JPH10316837A - カーボン/フェノール系樹脂組成物およびその製造方法 - Google Patents
カーボン/フェノール系樹脂組成物およびその製造方法Info
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- JPH10316837A JPH10316837A JP14473297A JP14473297A JPH10316837A JP H10316837 A JPH10316837 A JP H10316837A JP 14473297 A JP14473297 A JP 14473297A JP 14473297 A JP14473297 A JP 14473297A JP H10316837 A JPH10316837 A JP H10316837A
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Abstract
生もなく取扱性がよく射出成形、トランスファー成形あ
るいは圧縮成形などに使用され、表面が光沢性にすぐ
れ、そのうえ導電性を有するなどカーボンが示す物性を
有する成形品を与えるカーボン/フェノール系樹脂組成
物を提供することにある。 【解決手段】粒系100μm 以下の粉末状カーボン85
〜65重量部とフェノール系樹脂15〜35重量部を、
フェノール系樹脂と親和性を有する沸点100℃以下の
低沸点溶剤を添加しながら攪拌型混合機により混合・混
練して粒状化したのち、100℃以下の温度で乾燥す
る。
Description
ボン/フェノール系樹脂組成物およびその製造方法に関
する。さらに詳しくは、水分含有率が2%以下で粒径2
mm以下の粒子が95%(重量)以上で主成分がカーボ
ンである均質な粒径を有するカーボン/フェノール系樹
脂組成物に関する。
物は、微粉の発生もなく取扱性がよく、粒径が均質であ
り計量性に優れており、射出成形、トランスファー成形
あるいは圧縮成形などの成形材料として好適であり、表
面が平滑で光沢性に優れそのうえ導電性を有するなどカ
ーボンが示す物性を有する成形品を与えることができ
る。また本発明に係る組成物は主成分がカーボンである
ことからカーボン材料の前駆体として使用することがで
きる。
材料の充填材あるいは補強材として使用することは知ら
れている。このような材料はそのフェノール系樹脂を主
体とした成形材料であり、カーボンの粒子径、導電性等
のカーボン自体の物性を考慮した成形材料の検討はなさ
れていない。
材料の粒状化の方法としてはこれまで種々の方法が提案
され、実施されている。たとえば、特開平2−1692
06号にはミキシングロールまたは押出混練等により混
練後粉砕したガラス繊維基材からなるフェノール樹脂成
形材料に1〜10%の沸点100℃以下の低沸点溶剤を
添加し高速攪拌混合機で造粒することが開示されてお
り、溶剤の使用量が10%(重量)以上は粒状化等に好
ましくない旨記載されている。また特開平6−1924
35号には、フェノール樹脂100重量部に対してガラ
ス繊維100〜250重量部を必須成分としたし組成物
に水5〜30重量部添加、混練し、押出造粒する方法が
開示されている。これはいわゆるダストフリーのフェノ
ール樹脂成形材料を得る手段として、粒状化することを
提案しているものである。また特公昭53−21024
号には布基材フェノール樹脂成形材料の粒状化方法とし
て高速攪拌混合機を使用することが示されており、液状
フェノール樹脂を使用して粒状化する方法で、相当量の
溶剤を使用する技術思想はない。しかしながら、これら
はいずれの場合も、フェノール樹脂にガラス繊維や布等
を基材とした成形材料の粒状化に関するもので、本発明
の如きカーボンを主成分としたカーボンとフェノール樹
脂からなるものではない。
で計量性に優れており、微粉の発生もなく取扱性がよ
く、射出成形、トランスファー成形あるいは圧縮成形な
どに使用される成形材料として好適であり、表面が平滑
で光沢性に優れ、そのうえ導電性を有するなどカーボン
が示す物性を有する成形品を与えることができるカーボ
ン配合粒状フェノール樹脂組成物を提供することにあ
る。
き性質を有するカーボン配合粒状フェノール系樹脂組成
物について、多角的に種々検討を重ねた結果、カーボン
含有量が組成物全体の過半量を占めるカーボンリッチの
フェノール系樹脂組成物の粒状化に成功した。
の粉末状カーボン85〜65重量部とフェノール系樹脂
10〜40重量部とからなり、水分含有率が2%以下で
粒径2mm以下の粒子が95%(重量)以上である粒径
が均質なカーボン/フェノール系樹脂組成物およびその
製造方法に関する。
の発生もなく取扱性がよく、粒径が均質で計量性に優れ
ており、射出成形、トランスファー成形あるいは圧縮成
形などに使用される成形材料として好適であり、表面が
平滑で光沢性に優れそのうえ導電性を有するなどカーボ
ンが示す物性を有する成形品を与えることができる。
フェノール系樹脂組成物は、粒径100μm以下の粉末
状カーボン85〜65重量部とフェノール系樹脂15〜
35重量部とを、フェノール系樹脂と親和性を有する沸
点が100℃以下の低沸点溶剤を添加しながら攪拌羽根
を有する攪拌型混合機で混合・混練して粒状化した後、
100℃以下の温度で乾燥することにより製造される。
ボン粒子と良好に分散することが要求されることから、
通常粉末状のものが使用される。したがって、一般には
フェノール系樹脂はいわゆるノボラック型フェノール系
樹脂が使用されるが、固形のレゾール型フェノール系樹
脂も使用することができる。またフェノール系樹脂は微
粒子のカーボンと均質に分散させることが望ましく、フ
ェノール系樹脂も比較的粒度の小さい粉末が使用され
る。本発明においては、フェノール系樹脂と微粒子のカ
ーボンとを均質に分散させるためにフェノール系樹脂と
カーボンとを攪拌型混合機で混合・混練するに先立ち、
たとえばボールミル、V型ブレンダーなどの混合機によ
り粉末状で十分に混合することが望ましい。
ーボン粒子の結合材としての機能を有するものであるか
らその使用量は組成物全体の半分以下で使用され、一般
的には15〜35重量部の範囲で使用されるが、20〜
30重量部が好適である。
0μm以下で粒度分布が比較的揃った微粒子粉末が使用
される。カーボンの粒度分布が広く粒子径が大きい場合
には得られる成形材料の粒子形状のバラツキが大きくな
り均質な粒径を有するものが得られず成形品の外観が悪
くなり良好な成形品が得られない。
等により適宜選択されるが、通常65〜85重量部の範
囲であり、さらには70〜80重量部が望ましい。ま
た、本発明に使用されるカーボンはフェノール系樹脂と
の濡れ性の点から吸油量は小さい方が望ましい。
造に際しては、溶剤が使用される。この溶剤はフェノー
ル系樹脂と親和性を有する沸点が100℃以下の低沸点
で揮散し易いものが使用される。このような溶剤として
は、たとえばメタノール、エタノール、などのアルコー
ル類、アセトン、メチルエチルケトン等のケトン類が挙
げられる。
樹脂との混合物100重量部に対して、15〜35%
(重量)の範囲で使用され、好ましくは20〜30%
(重量)で使用される。溶剤の使用量が上記範囲より少
ないときは粒状化操作を満足に行うことができず、得ら
れる粒子径のバラツキが大きく均質な粒径を有するもの
が得られない。また使用量が多すぎる場合も粒状化を満
足に行うことができずダンゴ状になったり、均質な粒径
を有するものが得られない。また粒状化後の乾燥に長時
間を必要としたりし好ましくなく、そのうえ製品の粒子
同士が付着し易く好ましくない。
る攪拌型混合機が使用される。この種の混合機としては
ヘンシェルミキサーやスーパーミキサーが挙げられる。
本発明においては、回転数400〜600r.p.mの
低速回転攪拌混合機と1000〜1500r.p.mの
高速回転攪拌混合機とを併用することが望ましく、先ず
低速回転攪拌混合機で混合・混練し、ついで高速回転攪
拌混合機で混合・混練される。この混合・混練時間は低
速、高速合わせて数分間であり、低速および高速回転攪
拌混合機によるそれぞれの混合時間は使用されるカーボ
ン粉末の粒度、添加される溶剤の種類および添加量、ま
た樹脂の種類、樹脂/カーボンの配合割合などで適宜定
められるが、通常は低速、高速回転攪拌混合の合計で3
〜6分程度である。
たのち乾燥されるが、この時の乾燥には恒温乾燥機が使
用され、温度は100℃以下の温度で、通常は70〜9
0℃が好適である。本発明におけるフェノール系樹脂は
熱硬化性樹脂であるから乾燥工程において高温に長時間
晒すことは成形材料に余分の熱履歴を与えることになり
好ましくなく、乾燥時間は乾燥温度との関係、あるいは
溶剤の含有量等を考慮して決められるが、一般的には1
時間程度が好適である。
ノール性水酸基を有する芳香族化合物、具体的にはフェ
ノール、クレゾール、キシレノール、アルキルフェノー
ル、レゾルシノールなどのフェノール性化合物と、ホル
ムアルデヒド、アセトアルデヒド、パラホルムアルデヒ
ド、フルフラール、環状ホルマールなどのアルデヒド類
とを酸性触媒あるいはアルカリ性触媒の存在下に縮合反
応して得られる合成樹脂、もしくはこれらの樹脂の変性
樹脂、さらには他の熱硬化性樹脂、たとえばエポキシ樹
脂、アミノ樹脂などとの共縮合反応させた樹脂、また一
部熱可塑性樹脂あるいは他の樹脂とのポリマーアロイな
どをあげることができる。通常はいわゆるフェノール樹
脂が一般に使用される。本発明において使用されるフェ
ノール系樹脂は、レゾール型あるいはノボラック型の固
形状樹脂が使用される。
さらに所望に応じてクレー、タルク、マイカなどの無機
系充填剤等を、本発明組成物の特性を損なわない範囲で
少量添加することができる。
的に説明する。以下において「部」は「重量部」、
「%」は「重量%」を示す。また、組成物中の水分の測
定は所定温度、減圧下に一定時間処理した後の重量減少
率から算出した値である。
ェノール樹脂粉末(硬化剤14%(樹脂に対して)含
有)を75/25(重量比)でボールミルにより1時間
粉砕、混合した後、該混合物にメタノール25部を添加
しながら羽根の回転数500r.p.mの低速回転およ
び1200r.p.mの高速回転ヘンシェルミキサーで
合計約5分間攪拌混合、混練して造粒した。得られた造
粒物を80℃の熱風循環式乾燥機で約1時間乾燥し粒径
2mm以下の粒子が97%の均質なカーボン/フェノー
ル樹脂組成物を得た。組成物中の水分は1.5%であっ
た。なお、水分含有率は56℃、3mHg減圧下、4時
間処理後の値から算出した。上記のカーボン/フェノー
ル樹脂組成物を圧縮成形した成形品の物性を表1に示
す。
80/20(重量比)とし、メタノールを30部使用し
た以外は、実施例1と同様に行い粒子形状が均質な(粒
径2mm以下96%)カーボン/フェノール樹脂組成物
を得た。実施例1と同様の条件で測定した組成物中の水
分は1.6%であった。上記のカーボン/フェノール樹
脂組成物を圧縮成形した成形品の物性を表1に示す。
/フェノール樹脂の比率を70/30(重量比)とし、
メタノールを20部使用した以外は、実施例1と同様に
行い粒子形状が均質な(粒径2mm以下98%)カーボ
ン/フェノール樹脂組成物を得た。実施例1と同様の条
件で測定した組成物中の水分は1.4%であった。上記
のカーボン/フェノール樹脂組成物を圧縮成形した成形
品の物性を表1に示す。
ン/フェノール樹脂の比率を80/20(重量比)と
し、溶剤としてメチルエチルケトン25部を使用し、乾
燥温度を90℃とした以外は実施例1と同様に行い粒子
形状が均質な(粒径2mm以下96%)カーボン/フェ
ノール樹脂組成物を得た。実施例1と同様の条件で測定
した組成物中の水分は1.5%であった。上記のカーボ
ン/フェノール樹脂組成物を圧縮成形した成形品の物性
を表1に示す。
比)とした以外は、実施例1と同様に行いカーボン/フ
ェノール樹脂組成物を得た。得られた組成物は粒径が全
体として粗大であった。また実施例1と同様の条件で測
定した組成物中の水分は3.6%であった。上記のカー
ボン/フェノール樹脂組成物を粉砕して圧縮成形して成
形品としたが外観不良で良好な成形品は得られなかっ
た。
比)とした以外は、実施例1と同様に行いカーボン/フ
ェノール樹脂組成物の造粒化を行ったが良好な粒状物は
得られなかった。また実施例1と同様にして測定した組
成物中の水分は1.0%であった。上記のカーボン/フ
ェノール樹脂組成物は流動性(流れ値)が悪く成形不可
能であった。
ボンを使用し、カーボン/フェノール樹脂の比率を75
/25(重量比)とし実施例1と同様にしてカーボン/
フェノール樹脂組成物の造粒化を行ったが得られた組成
物は粒径のバラツキが大きく均質な粒径のカーボン/フ
ェノール樹脂組成物は得られなかった。なお実施例と同
様に測定した組成物中の水分は1.8%であった。上記
のカーボン/フェノール樹脂組成物を圧縮成形して成形
品としたが外観が悪く良好な成形品は得られなかった。 (以下余白)
(金型)を使用し、所定温度、圧力、時間及び材料投入
量で圧縮成形し成形した円板の径。
準じて圧縮成形品の充填性、外観を目視で観察。
m3)、体積固有抵抗値( Ω-cm)はJISに準じて測定し
た。
成物は、微粉の発生もなく取扱性がよく、粒径が均質で
あり計量性に優れており、射出成形、トランスファー成
形あるいは圧縮成形などの成形材料として好適であり、
表面が平滑で光沢性に優れ、そのうえ導電性を有するな
どカーボンが示す物性を有する成形品を与えることがで
きる。また本発明に係る組成物は主成分がカーボンであ
ることからカーボン材料の前駆体として使用することが
できる。
Claims (4)
- 【請求項1】粒径100μm以下の粉末状カーボン85
〜65重量部とフェノール系樹脂15〜35重量部とか
らなり、水分含有率が2%以下で粒径2mm以下の粒子
が95%以上(重量)である均質な粒径を有するカーボ
ン/フェノール系樹脂組成物。 - 【請求項2】粒径100μm以下の粉末状カーボン85
〜65重量部とフェノール系樹脂15〜35重量部と
を、フェノール系樹脂と親和性を有する沸点が100℃
以下の低沸点溶剤を添加しながら攪拌羽根を有する攪拌
型混合機で混合・混練して粒状化した後、100℃以下
の温度で乾燥することを特徴とする均質な粒径を有する
カーボン/フェノール系樹脂組成物の製造方法。 - 【請求項3】フェノール系樹脂と親和性を有する溶剤
は、沸点が100℃以下のアルコールまたはケトンであ
る請求項2の製造方法。 - 【請求項4】フェノール系樹脂と親和性を有する溶剤の
使用量が粉末状カーボンとフェノール系樹脂との混合物
100重量部に対して、15〜35重量部である請求項
2の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14473297A JPH10316837A (ja) | 1997-05-19 | 1997-05-19 | カーボン/フェノール系樹脂組成物およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14473297A JPH10316837A (ja) | 1997-05-19 | 1997-05-19 | カーボン/フェノール系樹脂組成物およびその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10316837A true JPH10316837A (ja) | 1998-12-02 |
Family
ID=15369056
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14473297A Pending JPH10316837A (ja) | 1997-05-19 | 1997-05-19 | カーボン/フェノール系樹脂組成物およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10316837A (ja) |
-
1997
- 1997-05-19 JP JP14473297A patent/JPH10316837A/ja active Pending
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