JPH10321708A - 露光装置のウエハステージ - Google Patents
露光装置のウエハステージInfo
- Publication number
- JPH10321708A JPH10321708A JP9125531A JP12553197A JPH10321708A JP H10321708 A JPH10321708 A JP H10321708A JP 9125531 A JP9125531 A JP 9125531A JP 12553197 A JP12553197 A JP 12553197A JP H10321708 A JPH10321708 A JP H10321708A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wafer
- stage
- stage body
- exposure apparatus
- wafer stage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/70—Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
- G03F7/70691—Handling of masks or workpieces
- G03F7/707—Chucks, e.g. chucking or un-chucking operations or structural details
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/70—Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
- G03F7/70691—Handling of masks or workpieces
- G03F7/70716—Stages
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
- Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ウエハ裏面に付着したダストに起因する異常
露光の発生を激減させることができる露光装置のウエハ
ステージを提供する。 【解決手段】 ステージ本体1のウエハ載置領域Mの中
心部と周縁部にのみリング状のウエハ吸着部4,5をそ
れぞれ形成し、残りのウエハ載置領域M部分にウエハW
裏面に付着したダストDを回避するための逃げ部6を凹
設した。
露光の発生を激減させることができる露光装置のウエハ
ステージを提供する。 【解決手段】 ステージ本体1のウエハ載置領域Mの中
心部と周縁部にのみリング状のウエハ吸着部4,5をそ
れぞれ形成し、残りのウエハ載置領域M部分にウエハW
裏面に付着したダストDを回避するための逃げ部6を凹
設した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、表面にレジスト
が塗布され露光に供されるウエハを載置するための露光
装置のウエハステージに関するものである。
が塗布され露光に供されるウエハを載置するための露光
装置のウエハステージに関するものである。
【0002】
【従来の技術】フォトリソグラフィ工程では、レジスト
を塗布したウエハを露光して所定のパターンを形成す
る。この露光工程では、光の焦点をレジスト面に併せて
微細なパターンを形成するため、ウエハを確実に位置決
めするウエハステージが用いられている。
を塗布したウエハを露光して所定のパターンを形成す
る。この露光工程では、光の焦点をレジスト面に併せて
微細なパターンを形成するため、ウエハを確実に位置決
めするウエハステージが用いられている。
【0003】図7は、従来のウエハステージを示す平面
図であり、図8はこのウエハステージの断面図である。
ウエハステージ100は、図7および図8に示すよう
に、ウエハWよりも大径の円板体であり、その表面に
は、ウエハWを吸着するための多数の溝101が刻設さ
れている。具体的には、ウエハW裏面に当節される中心
軸110が挿入された孔102がウエハステージ100
の中心部に穿設され、この孔102からウエハステージ
100の周縁に渡ってリング状の多数の溝101が同芯
状に刻設されている。これにより、図9に示すように、
ウエハWをウエハステージ100に載置すると、ウエハ
Wが表面の溝101によって吸着され、露光時の照射光
Lの焦点がウエハWのレジスト上に正確に結ばれるよう
になっている。
図であり、図8はこのウエハステージの断面図である。
ウエハステージ100は、図7および図8に示すよう
に、ウエハWよりも大径の円板体であり、その表面に
は、ウエハWを吸着するための多数の溝101が刻設さ
れている。具体的には、ウエハW裏面に当節される中心
軸110が挿入された孔102がウエハステージ100
の中心部に穿設され、この孔102からウエハステージ
100の周縁に渡ってリング状の多数の溝101が同芯
状に刻設されている。これにより、図9に示すように、
ウエハWをウエハステージ100に載置すると、ウエハ
Wが表面の溝101によって吸着され、露光時の照射光
Lの焦点がウエハWのレジスト上に正確に結ばれるよう
になっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
のウエハステージ100では次のような問題があった。
ウエハなどの半導体基板の製造はクリーンルームで行わ
れ、ウエハWにダストが付かないようにされている。し
かしながら、クリーンルームにおける100%のダスト
除去は事実上困難であり、僅かであるがダストがウエハ
Wの裏面等に付着し、このウエハWがウエハステージ1
00に載置される場合がある。このような場合に、従来
のウエハステージ100では、多数の溝101がウエハ
ステージ100の孔102から周縁に渡ってきめ細かく
刻設されているため、図10に示すように、ウエハW裏
面のダストDが孔102の山部分103に当たってしま
う。ダストDが山部分103に載った状態になると、ウ
エハWのダストD付着部分が盛り上がり、露光時におけ
る照射光Lの焦点が合わなくなり、パターン異常が生じ
ることとなる。このように、従来のウエハステージ10
0では溝101がほぼ全面に設けられているので、僅か
なダストDの付着によって異常露光を発生し易いという
欠点があった。
のウエハステージ100では次のような問題があった。
ウエハなどの半導体基板の製造はクリーンルームで行わ
れ、ウエハWにダストが付かないようにされている。し
かしながら、クリーンルームにおける100%のダスト
除去は事実上困難であり、僅かであるがダストがウエハ
Wの裏面等に付着し、このウエハWがウエハステージ1
00に載置される場合がある。このような場合に、従来
のウエハステージ100では、多数の溝101がウエハ
ステージ100の孔102から周縁に渡ってきめ細かく
刻設されているため、図10に示すように、ウエハW裏
面のダストDが孔102の山部分103に当たってしま
う。ダストDが山部分103に載った状態になると、ウ
エハWのダストD付着部分が盛り上がり、露光時におけ
る照射光Lの焦点が合わなくなり、パターン異常が生じ
ることとなる。このように、従来のウエハステージ10
0では溝101がほぼ全面に設けられているので、僅か
なダストDの付着によって異常露光を発生し易いという
欠点があった。
【0005】この発明は上述した課題を解決するために
なされたもので、ウエハ裏面に付着したダストに起因す
る異常露光の発生を激減させることができる露光装置の
ウエハステージを提供することを目的としている。
なされたもので、ウエハ裏面に付着したダストに起因す
る異常露光の発生を激減させることができる露光装置の
ウエハステージを提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、この発明に係る露光装置のウエハステージは、隣り
合う複数の溝をステージ本体のウエハ載置領域に刻設し
て形成した一以上のウエハ吸着部と、一以上のウエハ吸
着部を残してウエハ載置領域全体に凹設したダスト回避
用の逃げ部とを具備する構成とした。かかる構成によ
り、ウエハがステージ本体のウエハ載置領域に載置され
ると、その裏面の一部がウエハ吸着部に接触し、残りの
部分が逃げ部に位置する。このため、ウエハの裏面に付
着したダストが逃げ部内に入り込み、ウエハ吸着部に当
る確率が少なくなる。
に、この発明に係る露光装置のウエハステージは、隣り
合う複数の溝をステージ本体のウエハ載置領域に刻設し
て形成した一以上のウエハ吸着部と、一以上のウエハ吸
着部を残してウエハ載置領域全体に凹設したダスト回避
用の逃げ部とを具備する構成とした。かかる構成によ
り、ウエハがステージ本体のウエハ載置領域に載置され
ると、その裏面の一部がウエハ吸着部に接触し、残りの
部分が逃げ部に位置する。このため、ウエハの裏面に付
着したダストが逃げ部内に入り込み、ウエハ吸着部に当
る確率が少なくなる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。図1は、この発明の一実
施形態に係る露光装置のウエハステージを示す平面図で
あり、図2はその断面図である。ウエハステージは、こ
れらの図に示すように、円板状のステージ本体1の中心
孔2内に中心軸3を挿入した構造になっている。そし
て、ステージ本体1の表面には、ウエハを載置するため
のウエハ載置領域Mが設定されており、このウエハ載置
領域M内に、二つのリング状のウエハ吸着部4,5と逃
げ部6とが形成されている。
いて図面を参照して説明する。図1は、この発明の一実
施形態に係る露光装置のウエハステージを示す平面図で
あり、図2はその断面図である。ウエハステージは、こ
れらの図に示すように、円板状のステージ本体1の中心
孔2内に中心軸3を挿入した構造になっている。そし
て、ステージ本体1の表面には、ウエハを載置するため
のウエハ載置領域Mが設定されており、このウエハ載置
領域M内に、二つのリング状のウエハ吸着部4,5と逃
げ部6とが形成されている。
【0008】ウエハ吸着部4は、載置されたウエハを吸
着するための部分であり、図3に示すように、ステージ
本体1の表面であって且つ中心孔2の周囲に、所定深さ
のリング状の溝40を同芯状に複数刻設して形成したも
のである。これにより、ウエハ吸着部4は隣り合う複数
の溝40で構成される所定幅のリング状帯をなす。ま
た、ウエハ吸着部5もウエハを吸着するための部分であ
るが、ステージ本体1の表面であって且つウエハ載置領
域Mの周縁に溝50を同芯状に複数刻設して形成したも
のである。これにより、ウエハ吸着部5はウエハ吸着部
4と同様に隣り合う複数の溝50で構成される所定幅の
リング状帯をなす。一方、逃げ部6は、ウエハの裏面に
付着したダストを回避するための部分であり、ウエハ吸
着部4,5を残した状態で、ウエハ載置領域M全体を削
ることにより形成した。すなわち、二点鎖線で示すよう
に、ウエハ吸着部4,5間の表面部分を溝40,50と
ほぼ等しい深さまで掘り下げることにより形成したもの
である。また、逃げ部6の幅N1とウエハ吸着部4
(5)の幅N2の比は、例えば「3:1」に設定されて
おり、ステージ本体1とウエハとの接触面積を可能な限
り小さくしている。
着するための部分であり、図3に示すように、ステージ
本体1の表面であって且つ中心孔2の周囲に、所定深さ
のリング状の溝40を同芯状に複数刻設して形成したも
のである。これにより、ウエハ吸着部4は隣り合う複数
の溝40で構成される所定幅のリング状帯をなす。ま
た、ウエハ吸着部5もウエハを吸着するための部分であ
るが、ステージ本体1の表面であって且つウエハ載置領
域Mの周縁に溝50を同芯状に複数刻設して形成したも
のである。これにより、ウエハ吸着部5はウエハ吸着部
4と同様に隣り合う複数の溝50で構成される所定幅の
リング状帯をなす。一方、逃げ部6は、ウエハの裏面に
付着したダストを回避するための部分であり、ウエハ吸
着部4,5を残した状態で、ウエハ載置領域M全体を削
ることにより形成した。すなわち、二点鎖線で示すよう
に、ウエハ吸着部4,5間の表面部分を溝40,50と
ほぼ等しい深さまで掘り下げることにより形成したもの
である。また、逃げ部6の幅N1とウエハ吸着部4
(5)の幅N2の比は、例えば「3:1」に設定されて
おり、ステージ本体1とウエハとの接触面積を可能な限
り小さくしている。
【0009】かかる構成により、図4に示すように、前
工程から搬送されてきたウエハWが、ステージ本体1の
ウエハ載置領域Mに載置されると、ウエハWの裏面がウ
エハ吸着部4,5に接触し吸着される。この状態で、露
光を行うことで、ウエハW表面のレジストに所定のパタ
ーンが形成される。このとき、ウエハWの裏面にダスト
Dが付着していると、異常露光が生じるおそれがある。
しかし、この実施形態のウエハステージでは、ステージ
本体1の逃げ部6が形成されているため、ダストDが逃
げ部6内に入り込み、ダストDが付着したウエハW部分
が盛り上がることはない。この結果、ウエハWの表面が
面一に維持されるので、照射光Lの焦点がウエハWの表
面に正確に合い、正常な露光が行われる。ところで、ダ
ストDがウエハ吸着部4やウエハ吸着部5に対応するウ
エハWの裏面個所に付着している場合には、従来例と同
様に異常露光が生じることとなる。しかし、この実施形
態のウエハステージでは、逃げ部6の面積がウエハ載置
領域Mの60%を占めているので、ウエハWの裏面に付
着したダストDがウエハ吸着部4やウエハ吸着部5に当
たる確率は小さい。
工程から搬送されてきたウエハWが、ステージ本体1の
ウエハ載置領域Mに載置されると、ウエハWの裏面がウ
エハ吸着部4,5に接触し吸着される。この状態で、露
光を行うことで、ウエハW表面のレジストに所定のパタ
ーンが形成される。このとき、ウエハWの裏面にダスト
Dが付着していると、異常露光が生じるおそれがある。
しかし、この実施形態のウエハステージでは、ステージ
本体1の逃げ部6が形成されているため、ダストDが逃
げ部6内に入り込み、ダストDが付着したウエハW部分
が盛り上がることはない。この結果、ウエハWの表面が
面一に維持されるので、照射光Lの焦点がウエハWの表
面に正確に合い、正常な露光が行われる。ところで、ダ
ストDがウエハ吸着部4やウエハ吸着部5に対応するウ
エハWの裏面個所に付着している場合には、従来例と同
様に異常露光が生じることとなる。しかし、この実施形
態のウエハステージでは、逃げ部6の面積がウエハ載置
領域Mの60%を占めているので、ウエハWの裏面に付
着したダストDがウエハ吸着部4やウエハ吸着部5に当
たる確率は小さい。
【0010】このように、この実施形態の露光装置のウ
エハステージによれば、ダストDとの当りを回避する逃
げ部6をステージ本体1に形成したので、異常露光の発
生を激減させることができる。この結果、露光前のウエ
ハWに対するダスト除去処理作業を省くことができる。
エハステージによれば、ダストDとの当りを回避する逃
げ部6をステージ本体1に形成したので、異常露光の発
生を激減させることができる。この結果、露光前のウエ
ハWに対するダスト除去処理作業を省くことができる。
【0011】なお、この発明は、上記実施形態に限定さ
れるものではなく、発明の要旨の範囲内において種々の
変形や変更が可能である。例えば、上記実施形態では、
逃げ部6の幅N1とウエハ吸着部4(5)の幅N2との
比を「3:1」に設定したが、ウエハ吸着部4,5の吸
着力を考慮しながらウエハ吸着部4(5)の幅N2を細
くすることで、異常露光の発生をさらに減少させること
ができる。さらに、上記実施形態では、ウエハ載置領域
Mの中心部と周縁部にそれぞれウエハ吸着部4,5を形
成したが、これに限るものではない。例えば、図5に示
すように、ウエハ載置領域Mの中央部分に1つのリング
状ウエハ吸着部7を形成したり、また、図6に示すよう
に、四つのウエハ吸着部8〜11をウエハ載置領域Mに
放射状に形成することもできる。
れるものではなく、発明の要旨の範囲内において種々の
変形や変更が可能である。例えば、上記実施形態では、
逃げ部6の幅N1とウエハ吸着部4(5)の幅N2との
比を「3:1」に設定したが、ウエハ吸着部4,5の吸
着力を考慮しながらウエハ吸着部4(5)の幅N2を細
くすることで、異常露光の発生をさらに減少させること
ができる。さらに、上記実施形態では、ウエハ載置領域
Mの中心部と周縁部にそれぞれウエハ吸着部4,5を形
成したが、これに限るものではない。例えば、図5に示
すように、ウエハ載置領域Mの中央部分に1つのリング
状ウエハ吸着部7を形成したり、また、図6に示すよう
に、四つのウエハ吸着部8〜11をウエハ載置領域Mに
放射状に形成することもできる。
【0012】
【発明の効果】以上詳しく説明したように、この発明に
よれば、ウエハの裏面に付着したダストを逃げ部内に入
り込ませて、ダストとウエハ吸着部との当りを無くすよ
うにしたので、異常露光の発生を激減させることができ
るという優れた効果がある。また、この結果、露光前に
ウエハに対するダスト除去処理を行う必要がなくなり、
作業の迅速化を図ることができる。
よれば、ウエハの裏面に付着したダストを逃げ部内に入
り込ませて、ダストとウエハ吸着部との当りを無くすよ
うにしたので、異常露光の発生を激減させることができ
るという優れた効果がある。また、この結果、露光前に
ウエハに対するダスト除去処理を行う必要がなくなり、
作業の迅速化を図ることができる。
【図1】この発明の一実施形態に係る露光装置のウエハ
ステージを示す平面図である。
ステージを示す平面図である。
【図2】図1に示すウエハステージの断面図である。
【図3】ウエハ吸着部と逃げ部の形成状態を示す断面図
である。
である。
【図4】ウエハステージの作用を示す断面図である。
【図5】第1の変形例を示す平面図である。
【図6】第2の変形例を示す平面図である。
【図7】従来のウエハステージを示す平面図である。
【図8】従来のウエハステージの断面図である。
【図9】従来のウエハステージによる正常露光状態を示
す断面図である。
す断面図である。
【図10】従来のウエハステージによる異常露光状態を
示す断面図である。
示す断面図である。
1…ステージ本体、 4,5…ウエハ吸着部、 6…逃
げ部、 20…溝、D…ダスト、 M…ウエハ載置領
域。
げ部、 20…溝、D…ダスト、 M…ウエハ載置領
域。
Claims (5)
- 【請求項1】 隣り合う複数の溝をステージ本体のウエ
ハ載置領域に刻設して形成した一以上のウエハ吸着部
と、 上記一以上のウエハ吸着部を残して上記ウエハ載置領域
全体に凹設したダスト回避用の逃げ部と、 を具備することを特徴とする露光装置のウエハステー
ジ。 - 【請求項2】 請求項1に記載の露光装置のウエハステ
ージにおいて、 上記各ウエハ吸着部を、上記ウエハ載置領域の中心に関
して対称になるように形成した、 ことを特徴とする露光装置のウエハステージ。 - 【請求項3】 請求項2に記載の露光装置のウエハステ
ージにおいて、 二つのリング状の上記ウエハ吸着部を、上記ウエハ載置
領域の中心部と周縁部とにそれぞれ形成した、 ことを特徴とする露光装置のウエハステージ。 - 【請求項4】 請求項2に記載の露光装置のウエハステ
ージにおいて、 一つのリング状の上記ウエハ吸着部を、上記ウエハ載置
領域の略中央部分に形成した、 ことを特徴とする露光装置のウエハステージ。 - 【請求項5】 請求項2に記載の露光装置のウエハステ
ージにおいて、 略直状の複数のウエハ吸着部を、上記ウエハ載置領域に
放射状に形成した、 ことを特徴とする露光装置のウエハステージ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9125531A JPH10321708A (ja) | 1997-05-15 | 1997-05-15 | 露光装置のウエハステージ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9125531A JPH10321708A (ja) | 1997-05-15 | 1997-05-15 | 露光装置のウエハステージ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10321708A true JPH10321708A (ja) | 1998-12-04 |
Family
ID=14912498
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9125531A Pending JPH10321708A (ja) | 1997-05-15 | 1997-05-15 | 露光装置のウエハステージ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10321708A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010121701A1 (de) * | 2009-04-22 | 2010-10-28 | Ev Group Gmbh | Aufnahmeeinrichtung zur aufnahme von halbleitersubstraten |
-
1997
- 1997-05-15 JP JP9125531A patent/JPH10321708A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010121701A1 (de) * | 2009-04-22 | 2010-10-28 | Ev Group Gmbh | Aufnahmeeinrichtung zur aufnahme von halbleitersubstraten |
US9278433B2 (en) | 2009-04-22 | 2016-03-08 | Ev Group Gmbh | Receiving device for receiving semiconductor substrates |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR20010060165A (ko) | 반도체 웨이퍼 분할방법 | |
US5885756A (en) | Methods of patterning a semiconductor wafer having an active region and a peripheral region, and patterned wafers formed thereby | |
US6960532B2 (en) | Suppressing lithography at a wafer edge | |
JPH10321708A (ja) | 露光装置のウエハステージ | |
JPH01260451A (ja) | ダイシングラインの形成方法 | |
JP3430290B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
US7566647B2 (en) | Method of disposing and arranging dummy patterns | |
JPH0620903A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPH05100410A (ja) | レチクル | |
CN105573045B (zh) | 光掩膜、半导体器件的制作方法及半导体器件 | |
KR100431991B1 (ko) | 레티클 및 이를 이용한 반도체소자의 제조방법 | |
KR100687852B1 (ko) | 반도체 소자의 제조 방법 | |
US20050014364A1 (en) | Method of suppressing the effect of shining spots present at the edge of a wafer | |
JPH0831710A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPH01173717A (ja) | ブランク板 | |
JPS61262741A (ja) | マスク基板 | |
KR20040069768A (ko) | 정전기 방지구조를 갖는 반도체 제조용 마스크와 마스크제조방법 | |
JPS59102235A (ja) | ホトマスク | |
JPH03103850A (ja) | レチクル | |
KR19980045168A (ko) | 웨이퍼 척을 갖춘 반도체 제조 장치 | |
TWI251267B (en) | Manufacturing method of a substrate | |
JPH11145046A (ja) | 半導体デバイスの製造方法 | |
JPH05235333A (ja) | 半導体素子の製造方法 | |
JPS6238521A (ja) | 磁気記録媒体及びその製造方法 | |
JPH0684745A (ja) | 半導体製造装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20040817 |