JPH05253184A - 鼓膜観察装置 - Google Patents

鼓膜観察装置

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JPH05253184A
JPH05253184A JP4198564A JP19856492A JPH05253184A JP H05253184 A JPH05253184 A JP H05253184A JP 4198564 A JP4198564 A JP 4198564A JP 19856492 A JP19856492 A JP 19856492A JP H05253184 A JPH05253184 A JP H05253184A
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JP
Japan
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light
eardrum
light guide
observing
endoscope
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Withdrawn
Application number
JP4198564A
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English (en)
Inventor
Ichiro Nakamura
一郎 中村
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 中耳の各種病態を反映する明瞭な観察像を得
る。 【構成】 光源装置1にライトガイド2を接続し、この
ライトガイド2の先端部分を耳管21内に挿入して鼓室
22に出射端を臨ませる。また、内視鏡3の挿入部10
を外耳道23に挿入し、先端を鼓膜24に対向させる。
そして、光源装置1からの照明光をライトガイド2を介
して鼓室22内及び鼓膜23に照射し、内視鏡3により
鼓膜24を外耳側より観察すると、鼓膜24の透過像が
得られ、鼓膜を透かしてみた鼓室22内の状態を観察す
ることができる。これにより、従来のように外耳側より
鼓膜24に光を照射して観察する場合に比較し、中耳の
炎症によって起きる鼓膜24周辺部の血管の拡大怒張、
鼓膜24の炎症性あるいは外傷性穿孔、穿孔が治癒して
できた瘢痕の萎縮の状態等、中耳の各種病態を明瞭に観
察することができ、より精密な診断を行なうことが可能
となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鼓室側からの光によ
り、外耳側から鼓膜を観察する鼓膜観察装置に関する。
【0002】
【従来の技術】鼓膜は中耳の病態を反映する所見を表わ
すため、臨床上、重要な観察対象であり、この鼓膜の観
察は、主として額帯鏡で光源からの光を反射して耳鏡
(耳漏斗)に導びくことにより行なわれてきた。
【0003】また、近年、実開昭52−3532号公報
等に開示されているような光ファイバを用いたライトガ
イドが考案され、この光ファイバを用いたライトガイド
が内視鏡に応用されて内部に組み込まれるようになる
と、内視鏡の挿入部を外耳道に挿入して先端から照明光
を照射することにより、鼓膜の観察が行なわれるように
なった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
耳鏡あるいは内視鏡による鼓膜の観察においては、いず
れも、観察側から照明光を照射しているため、鼓膜の観
察は表面状態の観察にとどまっていた。
【0005】従って、中耳の炎症に伴う鼓膜周辺部の血
管の拡大怒張、鼓膜の炎症性あるいは外傷性穿孔、穿孔
が治癒してできた瘢痕の萎縮の状態等、中耳の各種病態
を反映する明瞭な観察像を得ることは困難であった。
【0006】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、中耳の各種病態を反映する明瞭な観察像を得ること
のできる鼓膜観察装置を提供することを目的としてい
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の鼓膜観察装置
は、耳管を経由して鼓室内へ光を照射するための照射手
段と、前記照射手段で照射した鼓室側からの光により、
鼓膜を外耳側から観察するための観察手段とを備えたも
のである。
【0008】
【作用】本発明の鼓膜観察装置では、耳管を経由して鼓
室内に光を照射し、この鼓室側からの光により、鼓膜を
外耳側から観察する。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1及び図2は本発明の第1実施例に係り、図1
は鼓膜観察装置の構成を示す説明図、図2はライトガイ
ドの断面図である。
【0010】図1において、鼓膜観察装置は、光源装置
1と、この光源装置1からの光を導光して鼓室内に照射
する照射手段としてのライトガイド2と、鼓膜を観察す
る観察手段としての内視鏡3とから構成されている。
【0011】前記ライトガイド2は、図2に示すよう
に、極細のグラスファイバ4を多数本束ねた外側に、例
えば、ポリウレタン樹脂、テフロン樹脂等の高分子化合
物よりなる外装チューブ5が被覆されて構成されてお
り、耳管21内に挿入可能なように、外径が1.4mm
以下に形成され、可撓性に富んでいる。
【0012】また、前記ライトガイド2は、出射端6側
が平面あるいは球面に研磨されており、入射端7側には
スリーブ8が取付けられている。そして、このスリーブ
8を前記光源装置1のソケット9に挿入して前記光源装
置1に接続し、前記光源装置1からの照明光を前記ライ
トガイド2先端の出射端6から出射するようになってい
る。
【0013】一方、前記内視鏡3は、光学内視鏡(いわ
ゆるファイバースコープ)であり、外耳道23に挿入可
能なように細長に形成された挿入部10を有し、この挿
入部10の先端部に、図示しない対物光学系、図示しな
いライトガイドの出射端等が配設されている。
【0014】前記挿入部10の後端には、太径の操作部
11が連設されており、この操作部11の後端に、図示
しない接眼光学系が配設された接眼部12が設けられ、
前記対物光学系からの観察像を前記接眼部12から肉眼
観察が可能なようになっている。
【0015】また、前記操作部11の側部からは、ユニ
バーサルコード13が延出されており、このユニバーサ
ルコード13内部に、前記挿入部1の先端部に出射端が
配設された図示しないライトガイド等が挿通されてい
る。そして、状況に応じて前記ユニバーサルコード13
を前記光源装置1あるいは図示しない別の光源装置に接
続することにより、前記挿入部10先端から照明光を出
射して観察するようになっている。
【0016】以上の構成による鼓膜観察装置では、鼓膜
の観察に際して、光源装置1にライトガイド2を接続
し、このライトガイド2の先端部分を耳管咽頭口20か
ら耳管21内に挿入し、この耳管21を経て鼓室22に
前記ライトガイド2の出射端6を臨ませる。また、内視
鏡3の挿入部10を外耳道23に挿入し、先端を鼓膜2
4に対向させる。
【0017】そして、前記光源装置1からの照明光を前
記ライトガイド2により導光して出射端6から出射し、
鼓室22内及び鼓膜23に照射する。この状態で、内視
鏡3により鼓膜24を外耳側より観察すると、鼓膜24
の透過像が得られ、鼓膜を透かしてみた鼓室22内の状
態を観察することができる。
【0018】これにより、従来のように外耳側より鼓膜
24に光を照射して観察する場合に比較し、中耳の炎症
によって起きる鼓膜24周辺部の血管の拡大怒張、急性
あるいは慢性化膿性中耳炎等による鼓膜24の炎症性穿
孔、外傷による鼓膜の外傷性穿孔、穿孔が治癒してでき
た瘢痕の萎縮の状態等、中耳の各種病態を明瞭に観察す
ることができ、より精密な診断を行なうことが可能とな
るのである。
【0019】図3は本発明の第2実施例に係り、ライト
ガイドの断面図である。この第2実施例は、前述の第1
実施例に対し、ライトガイド2に代えてライトガイド3
0を採用したものである。
【0020】図3に示すように、ライトガイド30は、
前記グラスファイバ4を被覆する外装チューブの肉厚
が、耳管21内に挿入される先端部分31と光源装置1
側の後端部分32とで異なり、先端部分のみが外径1.
4mm以下に形成され、後端部分32は、先端部分31
の外装チューブ33よりも厚い外装チューブ34で被覆
されている。
【0021】前記外装チューブ33,34は、第1実施
例のライトガイト2と同様、ポリウレタン樹脂、テフロ
ン樹脂等の高分子化合物からなり、また、前記ライトガ
イド30の出射端6側は、平面あるいは球面に研磨さ
れ、入射端7側には、前記光源装置1のソケット9に装
着されるスリーブ35が取付けられている。
【0022】この第2実施例においては、前述の第1実
施例と同様、鼓膜24の透過像を観察することによって
精密な診断を行なうことができるばかりでなく、耳管2
1内に挿入されない後端部分32が厚い外装チューブ3
4で保護されているため、ライトガイト30の耐久性が
大幅に向上するといった効果が得られる。
【0023】図4は本発明の第3実施例に係り、鼓膜観
察装置の構成を示す説明図である。この第3実施例の装
置は、前述の第1実施例の内視鏡3に、撮像装置36を
接続しており、撮像装置36には照明光を供給する光源
装置37が電気的に接続されている。本実施例の装置
は、光源装置37に接続された前記ライトガイド2によ
って鼓室22側から供給される照明光の光量を、撮像装
置36の撮像タイミングに合わせて、増大させる構成に
なっている。図4は、前記ライトガイド2により鼓室2
2側から照明光が供給された鼓膜24を撮像しようとし
ている状態が示されている。
【0024】尚、その他、第1実施例と同様の構成及び
作用については、同じ符号を付して説明を省略する。
【0025】前記撮像装置36は、例えばカメラ、電子
スチールカメラ等であり、外壁に設けられた撮像ボタン
36aからの撮像開始(以下、レリーズと記す)信号の
タイミングで、被写体が撮像されるようになっている。
尚、撮像装置36は、ビデオカメラとし、モニタに動画
を表示するようにしても良い。
【0026】また、前記撮像ボタン36aからのレリー
ズ信号は、前記光源装置37内に設けられた制御装置3
8にも同時に出力されるようになっている。
【0027】前記光源装置37は、内部に、照明光を発
する光源ランプ39と、光源ランプ39が発した照明光
を集光する集光レンズ40と、前記光源ランプ39に電
源を供給する電源回路41とを備えている。前記電源回
路41は、前記制御装置38により、前記光源ランプ3
9の供給電力が、可変制御されるようになっている。ま
た、前記集光レンズ40が集光した照明光は、前記ライ
トガイド2の入射端に入射し、その出射端より照射され
るようになっている。
【0028】前記構成で、撮像装置36の撮像ボタン3
6aを押すと、レリーズ信号が、前記光源装置37の制
御装置38へ供給される。前記制御装置38は、電源回
路41を制御して、光源ランプ39に、撮像に要する時
間内のみ、一時的に通常の観察時より大きな電流または
電圧を供給する。その結果、光源ランプ39が発する照
明光の光量が、増大する。増大した光量は、撮像に必要
な適正光量となっている。そして、増大光のもとで、撮
像が行われる。
【0029】本実施例では、十分な明るさの例えば写真
を得ることができると共に、撮像に同期して照明光をフ
ラッシュさせることができる。従って、本実施例では、
発光量大となるのは撮像時の極短い時間に限定でき、光
源ランプ39にかかる負担を最小限にして、ランプの寿
命の延命を図ることができる。
【0030】その他の構成及び作用効果は、第1実施例
と同様で、説明を省略する。
【0031】図5は本発明の第4実施例に係り、ライト
ガイドの断面図である。この第2実施例は、前述の第1
実施例のライトガイド2に代えて、ライトガイド42を
採用したものである。
【0032】図5に示すように、ライトガイド42は、
前記グラスファイバ4の入射端に拡散板43を設けてい
る。その他、第1実施例と同様の構成及び作用について
は、同じ符号を付して説明を省略する。
【0033】前記光源装置1のソケット9に前記ライト
ガイド42のスリーブ8が装着された状態で、照明光
は、拡散板43を通過する。拡散板43により、照明光
は分散され、前記グラスファイバ4の入射面の一部に強
い光が集中することなく、全面にわたって均一な強さの
光として入射する。
【0034】入射光の強度分布が均一化されることによ
り、出射光の強度分布も平均化され、一様な明るさで鼓
室内より鼓膜を照明することができると共に、照明でき
る範囲も広くなる。従って、ライトガイド42の出射端
が正確に鼓膜に向かっていなくても、十分な照明が可能
である。特に、本発明の装置は、通常の内視鏡検査とは
異なっており、照明系と観察系とを別々に挿通・操作す
るため、照明光の照射範囲が狭いと、観察している部分
に照明光を当てることが非常に困難である。
【0035】本実施例では、ライトガイド42の入射端
に拡散板43を設けたことで、照明方向の操作の手間を
軽減できると共に、操作性・観察能を向上させることが
できる。その他の構成及び作用効果は、第1実施例と同
様で、説明を省略する。
【0036】次に、本発明の第5実施例について説明す
る。本第5実施例の装置は、前記第3実施例において、
前記ライトガイド42からの出射光の出射角が少なくと
も60度以上になるように、集光レンズ40からのライ
トガイド入射端への入射角が60度以上に設定されてい
る。
【0037】本実施例では、照明光の出射角が60度以
上と広く、第2実施例と同様に広い範囲への照明光がで
きるため、照明方向の操作の手間を軽減できると共に、
操作性・観察能が向上できる。
【0038】図6は本発明の第6実施例に係り、鼓膜観
察装置の構成を示す説明図である。本実施例の装置は、
前述の第3実施例の撮像装置38に代えて、図示しない
CCD及びレンズ等からなる撮像ユニット44を光源装
置37に内臓したものである。また、本実施例では、第
3実施例の内視鏡3に代えて、観察手段としてのイメー
ジガイド45を有し、このイメージガイド45の先端を
外耳側より挿入するようになっている。
【0039】前記イメージガイド45の後端に設けられ
たスリーブ46は、前記光源装置37に接続され、イメ
ージガイド45は、前記撮像ユニット44のCCD上に
被写体像を結像するようになっている。
【0040】前記撮像ユニット44は、例えば電子スチ
ールカメラとして構成され、被写体像を撮像・記録する
ようになっている。また、前記撮像ユニット44は、光
源装置37に設けられた撮像ボタン36aのレリーズ信
号により撮像を行うと共に、このレリーズ信号のタイミ
ングで、前記制御装置38を制御するようになってい
る。すなわち、本実施例の装置は、第3実施例と同じ作
用効果を有している。
【0041】尚、前述した実施例においては、鼓膜24
を観察する観察手段として内視鏡3を光学内視鏡とした
が、この内視鏡3は、固体撮像素子を備えた電子内視鏡
でも良く、また、観察手段として内視鏡3に代えて耳鏡
を用いても良い。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、鼓
室側から光を照射して外耳側から鼓膜を観察するため、
中耳の各種病態を明瞭に示す観察像を得ることができ、
より精密な診断を行なうことができる等優れた効果が得
られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係り、鼓膜観察装置の構
成を示す説明図
【図2】本発明の第1実施例に係り、ライトガイドの断
面図
【図3】本発明の第2実施例に係り、ライトガイドの断
面図
【図4】本発明の第3実施例に係り、鼓膜観察装置の構
成を示す説明図
【図5】本発明の第4実施例に係り、ライトガイドの断
面図
【図6】本発明の第6実施例に係り、鼓膜観察装置の構
成を示す説明図
【符号の説明】
1 光源装置 2 ライトガイド 3 内視鏡 21 耳管 22 鼓室 23 外耳道 24 鼓膜

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 耳管を経由して鼓室内へ光を照射するた
    めの照射手段と、 前記照射手段で照射した鼓室側からの光により、鼓膜を
    外耳側から観察するための観察手段とを備えたことを特
    徴とする鼓膜観察装置。
JP4198564A 1991-08-14 1992-07-24 鼓膜観察装置 Withdrawn JPH05253184A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20414391 1991-08-14
JP3-204143 1991-08-14

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05253184A true JPH05253184A (ja) 1993-10-05

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ID=16485551

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JP4198564A Withdrawn JPH05253184A (ja) 1991-08-14 1992-07-24 鼓膜観察装置

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JP (1) JPH05253184A (ja)

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Effective date: 19991005