JP2007290785A - トラスの落下防止装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】地震発生時にトラスの上階側支承部が設置構造物への支承位置から外れた場合に、トラスの上階側部分が下階まで落下することを防止する。
【解決手段】トラスの落下防止装置において、トラス2の上階側支承部2aを支承する設置構造物1に支軸10を支点として上下方向回動可能に取付けられ、設置構造物1とトラス2の上階側端部との間に位置して先端側を上方に向ける収容位置と、先端側をトラス2側に突出させる支持位置とに回動する支持片7と、上階側支承部2aが設置構造物1への支承位置から外れて落下する場合に支持片7を収容位置から支持位置へ回動させる回動手段8と、支持片7に取付けられて上階側支承部2aが設置構造物1への支承位置から外れて落下する場合に上階側支承部2aと支持位置に位置する支持片7との間の衝突の衝撃を緩和する弾性部材8とを備える。
【選択図】 図3

Description

本発明は、トラスの落下防止装置に関し、特に、地震発生時に設置構造物への支承位置から外れたトラスが下階に落下することを防止するトラスの落下防止装置に関する。
下記特許文献1に記載されているように、エスカレータは設置構造物の上階と下階との間に亘って据え付けられるトラスを有している。トラスの上階側と下階側とにはそれぞれ支承部が設けられ、これらの支承部は、設置構造物の振動がトラスに直接伝わらない構造、例えば、長穴とボルトとを用いた構造により固定されている。
特開平5−294590号公報
しかしながら、前述の特許文献1に記載されたエスカレータにおいては、以下の点について配慮がなされていない。
大きな地震が発生した場合、トラスと設置構造物との固定部が破壊され、支承部が設置構造物への支承位置から外れるということが起こり得る。
上階側の支承部が設置構造物への支承位置から外れた場合、トラスの上階側部分が下階まで落下する。
本発明はこのような課題を解決するためになされたもので、その目的は、地震発生時にトラスの上階側支承部が設置構造物への支承位置から外れた場合に、トラスの上階側部分が下階まで落下することを防止するトラスの落下防止装置を提供することである。
本発明の実施の形態に係る第1の特徴は、トラスの落下防止装置において、トラスの上階側支承部を支承する設置構造物に支軸を支点として上下方向回動可能に取付けられ、前記設置構造物と前記トラスの上階側端部との間に位置して先端側を上方に向ける収容位置と、前記先端側を前記トラス側に突出させる支持位置とに回動する支持片と、前記上階側支承部が前記設置構造物への支承位置から外れて落下する場合に、前記支持片を前記収容位置から前記支持位置へ回動させる回動手段と、前記支持片に取付けられ、前記上階側支承部が前記設置構造物への支承位置から外れて落下する場合に前記上階側支承部と前記支持位置に位置する前記支持片との間の衝突の衝撃を緩和する弾性部材と、を備えることである。
本発明の実施の形態に係る第2の特徴は、トラスの落下防止装置において、上階側支承部を設置構造物に支承されるトラスの上階側端部に支軸を支点として上下方向回動可能に取付けられ、前記設置構造物と前記トラスの上階側端部との間に位置して先端側を下方に向ける収容位置と、前記先端側を前記設置構造物側に突出させる支持位置とに回動する支持片と、前記上階側支承部が前記設置構造物への支承位置から外れて落下する場合に、前記支持片を前記収容位置から前記支持位置へ回動させる回動手段と、前記設置構造物に取付けられ、支持位置に位置する前記支持片の下側に位置する支持突起と、前記支持片と前記支持突起とのいずれかに取付けられ、前記上階側支承部が前記設置構造物への支承位置から外れて落下する場合に前記支持突起と前記支持位置に位置する前記支持片との間の衝突の衝撃を緩和する弾性部材と、を備えることである。
本発明によれば、トラスの上階側支承部が設置構造物への支承位置から外れた場合に、トラスの上階側部分が下階まで落下することを防止することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を用いて説明する。
(第1の実施の形態)
本発明の第1の実施の形態に係るトラスの落下防止装置を備えるエスカレータは、図1に示すように、建物等の設置構造物1の下階と上階との間に亘って据え付けられるトラス2と、チェーン(図示せず)により無端状に連結されて循環移動する複数の踏段3と、踏段3を循環移動させる踏段駆動機構(図示せず)と、踏段3の両側に配設される一対の欄干4と、欄干4に巻き掛けられて循環移動する手摺ベルト5とを有している。
トラス2の上階側端部には上階側支承部2aが設けられ、トラス2の下階側端部には下階側支承部2bが設けられている。上階側支承部2aは、設置構造物1の上階側に支承され、設置構造物1の振動がトラス2に直接伝わらない構造、例えば、長穴とボルトとを用いた構造により固定されている。下階側支承部2bは、設置構造物1の下階側に支承され、設置構造物1の振動がトラス2に直接伝わらない構造、例えば、長穴とボルトとを用いた構造により固定されている。
トラス2の上階側端部と設置構造物1との間には、大きな地震の発生時において、トラス2の上階側支承部2aが設置構造物1への支承位置から外れた場合に、トラス2の上階側支承部2aが下階まで落下することを防止するための支持機構6が設けられている。支持機構6は、支持片7と、弾性部材であるとともに回動手段であるコイルバネ8と、一対の支持金具9と、支軸10とを備えている。
一対の支持金具9は水平方向の位置に配設され、設置構造物1におけるトラス2の上階側部分に対向する側面1aに固定されている。これらの支持金具9に対して支軸10により支持片7が取付けられている。
支持片7は、垂直面で断面にした場合の断面形状が短片部7aと長片部7bとからなるL字型となる形状に形成されている。支持片7は、短片部7aが支軸10により支持金具9に取付けられ、支軸10の中心線回りに上下方向回動可能とされている。
支軸10の中心線回りに上下方向に回動可能に取付けられた支持片7は、図2に示す収容位置と、図3に示す支持位置との間で回動可能とされている。トラス2の上階側支承部2aが設置構造物1に支承されている場合、支持片7は図2に示すように、設置構造物1とトラス2の上階側端部との間に位置し、支持片7の先端側である長片部7bの先端側を上方に向ける収容位置に回動している。一方、大きな地震の発生時において、トラス2の上階側支承部2aが設置構造物1への支承位置から外れた場合、支持片7は図3に示すように、支持片7の先端側である長片部7bの先端側をトラス2側に突出させる支持位置に回動する。
コイルバネ8は、一端側が支持片7の長片部7bに固定されている。コイルバネ8の他端側は自由端とされており、支持片7の回動位置により当接位置が変化する。支持片7が支持位置に位置する場合には、コイルバネ8の自由端は設置構造物1の側面1aに当接されている。また、支持片7が突出位置に位置してトラス2が落下した場合には、コイルバネ8の自由端はトラス2の上階側支承部2aに当接される。なお、コイルバネ8は、支持片7の横幅方向である水平方向に沿った位置に複数個固定されている。
支持片7が図2に示す収容位置に位置する場合、一端側を支持片7の長片部7bに固定されたコイルバネ8の他端側が設置構造物1の側面1aに当接され、長片部7bにおけるコイルバネ8が固定された側の背面側である第1当接面部7cがトラス2の上階側端部に当接されている。この場合、コイルバネ8は圧縮され、コイルバネ8は支持片7を支持位置に回動させる向き(矢印aで示す向き)に付勢する回動手段として機能する。
支持片7が図3に示す支持位置に位置する場合、短片部7aの外周面の一面である第2当接面部7dが設置構造物1の側面1aに当接され、支持片7はこれ以上矢印a方向へ回動することが規制される。また、コイルバネ8の他端側は、設置構造物1への支承位置から外れた上階側支承部2aに当接されている。
支持片7が収容位置に位置する場合における、設置構造物1から支持片7までの張出寸法、即ち、設置構造物1の側面1aから長片部7bの第1当接面部7cまでの寸法は“a”である。また、支持片7が支持位置に位置する場合における、設置構造物1から支持片7までの張出寸法、即ち、設置構造物1の側面1aから長片部7bの先端までの寸法は“b”であり、この張出寸法“b”は張出寸法“a”より大きく設定されている。
このような構成において、設置構造物1内に設置されたエスカレータは、図1に示すように、トラス2の上階側支承部2aが設置構造物1の上階側に支承され、トラス2の下階側支承部2bが設置構造物1の下階側に支承されている。
トラス2の上階側支承部2aと下階側支承部2bとがそれぞれ設置構造物1に支承されている場合には、トラス2の上階側端部と設置構造物1との間に設けられている支持機構6は、図2に示すように、長片部7bの第1当接面部7cがトラス2の上階側端部に当接され、一端側を長片部7bに固定されたコイルバネ8の自由端が設置構造物1の側面1aに当接されている。このため、地震発生時に設置構造物1が振動した場合、設置構造物1からトラス2への振動の伝わりがコイルバネ8により抑制される。
大きな地震が発生した場合、上階側支承部2aが設置構造物1への支承位置から外れる場合がある。上階側支承部2aが設置構造物1への支承位置から外れる場合には、図2に示す状態からトラス2が設置構造物1から離反する方向へ移動し、上階側支承部2aと設置構造物1との重なり幅寸法“A”が次第に小さくなり、やがて“0”になる。
重なり幅寸法“A”が次第に小さくなることに伴い、トラス2の上階側端部における第1当接面部7cに当接している部分が支軸10から次第に離れ、支持片7はコイルバネ8の付勢力により支軸10を支点として矢印a方向に次第に回動する。そして、重なり幅寸法“A”が“0”となった瞬間、又は、その直前に、支持片7が矢印a方向に向けて大きく回動し、支持片7が支持位置に回動する。支持片7が支持位置に回動すると、支持片7の第2当接面部7dが図3に示すように設置構造物1の側面1aに当接される。支持片7の第2当接面部7dが設置構造物1の側面1aに当接されることにより、支持片7はそれ以上矢印a方向に回動することが規制される。支持片7が支持位置に回動した場合は、コイルバネ8の自由端が上向き状態となる。
支持片7が支持位置に回動した直後、トラス2の上階側支承部2aが設置構造物1への支承位置から外れ、トラス2の上階側部分が落下する。しかし、設置構造物1への支承位置から外れた上階側支承部2aは、支持位置に位置している支持片7に固定されているコイルバネ8の自由端側に当接して支えられるので、落下する寸法が小さくなり、下階まで落下することが防止される。
しかも、落下した上階側支承部2aがコイルバネ8の自由端側に当接されるので、上階側支承部2aと支持片7との間の衝突の衝撃が緩和される。
また、収容位置に位置する支持片7の設置構造物1からの張出寸法“a”に比べ、支持位置に回動した支持片7の設置構造物1からの張出寸法“b”が大きい。このため、設置構造物1の側面1aに、設置構造物1からの張出寸法が“a”である支持突起を位置固定に取付ける場合に比べ、支承位置から外れて落下する上階側支承部2aを支持できる寸法“b”を大きくとることができ、支承位置から外れて落下する上階側支承部2aを支持する性能を高めることができる。
さらに、設置構造物1とトラス2との間に確保するスペースを、寸法“b”より小さい寸法“a”とすることができ、エスカレータの設置スペースの省スペース化を図ることができる。
(第2の実施の形態)
本発明の第2の実施の形態に係るトラスの落下防止装置を、図4及び図5に基づいて説明する。なお、第2の実施の形態及び以下に説明する他の実施の形態において、先行して説明した実施の形態の構成要素と同じ構成要素には同じ符号を付け、重複する説明は省略する。
第2の実施の形態に係るトラスの落下防止装置は、トラス2の上階側端部と設置構造物1との間に位置し、大きな地震の発生時にトラス2の上階側部分が下階まで落下することを防止するための支持機構6Aを有している。支持機構6Aは、支持片11と、弾性部材であるコイルバネ12と、回動手段である索状部材13と、一対の支持金具9と、支軸10とを備えている。索状部材13としては、ワイヤ又はチェーンを用いることができる。また、設置構造物1におけるトラス2の上階側部分に対向する位置には、窪み部14が形成されている。
支持片11は、垂直面で断面にした場合の断面形状がI字型となる形状に形成されている。支持片11は支軸10により支持金具9に取付けられ、支軸10の中心線回りに上下方向回動可能とされている。支持片11の先端側である一端側には索状部材13の一端が連結され、支持片11の他端側にはコイルバネ12が固定されている。
支軸10の中心線回りに上下方向に回動可能に取付けられた支持片11は、図4に示す収容位置と、図5に示す支持位置との間で回動可能とされている。トラス2の上階側支承部2aが設置構造物1に支承されている場合、支持片11は図4に示すように、設置構造物1とトラス2の上階側端部との間に位置し、支持片11の先端側を上方に向ける収容位置に回動している。一方、大きな地震の発生時において、トラス2の上階側支承部2aが設置構造物1への支承位置から外れた場合、支持片11は図5に示すように、支持片11の先端側をトラス2側に突出させる支持位置に回動する。
コイルバネ12の一端側は、支持片11の先端側に対して支軸10を挟んで位置する支持片11の他端側に固定されている。コイルバネ12の他端側は自由端とされている。支持片11が支持位置に位置する場合には、コイルバネ12の自由端は窪み部14内に入り込んで位置し、窪み部14の内周面に対して非接触となっている。また、支持片11が突出位置に位置する場合には、コイルバネ12の自由端は窪み部14の天井面14aに当接される。コイルバネ12は、支持片11の横幅方向である水平方向に沿った位置に複数個固定されている。
索状部材13は、一端が支持片11の先端側に連結され、他端がトラス2の上端側端部に連結されている。索状部材13の両端の連結部間の長さ寸法は、トラス2が設置構造物1から離れる方向に移動し、上階側支承部2aが設置構造物1への支承位置から外れて落下する瞬間、又は、落下する直前に、収容位置に位置する支持片11を引っ張ることにより支軸10の回りに支持位置に向けて回動させることができる寸法に設定されている。
支持片11が収容位置に位置する場合における、設置構造物1から支持片11までの張出寸法、即ち、設置構造物1の側面1aから支持片11の背面部11aまでの寸法は“a”である。また、支持片11が支持位置に位置する場合における、設置構造物1から支持片11までの張出寸法、即ち、設置構造物1の側面1aから支持片11の先端側端面までの寸法は“b”であり、この張出寸法“b”は張出寸法“a”より大きく設定されている。
このような構成において、トラス2の上階側支承部2aと下階側支承部2b(図1参照)とがそれぞれ設置構造物1に支承されている場合には、支持片11は図4に示すように収容位置に回動している。
大きな地震が発生した場合、上階側支承部2aが設置構造物1への支承位置から外れる場合がある。上階側支承部2aが設置構造物1への支承位置から外れる場合には、図4に示す状態からトラス2が設置構造物1から離反する方向へ移動し、上階側支承部2aと設置構造物1との重なり幅寸法“A”が次第に小さくなり、やがて“0”になる。
重なり幅寸法“A”が次第に小さくなることに伴い、索状部材13が上階側支承部2a側へ引っ張られる。そして、重なり幅寸法“A”が“0”となった瞬間、又はその直前に、索状部材13により支持片11が引っ張られ、支持片11が支軸10を支点として矢印a方向に回動し、支持片11が支持位置に回動する。支持片11が支持位置に回動すると、コイルバネ12の自由端側が窪み部14の天井面14aに当接される。コイルバネ12の自由端が窪み部14の天井面14aに当接されることにより、支持片7はそれ以上矢印a方向に回動することが規制される。
支持片11が支持位置に回動した直後、トラス2の上階側支承部2aが設置構造物1への支承位置から外れ、トラス2の上階側部分が落下する。しかし、設置構造物1への支承位置から外れた上階側支承部2aは、支持位置に位置している支持片11に当接して支えられるので、落下する寸法が小さくなり、下階まで落下することが防止される。
しかも、落下した上階側支承部2aが支持片11に当接した場合、自由端を窪み部14の天井面14aに当接させているコイルバネ8により上階側支承部2aと支持片11との間の衝突の衝撃が緩和される。
また、収容位置に位置する支持片11の設置構造物1からの張出寸法“a”に比べ、支持位置に回動した支持片11の設置構造物1からの張出寸法“b”が大きい。このため、設置構造物1の側面1aに、設置構造物1からの張出寸法が“a”である支持突起を位置固定に取付ける場合に比べ、支承位置から外れて落下する上階側支承部2aを支持できる寸法“b”を大きくとることができ、支承位置から外れて落下する上階側支承部2aを支持する性能を高めることができる。
さらに、設置構造物1とトラス2との間に確保するスペースを、寸法“b”より小さい寸法“a”とすることができ、エスカレータの設置スペースの省スペース化を図ることができる。
(第3の実施の形態)
本発明の第3の実施の形態に係るトラスの落下防止装置を、図6及び図7に基づいて説明する。
第3の実施の形態に係るトラスの落下防止装置は、トラス2の上階側端部と設置構造物1との間に位置し、大きな地震の発生時にトラス2の上階側部分が下階まで落下することを防止するための支持機構6Bを有している。支持機構6Bは、支持片7と、弾性部材であるとともに回動手段であるコイルバネ8と、一対の支持金具9と、支軸10と、設置構造物の一部であるH型鋼15と、補助バネ16とを備えている。コイルバネ8と補助バネ16とは、支持片7の横幅方向である水平方向に沿った位置に複数個ずつ固定されている。
H型鋼15は、設置構造物1の側面1aに固定され、トラス2の上階側支承部2aを支承する位置に配設されている。
H型鋼15の下面に支持金具9が固定され、この支持金具9に対して支軸10により支持片7が取付けられている。支持片7は、短片部7aと長片部7bとを有する断面形状がL字型となる形状に形成されている。支持片7は支軸10を支点として上下方向回動可能に取付けられ、図6に示す収容位置と、図7に示す支持位置とに回動する。
補助バネ16は、一端側を設置構造物1の側面1aに固定され、他端側は自由端とされている。補助バネ16の設置構造物1の側面1aへの固定位置は、支持片7が図7に示す支持位置に回動した場合、補助バネ16の自由端が短片部7aの第2当接面部7dに当接する位置とされている。
このような構成において、図6に示すように、トラス2の上階側支承部2aと下階側支承部2b(図1参照)とがそれぞれH型鋼15に支承されている場合には、長片部7bの第1当接面部7cがトラス2の上階側端部に当接され、一端側を長片部7bに固定されたコイルバネ8の自由端がH型鋼15に当接されている。このため、地震発生時に設置構造物1が振動した場合、H型鋼15からトラス2への振動の伝わりがコイルバネ8により抑制される。
大きな地震が発生した場合、上階側支承部2aがH型鋼15への支承位置から外れる場合がある。上階側支承部2aがH型鋼15への支承位置から外れる場合には、図6に示す状態からトラス2がH型鋼15から離反する方向へ移動し、上階側支承部2aとH型鋼15との重なり幅寸法“A”が次第に小さくなり、やがて、“0”になる。
重なり幅寸法“A”が次第に小さくなることに伴い、トラス2の上階側端部における支持片7の第1当接面部7cに当接している部分が支軸10から次第に離れ、支持片7はコイルバネ8の付勢力により支軸10を支点として矢印a方向に次第に回動する。そして、重なり幅寸法“A”が“0”となった瞬間、又は、その直前に、支持片7が矢印a方向に向けて大きく回動し、支持片7が支持位置に回動する。支持片7が支持位置に回動すると、支持片7の第2当接面部7dが図7に示すように補助バネ16の自由端側に当接される。支持片7の第2当接面部7dが補助バネ16の自由端側に当接されることにより、支持片7はそれ以上矢印a方向に回動することが規制される。支持片7が支持位置に回動した場合は、コイルバネ8の自由端が上向き状態となる。
支持片7が支持位置に回動した直後、トラス2の上階側支承部2aがH型鋼15への支承位置から外れ、トラス2の上階側部分が落下する。しかし、H型鋼15への支承位置から外れた上階側支承部2aは、支持位置に位置している支持片7に固定されているコイルバネ8の自由端側に当接して支えられるので、落下する寸法が小さくなり、下階まで落下することが防止される。
しかも、落下した上階側支承部2aがコイルバネ8の自由端側に当接されることにより、上階側支承部2aと支持片7との間の衝突の衝撃が緩和され、さらに、落下した上階側支承部2aがコイルバネ8の自由端側に当接した場合に支持片7に作用する衝撃が、補助バネ16により緩和される。
(第4の実施の形態)
本発明の第4の実施の形態に係るトラスの落下防止装置を、図8ないし図10に基づいて説明する。
第4の実施の形態に係るトラスの落下防止装置は、トラス2の上階側端部と設置構造物1との間に位置し、大きな地震の発生時にトラス2の上階側部分が下階まで落下することを防止するための支持機構6Cを有している。この支持機構6Cは、第1の実施の形態において説明した支持機構6におけるコイルバネ8に代えて、弾性部材として機能する板バネ17と、回動手段として機能する索状部材18とが設けられている。索状部材18としては、ワイヤ又はチェーンを用いることができる。
板バネ17は、図10に示すように支持片7の長片部7bに取付けられ、両端部を複数のボルト19により固定され、中央部が長片部7bにおける取付面7eから盛り上がる方向に撓ませてある。
索状部材18は、一端が支持片7の先端側に連結され、他端がトラス2の上端側端部に連結されている。索状部材18の両端の連結部間の長さ寸法は、トラス2が設置構造物1から離れる方向に移動し、上階側支承部2aが設置構造物1への支承位置から外れて落下する瞬間、又は、落下する直前に、収容位置に位置する支持片7を引っ張ることにより支軸10の回りに支持位置に向けて回動させることができる寸法に設定されている。
このような構成において、トラス2の上階側支承部2aと下階側支承部2b(図1参照)とがそれぞれ設置構造物1に支承されている場合には、支持片7は図8に示すように収容位置に回動している。
大きな地震が発生した場合、上階側支承部2aが設置構造物1への支承位置から外れる場合がある。上階側支承部2aが設置構造物1への支承位置から外れる場合には、図8に示す状態からトラス2が設置構造物1から離反する方向へ移動し、上階側支承部2aと設置構造物1との重なり幅寸法“A”が次第に小さくなり、やがて“0”になる。
重なり幅寸法“A”が次第に小さくなることに伴い、索状部材18が上階側支承部2a側へ引っ張られる。そして、重なり幅寸法“A”が“0”となった瞬間、又は、その直前に、索状部材18により支持片7が引っ張られ、支持片7が支軸10を支点として矢印a方向に回動し、支持片7が支持位置に回動する。支持片7が支持位置に回動すると、支持片7の第2当接面部7dが図9に示すように設置構造物1の側面1aに当接される。支持片7の第2当接面部7dが設置構造物1の側面1aに当接されることにより、支持片7はそれ以上矢印a方向に回動することが規制される。支持片7が支持位置に回動した場合は、板バネ17は中央部の盛り上がり部分が上向き状態となる。
支持片7が支持位置に回動した直後、トラス2の上階側支承部2aが設置構造物1への支承位置から外れ、トラス2の上階側部分が落下する。しかし、設置構造物1への支承位置から外れた上階側支承部2aは、支持位置に位置している支持片7に固定されている板バネ17に当接して支えられるので、落下する寸法が小さくなり、下階まで落下することが防止される。
しかも、落下した上階側支承部2aが板バネ17に当接されるので、上階側支承部2aと支持片7との間の衝突の衝撃が緩和される。
(第5の実施の形態)
本発明の第5の実施の形態に係るトラスの落下防止装置を、図11及び図12に基づいて説明する。
第5の実施の形態に係るトラスの落下防止装置は、トラス2の上階側端部と設置構造物1との間に位置し、大きな地震の発生時にトラス2の上階側部分が下階まで落下することを防止するための支持機構6Dを有している。この支持機構6Dは、支持片20と、弾性部材であるコイルバネ21と、回動手段である索状部材22と、一対の支持金具23と、支軸24と、設置構造物1におけるトラス2の上階側端部に対向する側面1aに取付けられた支持突起25とを備えている。一対の支持金具23は水平方向の位置に配設され、トラス2の上階側端部に固定されている。索状部材22としては、ワイヤ又はチェーンを用いることができる。
支持片20は、垂直面で断面にした場合の断面形状がI字型となる形状に形成されている。支持片20は支軸24により支持金具23に取付けられ、支軸24の中心線回りに上下方向回動可能とされている。
支軸24の中心線回りに上下方向に回動可能な支持片20は、図11に示す収容位置と、図12に示す支持位置との間で回動可能とされている。トラス2の上階側支承部2aが設置構造物1に支承されている場合、支持片20は図11に示すように、設置構造物1とトラス2の上階側端部との間に位置して先端側を下方に向ける収容位置に回動している。一方、大きな地震の発生時において、トラス2の上階側支承部2aが設置構造物1への支承位置から外れた場合、支持片20は図12に示すように、先端側を設置構造物1側に突出させる支持位置に回動する。
支持片20の先端側には、支持片20が収容位置に回動している場合においてトラス2に対向する面にコイルバネ21の一端側が固定されている。コイルバネ21の他端側は自由端とされている。また、支持片20の先端側には、索状部材22の一端が連結されている。索状部材22の他端は、設置構造物1に連結されている。索状部材22の両端の連結部間の長さ寸法は、トラス2が設置構造物1から離れる方向に移動し、上階側支承部2aが設置構造物1への支承位置から外れて落下する瞬間、又は、落下する直前に、収容位置に位置する支持片20を引っ張ることにより支軸24の回りに支持位置に向けて回動させることができる寸法に設定されている。
支持片20が図12に示す支持位置に回動した場合、支持片20における当接面部20aがトラス2の上階側端部に当接され、支持片20がこれ以上矢印b方向に回動することが規制される。また、コイルバネ21の自由端は下向きとなり、上階側支承部2aが落下した場合にコイルバネ21の自由端が支持突起25の上面に当接される。
このような構成において、トラス2の上階側支承部2aと下階側支承部2b(図1参照)とがそれぞれ設置構造物1に支承されている場合には、支持片20は図11に示すように収容位置に回動している。
大きな地震が発生した場合、上階側支承部2aが設置構造物1への支承位置から外れる場合がある。上階側支承部2aが設置構造物1への支承位置から外れる場合には、図11に示す状態からトラス2が設置構造物1から離反する方向へ移動し、上階側支承部2aと設置構造物1との重なり幅寸法“A”が“0”になる。
重なり幅寸法“A”が次第に小さくなることに伴い、索状部材22が設置構造物1側へ引っ張られる。そして、重なり幅寸法“A”が“0”となった瞬間、又は、その直前に、索状部材22により支持片20が引っ張られ、支持片20が支軸24を支点として矢印b方向に回動し、支持片20が支持位置に回動する。支持片20が支持位置に回動すると、支持片20の当接面部20aが図12に示すようにトラス2の上階側端部に当接される。支持片20の当接面部20aがトラス2の上階側端面に当接されることにより、支持片20はそれ以上矢印b方向に回動することが規制される。支持片20が支持位置に回動した場合は、コイルバネ21の自由端が下向き状態となる。
支持片20が支持位置に回動した直後、上階側支承部2aが設置構造物1への支承位置から外れたトラス2の上階側部分が支持片20と共に落下する。しかし、支持片20に取付けられたコイルバネ21の自由端が支持突起25に当接して支えられるので、設置構造物1への支承位置から外れて落下するトラス2の落下する寸法が小さくなり、下階まで落下することが防止される。
しかも、上階側支承部2aと共に落下するコイルバネ21の自由端が支持突起25に当接されるので、支持片20と支持突起25との間の衝突の衝撃が緩和される。
なお、第5の実施の形態では、コイルバネ21を支持片20に固定した場合を例に挙げて説明したが、支持突起25の上面に固定してもよい。
また、第5の実施の形態では、弾性部材としてコイルバネ21を用いた場合を例に挙げて説明したが、このコイルバネ21に代えて、第4の実施の形態で説明した板バネ17を用いてもよい。この場合、板バネ17は支持片20に固定しても良く、又は、支持突起25の上面に固定してもよい。
本発明の第1の実施の形態に係るトラスの落下防止装置を備えるエスカレータの全体構成を示す側面図である。 支持片が収容位置に位置する場合の支持機構を示す側面図である。 落下したトラスを支持する支持機構を示す側面図である。 本発明の第2の実施の形態に係るトラスの落下防止装置における支持片が収容位置に位置する場合の支持機構を示す側面図である。 落下したトラスを支持する支持機構を示す側面図である。 本発明の第3の実施の形態に係るトラスの落下防止装置における支持片が収容位置に位置する場合の支持機構を示す側面図である。 落下したトラスを支持する支持機構を示す側面図である。 本発明の第4の実施の形態に係るトラスの落下防止装置における支持片が収容位置に位置する場合の支持機構を示す側面図である。 落下したトラスを支持する支持機構を示す側面図である。 支持片に固定された板バネを示す正面図である。 本発明の第5の実施の形態に係るトラスの落下防止装置における支持片が収容位置に位置する場合の支持機構を示す側面図である。 落下したトラスを支持する支持機構を示す側面図である。
符号の説明
1 設置構造物
2 トラス
2a 上階側支承部
7 支持片
8 回動手段、弾性部材
10 支軸
11 支持片
12 弾性部材
13 回動手段、索状部材
15 設置構造物
17 弾性部材
18 回動手段、索状部材
20 支持片
21 弾性部材
22 回動手段、索状部材
24 支軸
25 支持突起

Claims (8)

  1. トラスの上階側支承部を支承する設置構造物に支軸を支点として上下方向回動可能に取付けられ、前記設置構造物と前記トラスの上階側端部との間に位置して先端側を上方に向ける収容位置と、前記先端側を前記トラス側に突出させる支持位置とに回動する支持片と、
    前記上階側支承部が前記設置構造物への支承位置から外れて落下する場合に、前記支持片を前記収容位置から前記支持位置へ回動させる回動手段と、
    前記支持片に取付けられ、前記上階側支承部が前記設置構造物への支承位置から外れて落下する場合に前記上階側支承部と前記支持位置に位置する前記支持片との間の衝突の衝撃を緩和する弾性部材と、
    を備えることを特徴とするトラスの落下防止装置。
  2. 前記弾性部材は、前記支持片が支持位置に位置する場合に前記上階側支承部に当接する位置に取付けられていることを特徴する請求項1記載のトラスの落下防止装置。
  3. 前記弾性部材は、前記支持片が支持位置に位置する場合に前記設置構造物に当接する位置に取付けられていることを特徴とする請求項1記載のトラスの落下防止装置。
  4. 前記回動手段と前記弾性部材とが兼用され、前記回動手段は、前記支持片が前記収容位置に位置する場合に前記支持片を前記支持位置に回動させる向きに付勢することを特徴とする請求項1又は2記載のトラスの落下防止装置。
  5. 前記回動手段は、前記支持片と前記上階側支承部との間に連結された索状部材であることを特徴とする請求項1又は3記載のトラスの落下防止装置。
  6. 上階側支承部を設置構造物に支承されるトラスの上階側端部に支軸を支点として上下方向回動可能に取付けられ、前記設置構造物と前記トラスの上階側端部との間に位置して先端側を下方に向ける収容位置と、前記先端側を前記設置構造物側に突出させる支持位置とに回動する支持片と、
    前記上階側支承部が前記設置構造物への支承位置から外れて落下する場合に、前記支持片を前記収容位置から前記支持位置へ回動させる回動手段と、
    前記設置構造物に取付けられ、支持位置に位置する前記支持片の下側に位置する支持突起と、
    前記支持片と前記支持突起とのいずれかに取付けられ、前記上階側支承部が前記設置構造物への支承位置から外れて落下する場合に前記支持突起と前記支持位置に位置する前記支持片との間の衝突の衝撃を緩和する弾性部材と、
    を備えることを特徴とするトラスの落下防止装置。
  7. 前記弾性部材は前記支持片に取付けられ、前記弾性部材の取付位置は前記支持片が支持位置に位置する場合に前記支持突起に当接する位置であることを特徴とする請求項6記載のトラスの落下防止装置。
  8. 前記回動手段は、前記支持片と前記設置構造物との間に連結された索状部材であることを特徴とする請求項6又は7記載のトラスの落下防止装置。



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