿入穴に埋め込んだ永久磁石14の切り欠き部
には、エンドリング12を成形するアルミが入り込み、
アルミバー13と永久磁石14をエンドリング12によ
り連結し、永久磁石14をロータコア11に固定するこ
とができる。
【0015】なお、固定穴は直接アルミダイカストを行
ったが、あらかじめ固定穴にアルミバー13を挿入し、
その後、アルミダイカストにてエンドリング12を成形
し、アルミバー13と連結してもよい。
【0016】従来、端板,バランスウエイト,リベット
ピンを別部品として組み立てていたものをアルミダイカ
ストで成形することにより、生産性を向上させ、コスト
を低減することができる。
【0017】このように構成したロータを用いて電動機
を構成することは可能であり、従来と比較して、生産性
を向上し、コストを低減することができる。
【0018】(実施例2)図4により実施例2を説明す
る。図2に示す永久磁石埋め込みロータは、上記実施例
と同様に、積層された鉄板からなるロータコア21に、
永久磁石挿入穴とロータコア21を貫通している固定穴
を設ける。そして、ロータコア半径方向に設けた2層の
永久磁石挿入穴に、この永久磁石挿入穴より寸法差が
0.05〜0.2mm小さく、ロータ軸方向の先端に切り
欠き部を設けた永久磁石を埋め込む。
【0019】そして、ロータコア21が備える固定穴内
のアルミバーとロータコア21の両端面のエンドリング
22とを一体としてアルミダイカストし、エンドリング
22にて、永久磁石14の固定、ロータの端板およびバ
ランスウエイトをも一体成形したものである。
【0020】この時、隣接するアルミバーが連結しない
ように、ロータコアが備える固定穴内に成形されたアル
ミバー相互間のエンドリングを分割するスリット26を
設けて絶縁部とする。このように絶縁部を設けることに
より、隣接する極のアルミバーに発生した渦電流が、絶
縁部が存在することにより、エンドリングを介して回路
が短絡することなく、アルミダイカストによるモータの
効率低下を防ぐことができる。
【0021】なお、絶縁部としてスリットを用いたが、
スリットでなくとも樹脂などの絶縁材を介在させてもよ
い。
【0022】(実施例3)図5により実施例3を説明す
る。ロータコア31のアルミバー33の位置をロータ回
転に対して前進側においている。アルミバーに渦電流が
流れることにより、弱め磁束位置がロータ回転に対して
後進側に移動する。図6は、電流位相進み角とトルクの
関係を示すグラフである。マグネットトルクは電流位相
進み角が0度で最大となる。一方、リラクタンストルク
は電流位相進み角が45度で最大になる。アルミバー3
3の位置がロータ回転に対して前進側にあることによ
り、磁極中心がロータ回転の後進側に移動することによ
り、リラクタンストルクに対する電流位相が仮想的に進
むので、高いマグネットトルクの電流位相において、高
いリラクタンストルクを得ることができ、同じ電流でよ
り高いトルクを実現することができる。
【0023】(実施例4)図7により実施例4を説明す
る。ロータコア41のアルミバー43の位置を、ロータ
最内周側に位置する永久磁石の反磁極面45とシャフト
穴5との間においている。ロータ最外周側に位置する永
久磁石の磁極面46から出た磁束は、ステータの磁極の
変化およびロータの回転により大きく変化するが、ロー
タ内周側に位置する永久磁石の反磁極面45から出た磁
束は、隣接する極のロータ内周側に位置する永久磁石の
反磁極面にほぼ安定して流れるため、磁束の変化は小さ
い。従って、アルミバー43に流れる渦電流は小さく、
効率の低下を防ぐことができる。
【0024】(実施例5)図8により実施例5を説明す
る。ロータコア51のアルミバー53用の固定穴を、ロ
ータ最内周側に位置する永久磁石の反磁極面55と連続
して設けている。永久磁石挿入穴と連続した固定穴は、
ロータ最内周側の反磁極面55の磁極中心に位置してい
る。ロータ最内周側の反磁極面55から出た磁束は、磁
極中心を境に、両側に分かれて流れて行く。従って、ア
ルミバー53は、磁路を妨げるものではない。従って、
ロータコア51に有効に磁路を形成することができ、効
率の高いモータを提供できる。
【0025】(実施例6)図9により実施例6を説明す
る。図に示すように積層された鉄板からなるロータコア
61に、永久磁石挿入穴とロータコア61を貫通してい
る固定穴を設ける。そして、ロータコア半径方向と直角
に設けた永久磁石挿入穴に、この永久磁石挿入穴より寸
法差が0.05〜0.2mm程度小さく、ロータ軸方向の
先端に切り欠き部を設けた永久磁石64を埋め込む。
【0026】ロータコア61が備える固定穴内のアルミ
バー63と、ロータコア61の両端面のエンドリング
(図示せず)とを一体としてアルミダイカストし、エン
ドリグ(図示せず)にて、永久磁石64の固定、ロータ
の端板およびバランスウエイトも一体成形したものであ
る。
【0027】ロータコア61のアルミバー63の位置
を、永久磁石の反磁極面65とシャフト穴5との間にお
いている。また、アルミバー63は、磁極中心付近に位
置するため、アルミバー63がロータコア61内部の磁
路を妨げることがない。また、ロータ内周側に位置する
永久磁石の反磁極面65から出た磁束は、隣接する極の
ロータ内周側に位置する永久磁石の反磁極面65にほぼ
安定して流れるため、磁束の変化は小さい。従って、ア
ルミバー63に流れる渦電流は小さく、効率の低下を防
ぐことができる。
【0028】(実施例7)図10により実施例7を説明
する。図に示すように積層された鉄板からなるロータコ
ア71に、台形状の永久磁石挿入穴を設ける。そして、
ロータコア半径方向と直角に設けた永久磁石挿入穴に、
この永久磁石挿入穴より寸法差が0.05〜0.2mm程
度小さくし、ロータ軸方向の先端に切り欠き部を設けた
板状の永久磁石74を埋め込む。永久磁石挿入穴に永久
磁石74を挿入したとき、永久磁石74の両端には空気
層がある。この空気層を固定穴として利用する。上記空
気層に成形されるアルミバー73と、ロータコア71の
両端面のエンドリング(図示せず)とを一体としてアル
ミダイカストし、エンドリング(図示せず)にて、永久
磁石74の固定、ロータの端板およびバランスウエイト
も一体成形したものである。
【0029】本構成により、ロータコア71内部に穴を
設ける必要がなく、ロータコア71内部の磁路を妨げる
ことがない。また、ロータ内部に有効的に永久磁石を配
置することができるため、高いトルクを実現することが
できる。
【0030】なお、上記各実施例は、4極のロータとな
っているが、本発明は4極に限るものではなく、また、
磁石の数や形状、固定穴の形状などによらず適用可能で
ある。また、端板,バランスウエイトのみならず、放熱
フィンその他の部品を一体としてアルミダイカストにて
成形することができる。
【0031】
【発明の効果】本願請求項1記載の発明は、永久磁石の
固定および端板,バランスウエイトの取り付けがダイカ
ストにより一度に行なうことができるので、生産性の向
上、およびコストの低減を実現しつつ、永久磁石をロー
タコアに固定することが可能となり、磁石のワレ,カケ
の少ない、信頼性の高い永久磁石モータを提供すること
ができる。
【0032】本願請求項2記載の発明は、アルミバーが
発生した渦電流がエンドリングを介して他のアルミバー
に流れることにより効率が低下することを防ぐことが可
能であるので、効率の高い永久磁石モータを提供するこ
とができる。
【0033】本願請求項3記載の発明は、ロータ本体に
設けられた貫通した穴を、磁極の中心に対し、ロータの
回転の前進側に設けることにより、磁極中心をロータ回
転の後進側に移動させることになり、リラクタンストル
クをより有効に利用し、効率の高い永久磁石モータを提
供することができる。
【0034】本願請求項4記載の発明は、磁束の変化が
小さい位置にアルミバーを設けるため、アルミバーに流
れる渦電流は小さく、効率の低下を防ぐことができ、効
率の高い永久磁石モータを提供することができる。
【0035】本願請求項5記載の発明は、ロータコア内
部に穴を設ける必要がなく、ロータコア内部の磁路を妨
げることがない。また、ロータ内部に有効的に永久磁石
を配置することができるため、高いトルクを実現し、効
率の高い永久磁石モータを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1を示す斜視図
【図2】本発明の実施例1を示す断面図
【図3】本発明の実施例1を示すA−A’断面図
【図4】本発明の実施例2を示す斜視図
【図5】本発明の実施例3を示す断面図
【図6】電流位相進み角とトルクの関係を示す図
【図7】本発明の実施例4を示す断面図
【図8】本発明の実施例5を示す断面図
【図9】本発明の実施例6を示す断面図
【図10】本発明の実施例7を示す断面図
【図11】従来の永久磁石埋め込みロータを示す斜視図
【図12】従来の永久磁石埋め込みロータを示す断面図
【符号の説明】
11 ロータコア 12 エンドリング 13 アルミバー 14 永久磁石
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 本田 幸夫 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 村上 浩 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 角谷 直之 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 横手 静 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】永久磁石挿入穴および固定穴を軸方向に形
    成したロータ本体と、永久磁石挿入穴に挿入されるとと
    もに、ロータの軸方向の先端に切り欠きを形成した永久
    磁石を具備し、ロータ本体の永久磁石挿入穴に永久磁石
    を挿入した後、前記ロータ本体の端面にアルミダイカス
    トによりエンドリングを一体成形すると同時に、前記固
    定穴と前記切り欠きにアルミを流し込むようにした永久
    磁石埋込ロータの製造方法。
  2. 【請求項2】請求項1記載のロータの製造方法により得
    られたロータのエンドリングを、固定穴ごとに分割した
    永久磁石埋め込みロータ。
  3. 【請求項3】請求項1記載のロータの製造方法により得
    られたロータの固定穴を、磁極の中心に対し、ロータの
    回転の前進側に設けた永久磁石埋め込みロータ。
  4. 【請求項4】請求項1記載のロータの製造方法により得
    られたロータの固定穴を、ロータ最内周側に位置する永
    久磁石の反磁極面とシャフト穴との間に設けた永久磁石
    埋め込みロータ。
  5. 【請求項5】請求項1記載のロータの製造方法により得
    られたロータの固定穴を、永久磁石挿入穴と一体として
    設けた永久磁石埋め込みロータ。
JP9350451A 1997-03-28 1997-12-19 永久磁石埋め込みロータとその製造方法 Pending JPH10327547A (ja)

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JP9-76998 1997-03-28
JP7699897 1997-03-28
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7854056B2 (en) 2005-09-01 2010-12-21 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Production method of a rotor
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