JPH10315498A - インクジェット・プリントヘッド寿命予測のための方法 - Google Patents
インクジェット・プリントヘッド寿命予測のための方法Info
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- JPH10315498A JPH10315498A JP10123469A JP12346998A JPH10315498A JP H10315498 A JPH10315498 A JP H10315498A JP 10123469 A JP10123469 A JP 10123469A JP 12346998 A JP12346998 A JP 12346998A JP H10315498 A JPH10315498 A JP H10315498A
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Abstract
量からインクジェット・プリントヘッド50の寿命を判
定する方法を提供する。 【解決手段】 インク・ジェットプリントヘッド50内
に蓄積する空気量を算出、更新記録する。更にその記録
を既知の蓄積空気のしきい値と比較し、インクジェット
・プリントヘッド50の寿命判定をする。また、蓄積空
気の算出を、使用インク量を基準として、インクのプリ
ントヘッド内での滞留時間、温度変化等も考慮して行
う。
Description
プリンタに関し、更に詳細にはインクジェット・プリン
トヘッドの残り寿命の評価を可能にするための方法に関
する。
種類の異なったインクジェット・プリントヘッドを使用
している。一体のインク供給源を含み、インク供給源が
使い果たされると通常捨てられるものと、プリントヘッ
ドが取り替え可能なコンテナに接続可能で、プリントヘ
ッドを長く使用することができるものである。前者のタ
イプである使い捨てプリントヘッドの場合、通常プリン
トヘッドは、なんらかのプリントヘッド故障機構が起こ
る前に捨てられる。後者、すなわち「半永久的」範疇の
プリントヘッドについては、いくつかの周知の故障形態
が認識されている。
抵抗器を使用しているプリントヘッドの場合、抵抗器の
焼損が問題であった。しかし、抵抗器構造の再設計及び
抵抗器材料の変更修正により、この問題が大幅に除去さ
れた。もう1つ別の故障機構は、ヒータ抵抗器に並置さ
れているインク・チャンバ内でのかすの集積である。イ
ンク成分を変更することにより、この問題を大部分克服
できる。
クジェット・プリンタによって使用される運転パラメー
タを記憶するパラメータ記憶装置を組み込むことが、従
来技術で提案されている。このパラメータとしては、滴
発生器ドライバ周波数、インク圧力及び滴装入値が含ま
れる。この種のプリントヘッドが、Lonisの論文
「Storage of Operating Par
ameters inMemory Integral
with Printhead(プリントヘッドと一
体の記憶装置内に運転パラメータを記憶する方法)」、
Xerox Disclosure Journal、
Volume 8、No.6、November/De
cember 1983、page503に記載されて
いる。接続されたインクジェット・プリンタの制御パラ
メータに関する情報を記憶する一体の記憶装置を、イン
クを含む取り替え可能なカートリッジに備えることがで
きることが他の特許で提案されている。例えば、Uji
taの米国特許第5,138,344号は、プリンタの
制御パラメータに関する情報を、取り替え可能なインク
・カートリッジ上に記憶する。Hillmann他の米
国特許第5,365,312号に、インク消耗データを
記憶するインク溜めと一体の記憶装置の使用が記載され
ている。ヨーロッパ特許第EP 0 720 916号
には、インク供給及びその充填液面の識別に関するデー
タを記憶する記憶装置を含むインク溜めが記載されてい
る。
ンクジェット装置(すなわち、プリンタ、複写機、プロ
ッタなど)に使用される取り替え可能なカートリッジを
提供することであり、このカートリッジは更にプリント
ヘッドの残り寿命の予測を可能にするデータを伴う記憶
装置を含む。
命を決定するための改善された方法を提供することであ
る。
トヘッドの寿命は、インクジェット・プリントヘッド内
の蓄積空気量に関係することが発見された。従って、本
発明は、所定期間内にインクジェット・プリントヘッド
が出したインク量を決定する方法を含む。更に本発明は
決定されたインク量を使用して、所定期間内にインクジ
ェット・プリントヘッド内に蓄積した空気量を示す更新
の蓄積空気量を導き出す方法、及び蓄積空気更新値で記
憶空気畜積パラメータを更新する方法を含む。従って、
記憶空気畜積パラメータは、インクジェット・プリント
ヘッドの予測残り寿命に関係する。好ましい実施例で
は、インクジェット・プリントヘッドと一体の記憶装置
上に直接空気畜積パラメータを記憶する。更に、このパ
ラメータはインクジェット・プリンタに使用されている
インク・コンテナ内の記憶装置上に記憶される。
ヘッドの故障は、プリントヘッドを通過するインクから
空気の放出が原因となって生じることが判明した。また
この空気の放出は温度変化によって誘発される。この問
題は、特に「普通紙」に対応し、更に印刷文字の縁に鋭
さを与えるインクが使用されるときに生じる。このイン
クは、大抵は水をベースとするものである。水は図1に
示すとおり、比較的急傾斜の溶解度曲線を有することが
知られている。この図は水中の空気溶解度の変化を温度
(摂氏)に対してプロットしてあり、温度の上昇ととも
に溶解度が指数関数的に減少することを示している。図
1の曲線から、温度が上昇するにつれて水中の空気溶解
度が急速に減少することが明らかである。
は、ヒータ抵抗器を使用してインクの小滴の噴出を可能
にし、更に広範囲の温度にわたって一定の性能特性を保
つために追加の加熱が行われる。この追加の加熱は、パ
ルス加温として知られている。この結果生じる温度上昇
が、インクジェット・プリントヘッドを通過するインク
からの空気の放出を増加させる。
ォーマット印刷や高速複写機など、インク使用率の高い
環境で使用される場合、空気放出から生じる問題は更に
厳しくなる。このような使用例では、プリントヘッドは
半永久的なタイプの傾向がある。更に具体的に言うと、
多数のインク・コンテナが、プリントヘッドの寿命中、
プリントヘッドにインクを供給するために使用される。
従って、プリントヘッドの寿命中に何リットルものイン
クがプリントヘッドを通過し、それによってかなりの空
気がプリントヘッド構造内で蓄積する。
リントヘッドの断面図が示されている。インクジェット
・プリントヘッド10は、インク供給カートリッジ(図
示せず)からの入口管にはまる中空針12を使用する。
インクは中空針12内を上方に進み、溝14を通ってバ
ルブ16まで下がって行く。バルブ16は、通常は閉ま
っているが、上部インク・チャンバ18内の真空状態に
応答して開き、それによってチャンバ内へのインクの流
入が可能になる。インクは、上部インク・チャンバ18
から流れ、フィルタ要素20を通って下部インク・チャ
ンバ22内に、次いでインク噴射要素24(図示せず)
内に進む。プリントヘッド10及びインク噴射要素24
の更に詳細な構造は、米国特許明細書第5,278,5
84号に記載されている。その開示を参照により本明細
書に合体する。
下部インク・チャンバ22内に蓄積されることが判明し
ている。空気が、フィルタ要素20の下に(及び下部イ
ンク・チャンバ22内に)充分な程度まで蓄積した場
合、蓄積空気がインクの流れを阻止する。そのためイン
ク噴射24がインク切れ状態になる。空気が、フィルタ
要素20の上と下に更に大量に蓄積した場合、温度の変
動が空気の膨張を引き起こし、プリントヘッド10内で
加圧状況となる。そのためにインク噴射要素24からイ
ンクの「垂れ流し(drooling)」が引き起こされる。こ
の垂れ流しは、プリンタの損傷をもたらす。
小滴の数を記録することは、プリントヘッド10を通過
するインクからの放出空気量の計算を充分可能にするは
ずである。この値によって、蓄積空気が臨界レベルに達
したときに信号で知らせることが可能になるはずであ
る。しかしながら、発射されたインク滴のカウントから
導き出される放出空気の計算(及びカウント数のインク
体積値への変換)は、満足な蓄積空気の指示を提供でき
るとは限らない。なぜならば、これに関してプリントヘ
ッド10内のインク滞留時間が、空気放出値に大きな影
響を及ぼすことが判明したからである。これはインクが
プリントヘッド10内に長く滞留すればするほど、イン
クは上昇した温度の影響を長く受けるという事実であ
る。インク噴射要素24に加えられる熱の影響により、
更に多くの空気放出が生じる。
部インク・チャンバ22内を流れ、最後にインク噴出要
素24を通って噴出されるインクは、ある量の溶解空気
を有する。この対流機構が原因で、インクが下部チャン
バ22に進入するとき、インク噴出要素24でインクは
暖まる。インクが暖められるとインク中の空気溶解度が
減少するので、インクはインク噴出要素24に近づくに
つれて過飽和状態になる。この過飽和状態により、空気
が下部インク・チャンバ22内の泡の中に拡散し、上部
インク・チャンバ18内の泡の中にはより少なく拡散す
る。よく知られているが、インタフェースを横切って
(この場合、インクから泡に)拡散される全体質量は最
初の濃度傾斜(温度に影響される)及び時間とともに増
加する。滞留時間が充分に大きくなる範囲内で、下部イ
ンク・チャンバ22内のインクはもはや過飽和状態でな
くなる、すなわち「過剰」空気のすべてがインク・チャ
ンバ22内の泡の中に拡散してしまうまで空気の拡散が
行われる。これに反して、滞留時間が短くなるにつれ
て、拡散のための時間がほとんど無くなり、従って、よ
り少ない全体の空気がインクから拡散する(噴出インク
の単位体積当たり)。
は、印刷実行中、プリントヘッド10によって生成され
る印刷密度と直接関係がある。例えば、グラフィックス
印刷作業とテキスト印刷作業とでは、プリントヘッド1
0内のインクの滞留時間がかなり異なるという結果にな
る。従って、特定のユーザの使用パターンが、プリント
ヘッドを通って排出するインク量に大きな影響を及ぼ
す。その後に、このプリントヘッドが、プリントヘッド
の故障を引き起こす可能性がある蓄積空気のレベルを知
る。
刷密度の変化とともに更に明らかになる。これは例示的
なプリントヘッド構造について、印刷密度に対してプロ
ットされた空気放出率を示している。(但し、示された
空気放出率の関係は、プリントヘッド・デザイン、イン
クのタイプ、パルス加温アルゴリズムなどによって変化
する。)縦軸は、インク噴出要素24によって噴出され
たインク1リットル当たりの下部インク・チャンバ22
内に放出された空気の1立方センチメートル中の空気放
出率を示す。横軸は印刷密度である。ここで100%は
「真っ黒」な面積で満たされている(あらゆるドット・
マトリックス位置で1滴が噴出される)ことを示し、低
いパーセンテージは印刷密度の何分の1かを示す。
に発射されたインク1リットル当たりのプリントヘッド
10内の蓄積空気量が大幅に増加することに留意された
い。プリントヘッドが低い印刷密度で印刷するとき、プ
リントヘッドによって使用されるインクが少なくなり、
それによってプリントヘッド内のインクの滞留時間が長
くなる。そのため、インクからの空気放出の機会が多く
なる。従って、印刷密度が増加するにつれて、プリント
ヘッド内のインク滞留時間が短くなり、同様に空気放出
の機会も減少する。
組み込まれたインクジェット・プリンタ31の透視図で
ある、図4を参照しなければならない。入力トレイ32
が入力紙または他の印刷媒体の供給を保持する。印刷動
作が開始されると、1枚の紙がインクジェット・プリン
タ31に送り込まれ、次いでU字の方向に迂回して出力
トレイ33のほうに運搬される。シートは印刷地帯34
内で停止される。そして、複数の取り外し可能なカラー
・プリントヘッド36を含む走査カートリッジ35が、
シート上に1スワスのインクを印刷するためにシートを
横切って走査される。この過程を、シート全体が印刷さ
れてしまうまで繰り返し、印刷終了時にシートが出力ト
レイ33に放出される。
シアン、マゼンタ、黄及び黒のインクをそれぞれ収容す
る4個の取り外し可能なインク・カートリッジ37に流
体結合されている。黒インクは最も急速に消耗するの
で、黒インク・カートリッジは、他のインク・カートリ
ッジよりも大きい容量を有する。各プリントヘッド及び
インク・カートリッジは、その印刷の運転制御をすると
共にプリントヘッドの寿命値が計算され記憶されるよう
にするために、インクジェット・プリンタ31によって
使用されるデータを記憶する一体の記憶装置を備えてい
る。
要素の概略図であって、プリンタに接続されているホス
ト・プロセッサ40を示す。ホスト・プロセッサ40
は、インクジェット・プリンタ31に制御信号とデータ
信号の両方を提供し、周知の方式で、インクジェット・
プリンタ31の制御用運転プログラム・データを含む記
憶媒体カセット42を受け取るようにできている。取り
替え可能なインク・カートリッジ44はインク溜め45
を含む。また、このインク溜め45は、インクカートリ
ッジ44の取り付けのときインクジェット・プリンタ3
1内のつがいコネクタに結合された1供給のインク、流
体カプラ46及び電気コネクタ48を保持する。インク
・カートリッジ44上に取付けられた記憶チップ49は
電気コネクタ48に結合され、インク・カートリッジ4
4の挿入のときインクジェット・プリンタ31内のマイ
クロプロセッサに電気的に結合される。
52、記憶チップ54及び記憶チップ54に接続する電
気コネクタ56を含む。ペン部分58からインク小滴の
噴出を引き起こすヒータ抵抗体などの、他の感知素子及
び制御素子がプリントヘッド50内にある。
運転を制御するマイクロプロセッサ60、インク・カー
トリッジ44及びプリントヘッド50間のインクジェッ
ト・プリンタ31内の内部接続を示す。インクの流れ路
62がインク・カートリッジ44とプリントヘッド50
間の流れ路を提供する。
は、そのなかに記録された様々なパラメータを含む。好
適な実施形態の1つとして、プリントヘッド50内に蓄
積された空気量を示す蓄積空気パラメータがある。記憶
チップ54はまた、様々な他のパラメータを含む可能性
がある。そのうちの1つは、小滴容積をマイクロプロセ
ッサ60によって決定されるようにする値である。
リントヘッド内の記憶チップ54に記憶された蓄積空気
パラメータに関する蓄積空気更新値を決定するために使
用される手順を示す論理流れ図を示す。最初に(ボック
ス100)、インク・カートリッジ内の記憶チップ49
がアクセスされ、インク・カートリッジ44内のインク
に対する空気溶解度曲線の傾斜を示すパラメータが読み
取られる。次いで、プリントヘッド内の記憶チップ54
の記憶が読み取らる。すなわち、滴容積パラメータ、及
びインクがプリントヘッド10を通過するときのインク
の空気放出率を計算するために使用される定数(a,b
及びc)(ボックス102)が読み取られる。
中、下記のデータが蓄積される。すなわち、射出インク
小滴のカウント数及びプリントヘッド10内の型板の平
均温度の測定値(ボックス104)。次いで、印刷密度
値(以下Pd値)が、マイクロプロセッサ60によって
計算される。Pd値はゼロと1の間を変化する。完全黒
スワスに対し、Pd値は1にセットされ、完全白スワス
に対し、印刷密度は0(零)にセットされる。
クが通常、21.59×27.94センチメートル(8
-1/2×11インチ)の大きさの用紙上に100%の
印刷密度を提供するとして計算できる。従って、1スワ
スの印刷の後に発射されたインク小滴の数を知ることに
よって、放出されたインクの容積を、プリントヘッド内
の記憶チップ54からの滴容積(drop volum
e)パラメータを使用して計算することができる。1ス
ワス頁上に置かれたインクの計算容積対印刷密度100
%のスワスを生成するのに必要なインク量の比に基づい
て、それぞれのスワスの印刷密度を示す0(零)と1の
間の値が決定される。
がアクセスされ、プリントヘッド内の記憶チップ54か
らの空気溶解度傾斜パラメータ値及び定数a,b及びc
を利用して、下記の関係を使用式して、空気放出率が計
算される(ボックス106)。 空気放出率=a×slope ×(T−Tamb )b /(drop
volume×Pd)c
インクから放出される空気量を算出する際に使用され
る。定数aは、単位変換を考慮した全体の比例定数であ
る。「傾斜(slope)」は問題の温度範囲内での溶
解度曲線の近似傾斜である。図1に示す溶解度曲線は直
線ではないが、近似傾斜はTamb (周囲の温度、約25
℃)と運転温度(通常、50℃)間で使用できる。特定
のインクは、図1に類似したそれ自体の曲線を有する
が、多くのインクは問題の温度範囲にわたりそれほど急
傾斜でない曲線を有することに留意されたい。定数bは
約1であるが、溶解度曲線の非線形性を考慮する助けに
なるように調整される。
曲線の形に合致させるために使用される。図3に示す効
果を考慮して、空気放出率はプリントヘッドを通るイン
ク流速のc(経験定数)の累乗に比例する分母を有す
る。
計算される(ボックス108)。 放出空気量=空気放出率×小滴の数×小滴の容積
量(cc単位)である(空気放出率は1リットル当たり
のccで表し、小滴容積はリットルで表すと仮定し
て)。この計算は、特定の印刷システム制御装置にとっ
て最良である適用方法に応じて、スワスごとに、または
頁の一部ごとに、または全頁ベースで、またはドットの
ある総数について行うことが可能性である。
て、記憶蓄積空気量が更新され(ボックス110)、最
新蓄積空気量が所定の臨界値と比較される(決定ボック
ス112)。蓄積空気量が臨界値より小さい場合、この
手順が再循環される。蓄積空気量が臨界値に等しいか、
または臨界値を越えた場合、マイクロプロセッサ60が
ユーザにプリントヘッド寿命警報を発し(ボックス11
4)、プリントヘッドを取り替える緊急の要請を指示す
る。
界値と比較される。低い臨界値ではユーザに警報を発す
るために利用され、高い、または最後の臨界値では、プ
リントヘッドが取り替えられるまでは、それ以上の印刷
ができないようにする。
内でのインクの使用及び滞留時間に基づいて、プリント
ヘッド寿命パラメータが累積されるようにする。更に、
プリントヘッド上に直接蓄積空気量を記録することによ
り、図7に示す手順の結果として蓄積空気量が絶えず更
新されているので、ユーザがプリントヘッドを1台のプ
リンタから別のプリンタに移す場合、寿命手順が変化し
ない。更に、蓄積空気パラメータをインク・カートリッ
ジ上に常駐している記憶チップ上に記憶することができ
る。
ぎない。本発明から逸脱することなく、当業者なら様々
な代替え及び修正を考案することができる。それに応じ
て、本発明は、請求項の範囲内に入る代替え、修正及び
変形すべてを包含するものである。
を決定する方法であって、 a)所定期間内に前記インクジェット・プリントヘッド
(50)によって出されたインク量を決定するステップ
と b)前記インクジェット・プリントヘッド(50)内の
蓄積空気量を示す更新値を引き出すために前記インク量
を使用するステップと、 c)前記インクジェット・プリントヘッド(50)の予
測残り寿命に関係する記憶蓄積空気パラメータを前記更
新値で更新するステップと を含む方法。
内における前記インクジェット・プリントヘッド(5
0)内での前記インクの滞留時間に関係する上記1に記
載の方法。
変化する空気溶解度を示し、ステップb)で前記更新値
を決定するのに温度値を使用する上記1に記載の方法。
るために必要な時間に関係する上記1に記述の方法。
ータを臨界値と比較し、前記蓄積空気量が前記臨界値を
越えるときプリントヘッド寿命警報を発するステップを
更に含む上記1に記載の方法。
トヘッド(50)が、その上に常駐する記憶装置(5
4)を含み、前記蓄積空気パラメータが前記記憶装置
(54)内に記憶され、ステップc)で前記更新値を使
用して前記記憶装置(54)内に記憶された前記蓄積空
気パラメータを更新する上記1に記載の方法。
間内に前記インクジェット・プリントヘッド(50)か
ら噴出されたインク滴のカウント数を用いて決定される
上記1に記載の方法。
(50)の寿命を決定するためのインクジェット印刷シ
ステムであって、インクジェット・プリントヘッド(5
0)と、前記インクジェット・プリントヘッド(50)
に関連し、蓄積空気パラメータを記憶するための記憶装
置(54)と、インクジェット・プリントヘッド(5
0)に結合され、プリントヘッドにインクを供給するた
めのインク溜め(45)と、前記インクジェット・プリ
ントヘッド(50)に結合され、(i) 所定期間内に
前記インクジェット・プリントヘッド(50)によって
出されたインク量を決定し、(ii) 前記インク量を
使用して、前記インクジェット・プリントヘッド(5
0)内の蓄積空気量を示す更新値を導き出し、かつ(i
ii) 前記インクジェット・プリントヘッド(50)
の予測残り寿命に関係する前記記憶蓄積空気パラメータ
を前記更新値で更新するためのプロセッサ手段(60)
とを備えるインクジェット印刷システム。
内における前記インクジェット・プリントヘッド(5
0)内での前記インクの滞留時間に関係する上記8に記
載のインクジェット印刷システム。
に変化する空気溶解度を示し、前記プロセッサが温度値
を使用して前記更新値を決定する上記8に記載のインク
ジェット印刷システム。
プリントヘッド寿命予測のための方法によれば、蓄積さ
れた空気量を蓄積できる空気量の限界値と比較すること
によって、プリントヘッドの寿命を判断することができ
る。
ドの1部の断面図である。
ントヘッド内の蓄積空気率の変化を示す棒グラフであ
る。
(カバーを取り外した)の透視図である。
であって、インク・カートリッジ及びプリントヘッドを
含めて取り替え可能な要素を示す。
の接続を示すブロック図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 インクジェット・プリントヘッド(5
0)の寿命を決定する方法であって、 a)所定期間内に前記インクジェット・プリントヘッド
(50)によって出されたインク量を決定するステップ
と b)前記インクジェット・プリントヘッド(50)内の
蓄積空気量を示す更新値を引き出すために前記インク量
を使用するステップと、 c)前記インクジェット・プリントヘッド(50)の予
測残り寿命に関係する記憶蓄積空気パラメータを前記更
新値で更新するステップと を含む方法。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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US08/857,120 US6161913A (en) | 1997-05-15 | 1997-05-15 | Method and apparatus for prediction of inkjet printhead lifetime |
US08/857-120 | 1997-05-15 |
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