JP5066678B2 - 磁歪式ガスバルブ - Google Patents

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本発明は、弁体を磁歪複合合金で駆動させる磁歪式ガスバルブに関する。
従来から、電動式のガスバルブとして、モータ式、圧電式、磁歪式等が考えられてきた。
その中でも磁歪式ガスバルブは非接触での駆動が可能であるため、微小な流量の制御が必要となる分野において、近年大変注目され始めている。
例えば、磁歪式ガスバルブとしては、図9に示す通り、特許文献1に記載の流体粉体制御バルブ22が挙げられる。これは、流入口23より流入した流体がノズル部24を通過しここで流量を制御されて流出口25より流出する。ノズル部24は磁歪磁性体26の一部または直接連結されることにより構成され、その外周は密閉容器27によって密閉される。ノズル部の間隙の制御は密閉容器27の外側に設置した電磁コイル28に制御部29より供給される制御電流にて行われる。制御部29より電磁コイル28に電流を供給すると磁歪磁性体26を通過する電磁界が発生し、これにより磁歪効果によりその長さ方向が変化しノズル部24の間隙が制御される。
特許第2687213号
しかしながら、圧電式のガスバルブの場合、圧電素子の電極をガス中に配置せざるを得ない。このため、ガスの種類によっては爆発等の危険があった。それを回避するため、圧電素子をガスに触れないように膜状部材等を間に介することも考えられるが、その場合、制御性が大幅に悪化し、微小な流量の制御が困難となっていた。
また、上記特許文献1による磁歪式ガスバルブでは、ある程度以上の容積をもつバルク状の磁歪材料を用いるため、その変形量が少なく、その長さ方向の変形を利用する場合には、必要な変形量を得るためにはある程度長さが必要となり、小型化には限界があるという問題点があった。また、圧縮コイルバネやダイヤフラムを介してピストンを駆動させると、ピストンは原点に戻らないこともあり、制御性が悪化する。
したがって、本発明は、磁歪式ガスバルブにおける上記の問題点を解決するため、電極等がガスもしくはその他の流体に非接触で構成され、且つ簡略な構成で微小な流量を制御でき、容易に小型化が可能な磁歪式ガスバルブを提供することを目的とする。
請求項1記載の発明は、磁歪の符号が正負反対の2種類の合金から構成される磁歪複合合金を用いた磁歪式ガスバルブにおいて、前記磁歪の符号が正負反対の2種類の合金の内、正磁歪材はFe−Ga合金を用い、前記磁歪複合合金の厚さ寸法を0.01〜1mmとし、前記磁歪複合合金に弁体を備えており、非磁性体で形成されるハウジング内に流体の流路を形成し、前記ハウジングを隔てて前記流路と界磁コイルを配置することによって、前記流体と前記界磁コイルとが非接触となるように構成されたことを特徴とする磁歪式ガスバルブとしている。
請求項2記載の発明は、前記磁歪複合合金が短冊形状であって、前記磁歪複合合金に備えられた前記弁体と、前記磁歪複合合金をその内壁に固定するハウジングと、界磁コイルと、前記ハウジングと前記界磁コイルとを包含する外装ケースと、から構成されたことを特徴とする請求項1記載の磁歪式ガスバルブとしている。
前記磁歪複合合金は、磁歪の符号が正負反対の2種類の合金から構成されるため、磁場が印加されると、正磁歪材が伸長し、負磁歪材が収縮し、前記磁歪複合合金は撓むように変形する。この変形により、前記磁歪複合合金に備えられた弁体が移動することによってバルブとして機能させることが可能となる。
請求項3記載の発明は、前記磁歪複合合金は、片持ち状態で前記ハウジングの内壁に固定されたことを特徴とする請求項1〜2記載の磁歪式ガスバルブとしている。
前記磁歪複合合金は、短冊形状で片持ち状態で固定されると、その先端の変位を大きく確保することが可能となる。
請求項4記載の発明は、前記磁歪複合合金は、両持ち状態で前記ハウジングの内壁に固定されたことを特徴とする請求項1〜2記載の磁歪式ガスバルブとしている。
前記磁歪複合合金は、短冊形状で両持ち状態で固定されると、片持ち状態よりも変位量は小さくなるが、前記弁体を前記弁座へ押し付ける閉塞力が高くなり、より高い圧力で使用する場合に有効である。
請求項5記載の発明は、前記磁歪複合合金が円板形状であって、前記磁歪複合合金に備えられた前記弁体と、前記磁歪複合合金の外周をその内壁に固定するハウジングと、界磁コイルと、前記ハウジングと前記界磁コイルとを包含する外装ケースと、から構成され、前記磁歪複合合金の外周を前記ハウジングの内壁に固定したことを特徴とする請求項1記載の磁歪式ガスバルブとしている。

前記磁歪複合合金は、円板形状でその外周を固定されると、短冊形状で両持ち状態で固定されるよりもさらに前記弁体を前記弁座へ押し付ける閉塞力が高くなる。よってさらに高い圧力で使用する場合に有効である。
請求項6記載の発明は、前記ハウジングと前記外装ケースとを一体形成したことを特徴とする請求項2〜5記載の磁歪式ガスバルブとしている。
前記ハウジングと前記外装ケースとを一体形成することにより、部品点数の低減が可能となる。
請求項7記載の発明は、前記弁体と、流体が流入する弁座と、が線接触となることを特徴とする請求項1〜6記載の磁歪式ガスバルブとしている。
本発明の磁歪式ガスバルブは、短冊形状もしくは円板形状の磁歪複合合金をハウジング内に固定し、ハウジングを隔てて流路と界磁コイルを配置するため、ガス等の流体が、界磁コイルと非接触であり、起爆要素が取り除かれ、安全なバルブを形成することができる。また、高い応答性を備える磁歪材を用いることによって、微小な流量の制御が可能となる。さらに、短冊形状もしくは円板形状の磁歪複合合金を用いるため、従来のバルク状の磁歪材よりも、変位量を確保でき、容易に小型化が可能となる。また、磁歪複合合金・弁体・界磁コイル・ハウジングから構成される本ガスバルブは、部品点数も少なく、安価に製造可能である。また弁体と弁座が線接触としたことにより、単位面積当たりの閉塞力はより高くなり、遮断はより優れたものとなる。よって、高精度な制御が可能となる。
以下、本発明に係る磁歪式ガスバルブについて、添付図面を参照して説明する。本発明における磁気磁歪式ガスバルブは、磁歪複合合金・弁体・界磁コイル・ハウジングから構成される。
第1の実施例における断面図を図1に示す。この磁歪式ガスバルブ1は、磁歪複合合金2・弁体3・ハウジング4・界磁コイル5・外装ケース6から構成される。前記磁歪複合合金2は、磁歪の符号が正負反対の2種類の合金から構成される。このとき、正磁歪材2aとしては、Fe−Ga合金、負磁歪材2bとしてはNi基合金を用いる。しかしそれぞれ反対の磁歪特性が得られれば良く、正磁歪材2aとしては、Fe−X(X=Pd、Pt、Al)合金のいずれかでも構わない。また、この正負磁歪材の板厚は0.01〜1mmの短冊形状で形成される。そして、前記正磁歪材2aと前記負磁歪材2bの接合には、接着剤を用いるが、放電焼結法等により、高温・高圧下での処理により接合しても構わない。
前記弁体3は、図2に示す通り、前記ハウジング4に設けられた弁座7と線接触となる形状を有し、前記磁歪複合合金2の端部に備えられる。このとき、前記弁体3は、使用する流体の影響を受けない材質で形成される。
前記ハウジング4は、非磁性体で形成され、前記磁歪複合合金2の前記弁体3を備えてない側の端部をその内壁に固定し、前記磁歪複合合金2の片持ち構造とする。
前記界磁コイル5は、前記ハウジング4外周に配置され、前記ハウジング4で流路と隔てられ、前記ハウジング4とともに前記外装ケース6に含包される。このとき、前記ハウジング4と前記外装ケース6とを一体成型し、前記界磁コイル5をその内部に配置しても良い。
次に第1の実施例における磁歪式ガスバルブ1の駆動機構の説明図を図3に示す。これによると、前記正磁歪材2aと前記負磁歪材2bが接合され、前記正磁歪材2a側に、前記弁体3が設けられる。図3(a)は、前記弁体3が弁座7を塞ぎ、閉塞時を示している。図3(b)では、前記磁歪複合合金2に磁場が印加され、前記正磁歪材2aが伸長し、前記負磁歪材2bが収縮し、前記磁歪複合合金2の一端が前記ハウジング4の内壁に固定されているため、前記磁歪複合合金2が図中上方向へ撓み、前記弁座7が開放される。
また、図4に、本実施例における印加磁場に対する流量変化を示す。これは、板厚100μmのFe−29.6at%Pd合金(正磁歪材)と、板厚50μmのNi基合金(負磁歪材)とを接着し、長さ20mmの磁歪複合合金を作製し、これを片持ち状態で固定し、印加磁場に対する流量変化をグラフ化したものである。
測定条件としては、印加磁場H=0Oeの時、磁歪ガスバルブの流入口側と流出口側の圧力差PをP=400Paとし、磁場H=0から420Oeを印加して流出口側の流量変化を測定した。
これによると、印加磁場Hに対し、流出口側の流量Qは徐々に増大し、H=420Oeの時、Q=16cc/minであり、印加磁場で微小な流量の制御が可能であることが分かる。
第2の実施例における断面図を図5に示す。この磁歪式ガスバルブ8は、磁歪複合合金9・弁体10・ハウジング11・界磁コイル12・外装ケース13から構成される。前記磁歪複合合金9は、磁歪の符号が正負反対の2種類の合金から構成される。このとき、正磁歪材9aとしては、Fe−Ga合金、負磁歪材9bとしてはNi基合金を用いる。しかしそれぞれ反対の磁歪特性が得られれば良く、正磁歪材9aとしては、Fe−X(X=Pd、Pt、Al)合金のいずれかでも構わない。また、この正負磁歪材の板厚は0.01〜1mmの短冊形状で形成される。そして、前記正磁歪材9aと前記負磁歪材9bの接合には、接着剤を用いるが、放電焼結法等により、高温・高圧下での処理により接合しても構わない。
前記弁体10は、図6に示す通り、前記ハウジング11に設けられた弁座14と線接触となる形状を有し、前記磁歪複合合金9の中央部に備えられる。このとき、前記弁体10は、使用する流体の影響を受けない材質で形成される。
前記ハウジング11は、非磁性体で形成され、前記磁歪複合合金9の両端をその内壁に固定することで、前記磁歪複合合金9の両持ち構造とする。
前記界磁コイル12は、前記ハウジング11外周に配置され、前記ハウジング11で流路と隔てられ、前記ハウジング11とともに前記外装ケース13に含包される。このとき、前記ハウジング11と前記外装ケース13とを一体成型し、前記界磁コイル12をその内部に配置しても良い。
本実施例によると、第1の実施例と同様に、磁場を印加することによって、前記磁歪複合合金9が撓むが、その両端を前記ハウジング11の内壁に固定されているため、その中央部に備えられた前記弁体10が上下方向へ動作し、弁座14の開放・閉塞を行うことが可能である。また本実施例では、片持ち状態よりも変位量は小さくなるが、前記弁体を前記弁座へ押し付ける閉塞力が高くなり、より高い圧力で使用する場合に有効となる。
第3の実施例における断面図を図7に示す。この磁歪式ガスバルブ15は、磁歪複合合金16・弁体17・ハウジング18・界磁コイル19・外装ケース20から構成される。前記磁歪複合合金16は、磁歪の符号が正負反対の2種類の合金から構成される。このとき、正磁歪材16aとしては、Fe−Ga合金、負磁歪材16bとしてはNi基合金を用いる。しかしそれぞれ反対の磁歪特性が得られれば良く、正磁歪材16aとしては、Fe−X(X=Pd、Pt、Al)合金のいずれかでも構わない。また、この正負磁歪材の板厚は0.01〜1mmの円板形状で形成される。そして、前記正磁歪材16aと前記負磁歪材16bの接合には、接着剤を用いるが、放電焼結法等により、高温・高圧下での処理により接合しても構わない。
前記弁体17は、図8に示す通り、前記ハウジング18に設けられた弁座21と線接触となる形状を有し、前記磁歪複合合金16の中央部に備えられる。このとき、前記弁体17は、使用する流体の影響を受けない材質で形成される。
前記ハウジング18は、非磁性体で形成され、円板形状である前記磁歪複合合金16の外周部をその内壁に固定する。
前記界磁コイル19は、前記ハウジング18外周に配置され、前記ハウジング18で流路と隔てられ、前記ハウジング18とともに前記外装ケース20に含包される。このとき、前記ハウジング18と前記外装ケース20とを一体成型し、前記界磁コイル17をその内部に配置しても良い。
上記3実施例では、正磁歪材側に弁体を設けることにより、磁場印加時にバルブが開放する構成としたが、正磁歪材と負磁歪材とを逆に配置し、負磁歪材側に弁体を設けることにより、磁場印加時にバルブが閉塞する構成とすることも可能である。
本実施例によると、第1、2の実施例と同様に、磁場を印加することによって、前記磁歪複合合金16が撓むが、その外周を前記ハウジング18の内壁に固定されているため、その中央部に備えられた前記弁体20が上下方向へ動作し、弁座21の開放・閉塞を行うことが可能である。また本実施例では、片持ち状態・両持ち状態よりもさらに変位量は小さくなるが、前記弁体を前記弁座へ押し付ける閉塞力はさらに高くなり、さらにより高い圧力で使用する場合に有効となる。
本発明における第1の実施例を示す断面図である。 第1の実施例における磁歪複合合金と弁体の斜視図である。 第1の実施例における磁歪式ガスバルブ1の駆動機構の説明図である。 第1の実施例における印加磁場に対する流量変化を示すグラフである。 本発明における第2の実施例を示す断面図である。 第2の実施例における磁歪複合合金と弁体の斜視図である。 本発明における第3の実施例を示す断面図である。 第3の実施例における磁歪複合合金と弁体の斜視図である。 従来の磁歪式ガスバルブを示す説明図である。
符号の説明
1、8、15 磁歪式ガスバルブ
2、9、16 磁歪複合合金
3、10、17 弁体
4、11、18 ハウジング
5、12、19 界磁コイル
6、13、20 外装ケース
7、14、21 弁座
22 流体粉体制御バルブ
23 流入口
24 ノズル部
25 流出口
26 磁歪磁性体
27 密閉容器
28 電磁コイル
29 制御部

Claims (7)

  1. 磁歪の符号が正負反対の2種類の合金から構成される磁歪複合合金を用いた磁歪式ガスバルブにおいて、
    前記磁歪の符号が正負反対の2種類の合金の内、正磁歪材はFe−Ga合金であって、
    前記磁歪複合合金は、厚さ0.01〜1mmの板状であって、
    前記磁歪複合合金に弁体を備えており、
    非磁性体で形成されるハウジング内に流体の流路を形成し、前記ハウジングを隔てて前記流路と界磁コイルを配置することによって、前記流体と前記界磁コイルとが非接触であるように構成されたことを特徴とする磁歪式ガスバルブ。
  2. 前記磁歪複合合金は短冊形状であって、前記磁歪複合合金に備えられた前記弁体と、前記磁歪複合合金をその内壁に固定するハウジングと、界磁コイルと、前記ハウジングと前記界磁コイルとを包含する外装ケースと、から構成されたことを特徴とする請求項1記載の磁歪式ガスバルブ。
  3. 前記磁歪複合合金は、片持ち状態で前記ハウジングの内壁に固定されたことを特徴とする請求項1〜2記載の磁歪式ガスバルブ。
  4. 前記磁歪複合合金は、両持ち状態で前記ハウジングの内壁に固定されたことを特徴とする請求項1〜2記載の磁歪式ガスバルブ。
  5. 前記磁歪複合合金は円板形状であって、前記磁歪複合合金に備えられた前記弁体と、前記磁歪複合合金の外周をその内壁に固定するハウジングと、界磁コイルと、前記ハウジングと前記界磁コイルとを包含する外装ケースと、から構成され、前記磁歪複合合金の外周を前記ハウジングの内壁に固定したことを特徴とする請求項1記載の磁歪式ガスバルブ。
  6. 前記ハウジングと前記外装ケースとを一体形成したことを特徴とする請求項2〜5記載の磁歪式ガスバルブ。
  7. 前記弁体と、流体が流入する弁座と、が線接触となることを特徴とする請求項1〜6記載の磁歪式ガスバルブ。
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