JPH10318397A - 空気弁 - Google Patents

空気弁

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Publication number
JPH10318397A
JPH10318397A JP9128485A JP12848597A JPH10318397A JP H10318397 A JPH10318397 A JP H10318397A JP 9128485 A JP9128485 A JP 9128485A JP 12848597 A JP12848597 A JP 12848597A JP H10318397 A JPH10318397 A JP H10318397A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
water
cover
float
hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9128485A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsumori Nakamura
光盛 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP9128485A priority Critical patent/JPH10318397A/ja
Publication of JPH10318397A publication Critical patent/JPH10318397A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K24/00Devices, e.g. valves, for venting or aerating enclosures
    • F16K24/04Devices, e.g. valves, for venting or aerating enclosures for venting only
    • F16K24/042Devices, e.g. valves, for venting or aerating enclosures for venting only actuated by a float
    • F16K24/044Devices, e.g. valves, for venting or aerating enclosures for venting only actuated by a float the float being rigidly connected to the valve element, the assembly of float and valve element following a substantially translational movement when actuated, e.g. also for actuating a pilot valve
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K27/00Construction of housing; Use of materials therefor
    • F16K27/12Covers for housings
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K31/00Actuating devices; Operating means; Releasing devices
    • F16K31/12Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid
    • F16K31/18Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid actuated by a float
    • F16K31/20Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid actuated by a float actuating a lift valve
    • F16K31/22Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by fluid actuated by a float actuating a lift valve with the float rigidly connected to the valve

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Valve Housings (AREA)
  • Self-Closing Valves And Venting Or Aerating Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の空気弁で必要とされていた煩わしいカ
バーの脱着作業を不要にして、作動状況の確認や止水部
分の点検などを行うことができる空気弁を提供する。 【解決手段】 フロートガイド4および弁箱2の内部に
ゴミなどの異物が侵入するのを防止するとともに、通水
管1への充水時において弁孔6が弁体5により閉塞され
る前段で弁孔6から噴出する水が上方へ飛散するのを防
止する目的で、複数のステー8A,8Aおよび蝶ボルト
8B,8B…を使用して、弁箱2に装着したカバー9を
アクリル系の強化プラスチックのような透明材料によっ
て製作する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は通水管の吸・排気を
行う空気弁に係り、その作動状況の確認および止水部分
の点検などに際して、弁箱に装着されているカバーを脱
着することなく行うことができるように工夫した空気弁
に関する。
【0002】
【従来の技術】通水管の吸・排気を行うために通水管に
連通して取付けられる空気弁は、図2に示すように、通
水管1に連通して取付けられる弁箱2と、弁箱2の内部
に収容されたフロ−ト3と、このフロ−ト3に被冠され
てフロ−ト3とともにフロートガイド4を案内に昇降す
る弁体5を備えており、この弁体5の外周部に上向きの
シ−ト部5Aが形成されている。弁箱2の上端部とフロ
ートガイド4の上端部には、吸・排気用の弁孔6が設け
られ、弁孔6の外周部におけるフロートガイド4に下向
きに設けられた弁座7が弁体5のシ−ト部5Aに対向し
ている。したがって、通水管1の配管が完了した初期の
状態では、フロ−ト3および弁体5は、仮想線で示す弁
開位置に下降して保持され弁孔6を開放する。このた
め、通水管1への充水時、通水管1内の空気は弁箱2か
らフロートガイド4の切欠(図示省略)および弁6を通
って外部に急速排気される。また、通水管1への充水に
よって弁箱2内に水が流入するのに伴って、フロ−ト3
に浮力が発生し、フロ−ト3および弁体5がフロートガ
イド4を案内に浮上して、実線で示す弁閉位置まで上昇
して、弁体5のシ−ト部5Aが弁座7に密着して弁孔6
を閉塞して止水する。
【0003】この種の空気弁では、複数のステー8A,
8Aおよびボルト8B,8B…を使用して、弁箱2に装
着したカバー9により弁孔6を覆うことで、フロートガ
イド4および弁箱2の内部にゴミなどの異物が侵入する
のを防止するとともに、通水管1への充水時において弁
孔6が弁体5により閉塞される前段で弁孔6から噴出す
る水が上方へ飛散するのを防止している。
【0004】ところが、従来の空気弁では、カバー9が
FCまたはFCDなどの不透明金属材料によって製作さ
れている。このため、弁体5によって弁孔6が閉塞され
た充水状態や弁孔6が開放された吸・排気状態などの作
動状況の確認および弁体5のシ−ト部5Aが弁座7に密
着して弁孔6が閉塞された状態での止水部における洩水
の有無の点検などに際して、その都度カバー9を取外し
作動状況の確認と止水部の点検後に再度カバー9を装着
する煩わし作業が必要になる難点を有している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】すなわち、従来の空気
弁では、作動状況の確認および止水部分の点検などに際
して、カバーを脱着する煩わし作業が必要になる。そこ
で、本発明は、煩わしいカバーの脱着作業を不要にし
て、作動状況の確認や止水部分の点検などを行うことが
できる空気弁を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、通水管に連通して取付けらる弁箱と、こ
の弁箱内に収容されたフロ−トと、このフロ−トの上部
に被せられて前記弁箱内でフロ−トとともに昇降する弁
体と、前記弁箱の上端部に設けられて前記弁体の上昇に
より閉塞され、かつ該弁体の下降により開放される弁孔
とを備え、この弁孔が前記弁箱に装着したカバーによっ
て覆われている空気弁において、前記カバーが透明材料
によって製作されていることを特徴としている。
【0007】本発明によれば、カバーが透明材料によっ
て製作されているので、このカバーを透して弁体によっ
て弁孔が閉塞された充水状態や弁孔が開放された吸・排
気状態などの作動状況の確認および弁体により弁孔が閉
塞された状態での止水部における洩水の有無の点検など
を行うことができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施例を示
す縦断面図である。なお、前記図2の従来例と同一もし
くは相当部分には、同一の符号を付して説明する。図1
において、空気弁は、通水管1に連通して取付けられる
弁箱2と、弁箱2の内部に収容されたフロ−ト3と、こ
のフロ−ト3に被冠されてフロ−ト3とともにフロート
ガイド4を案内に昇降する弁体5を備えており、この弁
体5の外周部に上向きのシ−ト部5Aが形成されてい
る。弁箱2の上端部とフロートガイド4の上端部には、
吸・排気用の弁孔6が設けられ、弁孔6の外周部におけ
るフロートガイド4に下向きに設けられた弁座7が弁体
5のシ−ト部5Aに対向している。したがって、通水管
1の配管が完了した初期の状態では、フロ−ト3および
弁体5は、仮想線で示す弁開位置に下降して保持され弁
孔6を開放する。このため、通水管1への充水時、通水
管1内の空気は弁箱2からフロートガイド4の切欠(図
示省略)および弁6を通って外部に急速排気される。ま
た、通水管1への充水によって弁箱2内に水が流入する
のに伴って、フロ−ト3に浮力が発生し、フロ−ト3お
よび弁体5がフロートガイド4を案内に浮上して、実線
で示す弁閉位置まで上昇して、弁体5のシ−ト部5Aが
弁座7に密着して弁孔6を閉塞して止水する。
【0009】一方、カバー9は、アクリル系の強化プラ
スチックのような透明材料によって製作され、このカバ
ー9が複数のステー8A,8A…および蝶ボルト8B,
8B…を使用して弁箱2に装着されることで弁孔6を覆
っている。これにより、フロートガイド4および弁箱2
の内部にゴミなどの異物が侵入するのを防止するととも
に、通水管1への充水時において弁孔6が弁体5により
閉塞される前段で弁孔6から噴出する水が上方へ飛散す
るのが防止される。
【0010】このような構成であれば、弁体5によって
弁孔6が閉塞された充水状態や弁孔6が開放された吸・
排気状態などの作動状況の確認および弁体5のシ−ト部
5Aが弁座7に密着して弁孔6が閉塞された状態での止
水部における洩水の有無の点検などに際して、その都度
カバー9を取外すことなく、カバー9を透して行うこと
ができる。すなわち、従来の空気弁で必要とされていた
煩わしいカバー9の脱着作業を不要にして、作動状況の
確認や止水部分の点検などを行うことが可能になる。
【0011】また、図示例のように、複数のステー8
A,8A…および蝶ボルト8B,8B…(複数のステー
ボルトと蝶ナットとの組合わせでもよい)…を使用し
て、カバー9を弁箱2に装着するように構成することに
より、カバー9の着脱を工具に頼ることなく指先にて簡
単に行うことができる。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、弁体に
よって弁孔が閉塞された充水状態や弁孔が開放された吸
・排気状態などの作動状況の確認および弁体によって弁
孔が閉塞された状態での止水部における洩水の有無の点
検などを、従来の空気弁では必要とされていた煩わしい
カバーの脱着作業を不要にして行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す縦断面図である。
【図2】従来例を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1 通水管 2 弁箱 3 フロ−ト 5 弁体 6 弁孔 9 カバー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通水管に連通して取付けらる弁箱と、こ
    の弁箱内に収容されたフロ−トと、このフロ−トの上部
    に被せられて前記弁箱内でフロ−トとともに昇降する弁
    体と、前記弁箱の上端部に設けられて前記弁体の上昇に
    より閉塞され、かつ該弁体の下降により開放される弁孔
    とを備え、この弁孔が前記弁箱に装着したカバーによっ
    て覆われている空気弁において、前記カバーが透明材料
    によって製作されていることを特徴とする空気弁。
JP9128485A 1997-05-19 1997-05-19 空気弁 Pending JPH10318397A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009097576A (ja) * 2007-10-15 2009-05-07 Tlv Co Ltd 排気弁
JP2009121609A (ja) * 2007-11-15 2009-06-04 Tlv Co Ltd 排気弁
JP2013506094A (ja) * 2009-09-24 2013-02-21 キム、チャンヒョー 自動吸排気バルブ装置
GB2492373B (en) * 2011-06-30 2017-08-09 Mcalpine & Co Ltd Air admittance valve
KR102219357B1 (ko) * 2020-02-27 2021-02-24 (주)효신엔지니어링 전동밸브

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