JPH10322916A - 電池パック - Google Patents

電池パック

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JPH10322916A
JPH10322916A JP9129079A JP12907997A JPH10322916A JP H10322916 A JPH10322916 A JP H10322916A JP 9129079 A JP9129079 A JP 9129079A JP 12907997 A JP12907997 A JP 12907997A JP H10322916 A JPH10322916 A JP H10322916A
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民次 永井
Toshitaka Takei
敏孝 丈井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電池パックに制御範囲以上の充電電圧が印加
された場合、上記保護回路自体を保護するのに好適な電
池パックを提供する。 【解決手段】 本発明の電池パックは、電池パックに入
力される電圧を検出して、上記保護回路の制御範囲以上
の電圧か否かを判定する第1の手段と、第1の手段が制
御範囲以上の電圧であると判定した場合、入力された電
圧から上記保護回路を切り離して、上記保護回路を保護
する第2の手段とを備えている。また、上記第2の手段
は、入力された電圧から上記保護回路を切り離した後、
上記第1の手段が制御範囲以上の電圧ではないと判定し
た場合、入力された電圧と上記保護回路の切り離しを解
除して、2次電池への充電を再開することを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、過充電圧から2次
電池を保護する保護回路が設けられている電池パックに
かかり、さらに詳しくは、電池パックに制御範囲以上の
充電電圧が印加された場合、上記保護回路自体を保護す
るのに好適な電池パックに関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術において、過充電出電圧から電
池を保護する保護回路は、例えば図9に示すように、検
出制御回路110とスイッチ回路111とから構成され
ている。図9に示す保護回路は、検出制御回路110が
2次電池1に印加される電圧を検出し、制御可能電圧
(規定電圧)以上の電圧印加を検出した場合には、スイ
ッチ回路111をオフして、2次電池1を保護するもの
である。
【0003】また、図10に示すように、入力電圧が規
定電圧以上になると、ツェナーダイオード122がオン
して、検出制御回路121が規定電圧以上の電圧印加を
検出し、出力側に接続された2次電池(図示せず)に対
する電圧印加を停止する保護回路も知られている。な
お、図10において、120は出力回路を示している。
【0004】また、図11に示す保護回路は、入力電圧
が規定電圧以上になると、第1の検出制御回路130が
この状態を検出し、スイッチ回路132をオフして、2
次電池1を保護するものである。また、第2の検出制御
回路131は、2次電池に印加される電圧が所定の値以
下になると、この状態を検出し、スイッチ回路133を
オフして、2次電池1が放電するのを阻止するものであ
る。なお、スイッチ回路132は図12の(a)に示す
FETとダイオードの組み合わせから構成され、スイッ
チ回路133は図12の(b)に示すFETとダイオー
ドの組み合わせから構成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
技術には、次のような問題点がある。すなわち、図9に
示す従来技術では、入力電圧が規定電圧以上になり、検
出制御回路110がその状態を検出して、スイッチ回路
111をオフすると、検出制御回路110には2次電池
1の電池電圧しかからない。したがって、入力電圧が正
常値に復帰しても、2次電池の電池電圧が低い場合、検
出制御回路111が動作せず、スイッチ回路111をオ
ンして、充電状態に復帰させることができない。
【0006】また、図10に示す従来技術では、入力電
圧が規定電圧以上になり、その結果、出力回路120が
故障して導通状態になった場合、検出制御回路121を
構成するICに耐圧以上の電圧が印加され、検出制御回
路121が故障して煙や火がでる場合がある。
【0007】また、図11に示す従来技術では、入力電
圧が規定電圧以上になると、図10の場合と同様に、第
2の検出制御回路131はスイッチ回路132がオフす
ることにより保護されるが、過充電圧保護用の第1の検
出制御回路130を構成するIC1に耐圧以上の電圧が
印加され、検出制御回路130が故障して煙や火がでる
場合がある。
【0008】上記の問題点を解決するため、2次電池の
パックに規定値以上の電圧を印加しても出火等の事故が
起きないように、2次電池パックの回路(ICなど)全
体に耐圧を持たせることが考えられる。しかし、この手
法では、2次電池のパックが大型化し、高価格になると
いう問題点がある。
【0009】本発明は、上記した従来技術の問題点に鑑
み成されたもので、過充電圧から電池を保護する保護回
路が過充電圧を検出して、2次電池を保護するスイッチ
回路をオフした場合において、充電電圧が正常値に復帰
したときには、充電を再開することが可能な保護回路を
備えた電池パックを提供することを目的としている。
【0010】また、本発明は、上記した従来技術の問題
点に鑑み成されたもので、過充電圧から電池を保護する
保護回路が過充電圧を検出した後、上記過充電圧によっ
て破壊されるのを防止することが可能な保護回路を備え
た電池パックを提供することを目的としている。
【0011】さらに、本発明は、上記2つの目的を達成
した電池パック(保護回路)を、小型かつ安価に構成す
ることを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の電池パックは、
過充電圧が2次電池へ印加されるのを保護するための保
護回路が内部に設けられている電池パックに適用される
ものであり、次の特徴を有している。すなわち、上記電
池パックに入力される電圧を検出して、上記保護回路の
制御範囲以上の電圧か否かを判定する第1の手段と、第
1の手段が制御範囲以上の電圧であると判定した場合、
入力された電圧から上記保護回路を切り離して、上記保
護回路を保護する第2の手段とを備えたことを特徴とし
ている。また、本発明の電池パックは、上記第2の手段
が、入力された電圧から上記保護回路を切り離した後、
上記第1の手段が制御範囲以上の電圧ではないと判定し
た場合、入力された電圧と上記保護回路の切り離しを解
除して、2次電池への充電を再開することを特徴として
いる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面に示す実施の形
態により、更に詳細に本発明について説明する。図1
は、本発明の実施の形態の概要を示すブロック図であ
る。図1において、1は2次電池、2は電池パックの入
力端子に制御範囲以上の電圧が印加されたとき検出制御
回路3を保護する回路保護回路、3は電池パックの入力
端子に制御範囲以上の電圧が印加されたことを検出する
検出制御回路、4は検出制御回路3が制御範囲以上の電
圧を検出したときスイッチオフするスイッチ回路であ
る。
【0014】図1に示すように、本実施の形態は、2次
電池を保護する回路である検出制御回路(IC)3とス
イッチ回路4とを設けた電池パック内に、上記検出制御
回路(IC)3に制御範囲以上の電圧が印加されないよ
うに、回路保護回路2を設けたことを特徴とするもので
ある。
【0015】図2は、本発明の第1の実施の形態を示す
回路図である。図2において、1は2次電池、Dはツェ
ナーダイオード、R1からR7は抵抗、Q1からQ4は
トランジスタ、F1は充電保護用のFET、F2は放電
保護用のFET、21は入力端子に制御範囲以上の電圧
が印加されたことを検出してFETF1をオフする検出
制御回路(IC)、22は電源供給回路、23は2次電
池1に印加される電圧が所定の値以下になったことを検
出してFETF2をオフする検出制御回路(IC)であ
る。
【0016】次に、図2に示す回路の動作について説明
する。入力端子に制御範囲以上の電圧が入力されると、
ツェナーダイオードDがオンし、続いてトランジスタQ
1,Q4がオンする。トランジスタQ1がオンすること
により、トランジスタQ2がオフし、さらにトランジス
タQ3がオフする。トランジスタQ3がオフすることに
より、検出制御回路(IC)21は前記制御範囲以上の
電圧から保護され、かつ電源供給回路22は検出制御回
路(IC)23への電力供給を停止する。これにより、
検出制御回路(IC)23は動作を停止し、制御範囲以
上の電圧から保護される。
【0017】また、トランジスタQ4がオンすることに
より、FETF1がオフする。これにより、2次電池1
に対する充電がストップする。また、電源パックの入力
端子に入力される電圧が通常値に回復した場合には、ト
ランジスタQ1,Q4がオフし、トランジスタQ2がオ
ンし、トランジスタQ3がオフし、FETF1がオンし
て、初期状態に復帰し、2次電池1に対する充電が開始
する。
【0018】上記した第1の実施の形態によれば、電源
パックの入力端子に制御範囲以上の電圧が入力されたと
き、検出制御回路(IC)21,23を保護することが
できる。さらに、入力端子の入力電圧が通常値に戻った
ときには、充電を再開することができる。また、小型か
つ安価に構成できる利点がある。
【0019】図3は本発明の第2の実施の形態を示すブ
ロック図であり、図3において、1は2次電池、30は
入力電圧が制御範囲以上になったか否かを検出する検出
回路、31は電源入力スイッチ回路、32は電源入力ス
イッチ回路31を制御するスイッチ制御回路、33は検
出制御回路(IC)、34はスイッチ回路である。スイ
ッチ回路34は、図4に示すように、FET1とFET
2とダイオードD1,D2とから構成され、FET1と
ダイオードD1が放電保護スイッチを構成し、FET2
とダイオードD2が充電保護スイッチを構成している。
【0020】図3に示す第2の実施の形態の動作は、次
の通りである。すなわち、電源パックの入力端子に制御
範囲以上の電圧が印加されると、検出回路30がこれを
検出し、スイッチ制御回路32に伝える。スイッチ制御
回路32は、これを受けて、電源入力スイッチ回路31
を制御して、検出制御回路(IC)への電源供給を遮断
する。これにより、検出制御回路(IC)33は、スイ
ッチ回路34をオフし、充電を停止させる。また、充電
の停止中に、電源パックの入力端子へ通常の電圧が入力
された場合には、検出回路30が検出し、スイッチ制御
回路32、電源入力スイッチ回路31、検出制御回路
(IC)33を動作させ、スイッチ回路34をオンし、
充電を再開させる。
【0021】図5は、図3に示す第2の実施の形態の動
作を示すフローチャートである。図示するように、ステ
ップ50,51において、入力端子に制御範囲(回路使
用電圧)以上の電圧が入力されたか否かを検出する。ス
テップ51において、検出したと判定された場合には、
ステップ52へ進み、スイッチ制御回路32を動作させ
る。次に、ステップ53において、電源入力スイッチ回
路31をオフし、これによって、ステップ54において
スイッチ回路34をオフする。続いて、ステップ55に
おいて、検出回路30は入力端子に制御範囲(回路使用
電圧)以内の電圧が入力されているか否かを検出し、回
路使用を越える制御範囲以上の電圧が入力されていると
判定された場合にはステップ52へ戻り、ステップ52
からステップ56を繰り返し実行する。また、ステップ
56において、回路使用電圧が入力されていると判定さ
れた場合には、スイッチ制御回路32を動作させて、電
源入力スイッチ回路31をオンし、ステップ59におい
てスイッチ回路43をオンさせ、充電を再開させる。
【0022】上記した第2の実施の形態によれば、電源
パックの入力端子に制御範囲以上の電圧が入力されたと
き、検出制御回路(IC)33を保護することができ
る。さらに、入力端子の入力電圧が制御範囲(回路使用
電圧)以内の電圧に戻ったときには、充電を再開するこ
とができる。また、小型かつ安価に構成できる利点があ
る。
【0023】図6は、本発明の第3の実施の形態を示す
ブロック図である。図6において、1は2次電池、60
は入力電圧が制御範囲以上になったか否かを検出する検
出回路、61はストップ回路、62は時定数回路、63
は定電圧・定電流出力回路、64と65は検出制御回路
(IC)、66はスイッチ回路である。スイッチ回路3
4は、図4に示すように、FET1とFET2とダイオ
ードD1,D2とから構成され、FET1とダイオード
D1が放電保護スイッチを構成し、FET2とダイオー
ドD2が充電保護スイッチを構成している。
【0024】図6に示す第3の実施の形態は、定電圧・
定電流出力回路63と検出制御回路(IC)65とを直
列に接続して充電保護と放電保護を行うものである。図
6において、電源パックの入力端子に制御範囲(基準電
圧)以上の電圧が入力されと、検出回路60がこれを検
出して、ストップ回路61を動作させる。ストップ回路
61は、時定数回路62に所定時間の計数を開始させと
共に、検出制御回路(IC)64を動作させて、定電圧
・定電流出力回路63の出力を停止させる。次に、時定
数回路62が所定時間の計数を終了すると、時定数回路
62はスイッチS1からS3をオフしスイッチ回路66
をオフする。これにより、検出制御回路(IC)64,
65は保護される。
【0025】なお、入力端子に入力される電圧が基準電
圧になると、検出回路60がこれを検出して、ストップ
回路61、検出制御回路(IC)64、時定数回路62
等を動作させ、スイッチS1からS3を直ちにオンし、
定電圧・定電流出力回路63及び検出制御回路(IC)
65を動作させ、スイッチ回路66をオンして、充電を
再開させる。
【0026】上記した第3の実施の形態によれば、電源
パックの入力端子に制御範囲以上の電圧が入力されたと
き、検出制御回路(IC)64,65を保護することが
できる。さらに、入力端子の入力電圧が制御範囲(基準
電圧)以内の電圧に戻ったときには、充電を再開するこ
とができる。また、小型かつ安価に構成できる利点があ
る。
【0027】図7に示す第4の実施の形態は、定電圧・
定電流出力回路75と検出制御回路(IC)76,78
とをそれぞれ直列に接続して、充電保護と放電保護を行
うものである。図7において、電源パックの入力端子に
制御範囲(基準電圧)以上の電圧が入力されと、検出回
路70がこれを検出して、ストップ回路72を動作させ
ると共に、時定数回路71に所定時間の計数を開始させ
る。ストップ回路72は、検出制御回路(IC)74を
動作させ、定電圧・定電流出力回路75の出力を停止さ
せる。また、時定数回路71が所定時間の計数を終了す
ると、時定数回路71はストップ回路73に指令を出し
て、スイッチS1からS3をオフし、検出制御回路(I
C)74,76,78を切り離す。これにより、検出制
御回路(IC)74,76,78が保護されると共に、
充電保護スイッチ77と放電保護スイッチ79はオフ
し、充電が停止する。
【0028】なお、入力端子に入力される電圧が基準電
圧になると、検出回路70がこれを検出して、ストップ
回路72、時定数回路71、検出制御回路(IC)6
4、ストップ回路73等を動作させ、スイッチS1から
S3を直ちにオンし、定電圧・定電流出力回路75及び
検出制御回路(IC)74,76,78をそれぞれ動作
させ、充電保護スイッチ77と放電保護スイッチ79を
オンして、充電を再開させる。
【0029】上記した第4の実施の形態によれば、電源
パックの入力端子に制御範囲以上の電圧が入力されたと
き、検出制御回路(IC)74,76,78を保護する
ことができる。さらに、入力端子の入力電圧が制御範囲
(基準電圧)以内の電圧に戻ったときには、充電を再開
することができる。また、小型かつ安価に構成できる利
点がある。なお、図8に、上記した第3及び第4の実施
の形態(図6と図7)における動作の概要を示すフロー
チャートを示す。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、過充電圧から2次電池
を保護する保護回路を有する電池パックにおいて、制御
範囲以上の電圧が入力された場合、2次電池を保護する
スイッチ回路をオフして充電を停止した後、充電電圧が
正常値に復帰した場合には、充電を再開することが可能
な保護回路を備えた電池パックを提供することができ
る。また、本発明によれば、過充電圧から電池を保護す
る保護回路が、上記過充電圧によって破壊され、煙や火
を出すのを防止することが可能な保護回路を備えた電池
パックを提供することができる。さらに、本発明は、上
記2つの目的を達成した電池パック(保護回路)を、小
型かつ安価に構成することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の実施の形態の概要を示すブロ
ック図。
【図2】図2は、本発明の第1の実施の形態を示す回路
図。
【図3】図3は、本発明の第2の実施の形態を示すブロ
ック図。
【図4】図4は、図3に示すスイッチ回路の一例を示す
回路図。
【図5】図5は、図3に示す第2の実施の形態の動作を
示すフローチャート。
【図6】図6は、本発明の第3の実施の形態を示すブロ
ック図。
【図7】図3は、本発明の第4の実施の形態を示すブロ
ック図。
【図8】図8は上記した第3及び第4の実施の形態(図
6と図7参照)における動作の概要を示すフローチャー
ト。
【図9】図9は、従来技術により過充電圧から2次電池
を保護する保護回路の例を示す回路図。
【図10】図10は、従来技術により過充電圧から2次
電池を保護する保護回路の例を示す回路図。
【図11】図11は、従来技術により過充電圧から2次
電池を保護する保護回路の例を示す回路図。
【図12】図12は、図11に示すスイッチ回路の具体
例を示す回路図。
【符号の説明】
1…2次電池、2…回路保護回路、3…検出制御回路
(IC)、4…スイッチ回路、D…ツェナーダイオー
ド、R1〜R7…抵抗、Q1〜Q4…トランジスタ、F
1,F2…FET、21,23…検出制御回路(I
C)、22…電源供給回路、30…検出回路、31…電
源入力スイッチ回路、32…スイッチ制御回路、33…
検出制御回路(IC)、34…スイッチ回路、60…検
出回路60、61…ストップ回路、62…時定数回路、
63…定電圧・定電流出力回路、64,65…検出制御
回路(IC)、65…スイッチ回路、66…スイッチ回
路、S1からS3…スイッチ、70…検出回路、71…
時定数回路、72,73…ストップ回路、検出制御回路
(IC)…74,76,78、定電圧・定電流出力回路
…75、77…放電保護スイッチ、79…放電保護スイ
ッチ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 過充電圧が2次電池へ印加されるのを保
    護するための保護回路が内部に設けられている電池パッ
    クにおいて、 上記電池パックに入力される電圧を検出して、上記保護
    回路の制御範囲以上の電圧か否かを判定する第1の手段
    と、 第1の手段が制御範囲以上の電圧であると判定した場
    合、入力された電圧から上記保護回路を切り離して、上
    記保護回路を保護する第2の手段とを備えたことを特徴
    とする電池パック。
  2. 【請求項2】 上記第2の手段は、入力された電圧から
    上記保護回路を切り離した後、上記第1の手段が制御範
    囲以上の電圧ではないと判定した場合、入力された電圧
    と上記保護回路の切り離しを解除して、2次電池への充
    電を再開することを特徴とする請求項1記載の電池パッ
    ク。
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