JPH10323323A - 内視鏡の先端部 - Google Patents

内視鏡の先端部

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JPH10323323A
JPH10323323A JP9136259A JP13625997A JPH10323323A JP H10323323 A JPH10323323 A JP H10323323A JP 9136259 A JP9136259 A JP 9136259A JP 13625997 A JP13625997 A JP 13625997A JP H10323323 A JPH10323323 A JP H10323323A
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distal end
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tip
endoscope
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Teruo Ouchi
輝雄 大内
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Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】透明な先端フードを透過した部分の観察像でも
歪みが少なくて広角視野の周辺まで良好な観察像を得る
ことができる内視鏡の先端部を提供すること。 【解決手段】先端部本体1に設けられた観察窓2が内側
に位置するように透明な先端フード10が上記先端部本
体1に突出して取り付けられた内視鏡の先端部におい
て、上記先端フード10の先端寄りの部分10aが先側
に向かってすぼまる球面状に形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、透明な先端フー
ドが先端部本体に取り付けられた内視鏡の先端部に関す
る。
【0002】
【従来の技術】内視鏡を用いて処置を行う場合に、先端
部本体に先端フードがあった方が容易に処置を行うこと
ができる場合がある。また、内視鏡による観察時に被写
体との距離をとり難い場所の観察をする場合等にも、先
端部本体に先端フードが付いていれば被写体との距離を
確保して観察可能となる。
【0003】そのような状況の場合には、観察窓前方の
観察方向に突出する円筒状の先端フードを先端部本体に
取り付けた内視鏡が広く用いられている。ただし、観察
視野角度が広角になると、視野範囲の周辺部分が先端フ
ードによって遮られて、周辺を観察できない場合が生じ
る、そこで、先端フードを透明な材料で形成して、周辺
部分では先端フードを通して被写体を観察するようにし
ている(例えば特開平8−84700号)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図6及び図7は、上述
のような従来の内視鏡の先端部を示しており、観察窓2
の内側に対物光学系3が配置された先端部本体1に、透
明な材質によって円筒形状に形成された先端フード10
が取り付けられている。対物光学系3の最大視野角は1
20°である。
【0005】図からも明らかなように、先端フード10
を通さない中心寄りの70°又は60°の視野範囲では
良好な観察像が得られる。しかし、その外側の120°
までの視野範囲においては、先端フード10を斜めに透
過する光線による、歪みの大きな観察像しか得ることが
できない。
【0006】また、先端フード10に遮られない観察視
野をより広く確保するために、図8に示されるように、
先端フード10の先端を斜めに形成して、対物光学系3
の観察光軸に近い側における先端フード10の突出長さ
を短くしたものがある。
【0007】そのようなものの場合、中心寄りの約80
°の視野範囲では良好な観察像が得られるが、その外側
の視野範囲においては、先端フード10を斜めに透過し
た歪みの大きな観察像しか得ることができない。
【0008】そこで本発明は、透明な先端フードを透過
した部分の観察像でも歪みが少なくて広角視野の周辺ま
で良好な観察像を得ることができる内視鏡の先端部を提
供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の内視鏡の先端部は、先端部本体に設けられ
た観察窓が内側に位置するように透明な先端フードが上
記先端部本体に突出して取り付けられた内視鏡の先端部
において、上記先端フードの先端寄りの部分が先側に向
かってすぼまる球面状に形成されていることを特徴とす
る。
【0010】そして、上記先端フードの肉厚が少なくと
も上記球面状の部分において均一に形成されていてもよ
く、上記先端フードが上記先端部本体に対して着脱自在
であってもよい。
【0011】なお、上記先端フードが基端側では円筒状
に形成されていて、その先端寄りの部分が上記円筒状部
分を最大径とする半球面状に形成されていてもよい。ま
た、上記先端フードが基端側では円筒状に形成されてい
て、その先端寄りの部分が上記円筒状部分の外径より太
い最大径を有する球面状に形成されていてもよい。
【0012】また、上記先端フードの先端が上記円筒状
部分の軸線に対して斜め向きに形成されていてもよい。
【0013】
【発明の実施の形態】図面を参照して本発明の実施の形
態を説明する。図1は、本発明の第1の実施の形態の内
視鏡の先端部を示しており、挿入部の先端部分に設けら
れた先端部本体1の先端面に観察窓2が配置されてい
る。
【0014】観察窓2の内側には対物光学系3が配置さ
れ、その対物光学系3による被写体の結像位置にイメー
ジガイドファイバ4の像入射端面が配置されている。イ
メージガイドファイバ4に代えて、固体撮像素子の受光
面を配置したものであってもよい。
【0015】先端部本体1は略円柱状であり、観察窓2
より先側に突出する透明な先端フード10が先端部本体
1の外周面に着脱自在に取り付けられている。その取り
付けは、この実施の形態においては圧入であるが、ねじ
込み又は嵌め込み等であってもよい。
【0016】この実施の形態の先端フード10は、図6
に示した従来の先端フード10に対応する寸法形状のも
のであり、先端部本体1に取り付けられる後半部分及び
そこから先側のある程度の位置までは円筒形状に形成さ
れていて、先端寄りの部分は、先側に向かってすぼまる
球面状に形成されている。その球面状部分10aの中央
部分は円形の開口10bになっており、観察範囲の視野
角50°以内の光線はその開口10bを通過する。
【0017】このように構成された内視鏡の先端部にお
いては、先端フード10が観察窓2前方の観察方向に突
出して観察窓2を囲む状態で先端部本体1に取り付けら
れていて、先端フード10の先側の部分が、円筒状部分
を最大径として次第に光軸に近づく球面状に形成されて
いる。
【0018】この実施の形態においては、先端フード1
0の球面状部分10aは、観察範囲の最大視野角の12
0°の光線が透過する付近から先側寄りの部分に形成さ
れており、少なくとも観察光線が透過する部分において
は先端フード10は一定の肉厚に形成されている。
【0019】したがってこの実施の形態においては、5
0°以内の視野範囲では先端フード10を透過しない観
察像が得られ、観察光線が先端フード10を垂直に近い
角度で透過する50°〜90°の視野範囲では、歪みの
ほとんど無い良好な観察像が得られる。
【0020】そして、それより外側の90°〜120°
の視野範囲においても、先端フード10に対して観察光
線のなす角度が従来より垂直に近くなるので、ある程度
良好な観察像が得られる。
【0021】図2は本発明の第2の実施の形態の内視鏡
の先端部を示している。この実施の形態の先端フード1
0は、図7に示した従来の先端フード10に対応する寸
法形状のものであり、先端部本体1の外周面に取り付け
られる部分が円筒形状に形成されていて、先端部本体1
から突出する部分が、円筒状部分の外径より太い最大径
を有する球面状に形成されて、先端側においてすぼまっ
ている。
【0022】球面状部分10aの先端部分の中央部分は
円形の開口10bになっており、観察範囲の視野角45
°以内の光線はその開口10bを通過する。したがっ
て、45°以内の視野範囲では先端フード10を透過し
ない観察像が得られる。
【0023】そして、観察光線が先端フード10を垂直
に近い角度で透過する45°〜90°の視野範囲では歪
みのほとんど無い良好な観察像が得られ、さらにそれよ
り外側の90°〜110°の範囲においてもある程度良
好な観察像が得られる。
【0024】図3は本発明の第3の実施の形態の内視鏡
の先端部を示している。この実施の形態の先端フード1
0は、図8に示した従来の先端フード10に対応する寸
法形状のものであり、先端フード10の先端が斜めに形
成されて、対物光学系3の観察光軸に近い側における先
端フード10の突出長さが短くなっている。
【0025】そして先端フード10は、先端部本体1に
取り付けられる後半部分及びそこから先側のある程度の
位置までは円筒形状に形成されていて、先端寄りの部分
は、先側に向かってすぼまる球面状に形成されている。
先端の円形開口10bは、視野角60°の範囲に形成さ
れている。
【0026】この実施の形態においては、球面状部分1
0aが、観察範囲の最大視野角の120°の光線が透過
する付近より先端部本体1に近い位置から始まってい
て、視野角120°の光線は球面状部分10a部分を透
過する。
【0027】その結果、この実施の形態においては、視
野角60°以内では先端フード10を透過しない観察像
が得られ、それより外側の60°〜120°の視野範囲
において歪みの少ない良好な観察像が得られる。
【0028】以上説明したとおり、本発明によれば、透
明な先端フード10を透過した部分の観察像でも歪みが
少なくて広角視野の周辺まで良好な観察像を得ることが
でき、先端フード10の先側の部分が球面状に形成され
ていることにより、体腔内への挿入時に粘膜面を傷めず
に容易に挿入をすることができる。
【0029】さらに、本発明の内視鏡の先端部は、図4
に示されるように、高周波スネア80等で切除されたポ
リープ100を吸引して先端フード10内に納めて回収
するような場合に、先端フード10の先端がすぼまって
いることにより、小さなポリープ100でも落とさずに
確実に回収することができる。
【0030】また、図5に示されるように、吸引ポリー
プ101を結紮具90によって結紮するような場合に
は、先端フード10の先端がすぼまっていて、吸引ポリ
ープ101の茎部の径Dが頭部の径の例えば60%以下
に絞られるので、結紮及びその後のスネア等による切除
を容易に行うことができる。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、透明な先端フードの先
端寄りの部分を先側に向かってすぼまる球面状に形成し
たことにより、先端フードを透過した部分の観察像でも
歪みが少なくて広角視野の周辺まで良好な観察像を得る
ことができる。
【0032】また、先端フードの先端がすぼまっている
ことにより、小さなポリープ等を落とさずに確実に回収
することができ、吸引ポリープの結紮及びその後のスネ
アによる切除等も容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の内視鏡の先端部の
側面断面図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態の内視鏡の先端部の
側面断面図である。
【図3】本発明の第3の実施の形態の内視鏡の先端部の
側面断面図である。
【図4】本発明が適用された内視鏡によってポリープ回
収を行っている状態の断面図である。
【図5】本発明が適用された内視鏡によって吸引ポリー
プの結紮を行っている状態の断面図である。
【図6】第1の従来例の内視鏡の先端部の側面断面図で
ある。
【図7】第2の従来例の内視鏡の先端部の側面断面図で
ある。
【図8】第3の従来例の内視鏡の先端部の側面断面図で
ある。
【符号の説明】
1 先端部本体 2 観察窓 3 対物光学系 10 先端フード 10a 球面状部分 10b 開口

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】先端部本体に設けられた観察窓が内側に位
    置するように透明な先端フードが上記先端部本体に突出
    して取り付けられた内視鏡の先端部において、 上記先端フードの先端寄りの部分が先側に向かってすぼ
    まる球面状に形成されていることを特徴とする内視鏡の
    先端部。
  2. 【請求項2】上記先端フードの肉厚が少なくとも上記球
    面状部分において均一に形成されている請求項1記載の
    内視鏡の先端部。
  3. 【請求項3】上記先端フードが上記先端部本体に対して
    着脱自在である請求項1又は2記載の内視鏡の先端部。
  4. 【請求項4】上記先端フードが基端側では円筒状に形成
    されていて、その先端寄りの部分が上記円筒状部分を最
    大径とする半球面状に形成されている請求項1、2又は
    3記載の内視鏡の先端部。
  5. 【請求項5】上記先端フードが基端側では円筒状に形成
    されていて、その先端寄りの部分が上記円筒状部分の外
    径より太い最大径を有する球面状に形成されている請求
    項1、2又は3記載の内視鏡の先端部。
  6. 【請求項6】上記先端フードの先端が上記円筒状部分の
    軸線に対して斜め向きに形成されている請求項1、2、
    3、4又は5記載の内視鏡の先端部。
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