JPH10312616A - 搬送装置 - Google Patents

搬送装置

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JPH10312616A
JPH10312616A JP11934597A JP11934597A JPH10312616A JP H10312616 A JPH10312616 A JP H10312616A JP 11934597 A JP11934597 A JP 11934597A JP 11934597 A JP11934597 A JP 11934597A JP H10312616 A JPH10312616 A JP H10312616A
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JP
Japan
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foreign matter
cartridge
storage section
transport
static electricity
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Application number
JP11934597A
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English (en)
Inventor
Takashi Otsuka
隆 大塚
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 搬送体を第1収納部と第2収納部との間に搬
送して、搬送体を第1収納部や第2収納部に収納させる
前に、搬送体に発生している静電気の除去及び搬送体に
付着している異物の除去を行うことができる搬送装置を
提供する。 【解決手段】 搬送体1を第1収納部2と第2収納部4
との間で搬送して、搬送体1を第1収納部2や第2収納
部4に収納させるための搬送装置20であり、搬送体1
を、第1収納部2あるいは第2収納部4から入れ、第1
収納部2あるいは第2収納部4へ出すための出入口70
に配置されて、搬送体1が出入口70に出入りする際
に、搬送体1に発生している静電気の除去と搬送体1に
付着している異物203を除去するための静電気及び異
物除去手段56を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、搬送体を第1収納
部と第2収納部との間で搬送して、搬送体を第1収納部
や第2収納部に収納させるための搬送装置の改良に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】搬送体、例えば光ディスクのオートチェ
ンジャは、複数の光ディスクのカートリッジを収容して
おり、かつ光ディスクのカートリッジの収納部と光ディ
スクの記録あるいは再生を行う記録再生装置等を備えて
いる。この種のカートリッジは、収納部から出して記録
再生装置内に搬送したり、あるいは逆に記録再生装置内
から出して収納部内に搬送して戻すようになっている。
この種の搬送装置は、カートリッジの静電気を除電する
ために除電ブラシを備えているものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図13に示
す従来の光ディスクのオートチェンジャ200において
は、光ディスクDを収納しているカートリッジCは、記
録再生装置201内に搬送装置202を用いて収納する
ようになっている。この際に、カートリッジCの表面に
は塵等の異物203が付着している場合があり、カート
リッジCは、記録再生装置の蓋204を押しのけて記録
再生装置の内部に収納される。
【0004】しかし、異物203が付着したカートリッ
ジCがこのように記録再生装置201内に収納されてし
まうと、この異物203がカートリッジCの窓が開くこ
とにより、カートリッジC内の光ディスクDに付着する
ばかりか、記録再生装置201内の精密な光学ピックア
ップやその他精密構成部品に付着してしまう可能性があ
る。
【0005】記録再生装置201は、カートリッジCを
挿入する前には、蓋204がその出入口205を閉じて
いるので、記録再生装置201内への異物の侵入は防止
できるのであるが、上述したように異物203が付着し
たカートリッジCが蓋204を押しのけて記録再生装置
201内に入ってしまうと、異物203が記録再生装置
201内に落下したり、カートリッジC内の光ディスク
Dに付着してしまう。このために、記録再生装置201
は、光ディスクDに対して誤った記録や誤った再生動作
を引き起こす可能性がある。
【0006】そこで本発明は上記課題を解消し、搬送体
を第1収納部と第2収納部との間に搬送して、搬送体を
第1収納部や第2収納部に収納させる前に、搬送体に発
生している静電気の除去及び搬送体に付着している異物
の除去を行うことができる搬送装置を提供することを目
的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解消するため
に、本発明は搬送体を第1収納部と第2収納部との間で
搬送して、搬送体を第1収納部や第2収納部に収納させ
るための搬送装置において、搬送体を、第1収納部ある
いは第2収納部から入れかつ第1収納部あるいは第2収
納部へ出すための出入口に配置されて、搬送体が出入口
に出入りする際に、搬送体に発生している静電気の除去
と搬送体に付着している異物を除去するための静電気及
び異物除去手段とを備えることを特徴とする搬送装置に
より、達成される。
【0008】本発明では、静電気及び異物除去手段は、
搬送体の出入口に配置されている。搬送体が出入口に出
入りする際に、この静電気及び異物除去手段は、搬送体
に発生している静電気の除去と、搬送体に付着している
異物の除去を行う。
【0009】これにより、搬送体が出入口を封じて中に
入る前に搬送体に発生している静電気の除去と搬送体に
付着している異物の除去を行うことができる。従って、
第1収納部や第2収納部内に異物が落下することなく、
しかも搬送体の静電気の除去を行い、搬送体に対して異
物が付着するのを極力防ぐことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述
べる実施の形態は、本発明の好適な具体例であるから、
技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明
の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨
の記載がない限り、これらの形態に限られるものではな
い。
【0011】図1は、本発明の搬送装置(キャリアとも
呼ぶ)20を備える光ディスクオートチェンジャ100
を示す上面図である。この光ディスクオートチェンジャ
100は、収納棚(第1収納部)2、記録再生装置(第
2収納部)4、上述した搬送装置20及び本体101な
どで構成されている。
【0012】この搬送装置20は、収納棚2に収納され
たカートリッジ1を選択して取り込み、記録再生装置4
に対して搬送して挿入できる装置である。また、逆に搬
送装置20は、記録再生装置4に収納されているカート
リッジ1を、収納棚2内に戻すために搬送することもで
きる。
【0013】複数の収納棚2は、本体101内に並べて
配置されている。各収納棚2はそれぞれ必要に応じて大
きさが変えてある。収納棚2には、複数枚のカートリッ
ジ1をガイド3を用いて平行に収納することができる。
これらの収納棚2は、Z方向に沿ってしかも搬送装置2
0を挟んで図1において左右位置に並べてある。
【0014】カートリッジ1の形状について簡単に説明
する。このカートリッジ1は、図3,図4及び図10に
示すように、例えばプラスチックで作られたケースであ
り、光ディスクDが収容されている。この光ディスクD
は、カートリッジ1に設けられた窓(図示せず)を開け
ることにより、図1の記録再生装置4においてその情報
を再生したりあるいは情報を記録することができる。こ
の光ディスクDとしては、1回のみ光変調で書き込み可
能な、例えばライトワンス型の光ディスクである。しか
し、光ディスクDはこれに限られず他の種類の光ディス
クであってももちろん構わない。カートリッジ1の側面
は、2つの溝38,38を有している。
【0015】次に、第2収納部である記録再生装置4に
ついて簡単に説明する。図1に示す記録再生装置4は、
例えば光ディスクDに対して光変調により情報を記録し
たりあるいは光変調により情報を再生することができ
る。従って、記録再生装置4は、例えば光ディスクに対
して書込用のレーザ光を照射し、あるいは再生用のレー
ザ光を照射するための光ピックアップ及びレーザ光源等
を有している。記録再生装置4の中には、図1に示すよ
うに、カートリッジ1の溝38を外に出した状態でカー
トリッジの主要部分を収めることができる。この記録再
生装置4は、1枚を挿入して記録あるいは再生動作を行
うことができる。
【0016】次に、上述した搬送装置20の構造につい
て説明する。図1の搬送装置20は、搬送体保持部であ
るキャリアフレーム8、モータ14、エンコーダ15、
タイミングプーリ13,29、駆動ベルト12、Z軸ガ
イドレール9等を有している。この搬送装置20は、図
3ないし図4に示すように、カートリッジ1を取り込ん
で収納し、あるいは外部に送り出すことができるもので
ある。搬送装置20は、カートリッジ1を取り込むこと
により、図3あるいは図4のように収納するようになっ
ている。
【0017】図6ないし図8は、このディスク搬送装置
20を更に詳しく示している。搬送装置20は、一対の
爪23,24、出入口70、静電気及び異物除去手段で
あるブラシ56,56等を有している。まず爪23,2
4は、駆動ベルト43に固定されており、この駆動ベル
ト43はタイミングプーリ45,46に設定されてい
る。タイミングプーリ46とタイミングベルト48はモ
ータ50の出力軸52に連結されている。この時、タイ
ミングプーリ47はモータ50のタイミングプーリ49
に対してタイミングベルト48で連結されている。これ
によりモータ50が正転あるいは逆転すると、爪23,
24は図6,図8に示すように矢印D方向あるいはE方
向に往復移動する。
【0018】次に、搬送装置20が、図1に示すよう
に、C方向あるいはB方向に180°反転できる機構に
ついて説明する。図3に示す搬送装置20の爪23,2
4は、右側のカートリッジ1の溝38,38に噛み合う
状態を示しているが、図4においては搬送装置20の爪
23,24は180°反転しており、左側のカートリッ
ジの爪38,38に噛み合う状態を示している。このよ
うに搬送装置20は図1,図3及び図4に示すように1
80°反転することができる。すなわち図3及び図4そ
して図2に示すようにモータ17が作動することによ
り、搬送装置20は、回転中心軸CLを中心としてCあ
るいはD方向に反転する。
【0019】次に、この搬送装置20が、図1のZ方向
に移動して位置決めするための機構について説明する。
この搬送装置20は、図1と図2及び図5に示す支柱1
6のZ軸ガイドレール9に沿ってZ方向に移動して位置
決め可能である。すなわち、この搬送装置20は、駆動
ベルト12に固定されており、しかも搬送装置20のロ
ーラ10,11は、Z軸ガイドレール9を倣うようにな
っている。
【0020】搬送装置20はプレート8a,8aを有し
ており、プレート8a,8aには位置決め用のセンサ2
7,27が設けられている。このようなセンサ27,2
7は、位置決め板28,28と対面している。このよう
なセンサ27,27が位置決め板28,28の位置を検
出することにより、搬送装置20がZ方向のどの位置に
あるかを検出して、搬送装置20は必要とするカートリ
ッジ1に対して位置決めすることができる。
【0021】次に、搬送装置20の特に特徴的な部分
は、図6ないし図8及び図9,図10に示すように、搬
送装置20の出入口70にブラシ56,56が配置され
ていることである。このブラシ56,56は、出入口を
形成している搬送装置20の内面に対して着脱可能に取
り付けられている。従って、ブラシ56,56の自由端
は向い合っており、しかも図10に示すように所定間隔
Wが設定されている。この所定間隔Wは、図10に示す
カートリッジ1の厚みGよりも小さく設定されている。
ブラシ56,56はカートリッジ1に発生している静電
気の除去を行うとともに、カートリッジ1に付着してい
る異物203をも同時に除去できるものである。
【0022】従って、ブラシ56,56は、例えば導電
性を有する材料で作成できる。例えばステンレス、サン
ダーロン等により作ることができる。また搬送装置20
は、導電性を有する金属、例えばアルミニウムにより作
られている。
【0023】次に、上述した光ディスクオートチェンジ
ャ100における搬送装置20の動作について説明す
る。図1と図4に示すような搬送装置20の状態では、
爪23,24が左側に位置している収納棚2のカートリ
ッジ1の溝38に噛み合う。この噛み合わせを行う場合
には、図1におけるZ方向に搬送装置20を移動するこ
とにより、爪23,24はカートリッジ1の溝38,3
8に噛み合う。次に、図6のモータ50を作動すること
で、爪23,24がE方向に移動することにより、図4
に示す左側のカートリッジ1は搬送装置20の中に図4
の破線で示すように収容される。
【0024】この時に、図9及び図10に示すように、
カートリッジ1が搬送装置20の内部に矢印E方向に沿
って搬入されると、カートリッジ1の一方の面1aと他
方の面1bは、ブラシ56,56に必ずそれぞれ接触す
る。従って、ブラシ56,56は、カートリッジ1の一
方の面1aと他方の面1bに付着している塵等の異物2
03を強制的に除去するとともに、カートリッジ1に発
生している静電気をも搬送装置20側に逃して除去す
る。従って、カートリッジ1は、異物及び静電気が除去
された状態で搬送装置20内に収容されることになる。
【0025】次に、搬送装置20がカートリッジ1を収
納した状態で搬送装置20はZ軸ガイドレール9に沿っ
てZ方向に所定量だけ移動される。これにより、図1の
破線で示すように、搬送装置20が所定の記録再生装置
4に対応した位置に位置決めされる。搬送装置20が位
置決めされると、例えば図1の左下の記録再生装置4内
にカートリッジ1を送り出して収納させる。すなわち図
6のモータ50を作動させることで、爪23,24は収
納されているカートリッジ1をD方向に送り出すこと
で、カートリッジ1は対面している記録再生装置4(例
えば4a)に送り込まれることになる。この時にはブラ
シ56,56はすでにカートリッジ1から異物203の
除去及び静電気の除去を行っているので、異物203が
記録再生装置4(4a)内に落下させたり、あるいはカ
ートリッジ1内の光ディスクに対して落下させてしまう
ことがない。しかもカートリッジ1は静電気も除去され
ているので異物が再付着しにくい。
【0026】逆に、搬送装置20が記録再生装置4内の
カートリッジ1を所定の収納棚2に戻す場合には逆の動
作を行えばよい。また、図3に示すように右側のカート
リッジ1を搬送する場合には、図3と図4を比較して明
らかなように、搬送装置20を180°反転させてしか
も爪23,24を右側のカートリッジ1の溝38,38
に噛み合わせることで同様にして搬送を行うことができ
る。
【0027】以上のようなことから、カートリッジ1に
付着している塵等の異物203や発生している静電気の
除去を搬送する前に、搬送装置20のブラシ56,56
で行うので、高価な記録再生装置4の内部に異物の落下
等が生じない。このことから記録再生装置の誤記録や誤
再生動作を防止することができる。これらのブラシ5
6,56は、図10の搬送装置20の出入口70のとこ
ろから簡単に取り外すことにより新しいものと交換すれ
ば、静電気除去及び異物の除去の効果を維持させること
ができる。
【0028】次に図11と図12は、静電気及び異物除
去手段の別の実施の形態を示している。図11と図12
の静電気及び異物除去手段はブラシに代えてローラ15
6,156を設けている。これらのローラ156,15
6も、搬送装置20の内面に対して着脱可能に設定する
ことができる。これらのローラ156,156は、カー
トリッジ1に付着している塵等の異物203の除去及び
カートリッジ1に発生している静電気の除去を同時に行
うことができる。ローラ156は例えば支軸にポリアセ
タール製の芯材を同芯上に設けて、さらに導電ウレタン
フォーム材のローラ表面部を同芯上に設けたものを採用
できる。導電ウレタンフォーム材は、イノマックコーポ
レーション製のEAS−2を用いることができる。
【0029】ところで本発明は上記実施の形態に限定さ
れない。上述した実施の形態では、本発明の搬送装置と
して光ディスクオートチェンジャにおけるカートリッジ
を第1収納部である収納棚から第2収納部である記録再
生装置に搬送したり、あるいはその逆を行うようになっ
ている。しかし、このような形式のものに限らず、他の
分野あるいは他の領域における機能を有する装置におい
て、搬送体を搬送装置として用いることも勿論可能であ
る。搬送体は光ディスクを収容するカートリッジに限ら
ず、まったく異なる分野あるいは類似の分野におけるも
のであっても勿論構わない。また、静電気及び異物除去
手段は、ローラあるいはブラシの形状のものに限らず、
他の種類あるいは他の形状のものも採用できる。
【0030】何れにしても、静電気及び異物除去手段
は、搬送体に発生している静電気を搬送装置側にアース
するような材質で、かつ異物を除去できる。例えば導電
性、弾性力を有するような材質で作ることができる。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、搬送体を第1収納部と
第2収納部との間に搬送して、搬送体を第1収納部や第
2収納部に収納させる前に、搬送体に発生している静電
気の除去及び搬送体に付着している異物の除去を行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の搬送装置が適用されている光ディスク
オートチェンジャを示す図。
【図2】図1の搬送装置を示す斜視図。
【図3】搬送装置の動作例を示す図。
【図4】搬送装置の別の動作例を示す図。
【図5】図1の搬送装置を側面から見た図。
【図6】搬送装置を示す平面図。
【図7】搬送装置の側面図。
【図8】搬送装置の別の側面図。
【図9】搬送装置に設定されている静電気及び異物除去
手段であるブラシの例を示す図。
【図10】図9のブラシを備える搬送装置及びカートリ
ッジを示す図。
【図11】静電気及び異物除去手段の別の実施の形態を
示す図
【図12】図11の実施の形態における静電気及び異物
除去手段であるローラを備える搬送装置及びカートリッ
ジの例を示す斜視図。
【図13】従来の搬送装置の一例を示す図。
【符号の説明】
1…カートリッジ(搬送体)、2…収納棚(第1収納
部)、4…記録再生装置(第2収納部)、20…搬送装
置、56…ブラシ(静電気及び異物除去手段)、70…
出入口、156…ローラ(静電気及び異物除去手段、回
転体)、203…塵(異物)、D…光ディスク(ディス
ク状の情報記録媒体)。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送体を第1収納部と第2収納部との間
    で搬送して、搬送体を第1収納部や第2収納部に収納さ
    せるための搬送装置において、 搬送体を、第1収納部あるいは第2収納部から入れかつ
    第1収納部あるいは第2収納部へ出すための出入口に配
    置されて、搬送体が出入口に出入りする際に、搬送体に
    発生している静電気の除去と搬送体に付着している異物
    を除去するための静電気及び異物除去手段を備えること
    を特徴とする搬送装置。
  2. 【請求項2】 第1収納部は、ディスク状の情報記録媒
    体を収容しているカートリッジを収納する収納体である
    請求項1に記載の搬送装置。
  3. 【請求項3】 静電気及び異物除去手段は、搬送体が出
    入口に出入りする際に、搬送体に付着している異物を接
    触して除去するブラシである請求項1に記載の搬送装
    置。
  4. 【請求項4】 ブラシは、搬送体の一方の面と他方の面
    に付着している異物を除去する請求項3に記載の搬送装
    置。
  5. 【請求項5】 静電気及び異物除去手段は、搬送体が出
    入口に出入りする際に、搬送装置に付着している異物を
    接触して除去する回転体である請求項1に記載の搬送装
    置。
  6. 【請求項6】 回転体は、搬送体の一方の面と他方の面
    に付着している異物を除去する請求項5に記載の搬送装
    置。
JP11934597A 1997-05-09 1997-05-09 搬送装置 Pending JPH10312616A (ja)

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JP11934597A JPH10312616A (ja) 1997-05-09 1997-05-09 搬送装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013206527A (ja) * 2012-03-29 2013-10-07 Nec Embedded Products Ltd ライブラリ装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013206527A (ja) * 2012-03-29 2013-10-07 Nec Embedded Products Ltd ライブラリ装置

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