JPH10316346A - 乗客コンベア装置 - Google Patents

乗客コンベア装置

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JPH10316346A
JPH10316346A JP13218697A JP13218697A JPH10316346A JP H10316346 A JPH10316346 A JP H10316346A JP 13218697 A JP13218697 A JP 13218697A JP 13218697 A JP13218697 A JP 13218697A JP H10316346 A JPH10316346 A JP H10316346A
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JP
Japan
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frame
building beam
building
passenger conveyor
conveyor device
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JP13218697A
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Chuichi Saito
忠一 斎藤
Tatsuhiko Takahashi
龍彦 高橋
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 地震などで建屋が振動し変形しても、乗客コ
ンベア装置の枠体が移動して建屋梁から脱落することを
防ぐ構造の乗客コンベア装置を提供する。 【解決手段】 下側階の建屋梁3Aおよび上階側の建屋
梁3Bに跨って設置される枠体2を備え、枠体2両端の
支持梁2A,2Bがそれぞれ建屋梁3A,3B上に重ね
合わせて配置され、枠体2の長手方向に沿い無端状に連
結した複数のステップを循環移動させて乗客を運ぶ乗客
コンベア装置において、枠体2の長手方向端部と建屋梁
3Aとの間に、建屋梁3A,3Bとの間隔Lbが減らな
いように、枠体2の移動を制限する制限子2fを設け、
支持梁2A,2Bを、枠体2の長手方向端部から建屋梁
3A,3Bに向かう突出寸法を可変の平板とし、組立て
時に突出寸法Ldを調整し、枠体2の長手方向端部に固
定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エスカレータや動
く歩道などの乗客コンベア装置に係り、特に、地震など
により建屋梁が変形しても枠体の脱落を防ぐ構造の乗客
コンベア装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の乗客コンベア装置としては、例え
ば、特開平 5−213572号公報に記載のように、型鋼を組
合せたトラスメンバーで枠体を構成し、その長手方向端
部に等辺L型鋼の支持梁を伸縮方向に調節可能に取付
け、この支持梁を建屋梁に重ね合わせて配置する構造が
知られている。
【0003】また、特開平 4−179691号公報に記載のよ
うに、支持梁に相当する部分の上辺材を延長したり、実
開昭 61−75483号公報に記載のように、枠体およびその
支持梁の一部を建屋梁と連結しまたは受材で支持し、枠
体が建屋梁から脱落することを防ぐ構造も知られてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の乗客コンベ
ア装置における共通の問題は、枠体の長手方向両端部と
建屋梁との間に据付調整用のスペースがあることであ
る。例えば、地震時の振動で枠体がこの間隔分だけ長手
方向に移動した場合、一方の支持梁と建屋梁との重なり
寸法が減り、最悪の場合は、枠体が脱落するおそれがあ
る。
【0005】また、このスペースの存在は、上記特開平
4−179691号公報に記載のように、枠体の主骨である上
辺材を延長して建屋梁に重ねる構成では、その上下方向
高さの厚さ寸法が従来の等辺L型鋼の一辺の板厚よりも
大幅に増え、その分だけ建屋梁位置が特殊になり、建屋
梁強度の低下や全体重量の増加をもたらす。そのスペー
スの存在は、上記実開昭 61−75483号公報に記載のよう
に、枠体と建屋梁とを連結し受材を追加する構造におい
ても、悪影響を及ぼす。
【0006】さらに、支持梁を建屋梁上にボルトで固定
する方法を採用した場合、5〜10トンもある乗客コン
ベア装置の振動による移動を制限し脱落を防ぐには限界
があった。
【0007】本発明の目的は、枠体端部からの支持梁の
突出寸法を容易に調節可能であり、建屋が振動して変形
しても、枠体が移動して建屋梁から脱落することを防ぐ
構造の乗客コンベア装置を提供することである。
【0008】本発明の他の目的は、既設の乗客コンベア
装置において、建屋梁に対する支持梁の適切な重なり寸
法を確保でき、建屋梁から脱落しにくい構造の乗客コン
ベア装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、下側階の建屋梁および上側階の建屋梁に
跨って設置される枠体を備え、枠体両端の支持梁がそれ
ぞれ建屋梁上に重ね合わせて配置され、枠体の長手方向
に沿い無端状に連結した複数のステップを循環移動させ
て乗客を運ぶ乗客コンベア装置において、枠体の長手方
向端部と建屋梁との間に、枠体の移動を制限する制限子
を設けた乗客コンベア装置を提案する。
【0010】本発明は、また、上記目的を達成するため
に、支持梁が、枠体の長手方向端部から建屋梁に向かう
突出寸法を可変の平板であり、組立て時に突出寸法を調
整され枠体の長手方向端部に固定される乗客コンベア装
置を提案する。
【0011】本発明は、さらに、上記目的を達成するた
めに、枠体の長手方向端部と建屋梁との間に、枠体の移
動を制限する制限子を設けるとともに、支持梁が、枠体
の長手方向端部から建屋梁に向かう突出寸法を可変の平
板であり、組立て時に突出寸法を調整され枠体の長手方
向端部に固定される乗客コンベア装置を提案する。
【0012】上記制限子は、枠体が建屋梁の変形による
圧縮力を受けたとき枠体が圧縮変形する前に変形する強
度の材料からなるようにすることが望ましい。
【0013】本発明は、上記他の目的を達成するため
に、建屋梁への連結寸法が既設の支持梁の重なり寸法よ
りも大きい追加支持具を支持梁の上に固定して設け、建
屋梁と枠体との間隔の減少を防ぐ追加制限子を設けた乗
客コンベア装置を提案する。
【0014】本発明は、また、上記他の目的を達成する
ために、既設の支持梁の重なり寸法よりも大きな受け寸
法を有する受材およびその固定具を建屋梁に追加設置
し、建屋梁と枠体との間隔の減少を防ぐ追加制限子を設
けた乗客コンベア装置を提案する。
【0015】本発明においては、乗客コンベア装置の枠
体が建屋梁から脱落することを防止できる上に、支持梁
の構造上の設計自由度が増加して、全体の軽量化と建屋
梁の標準化とが可能になる利点がある。
【0016】
【発明の実施の形態】まず、図1〜図4を参照して、本
発明による乗客コンベア装置を新規に製造して建屋内に
設置する実施例を説明する。
【0017】図1は、本発明による乗客コンベア装置の
一実施例の全体構造を示す斜視図である。乗客コンベア
装置1は、下側階の建屋梁3Aおよび上側階の建屋梁3
Bに跨って設置される枠体2を備え、枠体2の両端の支
持梁2A,2Bがそれぞれ建屋梁3A,3Bに重ね合わ
せて配置され、枠体2の長手方向に沿い無端状に連結し
た複数のステップ4を循環移動させて乗客を運ぶ装置で
ある。すなわち、全長Laの枠体2は、両端に取付けら
れた支持梁2A,2Bによって、下階の建屋梁3Aと上
階の建屋梁3Bとの間に、据付調整用間隔Lb,Lcを
空けた状態で設置され、全重量を支えられている。乗客
コンベア装置1は、さらに、側壁となる欄干5,ステッ
プ4と同期して移動する移動手すり6,乗り降り床7な
どを備えている。
【0018】図2は、図1の実施例の矢印U方向の縦断
面図であり、図3は、図2の矢印W方向の縦断面図であ
る。本発明の枠体2は、左右側それぞれに上辺材2a,
下辺材2b,縦材2cを備えて左右両側のトラス体を構
成し、これら左右両側のトラス体と底板2dとで略U字
形の構造体を形成している。上辺材2aの端部には、こ
の上辺材2aの下側と縦材2cで挟む形で、厚い平板の
支持梁2Aが、枠体2の長手方向端部2AAから突出寸
法Ldだけ建屋梁3A側に向けて突出し、建屋梁3Aと
の重なり寸法Leを確保している。また、長手方向端部
2AAに位置している縦材2cには、左右側に接合され
た横材2eが配置されている。この横材2eには、ボル
ト式の制限子2fがねじ込まれ、枠体2を建屋梁3Aに
重ねて設置した時の間隔Lbが保たれるように、建屋梁
3Aの内側面に接している。
【0019】支持梁2Aの上面には、これよりもLfだ
け延長され、支持体7aで支えられる脱着自在な乗り降
り床7が設けられており、大地震の後などに、この乗り
降り床7を取外せば、枠体2の脱落の予測判断に重要で
ある重なり寸法Leを簡単に視認できて、その後の設計
に貴重な生のデータが得られる。さらに、支持梁2A
は、その中央部が、図3に示すように、支持体7bで枠
体2と連結され、平板であることに起因する強度不足分
を補強されている。
【0020】なお、支持梁2Aは、建屋梁3Aの鉄筋3
aやここでは図示しない鉄骨の位置によっては、突出寸
法Ldを延長して、高強度の箇所に重ね合わせる必要が
あるが、上記のように、上辺材2aの下側と縦材2cと
で挟まれる平板であるから、従来の等辺L型鋼と比べ
て、製造時に突出寸法Ldを容易に延長できる。また、
等辺L型鋼と比較して、製造が容易であり、重量の増加
も少なくて済む。
【0021】乗客コンベア装置1が傾斜型である場合、
通常の設置状態においても、図1の矢印X方向に移動さ
せるような重力が働き、図2に矢印Yで示すように、特
に、地震による振動でその移動分力が一層増し、間隔L
bを減少させ、結果として、反対側の建屋梁3Bから枠
体2を脱落をさせようとする。
【0022】これに対して、本実施例のように、枠体2
に制限子2fを設けると、間隔Lbの減少が阻止される
ので、建屋梁3Bから枠体2が脱落することを防止でき
る。制限子2fは、本実施例のボルト式に限らず、単な
る棒状や板状の部材を溶接したりボルトなどで接合し固
定しても、制限子2fと同じの機能を果たす。
【0023】一方、ここでは図示を省略してあるが、枠
体2と上階の建屋梁3Bの間にも、図2,図3の横材2
e,制限子2fなどを設置できる。この場合も、異常振
動によって間隔Lcが減少して、建屋梁3Aから支持梁
2Aが脱落することを防止できる。さらに、制限子2f
は、枠体2が建屋梁3A,3Bの異常変形で強い圧縮を
受けた場合に、枠体2自身の一部または全体の変形より
も早く変形する強度とし、枠体2に変形が及ばないよう
にしてある。このようにすると、枠体2の破損が無くな
り、地震後に運転を迅速に復帰できる。
【0024】図4は、図1の実施例の矢印V方向の縦断
面図である。図2,図3の構成に加え、図4のように、
枠体2と建屋梁3Bとの間隔Lcが自由に広がらないよ
うにボルト状の追加支持具8で連結接合すると、脱落防
止の効果が更に大きくなる。この場合は、支持梁2Bの
突出寸法Ldよりも更に突出量が多く、Lc+Lg>L
dの関係となる追加支持具8を埋込長さLgだけ埋込ん
で、枠体2の横材2eから建屋梁3B側に向けて連通さ
せてある。地震で支持梁2Bが建屋梁3Bから脱落する
方向に移動しても、(Lc+Lg)−Ldの残量だけ、
脱落防止の機能が増大する。
【0025】次に、図5および図6を参照して、既設の
乗客コンベア装置の枠体20とその関連部位に、本発明
によって建屋梁3Bからの脱落防止構造を付加した実施
例を説明する。
【0026】図5は、既設の乗客コンベア装置に本発明
を適用した実施例の要部を示す縦断面図である。すなわ
ち、枠体20に対し、長さLhの等辺L型鋼の支持梁2
1が固定されている既設の乗客コンベア装置を本発明に
より改善する実施例である。この実施例では、上階床面
を除去した上で、既設の長さLhの等辺L型鋼の支持梁
21の上に、平板状で突出長さLiの追加支持具22を
追加接合し、重なり寸法を増し,既設の枠体20の建屋
梁3Bからの脱落を防止する。また、間隔Ljの減少を
防ぐために、追加制限子23を設け、矢印Z方向への移
動を防ぐ。
【0027】図6は、既設の乗客コンベア装置に本発明
を適用した他の実施例の要部を示す縦断面図である。こ
の実施例では、既設の等辺L型鋼の支持梁21の重なり
寸法kよりも大きな受け寸法Lkkを有する受材24お
よびその固定具25を建屋梁3Bに追加設置し、既設の
枠体20の建屋梁3Bからの脱落を防止する。また、図
5の実施例と同様に、間隔Ljの減少を防ぐために、追
加制限子23を設け、矢印Z方向への移動を防ぐ。
【0028】図5の追加支持具22と図6の受材24お
よびその固定具25とを併用してもよい。
【0029】図5または図6の実施例によれば、既設の
乗客コンベア装置においても、枠体20の建屋梁3Bか
らの脱落を防止できる。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、建屋が振動して変形し
ても、枠体が移動して建屋梁から脱落することを防ぐ構
造の乗客コンベア装置が得られる。また、枠体端部から
の支持梁の突出寸法を容易に調節可能であり、建屋梁に
対する支持梁の適切な重なり寸法を確保でき、建屋梁か
ら脱落しにくい構造の乗客コンベア装置が得られる。そ
の結果、乗客コンベア装置の枠体が建屋梁から脱落する
ことを防止できる上に、支持梁の構造上の設計自由度が
増加して、全体の軽量化と建屋梁の標準化とが可能にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による乗客コンベア装置の一実施例の全
体構造を示す斜視図である。
【図2】図1の実施例の矢印U方向の縦断面図である。
【図3】図2の矢印W方向の縦断面図である。
【図4】図1の実施例の矢印V方向の縦断面図である。
【図5】既設の乗客コンベア装置に本発明を適用した実
施例の要部を示す縦断面図である。
【図6】既設の乗客コンベア装置に本発明を適用した他
の実施例の要部を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1 乗客コンベア装置 2 枠体 2A 支持梁 2B 支持梁 2AA 長手方向端部 2a 上辺材 2b 下辺材 2c 縦材 2d 底板 2e 横材 2f 制限子 3A 建屋梁 3B 建屋梁 3a 鉄筋 4 踏板 5 欄干 6 移動てすり 7 乗り降り床 7a 支持体 7b 支持体 8 追加支持具 20 既設枠体 21 支持梁 22 追加支持具 23 追加制限子 24 受材 25 固定具 La 全長 Lb 据付調整用間隔 Lc 据付調整用間隔 Ld 突出寸法 Le 重なり寸法 Lf 延長長さ Lg 埋込長さ Lh 既設枠体長さ Li 突出長さ Lk 寸法 Lkk 寸法

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下側階の建屋梁および上側階の建屋梁に
    跨って設置される枠体を備え、前記枠体両端の支持梁が
    それぞれ前記建屋梁上に重ね合わせて配置され、前記枠
    体の長手方向に沿い無端状に連結した複数のステップを
    循環移動させて乗客を運ぶ乗客コンベア装置において、 前記枠体の長手方向端部と前記建屋梁との間に、前記枠
    体の移動を制限する制限子を設けたことを特徴とする乗
    客コンベア装置。
  2. 【請求項2】 下側階の建屋梁および上側階の建屋梁に
    跨って設置される枠体を備え、前記枠体両端の支持梁が
    それぞれ前記建屋梁上に重ね合わせて配置され、前記枠
    体の長手方向に沿い無端状に連結した複数のステップを
    循環移動させて乗客を運ぶ乗客コンベア装置において、 前記支持梁が、前記枠体の長手方向端部から前記建屋梁
    に向かう突出寸法を可変の平板であり、組立て時に突出
    寸法を調整され前記枠体の長手方向端部に固定されるこ
    とを特徴とする乗客コンベア装置。
  3. 【請求項3】 下側階の建屋梁および上側階の建屋梁に
    跨って設置される枠体を備え、前記枠体両端の支持梁が
    それぞれ前記建屋梁上に重ね合わせて配置され、前記枠
    体の長手方向に沿い無端状に連結した複数のステップを
    循環移動させて乗客を運ぶ乗客コンベア装置において、 前記枠体の長手方向端部と前記建屋梁との間に、前記枠
    体の移動を制限する制限子を設け、 前記支持梁が、前記枠体の長手方向端部から前記建屋梁
    に向かう突出寸法を可変の平板であり、組立て時に突出
    寸法を調整され前記枠体の長手方向端部に固定されるこ
    とを特徴とする乗客コンベア装置。
  4. 【請求項4】 請求項1または3に記載の乗客コンベア
    装置において、 前記制限子は、前記枠体が前記建屋梁の変形による圧縮
    力を受けたとき前記枠体が圧縮変形する前に変形する強
    度の材料からなることを特徴とする乗客コンベア装置。
  5. 【請求項5】 下側階の建屋梁および上側階の建屋梁に
    跨って設置される枠体を備え、前記枠体両端の支持梁が
    それぞれ前記建屋梁上に重ね合わせて配置され、前記枠
    体の長手方向に沿い無端状に連結した複数のステップを
    循環移動させて乗客を運ぶ乗客コンベア装置において、 前記建屋梁への連結寸法が既設の前記支持梁の重なり寸
    法よりも大きい追加支持具を前記支持梁の上に固定して
    設け、 前記建屋梁と前記枠体との間隔の減少を防ぐ追加制限子
    を設けたことを特徴とする乗客コンベア装置。
  6. 【請求項6】 上側階の建屋梁および下側階の建屋梁に
    跨って設置される枠体を備え、前記枠体両端の支持梁が
    それぞれ前記建屋梁上に重ね合わせて配置され、前記枠
    体の長手方向に沿い無端状に連結した複数のステップを
    循環移動させて乗客を運ぶ乗客コンベア装置において、 既設の前記支持梁の重なり寸法よりも大きな受け寸法を
    有する受材およびその固定具を建屋梁に追加設置し、 前記建屋梁と前記枠体との間隔の減少を防ぐ追加制限子
    を設けたことを特徴とする乗客コンベア装置。
JP13218697A 1997-05-22 1997-05-22 乗客コンベア装置 Pending JPH10316346A (ja)

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