JPH10316205A - ごみ投入装置 - Google Patents

ごみ投入装置

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JPH10316205A
JPH10316205A JP12849597A JP12849597A JPH10316205A JP H10316205 A JPH10316205 A JP H10316205A JP 12849597 A JP12849597 A JP 12849597A JP 12849597 A JP12849597 A JP 12849597A JP H10316205 A JPH10316205 A JP H10316205A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】搬入車からコンテナ内にごみを投入する際に、
ごみのうちの瓶が割れるのを確実に防止する。 【解決手段】搬入車から放出されたごみを受けるバケッ
ト29と、該バケット29を回動自在に、かつ、移動自
在に支持するバケット支持機構23と、該バケット支持
機構23を操作して前記ごみをコンテナ13の底に下ろ
すバケット作動手段とを有する。この場合、前記バケッ
ト作動手段によってバケット支持機構23を操作し、搬
入車から放出されたごみをバケット29によって受け、
コンテナ13の底に下ろすことができる。したがって、
搬入車から放出されるごみの揚程が短くされるので、バ
ケット29上に積載されるときにごみが受ける衝撃を極
めて小さくすることができる。また、バケット29から
下ろされるときにごみが受ける衝撃を極めて小さくする
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ごみ投入装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、缶、瓶、ペットボトル等のごみの
ためのごみ貯留施設にはごみ貯留装置が配設され、搬入
車によってごみ貯留装置に搬入されたごみが、ピット内
に投入され貯留される。そして、前記ごみは、前記ピッ
トの上方に配設されたクレーンによって順次把持され、
ホッパ内に投入された後、コンベヤに乗せられて後段の
分別装置に送られるようになっている。
【0003】この場合、前記クレーンが、ピット内に投
入されたごみを把持して搬送し、ホッパ内に投入する処
理能力、及び前記分別装置の処理能力はほぼ一定である
のに対して、前記搬入車によって搬入され、ピット内に
投入されるごみの量は変動する。したがって、前記ピッ
トにバッファ機能を持たせることが必要であり、十分な
量のごみを貯留することができるように、前記ピットは
ごみ搬入フロアに対して十分に深く形成される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来のごみ貯留装置において、ピットをごみ搬入フロアに
対して十分に深く形成する必要があるので、ごみが落下
する距離、すなわち、揚程がその分長くなり、落下時の
衝撃、クレーンによって把持したときの衝撃等によっ
て、ごみのうちの瓶が割れることがある。この場合、後
段の分別作業、瓶のリサイクル等が困難になってしま
う。
【0005】また、搬入車から投入されたごみは、自然
落下によってピット内に堆(たい)積されるので、ピッ
トの底部には古いごみが滞留することになり、瓶、缶等
に付着したり残留したりしている飲料、食品等が腐敗
し、悪臭を放ってしまう。したがって、ごみ貯留施設の
作業環境が悪くなってしまう。しかも、搬入車から投入
されたごみは、自然落下によってピット内に堆積される
ので、前記ごみ搬入フロアより上方部分にごみを貯留す
ることができない。したがって、ごみを貯留することが
できる量が限られ、ごみ貯留装置がその分大型化してし
まう。
【0006】そこで、ごみ貯留装置に複数の収容棚を配
設し、搬入車によって搬入されたごみをコンテナ内に投
入し、コンテナを収容棚に格納することが考えられる。
ところが、搬入車からコンテナ内にごみを投入する際に
瓶が割れるのを確実に防止することができない。図2は
搬入車からコンテナにごみを投入する状態を示す図であ
る。
【0007】図において、11はごみ搬入フロア、12
は搬入車、13はコンテナ、14はシュートである。こ
の場合、ごみは、前記搬入車12のごみ収容庫12aの
床面15とコンテナ13の底との間の距離分の揚程を落
下することになるので、落下時の衝撃が大きく、衝撃に
よって瓶が割れるのを確実に防止することができない。
【0008】本発明は、前記従来のごみ貯留装置の問題
点を解決して、搬入車からコンテナ内にごみを投入する
際に、ごみのうちの瓶が割れるのを確実に防止すること
ができるごみ投入装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明のご
み投入装置においては、搬入車から放出されたごみを受
けるバケットと、該バケットを回動自在に、かつ、移動
自在に支持するバケット支持機構と、該バケット支持機
構を操作して前記ごみをコンテナの底に下ろすバケット
作動手段とを有する。
【0010】本発明の他のごみ投入装置においては、さ
らに、前記バケットによって受けられたごみのレベルを
検出するレベル検出手段を有する。本発明の更に他のご
み投入装置においては、さらに、前記コンテナを搬送す
るコンベヤと、前記バケット作動手段によって前記ごみ
がコンテナの底に下ろされている間に、搬入車から放出
されたごみの量に対応させて前記コンベヤを作動させ、
コンテナを移動させるコンベヤ作動手段とを有する。
【0011】本発明の更に他のごみ投入装置において
は、さらに、前記搬入車から放出されたごみを前記コン
テナに案内するとともに、該コンテナの移動に伴って、
コンテナ内に収容されたごみを均す摺(すり)切り手段
を備える。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら詳細に説明する。図1は本発明の
実施の形態におけるごみ投入装置の側面図、図3は本発
明の実施の形態におけるごみ投入装置の正面図、図4は
本発明の実施の形態におけるごみ投入装置の斜視図であ
る。
【0013】図において、11はごみ搬入フロアであ
り、該ごみ搬入フロア11の下方にコンベヤ16が配設
され、該コンベヤ16によってコンテナ13を搬送しな
がら、該コンテナ13内に図示しないごみを投入するこ
とができ、かつ、ごみの投入が終了したコンテナ13を
所定の搬出箇所に送ることができるようになっている。
前記コンテナ13内には、投入されるときにごみが受け
る衝撃を小さくするように図示しないクッション材が内
張りされる。
【0014】また、コンベヤ16上において、ごみの投
入を開始する投入開始位置とごみの投入を終了する投入
終了位置とが設定され、ごみが投入されている間、図示
しない制御装置のコンベヤ作動手段は、前記コンベヤ1
6を作動させ、前記コンテナ13を投入開始位置から投
入終了位置まで移動させる。そして、コンテナ13を投
入開始位置に置くと、図1に示すようにコンテナ13の
前端(図における左端)が前記ごみ搬入フロア11の端
部K1のほぼ直下に位置させられ、コンテナ13を投入
終了位置に置くと、コンテナ13の前端が前記端部K1
より図における左方に位置させられる。そのために、前
記ごみ搬入フロア11とコンベヤ16との間にはコンテ
ナ13を送り込むための空間21が形成される。
【0015】そして、前記ごみ搬入フロア11の端部K
1から下方に向けてシュート22が形成され、該シュー
ト22は、コンテナ13の幅の全体にわたって延び、図
示しない搬入車からコンテナ13内に投入されるごみを
案内する。また、前記シュート22は、下端K2がコン
テナ13の上縁よりわずかに高くなるように設定され、
摺切り手段としての機能を有する。そして、コンテナ1
3を移動させたときに、コンテナ13内に収容されたご
みの上面を均(なら)し、ごみがコンテナ13の上縁よ
り突出しないようにする。
【0016】さらに、コンベヤ16における前記投入終
了位置に対応させて計重機18が配設され、該計重機1
8はコンテナ13内へのごみの投入が終了したかどうか
を判断するために、ごみの重量を検出し、検出信号を前
記制御装置に送る。そのために、前記計重機18は図1
における左端が前記空間21の下方に位置させられる。
【0017】ところで、前記搬入車によって搬入された
ごみをコンテナ13内に投入する際に、ごみがコンテナ
13の底に落下し、ごみのうちの瓶が割れることがない
ように、前記投入開始位置の上方において、搬入車から
放出されたごみを受けるバケット29、及び該バケット
29を回動自在に、かつ、移動自在に支持するバケット
支持機構23が配設される。
【0018】そのために、架構24が配設され、該架構
24に前記バケット支持機構23を支持するための第
1、第2の水平梁(はり)25、26が配設される。そ
して、第2の水平梁26に一対のブラケット31が配設
され、該ブラケット31に配設された図示しないピンを
中心にして一対の第1アーム27が、該各第1アーム2
7の先端間に架設された揺動軸32を中心にして一対の
第2アーム28が、該各第2アーム28の先端間に架設
された揺動軸33を中心にしてバケット29がそれぞれ
揺動自在に配設される。該バケット29は、図3に示す
ように、前記コンテナ13のほぼ全体にわたる幅を有
し、かつ、コンテナ13内に挿入することができるよう
になっている。なお、前記バケット29は搬入車から放
出されたごみが受ける衝撃を小さくするように図示しな
いクッション材によって内張りされる。
【0019】また、前記各第1アーム27の中央間にシ
リンダ軸34が架設され、該シリンダ軸34と前記第1
の水平梁25との間に、前記バケット29を上下方向に
移動させるための第1の油圧シリンダ36が、前記各第
1アーム27の中央と各第2アーム28の中央との間
に、前記バケット29を水平方向に移動させるための第
2の油圧シリンダ37が、前記各第2アーム28の中央
間に架設されたシリンダ軸35とバケット29の後端に
おける中央との間に、バケット29を揺動させるための
第3の油圧シリンダ38がそれぞれ連結される。そし
て、前記各第1〜第3の油圧シリンダ36〜38は、図
示しない油圧回路と接続される。
【0020】したがって、制御装置の図示しないバケッ
ト作動手段は、前記油圧回路に指示を与え、前記第1〜
第3の油圧シリンダ36〜38に選択的に油を供給して
第1〜第3の油圧シリンダ36〜38を作動させること
によって、バケット支持機構23を操作してバケット2
9の先端をシュート22の近傍に置き、搬入車から放出
されたごみをバケット29によって受け、該バケット2
9によって受けられたごみの量が設定量になるタイミン
グで、バケット29を徐々に下方に移動させながら後退
させてごみをコンテナ13内に搬入する。また、前記コ
ンベヤ作動手段は、前記コンベヤ16を作動させ、コン
テナ13を徐々に前方(図1における左方)に移動させ
る。なお、本実施の形態においては、前記バケット支持
機構23を第1〜第3の油圧シリンダ36〜38によっ
て作動させるようにしているが、図示しない電動機によ
って作動させることもできる。
【0021】ところで、前記ごみをバケット29によっ
て受けているときに、該バケット29上のごみのレベル
を検出することができるようになっている。図5は本発
明の実施の形態におけるプローブの配設状態を示す図で
ある。図において、11はごみ搬入フロア、24は架
構、24a、24bは側壁、42は前記架構24の天井
梁(ばり)24cから垂下させられ、ごみのレベルを検
出するレベル検出手段としてのプローブである。該プロ
ーブ42内には図示しない水銀スイッチが内蔵されてい
て、前記プローブ42の先端がごみに当たって傾斜させ
られると、前記水銀スイッチが作動してごみのレベルが
検出され、バケット移動開始信号が発生させられて前記
制御装置に送られる。該制御装置は、前記バケット移動
開始信号を受けると、前記バケット29の移動及びコン
ベヤ16の作動を開始する。
【0022】なお、前記側壁24a、24bにそれぞれ
図示しない光センサを対向させて配設し、該光センサに
よってごみのレベルを検出することもできる。次に、前
記構成のごみ投入装置の動作について説明する。図6は
本発明の実施の形態におけるごみ投入装置の動作を示す
第1の図、図7は本発明の実施の形態におけるごみ投入
装置の動作を示す第2の図、図8は本発明の実施の形態
におけるごみ投入装置の動作を示す第3の図、図9は本
発明の実施の形態におけるごみ投入装置の動作を示す第
4の図、図10は本発明の実施の形態におけるごみ投入
装置の動作を示す第5の図、図11は本発明の実施の形
態におけるごみ投入装置の動作を示す第6の図、図12
は本発明の実施の形態におけるごみ投入装置の動作を示
す第7の図である。
【0023】図において、11はごみ搬入フロア、12
は搬入車、13はコンテナ、16はコンベヤ、18は計
重機、22はシュート、28は第2アーム、29はバケ
ット、42はプローブ、43はごみである。まず、図6
に示すように、図示しない制御装置のコンベヤ作動手段
によって、コンテナ13を投入開始位置に、前記制御装
置のバケット作動手段によってバケット29を初期位置
にそれぞれ置く。該初期位置において、バケット29の
先端はシュート22の近傍に置かれ、搬入車12から放
出されるごみ43の揚程が短くされる。この状態で、搬
入車12からごみ43が放出されると、該ごみ43はバ
ケット29によって受けられ、バケット29上に積載さ
れる。この場合、前記揚程が短いので、搬入車12から
放出され、バケット29上に積載されるときにごみ43
が受ける衝撃は極めて小さくなる。そして、該ごみ43
がプローブ42に接触し、プローブ42によってごみ4
3のレベルが検出されると、バケット移動開始信号が発
生させられ、前記制御装置に送られる。
【0024】該制御装置は、バケット移動開始信号を受
けると、図7に示すように、バケット作動手段によって
第2アーム28を矢印A方向に移動させ、バケット29
を下方に移動させるとともに、シュート22に沿って後
退させてコンテナ13内の底の近傍に置く。その間も、
搬入車12からごみ43が放出され、図8に示すよう
に、プローブ42によって再びごみ43のレベルが検出
されると、図9に示すように、前記バケット29は矢印
B方向に回動させられる。その結果、前記ごみ43はコ
ンテナ13の底に下ろされる。この場合、前記バケット
29はコンテナ13の底の近傍において回動させられる
ので、バケット29上からコンテナ13の底に下ろされ
るときにごみ43が受ける衝撃は極めて小さい。
【0025】続いて、図10に示すように、プローブ4
2によって再びごみ43のレベルが検出されると、コン
ベヤ作動手段は、図11に示すように、コンベヤ16を
作動させてコンテナ13を矢印C方向に移動させる。そ
の結果、搬入車12から放出されたごみの量に対応させ
て前記コンテナ13を移動させ、該コンテナ13の移動
量に対応する量のごみ43をコンテナ13内に均一に収
容することができる。なお、必要に応じてバケット29
を矢印D方向に移動させることもできる。
【0026】そして、前記コンテナ13が、図12に示
すように、投入終了位置に到達すると、前記バケット作
動手段は、第2アーム28を矢印E方向に移動させてバ
ケット29をコンテナ13から引き抜く。その後、コン
テナ13は更に矢印C方向に移動させられ、コンテナ1
3内のごみの上面はシュート22によって均される。な
お、前記投入終了位置において、コンテナ13に収容さ
れたごみ43の重量を計重機18によって検出し、検出
された重量が設定値になったときにバケット29をコン
テナ13から引き抜くこともできる。また、搬入車12
内に収容されたごみの量が少ない場合、シュート22を
介さずバケット29によって直接搬入車12からごみを
受け、コンテナ13の底に下ろすこともできる。
【0027】なお、本発明は前記実施の形態に限定され
るものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させ
ることが可能であり、それらを本発明の範囲から排除す
るものではない。
【0028】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、ごみ投入装置においては、搬入車から放出された
ごみを受けるバケットと、該バケットを回動自在に、か
つ、移動自在に支持するバケット支持機構と、該バケッ
ト支持機構を操作して前記ごみをコンテナの底に下ろす
バケット作動手段とを有する。
【0029】この場合、前記バケット作動手段によって
バケット支持機構を操作し、搬入車から放出されたごみ
をバケットによって受け、コンテナの底に下ろすことが
できる。したがって、搬入車から放出されるごみの揚程
が短くされるので、バケット上に積載されるときにごみ
が受ける衝撃を極めて小さくすることができる。また、
バケットから下ろされるときにごみが受ける衝撃を極め
て小さくすることができる。
【0030】その結果、搬入車からコンテナ内にごみを
投入する際に、ごみのうちの瓶が割れるのを確実に防止
することができる。本発明の他のごみ投入装置において
は、さらに、前記バケットによって受けられたごみのレ
ベルを検出するレベル検出手段を有する。この場合、バ
ケット上のごみの量に対応させてバケット支持機構を操
作することができる。
【0031】本発明の更に他のごみ投入装置において
は、さらに、前記コンテナを搬送するコンベヤと、前記
バケット作動手段によって前記ごみがコンテナの底に下
ろされている間に、搬入車から放出されたごみの量に対
応させて前記コンベヤを作動させ、コンテナを移動させ
るコンベヤ作動手段とを有する。この場合、搬入車から
放出されたごみの量に対応させて前記コンテナが移動さ
せられるので、コンテナ内にごみを均一に収容すること
ができる。
【0032】本発明の更に他のごみ投入装置において
は、さらに、前記搬入車から放出されたごみを前記コン
テナに案内するとともに、該コンテナの移動に伴って、
コンテナ内に収容されたごみを均す摺切り手段を備え
る。この場合、前記コンテナを移動させることによっ
て、コンテナ内に収容されたごみを均すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態におけるごみ投入装置の側
面図である。
【図2】搬入車からコンテナにごみを投入する状態を示
す図である。
【図3】本発明の実施の形態におけるごみ投入装置の正
面図である。
【図4】本発明の実施の形態におけるごみ投入装置の斜
視図である。
【図5】本発明の実施の形態におけるプローブの配設状
態を示す図である。
【図6】本発明の実施の形態におけるごみ投入装置の動
作を示す第1の図である。
【図7】本発明の実施の形態におけるごみ投入装置の動
作を示す第2の図である。
【図8】本発明の実施の形態におけるごみ投入装置の動
作を示す第3の図である。
【図9】本発明の実施の形態におけるごみ投入装置の動
作を示す第4の図である。
【図10】本発明の実施の形態におけるごみ投入装置の
動作を示す第5の図である。
【図11】本発明の実施の形態におけるごみ投入装置の
動作を示す第6の図である。
【図12】本発明の実施の形態におけるごみ投入装置の
動作を示す第7の図である。
【符号の説明】
12 搬入車 13 コンテナ 16 コンベヤ 22 シュート 23 バケット支持機構 29 バケット 42 プローブ 43 ごみ K2 下端

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)搬入車から放出されたごみを受け
    るバケットと、(b)該バケットを回動自在に、かつ、
    移動自在に支持するバケット支持機構と、(c)該バケ
    ット支持機構を操作して前記ごみをコンテナの底に下ろ
    すバケット作動手段とを有することを特徴とするごみ投
    入装置。
  2. 【請求項2】 前記バケットによって受けられたごみの
    レベルを検出するレベル検出手段を有する請求項1に記
    載のごみ投入装置。
  3. 【請求項3】 (a)前記コンテナを搬送するコンベヤ
    と、(b)前記バケット作動手段によって前記ごみがコ
    ンテナの底に下ろされている間に、搬入車から放出され
    たごみの量に対応させて前記コンベヤを作動させ、コン
    テナを移動させるコンベヤ作動手段とを有する請求項1
    に記載のごみ投入装置。
  4. 【請求項4】 前記搬入車から放出されたごみを前記コ
    ンテナに案内するとともに、該コンテナの移動に伴っ
    て、コンテナ内に収容されたごみを均す摺切り手段を備
    える請求項3に記載のごみ投入装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108209803A (zh) * 2018-02-06 2018-06-29 宁波美高厨具有限公司 一种用于水槽洗碗机上的垃圾回收装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108209803A (zh) * 2018-02-06 2018-06-29 宁波美高厨具有限公司 一种用于水槽洗碗机上的垃圾回收装置

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