JPH10323810A - 生分解性成形材料 - Google Patents

生分解性成形材料

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JPH10323810A
JPH10323810A JP15282897A JP15282897A JPH10323810A JP H10323810 A JPH10323810 A JP H10323810A JP 15282897 A JP15282897 A JP 15282897A JP 15282897 A JP15282897 A JP 15282897A JP H10323810 A JPH10323810 A JP H10323810A
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謙一 中村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】成形材料として、生分解性の調節が容易にで
き、成形品には、その使用・廃棄後は時間が掛かり過ぎ
ることなく一定期間内に100%崩壊消滅するととも
に、耐熱度が高く蒸気滅菌が可能な使い捨て食器乃至食
品トレイや、苗木等をポットごと土中に移植可能な植生
ポットを形成できる、耐水性を有し材料強度や成形性に
優れ、而も安価な生分解性成形材料を提供する。 【解決手段】51〜70重量%の紙粉と30〜49重量
%の生分解性脂肪族ポリエステル樹脂を、用途に対応し
て生分解性、成形性、材料強度等を勘案して混練し生分
解性成形材料として使用する。この成形材料は90日以
内で100%生分解する性状を有するもので、紙粉に
は、バージンパルプ乃至古紙を2mmパスに微粉砕したも
のが好適に使用できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、生分解速度を調
整することができ、かつ成形性に優れた生分解性成形材
料に関し、より詳しくは短期間で100%生分解するこ
とが可能で、成形品として短期間の包装材料、すなわち
スーパーの店頭に並ぶワンウェイの食品包装用トレイ
や、苗木等の移植の際に容器回収の必要がない植生ポッ
ト等を提供するための生分解性成形材料に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、スーパーの店頭に並ぶ食品の短期
間の包装材料である食品包装用トレイには、主として発
泡スチロール等発泡プラスチックが使用されている。一
方、植生ポットには近年、陶土や粘土を焼成した素焼き
性のものに替え、軽量性、安価などの理由でポリ塩化ビ
ニルやポリプロピレンなどの石油化学系素材を成形した
ものが出回るようになって来ている。
【0003】しかし、これら石油化学系素材を使用した
プラスチック成形品は、その耐久性がある故に、食品を
使用した後の食品トレイ等の包装材料や、苗木や成木を
ポットから取出し移植した後の植生ポットは、非分解性
のゴミとなり、特に食品トレイ等の包装材料は膨大な量
となるなど最終処分方法が問題となっており、焼却処分
するにしても有害ガスの発生や焼却炉への負担が大きく
環境にとって優しい素材とは言えない。
【0004】このようなプラスチック成形品の有する問
題点から、長期間の使用でなく、短期間使用して焼却処
分することなく廃棄できる成形材料として近年各種の生
分解樹脂が開発されており、天然高分子系の澱粉・キト
サン・セルロース等を原料とし化学合成するものや、発
酵生産による微生物産生ポリエステル系のもの、又は化
学合成による脂肪族ポリエステル系のもの等数多く生分
解性樹脂が存在するようになり、生分解成形品として一
部の用途で使用され始めている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記各種の生分解性樹
脂は、365日間土中に埋設しても最大90%しか生分
解せず、未だ100%生分解した実験例は公表されてい
ない。そして、これらの生分解性樹脂をそのまま生分解
成形品として使用することは、通常成形体の厚みが0.2
〜数mmであるため、生分解に時間が掛かり過ぎたり、澱
粉系樹脂のように成形性が悪く、コストアップになった
りして、未だに実用化には至っていない。
【0006】また、食品包装トレイ等、毎日各家庭で大
量に消費廃棄されている食品包装材料には、内容物を消
費した後は速やかに自然消滅する安価な生分解性の包装
材料が求められており、この場合、食品用の包装材料と
して例えば生分解性脂肪族ポリエステル樹脂であるポリ
乳酸の使用が考えられるが、このものは耐熱度が59℃
と低く、蒸気滅菌ができないので食器等に使用できない
問題がある。一方、植生ポットには、苗木が成長する迄
の期間は耐水性や材料強度に優れ、苗木等を植生ポット
ごと土中に移植したとしても、移植後は可及的速やかに
生分解し、自然界に悪影響を及ぼすことなく自然消滅す
る成形性に優れた安価な成形材料が求められて来た。
【0007】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
であって、成形材料として生分解性の調節が容易にで
き、成形品には、その使用・廃棄後は時間が掛かり過ぎ
ることなく一定期間内に100%崩壊消滅するととも
に、耐熱度が高く蒸気滅菌が可能な使い捨て食器乃至食
品トレイや、苗木等をポットごと土中に移植可能な植生
ポットを形成できる、耐水性を有し材料強度や成形性に
優れ、而も安価な生分解性成形材料を提供することを目
的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明者は上記機能を満足させる生分解性成形材料
を鋭意検討した結果、51〜70重量%の紙粉と30〜
49重量%の生分解性脂肪族ポリエステル樹脂〔以下B
DP(Bis Degradable Polimerの略)と称す〕とを混練
して得られる材料が上記課題を解決できることを見出
し、本発明に至った。
【0009】この生分解性成形材料は、使い捨て食器や
食品包装用トレイの他、苗木等をポットごと土中に移植
できる植生ポットにも適しているが、この場合、成形性
に優れかつ材料強度がありながら、移植対象植物の種類
に応じ生分解するまでの期間を成分の配合比で調節する
ことができ、移植に当っては植生ポットごと土中に埋め
ることが可能で、廃棄物問題を回避でき、しかも移植植
物の成育を妨げることのない植生ットを作製することが
できる。
【0010】本発明に使用される紙粉と混練されるBD
Tは例えば、ポリカプロラクトン、ポリ乳酸、ラクチド
/グリコリド共重合体、ポリヒドロキシブチレート/ヒ
ドロキシブチレート/ヒドロキシバリレート共重合体、
ブタンジオール/アジピン酸共重合体、ブタンジオール
/コハク酸共重合体などを挙げることができるが、ポリ
乳酸が好適に使用される。紙粉としては、バージンパル
プの粉末乃至古紙(質の良いもの)の粉末であって、こ
れらバージンパルプ乃至古紙を2mmパスに微粉砕したも
のを使用すると良い。これにより成形時の材料の流動
性、成形品の成形性をよくすることができる。
【0011】本発明の生分解性成形材料は、用途に対応
して上記重量比範囲内の所定重量%のBDPと所定重量
%の紙粉とを混練してペレットの状態で使用され、これ
を射出成形機に投入し所要量を成形型キャビティに射出
注入して成形するか、乃至はペレットとせずに混練した
成形材料を直接2軸押出成形機及び成形用ダイスを用い
て所望の断面形状を有する製品に押出成形することがで
きる。
【0012】この場合、紙粉が51%以上であることか
ら成形品は紙に分類されるが、プラスチック同様に成形
が可能であり、BDPと紙粉との組成比は重量比で紙粉
が増えると成形性、材料強度が低下し、BDPが増える
と成形性・材料強度が上昇するが生分解性が遅くなるた
め用途に応じて組成比を適切にする。そして成形に際し
必要に応じ滑材、着色剤なども適量添加して使用する。
【0013】また、紙粉とBDPとの組成比を前記の範
疇とすることにより90日以内で100%生分解する成
形材料を提供することができ、さらに、紙粉の耐熱度が
高いため、BDPの耐熱度が低くても、成形材料の耐熱
度を、例えば紙粉55重量%、ポリ乳酸45%のペレッ
トを作製した場合耐熱度は114℃と高くすることが可
能で、成形品の蒸気滅菌が可能となる。而も燃焼時の熱
エネルギーが低く無公害で燃やすことができる。
【0014】そして安価な紙粉の51重量%以上の使用
により、成形材料価格を通常の生分解性樹脂のコスト
(¥1000/kg〜¥2000/kg)の半価¥500/
kg以下とすることができ、汎用性に富んだ成形材料とす
ることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の生分解性成形材料は、紙
粉が51〜70重量%、BDPが30〜49重量%の範
囲内で、成形物品の厚みと、紙粉とBDPの組成を調整
することで該成形物品の生分解性の早さや材料強度を調
節して使用することができる。次に実施例により、本発
明による生分解性成形材料をペレットとした場合につき
具体的に説明するが、本発明は該実施例に限定されるも
のではない。
【0016】
【実施例】
1.バージンパルプを粉砕機により微粉砕し、2mmパス
の孔を通し一辺が2mm以下の紙粉を造る。 2.BDP(生分解性脂肪族ポリエステル樹脂)とし
て、カーギル社(Cargill,Inc.米国)製の生分解性プラ
スチックEcoPLA(成分はポリ乳酸)を使用。 3.紙粉51重量%、BDP49重量%を加圧加熱型ニ
ーダーミキサーに投入、ニーダーミキサーのジャケット
にスチームを供給し170〜180℃に加熱しつつ(約
10分間)混練してペースト状とする。 4.これを二軸抽出機に入れて押し出し、押し出された
直径3mmのパリソンを3mm長にホットカットし空送冷却
して淡褐色の生分解性成形材料のペレットを得た。
【0017】この成形材料ペレットの物理的性状は、比
重1.30、引張破断強さ515kgf/cm2 、曲げ破断
強さ735kgf/cm2 、アイゾット衝撃値2.9kg・cm
/cm、熱変形温度110℃、燃焼カロリー4.360Kc
al/kgとなった。この場合、上記強度は汎用プラスチッ
クと同等の強度を有している。(なお、紙粉55重量
%、BDP45%とした場合の耐熱度は114℃であ
る。)
【0018】上記生分解性成形材料ペレットの生分解テ
ストを、ベルギーのORGANIC WASTESYSTEMS N.V.なる研
究所に依頼して、実験対象物質である本発明による該ペ
レットと、比較対象物質であるセルローズ粉末(薄層ク
ロマト用)とにより行った。
【0019】すなわち、該テストでは、実験対象物質で
ある該ペレット及び比較対象物質であるセルローズ粉末
とを乾燥好気性条件下で、所定量の該ペレット又はセル
ローズ粉末に対し重量比で12倍の微生物接種源(この
場合、ベルギーのBrecht市の廃棄物処理プラントで得ら
れた固体廃棄物の有機物を原料として実験室の容器中で
16週間に亘って安定化と曝気処理を行ったもの)と混
合した後、反応槽に供給し、58℃の一定温度で、テス
ト中にそれぞれ若干量の水を加え、分解した際発生する
二酸化炭素(CO2)の生成速度と生成総累計量とを算出す
ることにより生分解テストを行った。生分解性について
は、実験対象物質及び比較対象物質の炭素含有量を測定
(炭素%は実験対象ペレットは46.4%でセルローズ
粉末は43.3%であった)した後、ガス状鉱物性炭素
であるCO2 に変化した実験対象物質及び比較対象物質
中の固体炭素の%として該生分解%を算出した。
【0020】次にそのテストにおける45日後及び77
日後の生分解%の計算結果を表1に示す。この%は、
“最初の炭素投入量”に対する“反応終了時に二酸化炭
素として捕獲されたガス状炭素量”の比率である。ま
た、図1に平均生分解%の経時的推移を示す。
【0021】
【表1】
【0022】上記生分解テストにおける微生物接種源の
品質は良好であり、比較対象物質として使用したセルロ
ーズ粉末は容易且つ完全に生分解した。表1、図1にも
示されているが、45日後のセルローズ粉末の転換率は
95.3%であり、77日後の生分解%は103.2%
であった。実験を開始して約1週間後に実験対象ペレッ
トの生分解が図1に示すごとく緩やかではあったが堅実
な速度でスタートした。45日後に生分解%は76.5
%の高レベルに達し、引続き分解が活発に進行を続け
た。1ケ月の延長期間後、生分解が完了したことが測定
された。これは、ペレットが完全に分解され姿が消失し
たことによっても裏付けられた。
【0023】
【発明の効果】請求項1記載の本発明の生分解性成形材
料によれば、該材料は51〜70重量%と安価な紙粉を
主体に生分解性脂肪族ポリエステル樹脂とから形成され
ているため、従来の生分解性樹脂と同様に成形性を有し
乍ら価格面では従来の生分解性樹脂の1/2 以下とするこ
とができ、安価に成形品を形成できる汎用性にすぐれた
生分解性成形材料を提供することができる。
【0024】而も、紙に分類されるがプラスチック同様
に成形可能で汎用プラスチックと同等の強度を有してお
り、90日以内で100%生分解できるため、本材料に
よる成形品は焼却処理する必要がなく環境を汚染するこ
とのないメリットがある。従って本材料は、特に大量に
消費される短期間の食品包装材料である食品包装用トレ
イに用いて、その廃棄処理の際効果を発揮することがで
きる。さらに材料を形成している紙粉により、従来の生
分解性樹脂より耐熱性を向上させることができ、蒸気消
毒も可能であるに拘らず、燃焼等の熱エネルギーも低く
燃焼時に有害ガスを発生せず捨てることも燃やすことも
可能である。
【0025】また、紙粉と生分解性樹脂との重量比と成
形厚を調整することにより、例えば、植生ポットとし
て、苗木が成長する間は通常の植木鉢として使用でき、
移植に当っては生分解性の利用により植生ポットごと土
中に埋めることができ、回収の必要をなくすことができ
るなど、用途に応じて有利に生分解する成形品に使用す
ることができる。
【0026】請求項2記載の発明によれば、紙粉として
バージンバルプ乃至古紙を2mmパスに微粉砕したものを
用いることにより、成形時の材料の流動性及び成形品の
成形性の良い生分解成形材料を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の成形材料による実験対象ペレットと比
較対象物質のセルローズとの平均生分解%の経時的推移
を示すグラフである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】51〜70重量%の紙粉と30〜49重量
    %の生分解性脂肪族ポリエステル樹脂とからなり、90
    日以内で100%生分解することを特徴とする生分解性
    成形材料。
  2. 【請求項2】紙粉が、バージンパルプ乃至古紙を2mmパ
    スに微粉砕したものであることを特徴とする請求項1記
    載の生分解性成形材料。
JP15282897A 1996-03-05 1997-05-26 生分解性成形材料 Pending JPH10323810A (ja)

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