JPH10325345A - ハイブリッド車両 - Google Patents
ハイブリッド車両Info
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- JPH10325345A JPH10325345A JP9368910A JP36891097A JPH10325345A JP H10325345 A JPH10325345 A JP H10325345A JP 9368910 A JP9368910 A JP 9368910A JP 36891097 A JP36891097 A JP 36891097A JP H10325345 A JPH10325345 A JP H10325345A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60W—CONJOINT CONTROL OF VEHICLE SUB-UNITS OF DIFFERENT TYPE OR DIFFERENT FUNCTION; CONTROL SYSTEMS SPECIALLY ADAPTED FOR HYBRID VEHICLES; ROAD VEHICLE DRIVE CONTROL SYSTEMS FOR PURPOSES NOT RELATED TO THE CONTROL OF A PARTICULAR SUB-UNIT
- B60W2520/00—Input parameters relating to overall vehicle dynamics
- B60W2520/10—Longitudinal speed
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/62—Hybrid vehicles
Abstract
の始動による走行フィーリングの悪化を防止する。 【解決手段】 エンジン1と発電機モータ3がプラネタ
リギヤ2で出力軸に接続され、エンジン1の出力が発電
機モータ3と出力軸に出力されるハイブリッド車両にお
いて、車両の発進を駆動モータ4で行なうことで、発進
を速やかに行う。そして、車速Vがエンジン始動速度V
*=10Km/hになったら、発電機モータ3でエンジ
ン1を始動する。このときのエンジン1と発電機モータ
3による、出力トルクの変動を駆動モータ4で吸収す
る。これにより、例えば、信号待ち等で車両が一時停止
している場合等に、アイドリング状態とせずにエンジン
を一時停止するエンジン一時停止システムであっても、
速やかな発進と走行フィーリングの向上が可能となる。
Description
り、詳細には、駆動モータと内燃エンジンを駆動力とし
て走行するハイブリッド車両に関する。
クリーンな電気エネルギを使用するモータとを利用する
ハイブリッド車両が開発されている。このハイブリッド
車両には、エンジンの出力回転によって発電機を駆動
し、得られた電力を直流に変換してバッテリを充電し、
バッテリの電力を交流に変換してモータ駆動をするシリ
ーズ型のハイブリッド車両と、エンジンとモータをクラ
ッチを介して連結し、発進時にモータを駆動させ、途中
からクラッチを連結しエンジン走行し、急加速時にはモ
ータの出力を付加して走行するパラレル型のハイブリッ
ド車両、またはシリーズ型ハイブリッド車両とパラレル
型ハイブリッド車両を組み合わせたものなどが提案され
ている。このようなハイブリッド車両では、エンジンの
みを使用する一般車両と同様に、車両の一時停車時でも
エンジンをアイドリング状態で駆動している。このた
め、車両が運動していないにもかかわらず燃料を消費す
るため、燃費が悪化していた。また、エンジンのアイド
リング時は、アイドル音が騒音の一因になると共に、排
気ガスも排出していた。 そこで、一般車両においてエ
ンジンを走行に必要な時にだけ駆動し、それ以外では停
止させることで、エンジン駆動時間の短縮による排ガス
量を減少し燃費を向上させる、エンジン一時停止システ
ムが提案されており、このシステムをパラレル型のハイ
ブリッド車両に適用することも考えられる。このエンジ
ン一時停止システムでは、一時停車時等にエンジンの駆
動を停止し、アクセルが踏み込まれた場合に再びエンジ
ンを始動して発進させるようにしたものである。
停止システムでは、エンジンの停止と再駆動の際にクラ
ッチの接・断を繰り返す必要があるため、パラレル型ハ
イブリッド車両において、クラッチの接・断回数が多く
なり、クラッチの負担が大きくなっていた。また、エン
ジンの再始動はスタータを使用するため、スタータの使
用頻度が増え、耐久性を向上させる必要もある。さら
に、アクセルを踏んでからエンジンを再始動させるとき
のタイムラグ、および、出力軸にエンジン出力を伝達す
るときのトルク変動により、走行フィーリングが良くな
かった。再始動時のタイムラグを小さくするためにクラ
ッチを急係合すると、さらにクラッチの負担が大きくな
っていた。
共に、エンジンの始動による走行フィーリングの悪化を
防止することが可能なハイブリッド車両を提供すること
を第1の目的とする。また本発明は、エンジン停止シス
テムを使用したハイブリッド車両であっても、スタータ
やクラッチを不要とすることが可能なハイブリッド車両
を提供することを第2の目的とする。
は、エンジンと、電気モータと、発電機モータと、駆動
輪に連結される出力軸と、前記発電機モータと連結され
た第1の歯車要素、前記内燃エンジンと連結された第2
の歯車要素及び前記出力軸と連結された第3の歯車要素
からなる差動歯車装置と、前記発電機モータを回転数制
御して前記エンジンを始動させるエンジン始動手段と、
前記発電機モータの出力トルクを演算する発電機トルク
演算手段と、エンジン始動時、前記発電機トルク演算手
段によって演算されたトルクに応じて前記電気モータの
出力トルクを補正するモータトルク補正手段と、要求さ
れる駆動力の大きさを検出する駆動力指令値検出手段と
をハイブリッド車両に具備させ、前記駆動力指令値検出
手段によって検出された信号が所定値よりも小さいとき
に前記エンジンを停止し、所定値よりも大きいときに前
記エンジン始動手段で前記エンジンを始動する、ことで
前記第1及び第2の目的を達成する。請求項2に記載し
た発明では、請求項1に記載したハイブリッド車両にお
いて、前記車両は車速を検出する車速検出手段を有し、
前記エンジン始動手段は、前記車速検出手段によって検
出された車速が所定の車速を検出したときに前記エンジ
ンを始動する。請求項3に記載した発明では、請求項1
に記載したハイブリッド車両において、前記駆動力指令
値検出手段としてアクセルセンサを使用する。請求項4
に記載した発明では、請求項1に記載したハイブリッド
車両において、前記駆動力指令値検出手段としてブレー
キセンサを使用する。請求項5に記載した発明では、請
求項1に記載したハイブリッド車両において、前記駆動
力指令値検出手段としてギヤシフトセンサを使用する。
ン始動時に、発電機トルク演算手段によって演算された
発電機モータの出力トルクに応じて、モータトルク補正
手段が電気モータの出力トルクを補正し、要求される駆
動力の大きさを駆動力指令値検出手段で検出し、この検
出された信号が所定値よりも小さいときにエンジンを停
止し、所定値よりも大きいときにエンジンを始動する。
請求項2記載のハイブリッド車両では、車速検出手段に
よって検出された車速が所定の車速を検出したときにエ
ンジンを始動する。 請求項3記載のハイブリッド車両
では、駆動力指令値検出手段としてアクセルセンサを使
用する。請求項4記載のハイブリッド車両では、駆動力
指令値検出手段としてブレーキセンサを使用する。請求
項5記載のハイブリッド車両では、駆動力指令値検出手
段としてギヤシフトセンサを使用する。
実施例を図1ないし図11を参照して詳細に説明する。
図1はハイブリッド車両の駆動装置の配列を示すスケル
トン図(骨図)である。図1に示すように、ハイブリッ
ド車両の駆動装置は、エンジン(EG)1、プラネタリ
ギヤ2、発電機モータ(ジェネレータG)3、駆動モー
タ(M)4、およびデファレンシャルギヤ5を備えてお
り、4軸構成になっている。第1軸としてのエンジン1
の出力軸7上には、プラネタリギヤ2および発電機モー
タ3が配置されている。プラネタリギヤ2は、キャリヤ
22がエンジン1の出力軸7と連結され、サンギヤ21
が発電機モータ3の入力軸7と連結され、リングギヤ2
3が第1カウンタドライブキア11に連結されている。
第2軸としての駆動モータ4の出力軸13には、第2カ
ウンタドライブギヤ15が連結されている。第3軸とし
てのカウンタシャフト31には、カウンタドリブンギヤ
33及びデフピニオンギヤ35が保持されており、カウ
ンタドリブンギヤ33には第1カウンタドライブギヤ1
1と第2カウンタドライブギヤ15が噛合されている。
デファレンシャルギヤ5は、第4軸を有するデフリング
ギヤ37を介して駆動され、このデフリングギヤ37と
デフピニオンギヤ35とが互いに噛合している。
リヤ22の入力回転数に対し、リングギヤ23の出力回
転数を決定するのは、サンギヤ21の回転数である。即
ち、発電機モータ3の負荷トルクを制御することによっ
て、サンギヤ21の回転数を制御することが可能であ
る。例えば、サンギヤ21を自由回転させた場合、キャ
リヤ22の回転はサンギヤ21により吸収され、リング
ギヤ23は停止して、出力回転は生じないようになって
いる。プラネタリギヤ2において、キャリヤ22の入力
トルクは、発電機モータ3の反力トルクと出力軸トルク
の合成トルクとなる。すなわち、エンジン1からの出力
はキャリヤ22に入力され、発電機モータ3はサンギヤ
21に入力される。エンジン1の出力トルクはリングギ
ヤ23から出力され、エンジン効率に基づいて設定され
たギヤ比でカウンターギヤを介して駆動輪に出力され
る。また駆動モータ4の出力はモータ効率のよいギヤ比
に基づいてカウンターギヤを介して駆動輪に出力され
る。
御部の構成を表したものである。この図2に示すよう
に、ハイブリッド車両は、駆動系40と、駆動系40そ
の他各部の状態を検出するセンサ系41と、駆動系40
各部の制御を行う制御系42を備えている。駆動系40
は、エンジン1、発電機モータ3、駆動モータ4およ
び、バッテリ43を有している。バッテリ43は、駆動
モータ4に電力を供給すると共に、駆動モータ4からの
回生電力および発電機モータ3の電力で充電される。セ
ンサ系41は、アクセル開度を検出するアクセルセンサ
411、車速Vを検出する車速センサ412、発電機モ
ータ3の回転数を検出する発電機モータ回転数センサ4
13、エンジン1の回転数を検出するエンジン回転数セ
ンサ414、バッテリ43の充電残容量SOCを検出す
るバッテリセンサ415を備えている。
ジン制御装置421、発電機モータ3を制御する発電機
モータ制御装置422、駆動モータ4を制御する駆動モ
ータ制御装置423を備えている。また制御系42は、
エンジン制御装置421、発電機モータ制御装置42
2、駆動モータ制御装置423に対して制御指示や制御
値を供給することで車両全体を制御する車両制御装置4
24を備えている。車両制御装置424は、エンジン制
御装置421に対し、車両の走行、停止等の各種状態に
応じてエンジンのON/OFF信号を供給するようにな
っている。
て、アクセルセンサ411からのアクセル開度αとバッ
テリセンサ415からの充電残容量SOCとに応じた発
電機モータ3の目標回転数NG*を供給する。さらに、
車両制御装置424は、駆動モータ制御装置423に対
して、アクセルセンサ411からのアクセル開度αと車
速センサ412からの車速Vとに応じたトルクTM*を
供給すると共に、発電機モータ制御装置422から供給
される発電機モータ回転数NGと発電機モータトルクT
Gとから補正トルクΔTMを算出して供給するようにな
っている。
制御装置424から供給されるON信号と、エンジン回
転数センサ414から供給されるエンジン回転数NEに
応じて、スロットル開度θを制御することで、エンジン
1の出力を制御するようになっている。発電機モータ制
御装置422は、目標回転数NG*となるように、電流
(トルク)IGを制御する。駆動モータ制御装置423
は、車両制御装置424から供給されるトルクTM*と
補正トルクΔTMによって、駆動モータ4の電流(トル
ク)IMを制御するようになっている。
る、各制御部の動作について説明する。本実施例では、
まず車両走行の始動を駆動モータ4で行い、車速が所定
速度に到達した時点で発電機モータ3によりエンジン1
を始動し、この時のトルク変動を駆動モータ4で吸収す
るものである。図3は、エンジン始動制御の詳細につい
て表したものである。 まず車両制御装置424は、ア
クセルセンサ411からアクセル開度αを入力すると共
に、車速センサ412から現在の車速Vを入力する(ス
テップ11)。そして、車速Vがエンジン始動車速V*
に達したか否かを判断する(ステップ12)。車速Vが
エンジン始動車速V*以下である場合(ステップ2;
N)、車両制御装置424は、駆動モータ単独走行を行
うように制御する(ステップ13)。すなわち、車両制
御装置424は、エンジン制御装置421にOFF信号
を供給する。また、車両制御装置424は、図4に示す
駆動モータトルク−車速特性図から、入力したアクセル
開度αと車速Vに応じて駆動モータトルクTM*を算出
して駆動モータ制御装置423に供給する。駆動モータ
制御装置423では、駆動モータトルクTMが、TM=
TM*となるように、駆動モータ4の電流値IMを制御
する。
増加し、始動車速V*よりも大きくなった場合(ステッ
プ12;Y)、車両制御装置424はエンジン制御装置
421にON信号を供給する(ステップ14)。 次
に、車両制御装置424がバッテリセンサ415からバ
ッテリ43の充電残容量SOCを入力すると共に、発電
機モータ制御装置422が発電機モータ回転数NGを発
電機モータ回転数センサ413から入力する(ステップ
15)。そして、発電機モータ駆動トルク指令値IGを
演算する(ステップ16)。すなわち、車両制御装置4
24は、ステップ11で入力したアクセル開度αと、ス
テップ15で入力したバッテリ43の充電残容量SOC
とから、図5に示す特性図に従って、発電機モータ3の
目標回転数NG*を決定し、発電機モータ制御装置42
2に供給する。発電機モータ制御装置422では、供給
される目標回転数NG*と、ステップ15で入力した発
電機モータ3の回転数NGとの差によるフィードバック
制御により、目標回転数NG*となるための発電機モー
タ駆動トルク指令値(電流IG)を演算する。
ク変動を駆動モータ4の出力で吸収するための駆動モー
タトルク補正値ΔTMを演算する(ステップ17)。す
なわち、発電機モータ制御装置422は、発電機モータ
3が磁石を使用している場合、発電機モータ3のトルク
は、電流に比例するので、発電機モータ電流IGから発
電機モータトルクTGを算出する。また、発電機モータ
3が他励式である場合、図6に示すトルク−回転数特性
図から、励磁電流Ifに応じて演算する。そして、車両
制御装置424は、供給された発電機モータトルクTG
から次のようにして駆動モータトルク補正値ΔTMを演
算する。すなわち、発電機モータ3の発電機モータ角加
速度(回転変化率)αGが非常に小さいと考えられるの
で、発電機モータトルクTGとサンギヤトルクTSは等
しい(TG=TS)とみなすことができる。プラネタリ
ギヤ2におけるリングギヤ23の歯数がサンギヤ21の
2倍であるとすると、リングギヤトルクTRは発電機モ
ータトルクTGの2倍(TR=2・TG)となるので、
駆動モータ4部分でのサンギヤ21によるトルクΔTM
は、カウンタギヤ比をiとした場合、次の数式1で表さ
れる。なお、発電機モータ回転変化率αGを考慮する場
合、発電機モータイナーシャをInGとすると、数式1
におけるサンギヤトルクTSは、TS=TG+InG・
αGとなる。
駆動に伴うトルク変動を吸収するための駆動モータトル
ク補正値ΔTMを駆動モータ制御装置423に供給す
る。また、車両制御装置424は、トルク変動を考慮し
ない場合の駆動モータトルクTM*を、図4に従って車
速Vから求めて、駆動モータ制御装置423に供給す
る。
22は、ステップ16で演算した発電機モータ駆動トル
ク指令値IGを発電機モータ3に出力する。また、駆動
モータ制御装置423は、ステップ17で演算された駆
動モータトルクTM*と駆動モータトルク補正値ΔTM
とから、TM=TM*−ΔTMとなるトルク(電流I
M)を駆動モータ4に出力する(ステップ18)。これ
により、発電機モータ3の駆動でエンジン1を回転し、
そのときに発生するトルク変動が駆動モータ4で吸収さ
れる。
ン回転数センサ414からエンジン回転数NEを入力し
(ステップ19)、エンジンの着火が可能な回転数NE
*に到達しているか否か判断する(ステップ20)。到
達していなければ(ステップ20;N)、メインルーチ
ンにリターンし、エンジン回転数NEが上昇するまでま
つ。一方、エンジン回転数NEがNE*以上になった場
合(ステップ20;Y)、エンジン制御装置421は、
エンジンECUをONすることでエンジン1を着火する
(ステップ21)。以後エンジン1は始動し、燃費が最
良となるように予め決められた図7に示す関係に従っ
て、エンジン回転数NEに応じてスロットル開度θを制
御する。
424に入力されたアクセル開度αを基に、図7に示す
エンジン回転数NEに対応してスロットル開度θを制御
することでエンジン出力を制御する。
化について、図8のタイムチャートに従って説明する。
時刻t1において、アクセルが踏み込まれると車両は発
進を開始する。この時、図4に示すマップに基づいて、
アクセル開度αと車速V(発進時はゼロ)から、駆動モ
ータ4は駆動モータトルクTM=TM*で発進する(図
8において矢印Aで示す。以下同じ。) 発電機モータ3は、駆動モータ4が出力されているので
出力軸からプラネタリギヤ2のリングギヤ23を伝わっ
て回転(空転)する。このとき、出力軸に連結されてい
るリングギヤ23が正方向に回転され、エンジン1に連
結されているキャリヤ22が停止しているので、発電機
モータ3に接続されているサンギヤ21は負方向に回転
する。すなわち、発電機モータ回転数NGは負方向に次
第に増加する(矢印B)。
に車速Vは増加し(矢印C)、時刻t2において、エン
ジン始動車速V*=10Km/hに到達すると、発電機
モータ3でエンジン1を駆動する。すなわち、負方向に
回転していた発電機モータ3を、エンジン1を回転する
ために正方向に回転させる(矢印D)。このとき、発電
機モータ3のトルクが出力軸に作用するので、プラネタ
リギヤ2のリングギヤ23、出力軸にかかるトルクΔT
Mを算出し、駆動モータ4でこのトルクを減算した値T
M=TM*−ΔTMを出力する(矢印E)。このときの
発電機モータ3の回転数の上昇(矢印D)は、キャリヤ
22に連結されているエンジン1にも影響するので予め
決められたマップに基づいて、エンジン効率がよくなる
ように上昇させる。なお、急上昇の時は不足する分を駆
動モータ4で補う。
ゼロとなっているが、実際には発電機モータ3から受け
る反力トルクが存在する。この場合、エンジン1は負の
方向にトルクを受け、エンジンブレーキと同様に作用す
る。出力軸に連結されているリングギヤ23も減速する
のでこの分のトルクを駆動モータ4で補っている。
可能回転数NE*が所定値、例えば600rpmを越え
ると(矢印F)、エンジン1を始動着火しても構わない
と判断しエンジンECUをオンにする(矢印G)。する
と、エンジントルクTEが上昇しようとする(矢印H)
ため、要求トルクに応じて駆動モータ4の出力を低下さ
せていく(矢印I)。このとき、発電機モータ3はエン
ジン1の反力要素となり、エンジントルクTEが上昇す
ると、さらに反力を小さくするためにプラネタリギヤ2
に対して負の方向にトルクを減少させていく(矢印
J)。エンジントルクTEは少し遅れて発生し(矢印
K)、エンジントルクTEが完全に伝達され、車速Vが
上昇するに従って(矢印L)発電機モータ3の回転をゼ
ロに近づけていく(矢印M)。このときのエンジン回転
数NEは、エンジン効率を考慮して一定とする(矢印
N)。 駆動モータ4のトルクTMを一定にして(矢印
O)、発電機モータ3の回転数をさげることで、出力軸
に連結されているリングギヤ23の回転が上昇しトルク
が増大されて車速Vが上昇する。
は、第2の実施例におけるハイブリッド車両の駆動装置
の配列を示すスケルトン図である。なお、図1に示す第
1の実施例と同一の構成部分には同一の符号を付してそ
の説明を適宜省略することとする。 この図9に示すよ
うに、第2の実施例では、エンジン1bの出力軸7bが
発電機モータ3bのステータ51(ケースには保持され
ていない)に連結され、発電機モータ3bのロータ52
が出力軸53に連結されている。そして、駆動モータ4
bも出力軸53に連結されている。この出力軸53に
は、カウンタドライブギヤ54が連結され、このカウン
タドライブギヤ54には、カウンタシャフト31のカウ
ンタドリブンギヤ33が噛合されている。
ータ3はプラネタリギヤ2を介して出力軸に連結される
ので、出力軸に連結したリングギヤ23のトルクTRは
発電機モータトルクTGの2倍となる。これに対して、
第2の実施例では、ギヤ比を考慮することなく発電機モ
ータ3bの出力軸トルクが発電機モータトルクTGと等
しくなるので、駆動モータ4に対する補正トルクΔTM
は、ΔTM=TG+InG・αGとなる。
実施例では、第1の実施例において一定値であったエン
ジン始動速度V*を、図10に示すように、バッテリ4
3の充電残容量SOCに応じて変化させるようにしたも
のである。すなわち、図10に示すように、充電残容量
SOCが小さいほどEG始動領域を大きくし、EG始動
車速(V*)とEG停止車速(V**)を共に下げるこ
とで発電量を増加してバッテリ43に充電する。また、
EG始動車速(V*)とEG停止車速(V**)に差を
設けることでハンチングを防止する。
の実施例では、第3の実施例に加えて、さらにセンサ系
41に図示しない温度センサを配置し、排ガスを低減す
るための触媒が充分加熱された後にエンジン1を始動す
るようにしたものである。図11は、第4の実施例にお
ける処理動作について表したものである。なお、図11
では、図3で説明した実施例の動作と同様に動作するス
テップには同一のステップ番号を付してその説明を適宜
省略することとする。車両制御装置424は、図示しな
い温度センサにより触媒の温度を検出し、触媒が加熱状
態か否かを判断し(ステップ111)、未加熱状態であ
れば(N)、駆動モータ単独走行を係属する。
(ステップ111;Y)、車両センサ424は、車速
V、充電残容量SOC、およびアクセル開度αを、各セ
ンサから入力する(ステップ112)。そして入力した
充電残容量SOCにおけるエンジン始動車速V*を図1
0に従って算出し(ステップ113)、車速Vと算出し
たエンジン始動車速V*とを比較する(ステップ11
4)。そして、車速Vがエンジン始動車速V*よりも小
さい場合には(ステップ114;N)ステップ13に移
行し、V*以上である場合には(Y)ステップ14に移
行する。以後の動作については、図3に示した実施例と
同様に動作する。なお、ステップ15において、図3で
は、充電残容量SOCを入力したが、図11では、ステ
ップ113で入力した値を使用する。
の実施例では、第1の実施例において、車両制御装置4
24は、エンジン制御装置421に対して、エンジン一
時停止システムに従った制御を行うようにしたものであ
る。すなわち、車両制御装置424は、エンジン一時停
止システムとして、アクセルセンサ411、車速センサ
412、ブレーキペダルの踏み込みを検出するブレーキ
センサ(図示せず)、またはギヤシフトの位置を検出す
るギヤシフトセンサ(図示せず)の少なくとも1つのセ
ンサを具備する。そして、車両制御装置424は、セン
サ出力信号にもとづいてエンジン1の駆動が不要である
と判断した場合には、エンジン制御装置421にOFF
信号を供給することで、アイドリング状態ではなくエン
ジン1を停止させる。
412によるエンジン一時停止処理について説明する。
車両制御装置424は、アクセルセンサ411と車速セ
ンサ412のセンサ出力信号を入力し、アクセル開度α
からアクセルが2秒間継続してオフであるか、または車
速Vがゼロである場合を検出する。このような場合、車
両制御装置424は、信号待ち状態や下り坂等を走行中
等でアクセルが踏み込まれていない場合であるか、また
は渋滞や信号待ち等によって車両の走行が一時停止して
いる場合であり、このような場合にはエンジン1を駆動
する必要がないので、エンジン制御装置421に対して
OFF信号を供給する。これによりエンジン制御装置4
21は、燃料系や点火系を制御してエンジン1を一時停
止させる。
が踏み込まれると、車両制御装置424は、第1の実施
例で説明したように、発電機モータ3によりエンジンを
再始動させ、駆動モータトルクでトルクを補正する。な
お、信号待ち等により車両が停止してる状態であれば、
車両の発進を駆動モータ4で行った後に、車速V*でエ
ンジンを再始動する。
の説明を行ったが、本発明はこれら各実施例に限定され
るものではなく、種々の変形が可能である。例えば、第
1の実施例では、予め設定した車速V*でエンジンを始
動する構成としたが、車両の発進を検出したら直ちに
(V*=0)、エンジンを始動するようにしてもよい。
また第1の実施例において、車両制御装置424におい
て補正トルクΔTMを算出する構成としたが、他に、発
電機モータ制御装置422から発電機モータトルクTG
と回転数NGを受け取って駆動モータ制御装置423に
おいて補正トルクΔTMを計算するようにしてもよい。
回転数NGについて、発電機モータ回転数センサ413
で検出したが、エンジン回転数センサ414からエンジ
ン回転数NEを入力して次のように算出してもよい。す
なわち、発電機モータ回転数(サンギヤ)をNG、エン
ジン回転数(キャリヤ)をNE、出力軸回転数(リング
ギヤ)をNRとし、リングギヤ23の歯数をサンギヤ2
1の歯数の2倍にした場合、NG=3・NE−2・NR
となり、エンジン回転数NEと発電機モータ回転数NG
は互いに算出することができる。従って、発電機モータ
回転数センサ413で発電機モータ回転数NGを検出す
る代わりに、エンジン回転数センサ414で検出したエ
ンジン回転数NEを使用して発電機モータ回転数NGを
算出すると共に、この発電機モータ回転数NGから発電
機モータトルクTGを算出する。このようにすること
で、発電機モータ回転数センサ413が不要になる。ま
た、第1の実施例では、エンジンと発電機モータがプラ
ネタリギヤを介して出力軸に接続されている構成につい
て説明したが、本発明では、ベベルギヤ等の他の作動ギ
ヤを介して出力軸に接続されるようにしてもよい。
する場合について説明したが、触媒温度に代えて、エン
ジン1の温度を検出し、エンジン温が所定以上になった
場合にエンジン1を始動するようにしてもよい。 ま
た、触媒温度とエンジン温度が共に所定温度になった場
合にエンジン1を始動するようにしてもよい。
時停止システムでは、エンジンの駆動が不要な状態とし
て、2秒以上のアクセルオフの状態と車速0の状態を例
に説明したが、本発明はこれに限定されるものではな
い。例えば、両者の条件が満たされた場合にのみエンジ
ンを一時停止するようにしてもよい。また、ギヤシフト
位置がニュートラルに移動された場合にエンジンを一時
停止するようにしてもよい。更に、第5の実施例では、
2秒以上のアクセルオフ状態でエンジン1を一時停止さ
せたが、1秒以上のアクセルオフ状態で一時停止させて
もよい。また、アクセルオフの時間とは関係なく、アク
セルオフとブレーキオンの両条件が満たされた場合にエ
ンジンを一時停止するようにしてもよい。このように、
ブレーキオンでエンジンを停止すると、駆動モータはエ
ンジンからのエネルギを発電する必要がなくなるので、
バッテリの許容値最大限まで減速エネルギを回生できる
利点がある。さらに、エンジン一時停止システムの適用
を、減速時や一時車両停止時等に限らず、例えば、ハイ
ブリッド車両において、エンジン単独走行やハイブリッ
ド走行から駆動モータ単独走行に移行した場合にも、エ
ンジンを一時停止させるようにしてもよい。
例によれば、車両の発進を駆動モータ4で行うので、発
進のもたつきがなく、スムーズに発進することができ
る。また、エンジン1の始動時におけるトルク変動を駆
動モータ4の出力で吸収するので、エンジン始動に伴う
ショックが軽減される。さらに各実施例によれば、走行
中のエンジン効率が向上し、燃費を向上させることがで
きる。すなわち、停車時や低速時は必要エネルギーが小
さいので、その間の発電は必要量より大きく、バッテリ
43に蓄えられる。そのため走行中の必要エネルギーが
低下するため、エンジン1は低負荷で運転される。しか
し一般的にエンジン1は高負荷で運転されるほど効率が
向上するので、必要エネルギーが低い停車時や低速時
は、エンジン1を停止した方が走行中のエンジン効率は
高くなる。特に第5の実施例では、エンジン1の駆動が
必要ないと判断された場合には、アイドリング状態とせ
ずに、エンジンを一時停止するため燃料消費がないぶん
全体としての燃費が向上する。
でエンジン1を始動するので、非常時等以外はスタータ
を使用する必要がなく、スタータの負担を小さくことが
できる。特に、エンジン一時停止システムを採用した第
5の実施例ではエンジン1の停止、再始動が頻繁に行わ
れるが、発電機モータ3でエンジンを再始動すること
で、スタータやクラッチが不要となる。なお、エンジン
1を始動するための負荷は発電機モータ駆動モータの容
量に比べて小さいので、発電機モータ駆動モータの負担
は軽微である。またハイブリッド車両では十分な容量の
バッテリを搭載しているので、エンジン1の始動による
バッテリの負担も少ない。さらに、第5の実施例によれ
ば、車両の一時停車時にエンジン1を停止するので、騒
音が無い。
行うと共に、エンジンの始動による走行フィーリングの
悪化を防止することができる。また、エンジン停止シス
テムを使用したハイブリッド車両であっても、スタータ
やクラッチが不要となる。
駆動装置配列を示すスケルトン図である。
る。
る制御動作を示すフローチャートである。
ク−車速特性図である。
アクセル開度αと充電残容量SOCとの関係を示す特性
図である。
が他励式である場合のトルク−回転数特性図である。
とスロットル開度αとの関係を示す特性図である。
チャートである。
両の駆動装置の配列を示すスケルトン図である。
車両のエンジン始動速度V*と充電残容量SOCとの関
係を示す特性図である。
示すフローチャートである。
Claims (5)
- 【請求項1】 エンジンと、 電気モータと、 発電機モータと、 駆動輪に連結される出力軸と、 前記発電機モータと連結された第1の歯車要素、前記内
燃エンジンと連結された第2の歯車要素及び前記出力軸
と連結された第3の歯車要素からなる差動歯車装置と、 前記発電機モータを回転数制御して前記エンジンを始動
させるエンジン始動手段と、 前記発電機モータの出力トルクを演算する発電機トルク
演算手段と、 エンジン始動時、前記発電機トルク演算
手段によって演算されたトルクに応じて前記電気モータ
の出力トルクを補正するモータトルク補正手段と、 要求される駆動力の大きさを検出する駆動力指令値検出
手段とを備え、 前記駆動力指令値検出手段によって検出された信号が所
定値よりも小さいときに前記エンジンを停止し、所定値
よりも大きいときに前記エンジン始動手段で前記エンジ
ンを始動することを特徴とするハイブリッド車両。 - 【請求項2】 前記車両は車速を検出する車速検出手段
を有し、 前記エンジン始動手段は、前記車速検出手段
によって検出された車速が所定の車速を検出したときに
前記エンジンを始動することを特徴とする請求項1記載
のハイブリッド車両。 - 【請求項3】 前記駆動力指令値検出手段はアクセルセ
ンサであることを特徴とする請求項1記載のハイブリッ
ド車両。 - 【請求項4】 前記駆動力指令値検出手段はブレーキセ
ンサであることを特徴とする請求項1記載のハイブリッ
ド車両。 - 【請求項5】 前記駆動力指令値検出手段はギヤシフト
センサであることを特徴とする請求項1記載のハイブリ
ッド車両。
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- 1997-12-25 JP JP36891097A patent/JP3370265B2/ja not_active Expired - Lifetime
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JP3370265B2 (ja) | 2003-01-27 |
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