JPH10313109A - 固体撮像装置 - Google Patents
固体撮像装置Info
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Abstract
において、印加電圧の増大を招かずにトランスファゲー
トの短チャネル化をはかる構造を提供する。 【解決手段】 蓄積領域3から埋込層6への電荷の読出
しを制御するトランスファゲートTGの半導体領域に、
蓄積領域3および埋込層6と同じ導電型のチャネル制御
部13を設ける。電荷読出しのチャネルがチャネル制御
部13内に形成されることにより、安定した電荷読出し
を実現することができる。また、このチャネル制御部1
3を表面付近に設けることにより、トランスファゲート
電極10TGから延びる電界の効果を強め、トランスフ
ァゲート電極10GTに印加する電圧に対するチャネル
の電位の変調度を高くすることができる。これらの結
果、電荷読出しを行うためにトランスァゲート電極10
TGに印加する電圧を、小さくすることができる。
Description
し、とりわけ、インターライン転送型CCDイメージセ
ンサの画素構造に関する。
ロードレイン構造を設けたインターライン転送型CCD
イメージセンサの平面模式図を図2に、図2におけるX
−X線に沿う断面図を図3に示す。信号電荷が電子であ
るNチャネル型の場合について説明するが、Pチャネル
型の場合についても同様である。図2において、画素が
2次元的に配列されている。1つの画素には、入射光を
光電変換し、蓄積するホトダイオード部PDと、ホトダ
イオード部PDの各列に対応して所定の間隔もって垂直
CCDレジスタV−CCDが形成されている。
タV−CCDとの間にはトランスファゲートTGが設け
られており、ホトダイオード部PDから垂直CCDレジ
スタV−CCDへの信号電荷の転送を制御している。ホ
トダイオード部PD間にはチャネルストップ領域CSが
形成され、信号電荷が混合しないようになっている。ト
ランスファゲートTGを除く、ホトダイオード部PDと
垂直CCDレジスタV−CCDとの間にもチャネルスト
ップ領域CSが形成され、信号電荷がホトダイオード部
PDから垂直CCDレジスタV−CCDへ漏れないよう
になっている。垂直CCDレジスタV−CCDの一方の
端部は水平CCDレジスタH−CCDに接続されてお
り、この水平CCDレジスタH−CCDの一方の端部は
電荷検出部AMPに接続されている。図3において、図
2に対応して左側からチャネルストップ領域CS、ホト
ダイオード部PD、トランスファゲートTG、垂直CC
DレジスタV−CCD、チャネルストップ領域CSが配
置されている。シリコン製のN型半導体基板1の主面部
にPウェル2が設けられている。ホトダイオード部PD
では、Pウェル2とPN接合を成し、入射光による信号
電荷を蓄積するN型の蓄積領域3が形成されている。こ
の蓄積領域3の表面側を被覆してアクセプタ濃度の濃
い、P型の表面層4が形成されており、ホトダイオード
部PDのシリコンと酸化シリコン膜11との界面が空乏
化し、暗電流が増加することを防いでいる。垂直CCD
レジスタV−CCDはN型の埋込層6を有し、埋込層6
の表面にはゲート酸化膜9を介してリンが濃くドープさ
れたポリシリコン膜の転送電極(そのうちの1つ10を
図示)とを有する。さらに、N型半導体基板1とPウェ
ル2との間にブルーミング防止のために逆バイアスが印
加されているが、その影響を垂直CCDレジスタV−C
CDの動作に及ぼさせないために、埋込層6の下にはレ
ジスタP領域5が形成されている。このレジスタP領域
5はPウェル2中で発生した、スミアや暗電流などの不
要電荷が埋込層6へ流入するのを防止するバリアの働き
もしている。ホトダイオード部PDと対応する垂直CC
DレジスタV−CCDとの間にはトランスファゲートT
Gが形成されている。トランスファゲートTGはP型の
しきい値制御のためにボロンがドープされたしきい値制
御領域8を有し、表面にはゲート酸化膜9を介してリン
が濃くドープされたポリシリコン膜のトランスファゲー
ト電極10TGとを有する。ここで示した例では、垂直
CCDレジスタV−CCDの転送電極10がトランスフ
ァゲートTGのトランスファゲート電極10TGを兼ね
ているが、独立に設けることも可能である。ホトダイオ
ード部PDと垂直CCDレジスタV−CCDとの間には
チャネルストップ領域CSが設けられている。チャネル
ストップ領域CSは表面付近にボロンを濃くドープした
チャネルストップP領域7を有する。ホトダイオード部
PDを除く部分はアルミニウムやタングステンなどの金
属の遮光膜12で被われている。
入射光量に応じて蓄積した信号電荷を、トランスファゲ
ートTGを介してそれぞれ対応する垂直CCDレジスタ
V−CCDへ転送する。垂直CCDレジスタV−CCD
へ信号電荷を転送した後、トランスファゲートTGが閉
じられ、ホトダイオード部PDは次の周期の信号電荷を
蓄積する。
送された信号電荷は並列に垂直方向に転送され、各垂直
CCDレジスタV−CCDの一水平ライン毎に、水平C
CDレジスタH−CCDに転送される。水平CCDレジ
スタH−CCDへ送られた電荷は次に垂直CCDレジス
タV−CCDから信号電荷が転送されて来る前に水平方
向に信号電荷を転送し、電荷検出部AMPから信号とし
て外部に取り出される。
においては解像度向上のための画素数の増加や小型化の
ためのイメージエリアの縮小により、画素サイズを小さ
くする必要がある。この際、トランスファゲートTGの
チャネル長をはじめとした平面的な長さを縮小してい
る。しかし、ホトダイオード部PDにおいては、光のシ
リコン中での吸収長という縮小できない物理定数が関与
しているので、分光感度を維持するため、深さ方向の構
造は縮小できない。このため、トランスファゲートTG
のチャネル長の縮小は通常のMOSFETのスケーリン
グ則では律しきれず、困難なものである。すなわち、ソ
ースにあたる蓄積領域3の接合深さが深いことと、P型
の表面層4が設けられているため、チャネル長が長いと
きにはシリコンと酸化シリコン膜との界面すなわちしき
い値制御領域8とゲート酸化膜9との界面を電荷が流れ
る表面チャネルモードであり低読出し電圧が実現できる
が、チャネル長が短くなってくると電荷読出しが行なわ
れるチャネルは基板内部に移動し表面チャネルモードが
困難になり、このチャネル電位ψのトランスファゲート
電極の電圧VTGによる変調度Δψ/ΔVTGが低下し、蓄
積領域3を完全に空乏化するように信号電荷を読み出す
ために、トランスファゲートTGの表面チャネルのチャ
ネル電位を大きくする。すなわち、トランスファゲート
電極10TGに印加する電圧が大きくなるという欠点が
あった。
埋込層6との間に起こるようになる。
センサーに関するワークショップ、アイイーイーイー・
ワークショップ・オン・チャージ・カップルド・デバイ
ス・アンド・アドバンスト・イメージ・センサーズ(I
EEE Workshopon Charge Cou
pled Devices and Advanced
Image Sensors)の「高精細度テレビジ
ョン用インターライン転送型CCDのためのパンチスル
ー読み出し法による高密度画素構造、ア・ハイ・パッキ
ング・デンシティ・ピクセル・ウィズ・パンチスルー・
リード−アウト・メソッド・フォー・アン・HDTV・
インター・ライン−CCD(A HIGH PACKI
NG DENSITY PIXEL WITH PUN
CHTHROUGH READ−OUT METHOD
FOR AN HDTV INTER LINE−C
CD)」において、トランスファゲートのバルクパンチ
スルーを積極的に利用することを提案している。また、
特開平5−82770号公報の図3に示された例におい
て、トランスファゲートのバルク中をパンチスルーによ
って電荷を流させることが示されている。前述の尾崎等
の例ではトランスファゲートの半導体基板領域の不純物
分布に特に工夫は示されていない。特開平5−8277
0号公報の図3の例では、トランスファゲートの半導体
基板領域は表面側からP+ ,P,P- ,P--と図示され
ており、表面から深さ方向に単調にアクセプタ濃度が減
少している。
利用するものであるため、トランスファゲート電極電圧
による制御が困難であることは否めず、また必ずしも読
出し電圧を十分に低くできない。
物分布に工夫を施すことによってトランスファゲートの
バルクチャネルでの読み出しを容易にし、チャネル長を
短くでき、かつ、転送電極に印加する電圧を小さくでき
る固体撮像装置を提供することを目的とする。
は、半導体基板の表面部の第1導電型領域に設けられた
第2導電型の蓄積領域および前記蓄積領域の表面部に形
成された第1導電型の表面層とを有するホトダイオード
部と、前記第1導電型領域の表面部に前記蓄積領域と所
定の間隔をもって配置された第2導電型の埋込層および
前記埋込層と交差する複数の転送電極を含む垂直CCD
レジスタと、前記蓄積領域と前記埋込層とで挟まれた半
導体基板領域の表面をゲート絶縁膜を介して被覆するト
ランスファゲート電極を含むトランスファゲートとを有
する固体撮像装置において、表面付近のバルクパンチス
ルーを積極的に利用するものである。これは、例えばト
ランスファゲートの半導体基板領域の表面付近に設けた
第2導電型のチャネル制御領域を設けて、信号電荷の読
み出しをこのチャネル制御領域中のバルク経由で行うこ
とによって達成される。
電型のチャネル制御領域の内部に、パンチスルーの効
果、およびトランスファゲート電極から直接チャネル制
御領域に向かう電界の効果により電荷転送の経路が形成
されやすくなり安定した電荷の読出しを実現することが
できる。また、このチャネル制御領域を表面付近に設け
ることにより、トランスファゲート電極から伸びる電界
の効果を強め、トランスファゲート電極に印加する電圧
VTGに対するチャネル電位ψの変調度(Δψ/ΔVTG)
を高くすることができる。これらの結果、蓄積領域から
埋込層への電荷転送を行うためにトランスファゲート電
極に印加する電圧を、小さくすることができる。
面を参照して説明する。
平面図は図2と同じである。図2におけるX−X線に沿
う断面図を図1に示す。
体基板1の表面部のPウェル2に設けられたN型の蓄積
領域3および蓄積領域3の表面部に形成されたP型の表
面層4を有するホトダイオード部PDと、Pウェル2の
表面部に蓄積領域3と所定の間隔をもって配置されたN
型の埋込層6および埋込層6と交差する複数の転送電極
(そのうちの1つ10を図示)を含む垂直CCDレジス
タV−CCDと、蓄積領域3と埋込層6とで挟まれた半
導体基板領域の表面をゲート酸化膜9を介して被覆する
トランスファゲート電極(転送電極10の張り出し部1
0TG)を含むトランスファゲートTGとを有する固体
撮像装置において、トランスファゲートTGの半導体基
板領域の表面部にN- 型のチャネル制御領域13が設け
られているというものである。すなわち、従来例におけ
るしきい値制御領域8(通常はPウェル2より高濃度の
P型)の代りにN- 型のチャネル制御領域13を設けた
もので、その他は同じである。
N型半導体基板1には正電圧が印加される。垂直CCD
レジスタV−CCD内で信号電荷を転送する場合、転送
電極10等に印加される駆動パルスは接地電位から負へ
振れるパルスであり、埋込層6は正電位(例えば3〜1
0V程度)にバイアスされる。蓄積領域3の電位は正電
位(例えば5〜10V程度)になる。トランスファゲー
トTGを構成するMOSFETのしきい値Vthは蓄積領
域3の電位の関数であり、蓄積領域3の電位が接地電位
のときのしきい値Vth(0)より大きくなる。V
th(0)が負のデプレッション型であってもエンハンス
メント状態で動作させることができる。Vthが最も小さ
くなるのは、縦型オーバフロードレイン構造がオンにな
るときであるからVth(VOFD )>0であれば、蓄積領
域3に電荷を蓄積することができる。ここでVOFD は縦
型オーバフロードレイン構造のしきい値である。チャネ
ル制御領域13の深さおよび濃度はVth(VOFD )>0
を満足する範囲内で適宜に設定することができる。
(読出し)は、N- 型のチャネル制御領域13の内部の
バルクを経由する。電荷読出しのチャネルが形成される
要因は、トランスファゲート電極10TGに電荷読出し
のための電圧を印加している状態において、埋込層6の
電位が上昇する事によるパンチスルーの効果、およびM
OS構造を形成しているトランスファゲートTGにおけ
る、トランスファゲート電極10TGからN- 型のチャ
ネル制御領域13に向かう電界の効果の二つである。
て、電荷読出しのチャネルが安定する。また、チャネル
制御領域13は表面付近に設けられていることにより、
トランスファゲート電極10TGに印加する電圧VTGに
対する電荷読出しのチャネルの電位ψの変調度(Δψ/
ΔψVTG)を高くすることができる。これらの結果、蓄
積領域3から埋込層6への電荷の読出しを行うためにト
ランスファゲート電極VTGに印加する電圧を、小さくす
ることができる。言い替えると、必要な読出し電圧を確
保するのに必要なトランスファゲートのゲート長を短縮
できるので、ホトダイオードおよびまたは垂直CCDレ
ジスタの面積を拡大でき感度や飽和信号量の向上が可能
となる。
ための縦型オーバフロードレイン構造を採用している
が、同構造を採用せず、N型半導体基板1の主面部にP
ウェルを設ける替りにP型半導体基板を用いた場合にお
いても、本発明の効果は同様である。
送型CCDイメージセンサについて説明をしたが、画素
構造が同じであるフレームインターライン転送型CCD
イメージセンサにおいても同様の効果が得られる。
ファゲートの半導体基板領域の表面部に第2導電型のチ
ャネル制御領域を有しているので、蓄積領域から埋込層
への電荷読出しのチャネルが半導体基板の表面よりに出
来やするくなるので読出し電圧の低減もしくはトランス
ファゲートのゲート長の短縮が可能となる。
す断面図である。
る。
る。
Claims (4)
- 【請求項1】半導体基板の表面部の第1導電型領域に設
けられた第2導電型の蓄積領域および前記蓄積領域の表
面部に形成された第1導電型の表面層を有するホトダイ
オード部と、前記第1導電型領域の表面部に前記蓄積領
域と所定の間隔をもって配置された第2導電型の埋込層
および前記埋込層と交差する複数の転送電極を含む垂直
CCDレジスタと、前記蓄積領域と前記埋込層とで挟ま
れた半導体基板領域の表面をゲート絶縁膜を介して被覆
するトランスファゲート電極を含むトランスファゲート
とを有し、信号電荷が前記蓄積領域から前記埋込層へト
ランスファゲートを介して基板表面付近でおこるパンチ
スルーの効果によって読出されることを特徴とする固体
撮像装置。 - 【請求項2】半導体基板の表面部の第1導電型領域に設
けられた第2導電型の蓄積領域および前記蓄積領域の表
面部に形成された第1導電型の表面層を有するホトダイ
オード部と、前記第1導電型領域の表面部に前記蓄積領
域と所定の間隔をもって配置された第2導電型の埋込層
および前記埋込層と交差する複数の転送電極を含む垂直
CCDレジスタと、前記蓄積領域と前記埋込層とで挟ま
れた半導体基板領域の表面をゲート絶縁膜を介して被覆
するトランスファゲート電極を含むトランスファゲート
とを有し、信号電荷が前記蓄積領域から前記埋込層へト
ランスファゲートを介してパンチスルーにより読出され
る固体撮像装置において、前記トランスファゲートの半
導体基板領域の表面に前記蓄積領域から前記埋込層への
信号電荷の読出しの経路を表面付近のバルク経由で行う
ための第2導電型のチャネル制御領域が設けられている
ことを特徴とする固体撮像装置。 - 【請求項3】半導体基板の表面部の第1導電型領域に設
けられた第2導電型の蓄積領域および前記蓄積領域の表
面部に形成された第1導電型の表面層を有するホトダイ
オード部と、前記第1導電型領域の表面部に前記蓄積領
域と所定の間隔をもって配置された第2導電型の埋込層
および前記埋込層と交差する複数の転送電極を含む垂直
CCDレジスタと、前記蓄積領域と前記埋込層とで挟ま
れた半導体基板領域の表面をゲート絶縁膜を介して被覆
するトランスファゲート電極を含むトランスファゲート
とを有し、信号電荷が前記蓄積領域から前記埋込層へト
ランスファゲートを介してパンチスルーにより読出され
る固体撮像装置において、前記トランスファゲートの半
導体基板領域の表面に第2導電型のチャネル制御領域が
設けられており、トランスファゲート電極に電荷読み出
しのための電圧を印加している状態下で埋込層の電位が
上昇することによるパンチスルーの効果、およびMOS
構造を形成しているトランスファゲートにおけるトラン
スファゲート電極からN-型のチャネル制御領域に向か
う電界の効果によって前記第2導電型のチャネル制御領
域に電荷読み出しを表面付近のバルク経由で行うための
チャネルが形成されることを特徴とする固体撮像装置。 - 【請求項4】蓄積領域の底部が埋込層の底部より半導体
基板の表面から離れている請求項1〜3のいずれかに記
載の固体撮像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP10079288A JP3087718B2 (ja) | 1998-03-26 | 1998-03-26 | 固体撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP10079288A JP3087718B2 (ja) | 1998-03-26 | 1998-03-26 | 固体撮像装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP6176388A Division JP3062010B2 (ja) | 1994-07-28 | 1994-07-28 | 固体撮像装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH10313109A true JPH10313109A (ja) | 1998-11-24 |
JP3087718B2 JP3087718B2 (ja) | 2000-09-11 |
Family
ID=13685686
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP10079288A Expired - Fee Related JP3087718B2 (ja) | 1998-03-26 | 1998-03-26 | 固体撮像装置 |
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JP (1) | JP3087718B2 (ja) |
-
1998
- 1998-03-26 JP JP10079288A patent/JP3087718B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP3087718B2 (ja) | 2000-09-11 |
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