JP3704886B2 - 電池パック - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、過充電圧から2次電池を保護する保護回路が設けられている電池パックにかかり、さらに詳しくは、電池パックに制御範囲以上の充電電圧が印加された場合、上記保護回路自体を保護するのに好適な電池パックに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来技術において、過充電出電圧から電池を保護する保護回路は、例えば図9に示すように、検出制御回路110とスイッチ回路111とから構成されている。図9に示す保護回路は、検出制御回路110が2次電池1に印加される電圧を検出し、制御可能電圧(規定電圧)以上の電圧印加を検出した場合には、スイッチ回路111をオフして、2次電池1を保護するものである。
【0003】
また、図10に示すように、入力電圧が規定電圧以上になると、ツェナーダイオード122がオンして、検出制御回路121が規定電圧以上の電圧印加を検出し、出力側に接続された2次電池(図示せず)に対する電圧印加を停止する保護回路も知られている。なお、図10において、120は出力回路を示している。
【0004】
また、図11に示す保護回路は、入力電圧が規定電圧以上になると、第1の検出制御回路130がこの状態を検出し、スイッチ回路132をオフして、2次電池1を保護するものである。また、第2の検出制御回路131は、2次電池に印加される電圧が所定の値以下になると、この状態を検出し、スイッチ回路133をオフして、2次電池1が放電するのを阻止するものである。なお、スイッチ回路132は図12の(a)に示すFETとダイオードの組み合わせから構成され、スイッチ回路133は図12の(b)に示すFETとダイオードの組み合わせから構成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記した従来技術には、次のような問題点がある。
すなわち、図9に示す従来技術では、入力電圧が規定電圧以上になり、検出制御回路110がその状態を検出して、スイッチ回路111をオフすると、検出制御回路110には2次電池1の電池電圧しかからない。したがって、入力電圧が正常値に復帰しても、2次電池の電池電圧が低い場合、検出制御回路111が動作せず、スイッチ回路111をオンして、充電状態に復帰させることができない。
【0006】
また、図10に示す従来技術では、入力電圧が規定電圧以上になり、その結果、出力回路120が故障して導通状態になった場合、検出制御回路121を構成するICに耐圧以上の電圧が印加され、検出制御回路121が故障して部品が破損する場合がある。
【0007】
また、図11に示す従来技術では、入力電圧が規定電圧以上になると、図10の場合と同様に、第2の検出制御回路131はスイッチ回路132がオフすることにより保護されるが、過充電圧保護用の第1の検出制御回路130を構成するIC1に耐圧以上の電圧が印加され、検出制御回路130が故障して部品が破損する場合がある。
【0008】
上記の問題点を確認するため、2次電池のパックに規定値以上の電圧を印加しても部品が破損しないように、2次電池パックの回路(ICなど)全体に耐圧を持たせることが考えられる。しかし、この手法では、2次電池のパックが大型化し、高価格になるという問題点がある。
【0009】
本発明は、上記した従来技術の問題点に鑑み成されたもので、過充電圧から電池を保護する保護回路が過充電圧を検出して、2次電池を保護するスイッチ回路をオフした場合において、充電電圧が正常値に復帰したときには、充電を再開することが可能な保護回路を備えた電池パックを提供することを目的としている。
【0010】
また、本発明は、上記した従来技術の問題点に鑑み成されたもので、過充電圧から電池を保護する保護回路が過充電圧を検出した後、上記過充電圧によって破壊されるのを防止することが可能な保護回路を備えた電池パックを提供することを目的としている。
【0011】
さらに、本発明は、上記2つの目的を達成した電池パック(保護回路)を、小型かつ安価に構成することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明の電池パックは、電源が入力される入力端子と、入力端子に入力された電源から定電圧および定電流を生成して出力する出力回路と、出力回路を制御する第1の制御回路と、出力回路から出力される定電圧および定電流によって充電される2次電池と、2次電池と直列に接続されたスイッチ回路と、2次電池の過充電または過放電が検出された場合にスイッチ回路を制御して2次電池の充電または放電を停止させる第2の制御回路と、入力端子に入力された電源の電圧を検出する検出回路と、検出回路によって基準電圧以上の電圧が検出された場合に、第1の制御回路を制御して出力回路からの定電圧および定電流の出力を停止させる停止回路と、第1の制御回路および第2の制御回路の電源供給路に設けられたスイッチ素子と、検出回路によって基準電圧以上の電圧が検出された場合に、所定時間の計数を開始し、所定時間の計数が終了したら、スイッチ素子を制御して、第1の制御回路および第2の制御回路への電源の供給を遮断する時定数回路とを備えることを特徴としている。
本発明の電池パックは、時定数回路によって第1の制御回路および第2の制御回路への電源の供給が遮断された後、入力端子に入力された電源の電圧が基準電圧以上の電圧でなくなった場合に、スイッチ素子を切り換えて、出力回路からの定電圧および定電流の出力を開始し、2次電池への充電を再開することが好ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、添付の図面に示す実施の形態により、更に詳細に本発明について説明する。
図1は、本発明の実施の形態の概要を示すブロック図である。図1において、1は2次電池、2は電池パックの入力端子に制御範囲以上の電圧が印加されたとき検出制御回路3を保護する回路保護回路、3は電池パックの入力端子に制御範囲以上の電圧が印加されたことを検出する検出制御回路、4は検出制御回路3が制御範囲以上の電圧を検出したときスイッチオフするスイッチ回路である。
【0014】
図1に示すように、本実施の形態は、2次電池を保護する回路である検出制御回路(IC)3とスイッチ回路4とを設けた電池パック内に、上記検出制御回路(IC)3に制御範囲以上の電圧が印加されないように、回路保護回路2を設けたことを特徴とするものである。
【0015】
図2は、本発明の第1の実施の形態を示す回路図である。図2において、1は2次電池、Dはツェナーダイオード、R1からR7は抵抗、Q1からQ4はトランジスタ、F1は充電保護用のFET、F2は放電保護用のFET、21は入力端子に制御範囲以上の電圧が印加されたことを検出してFETF1をオフする検出制御回路(IC)、22は電源供給回路、23は2次電池1に印加される電圧が所定の値以下になったことを検出してFETF2をオフする検出制御回路(IC)である。
【0016】
次に、図2に示す回路の動作について説明する。入力端子に制御範囲以上の電圧が入力されると、ツェナーダイオードDがオンし、続いてトランジスタQ1,Q4がオンする。トランジスタQ1がオンすることにより、トランジスタQ2がオフし、さらにトランジスタQ3がオフする。トランジスタQ3がオフすることにより、検出制御回路(IC)21は前記制御範囲以上の電圧から保護され、かつ電源供給回路22は検出制御回路(IC)23への電力供給を停止する。これにより、検出制御回路(IC)23は動作を停止し、制御範囲以上の電圧から保護される。
【0017】
また、トランジスタQ4がオンすることにより、FETF1がオフする。これにより、2次電池1に対する充電がストップする。
また、電源パックの入力端子に入力される電圧が通常値に回復した場合には、トランジスタQ1,Q4がオフし、トランジスタQ2がオンし、トランジスタQ3がオフし、FETF1がオンして、初期状態に復帰し、2次電池1に対する充電が開始する。
【0018】
上記した第1の実施の形態によれば、電源パックの入力端子に制御範囲以上の電圧が入力されたとき、検出制御回路(IC)21,23を保護することができる。さらに、入力端子の入力電圧が通常値に戻ったときには、充電を再開することができる。また、小型かつ安価に構成できる利点がある。
【0019】
図3は本発明の第2の実施の形態を示すブロック図であり、図3において、1は2次電池、30は入力電圧が制御範囲以上になったか否かを検出する検出回路、31は電源入力スイッチ回路、32は電源入力スイッチ回路31を制御するスイッチ制御回路、33は検出制御回路(IC)、34はスイッチ回路である。スイッチ回路34は、図4に示すように、FET1とFET2とダイオードD1,D2とから構成され、FET1とダイオードD1が放電保護スイッチを構成し、FET2とダイオードD2が充電保護スイッチを構成している。
【0020】
図3に示す第2の実施の形態の動作は、次の通りである。すなわち、電源パックの入力端子に制御範囲以上の電圧が印加されると、検出回路30がこれを検出し、スイッチ制御回路32に伝える。スイッチ制御回路32は、これを受けて、電源入力スイッチ回路31を制御して、検出制御回路(IC)への電源供給を遮断する。これにより、検出制御回路(IC)33は、スイッチ回路34をオフし、充電を停止させる。また、充電の停止中に、電源パックの入力端子へ通常の電圧が入力された場合には、検出回路30が検出し、スイッチ制御回路32、電源入力スイッチ回路31、検出制御回路(IC)33を動作させ、スイッチ回路34をオンし、充電を再開させる。
【0021】
図5は、図3に示す第2の実施の形態の動作を示すフローチャートである。図示するように、ステップ50,51において、入力端子に制御範囲(回路使用電圧)以上の電圧が入力されたか否かを検出する。ステップ51において、検出したと判定された場合には、ステップ52へ進み、スイッチ制御回路32を動作させる。次に、ステップ53において、電源入力スイッチ回路31をオフし、これによって、ステップ54においてスイッチ回路34をオフする。続いて、ステップ55において、検出回路30は入力端子に制御範囲(回路使用電圧)以内の電圧が入力されているか否かを検出し、回路使用を越える制御範囲以上の電圧が入力されていると判定された場合にはステップ52へ戻り、ステップ52からステップ56を繰り返し実行する。また、ステップ56において、回路使用電圧が入力されていると判定された場合には、スイッチ制御回路32を動作させて、電源入力スイッチ回路31をオンし、ステップ59においてスイッチ回路43をオンさせ、充電を再開させる。
【0022】
上記した第2の実施の形態によれば、電源パックの入力端子に制御範囲以上の電圧が入力されたとき、検出制御回路(IC)33を保護することができる。さらに、入力端子の入力電圧が制御範囲(回路使用電圧)以内の電圧に戻ったときには、充電を再開することができる。また、小型かつ安価に構成できる利点がある。
【0023】
図6は、本発明の第3の実施の形態を示すブロック図である。図6において、1は2次電池、60は入力電圧が制御範囲以上になったか否かを検出する検出回路、61はストップ回路、62は時定数回路、63は定電圧・定電流出力回路、64と65は検出制御回路(IC)、66はスイッチ回路である。スイッチ回路34は、図4に示すように、FET1とFET2とダイオードD1,D2とから構成され、FET1とダイオードD1が放電保護スイッチを構成し、FET2とダイオードD2が充電保護スイッチを構成している。
【0024】
図6に示す第3の実施の形態は、定電圧・定電流出力回路63と検出制御回路(IC)65とを直列に接続して充電保護と放電保護を行うものである。図6において、電源パックの入力端子に制御範囲(基準電圧)以上の電圧が入力されると、検出回路60がこれを検出して、ストップ回路61を動作させる。ストップ回路61は、時定数回路62に所定時間の計数を開始させると共に、検出制御回路(IC)64を動作させて、定電圧・定電流出力回路63の出力を停止させる。次に、時定数回路62が所定時間の計数を終了すると、時定数回路62はスイッチS1からS3をオフしスイッチ回路66をオフとする。これにより、検出制御回路(IC)64,65は保護される。
【0025】
なお、入力端子に入力される電圧が基準電圧になると、検出回路60がこれを検出して、ストップ回路61、検出制御回路(IC)64、時定数回路62等を動作させ、スイッチS1からS3を直ちにオンし、定電圧・定電流出力回路63及び検出制御回路(IC)65を動作させ、スイッチ回路66をオンして、充電を再開させる。
【0026】
上記した第3の実施の形態によれば、電源パックの入力端子に制御範囲以上の電圧が入力されたとき、検出制御回路(IC)64,65を保護することができる。さらに、入力端子の入力電圧が制御範囲(基準電圧)以内の電圧に戻ったときには、充電を再開することができる。また、小型かつ安価に構成できる利点がある。
【0027】
図7に示す第4の実施の形態は、定電圧・定電流出力回路75と検出制御回路(IC)76,78とをそれぞれ直列に接続して、充電保護と放電保護を行うものである。図7において、電源パックの入力端子に制御範囲(基準電圧)以上の電圧が入力されると、検出回路70がこれを検出して、ストップ回路72を動作させると共に、時定数回路71に所定時間の計数を開始させる。ストップ回路72は、検出制御回路(IC)74を動作させ、定電圧・定電流出力回路75の出力を停止させる。また、時定数回路71が所定時間の計数を終了すると、時定数回路71はストップ回路73に指令を出して、スイッチS1からS3をオフし、検出制御回路(IC)74,76,78を切り離す。これにより、検出制御回路(IC)74,76,78が保護されると共に、充電保護スイッチ77と放電保護スイッチ79はオフし、充電が停止する。
【0028】
なお、入力端子に入力される電圧が基準電圧になると、検出回路70がこれを検出して、ストップ回路72、時定数回路71、検出制御回路(IC)74、ストップ回路73等を動作させ、スイッチS1からS3を直ちにオンし、定電圧・定電流出力回路75及び検出制御回路(IC)74,76,78をそれぞれ動作させ、充電保護スイッチ77と放電保護スイッチ79をオンして、充電を再開させる。
【0029】
上記した第4の実施の形態によれば、電源パックの入力端子に制御範囲以上の電圧が入力されたとき、検出制御回路(IC)74,76,78を保護することができる。さらに、入力端子の入力電圧が制御範囲(基準電圧)以内の電圧に戻ったときには、充電を再開することができる。また、小型かつ安価に構成できる利点がある。
なお、図8に、上記した第3及び第4の実施の形態(図6と図7)における動作の概要を示すフローチャートを示す。
【0030】
【発明の効果】
本発明によれば、過充電圧から2次電池を保護する保護回路を有する電池パックにおいて、制御範囲以上の電圧が入力された場合、2次電池を保護するスイッチ回路をオフして充電を停止した後、充電電圧が正常値に復帰した場合には、充電を再開することが可能な保護回路を備えた電池パックを提供することができる。
また、本発明によれば、過充電圧から電池を保護する保護回路が、上記過充電圧によって破壊され、部品が破損するのを防止することが可能な保護回路を備えた電池パックを提供することができる。
さらに、本発明は、上記2つの目的を達成した電池パック(保護回路)を、小型かつ安価に構成することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、本発明の実施の形態の概要を示すブロック図である。
【図2】 図2は、本発明の第1の実施の形態を示す回路図である。
【図3】 図3は、本発明の第2の実施の形態を示すブロック図である。
【図4】 図4は、図3に示すスイッチ回路の一例を示す回路図である。
【図5】 図5は、図3に示す第2の実施の形態の動作を示すフローチャートである。
【図6】 図6は、本発明の第3の実施の形態を示すブロック図である。
【図7】 図7は、本発明の第4の実施の形態を示すブロック図である。
【図8】 図8は上記した第3及び第4の実施の形態(図6と図7参照)における動作の概要を示すフローチャートである。
【図9】 図9は、従来技術により過充電圧から2次電池を保護する保護回路の例を示す回路図である。
【図10】 図10は、従来技術により過充電圧から2次電池を保護する保護回路の例を示す回路図である。
【図11】 図11は、従来技術により過充電圧から2次電池を保護する保護回路の例を示す回路図である。
【図12】 図12は、図11に示すスイッチ回路の具体例を示す回路図である。
Claims (2)
- 電源が入力される入力端子と、
上記入力端子に入力された電源から定電圧および定電流を生成して出力する出力回路と、
上記出力回路を制御する第1の制御回路と、
上記出力回路から出力される上記定電圧および定電流によって充電される2次電池と、
上記2次電池と直列に接続されたスイッチ回路と、
上記2次電池の過充電または過放電が検出された場合に上記スイッチ回路を制御して上記2次電池の充電または放電を停止させる第2の制御回路と、
上記入力端子に入力された電源の電圧を検出する検出回路と、
上記検出回路によって基準電圧以上の電圧が検出された場合に、上記第1の制御回路を制御して上記出力回路からの上記定電圧および定電流の出力を停止させる停止回路と、
上記第1の制御回路および上記第2の制御回路の電源供給路に設けられたスイッチ素子と、
上記検出回路によって上記基準電圧以上の電圧が検出された場合に、所定時間の計数を開始し、上記所定時間の計数が終了したら、上記スイッチ素子を制御して、上記第1の制御回路および上記第2の制御回路への電源の供給を遮断する時定数回路と
を備えることを特徴とする電池パック。 - 上記時定数回路によって上記第1の制御回路および上記第2の制御回路への電源の供給が遮断された後、上記入力端子に入力された電源の電圧が上記基準電圧以上の電圧でなくなった場合に、上記スイッチ素子を切り換えて、上記出力回路からの上記定電圧および定電流の出力を開始し、上記2次電池への充電を再開することを特徴とする請求項1記載の電池パック。
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