JPH10314864A - タレットパンチングプレス加工機用ncデータ作成装置 及び方法 - Google Patents

タレットパンチングプレス加工機用ncデータ作成装置 及び方法

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JPH10314864A
JPH10314864A JP12943597A JP12943597A JPH10314864A JP H10314864 A JPH10314864 A JP H10314864A JP 12943597 A JP12943597 A JP 12943597A JP 12943597 A JP12943597 A JP 12943597A JP H10314864 A JPH10314864 A JP H10314864A
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JP12943597A
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Shigeyuki Murayama
茂幸 村山
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NEC Solution Innovators Ltd
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NEC Software Chubu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 加工機に装着可能な金型数より多い、金型を
使用して加工を行わなければならない場合でも、一回の
加工用図面情報の入力で複数の金型セットに対応する複
数のNCデータを作成することができる。 【解決手段】 NCデータ作成部1は、自動金型割り付
け手段11と金型セット作成手段12とNCデータ編集
手段13とNCデータ作成手段14とで構成され、自動
金型割り付け手段11は加工する部品すべてに必要な金
型を割り付け、金型セット作成手段12は割り付けられ
た金型のすべてを金型セットに区分し、NCデータ編集
手段13は金型セットごとに加工経路を作成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タレットパンチン
グプレス加工機用NCデータを作成する装置及び方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】図8は、タレットパンチングプレス加工
機の加工対象の一例の平面図を示す加工図面601であ
る。加工図面601は、加工材料とする板金のシートS
から板金の部品A〜Fを切り出し、部品A,B及びDそ
れぞれに丸い穴A1 〜A4 ,B1 〜B4 及びD1 〜D4
を打ち抜き、部品C,E及びFそれぞれに四角形の穴C
1 〜C4 ,E1 〜E4 及びF1 を打ち抜くことを示して
いる。
【0003】NCタレットパンチングプレス加工機に装
着できる金型は10数個から30数個程度であり(より
大規模なものもあるが高価である)、図8に示すような
多種類の穴形状がある部品をNCタレットパンチングプ
レス加工機で加工する場合は、加工機に装着できる金型
だけでは間に合わなくなる。そこで、図18に示すよう
に打抜く穴形状より小さい金型を組み合わせて打抜き加
工することにより使用する金型を削減し、1つの金型セ
ット内に金型数を押さえるようにする方法を用いること
がある。図18(a)は丸穴30をこれより小さい丸穴
31を多数重ねて打抜くことにより成形することを示し
ている。図18(b)は図18(a)のG部の拡大図で
丸穴30に内接して隣接する丸穴31の間にバリ32が
生じることを示している。図18に示す方法では金型数
を押さえることができるが、丸穴30の内周にバリ32
の未加工部がのこり、後加工で削らなければならない欠
点が発生する。また、小さい穴を加工する場合は金型の
強度の問題もあり図18のような加工はできないため未
加工部となる欠点がある。
【0004】このため、一つの金型セット(NCタレッ
トパンチングプレスに同時に装着する一又は複数の金型
の一組)のみで加工できる部品のみを材料とする板金シ
ート上に配置するようにする方法もあるが、多品種少量
生産においてこのような方法を取ると板金シートの歩留
まりが悪くなる欠点があり、一部品で多種類の微細径の
穴がある部品は加工することができない。
【0005】このため従来は、図19に示すようにNC
データ作成操作者は加工用図面を複数枚に編集して複数
のNCデータを作成していた。
【0006】ここで一つのNCデータとは一つの金型セ
ットで加工するためのNCデータをいう。図19におい
て、加工図面601で示す加工が一つの金型セットでで
きない場合、加工図面601の加工を加工図面602及
び603それぞれで示される2組の加工に分解し、分解
された各組の加工は対応する金型セットにより加工でき
るようにする。このためにNCデータ作成操作者は、加
工図面602及び603それぞれを電子情報として表現
する2組の図面情報を作成し、これら図面情報それぞれ
の情報を自動NCデータ作成装置603に入力して対応
する2つのNCデータを作成し、これらNCデータをN
Cタレットパンチングプレス加工機に入力して一つの板
金シートに加工604の次に加工605を行い加工図面
601で示される加工を行っていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術では、一枚
の板金シートに対する加工が加工機に装着可能な金型数
より多い金型を使用して行わなければならない場合は、
複数の金型セットに対応する複数のNCデータを作成す
る必要があるためにNCデータ作成操作者の作業負荷が
高くなるという問題がある。
【0008】その理由は、加工機に装着可能な金型数よ
り多い金型を使用して加工を行う場合は、NCデータ作
成操作者が加工用図面を分解した複数枚のものを表現す
る複数の図面情報を編集して複数のNCデータを作成す
る必要があったからである。
【0009】従来のタレットパンチングプレス加工用N
Cデータ作成装置は、入力された加工用図面が加工機に
装着可能な金型数より多い金型を使用して加工を行わな
ければならない場合、装着可能金型で加工できる部分の
NCデータを作成するのみであり、加工できない部分が
発生する。全て加工するNCデータを作成するためには
複数の金型セットと金型セットに対応した複数のNCデ
ータを作成する必要がある。複数のNCデータを作成す
るためには、操作者が予め複数回で処理するように複数
の図面データを編集する必要があった。本発明のタレッ
トパンチング加工用NCデータ作成装置は、一回の加工
用図面データの入力で複数の金型セットに対応する複数
のNCデータを作成することができる。本発明はこれに
より、操作者が予め複数の加工用図面データを編集する
必要がなくなり、タレットパンチングプレス加工全体の
ための一つの加工用図面データの作成で済み作業負荷を
軽減することができるようにすることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のタレットパンチ
ングプレス加工機用NCデータ作成装置は、材料(図8
のS)に加工する部品(穴開けも含む)(図8のA〜
F,A1 〜A4 ,B1 〜B3 …)に関するデータを図面
部品情報テーブル(図9の701)に記憶し、タレット
パンチングプレス加工機に設けられた複数のステーショ
ンに関するデータを加工機ステーション情報テーブル
(図5の301)に記憶し、前記複数のステーションに
取り付けるために準備された複数の金型に関するデータ
を保有金型情報テーブル(図6の401)に記憶し、前
記材料に対する前記タレットパンチングプレス加工機の
加工条件を加工条件テーブル(図7の501)に記憶
し、前記図面部品情報テーブルに記憶された部品を前記
加工条件テーブルに記憶された加工条件に従って加工す
るために使用する金型を前記保有金型情報テーブルに記
憶されたものの中から割り付けてその部品の加工に関す
るデータと共に金型割り付けテーブル(図11の90
1)に記憶し、前記金型割り付けテーブルに記憶された
金型を重複しないように並べ変えて使用金型テーブル
(図13の1101)に記憶する自動金型割り付け手段
(図1の11)と、それぞれの金型セットは構成する金
型が前記複数のステーションに同時に取り付けられるよ
うに前記使用金型テーブルに記憶された金型を区分した
一または複数の金型セットに関するデータを金型セット
テーブル(図14,図15の1201)に記憶する金型
セット作成手段(図1の12)と、前記金型セットテー
ブルに記憶された前記金型セットごとに金型セットを構
成する金型が前記部品を加工するために必要な加工経路
を前記金型割り付けテーブルに記憶されたデータに基づ
いて作成するNCデータ編集手段(図1の13)とを備
えている。
【0011】本発明のタレットパンチングプレス加工機
用NCデータ作成方法は、材料(図8のS)に加工する
部品(図8のA〜F,A1 〜A4 ,B1 〜B4 …)に関
するデータを図面部品情報テーブル(図9の701)に
記憶し、タレットパンチングプレス加工機に設けられた
複数のステーションに関するデータを加工機ステーショ
ン情報テーブル(図5の301)に記憶させ、前記複数
のステーションに取り付けるために準備された複数の金
型に関するデータを保有金型情報テーブル(図6の40
1)に記憶し、前記材料に対する前記タレットパンチン
グプレス加工機の加工条件を加工条件テーブル(図7の
501)に記憶し、前記図面部品情報テーブルに記憶さ
れた部品を前記加工条件テーブルに記憶された加工条件
に従って加工するために使用する金型を前記保有金型情
報テーブルに記憶されたものの中から割り付けてその部
品の加工に関するデータと共に金型割り付けテーブル
(図11の901)に記憶し、前記金型割り付けテーブ
ルに記憶された金型を重複しないように並べ変えて使用
金型テーブル(図13の1101)に記憶し、それぞれ
の金型セットは構成する金型が前記複数のステーション
に同時に取り付けられるように前記使用金型テーブルに
記憶された金型を区分した一または複数の金型セットに
関するデータを金型セットテーブル(図14,図15の
1201)に記憶し、前記金型セットテーブルに記憶さ
れた前記金型セットごとに金型セットを構成する金型が
前記部品を加工するために必要な加工経路を前記金型割
り付けテーブルに記憶されたデータに基づいて作成する
ことを特徴とする。
【0012】本発明のコンピュータ読み取り可能な記録
媒体は、本発明のタレットパンチングプレス加工機用N
Cデータ作成方法は、材料(図8のS)に加工する部品
(図8のA〜F,A1 〜A4 ,B1 〜B4 …)に関する
データを図面部品情報テーブル(図9の701)に記憶
し、タレットパンチングプレス加工機に設けられた複数
のステーションに関するデータを加工機ステーション情
報テーブル(図5の301)に記憶し、前記複数のステ
ーションに取り付けるために準備された複数の金型に関
するデータを保有金型情報テーブル(図6の401)に
記憶し、前記材料に対する前記タレットパンチングプレ
ス加工機の加工条件を加工条件テーブル(図7の50
1)に記憶し、前記図面部品情報テーブルに記憶された
部品を前記加工条件テーブルに記憶された加工条件に従
って加工するために使用する金型を前記保有金型情報テ
ーブルに記憶されたものの中から割り付けてその部品の
加工に関するデータと共に金型割り付けテーブル(図1
1の901)に記憶し、前記金型割り付けテーブルに記
憶された金型を重複しないように並べ変えて使用金型テ
ーブル(図13の1101)に記憶し、それぞれの金型
セットは構成する金型が前記複数のステーションに同時
に取り付けられるように前記使用金型テーブルに記憶さ
れた金型を区分した一または複数の金型セットに関する
データを金型セットテーブル(図14,図15の120
1)に記憶し、前記金型セットテーブルに記憶された前
記金型セットごとに金型セットを構成する金型が前記部
品を加工するために必要な加工経路を前記金型割り付け
テーブルに記憶されたデータに基づいて作成する手順を
実行させるパンチングプレス加工機用NCデータ作成プ
ログラムを記録している。
【0013】本発明のコンピュータ読み取り可能な記録
媒体は、上述のパンチングプレス加工機用NCデータ作
成装置が記憶する金型セットテーブル又はパンチングプ
レス加工機用NCデータ作成方法もしくはパンチングプ
レス加工機用NCデータ作成プログラムにより金型セッ
トに関するデータを記憶させる金型セットテーブルであ
って、一又は複数の金型セット番号と、前記金型セット
番号それぞれについて全部又は一部のステーションごと
に取り付ける金型に関するデータを有する金型セットテ
ーブルを記録している。
【0014】本発明によれば入力された加工用図面によ
る加工が加工機に装着可能な金型数より多い金型を使用
しなければならない場合でも、複数枚に図面データを編
集し複数回に分けて加工用図面のデータを入力する必要
がなく、一回の加工用図面の入力で複数の金型セットに
対応した複数のNCデータを作成できる。このため、N
Cデータ作成操作者はNCデータの作成を容易に行うこ
とが可能となる。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して説明する。
【0016】図1は本発明の実施の形態のタレットパン
チングプレス加工機用NCデータ作成装置のブロック図
である。
【0017】本実施の形態のタレットパンチングプレス
加工機用のNCデータ作成装置は、図1に示すように、
NCデータ作成部1と図形処理装置2と表示装置21と
加工図面情報データベース22と加工機情報ファイル3
と保有金型情報ファイル4と加工条件ファイル5とNC
データファイル6とから構成される。NCデータ作成部
1は、自動金型割り付け手段11と金型セット作成手段
12とNCデータ編集手段13のNCデータ作成手段1
4とを含んで構成される。
【0018】図2〜図4は図1におけるNCデータ作成
装置1の動作を示すフロー図、図5は加工情報ファイル
3から読み込んだ加工機ステーション情報テーブルを示
す図、図6は保有金型ファイル4から読み込んだ保有金
型情報テーブルを示す図、図7は加工条件ファイル5か
ら読み込んだ加工条件テーブルを示す図、図9は図8に
示す加工図面の内部部品情報テーブルを示す図、図11
は図8の加工図面601が示す加工に自動金型割り付け
手段11が金型を割り付けた金型割り付けテーブルを示
す図、図12は図8に示す加工に自動金型割り付け手段
11が金型を割り付けた状態を示す平面図、図13は自
動金型割り付け手段11が作成する使用金型テーブルを
示す図、図14、図15は金型セット作成手段14が作
成した金型セットテーブルを示す図、図16は図8に示
す加工のうち最初の金型セットでの加工を示す平面図、
図17は図8に示す加工のうち2番目の金型セットでの
加工を示す平面図である。
【0019】次に図2〜図4を用いて本実施の形態のタ
レットパンチングプレス加工機用NCデータ作成装置の
具体的な動作を説明する。
【0020】加工図面情報データベース22に、図8の
加工図面601のような板金加工を行う図面情報を記憶
しておく。図形処理装置2からNCデータ作成装置1が
起動されると、図2のステップS101の処理が起動さ
れる。
【0021】ステップS101では、自動金型割り付け
手段11により行われる加工図図面データ読み込み処理
201が、図形処理装置2を介して加工図面情報データ
ベース22に記憶されている図面情報を読み込み図9の
図面部品情報テーブル701と図10の図面要素情報テ
ーブル801の形式で記憶する。この図面部品情報テー
ブル701は部品情報として部品名(材料のシート,部
品及び穴の名称),部品種別,親部品名,形状,サイ
ズ,基準位置,要素数,図面要素情報テーブル801に
格納される各要素データへのポインタを1部品毎に持
ち、図面要素情報テーブル801は、要素種別,座標情
報を1要素毎に持つ。要素種別としては直線,円などが
ある。図面部品情報テーブル701の各要素データへの
ポインタが図面構成要素テーブル801の要素ポインタ
を指し部品の図形情報をを得ることができる。
【0022】次に、加工機情報読み込み処理202が、
加工機情報ファイル3に予め登録されている加工機の情
報から加工機のステーション情報を読み込み図5の加工
機ステーション情報テーブル301の形式で記憶する。
この加工機ステーション情報テーブル301は、ステー
ション番号,レンジ,金型セット角度,インデックス,
標準セット金型を1ステーション毎に持ち、本実施の形
態で用いるNCタレットパンチングプレス加工機がステ
ーションT01〜ステーションT18の18ステーショ
ンを持ち、それぞれレンジA〜Cの金型取り付け部のサ
イズを持つ。各ステーションに金型を一つずつ取り付け
ることができるが、レンジが異なる金型は取り付けるこ
とはできない。ステーション番号T01〜T13,T1
5〜T18のステーションは金型を0度の角度でセット
し、ステーション番号T14は90度の角度で金型をセ
ットすることを示し、ステーション番号T15のステー
ションはインデックスにフラグ(○)があり金型を回転
させて加工できることを示し、ステーション番号T14
〜T16には標準金型として金型番号201と金型番号
202と金型番号203の金型を標準でセットすること
を示している。
【0023】次に、保有金型情報読み込み処理203が
保有金型情報ファイル4に予め登録されている保有金型
の情報を読み込み図6の保有金が多情方テーブル401
に示すような形式で記憶する。この保有金型情報テーブ
ル401は、金型番号,レンジ,金型タイプ,サイズ1
〜サイズNを金型毎に持つ。サイズに設定される値は加
工する形状の大きさを示し金型タイプにより直径を表し
たり、縦横の長さを表したりする。図6の例では、金型
番号1の金型はレンジがA,金型タイプが丸,サイズ1
(直径)が1であることを示し、金型番号101の金型
はレンジがA,金型タイプが角,サイズ1(縦横)が2
であることを示し、金型番号201の金型はレンジが
B,金型タイプが長角,サイズ1(X方向)が30,サ
イズ2(Y方向)が5であることを示す。
【0024】次に、加工条件読み込み処理204が加工
条件ファイル5に予め登録されている加工材料に対する
NCタレットパンチングプレス加工機の加工条件を読み
込み図7の加工条件テーブル501に示すような形式で
記憶する。加工条件テーブル501は、項目,設定値1
〜設定値Nを各項目毎に持つ。図7に示す例では、項番
Kの項目はジョイント幅(部品の外形の加工時に部品が
材料のシートから脱落しないように加工せずに残す部分
の幅)が設定値1(幅)の1.0であることを示し、項
番J1の項目は打ち抜きを行う丸穴の最大値が設定値1
(直径)の20.0であることを示し、項番J2は打ち
抜きを行う角穴の最大値が設定値1(縦)の20.0及
び設定値2(横)の20.0であることを示す。
【0025】以上の処理の後にステップS102へ制御
を渡す。
【0026】ステップS102では、自動金型割り付け
手段11の部品判定処理205が図面部品情報テーブル
701に格納されている順に部品毎に部品種別を順次判
定し、穴部品(穴開け加工)の場合はステップS103
に制御を渡し、部品の場合はステップS107へ制御を
渡す。
【0027】ステップS103では、自動金型割り付け
手段11の1パンチ打ち抜き判定処理206が図面部品
情報テーブル701の形状とサイズ及び加工条件テーブ
ル501の項番J1の「打ち抜き 丸 最大値」または
J2の「打ち抜き 角 最大値」の内容及び保有金型情
報テーブル401の各金型の形状から対象とする部品が
1回の打ち抜き処理で加工すべき形状かを判断する。例
えば加工する穴が加工条件テーブル501で示された最
大値より小さく保有金型情報テーブル401に示された
いずれかの金型の形状と同一であれば1回の打ち抜き処
理(1パンチ)で加工するものと判断する。1パンチで
加工すべき形状の場合はステップS104へ制御を渡
し、1パンチで加工せず金型を複数回使用または数種類
の金型で加工すべきと判断した場合は制御をステップS
106へ渡す。
【0028】ステップS104では、自動金型割り付け
手段11の金型選択処理207が保有金型情報テーブル
401を参照して加工する穴にサイズが適合する金型を
選択しステップS105へ制御を渡す。例えば図8の加
工図面のA1の穴の場合、サイズが1.0の丸形状であ
るので保有金型情報テーブル401から金型番号1の金
型を選択する。
【0029】ステップ105では、自動金型割り付け手
段11の金型有無判定処理208が金型選択処理207
で金型が選択できたかを判定し、適合する金型が無かっ
た場合はステップS106へ制御を渡し適合する金型が
あった場合はステップS108へ制御を渡す。
【0030】ステップ106では、自動金型割り付け手
段11の穴形状用金型組み合わせ処理209が、図面部
品情報テーブル701の各要素データへのポインタを参
照して加工する穴を構成している各要素の座標情報を図
面要素情報テーブル801から取得し、穴形状を認識し
て保有金型情報テーブル401を参照して穴形状を打ち
抜くのに最適な金型の組み合わせを行いステップS10
8へ制御を渡す。
【0031】例えば、加工する穴がL字型のような異形
なものである場合などは、一または複数の金型を用いて
複数回のパンチで穴加工する。また、加工する穴が加工
条件テーブル501に示されるものより大きなサイズで
ある時や、加工する穴のサイズに適合する金型が保有金
型情報テーブル401にない時も同様で、穴が丸であれ
ば図18に示すような方法で加工する。最適な金型とし
ては使用し得るものの中で最大のサイズのものとし、し
かも既に使用するものとして使用金型テーブル1101
に登録されているもので使用可能なものがあればそれを
選ぶ。
【0032】ステップS107では、自動金型割り付け
手段11の外形状用金型組み合わせ処理210が、図面
部品情報テーブル701の各要素データへのポインタを
参照して外形状を構成している各要素の座標情報を図面
要素情報テーブル801から取得し、外形状を認識して
保有金型情報テーブル401を参照して形状外側を打ち
抜くのに最適な金型の組み合わせを行いステップS10
8へ制御を渡す。
【0033】ステップS108では、自動金型割り付け
手段11の金型割り付け処理211が、金型選択処理2
07、穴形状用金型組み合わせ処理209または外形状
用金型組み合わせ処理210で決定した金型で形状を加
工するための情報を図11の金型割り付けテーブル90
1に示すような形式で記憶する。この金型割り付けテー
ブル901は加工方法,使用する金型番号,座標デー
タ,方向,パンチ数,内外フラグを持つ。以上の処理後
ステップS109へ制御を渡す。一つの部品を複数の金
型,加工方法で加工することもあるため、一つの部品に
対し金型割り付けテーブル901の一または複数の項番
が対応する。
【0034】ステップ109では、自動金型割り付け手
段11の既存使用金型判定処理212が処理207,2
09または210で決定した金型が他の部品または穴形
状を加工する場合に使用したことがあるかを判断し、無
い場合ステップS110へ制御を渡し、ある場合ステッ
プS111へ制御を渡す。
【0035】ステップS110では、自動金型割り付け
手段11の使用金型テーブル登録処理213が使用する
金型を図13の使用金型テーブル1101に示すような
形式で記憶する。使用金型テーブル1101は金型番号
を持つ。以上の処理後ステップS111へ制御を渡す。
【0036】ステップS111では、自動金型割り付け
手段11の最終部品判定処理214が図面部品情報テー
ブル701の最後に格納された部品まで処理したかを判
断し、最後の部品の場合はステップS201へ制御を渡
し、まだ部品がある場合はステップS102へ制御を戻
し部品の最後まで繰り返し処理を行う。これまでの処理
で図12の金型割り付け図1001に示すように金型が
割り付く。以上の自動割り付け手段11の終了後ステッ
プS201へ制御を渡す。
【0037】ステップS201では、金型セット作成手
段12の必要金型セット数判定処理が加工機ステーショ
ン情報テーブル301と使用金型テーブル1101を参
照して1個の金型セットに使用金型の全てが取り付け可
能かを判断し(ステーション数,レンジの関係などから
判断)、1個の金型セットで十分であればステップS2
03へ制御を渡し、そうで無ければステップS202へ
制御を渡す。
【0038】ステップS202では、金型セット作成手
段12の仮加工経路作成処理216が金型割り付けテー
ブル901の金型番号、座標データ、内外フラグ(内形
(穴)または外形(部品)を加工しているかの判別フラ
グ)を参照して同一金型の加工を連続させ外形状(部
品)を後に加工するような加工経路を作成し、使用金型
テーブルソート処理217で使用金型テーブル1101
を加工経路に合わせて並び換え、ステップS203へ制
御を渡す。
【0039】ステップ203では、金型セット作成手段
12の金型セットテーブル初期化処理218が金型セッ
トの初期状態(標準セット金型を使用する場合は最初に
標準金型を金型セットテーブル1201へセットする。
本実施例では金型番号201、202、203が標準セ
ット金型であり、それぞれステーション番号T14、T
15、T16へ予めセットする。)を作成し、変数Mへ
使用金型数をセットしステップS204へ制御を渡す。
【0040】ステップS204では、金型セット作成手
段12の繰り返し処理部219が使用金型テーブル11
01の項番がJの金型について、Jを1,2,3…と進
めて使用金型全てについて繰り返し、使用金型の最後ま
でM個の金型について制御を行い、最後まで処理を完了
した場合ステップS301へ制御を渡し、最後で無けれ
ばステップS205へ制御を渡す。
【0041】ステップ205では、繰り返し処理部21
9の金型セット番号初期化処理220が最初の金型セッ
トから金型をセットするステーションを処理するように
変数Nに初期値1をセットしステップS206へ制御を
渡す。
【0042】ステップ206では、N番目金型セットス
テーションセット判定処理221がN番目の金型セット
として未だ金型がセットされていないステーションに使
用金型テーブル1101のJ番目の金型がセットできる
か否かこれらのレンジを比較して判断し、セット可能な
場合ステップS208へ制御を渡し、セットできなけれ
ばステップS207へ制御を渡す。
【0043】ステップ207では、金型セット番号更新
処理222が金型セット番号であるNの値を1カウント
アップしステップS206へ制御を戻す。
【0044】ステップS208ではステーションセット
処理223が図14〜図15の金型セットテーブル12
01に示すような形式で使用金型テーブル1101のJ
番目の金型を金型セット番号N番目のステーションへ格
納して記憶しステップS204へ制御を戻す。
【0045】ステップS301では、NCデータ編集手
段13の加工経路作成処理224が金型セットテーブル
1201と金型割り付けテーブル901を参照し金型セ
ットがN個ある場合はなるだけ外形状(部品)は最後の
金型セットを使用するようにした金型セット数Nに対応
した図16の金型セット番号1の加工経路図1301に
示すような加工経路と図17の金型セット番号2の加工
経路図1302に示すような加工経路を作成し、NCデ
ータ編集処理225が加工経路に沿ったNCデータを編
集し、図形処理装置2を介して図16と図17に示すよ
うな加工経路および加工部を表示装置21に表示しステ
ップS401へ制御を渡す。
【0046】ステップS401は、NCデータ作成手段
14のNCデータ作成処理226がこれまでの処理で作
成したNCデータをNCデータファイル6へ出力し処理
を終了する。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、保有する
金型で材料をタレットパンチングプレス加工するの必要
な金型を使用金型テーブルに記憶し、使用金型テーブル
に記憶した金型を一又は複数の金型セットに区分するこ
とにより、タレットパンチングプレス加工に必要な金型
が加工機の一つの金型セットで間に合わない場合でも、
NCデータ作成操作者がタレットパンチングプレス加工
用の複数の図面情報を作成したくても簡単にタレットパ
ンチングプレス加工用NCデータを作成することができ
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態のタレットパンチングプレ
ス加工機用NCデータ作成装置のブロック図である。
【図2】図1のタレットパンチングプレス加工機用NC
データ作成装置の動作を示すフロー図である。
【図3】図1のタレットパンチングプレス加工機用NC
データ作成装置の動作を示すフロー図である。
【図4】図1のタレットパンチングプレス加工機用NC
データ作成装置の動作を示すフロー図である。
【図5】図2中の加工情報読み込み処理202により記
憶する加工機ステーション情報テーブルを示す図であ
る。
【図6】図2中の保有金型情報読み込み処理203によ
り記憶する保有金型情報テーブルを示す図である。
【図7】図2中の加工条件読み込み処理204により記
憶する加工条件テーブルを示す図である。
【図8】図1のタレットパンチングプレス加工機用NC
データ作成装置が対象とする被加工板金シートの平面図
である。
【図9】図1中の加工図図面データ読み込み処理201
により記憶される図面情報テーブルを示す図である。
【図10】図1中の加工図図面データ読み込み処理20
1により記憶される図面要素情報テーブルを示す図であ
る。
【図11】図1中の金型割り付け処理211により記憶
される金型割り付けテーブルを示す図である。
【図12】図2中の金型割り付け処理211で被加工材
料のシートS上の金型割り付けを示す図である。
【図13】図3中の使用金型テーブル登録処理213に
記憶される使用金型テーブルを示す図である。
【図14】図3中の繰り返し処理部219〜図4中のス
テーションセット処理223で記憶される金型セットテ
ーブルを示す図である。
【図15】図3中の繰り返し処理部219〜図4中のス
テーションセット処理223で記憶される金型セットテ
ーブルを示す図である。
【図16】図14中の金型セット番号1の金型による加
工経路を示す図である。
【図17】図14中の金型セット番号2の金型による加
工経路を示す図である。
【図18】(a)は丸穴をそれより小さいサイズの丸穴
用金型を用いて加工する方法を示す図である。(b)は
図18(a)のG部の拡大図である。
【図19】従来技術のタレットパンチングプレス加工機
のNCデータを作成する方法を示した図である。
【符号の説明】
1 NCデータ作成部 11 自動金型割り付け手段 12 金型セット作成手段 13 NCデータ編集手段 14 NCデータ作成手段 2 図形処理装置 21 表示装置 22 加工図面情報データベース 3 加工機情報ファイル 4 保有金型情報ファイル 5 加工条件ファイル 6 NCデータファイル 201 加工図図面データ読み込み処理 202 加工機情報読み込み処理 203 保有金型情報読み込み処理 204 加工条件読み込み処理 205 部品判定処理 206 1パンチ打ち抜き判定処理 207 金型選択処理 208 金型有無判定処理 209 穴形状用金型組み合わせ処理 210 外形状用金型組み合わせ処理 211 金型割り付け処理 212 既存使用金型判定処理 213 使用金型テーブル登録処理 214 最終部品判定処理 215 必要金型セット数判定処理 216 仮加工経路作成処理 217 使用金型テーブルソート処理 218 金型セットテーブル初期化処理 219 繰り返し処理部 220 金型セット番号初期化処理 221 N番目金型セットステーションセット判定処
理 222 金型セット番号更新処理 223 ステーションセット処理 224 加工経路作成処理 225 NCデータ編集処理 226 NCデータ作成処理 301 加工機ステーション情報テーブル 401 保有金型情報テーブル 501 加工条件テーブル 601 加工図面 701 図面部品情報テーブル 801 図面要素情報テーブル 901 金型割り付けテーブル 1001 金型割り付け図 1101 使用金型テーブル 1201 金型セットテーブル 1301 金型セット番号1の加工経路図 1302 金型セット番号2の加工経路図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 材料に加工する部品に関するデータを図
    面部品情報テーブルに記憶し、タレットパンチングプレ
    ス加工機に設けられた複数のステーションに関するデー
    タを加工機ステーション情報テーブルに記憶し、前記複
    数のステーションに取り付けるために準備された複数の
    金型に関するデータを保有金型情報テーブルに記憶し、
    前記材料に対する前記タレットパンチングプレス加工機
    の加工条件を加工条件テーブルに記憶し、前記図面部品
    情報テーブルに記憶された部品を前記加工条件テーブル
    に記憶された加工条件に従って加工するために使用する
    金型を前記保有金型情報テーブルに記憶されたものの中
    から割り付けてその部品の加工に関するデータと共に金
    型割り付けテーブルに記憶し、前記金型割り付けテーブ
    ルに記憶された金型を重複しないように並べ変えて使用
    金型テーブルに記憶する自動金型割り付け手段と、 それぞれの金型セットは構成する金型が前記複数のステ
    ーションに同時に取り付けられるように前記使用金型テ
    ーブルに記憶された金型を区分した一または複数の金型
    セットに関するデータを金型セットテーブルに記憶する
    金型セット作成手段と、 前記金型セットテーブルに記憶された前記金型セットご
    とに金型セットを構成する金型が前記部品を加工するた
    めに必要な加工経路を前記金型割り付けテーブルに記憶
    されたデータに基づいて作成するNCデータ編集手段と
    を含むことを特徴とするタレットパンチングプレス加工
    機用NCデータ作成装置。
  2. 【請求項2】 材料に加工する部品に関するデータを図
    面部品情報テーブルに記憶し、タレットパンチングプレ
    ス加工機に設けられた複数のステーションに関するデー
    タを加工機ステーション情報テーブルに記憶させ、前記
    複数のステーションに取り付けるために準備された複数
    の金型に関するデータを保有金型情報テーブルに記憶
    し、前記材料に対する前記タレットパンチングプレス加
    工機の加工条件を加工条件テーブルに記憶し、前記図面
    部品情報テーブルに記憶された部品を前記加工条件テー
    ブルに記憶された加工条件に従って加工するために使用
    する金型を前記保有金型情報テーブルに記憶されたもの
    の中から割り付けてその部品の加工に関するデータと共
    に金型割り付けテーブルに記憶し、前記金型割り付けテ
    ーブルに記憶された金型を重複しないように並べ変えて
    使用金型テーブルに記憶し、 それぞれの金型セットは構成する金型が前記複数のステ
    ーションに同時に取り付けられるように前記使用金型テ
    ーブルに記憶された金型を区分した一または複数の金型
    セットに関するデータを金型セットテーブルに記憶し、
    前記金型セットテーブルに記憶された前記金型セットご
    とに金型セットを構成する金型が前記部品を加工するた
    めに必要な加工経路を前記金型割り付けテーブルに記憶
    されたデータに基づいて作成することを特徴とするタレ
    ットパンチングプレス加工機用NCデータ作成方法。
  3. 【請求項3】 材料に加工する部品に関するデータを図
    面部品情報テーブルに記憶し、タレットパンチングプレ
    ス加工機に設けられた複数のステーションに関するデー
    タを加工機ステーション情報テーブルに記憶し、前記複
    数のステーションに取り付けるために準備された複数の
    金型に関するデータを保有金型情報テーブルに記憶し、
    前記材料に対する前記タレットパンチングプレス加工機
    の加工条件を加工条件テーブルに記憶し、前記図面部品
    情報テーブルに記憶された部品を前記加工条件テーブル
    に記憶された加工条件に従って加工するために使用する
    金型を前記保有金型情報テーブルに記憶されたものの中
    から割り付けてその部品の加工に関するデータと共に金
    型割り付けテーブルに記憶し、前記金型割り付けテーブ
    ルに記憶された金型を重複しないように並べ変えて使用
    金型テーブルに記憶し、 それぞれの金型セットは構成する金型が前記複数のステ
    ーションに同時に取り付けられるように前記使用金型テ
    ーブルに記憶された金型を区分した一または複数の金型
    セットに関するデータを金型セットテーブルに記憶し、
    前記金型セットテーブルに記憶された前記金型セットご
    とに金型セットを構成する金型が前記部品を加工するた
    めに必要な加工経路を前記金型割り付けテーブルに記憶
    されたデータに基づいて作成する手順を実行させるパン
    チングプレス加工機用NCデータ作成プログラムを記録
    したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載のパンチングプレス加工
    機用NCデータ作成装置が記憶する金型セットテーブル
    又は請求項2に記載のパンチングプレス加工機用NCデ
    ータ作成方法もしくは請求項3に記載のパンチングプレ
    ス加工機用NCデータ作成プログラムにより金型セット
    に関するデータを記憶させる金型セットテーブルであっ
    て、一又は複数の金型セット番号と、前記金型セット番
    号それぞれについて全部又は一部のステーションごとに
    取り付ける金型に関するデータを有する金型セットテー
    ブルを記録したことを特徴とするコンピュータ読み取り
    可能な記録媒体。
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JP2005297000A (ja) * 2004-04-12 2005-10-27 Murata Mach Ltd 板金加工用加工形状表示装置
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JP2006061912A (ja) * 2004-08-24 2006-03-09 Murata Mach Ltd パンチプレスの工具使用順決定装置

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