JPH10318385A - 金属ダイアフラム式流量調節弁 - Google Patents

金属ダイアフラム式流量調節弁

Info

Publication number
JPH10318385A
JPH10318385A JP13061697A JP13061697A JPH10318385A JP H10318385 A JPH10318385 A JP H10318385A JP 13061697 A JP13061697 A JP 13061697A JP 13061697 A JP13061697 A JP 13061697A JP H10318385 A JPH10318385 A JP H10318385A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
metal diaphragm
seat
type flow
control valve
flow control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13061697A
Other languages
English (en)
Inventor
Taiichi Tokuhisa
泰一 徳久
Makoto Tanaka
田中  誠
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Proterial Ltd
Original Assignee
Hitachi Metals Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Metals Ltd filed Critical Hitachi Metals Ltd
Priority to JP13061697A priority Critical patent/JPH10318385A/ja
Publication of JPH10318385A publication Critical patent/JPH10318385A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electrically Driven Valve-Operating Means (AREA)
  • Flow Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】全閉時の締め切り性能の良い金属ダイアフラム
式流量調節弁で、小さな力で大きな変位の取れるものを
提供する。 【解決手段】シート42と、このシート42に直接接離
する金属ダイアフラム7と、この金属ダイアフラム7を
駆動するための駆動源21とを有する金属ダイアフラム
式流量調節弁において、前記金属ダイアフラム7のシー
ト42と当接する部分の周辺部外側に弾性変形部分71
があるとともに、そのシート42と当接する部分72
は、ここに金属ダイアフラム7と同材質の板を複数枚貼
り付けるなどして周辺部よりも剛性を高めたものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体や液晶など
の製造装置に用いるガス等を精密に流量調節するのに用
いる流量調節弁に関するもので、特に弁として金属製の
ダイアフラム(以下、金属ダイアフラムという。)を用
いるもので全閉時の締め切り性能に優れた金属ダイアフ
ラム式流量調節弁に関する。
【0002】
【従来の技術】弁として金属ダイアフラムを用いる流量
調節弁は、弁自体にばね機能が付いているのでノーマリ
ーオープンでもノーマリークローズであっても、簡便な
構造をしており取り扱いに便利なものである。金属ダイ
アフラムを弁として用いている場合、その反対側に駆動
源として電磁ソレノイドあるいは積層圧電体等が用いら
れている。このような駆動源では印加する電圧に比例し
た変位が取れるので、流量を調節しやすいものである。
【0003】図3に金属ダイアフラム式流量調節弁を備
えたマスフローコントローラの一例を断面図で、またそ
のバルブ部2の拡大した断面図を図4に示している。こ
こで、1はセンサー部で主流路から分岐した細い導管の
上流側と下流側に電熱線コイルが巻かれていて、ガス
(以下ガスを例に説明する。)の質量流量を計測するよ
うになっている。2はバルブ部で弁室5を覆っている金
属ダイアフラム6の上部にダイアフラムスペーサー5
1、その上に鋼球52を介して駆動源21が設けられて
おり、駆動源21の伸び縮みに応じて、金属ダイアフラ
ム6が上下動して移動させられる。3はブロック状の金
属製バルブ本体で、その空洞31内に金属製あるいは樹
脂製のシートブロック4が嵌入組み立てられている。
【0004】ブロック状のバルブ本体3はその端部に流
入口32と流出口34を持っており、空洞31と流入口
32とを結んでいる流入側通路33と、空洞31と流出
口34とを結んでいる流出側通路35とがこの図では水
平に直線的に設けられている。流入側通路33内にはセ
ンサー部1の細い導管と分岐した流路に、前記細い導管
と同じ導管を所定数詰めたバイパス331が設けられて
いて、センサー部の細い導管内を流れるガスとバイパス
331を流れるガスの流量が所定の比率になるようにな
っている。
【0005】シートブロック4の弁室5に臨んでいる面
に流入側通路の開口41が設けられており、この開口4
1からシートブロック4の中央を通って前記の水平に設
けられた流入側通路33とを連絡する流入側通路43が
設けられている。弁室5に臨んでいる開口41の周囲は
シート42を形成しており、シート42の周囲に開口4
1と同心円状に流出側開口44が形成されている。そし
て、この流出側開口44の底面の一部に垂直方向の流路
が設けられ、流出側通路35と連絡している。
【0006】金属ダイアフラム6は、ばね材等でできた
円板状で、図3、図4に示すように外周辺部で挟持さ
れ、その内周側に環状の弾性変形部分61が形成されて
おり、その内側の金属ダイアフラムの略中央部分にシー
トと当接する部分62がある。金属ダイアフラム6がシ
ート42から乖離したときに、金属ダイアフラム6とシ
ート42の間隙からガスが流れる。また、金属ダイアフ
ラム6は中央部分の周辺外側に弾性変形する弾性変形部
分61を設け自己の弾性力で復元する自己弾性復元力を
有している。駆動源21に電圧を掛けることによって金
属ダイアフラム6は駆動源とともに動くので、シート4
2と金属ダイアフラム6との間隙を変化させることがで
き流れるガスの流量を調整することができる。
【0007】駆動源21として、電磁ソレノイドが用い
られた場合、それに印加する電圧に応じて流れる電流が
変わるので電磁ソレノイドの変位が変わる。また、駆動
源21として、積層圧電体素子が用いられた場合、それ
に印加する電圧によって積層圧電体素子の変位が変わ
る。この印加する電圧と変位は図5に示すように一次の
関係にあるが同時に荷重のパラメーターでもある。この
ために、駆動源にある荷重が掛かっているときの変位は
一次で示されるが、加わる荷重が大きくなると同じ変位
を得るのにより大きな電圧をかける必要がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】金属ダイアフラム6
は、駆動源21で押したときに変位するが、そのとき周
辺の環状の弾性変形部分61で主に変形をする。ところ
が、現実には金属ダイアフラム6の中央部分も変形して
中央が突出した弧状の変位(図4参照)も起こることが
わかった。
【0009】金属ダイアフラム6と駆動源21の間に平
板状のダイアフラムスペーサー51をかませている場合
でもダイアフラムスペーサー51の周縁部は金属ダイア
フラム6に当接するが、金属ダイアフラム6の中央は、
依然凸状に突出した弧状に変形し、ダイアフラムスペー
サー51から浮いたような状態になる。このようになっ
た金属ダイアフラム6をシート42に当接させて全閉さ
せようとすると、金属ダイアフラム6の一部分がまずシ
ート42にあたり、さらに駆動源21から金属ダイアフ
ラム6に力が加わると、金属ダイアフラム6はシート4
2の形に習って変形する。このときシート面に傷が付く
ことがありこれが漏れの原因となる。
【0010】またダイアフラム6を通常の変位をさせる
のに必要な力よりも大きな力が必要となる。例えば通常
60Kgの力で変位させるものであっても、金属ダイア
フラム6をシート42に完全に密着させるには80Kg
程度の力がかかって初めて密着シールするということに
なる。このように駆動源にかかる力が60Kgから80
Kgに増える間、金属ダイアフラム6の正常な変位はな
く、シートに習った変形をするだけである。すなわち、
変位と電圧の関係を示した図5によると、当初積層圧電
体素子は60Kgの荷重の関係線の上で駆動して、DC
110Vの電圧が印加されると24μmの変位をし、こ
こで金属ダイアフラムはシートに当たるが、さらに締め
切るためにそこから印加する電圧をDC150Vになる
まで上げる。しかし、このとき金属ダイアフラムはシー
トに習って変形するだけで荷重は80Kgまで増えるが
金属ダイアフラムは変位しない。
【0011】例えば60Kgの荷重で変位する金属ダイ
アフラムを用いたとき、その変位荷重のままかそれより
も少し大きな荷重で、金属ダイアフラムがシートを密封
的に締め切って良好なシール性能を得ることができるの
であれば、上記の例では32μmの変位まで利用するこ
とができる。即ちその変位量の差分だけ全開時の流量を
多くすることができる。しかもこのときの荷重は少なく
て済む。
【0012】そこで、本発明は少ない荷重で、しかも全
閉時の締め切り性能に優れ、大きな変位が取れて大流量
を流すことが出来る金属ダイアフラム式流量調節弁を提
供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、シートと、こ
のシートに直接接離(当接と離間)する金属ダイアフラ
ムと、この金属ダイアフラムを駆動するための駆動源と
を有する金属ダイアフラム式流量調節弁において、前記
金属ダイアフラムは、シートと当接する部分の周辺部外
側に弾性変形部分があるとともに、そのシートと当接す
る部分は周辺部よりも剛性を高めた金属ダイアフラム式
流量調節弁である。
【0014】上記シートと当接する部分は周辺部よりも
厚くなっている、あるいは周辺部よりも硬くなっている
ことによって剛性を高めることができる。また、そのシ
ートと当接する部分の面(シート面)あるいはこの面と
は反対側の面に、金属ダイアフラムと同じ材質の板、あ
るいはこの金属ダイアフラムと近似した熱膨張係数を持
つ材質の板を貼り付けることによって剛性を高めること
ができる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の金属ダイアフラム式流量
調節弁を図1、2、3を参照しながら説明する。図3は
本発明の金属ダイアフラム式流量調節弁の一実施例の断
面図でマスフローコントローラの構成について従来例の
説明に用いた図面と同じであるがここでは金属ダイアフ
ラムの参照番号を7と読み替える。このように本発明の
金属ダイアフラム式流量調節弁はマスフローコントロー
ラの質量流量調節弁に適している。図1はそのバルブ部
の拡大断面図であり、図2は本発明に使用することので
きる金属ダイアフラムの一例の断面図である。ここで従
来例(図4)と同じ部品は同じ参照番号で示しその説明
は省略する。
【0016】ここで使用している金属ダイアフラム7
は、金属ダイアフラムの上側の面(シート面ではない
面)にこの金属ダイアフラムと同じ材料の板を、環状で
断面半円形の弾性変形部分71の内側にスポット溶接を
して貼り付けている。まず金属ダイアフラム7として
は、例えば厚さ0.05mmのCo基合金やNi- Co
合金からなる高弾性材料の合金板を3枚重ね、環状の弾
性変形部分71を金型で成形して作製する。尚、これは
別々に成形した金属ダイアフラムを重ねるようにしても
良い。次ぎに金属ダイアフラム7の環状弾性変形部分7
1の内径の部分に入り込む直径をした同材質の円形板7
3(0.05mm厚さ)を5枚用意し、それらを金属ダ
イアフラムの弾性変形部分71の内側に積み重ね、その
中央部の円周均等に8ヶ所、その外側周辺部に同じく円
周均等に8ヶ所の合計16ヶ所スポット溶接をして一体
の金属ダイアフラム7としたものである。尚、ここでス
ポット溶接に限ることはなく、電子ビーム溶接等の融接
式の溶接や抵抗溶接等の圧接式の溶接を場合によっては
用いても良い。あるいは接着剤によって貼り付けること
もできる。以上により板を貼り合わせている部分の一方
の面にダイアフラムスペーサー51等が乗り、他方の面
がシート42と当接する部分(シート面)72であり、
これらの部分は周辺部よりも剛性が高くなっている。
【0017】このようにシート42と当接する部分72
を厚くして剛性を上げた金属ダイアフラム7を用いるこ
とによって、駆動源21によってダイアフラムスペーサ
ー51を介して金属ダイアフラム7の中央部分が押され
たとき、この金属ダイアフラム7の中央部分は、中央が
突出した弧状に変形しないで平坦なまま、金属ダイアフ
ラム全体を下方に引っ張るように作用し金属ダイアフラ
ム7の周辺部の環状弾性変形部分71のみが変形するこ
とになる。さらに、駆動源の変位が大きくなっても金属
ダイアフラム7の中央部分72は変形することなく周辺
部の環状弾性変形部分71の変形が大きくなっていき平
坦な面を保ったままシート42に当接する。よってシー
ト42に当接した後は、金属ダイアフラムを変形させる
ことはなく、例えば60Kgの荷重の金属ダイアフラム
を使用した場合でも、その荷重でシートに金属ダイアフ
ラムを正常に密着させ優れた締め切りシール性能を得る
ことができる。
【0018】このように金属ダイアフラムをシートに密
着させるときに大きな荷重をかける必要がないので、当
初の荷重で可能なだけ大きな変位を得ることができる。
例えば、DC150Vの印加電圧で得られる最大の変位
である32μmまでの変位を使うことができ、それだけ
大流量を流すことが出来る。また、金属ダイアフラムの
中央部分、即ちシートと当接する部分は、シート面に対
して平坦で且つ平行度を保ったまま上下動するので、よ
り精密な流量調節を行うことができる。
【0019】上記実施例において用いた金属ダイアフラ
ム及び板の材質は、重量%でNi13〜18%、Cr1
8〜23%、Mo5〜9%、Co38〜44%、残部F
eおよび不純物からなるNi−Co合金であったがこれ
に限定されることはなく、ばね性のある高弾性材料であ
れば良いし、その方が望ましい。また上記では複数枚の
薄板を用いて貼り合わせたが、厚目の板を一枚あるいは
数枚貼り付けても良い。また板の材質は金属ダイアフラ
ムと同じであることが望ましいが、熱膨張係数が近似し
たものであれば剥離したりする可能性が低い。例えば上
記実施例の金属ダイアフラムの熱膨張係数は12.7×
10-6/℃であるが、これが同じ桁内であれば良い。次
ぎに板を貼り付けない場合は、切削加工による機械的な
手段やエッチングによる化学的な手段によって図2に示
すような金属ダイアフラムに製作しても良い。また部分
的に熱処理をすることで周辺よりも中央部を硬くし剛性
のバランスをとって実施することもできる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の金属ダイ
アフラム式流量調節弁は、駆動源の能力一杯までの変位
を利用することができるので大流量の流量調節弁を提供
することができる。さらに不要に大きな荷重を駆動源や
ダイアフラム/シートなどに掛けることなく、良好な締
め切りシール性能を得ることができ、しかもその寿命も
長くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の金属ダイアフラム式流量調節弁の一実
施例のバルブ部の拡大断面図である。
【図2】本発明の金属ダイアフラム式流量調節弁に使用
することのできる金属ダイアフラムの一例の断面図であ
る。
【図3】金属ダイアフラム式流量調節弁の断面図であ
る。尚、図面上はマスフローコントローラも含んでい
る。
【図4】従来の金属ダイアフラム式流量調節弁の一例を
示すバルブ部の拡大断面図である。
【図5】金属ダイアフラムの変位と電圧の関係を示す説
明図である。
【符号の説明】
1 センサー部 2 バルブ部 21 積層圧電体素子(駆動源) 3 バルブ本体 31 空洞 32 流入口 33 流入側通路 331 バイパス 34 流出口 35 流出側通路 4 シートブロック 41 流入側通路の開口 42 シート 43 流入側通路 44 流出側開口 5 弁室 51 ダイアフラムスペーサー 52 鋼球 6、7 金属ダイアフラム 61、71 弾性変形部分 62、72 シートと当接する部分 73 貼り付けている板

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートと、このシートに直接接離する金
    属ダイアフラムと、この金属ダイアフラムを駆動するた
    めの駆動源とを有する金属ダイアフラム式流量調節弁に
    おいて、前記金属ダイアフラムは、前記シートと当接す
    る部分の周辺部外側に弾性変形部分があるとともに、そ
    のシートと当接する部分は周辺部よりも剛性を高めたも
    のであることを特徴とする金属ダイアフラム式流量調節
    弁。
  2. 【請求項2】 そのシートと当接する部分は周辺部より
    も厚くなっていることを特徴とする請求項1記載の金属
    ダイアフラム式流量調節弁。
  3. 【請求項3】 そのシートと当接する部分は周辺部より
    も硬くなっていることを特徴とする請求項1記載の金属
    ダイアフラム式流量調節弁。
  4. 【請求項4】 そのシートと当接する部分の面あるいは
    この面とは反対側の面に、金属ダイアフラムと同じ材質
    の板を貼り付けていることを特徴とする請求項1または
    2記載の金属ダイアフラム式流量調節弁。
  5. 【請求項5】 そのシートと当接する部分の面あるいは
    この面とは反対側の面に、金属ダイアフラムと近似した
    熱膨張係数を持つ材質の板を貼り付けていることを特徴
    とする請求項1または2記載の金属ダイアフラム式流量
    調節弁。
JP13061697A 1997-05-21 1997-05-21 金属ダイアフラム式流量調節弁 Pending JPH10318385A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13061697A JPH10318385A (ja) 1997-05-21 1997-05-21 金属ダイアフラム式流量調節弁

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13061697A JPH10318385A (ja) 1997-05-21 1997-05-21 金属ダイアフラム式流量調節弁

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10318385A true JPH10318385A (ja) 1998-12-04

Family

ID=15038488

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13061697A Pending JPH10318385A (ja) 1997-05-21 1997-05-21 金属ダイアフラム式流量調節弁

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10318385A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008520933A (ja) * 2004-11-22 2008-06-19 イーストマン コダック カンパニー 変化する曲げ剛性を有する二点固定型熱アクチュエータ
JP2008286361A (ja) * 2007-05-21 2008-11-27 Ckd Corp 流体制御弁
KR20160062015A (ko) * 2013-09-30 2016-06-01 히타치 긴조쿠 가부시키가이샤 유량 제어 밸브 및 그것을 사용한 질량 유량 제어 장치
WO2018150949A1 (ja) * 2017-02-20 2018-08-23 株式会社フジキン 流体制御器の異常検知装置、異常検知システム、異常検知方法、及び流体制御器
CN111365484A (zh) * 2018-12-25 2020-07-03 北京七星华创流量计有限公司 气体流量调节装置及质量流量控制器
US11098819B2 (en) 2016-11-08 2021-08-24 Fujikin Incorporated Valve device, flow control method using the same, and semiconductor manufacturing method
CN114667423A (zh) * 2019-11-25 2022-06-24 株式会社不二工机 动力元件以及使用了该动力元件的膨胀阀

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008520933A (ja) * 2004-11-22 2008-06-19 イーストマン コダック カンパニー 変化する曲げ剛性を有する二点固定型熱アクチュエータ
JP2008286361A (ja) * 2007-05-21 2008-11-27 Ckd Corp 流体制御弁
KR20160062015A (ko) * 2013-09-30 2016-06-01 히타치 긴조쿠 가부시키가이샤 유량 제어 밸브 및 그것을 사용한 질량 유량 제어 장치
US11098819B2 (en) 2016-11-08 2021-08-24 Fujikin Incorporated Valve device, flow control method using the same, and semiconductor manufacturing method
WO2018150949A1 (ja) * 2017-02-20 2018-08-23 株式会社フジキン 流体制御器の異常検知装置、異常検知システム、異常検知方法、及び流体制御器
CN109983318A (zh) * 2017-02-20 2019-07-05 株式会社富士金 流体控制器的异常检测装置、异常检测系统、异常检测方法及流体控制器
JPWO2018150949A1 (ja) * 2017-02-20 2020-01-23 株式会社フジキン 流体制御器の異常検知装置、異常検知システム、異常検知方法、及び流体制御器
US11226257B2 (en) 2017-02-20 2022-01-18 Fujikin Inc. Anomaly detection device for fluid controller, anomaly detection system, anamoly detection method, and fluid controller
CN111365484A (zh) * 2018-12-25 2020-07-03 北京七星华创流量计有限公司 气体流量调节装置及质量流量控制器
CN114667423A (zh) * 2019-11-25 2022-06-24 株式会社不二工机 动力元件以及使用了该动力元件的膨胀阀

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2726788B2 (ja) 流体流量を制御するための遮断および流通制御弁
TW381205B (en) Gas supplying device with a pressure flow controller
JP6910181B2 (ja) 弁要素、流体制御弁及び半導体製造装置
US5323999A (en) Microstructure gas valve control
JP4971153B2 (ja) 流量制御弁
US6736370B1 (en) Diaphragm valve with dynamic metal seat and coned disk springs
US5865417A (en) Integrated electrically operable normally closed valve
JP5110828B2 (ja) 圧力制御弁、圧力制御弁の製造方法、圧力制御弁を搭載した燃料電池システム及びその圧力制御方法
EP0469749A1 (en) Control valve utilizing mechanical beam buckling
JP2000193106A (ja) 流量コントロ―ルバルブ
JPH10318385A (ja) 金属ダイアフラム式流量調節弁
JPH11154022A (ja) マスフローコントローラ及びその運転制御方法
JPH1122845A (ja) 圧電アクチュエータ及びマスフローコントローラ
JP3856259B2 (ja) マスフローコントローラ
JP2018096493A (ja) 流量制御弁
JPH11194833A (ja) マスフローコントローラ
JP5066678B2 (ja) 磁歪式ガスバルブ
JPS61236974A (ja) 流体制御弁
JP3453748B2 (ja) 磁気駆動バルブ及びその製造方法
JPH0378512B2 (ja)
JPS62177384A (ja) 圧電駆動式弁
JPH10318401A (ja) 流量制御装置用バルブ
JP3562692B2 (ja) マスフローコントローラ
WO2023119828A1 (ja) 流量制御弁、流量制御弁の製造方法および流量制御装置
JPS6231784A (ja) 圧電駆動式弁