JPH10322078A - メモリモジュール - Google Patents

メモリモジュール

Info

Publication number
JPH10322078A
JPH10322078A JP9235404A JP23540497A JPH10322078A JP H10322078 A JPH10322078 A JP H10322078A JP 9235404 A JP9235404 A JP 9235404A JP 23540497 A JP23540497 A JP 23540497A JP H10322078 A JPH10322078 A JP H10322078A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory
layer
module
chip
memory module
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9235404A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Ikeda
孝市 池田
Takeshi Ikeda
毅 池田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
T I F KK
Original Assignee
T I F KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by T I F KK filed Critical T I F KK
Priority to JP9235404A priority Critical patent/JPH10322078A/ja
Publication of JPH10322078A publication Critical patent/JPH10322078A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
  • Semiconductor Memories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ノイズ対策を施したメモリモジュールを提供
する。 【解決手段】 本発明のメモリモジュール10は、複数
のメモリ用ベアチップ1がCOB実装されたモジュール
基板2を備える。モジュール基板2は、3層以上の多層
基板であり、最上層と最下層を除く少なくとも一層にメ
モリ用ベアチップ1の接地端子と導通される接地層31
が設けられる。接地層31を設けることで、接地領域の
面積が広がり、各メモリチップ1を高速度で動作させて
も、接地電圧レベルが変動しなくなる。また、メモリモ
ジュール10が実装されるメイン基板側でノイズ対策を
行う必要もなくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、メモリ基板やマザ
ーボードなどに実装可能で、複数のメモリチップが実装
されたメモリモジュールに関する。
【0002】
【従来の技術】最近のコンピュータ機器は、100MHz
を越える速度でCPUを動作させて、主記憶装置や表示
用メモリに対しても非常に高速にデータの読み書きを行
うことが多いため、高周波ノイズが発生しやすく、何ら
かのノイズ対策を講じる必要がある。
【0003】半導体ウエハから切り出されたメモリチッ
プは通常、パッケージングされた状態でメモリ基板など
に実装されるが、メモリチップやパッケージ自体はノイ
ズを除去する機能を持たないため、基板側にコンデン
サ、抵抗およびコイルなどからなるノイズ除去回路を設
けるのが一般的である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ノイズ
を確実に除去するためには、メモリチップのすぐ近くに
ノイズ除去回路を配置しなければならず、基板に実装さ
れるメモリチップの数が多い場合には、複数のノイズ除
去回路が必要となる。したがって、ノイズ除去回路の実
装領域を基板上に確保しなければならず、実装可能なメ
モリチップの数が少なくなってしまう。
【0005】本発明は、このような点に鑑みて創作され
たものであり、その目的は、メモリチップの実装数を増
やすことができ、かつメモリチップに入出力されるノイ
ズを低減可能なメモリモジュールを提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、本発明のメモリモジュールは、複数のメモリチ
ップが実装されるモジュール基板を多層構造にして、そ
の中の少なくとも一つの層に、好ましくは最上層と最下
層に接地層を形成しており、この接地層に隣接する他の
配線パターンを介してメモリチップに入出力されるノイ
ズを低減することができる。上述した接地層は、同一層
の他の配線パターンを除く全部あるいは一部の領域を覆
うように形成したり、メモリチップの接地端子に接続さ
れた接地用配線パターンを幅広にして形成することが好
ましい。このような接地用配線パターンを用いることに
より、広い面積の接地層を確保することができるため、
配線パターンを介してメモリチップに入出力されるノイ
ズや各配線パターン間のクロストーク等により入出力さ
れる各種信号を有効に遮蔽することができる。
【0007】また、上述した接地層以外に電源層を形成
することにより、この電源層を介してメモリチップの電
源ラインに侵入するノイズを低減することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を適用したメモリモ
ジュールについて、図面を参照しながら具体的に説明す
る。
【0009】図1は本実施形態のメモリモジュールの概
略を示す平面図、図2は図1のA−A′線断面図であ
る。図1に示すように、メモリモジュール10は、半導
体ウエハから個別に切り出された4個のメモリ用ベアチ
ップ1を長方形形状のモジュール基板2上にCOB(Ch
ip On Board )実装したものである。各メモリ用ベアチ
ップ1は、例えば4M×4ビットのメモリ容量を有する
DRAMであり、いずれのメモリ用ベアチップ1も長方
形形状をしており、その長辺に沿って中央に一列に複数
のパッド3が形成されている。
【0010】一方、モジュール基板2は、SO−DIM
M(Small Outline Dual Inline Memory Module )基板
に実装可能な外形寸法を有しており、モジュール基板2
の中央付近には長手方向に沿ってほぼ一列に複数のパッ
ド4が形成されている。これらのパッド4を挟んで両側
に2個ずつメモリ用ベアチップ1が実装され、モジュー
ル基板2のパッド4の並ぶ方向と各メモリ用ベアチップ
1のパッド3の並ぶ方向はほぼ平行になっている。換言
すれば、互いの長辺が隣接するように配置された2つの
メモリ用ベアチップ1の間に、それぞれのパッド3と並
行するように、モジュール基板2上に複数のパッド4が
形成されている。
【0011】モジュール基板2のパッド4とメモリ用ベ
アチップ1のパッド3は、それぞれボンディングワイヤ
5により接続されている。パッド4には、ボンディング
ワイヤ5が2本接続されたものと1本接続されたものが
ある。メモリ用ベアチップ1のアドレス端子など、複数
のメモリ用ベアチップ1に共通に接続される端子につい
ては、モジュール基板2上のパッド4に複数のボンディ
ングワイヤ5を接続することで、パッド4の共用化を図
っている。このため、パッド4の総数を全メモリ用ベア
チップ1のパッド3の総数よりも少なくすることができ
る。また、一部のパッド4に2本のボンディングワイヤ
5を接続することにより、この共通のパッド4を介して
2本のボンディングワイヤ5同士の接続も同時に行うこ
とができるため、モジュール基板2内の配線量を少なく
することができる。
【0012】また、互いの長辺が隣接するように配置さ
れた2つのメモリ用ベアチップ1の間にモジュール基板
2上のパッド4が集中しているため、それぞれのメモリ
用ベアチップ1の外側に別々にパッド4を形成する場合
に比べて、パッド4が占める面積を小さくでき、メモリ
モジュール10の小型化および高密度実装が可能とな
る。また、当然ながら、モジュール基板2上に複数個
(4個)のメモリ用ベアチップ1が実装されているた
め、パッケージされたメモリチップをメイン基板等に実
装する場合に比べると、実装可能なメモリ用ベアチップ
1の数を増やすことができる。
【0013】ところで、本実施形態のメモリモジュール
10は、図2に示すように、ワイヤボンディングされた
メモリ用ベアチップ1の上面を樹脂6で覆って断線等の
防止を図っている。樹脂6を厚く形成すると、メモリモ
ジュール10の高さが高くなりすぎるため、モジュール
基板2の外周近傍に所定高さの封止枠7を取り付け、こ
の封止枠7の内部に樹脂6を流し込み、樹脂厚が封止枠
7の高さに一致するようにしている。これにより、メモ
リモジュール10の高さのばらつきを確実に抑えること
ができる。あるいは、封止枠7を設けずに、例えばトラ
ンスファーモールド法により樹脂層を形成するようにし
てもよい。
【0014】また、本実施形態のメモリモジュール10
は、いわゆるLCC(Leadless Chip Carrier )方式に
よってSO−DIMM基板などのメイン基板に実装され
る。図3は、図1に示したメモリモジュール10の一部
分を示す斜視図である。同図に示すように、モジュール
基板2の外側面には、凹部形状に形成された外部接続端
子8が設けられ、これらの外部接続端子8はモジュール
基板2表面あるいは内部に形成された配線パターン9を
介してモジュール基板2表面のパッド4と電気的に接続
されている。また、これらの外部接続端子8の凹部に半
田を流し込むことにより、メイン基板等との間の電気的
な接続と同時に、機械的な固定も行っている。
【0015】図4はモジュール基板2のパターンレイア
ウトを示す図であり、図示の斜線部が配線パターンを、
図示の点線がメモリ用ベアチップ1の実装位置を示して
いる。モジュール基板2は、例えば4層のプリント配線
板で構成され、最上層の中央部には、長手方向にほぼ一
列にパッド4が形成されており、これらパッド4の両側
に接地用のベタパターン21が形成されている。この接
地用のベタパターン21は最下層にも形成されている。
また、各パッド4にはそれぞれ配線パターン22が接続
され、これら配線パターン22の他端は一部を除いてス
ルーホール23に接続されている。スルーホール23
は、内層のパターンあるいは最下層のパターンに接続さ
れ、これら各層のパターンはそれぞれ外部接続端子8と
接続されている。また、アドレス端子や制御端子など、
複数のメモリ用ベアチップ1に共通に接続される端子に
ついては、対応する複数のパッドが配線パターン22で
互いに接続されている。上述したベタパターン21が接
地用配線パターンに対応している。
【0016】上述したベタパターン21は、配線パター
ン22やスルーホール23を除くほとんどの領域を覆う
ように形成されており、しかも最上層と最下層で他の層
の配線パターン22を挟み込むように形成されているた
め、クロストーク等によって配線パターン22に侵入す
るノイズや外部接続端子8を介して侵入するノイズを低
減することができる。したがって、各メモリ用ベアチッ
プ1に入出力される各種信号やデータ等に混入するノイ
ズを低減することができ、各メモリ用ベアチップ1に対
して高速にデータを読み書きした場合のエラーの発生を
防ぐことができる。
【0017】図5は、同一構造を有する4個のメモリ用
ベアチップ1を用いて構成したメモリモジュール10の
回路図である。この図では、簡略化のため、電源端子や
接地端子など一部の端子を省略している。同図に示すよ
うに、各メモリ用ベアチップ1が有する端子のうち一部
の端子については、すべてのメモリ用ベアチップ1に共
通に接続されている。具体的には、各メモリ用ベアチッ
プのアドレス端子A0〜A10はそれぞれ外部接続端子A
DR0 〜ADR10に共通に接続され、制御端子RASは
外部接続端子REに、制御端子WEは外部接続端子WE
に、制御端子OEは外部接続端子OEにそれぞれ共通に
接続されている。一方、データ端子I/O0 〜I/O3
はそれぞれ別個に外部接続端子D0 〜D15と接続されて
いる。また、制御端子CASは、2個のメモリ用ベアチ
ップ1を組にして外部接続端子CE0、CE1に接続さ
れている。
【0018】上述した実施形態では、モジュール基板2
の最上層と最下層のそれぞれにベタパターン21を形成
してノイズ対策を行う場合を説明したが、最上層と最下
層のいずれか一方にベタパターン21を形成したり、最
上層と最下層以外の中間層に接地層を形成するようにし
てもよい。図6は、中間層に接地層を形成した場合のメ
モリモジュール10の部分的な斜視図である。図6に示
すように、モジュール基板2の内部に接地層31を設
け、この面積を広くすることにより、この接地層31の
電圧レベルの変動を抑えることができ、電源ラインに乗
って侵入するノイズや各配線パターン22間のクロスト
ークを低減することができる。なお、図6では、一例と
して4層の多層基板でモジュール基板2を構成する例を
示しており、接地層31の上層にはメモリ用ベアチップ
1の電源端子に接続される電源層32が設けられてお
り、電源電圧に混入するノイズの低減が図られている。
【0019】また、上述した実施形態では、モジュール
基板2にベタパターン21や接地層31を設けてノイズ
対策を行うようにしたが、モジュール基板2にコンデン
サやコイルを用いたノイズ除去回路を設けてもよい。
【0020】上述した実施形態では、モジュール基板2
上に複数のメモリ用ベアチップをCOB実装する例を説
明したが、COB実装の代わりに、ガラス基板上にチッ
プを実装するいわゆるCOG(Chip On Glass )実装
や、フィルム上にチップを実装するCOF(Chip On Fi
lm)実装を行ってもよく、モジュール基板2の材質は必
要に応じて適宜変更可能である。
【0021】また、ボンディングワイヤ5を用いてメモ
リ用ベアチップ1をモジュール基板2に実装する代わり
に、半田ボールや金ボールなどのバンプを用いてメモリ
用ベアチップ1をモジュール基板2上にフリップチップ
実装してもよい。
【0022】また、上述した実施形態では、完成したメ
モリモジュール10をLCC方式によってSO−DIM
M等のメイン基板に実装する例を説明したが、半田ボー
ル等のバンプを用いたBGA(Ball Grid Array )方式
による実装を行うようにしてもよい。
【0023】また、上述した実施形態では、4個のメモ
リ用ベアチップ1を含んでメモリモジュール10を構成
する例を説明したが、メモリモジュール10に実装され
るメモリ用ベアチップの数は4個に限定されるものでは
なく、2個以上であればよい。ただし、通常のコンピュ
ータ機器は、メモリ容量を4の倍数に設定することが多
いため、モジュール基板に実装するメモリ用ベアチップ
1の数も偶数個が望ましい。
【0024】図7〜図16は、メモリモジュールの変形
例を示す図である。図7に示すように、モジュール基板
2の中央に一列に形成されたパッド4に対して、両側に
配置されたメモリ用ベアチップ1から交互にボンディン
グワイヤ5を引き出すようにしてもよい。あるいは、図
8に示すように複数本を単位として交互にボンディング
ワイヤ5を引き出したり、図9に示すようにモジュール
基板2に形成された二列以上(同図では二列)のパッド
4に対してボンディングワイヤ5を接続するようにして
もよい。
【0025】また、図10や図11に示すように、メモ
リ用ベアチップ1の長辺に沿って二列にパッド3を形成
し、各メモリ用ベアチップ1の両側にボンディングワイ
ヤ5を引き出したり、図12〜図15に示すように、メ
モリ用ベアチップ1の短辺に沿って二列にパッド3を形
成し、各メモリ用ベアチップ1の両側にボンディングワ
イヤ5を引き出すようにしてもよい。また、図16に示
すように、2個のメモリ用ベアチップ1を用いてメモリ
モジュールを構成してもよい。
【0026】また、図17に示すように、メモリ用ベア
チップ1上のパッドと同間隔でモジュール基板2上にパ
ッド4′を形成しておいて、これらのパッド4′とメモ
リ用ベアチップ1上のパッドとが向かい合うように配置
することにより、フリップチップ実装を行うようにして
もよい。また、図13に示したようなメモリ用ベアチッ
プを用いてフリップチップ実装を行う場合には、取り付
け状態が不安定になるおそれがあるため、図18(a)
あるいは(b)に示すように、各メモリ用ベアチップの
短辺に近い位置に数個のパッドを形成することが望まし
い。
【0027】また、メモリ用ベアチップ上に一列にパッ
ド3を形成する場合には、一直線上に形成する場合の他
に、図19に示すように、階段状に一列に形成するよう
にしてもよい。
【0028】上述した実施形態では、モジュール基板2
にDRAMを実装する例を説明したが、SRAMやフラ
ッシュROM等の他の種類のメモリ用ベアチップ1を実
装することも可能である。
【0029】
【発明の効果】上述したように、本発明によれば、複数
のメモリチップが実装されるモジュール基板を多層構造
にして、その中の少なくとも一つの層に、好ましくは最
上層と最下層に接地層が形成されており、この接地層に
隣接する他の配線パターンを介してメモリチップに入出
力されるノイズを低減することができる。また、上述し
た接地層は、同一層の他の配線パターンを除く全部ある
いは一部の領域を覆うように形成したり、メモリチップ
の接地端子に接続された接地用配線パターンを幅広にし
て形成することが好ましく、このようにして広い面積の
接地層を形成することで、配線パターンを介してメモリ
チップに入出力されるノイズや各配線パターン間のクロ
ストーク等により入出力される各種信号を有効に遮蔽す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態のメモリモジュールの概略を示す平
面図である。
【図2】図1のA−A′線断面図である。
【図3】図1のメモリモジュールの一部を示す斜視図で
ある。
【図4】モジュール基板のパターンレイアウトを示す図
である。
【図5】図1に示したメモリモジュールの回路図であ
る。
【図6】内部に接地層を形成したメモリモジュールの一
部を示す斜視図である。
【図7】メモリモジュールの変形例を示す図である。
【図8】メモリモジュールの他の変形例を示す図であ
る。
【図9】メモリモジュールの他の変形例を示す図であ
る。
【図10】メモリモジュールの他の変形例を示す図であ
る。
【図11】メモリモジュールの他の変形例を示す図であ
る。
【図12】メモリモジュールの他の変形例を示す図であ
る。
【図13】メモリモジュールの他の変形例を示す図であ
る。
【図14】メモリモジュールの他の変形例を示す図であ
る。
【図15】メモリモジュールの他の変形例を示す図であ
る。
【図16】メモリモジュールの他の変形例を示す図であ
る。
【図17】メモリモジュールの他の変形例を示す図であ
る。
【図18】メモリ用ベアチップの変形例を示す図であ
る。
【図19】メモリ用ベアチップの他の変形例を示す図で
ある。
【符号の説明】
1 メモリ用ベアチップ 2 モジュール基板 3、4 パッド 5 ボンディングワイヤ 8 外部接続端子 10 メモリモジュール 21 ベタパターン 22 配線パターン 31 接地層

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体ウエハから切り出された複数個の
    メモリチップが実装されたモジュール基板を備えたメモ
    リモジュールにおいて、 前記モジュール基板は、多層構造を有しており、少なく
    とも一つの層に接地層を形成したことを特徴とするメモ
    リモジュール。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記接地層は、前記多層構造の最上層と最下層に形成さ
    れていることを特徴とするメモリモジュール。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、 前記接地層は、他の配線パターンを除く領域の全部ある
    いは一部を覆うように形成された接地用配線パターンで
    あることを特徴とするメモリモジュール。
  4. 【請求項4】 請求項1または2において、 前記接地層は、前記メモリチップの接地端子に接続され
    た接地用配線パターンであり、他の配線パターンよりも
    幅広に形成されていることを特徴とするメモリモジュー
    ル。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかにおいて、 前記モジュール基板は、前記接地層以外に、前記メモリ
    チップの電源端子に接続される電源層を有することを特
    徴とするメモリモジュール。
JP9235404A 1997-03-18 1997-08-15 メモリモジュール Pending JPH10322078A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9235404A JPH10322078A (ja) 1997-03-18 1997-08-15 メモリモジュール

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9-84399 1997-03-18
JP8439997 1997-03-18
JP9235404A JPH10322078A (ja) 1997-03-18 1997-08-15 メモリモジュール

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10322078A true JPH10322078A (ja) 1998-12-04

Family

ID=26425445

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9235404A Pending JPH10322078A (ja) 1997-03-18 1997-08-15 メモリモジュール

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10322078A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008235363A (ja) * 2007-03-16 2008-10-02 Sony Corp プリント配線基板

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008235363A (ja) * 2007-03-16 2008-10-02 Sony Corp プリント配線基板

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6600364B1 (en) Active interposer technology for high performance CMOS packaging application
JP5222509B2 (ja) 半導体装置
USRE42332E1 (en) Integrated circuit package, ball-grid array integrated circuit package
US6208546B1 (en) Memory module
JP4601365B2 (ja) 半導体装置
US6487078B2 (en) Electronic module having a three dimensional array of carrier-mounted integrated circuit packages
US5440171A (en) Semiconductor device with reinforcement
US6313998B1 (en) Circuit board assembly having a three dimensional array of integrated circuit packages
JP2000307005A (ja) 半導体集積回路およびプリント配線基板ならびに電子機器
JP2000315776A (ja) 半導体装置
KR20030055832A (ko) 다핀 적층 반도체 칩 패키지 및 이에 사용되는 리드 프레임
KR20080051463A (ko) 메모리 칩과 프로세서 칩이 스크라이브 영역에 배열된관통전극을 통해 연결된 다중 입출력 반도체 칩 패키지 및그 제조방법
US20070069361A1 (en) Chip package and substrate thereof
KR20070019475A (ko) 인쇄회로보드, 및 이를 이용한 반도체 패키지 및 멀티스택반도체 패키지
US20050104184A1 (en) Semiconductor chip package and method
JP3638749B2 (ja) メモリモジュール
JPH1174449A (ja) メモリモジュール
JPH10322078A (ja) メモリモジュール
KR200295665Y1 (ko) 적층형반도체패키지
JP2007059530A (ja) 配線基板
JP3846777B2 (ja) ボールグリッドアレイパッケージ
JPH10200062A (ja) 半導体装置
JP3904296B2 (ja) メモリシステム
JPH10242378A (ja) メモリモジュール
JPH10284682A (ja) メモリモジュール