JPH10327112A - Fm文字多重放送読み上げ装置 - Google Patents

Fm文字多重放送読み上げ装置

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JPH10327112A
JPH10327112A JP9136680A JP13668097A JPH10327112A JP H10327112 A JPH10327112 A JP H10327112A JP 9136680 A JP9136680 A JP 9136680A JP 13668097 A JP13668097 A JP 13668097A JP H10327112 A JPH10327112 A JP H10327112A
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Kouji Kirita
浩治 切田
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Oki Electric Industry Co Ltd
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MIYAGI OKI DENKI KK
Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 見やすい情報の提供を目的に地名などの間に
空白を入れいているテキスト情報の音声変換の読み誤り
を低減すること。 【解決手段】 テキスト音声変換回路7は、地名などの
間に空白文字を入れているテキスト情報からまだ処理を
行っていない行を順次読み込み、読み込んだ行について
連続する空白は1つの空白文字に置換し、行頭・行末の
空白を削除し、行頭から1文字ずつ取り出し、文字が空
白文字のときに2つ前と後の文字が空白又は記号又は行
端であれば空白文字を除去し、それ以外は文の区切りの
空白文字として扱って除去しないように処理して出力す
る空白除去回路20と、空白除去処理を行なった行のテ
キスト情報を解析し、辞書22を参照し、文章の読みを
決定して出力するテキスト解析回路21と、文章の読み
が決定された行のテキスト情報を音声信号に変換する波
形生成回路23とから構成されているものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、FM文字多重放送
を受信して抽出したテキスト情報を音声に変換するFM
文字多重放送読み上げ装置に関するものである。通常、
運転中にFM文字多重放送を受信して利用する場合、表
示装置に運転者の注意が向いてしまうため、わき見運転
などの原因となり安全性を欠くことになる。このため、
表示装置に表示されるテキスト情報を音声に変換するこ
とは安全運転上、有益なことである。
【0002】
【従来の技術】従来のFM文字多重放送読み上げ装置
は、アンテナで受信した信号から所望する放送局の信号
のみを抽出し、その信号を番組放送信号と多重信号とに
復調し、番組放送信号をオーディオ信号として復調し、
スイッチに出力し、また、多重信号をデジタル信号に変
換してから、音声変換させたい文章をテキスト情報に変
換し、そのテキスト情報を解析し、音声信号に変換して
スイッチ出力し、スイッチではオーディオ信号、音声信
号のどちらかを選択し、選択された信号を低周波増幅し
てスピーカより音声として出力するものである。
【0003】ところで、FM文字多重放送では「見える
ラジオ」を意識したデータとなっているため、図5、図
6に示すように単語の羅列/記号・略語の使用/見やす
い情報提供のために文字間に空白の挿入などを行なって
おり、そのまま音声に変換を行なっても、例えば図5に
示す「葛 西」、「小 菅」のように、1つの地名の間
に空白が入っているため、「葛」、「西」、「小」、
「菅」と1文字で1単語と認識し、正しく音声変換され
ない可能性があり、分かりやすい音声変換とはならず、
誤変換する場合も考えられるという問題があった。
【0004】そこで、従来のFM文字多重放送読み上げ
装置では、かかる問題を解決するため、図7に示すよう
に、例えば「小菅」を辞書に登録する時に、通常の状態
である文字間に空白を含まない状態で辞書登録を行な
い、更に種々の表示態様に合わせて文字間に空白がある
状態でも辞書に登録を行なう必要があるものであった。
このような辞書への辞書登録を行なうことにより、辞書
登録された文字については、例えば文字間に空白を含ま
ない状態や文字間に空白がある状態でも、「小菅」と2
文字で1単語と認識し、正しく音声変換されることとな
った。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のFM文字多重放
送読み上げ装置は、FM多重放送では、図5、図6に示
すように見やすい情報の提供を目的に地名などの間に空
白を入れている場合があり、また、正確な音声変換を行
なうためには、図7に示すように空白がない単語の登録
の他に、種々の表示態様に合わせて1つ又は2つの空白
を入れた形式でも辞書登録しなければならない。つま
り、空白の挿入されている状況に応じて、辞書登録を行
う必要があった。
【0006】しかし、辞書への辞書登録についての表記
の組合せは膨大な数であり、辞書登録容量には限界があ
るため全ての表記を登録することは困難であった。ま
た、全ての空白文字を削除することも考えられるが、そ
うすると、例えば図8の(1)に示すように、本来は
「中央道 上り 諏訪から飯田まで」のような意味であ
ったが、「中央道 上諏訪から飯田まで」のように音声
変換され、文の区切りとして使用されている空白に対し
ても実行されるため、音声変換に誤りが発生することも
ある。また、図8の(2)に示すように、本来は「新大
宮BS(下)三橋5まで1K」のような意味であった
が、「5」は「5丁目」の省略形として使われている
が、後ろの[1K]とつながってしまい、[51K]と
なり、意味が異なってしまうことになる。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係るFM文字多
重放送読み上げ装置は、アンテナで受信された信号から
フロントエンド回路が抽出した所望する放送局の信号か
らIF検波回路が番組放送信号と多重信号とに復調して
出力し、アナログ復調回路がIF検波回路からの番組放
送信号をオーディオ信号として復調して出力し、FM文
字多重復調回路がIF検波回路からの多重信号をデジタ
ル信号に変換して出力し、テキスト情報抽出回路がFM
文字多重復調回路からのデジタル信号から音声変換させ
たい文章のテキスト情報を抽出して出力し、テキスト音
声変換回路がテキスト情報抽出回路からのテキスト情報
を解析し、音声信号に変換して出力し、スイッチが選択
したオーディオ信号か音声信号かのいずれかの信号を低
周波増幅回路が増幅し、低周波増幅回路からの増幅され
た信号をスピーカが音声として出力するようにしたFM
文字多重放送読み上げ装置において、前記テキスト音声
変換回路は、テキスト情報抽出回路からの地名などの間
に空白文字を入れているテキスト情報からまだ処理を行
っていない行を順次読み込み、読み込んだ行について連
続する空白は1つの空白文字に置換し、行頭・行末の空
白を削除し、行頭から1文字ずつ取り出し、文字が空白
文字のときには2つ前と後の文字が空白又は記号又は行
端であれば空白文字を除去し、それ以外は文の区切りの
空白文字として扱って除去しないように処理して出力す
る空白除去回路と、空白除去回路から出力された空白除
去処理を行なった行のテキスト情報を解析し、辞書を参
照し、文章の読みを決定して出力するテキスト解析回路
と、テキスト解析回路によって文章の読みが決定された
行のテキスト情報を音声信号に変換する波形生成回路と
から構成されているものである。また、前記辞書には空
白がない文字のみが辞書登録されているものである。
【0008】本発明においては、空白除去回路がテキス
ト情報抽出回路からの地名などの間に空白文字を入れて
いるテキスト情報からまだ処理を行っていない行を順次
読み込み、読み込んだ行について連続する空白は1つの
空白文字に置換し、行頭・行末の空白を削除し、行頭か
ら1文字ずつ取り出し、文字が空白文字のときには2つ
前と後の文字が空白又は記号又は行端であれば空白文字
を除去し、それ以外は文の区切りの空白文字として扱っ
て除去しないように処理して行のテキスト情報をテキス
ト解析回路に出力し、テキスト解析回路では空白除去回
路からの空白除去処理を行なった行のテキスト情報を解
析し、辞書を参照し、文章の読みを決定して波形生成回
路に出力し、波形生成回路はテキスト解析回路からの文
章の読みが決定された行のテキスト情報を音声信号に変
換して出力するから、波形生成回路がテキスト解析回路
からのテキスト情報を音声信号に変換する際に、テキス
ト情報について既に空白除去回路が不必要な空白文字の
空白処理を行っているため、誤変換することはなくな
り、読み誤りを低減することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.図1は本発明の実施の形態1のFM文字
多重放送読み上げ装置のブロック図、図2は同FM文字
多重放送読み上げ装置の空白除去処理動作を示すフロー
チャート、図3は同FM文字多重放送読み上げ装置の空
白除去の前処理動作を示すフローチャートである。図に
おいて、1はアンテナ、2はアンテナ1で受信された信
号が入力されるフロントエンド回路で、高周波増幅回
路、周波数変換回路などで構成され、アンテナ1で受信
された信号から所望する放送局の信号のみを抽出して出
力する。3はフロントエンド回路2から出力された所望
する放送局の信号を番組放送信号と多重信号とに復調し
て出力するIF検波回路、4はIF検波回路3が出力す
る信号のうち、番組放送信号をオーディオ信号として復
調してスイッチ8に出力するアナログ復調回路である。
【0010】5はIF検波回路3が出力する信号のう
ち、多重信号をデジタル信号に変換して出力するFM文
字多重復調回路、6はFM文字多重復調回路5から出力
されたデジタル信号を変音声変換させたい文章のテキス
ト情報を抽出して出力するテキスト情報抽出回路、7は
テキスト情報抽出回路6から出力されたテキスト情報を
解析し、音声信号に変換してスイッチ8に出力するテキ
スト音声変換回路である。スイッチ8では、アナログ復
調回路4のオーディオ信号、テキスト音声変換回路7の
音声信号のどちらを低周波増幅回路9に入力するかを選
択し、選択された信号は低周波増幅回路9で増幅され、
スピーカ10から音声として出力される。
【0011】20はテキスト音声変換回路7の一部を構
成する空白除去回路20で、テキスト情報抽出回路6か
ら出力されたテキスト情報に、見やすい情報の提供を目
的に地名などの間に空白文字を入れている場合にはその
空白文字の除去を行ったテキスト情報を出力する。21
は空白除去回路20からの空白文字の除去を行ったテキ
スト情報を解析し、辞書22を参照し、文章の読み、ア
クセント、イントネーションを決定して出力するテキス
ト解析回路、23はテキスト解析回路21から出力され
た文章の読み、アクセント、イントネーションが決定さ
れたテキスト情報を音声信号に変換してスイッチ8に出
力する波形生成回路である。このように、テキスト音声
変換回路7は空白除去回路20〜波形生成回路23で構
成されている。
【0012】次に、本発明の実施の形態1のFM文字多
重放送読み上げ装置の空白除去処理動作を図2及び図3
のフローチャートを用いて説明する。まず、ステップS
1でテキスト情報のデータが存在するかどうかを調べ、
データがあった場合には、ステップS2でまだ処理を行
なっていない行を、1行メモリ上に読み込む。ステップ
S3では、それ以降の処理を簡単にするための前処理を
行う。この前処理は、まず連続する空白は1つの空白文
字に置き換えを行ない(ステップ101)、つぎに行頭
・行末の空白の削除を行って終了する(ステップ10
1)。ステップS4では、ステップS3の前処理終了後
に1行に文字があるかどうかを判断する。文字がない場
合はステップS1に戻り、文字がある場合は、ステップ
S5で行頭から1文字づつ取り出し、ステップS6以降
で、空白除去の処理を行なう。
【0013】ステップS6では文字が空白文字かどうか
を調べ、空白文字であった場合ステップS7,S8で除
去すべき空白であるかどうかの判断を行なう。ステップ
S7では前方向の状態を、ステップS8では後方向の状
態を見ている。どちらのステップでも、2つ前又は後の
文字が空白か記号か文字がない状態である行頭、行末の
行端かを調べ、両方向ともに空白か記号か行端のいずか
であるときは、条件を満たした場合と考えて空白文字の
除去を行なう。それ以外の場合は、条件を満足していな
い場合と考えて文の区切りの空白文字として扱い除去は
されない。
【0014】次に、上述したステップS6以降の空白除
去の処理について、図4の空白除去処理の実施例に基づ
いて詳細に説明する。図4の(1)に示すように「中央
道 上 諏訪−飯田」の表示がある場合に、中央道と上
との間の空白を、上と諏訪との間の空白をとする。
の空白について見ると、後方向については2つ後ろの
文字が、「の空白文字」となり、空白があって条件を
満たすが、前方向については2つ前の文字が「央」とな
り、空白、記号、行端のいずれもなく、条件から外れる
ために除去されない。の空白について見ると、前方向
については2つ前の文字が「の空白文字」となり、空
白があって条件を満たすが、後方向については2つ後の
文字が「訪」となり、文字であって空白、記号、行端の
いずれもなく、条件から外れるために除去されない。従
って、空白処理後の1行のテキスト情報は以下のように
なり、音声変換する際に誤変換することはない。 「中央道 上 諏訪−飯田」
【0015】次に、図4の(1)に示すように「「羽田
(上)羽 田→浜 崎 橋 15分」の表示がある場合
に、羽田と浜との間の空白を、浜と崎との間の空白を
、崎と橋との間の空白を、橋と15分との間の空白
をとする。の空白について見ると、前方向について
は、2つ前の文字が「)」の記号となり、記号があって
条件を満たす。後方向については、2つ後の文字が
「→」の記号となり、記号があって条件を満たすために
除去する。の空白について見ると、前方向については
2つ前の文字が「→」の記号となり、記号があって条件
を満たす。後方向については2つ後の文字が「の空白
文字」となり、条件を満たすために除去する。
【0016】の空白について見ると、前方向について
は2つ前の文字が「の空白文字」となり、空白があっ
て条件を満たす。後方向については2つ後の文字が「
の空白文字」となり、空白があって条件を満たすために
除去する。の空白について見ると、前方向については
2つ前の文字が「の空白文字」となり、空白があって
条件を満たす。後方向については2つ後の文字が「5」
となり、文字であって空白、記号、行端のいずれもな
く、条件から外れるために除去されない。従って、空白
処理後の1行のテキスト情報は以下のようになり、音声
変換する際に誤変換することはない。 「羽田(上)羽田→浜崎橋 15分」
【0017】このようにテキスト情報に見やすい情報の
提供を目的に地名などの間に空白を入れている場合に、
テキスト情報の1行づつについて空白が次々と空白除去
処理され、文の区切りとして使用されている空白の場合
にはその空白は除去されないため、音声変換する際に誤
変換することはない。また、空白文字が入っているテキ
スト情報については、空白除去回路20が不必要な空白
文字の空白処理を行っているから、従来のように種々の
表示態様に合わせて1つ又は2つの空白を入れたものは
空白処理されて音声変換する際に誤変換されることはな
いため、辞書22には空白がない文字のみの辞書登録で
足りることになり、辞書への辞書登録数を削減すること
ができる。
【0018】
【発明の効果】本発明は以上説明したとおり、空白除去
回路がテキスト情報抽出回路からの地名などの間に空白
文字を入れているテキスト情報からまだ処理を行ってい
ない行を順次読み込み、読み込んだ行について連続する
空白は1つの空白文字に置換し、行頭・行末の空白を削
除し、行頭から1文字ずつ取り出し、文字が空白文字の
ときには2つ前と後の文字が空白又は記号又は行端であ
れば空白文字を除去し、それ以外は文の区切りの空白文
字として扱って除去しないように処理して行のテキスト
情報をテキスト解析回路に出力し、テキスト解析回路で
は空白除去回路からの空白除去処理を行なった行のテキ
スト情報を解析し、辞書を参照し、文章の読みを決定し
て波形生成回路に出力し、波形生成回路はテキスト解析
回路からの文章の読みが決定された行のテキスト情報を
音声信号に変換して出力するので、波形生成回路がテキ
スト解析回路からのテキスト情報を音声信号に変換する
際に、テキスト情報について既に空白除去回路が不必要
な空白文字の空白処理を行っているため、誤変換するこ
とはなくなり、読み誤りを低減することができるという
効果がある。
【0019】また、空白文字が入っているテキスト情報
については、空白除去回路が不必要な空白文字の空白処
理を行っているため、辞書には空白がない文字のみの辞
書登録で足りるので、辞書への辞書登録数を削減するこ
とができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1のFM文字多重放送読み
上げ装置のブロック図である。
【図2】同FM文字多重放送読み上げ装置の空白除去処
理動作を示すフローチャートである。
【図3】同FM文字多重放送読み上げ装置の空白除去の
前処理動作を示すフローチャートである。
【図4】同FM文字多重放送読み上げ装置の空白除去処
理の実施例を示す図である。
【図5】従来のFM文字多重放送読み上げ装置のテキス
ト情報の誤音声変換の例を示す図である。
【図6】同FM文字多重放送読み上げ装置のテキスト情
報に空白が挿入されている例を示す図である。
【図7】同FM文字多重放送読み上げ装置のテキスト情
報の単語を辞書登録した例を示す図である。
【図8】同FM文字多重放送読み上げ装置のテキスト情
報の全ての空白文字を除去した時の誤音声変換の例を示
す図である。
【符号の説明】
1 アンテナ 2 フロントエンド 3 IF検波回路 4 アナログ復調回路 5 FM文字多重復調回路 6 テキスト情報抽出回路 7 テキスト音声変換回路 8 スイッチ 9 低周波増幅回路 10 スピーカ 20 空白除去回路 21 テキスト解析回路 22 辞書 23 波形生成回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アンテナで受信された信号からフロント
    エンド回路が抽出した所望する放送局の信号からIF検
    波回路が番組放送信号と多重信号とに復調して出力し、
    アナログ復調回路がIF検波回路からの番組放送信号を
    オーディオ信号として復調して出力し、FM文字多重復
    調回路がIF検波回路からの多重信号をデジタル信号に
    変換して出力し、テキスト情報抽出回路がFM文字多重
    復調回路からのデジタル信号から音声変換させたい文章
    のテキスト情報を抽出して出力し、テキスト音声変換回
    路がテキスト情報抽出回路からのテキスト情報を解析
    し、音声信号に変換して出力し、スイッチが選択したオ
    ーディオ信号か音声信号かのいずれかの信号を低周波増
    幅回路が増幅し、低周波増幅回路からの増幅された信号
    をスピーカが音声として出力するようにしたFM文字多
    重放送読み上げ装置において、 前記テキスト音声変換回路は、テキスト情報抽出回路か
    らの地名などの間に空白文字を入れているテキスト情報
    からまだ処理を行っていない行を順次読み込み、読み込
    んだ行について連続する空白は1つの空白文字に置換
    し、行頭・行末の空白を削除し、行頭から1文字ずつ取
    り出し、文字が空白文字のときには2つ前と後の文字が
    空白又は記号又は行端であれば空白文字を除去し、それ
    以外は文の区切りの空白文字として扱って除去しないよ
    うに処理して出力する空白除去回路と、空白除去回路か
    ら出力された空白除去処理を行なった行のテキスト情報
    を解析し、辞書を参照し、文章の読みを決定して出力す
    るテキスト解析回路と、テキスト解析回路によって文章
    の読みが決定された行のテキスト情報を音声信号に変換
    する波形生成回路とから構成されていることを特徴とす
    るFM文字多重放送読み上げ装置。
  2. 【請求項2】 前記辞書には空白がない文字のみが辞書
    登録されていることを特徴とする請求項1記載のFM文
    字多重放送読み上げ装置。
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