JPH10317375A - 永久アンカー - Google Patents
永久アンカーInfo
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- JPH10317375A JPH10317375A JP12960597A JP12960597A JPH10317375A JP H10317375 A JPH10317375 A JP H10317375A JP 12960597 A JP12960597 A JP 12960597A JP 12960597 A JP12960597 A JP 12960597A JP H10317375 A JPH10317375 A JP H10317375A
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- steel
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Abstract
永久アンカーを提供すること。 【解決手段】 PC鋼材11に、導入部23から自由長
部24および定着部25を通って削孔1内に連通した中
空部34を設けた。このため、削孔1にグラウト2を注
入する際には、グラウト2を導入部23側から中空部3
4を通して流し込めばよく、設置現場では、従来のよう
なパイプを用いてグラウト2を注入する必要がない。従
って、削孔1の径寸法を小さくできるうえ、そのような
パイプを沿わせる作業も省けるから、現場作業を簡略化
して施工費を確実に削減できる。
Description
り、例えば、土木分野における切土や盛土等の傾斜面の
崩壊防止のために用いられる永久アンカーに関する。
わゆる「法面」の崩壊を防ぐために、地中深く削孔を設
けて永久アンカーを設置することが行われている。この
ような永久アンカーにおいては、特開平6−14627
7号公報に記載されている通り、削孔の奥側にグラウト
を注入して硬化させることで、永久アンカーを構成する
プレストレストコンクリート用の鋼材(PC鋼材)の先
端部分を定着させており、この後、ポストテンショニン
グを行ってプレストレスを付与している。
報に記載の永久アンカーでは、グラウトを削孔の奥側に
注入する必要があり、そのためパイプ等を設置現場でP
C鋼材に沿わせて配置しなければならない。このことに
より、パイプを沿わせる分だけ削孔の径寸法が大きくな
るため、削り量が多くなって施工費が高くなる。また、
パイプをPC鋼材に沿わせる作業自体に手間がかかるた
め、施工費を削減することは一層困難であった。
施工費を削減できる永久アンカーを提供することにあ
る。
は、プレストレスを導入する導入部と、防錆剤で覆われ
た自由長部と、グラウト内に埋設される定着部とを有す
るプレストレストコンクリート用の鋼材(PC鋼材)で
構成された永久アンカーであって、鋼材に導入部から自
由長部および定着部を通って外部(削孔内)に連通する
中空部を設けることを特徴とするものである。
に、導入部から自由長部および定着部を通って削孔内に
連通する中空部を設けるため、削孔にグラウトを注入す
る際には、グラウトを導入部側から中空部を通して流し
込めばよく、グラウトが中空部の先端(削孔の奥側)か
ら流れ出して硬化し、定着部が良好に定着して十分なア
ンカー効果が得られるようになる。従って、設置現場で
は、従来のようなパイプを用いてグラウトを注入する必
要がなく、削孔の径寸法を小さくできるうえ、そのよう
なパイプを沿わせる作業も不要になるから、現場作業を
簡略化して施工費が確実に削減されるようになる。
を工場で予め自由長部に塗布しておくことが好ましい。
従来の永久アンカーでは、設置現場でPC鋼材の自由長
部をシースで覆い、このシース内に防錆剤を注入してい
たが、本発明では、防錆剤を工場で予め自由長部に塗布
しておくため、設置現場での防錆剤の注入も不要とな
り、現場作業が一層効率よく行われるようになる。
鋼材を全長にわたって雄ねじ状のふし部が設けられた異
形の鋼材としてもよい。このような場合には、定着部に
おいて、ふし部がグラウトに喰い込み、より良好なアン
カー効果が得られるようになる。
鋼材を互いに継手部材で接続された複数の連設用鋼材で
構成し、少なくとも一つの継手部材をグラウト内に埋設
してもよい。このような場合には、グラウトに対して継
手部材でも抗することが可能となり、さらに良好なアン
カー効果が得られるようになる。
ト内に埋設される継手部材よりも先端側の連設用鋼材を
充実体とし、その継手部材に後端側の連設用鋼材の中空
部とこの継手部材の外部とを連通させる連通孔を設けて
もよい。このような場合には、中空部を通って注入され
たグラウトが継手部材の連通孔を通って削孔内に流れ出
すため、流れ出したグラウトが硬化することで定着部が
前述と同様に定着し、やはり十分なアンカー効果が得ら
れる。この際、その継手部材から先端側の連設用鋼材は
充実体であるため、この連設用鋼材としては、例えば、
通常一般的に用いられているPC鋼棒を使用でき、永久
アンカーを構成する部材のコスト削減が可能である。
材を全長にわたって合成樹脂で被覆する。特に、自由長
部では、その防錆剤で被覆の表面を覆うことが好まし
い。このような場合には、自由長部においては、PC鋼
材が合成樹脂による被覆と防錆剤とで2重に防錆処理さ
れ、定着部においても、合成樹脂の被覆とグラウトとに
よって2重に防錆処理されることになるから、PC鋼材
全体の耐食性が格段に向上する。
基づいて説明する。図1は、本実施形態に係る永久アン
カー10を示す断面図、図2、図3は、永久アンカー1
0の構成部材を一部拡大して示す拡大図および断面図で
ある。
の削孔1内に挿入されたPC鋼材11と、PC鋼材11
に貫挿されて削孔1の開口部1Aを塞ぐようにあてがわ
れたアンカープレート12と、その開口部1Aから突出
したPC鋼材11を覆うように設けられたキャップ14
とで構成されている。
異形PC鋼棒21(図1では簡略化のため2本のみを図
示した)を継手部材であるナット状のカップラ22で連
設したものであり、開口部1Aの外側に位置してプレス
トレスの導入を行う導入部23と、アスファルト系など
の防錆剤21Aが塗布された自由長部24と、グラウト
2内に埋設された定着部25とで構成されている。
入されたナット26をアンカープレート12に当接させ
ながら締め込むことにより、自由長部24を緊張させる
ように構成されている。 自由長部24は、奥側の一部
がグラウト2内に埋設されており、その大部分が削孔1
内で露出している。この露出部分の防錆のための前記防
錆剤21Aは、異形PC鋼棒21毎に工場で予め塗布さ
れたものである。各異形PC鋼棒21を連結するカップ
ラ22は、合成樹脂製のカップラシース27で密封され
ており、カップラシース27内には同様な防錆剤27A
が充填されている。定着部25は、主に先端側に螺合さ
れたナット28によってグラウト2に対抗するものであ
り、長さ方向の途中位置には、図4にも示すように、異
形PC鋼棒21を挿通するための中央の挿通孔29A、
およびその周囲の複数の丸孔29Bを備えた樹脂製等の
スペーサー29が配置され、このスペーサー29によっ
てPC鋼材11が削孔1の中央に位置するようになって
いる。
する各異形PC鋼棒21は、雄ねじ状のふし部31、2
条の平坦部32、および長手方向(軸方向)に貫通した
貫通孔33を備えている。すなわち、本実施形態では、
各異形PC鋼棒21の貫通孔33、およびカップラ22
のねじ孔(符号省略)により、PC鋼材11の全長にわ
たって貫通した本発明の中空部34(図1)が形成され
ている。また、異形PC鋼棒21の表面には、エポキシ
等の合成樹脂塗料によって被覆21Bが形成されてお
り、この上に前述の防錆剤21A(自由長部24のみ)
が塗布され、この防錆剤21Aがポリプロピレン等の保
護テープ21Cで被覆されている。そして、これら被覆
21B、防錆剤21A、保護テープ21Cで防錆層21
Dが形成されている。なお、必要に応じて、保護テープ
21Cをさらにポリエチレン等のシースで被覆してもよ
い。
る前記アンカープレート12は、通常の永久アンカーで
用いられる一般的なものであって、ナット26の締め付
けに十分に耐えうる強度を有している。キャップ14
は、ねじ止めや溶接等の適宜な固定手段でアンカープレ
ート12に固定され、内部には防錆剤14Aが充填され
ている。
永久アンカー10の設置現場において、削孔1を設け、
この削孔1内にPC鋼材11を挿入する。このPC鋼材
11の挿入にあっては、奥側に位置する異形PC鋼棒2
1をナット28およびスペーサー29を螺合させた状態
で挿入し、次に、この異形PC鋼棒21に別の異形PC
鋼棒21をカップラ22で継ぎ足すとともに、継ぎ目部
分をカップラシース27で隠蔽し、その継ぎ足された異
形PC鋼棒21を奥へと挿入する。
導入部23にナット26を仮止めし、この状態で、導入
部23に図示しないグラウト注入装置を装着し、流体状
のグラウト2を中空部34に流し込む。流し込まれたグ
ラウト2は、中空部34を通ってその先端から流出し、
削孔1の奥側から手前側に戻されるように削孔1内に充
填され、これにより、定着部25がグラウト2で完全に
埋設される。この際、グラウト2は、スペーサー29の
丸孔29Bを通って充填されるため、このスペーサー2
9で流れが阻害されることはない。
26を本締めすることでPC鋼材11に張力を付与する
(すなわち、導入部23からプレストレスを導入す
る)。最後に、その導入部23およびナット26をキャ
ップ14で隠蔽し、キャップ14内に防錆剤14Aを注
入充填する。
ような効果がある。すなわち、永久アンカー10では、
グラウト2の注入がPC鋼材11に設けられた中空部3
4を通して行われるため、従来のグラウト注入用のパイ
プを不要にでき、削孔1の径寸法を小さくして削孔作業
を容易に行うことができる。また、設置現場では、グラ
ウト注入用のパイプが不要なことで、そのようなパイプ
を沿わす作業も省くことができ、現場作業をより容易に
行える。以上により、現場作業の効率化を図ることがで
き、施工費用を削減できる。
を用いたタイプであるため、ワイヤーを使用した永久ア
ンカーよりも部品点数を少なくでき、構成や構造を簡単
にできる。従って、永久アンカー10の取り扱いを容易
に行えるうえ、部品コストも削減できる。
鋼棒21には、工場で予め防錆剤21Aが塗布されてい
るため、建築現場での自由長部24の防錆処理を行う必
要がなく、現場での作業効率を一層向上させることがで
きる。
し部31が設けられているため、定着部25において
は、ナット28のみならず、そのふし部31でもグラウ
ト2に抗することができ、より良好なアンカー効果を得
ることができる。
が用いられているため、設置現場で必要な長さに切断し
て用いることができ、カップラ22や、ナット26,2
8用の雄ねじ部を工場等で予め刻設しておく必要がな
い。
9Bが設けられているため、注入されたグラウト2を各
丸孔29Bを通って流すことができ、このことにより、
定着部25全体を確実に埋設することができる。従っ
て、グラウト2に埋設されたスペーサ29によっても硬
化したグラウト2に抗することができ、さらに良好なア
ンカー効果を得ることができる。
樹脂塗料による被覆21Bが形成されているため、自由
長部24においては、この被覆21Bと防錆剤21Aと
で2重に防錆処理され、また、定着部25においても、
被覆21Bとグラウト2とで2重に防錆処理されている
ことになり、PC鋼材11全体として耐食性を格段に向
上させることができる。
21Aは、保護テープ21Cで保護されているため、防
錆剤21Aの塗布状態を良好に維持でき、耐食性をより
一層向上させることができる。
実施形態に係る永久アンカー10が示されている。本実
施形態では、導入部23、自由長部24を形成している
連設用鋼材が異形ではなく、貫通孔33を有する断面円
形のPC鋼棒41で構成されている点、およびこのPC
鋼棒41と定着部25を形成している異形PC鋼棒21
とを連結するカップラ22がグラウト2内に埋設されて
いる点で第1実施形態とは異なる。
41が異形でない分、第1実施形態に比して安価にでき
る。また、グラウト2内にカップラ22が埋設されてい
るため、さらに良好なアンカー効果を得ることができ
る。他の効果については、第1実施形態と略同じであ
る。
実施形態に係る永久アンカー10が示されている。本実
施形態では、定着部25を形成している連設用鋼材が、
貫通孔を有しない充実体の異形PC鋼棒51である点、
この異形PC鋼棒51を連結するためのカップラ22
に、図7にも示すように、中空部34をねじ孔22Aを
介して外部に連通させる複数の連通孔22Bが設けられ
ている点、および各連通孔22Bに、グラウト2を削孔
1の奥側まで導く短尺パイプ22Cが設けられている点
で前述の第2実施形態とは異なり、これらの短尺パイプ
22Cでグラウト2が削孔1の奥側から確実に充填され
るようになっている。
鋼棒51は、貫通孔が設けられていない分だけ安価とな
り、コスト低減をより促進できる。また、カップラ22
に短尺パイプ22Cを設ける必要があるが、この作業も
工場等で予め行うことができるため、現場での作業効率
が低下することはない。他の効果については、第2実施
形態と略同じである。
れるものではなく、本発明の目的を達成できる他の構成
等を含み、以下に示すような変形等も本発明に含まれ
る。例えば、前記各実施形態では、各異形PC鋼棒2
1,51やPC鋼棒41には被覆21Bが形成されてい
たが、本発明においては、そのような被覆21Bは必須
のものではなく、適宜省略可能である。しかしながら、
被覆21Bを形成しておくことで前述した効果が得られ
るので好ましい。
覆う防錆剤21Aが工場で予め塗布されていたが、防錆
剤21Aを現場で塗布、あるいは注入するタイプの永久
アンカーも本発明に含まれる。ただし、防錆剤21Aを
予め工場で塗布しておくことで前述した効果が得られる
ので好ましい。
2を削孔1の奥側に導くため、カップラ22に短尺パイ
プ22Cを設けていたが、例えば、図8に示すように、
カップラ22の連通孔22Bを削孔1の奥側に向かって
傾斜させることにより、グラウトが奥側に向かって流れ
るようにしてもよい。
形成している連設用鋼材がふし部31を有する異形PC
鋼棒21,51であったが、定着部25用の連設用鋼材
としては、図8に示すように、貫通孔のない通常のPC
鋼棒61を用いてもよく、このような場合には、カップ
ラ22のねじ孔22Aに刻設される両側の雌ねじを同一
ピッチにでき、カップラ22をより容易に製作できると
いう効果がある。
用鋼材から構成される必要はなく、1本の連続したPC
鋼材を用いて永久アンカーを構成して場合でも、本発明
に含まれる。
プレストレスコンクリート用の鋼材に、導入部から自由
長部および定着部を通って外部に連通した中空部を設け
るため、削孔にグラウトを注入する際には、グラウトを
導入部側から中空部を通して流し込めばよく、設置現場
では、従来のようなパイプを用いてグラウトを注入する
必要がない。従って、削孔の径寸法を小さくできるう
え、そのようなパイプを沿わせる作業も省けるから、現
場作業を簡略化して施工費を確実に削減できるという効
果がある。
す断面図である。
す拡大図である。
て示す拡大斜視図である。
す断面図である。
す断面図である。
材を示す断面図である。
棒およびPC鋼棒 21A 防錆剤 21B 被覆 22 継手部材であるカップラ 22B 連通孔 23 導入部 24 自由長部 25 定着部 31 ふし部 34 中空部
Claims (6)
- 【請求項1】 プレストレスを導入する導入部と、防錆
剤で覆われた自由長部と、グラウト内に埋設される定着
部とを有するプレストレストコンクリート用の鋼材で構
成された永久アンカーであって、前記鋼材には、導入部
から自由長部および定着部を通って外部に連通する中空
部が設けられていることを特徴とする永久アンカー。 - 【請求項2】 請求項1に記載の永久アンカーにおい
て、前記防錆剤は、工場で予め前記自由長部に塗布され
ていることを特徴とする永久アンカー。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の永久ア
ンカーにおいて、前記鋼材は、全長にわたって雄ねじ状
のふし部が設けられた異形の鋼材であることを特徴とす
る永久アンカー。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載の永久ア
ンカーにおいて、前記鋼材は、互いに継手部材で接続さ
れた複数の連設用鋼材で構成され、少なくとも一つの継
手部材が前記グラウト内に埋設されることを特徴とする
永久アンカー。 - 【請求項5】 請求項4に記載された永久アンカーにお
いて、前記グラウト内に埋設される継手部材よりも先端
側の連設用鋼材は充実体とされ、その継手部材には後端
側の連設用鋼材の中空部とこの継手部材の外部とを連通
させる連通孔が設けられていることを特徴とする永久ア
ンカー。 - 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかに記載の永久ア
ンカーにおいて、前記鋼材は、全長にわたって合成樹脂
で被覆されており、前記自由長部の防錆剤がその被覆の
表面を覆っていることを特徴とする永久アンカー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12960597A JP3751412B2 (ja) | 1997-05-20 | 1997-05-20 | 永久アンカー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12960597A JP3751412B2 (ja) | 1997-05-20 | 1997-05-20 | 永久アンカー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10317375A true JPH10317375A (ja) | 1998-12-02 |
JP3751412B2 JP3751412B2 (ja) | 2006-03-01 |
Family
ID=15013599
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12960597A Expired - Fee Related JP3751412B2 (ja) | 1997-05-20 | 1997-05-20 | 永久アンカー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3751412B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100484021B1 (ko) * | 2002-10-18 | 2005-04-20 | 김국일 | 소일 네일링공법용 제거형 네일장치 |
JP2008224010A (ja) * | 2007-03-15 | 2008-09-25 | High Frequency Heattreat Co Ltd | 締結部材、締結装置、および、締結方法 |
-
1997
- 1997-05-20 JP JP12960597A patent/JP3751412B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100484021B1 (ko) * | 2002-10-18 | 2005-04-20 | 김국일 | 소일 네일링공법용 제거형 네일장치 |
JP2008224010A (ja) * | 2007-03-15 | 2008-09-25 | High Frequency Heattreat Co Ltd | 締結部材、締結装置、および、締結方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3751412B2 (ja) | 2006-03-01 |
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