JPH10312456A - ディジタル複合機および画像管理システム - Google Patents

ディジタル複合機および画像管理システム

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JPH10312456A
JPH10312456A JP10037115A JP3711598A JPH10312456A JP H10312456 A JPH10312456 A JP H10312456A JP 10037115 A JP10037115 A JP 10037115A JP 3711598 A JP3711598 A JP 3711598A JP H10312456 A JPH10312456 A JP H10312456A
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JP
Japan
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image
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server device
management system
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JP10037115A
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English (en)
Inventor
Akito Umebayashi
明人 梅林
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡易な操作で画像の登録処理が可能なディジ
タル複合機および画像管理システムを提供する。 【解決手段】 ディジタル複合機10に備えたスタート
ボタン14cをONすると、画像入力手段12aによっ
て画像データが生成されるとともに、属性情報生成手段
13によって属性情報が生成される。この画像データお
よび属性情報は、転送手段16によってアドレス格納手
段17に格納されるネットワークアドレスに向けて転送
され、サーバ装置20の記憶手段27に保存される。こ
の画像データおよび属性情報は、サーバ装置20の公開
手段22によって公開され、閲覧装置30の閲覧手段3
3によって閲覧される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はディジタル複合機お
よび画像管理システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図22は、従来の典型的な画像管理シス
テムの説明図であり、以下にその構成を動作とともに説
明する。
【0003】まず、原稿をスキャナ101にセットした
状態で、パーソナルコンピュータ103上で動作する画
像データ取得プログラム104を起動し、原稿読み込み
命令を発行する。この画像データ取得プログラム104
は、SCSIケーブル102を介してスキャナ101に
動作命令を送り、スキャナ101はイメージセンサを駆
動してライン単位、固定ブロック単位、あるいはページ
単位でイメージを読み込む。
【0004】この読み込み処理によって生成された画像
データは、SCSIケーブル102経由で上記イメージ
取得プログラム104に渡された後、パーソナルコンピ
ュータ103のハードディスクに格納される。
【0005】スキャナ101にセットされた原稿が複数
枚存在する場合、スキャナ101に設けられたオートド
キュメントフィーダ(ADF)によって自動的に紙送り
が行われ、次の原稿が読み込まれることになる。
【0006】次に、上記パーソナルコンピュータ103
のハードディスクに格納された画像データは、該画像デ
ータのイメージサイズやイメージ読み込み日時等の属性
情報とともに、基幹ネットワーク400経由でサーバ装
置200に転送される。
【0007】サーバ装置200では、取得した画像デー
タをハードディスクに保存するとともに、この保存場所
を示すポインタ情報を付加した上記属性情報をデータベ
ース201に登録する。
【0008】以上のように、上記パーソナルコンピュー
タ100において生成された画像データをサーバ装置2
00で一元管理することによって、上記画像データを基
幹ネットワーク400に接続された他のパーソナルコン
ピュータ300の表示プログラム301によって表示す
ることができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
画像管理システムにおいて画像を登録するためには、ユ
ーザは、スキャナ103より画像を取得した後、別途取
得した画像データをサーバ装置200に転送する操作を
実行しなければならなかった。
【0010】この転送には、ハードディスクに格納され
ているファイルの中から転送すべき画像データファイル
を選択するとともに、転送先としてサーバ装置200を
指定する等の操作が必要であり、利用者にとって操作が
煩雑であるという問題があった。
【0011】本発明は上記従来の事情に基づいて提案さ
れたものであって、簡易な操作で画像の登録処理が可能
なディジタル複合機および画像管理システムを提供する
ことを目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために以下の手段を採用している。すなわち、本発
明は、図1に示すように、ディジタル複合機10に備え
たスタートボタン14cをONすると、画像入力手段1
2aによって画像データが生成されるとともに、属性情
報生成手段13によって属性情報が生成される。この画
像データおよび属性情報は、転送手段16によってアド
レス格納手段17に格納されるネットワークアドレスに
向けて転送され、サーバ装置20の記憶手段27に保存
される。この画像データおよび属性情報は、サーバ装置
20の公開手段22によって公開され、閲覧装置30の
閲覧手段33によって閲覧される。
【0013】上記公開および閲覧する処理は、公開手段
22が各画像データに対応する一覧表を公開し、閲覧手
段33によって該一覧表の中から指定された1つに対応
する画像データを上記閲覧装置30に対して送信するこ
とで可能としている。
【0014】上記属性情報には、ネットワークに接続さ
れるディジタル複合機毎に固有のマシンID、画像デー
タ毎に固有の画像ID、ユーザ毎に固有のユーザID、
画像データに対するアクセス権等の情報が含まれる。
【0015】また、上記ディジタル複合機10側に画像
データの縮小画像データを生成する縮小画像生成手段1
8を備えるとともに、上記転送手段16が画像データお
よび属性情報とともに該縮小画像データを転送するよう
にし、上記属性情報が上記縮小画像データの保存場所を
示すポインタ情報を含む構成とすれば、上記一覧表に縮
小画像を表示させることができる。
【0016】更に、上記サーバ装置20側に、画像デー
タの所定位置よりデータを抽出する特徴抽出手段23を
備えるとともに、上記属性情報が上記特徴抽出手段23
により生成される特徴画像データの保存場所を示すポイ
ンタ情報を含む構成とすれば、上記一覧表に特徴画像を
表示させることができる。上記ディジタル複合機10側
に、上記画像データの所定位置に特定の画像を合成する
特徴画像合成手段18を備える構成としてもよい。
【0017】なお、上記サーバ装置20側に備えた記憶
手段27に代えて、上記ディジタル複合機10側に上記
記憶手段を備える構成としても同様の効果が得られる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
に従って詳細に説明する。図9は本発明の画像管理シス
テムのネットワーク構成図であり、ディジタル複合機1
0、サーバ装置20および閲覧装置30が、伝送線Aお
よびトランシーバ等の接続器Bを介してイーサネット等
の基幹線Cに接続されている。
【0019】上記ディジタル複合機とは、ディジタル複
写機をベースにファクスやプリンタ等のディジタル画像
機器を統合して、省スペース化を実現する装置である。
また、上記サーバ装置20は、ディジタル複合機10で
生成された画像データを管理するとともに、この画像デ
ータを閲覧装置30に公開するための装置であり、上記
閲覧装置30は、サーバ装置20によって公開される画
像データを閲覧するための装置である。このサーバ装置
20および閲覧装置30は、例えばパーソナル・コンピ
ュータやワークステーション等で構成することができ
る。
【0020】以下に示す実施の形態では、上記公開およ
び閲覧する処理を、WWW(WorldWide Web)を採用す
ることにより可能としている。このWWWとは、RFC
(Request For Commnets)2068、1945等に記載
のごとく、ネットワーク上に散在するさまざまな情報
を、誰もがアクセスできる情報として公開するためのメ
カニズムであり、WWWサーバによって公開される情報
は、Webブラウザ(Web browser )と呼ばれるソフト
ウェアによってアクセスすることができる。
【0021】以下、サーバ装置20にはWWWサーバが
動作し、閲覧装置30にはWebブラウザが動作するこ
とを前提に、各装置の構成を説明する。なお、ここでは
LANを用いた構成を例示したが、ネットワーク構成は
これに限定されるものではなく、公衆電話回線やISD
Nのような公衆高速ディジタル回線、或いは無線回線を
用いた構成としてもよい。 (第1の実施の形態)図1は、本発明の第1の実施の形
態における画像管理システムの概略機能ブロック図であ
り、図5はその動作手順を示すフローチャートである。
以下、本実施の形態の構成をその動作手順とともに説明
する。
【0022】<登録処理>まず、ユーザは、ディジタル
複合機10に備えた例えばデジタルスキャナ等の画像入
力手段12aに登録したい原稿をセットする(図5
(a)、ステップS101)。
【0023】続いて、図10に示す操作パネル14bに
含まれるスタートボタン14cをONしたとき、この指
示情報はパネル制御手段14aに通知され、パネル制御
手段14aは画像入力手段12aの駆動を制御する画像
入力制御手段12bに対して原稿の読み込みを要求する
とともに、属性情報生成手段13および転送手段16に
対して画像データの登録要求があることを通知する(図
5(a)、ステップS102)。
【0024】上記要求を受けた画像入力制御手段12b
は、画像入力手段12aに対して原稿の読み込みを指示
し、画像入力手段12aは原稿を読み込み、デジタル変
換された画像データをバッファ15に格納する(図5
(a)、ステップS103)。
【0025】また、上記登録要求を通知された属性情報
生成手段13は、まず、例えば数字3桁からなる画像I
Dを発行する。そして、後述するマシンIDとこの画像
IDに、生成された画像データの「登録日付」「画像サ
イズ」等の情報を付加した情報(以下、属性情報とい
う)をバッファ15に格納する(図5(a)、ステップ
S104)。
【0026】上記画像IDは、画像データが生成された
ときに属性情報生成手段13によって発行されるユニー
クな番号であるため、同一ディジタル複合機10内で生
成される画像データ間で固有の番号と言える。
【0027】更に、上記登録要求を通知された転送手段
16は、アドレス格納手段17を参照し、このアドレス
格納手段17に格納されているネットワークアドレスに
対して、バッファ15に格納されている画像データおよ
び属性情報を転送する(図5(a)、ステップS10
5)。
【0028】ここで、上記アドレス格納手段17にはサ
ーバ装置20のネットワークアドレスが格納されている
ものとする。したがって、上記転送処理はサーバ装置2
0に対してなされることになる。このネットワークアド
レスの格納方法については、後に詳しく説明する。
【0029】サーバ装置20の通信処理手段21は、上
記ディジタル複合機10より受信した画像データおよび
属性情報をバッファ24に格納し、画像管理手段25に
受信データがある旨を通知する。通知を受けた画像管理
手段25は、まず、上記バッファ24に格納されている
画像データを、例えば磁気ディスク、光ディスク、光磁
気ディスク等の記憶手段27に画像ファイル27cとし
て保存する。続いて、画像管理手段25は上記バッファ
24に格納されている属性情報に、上記画像データの保
存場所を示す例えば上記画像ファイル27cのパス名等
のポインタ情報を付加して、記憶手段27上の属性情報
テーブル27bに登録する(図5(a)、ステップS1
06)。
【0030】上記属性情報テーブル27bは、例えば、
図15に示すように、ディジタル複合機10側で生成さ
れた属性情報に、上記ポインタ情報を付加した情報を1
レコードに格納する構成とする。
【0031】上記属性情報に含まれるマシンIDとは、
サーバ装置20の記憶手段27に設けたアドレス情報テ
ーブル27e(図19参照)においてアドレス管理手段
28によって管理される番号であり、ネットワーク接続
されるディジタル複合機10毎に固有の番号である。本
システムでは、このマシンIDと画像IDを管理するこ
とによって、複数のディジタル複合機10を備えた構成
にも対応できるようにしている。すなわち、複数のディ
ジタル複合機10を備えたシステム構成の場合において
も、上記マシンIDと画像IDとを併せた情報は固有の
番号であるため、サーバ装置20に転送された画像デー
タ各々について別々のIDが付与されていることにな
り、画像データの特定が可能となる。
【0032】なお、上述した説明の中に、ディジタル複
合機10の属性情報生成手段13が属性情報を生成する
際にマシンIDを付加する動作があるが、このマシンI
D情報の格納場所は特に限定されるものではない。すな
わち、マシンIDは、上記ROM等のアドレス格納手段
17に格納されていてもよく、磁気ディスク、光ディス
ク、光磁気ディスク等の記憶手段を設け、該記憶手段に
格納しておいてもよい。
【0033】以上のように、本画像管理システムにおい
ては、ディジタル複合機10に備えたスタートボタンを
ONするだけで、生成した画像データをサーバ装置20
に転送し、サーバ装置20の記憶手段27に保存するこ
とができる。
【0034】そして、この画像データは、サーバ装置2
0上で動作するWWWサーバ等の公開手段22によって
公開され、閲覧装置30上で動作するWebブラウザ等
の閲覧手段33によって閲覧することができる。
【0035】以下に上記公開される画像データを閲覧す
る「閲覧処理」について、図5(b)のフローチャート
に従って説明する。 <閲覧処理>まず、ユーザは、閲覧装置30において、
Webブラウザ等の閲覧手段33を起動し、サーバ装置
20への接続処理を実行する(図5(b)、ステップS
107→S108)。
【0036】上記接続に成功した場合、サーバ装置20
上で動作するWWWサーバ等の公開手段22は、一般に
ホームページと呼ばれる閲覧手段33において初期表示
される画面のデータを閲覧装置30に対して送信する。
このデータは閲覧手段33によって、ディスプレイ等の
表示手段31に、例えば図14(a)に示すような画面
イメージで表示される(図5(b)、ステップS10
9)。
【0037】続いて、閲覧手段33において図14
(a)に示す「ここを押す」ボタンを選択すると、閲覧
手段33より公開手段22に対して一覧表取得要求のデ
ータが送信され、要求を受けた公開手段22は属性情報
テーブル27bに格納されるデータをもとに一覧表情報
を作成し、この一覧表情報を閲覧手段33に送信する。
【0038】上記一覧表情報を作成する処理は、例えば
CGI(Common Gateway Interface)を使用することで
可能であり、従来より広く知られる技術内容であるため
ここでは説明を省略する。
【0039】上記閲覧装置30に送信された一覧表情報
は、閲覧手段33によって、表示手段31に図14
(b)に示すような画面イメージで表示される(図5
(b)、ステップS110)。
【0040】ユーザは、この一覧表に示される「作成日
時」や「枚数」等の情報をもとに画像データを推測し、
図14(b)に示す例えば「保存場所」の欄をクリック
することにより閲覧したい画像を選択する(図5
(b)、ステップS111)。
【0041】なお、一覧表の構成は、図14(b)に示
す構成に限定されるものではなく、例えばマシンID、
画像IDを加えた構成としてもよい。また、閲覧したい
画像を選択する動作は、「保存場所」の欄をクリックす
ることに限定されるものではなく、例えば「作成日時」
の欄をクリックすることで上記選択動作を可能としても
よい。
【0042】上記選択動作によって、閲覧手段33より
公開手段22に対して画像データ取得要求がなされ、公
開手段22は画像管理手段25に対して、要求された画
像データの取り出しを指示し、画像管理手段25によっ
て記憶手段27より取り出された画像ファイル27c
は、公開手段22によって閲覧装置30に送信され、閲
覧手段33によって表示手段31(Webブラウザに限
定されるものではなく、外部画像表示プログラムでもよ
い)に表示される(図5(b)、ステップS112)。
【0043】なお、上記説明において画像管理手段25
が記憶手段27に保存される画像ファイル27cを取得
する動作があるが、この動作は、閲覧手段33よりの画
像データ取得要求が一覧表(一覧表は、上述したとお
り、属性情報テーブル27b上で管理する情報をもとに
作成される)に基づいてなされることからも明らかなよ
うに、容易に実現できる動作であることは言うまでもな
い。
【0044】以上のように、本画像管理システムによれ
ば、サーバ装置20の記憶手段27に登録される画像デ
ータを、Webブラウザを用いて閲覧することができ
る。なお、上記説明では、ディジタル複合機10のアド
レス格納手段17には、サーバ装置20に対応するネッ
トワークアドレスが格納されていることを前提にしてい
るが、本発明のディジタル複合機10によれば、サーバ
装置20のネットワークアドレスが変更した場合にも容
易な操作で対応(機能変更)することができる。以下に
そのの操作方法について説明する。
【0045】<機能変更>本発明のディジタル複合機1
0は、図10に示すスタートボタン14c、タッチパネ
ル14d、テンキー14e等からなる操作パネル14b
(操作手段14)を備えており、ユーザはこの操作パネ
ル14bを用いて各種操作を指示入力することができ
る。
【0046】上記タッチパネル14dとは、パネルに表
示されているメニューを指やペン等で押すことによって
操作を指示入力できる入力装置であり、本実施の形態に
おけるタッチパネル14dの初期画面には、図11
(a)に示されるような「コピー設定」ボタン14eお
よび「ネットワーク設定」ボタン14fが表示される。
【0047】図11(a)に示される「コピー設定」ボ
タン14eを押下すると、図11(b)に示されるコピ
ー設定画面がタッチパネル14d上に表示される。画面
右中央部に位置する転送チェックボックス14gは、当
該ディジタル複合機10が上記サーバ装置20への登録
処理を実行するディジタル複合機として動作するか否か
を設定するためのチェックボックスである。
【0048】上記転送チェックボックス14gがチェッ
クされている場合、当該ディジタル複合機10は上記登
録処理を実行するディジタル複合機として動作する。す
なわち、転送チェックボックス14gがチェックされた
旨を示す情報がパネル制御手段14aに渡され、パネル
制御手段14aはこれから生成される画像データに対し
て転送処理を実行するよう転送手段16に通知する。こ
の後の転送手段16の動作については上記登録処理の説
明で示した通りである。
【0049】一方、転送チェックボックス14gがチェ
ックされていない場合には、サーバ装置20への転送処
理は行わず、画像入力手段12aにセットされた原稿の
コピー動作を実行する。すなわち、画像入力手段12a
にセットされた原稿は、スタートボタン14cをONし
たときに、画像入力手段12aによりディジタル化して
入力され、例えばプリンタ等の画像出力手段11aより
出力されることになる。なお、このコピー動作に関す
る、例えば「原稿サイズ」「出力用紙サイズ」「枚数」
「縮小・拡大」等の設定も、図11(b)に示すコピー
設定画面において行うことができる(同図においてなさ
れた設定情報は、パネル制御手段14aを介して画像出
力手段11aの駆動を制御する画像出力制御手段11b
に通知される)。
【0050】また、図11(a)に示される「ネットワ
ーク設定」ボタン14fを押下すると、図11(c)に
示されるネットワーク設定画面がタッチパネル14d上
に表示される。この画面では、画像データ転送先のネッ
トワークアドレスを設定する。すなわち、テンキー14
eを用いて、アドレス入力欄14hにサーバ装置20の
ネットワークアドレスを入力し、「OK」ボタン14i
を押下する。入力されたアドレス情報はパネル制御手段
14aに渡され、パネル制御手段14aはこのアドレス
情報を、例えばROM等のアドレス格納手段17に格納
する。なお、ネットワークアドレスとして許容されない
値が入力された場合には、画面上にその旨を示す警告メ
ッセージを表示し、ユーザに正しい値を入力するよう要
求する。
【0051】以上のように、本発明のディジタル複合機
10によれば、サーバ装置20のネットワークアドレス
が変更した場合にも、操作パネル14bを用いた容易な
操作で対応することができる。 (第2の実施の形態)本実施の形態では、上記第1の実
施の形態で示した構成に加えて、ユーザ認証機構を備え
た構成としている。以下、第1の実施の形態と異なる点
のみについて、図2および図6を用いて説明する。
【0052】まず、タッチパネル14dの初期画面に
は、上記第1の実施の形態で示した「コピー設定」ボタ
ン14eおよび「ネットワーク設定」ボタン14fに加
えて、図12(a)に示す「ユーザ設定」ボタン14k
が表示される。
【0053】本実施の形態では、ユーザは、登録する原
稿を画像入力手段12aにセットした後、スタートボタ
ン14cをONする前に、このユーザ設定を行う。上記
「ユーザ設定」ボタン14kを押下すると、図12
(b)に示されるユーザ設定画面がタッチパネル14d
上に表示される。この画面では、あらかじめ割り付けら
れた各自のユーザIDおよびパスワードを設定する。す
なわち、ユーザはテンキー14eを用いて、ユーザID
入力欄14lにユーザIDを、パスワード入力欄14m
にパスワードを入力し、「OK」ボタン14iを押下す
る(図6(a)、ステップS201→S202)。
【0054】上記“あらかじめ割り付けられた各自のユ
ーザIDおよびパスワード”とは、サーバ装置20の記
憶手段27dに設けられた例えばテキストファイル等の
ユーザ情報テーブル27d(図20参照)おいて割り付
けられたユーザID・パスワードのことである。このユ
ーザ情報テーブル27dをエディタ(editor)等を用い
て編集することにより、ユーザIDの発行・削除等をす
ることができる。なお、図3に示すユーザ認証手段26
は、このユーザ情報テーブル27dを参照することによ
って、後述するユーザ認証を行うことになる。
【0055】ここで、上記ユーザーIDを入力する方法
としては、上記操作手段14に磁気カードリーダを備え
て、上記ユーザーIDが記録された磁気カードを読み取
るという方法などでも構わない。
【0056】入力されたユーザIDおよびパスワード情
報は、パネル制御手段14aに保持され、スタートボタ
ン14cがONされたときに、属性情報生成手段13に
通知される。属性情報生成手段13は、上記第1の実施
の形態で示す属性情報に、このユーザIDおよびパスワ
ード情報を付加した構成で属性情報を生成する(図6
(a)、ステップS203→S204→S205)。
【0057】生成された属性情報は、上記第1の実施の
形態の場合と同様、バッファ15に格納され、画像デー
タとともにサーバ装置20に転送され、サーバ装置20
の記憶手段27に記憶される(図6(a)、ステップS
206→S207)。
【0058】なお、サーバ装置20の属性情報テーブル
27bの構成も上記属性情報と同様に、図16に示すよ
うに上記ユーザIDおよびパスワード情報を加えた構成
となる(同図に示される“アクセス権情報”については
後述する)。
【0059】次に、本実施の形態における閲覧処理につ
いて説明する。上記第1の実施の形態の場合と同様、閲
覧手段33を起動し、公開手段22への接続が成功する
と図14(a)に示す初期画面が閲覧装置30の表示手
段31に表示され、「ここを押す」ボタンをクリックす
ると一覧表示画面が表示される(図6(b)、ステップ
S208〜S212)。
【0060】この一覧表示画面に表示される一覧表に
は、図14(c)に示すように、上記第1の実施の形態
で示した構成に加えて、ユーザ情報(ここでいうユーザ
情報とは、図21に示すように、マシンIDとユーザI
Dを併せた情報のことである)が追加される。したがっ
て、ユーザは、自分に割り付けられたユーザIDを目印
に、一覧表の中から自分が作成した画像データを容易に
見つけ出すことができるようになる。
【0061】なお、以上の説明では、ユーザIDの発行
等はサーバ装置20側で行うこととしたが、上記のよう
にユーザ情報を構成することによって、各ディジタル複
合機10側でユーザIDの発行等を行う場合にも対応す
ることができる。すなわち、ユーザIDをディジタル複
合機10側で発行する場合においても、マシンIDとユ
ーザIDを併せた情報は全ユーザ間で固有の番号である
ため、ユーザ情報によって各ユーザを特定することがで
きる。
【0062】また、上記アクセス権情報とは当該画像デ
ータにアクセスできるユーザを指定するための情報であ
り、このアクセス権情報を採用した構成は、画像データ
管理面において有効である。すなわち、登録処理時に
は、例えば作成したユーザのみ読み出し可能、作成
したユーザのグループメンバー(あらかじめ上記ユーザ
情報テーブル27d等に定義しておく)のみ読み出し可
能、誰でも読み出し可能等のアクセス条件となる情報
をタッチパネル14dより指示入力することとし、閲覧
時には、一覧表示画面を表示する前に図14(f)に示
すようなユーザID入力画面を表示して、閲覧装置30
の例えばキーボード等の入力手段32を用いてユーザI
Dおよびパスワードを入力させる構成とする。このよう
に構成すれば、公開手段22は、上記ユーザ認証手段2
6を介することによって、公開する画像データを制限す
ることが可能となる(ユーザ認証手段26は、上記入力
手段32よりの入力情報に基づいてユーザ情報テーブル
27dを参照し、ユーザ認証を行う)。この例として
は、上記閲覧装置30の入力手段32より入力されたユ
ーザIDを含む属性情報のみから一覧表を作成するよう
にし、閲覧できる画像データを各ユーザ自身が登録した
画像データに制限することが挙げられる。 (第3の実施の形態)本実施の形態では、上記第1また
は第2の実施の形態で示した構成に加えて、入力装置1
0側で画像データの縮小画像を作成し、この縮小画像を
上記一覧表示画面に加える構成としている。以下、上記
のような構成をとる場合の動作について、第2の実施の
形態と異なる点のみを、図3および図7を用いて説明す
る。
【0063】本実施の形態でのディジタル複合機10に
おけるユーザの操作は、上記第2の実施の形態の場合と
同様である。すなわち、ユーザは、まず、画像入力手段
12aに原稿をセットし、操作パネル14bを用いてユ
ーザIDおよびパスワードを入力した後、スタートボタ
ン14cをONする(図7(a)、ステップS301→
S302→S303)。
【0064】上記のユーザ操作によって画像データおよ
び属性情報が生成され、バッファ15に格納されるまで
は上記第2の実施の形態の場合と同様であるが、本実施
の形態では、このバッファ15に格納される画像データ
をもとに、縮小画像生成手段18が該画像データの縮小
画像データを生成する(図7(a)、ステップS304
→S305→S306)。
【0065】この縮小画像データは、転送手段16によ
って画像データおよび属性情報とともにサーバ装置20
に転送され、サーバ装置20側の画像管理手段25によ
って縮小画像ファイル27aとして記憶手段27に保存
される(図7(a)、ステップS307→S308)。
【0066】また、サーバ装置20の属性情報テーブル
27bは、図17に示すように上記縮小画像ファイル2
7aへのポインタ情報を加えた構成となる。以上のよう
に構成することによって、閲覧処理において表示手段3
1に示される一覧表示画面に、図14(d)に示すよう
な縮小画像を表示することが可能となり、ユーザは、容
易に目的とする画像データを一覧表の中から見つけ出す
ことができるようになる(図7(b)、ステップS30
9〜S315)。 (第4の実施の形態)本実施の形態では、上記第1乃至
第3の実施の形態で示したいずれかの構成に加えて、各
画像データの特徴的な部分を示す特徴画像を閲覧処理時
の一覧表示画面に加える構成としている。以下、上記の
ような構成をとる場合の動作について、第3の実施の形
態と異なる点のみを、図4および図8を用いて説明す
る。
【0067】まず、タッチパネル14dの初期画面に
は、上記第3の実施の形態で示した「コピー設定」ボタ
ン14e、「ネットワーク設定」ボタン14f、および
「ユーザ設定」ボタン14kに加えて、図13(a)に
示す「特徴画像設定」ボタン14nが表示される。
【0068】本実施の形態では、ユーザは、登録する原
稿を画像入力手段12aにセットした後、スタートボタ
ン14cをONする前に、この特徴画像設定を行う。こ
の「特徴画像設定」ボタン14nを押下すると、図13
(b)に示される特徴画像設定画面がタッチパネル14
d上に表示される。この画面では、これから生成する画
像データを特徴付けるために、同図に示される特徴画像
一覧14oの中から、画像データに合成する特徴画像を
設定する(図8(a)、ステップS401→S402→
S403)。
【0069】この設定情報はパネル制御手段14aによ
って保持され、スタートボタン14cがONされたとき
に特徴画像合成手段19に通知される。特徴画像合成手
段19は、バッファ15に格納される画像データの所定
の位置に、上記通知された特徴画像を合成する(図8
(a)、ステップS404〜S407)。
【0070】特徴画像が合成された画像データは、上記
第3の実施の形態の場合と同様、属性情報とともにサー
バ装置20に転送され、バッファ24に格納される(図
6(a)、ステップS408)。
【0071】サーバ装置20の特徴画像抽出手段23
は、上記特徴画像が合成された画像データに対して特徴
画像抽出処理を実行する。すなわち、バッファ24に格
納される画像データの所定の位置(上記特徴画像合成手
段19が特徴画像を合成した位置)より画像を切り出す
処理を実行する。この切り出された画像データ、すなわ
ち特徴画像データは、画像管理手段25によって特徴画
像ファイル27fとして記憶手段27に保存される(図
8(a)、ステップS409)。
【0072】また、サーバ装置20の属性情報テーブル
27bは、図18に示すように上記特徴画像ファイル2
7aへのポインタ情報を加えた構成となる。以上のよう
に構成することによって、閲覧処理において表示手段3
1に示される一覧表示画面に、図14(e)に示すよう
な特徴画像を表示することが可能となり、これによって
ユーザは、容易に目的とする画像データを一覧表の中か
ら見つけ出すことができるようになる(図8(b)、ス
テップS410〜S416)。
【0073】なお、ここでは、ディジタル複合機10側
において特徴画像を合成する構成としたが本実施の形態
はこれに限定されるものではなく、閲覧装置30におい
て表示される一覧表に特徴画像が表示できればよい。
【0074】例えば、操作パネル14bで選択された特
徴画像を、特徴画像情報として属性情報に追加(属性情
報テーブル27cにも同様に追加)しておき、サーバ装
置20側での公開処理の際に、該特徴画像情報に基づく
特徴画像データを上記一覧表に表示するようにしてもよ
い。
【0075】また、原稿の1枚目の所定位置にタイトル
を入れることとし、上記特徴画像抽出手段23が画像デ
ータの上記所定位置(タイトルが入れられた位置)を切
り出して、このタイトル画像を上記特徴画像として取り
扱うようにしてもよい。このようにすれば、上記特徴画
像の合成処理を行うことなく、特徴的な画像(タイトル
画像)を上記一覧表に表示することができる。
【0076】
【発明の効果】本発明によれば、ディジタル複合機に設
けたスタートボタンをONするだけの操作で、画像デー
タをサーバ装置に登録し、閲覧装置より閲覧することが
できる。
【0077】また、この閲覧装置にプリンタを接続する
ことによって、上記画像データを印刷することもでき
る。更に、本発明のディジタル複合機によれば、サーバ
装置のネットワークアドレスが変更した場合にも、操作
パネルを用いた容易な操作で対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の概略機能ブロック
図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態の概略機能ブロック
図である。
【図3】本発明の第3の実施の形態の概略機能ブロック
図である。
【図4】本発明の第4の実施の形態の概略機能ブロック
図である。
【図5】本発明の第1の実施の形態におけるフローチャ
ートである。
【図6】本発明の第2の実施の形態におけるフローチャ
ートである。
【図7】本発明の第3の実施の形態におけるフローチャ
ートである。
【図8】本発明の第4の実施の形態におけるフローチャ
ートである。
【図9】本発明のネットワーク構成図である。
【図10】操作パネルの説明図である。
【図11】本発明の第1の実施の形態におけるタッチパ
ネルの説明図である。
【図12】本発明の第2の実施の形態におけるタッチパ
ネルの説明図である。
【図13】本発明の第4の実施の形態におけるタッチパ
ネルの説明図である。
【図14】閲覧装置における表示画面の説明図である。
【図15】本発明の第1の実施の形態における属性テー
ブルの構成例である。
【図16】本発明の第2の実施の形態における属性テー
ブルの構成例である。
【図17】本発明の第3の実施の形態における属性テー
ブルの構成例である。
【図18】本発明の第4の実施の形態における属性テー
ブルの構成例である。
【図19】アドレス情報テーブルの構成例である。
【図20】ユーザ情報テーブルの構成例である。
【図21】ユーザ情報の説明図である。
【図22】従来の画像処理システムの説明図である。
【符号の説明】
10 入力装置(ディジタル複合機) 12a 画像入力手段 13 属性情報生成手段 14a スタートボタン 16 転送手段 17 アドレス格納手段 18 縮小画像生成手段 19 特徴画像合成手段 20 サーバ装置 22 公開手段 23 画像特徴抽出手段 25 画像管理手段 27 記憶手段 30 閲覧装置 33 閲覧手段

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿をディジタル化して画像データを生
    成する画像入力手段を備えたディジタル複合機と、上記
    画像データを記憶する記憶手段並びに上記画像データを
    公開する公開手段とを備えたサーバ装置と、上記公開手
    段により公開される情報を閲覧する閲覧手段を備えた閲
    覧装置とがネットワークを介して接続された画像管理シ
    ステムにおいて、 上記ディジタル複合機側に、 上記サーバ装置に対応するネットワークアドレスを格納
    するアドレス格納手段と、 スタートボタンをONすると上記アドレス格納手段に格
    納されるネットワークアドレスに基づいて上記画像デー
    タを転送する転送手段とを備え、 上記サーバ装置側に、 上記画像データを上記記憶手段に登録するとともに、該
    記憶手段より上記公開手段よりの要求に基づいて画像デ
    ータを取り出す画像管理手段を備えたことを特徴とする
    画像管理システム。
  2. 【請求項2】 上記ディジタル複合機側に、 上記画像データの属性情報を生成する属性情報生成手段
    と、 上記画像データとともに上記属性情報を転送する上記転
    送手段とを備え、 上記サーバ装置側に、 各画像データに対応する一覧表を公開し、上記閲覧手段
    によって該一覧表の中から指定された1つに対応する画
    像データを上記閲覧装置に対して送信する上記公開手段
    を備えた請求項1に記載の画像管理システム。
  3. 【請求項3】 上記属性情報がネットワークに接続され
    る上記ディジタル複合機毎に固有のマシンIDを含む請
    求項2に記載の画像管理システム。
  4. 【請求項4】 上記属性情報が上記画像データ毎に固有
    の画像IDを含む請求項2または3に記載の画像管理シ
    ステム。
  5. 【請求項5】 上記属性情報がユーザ毎に固有のユーザ
    IDを含む請求項2乃至4のいずれかに記載の画像管理
    システム。
  6. 【請求項6】 上記属性情報が上記画像データに対する
    アクセス権情報を含む請求項5に記載の画像管理システ
    ム。
  7. 【請求項7】 上記ディジタル複合機側に、 上記画像データの縮小画像データを生成する縮小画像生
    成手段と、 上記画像データおよび属性情報とともに、上記縮小画像
    データを転送する上記転送手段とを備えるとともに、 上記属性情報が上記縮小画像データの保存場所を示すポ
    インタ情報を含む請求項2乃至6のいずれかに記載の画
    像管理システム。
  8. 【請求項8】 上記サーバ装置側に、上記画像データの
    所定位置よりデータを抽出する特徴抽出手段を備えると
    ともに、 上記属性情報が上記特徴抽出手段により生成される特徴
    画像データの保存場所を示すポインタ情報を含む請求項
    2乃至7のいずれかに記載の画像管理システム。
  9. 【請求項9】 上記ディジタル複合機側に、上記画像デ
    ータの所定位置に特定の画像を合成する特徴画像合成手
    段を備えた請求項8に記載の画像管理システム。
  10. 【請求項10】 上記サーバ装置側に備えた記憶手段に
    代えて、上記ディジタル複合機側に上記記憶手段を備え
    た請求項1乃至9のいずれかに記載の画像管理システ
    ム。
  11. 【請求項11】 通信機能を備えたディジタル複合機に
    おいて、 画像データを生成する画像入力手段と、 ネットワークに接続されたサーバ装置に対応するネット
    ワークアドレスを格納するアドレス格納手段と、 スタートボタンをONすると上記アドレス格納手段に格
    納されるネットワークアドレスに基づいて上記画像デー
    タを転送する転送手段とを備えたことを特徴とするディ
    ジタル複合機。
  12. 【請求項12】 上記サーバ装置側に備えた記憶手段に
    蓄積される上記画像データの属性情報を生成する属性情
    報生成手段と、 上記画像データとともに上記属性情報を転送する上記転
    送手段とを備えたことを特徴とする請求項11に記載の
    ディジタル複合機。
  13. 【請求項13】 上記属性情報がネットワークに接続さ
    れるディジタル複合機毎に固有のマシンIDを含む請求
    項12に記載のディジタル複合機。
  14. 【請求項14】 上記属性情報が上記画像データ毎に固
    有の画像IDを含む請求項12または13に記載のディ
    ジタル複合機。
  15. 【請求項15】 上記属性情報がユーザ毎に固有のユー
    ザIDを含む請求項12乃至14のいずれかに記載のデ
    ィジタル複合機。
  16. 【請求項16】 上記属性情報が上記画像データに対す
    るアクセス権情報を含む請求項15に記載のディジタル
    複合機。
  17. 【請求項17】 上記画像データの縮小画像データを生
    成する縮小画像生成手段と、 上記画像データおよび属性情報とともに上記縮小画像デ
    ータを転送する上記転送手段とを備えた請求項12乃至
    16のいずれかに記載のディジタル複合機。
  18. 【請求項18】 上記画像データの所定位置に特定の画
    像を合成する特徴画像合成手段を備えた請求項12乃至
    17のいずれかに記載のディジタル複合機。
  19. 【請求項19】 上記サーバ装置側に備えた記憶手段に
    代えて、当該ディジタル複合機側に上記記憶手段を備え
    た請求項11乃至18のいずれかに記載のディジタル複
    合機。
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