JPH10315064A - 軸部品位置決め装置 - Google Patents

軸部品位置決め装置

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JPH10315064A
JPH10315064A JP12245197A JP12245197A JPH10315064A JP H10315064 A JPH10315064 A JP H10315064A JP 12245197 A JP12245197 A JP 12245197A JP 12245197 A JP12245197 A JP 12245197A JP H10315064 A JPH10315064 A JP H10315064A
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shaft
moving
gripping
pair
screw shaft
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JP12245197A
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Kazuhiko Takihara
和彦 瀧原
Kiyoharu Takase
清春 高瀬
Toshiyuki Naoi
利幸 直井
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Nippon Steel Corp
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Nippon Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は軸部品位置決め装置に関する。 【解決手段】 軸部品位置決め装置は、軸部品を把持す
る一対の把持手段を二組、及び前記把持手段を軸部品の
軸方向に平行に移動させる移動手段を具備する。一対の
把持手段は一対の把持ブロックと一対の押さえ板と一対
のV受けと開閉用ネジ軸と開閉用電動機とを具備する。
移動手段は一対のガイドレールとフレーム移動用電動機
とフレーム移動用ネジ軸とを具備する。さらに、大きな
外径を有する軸部品の位置決め装置は大きな外径部の側
面部を把持する一対の把持手段を二組及び移動手段を具
備する。把持手段は一対の押さえ板を備え且つ押さえ板
の上部中央部には軸部品の軸外周面を支持するV溝を有
する。移動手段は押さえ板移動用ネジ軸を備え且つ押さ
え板移動用電動機により回転してガイドレールに沿って
把持手段を移動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、工作物、機械装置
等の軸部品に嵌合されているカップリング、ベアリング
及びブッシュ等の穴部品を嵌合物抜き取り装置、また
は、嵌合物挿入装置等の軸部品の整備装置へ搬送し、位
置決めする装置に関する。
【0002】
【従来の技術】本発明者は、工作物、機械装置等の軸部
品に嵌合されているカップリング、ベアリング及びブッ
シュ等の穴部品を交換する嵌合物抜取装置(特開平6−
182628号公報)、または、自動嵌合装置(特開平
6−155184号公報)を考案しているが、軸部品を
前記装置の専用置き台に搬送及び位置決めしたり、また
は、軸のジャーナル部の手入れをするために手入れ場に
搬送する度に、揚重機(ホイスト、またはクレーン)を
使用する必要がある。クレーン作業には、玉掛け作業が
必要であり、作業監視及び指示のため作業段取りから作
業完了まで、クレーン運転者と玉掛け要員が必要であ
り、さらに、吊り荷のバランスを考慮して搬送する必要
があり、搬送時間が長くなり、作業性に課題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】軸部品を専用の軸部品
位置決め装置に固定して、該軸部品位置決め装置を搬送
台車に搭載することにより、クレーンの玉掛け作業を削
減することができる。ところで、搬送中は、軸部品は、
搬送台車上に出来るだけ収まる形態とするが、整備装置
に軸部品を位置決めする場合は、搬送台車と整備装置と
の干渉を回避するため、抜き取りの際は、穴部材自体を
出来るだけ搬送台車外に移動し、嵌合挿入の際は、挿入
部位のジャーナル部が出来るだけ搬送台車外に移動する
ことが必要である。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的は、軸部品位置
決め装置が、前記軸部品を把持する一対の把持手段を二
組、及び前記把持手段を軸部品の軸方向に平行に移動さ
せる移動手段を具備し、フレーム上部に設けられ軸部品
の直径外周を把持する前記一対の把持手段は、互いに対
向して内側下部に設けられ上方に向かって45度に広が
る摺動面と上部に水平開口支持部とを備え且つ互いに向
かい合って前後に移動する一対の把持ブロックと、前記
把持ブロックの上部内側に取り付けられた軸部品の直径
外周を把持する一対の押さえ板と、前記把持ブロックの
水平開口支持部に係合する両端水平部と中央下部に前記
把持ブロックの摺動面と互いに摺動するV型摺動面とを
有し且つ軸部品を支持する中央V溝を有する一対のV受
けと、前記一対の把持ブロックを前後に移動させる開閉
用ネジ軸と、前記開閉用ネジ軸を回転させる開閉用電動
機とを具備し、フレーム下部に設けられ前記把持手段を
軸部品の軸方向に平行に走行させる前記移動手段は、前
記把持手段を案内する一対のガイドレールと、フレーム
移動用ネジ軸を回転するフレーム移動用電動機と、前記
把持手段を移動するフレーム移動用ネジ軸とを具備する
ことを特徴とする軸部品位置決め装置によって達成する
ことができる。
【0005】さらに、上記目的は、異なる外径を有する
軸部品の位置決め装置が、前記軸部品の大きな外径部の
側面部を把持する一対の把持手段を二組、及び前記把持
手段を軸部品の軸方向に平行に向かい合って前後に及び
同一方向に移動させる移動手段を具備し、前記把持手段
は、前記軸部品の外径部の側面部を把持する一対の押さ
え板を備え、前記押さえ板の上部中央部には前記軸部品
の軸外周面を支持するV溝を有し、前記移動手段は、軸
部品の軸方向に平行に互いに向かい合って前後に移動し
て前記軸部品の保持し、且つ同一方向に移動して前記部
品を所定位置に位置合わせする押さえ板移動用ネジ軸を
備え、前記移動用ネジ軸は、押さえ板移動用電動機によ
り回転してガイドレールに沿って前記把持手段を移動す
ることを特徴とする軸部品位置決め装置によって達成す
ることができる。
【0006】
【発明の実施の形態及び実施例】本発明の軸部品位置決
め装置の一例を、図1を参照して以下に説明する。本発
明の軸部品位置決め装置25には、移動手段27である
移動台20を有する。移動台は、フレーム移動用ネジ軸
6とクラッチ付きナット12a、12bを作動して、個
々にまたは同時に互いに向かい合う方向に前進後退でき
る一対のフレーム21a、21bが設置される移動手段
である。各フレームの上面には、フレームの動きとは直
角方向に互いに向かい合って前進または後退可能に一対
の把持ブロック10a、10a、10b、10bが設け
られる。それぞれの把持ブロックは把持手段26であ
り、開閉用電動機5a、5bにより回転する開閉用ネジ
軸4a、4b及び把持ブロック移動用ナット2a、2
a、2b、2bにより各フレームの上面を互いに向かい
合って前進または後退する(例えば、それぞれ一対の一
方の把持ブロック2aをA方向に、他方の方の把持ブロ
ック2aをB方向に移動させる)。一対の各把持ブロッ
クは、中央部にそれぞれ互いに対向する内側に上方に向
かって45度に広がる摺動面と上方に水平開口部とを備
え、且つ上部互いに向かい合う内側に押さえ板1a、1
a、1b、1bが取りつけられる垂直支持部を備える。
一対のV受け3a、3bは、両端に水平部と、中央部に
軸部品の支持部と、水平部と支持部の間に傾斜部とを有
し、その傾斜部の下側は把持ブロックの摺動面と互いに
摺動する摺動面を有する。一対のV受け3a、3bの水
平部は、それぞれの把持ブロックの水平開口部に挿入さ
れ、把持ブロックの前進または後退に連動して上下動可
能に保持される。把持ブロック10a、10a、10
b、10bが互いに向かい合った方向に移動すると、V
受けの摺動面が把持ブロックの摺動面を摺動してV受け
を上昇させる。V受けが上昇して、且つ把持ブロックの
押さえ板1a、1a、1b、1bが軸部品を把持したと
きに、軸部品を所定の高さに位置決めすることが可能と
なる。さらに、一対のフレーム21a、21bにはフレ
ーム移動用電動機7の回転がベルト11等の手段でフレ
ーム移動用ネジ軸6に伝えられ、フレーム移動用ネジ軸
6の回転によりフレームが軸部品の軸に平行な方向に、
ガイドレール8a、8bに沿って移動することができ、
軸部品を所定位置に移動配置することが可能となる。こ
の時、それぞれの把持ブロック下部に設けられたクラッ
チ付きナット12a、12bにより、把持ブロックを同
時にまたはいずれか一方のみCまたはD方向(図1参
照)に移動させることができる。
【0007】本発明の軸部品位置決め装置25を用い
て、減速機のカップリングが嵌合された軸部品の搬送及
び位置決め作業を行った実施例ついて説明する。減速機
の軸部品はその左右端部が異なる外径差を有する軸であ
った。先ず、二組の把持ブロック10aと把持ブロック
10bの間隔を軸部品の所定長さに合わせてフレーム移
動用ネジ軸6を作動させ広げた。さらに一対の把持ブロ
ック10a、10a、10b、10bのそれぞれの間隔
を開閉用ネジ軸4a、4bを作動させて軸部品の直径よ
り大きく広げた間隔にし、把持ブロックの水平開口部に
架橋された一対のV受け3a、3b上に上記減速機の軸
部品を積載した。その後、開閉用ネジ軸4a及び開閉用
ネジ軸4bを別個に作動させ、把持ブロックの押さえ板
1a、1bでそれぞれの異なる直径外周部を把持すると
同時に、連動するV受け3a、3bで軸部品を支持し
た。このように異なる直径部分を把持しても、軸部品を
水平に把持できたので、軸部品の搬送時に軸を安定に保
持して輸送することができた。上記軸部品を嵌合物抜取
装置にセットする場合は、軸部品位置決め装置を搭載し
た搬送台車を自走させて所定位置に停止し、把持ブロッ
ク10a、10a、10b、10bを同時に一方に移動
させることにより、搬送台車内に納めていた軸先端に位
置するカップリングを搬送台車外に移動させることがで
きるので、嵌合物抜取装置における火炎バーナー及び把
持爪が搬送台車または軸部品位置決め装置25に干渉す
ることなく、嵌合物抜取装置を正常に稼動することがで
き、問題無くカップリングを抜くことができた。
【0008】なお、本実施例では、把持ブロック10
a、10a、10b、10bにて軸部品を固定したが、
把持ブロック10a、10a、10b、10bの代わり
に、V受けを設けて、軸部品を該V受けに積載しても良
い。ここで、V受けとして、V字形状のプレートとし、
該プレートを交換可能としても良いし、把持ブロック1
0a、10a、10b、10bによって、V字形状を構
成して、開閉することにより、V字形状を可変にしても
良い。また、軸部品の積載後に、必要に応じて、軸部品
を位置決め装置25自体にラッシングベルトで固定して
も良い。
【0009】ここで、図示はしていないが、軸部品位置
決め装置25自体を玉掛け出来るように、該装置の重心
が吊れる位置に、少なくとも4箇所は、フックが付いて
いる。また、搬送台車側に位置決めピンを設け、軸部品
位置決め装置25側には、ピン穴を設けているため、容
易且つ高精度に、軸部品位置決め装置25を搬送台車に
搭載することができる。
【0010】また、軸部品位置決め装置25には、制御
盤の他に、可搬式のペンダントスイッチを設けており、
該ペンダントスイッチを使用することにより、作業者に
軸部品を把持する部位を直接、見ながら、把持ブロック
10a、10a、10b、10bを調整することができ
る。軸部品位置決め装置25の把持ブロック10a、1
0a、10b、10b等の可動機構の電源については、
搬送台車に搭載中は、該搬送台車から供給している。
【0011】次に、図2、3及び4を参照して、一部に
ギア等の大きな外径差を有する軸部品を位置決め搬送す
るための、さらにもう一つの本発明の軸部品位置決め装
置を説明する。本発明の大きな外径差を有する部品の軸
部品位置決め装置50は、把持手段30を備え移動手段
40に搭載されている。把持手段30は一対のV溝を有
する押さえ板31a、31bを備える。一対の押さえ板
31a、31bは、ギア等の大きな直径を有する部品が
嵌め込まれた軸部品のギア側面部を挟み込み、同時に軸
部分を押さえ板31a、31bの上部V溝または補助押
さえ板36a、36bで支持する。それぞれの押さえ板
は、押さえ板移動用電動機33a、33bにより回転す
る押さえ板移動用ネジ軸32a、32b(図3及び4参
照)及びナット39a、39b(図4参照)によりガイ
ドレール34a、34a、34b、34b沿って把持す
る軸部品の軸方向に平行に同方向(例えば共にE方向)
にまたは互いに向かい合って(例えば、31aがE方
向、31bがF方向)移動する。この押さえ板移動用電
動機33a、33bは、押さえ板移動用ネジ軸32aに
組み込まれたクラッチ35a、35b(図4参照)の開
閉により軸部品を支持した状態で軸方向に平行に同一方
向(例えば共にE方向またはF方向)に移動して軸部品
の微調整位置合わせをすることができる。さらに、移動
手段40が、把持手段30全体を把持手段移動用ネジ軸
41と把持手段移動用ナット42の回転により粗調整位
置合わせをすることができる。なお、この軸部品位置決
め装置は、押さえ板のV溝に高さ調整用の補助押さえ板
36a、36bを重ねることにより軸高さ調整をするこ
とができる。
【0012】本発明の軸部品位置決め装置50を用い
て、減速機の大きな外径のギアを中央部に嵌合した軸部
品を自動嵌合装置まで搬送し、セットを行った実施例を
示す。先ず、一対の把持手段31a、31bの間隔を軸
部品のギア幅に合わせて移動用ネジ軸32a、32bを
作動させ間隙を広げた。把持手段の一対の押さえ板31
a、31bの内側にギア部分を挿入し、押さえ板のV溝
上に軸部分を架橋積載し、その後、押さえ板移動用ネジ
軸を作動させ、把持手段の押さえ板31a、31bでギ
ア側面部を両側から挟持すると同時にV溝上で軸部分を
支持した。このようにギアを挟持し且つ軸を支持するこ
とにより、搬送時に軸を水平に且つ安定に保持すること
ができた。軸部品位置決め装置を搭載した搬送台を自動
焼き嵌め装置まで自走させ所定位置に停止し、一対の押
さえ板31a、31bを同時に一方に移動させることに
より、搬送台車内に納めていたベアリング挿入部位であ
るジャーナル部を搬送台車外に移動させることができる
ので、自動嵌合装置における挿入ハンドが搬送台車また
は軸部品位置決め装置50に干渉することなく、自動嵌
合装置を正常に稼動することができ、問題無くベアリン
グを嵌合することができた。
【0013】ここで、図示はしていないが、軸部品位置
決め装置50自体を玉掛け出来るように、該装置の重心
が吊れる位置に、少なくとも4箇所は、フックが付いて
いる。また、搬送台車側に位置決めピンを設け、軸部品
位置決め装置50側には、ピン穴を設けているため、容
易且つ高精度に、軸部品位置決め装置50を搬送台車に
搭載することができる。
【0014】また、軸部品位置決め装置50には、制御
盤の他に、可搬式のペンダントスイッチを設けており、
該ペンダントスイッチを使用することにより、作業者が
軸部品を把持する部位を直接、見ながら、押さえ板31
a、31bを調整することができる。軸部品位置決め装
置の押さえ板31a、31b等の可動機構の電源につい
ては、搬送台車に搭載中は、該搬送台車から供給してい
る。
【0015】
【発明の効果】軸部品の搬送及び位置決め作業におい
て、本発明の軸部品位置決め装置は、玉掛け作業を軸部
品の積込み時のみにすることができ玉掛け作業の回数を
削減でき、且つクレーン移動を廃止することができ、作
業工程数を削減できた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の軸部品位置決め装置の一部断面を示す
斜視図である。
【図2】本発明の別の軸部品位置決め装置の斜視図であ
る。
【図3】図2に示す本発明の別の軸部品位置決め装置の
正面図である。
【図4】図3に示すA−A線に沿った本発明の別の軸部
品位置決め装置の断面図である。
【符号の説明】
1a、1b…押さえ板 2a、2b…把持ブロック移動用ナット 3a、3b…V受け 4a、4b…開閉用ネジ軸 5a、5b…開閉用電動機 6…フレーム移動用ネジ軸 7…フレーム移動用電動機 8a、8b…ガイドレール 10a、10b…把持ブロック 11…ベルト 12a、12b…クラッチ付きナット 20…移動台 21a、21b…フレーム 25…軸部品位置決め装置 26…把持手段 27…移動手段 30…把持手段 31a、31b…押さえ板 32a、32b…押さえ板移動用ネジ軸 33a、33b…押さえ板移動用電動機 34a、34b…ガイドレール 35a、35b…クラッチ 36a、36b…補助押さえ板 37a、37b…ガイドレール 38a、38b…ガイドレール 40…移動手段 41…把持手段移動用ネジ軸 42…移動手段移動用ナット 50…軸部品位置決め装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸部品位置決め装置は、前記軸部品を把
    持する一対の把持手段を二組、及び前記把持手段を軸部
    品の軸方向に平行に移動させる移動手段を具備し、 フレーム上部に設けられ軸部品の直径外周を把持する前
    記一対の把持手段は、互いに対向して内側下部に設けら
    れ上方に向かって45度に広がる摺動面と上部に水平開
    口支持部とを備え且つ互いに向かい合って前後に移動す
    る一対の把持ブロックと、前記把持ブロックの上部内側
    に取り付けられた軸部品の直径外周を把持する一対の押
    さえ板と、前記把持ブロックの水平開口支持部に係合す
    る両端水平部と中央下部に前記把持ブロックの摺動面と
    互いに摺動するV型摺動面とを有し且つ軸部品を支持す
    る中央V溝を有する一対のV受けと、前記一対の把持ブ
    ロックを前後に移動させる開閉用ネジ軸と、前記開閉用
    ネジ軸を回転させる開閉用電動機とを具備し、 フレーム下部に設けられ前記把持手段を軸部品の軸方向
    に平行に走行させる前記移動手段は、前記把持手段を案
    内する一対のガイドレールと、フレーム移動用ネジ軸を
    回転するフレーム移動用電動機と、前記把持手段を移動
    するフレーム移動用ネジ軸とを具備することを特徴とす
    る軸部品位置決め装置。
  2. 【請求項2】 異なる外径を有する軸部品の位置決め装
    置は、前記軸部品の大きな外径部の側面部を把持する一
    対の把持手段を二組、及び前記把持手段を軸部品の軸方
    向に平行に向かい合って前後に及び同一方向に移動させ
    る移動手段を具備し、 前記把持手段は、前記軸部品の外径部の側面部を把持す
    る一対の押さえ板を備え、前記押さえ板の上部中央部に
    は前記軸部品の軸外周面を支持するV溝を有し、 前記移動手段は、軸部品の軸方向に平行に互いに向かい
    合って前後に移動して前記軸部品の保持し、且つ同一方
    向に移動して前記部品を所定位置に位置合わせする押さ
    え板移動用ネジ軸を備え、前記移動用ネジ軸は、押さえ
    板移動用電動機により回転してガイドレールに沿って前
    記把持手段を移動することを特徴とする軸部品位置決め
    装置。
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