JPH10309109A - 乗用移植機 - Google Patents
乗用移植機Info
- Publication number
- JPH10309109A JPH10309109A JP13600197A JP13600197A JPH10309109A JP H10309109 A JPH10309109 A JP H10309109A JP 13600197 A JP13600197 A JP 13600197A JP 13600197 A JP13600197 A JP 13600197A JP H10309109 A JPH10309109 A JP H10309109A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fertilizer
- tanks
- sides
- tank
- bonnet
- Prior art date
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- Pending
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- Fertilizing (AREA)
- Transplanting Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 機体前部のボンネット両側に施肥タンクを設
けた乗用移植機であっても、機体の回行時に施肥タンク
を畦等にぶつけることはなく、しかも施肥タンクの容量
を大きくできるようにする。 【解決手段】 機体前部のボンネット５の両側に施肥タ
ンク１４を設けた乗用移植機において、上記施肥タンク
１４を、機体回行時における機体前端の旋回軌跡Ｐの内
側に配置し、かつ上記ボンネット５両側の機体カバー１
３を先端側ほど巾狭に形成すると共に、該機体カバー１
３の外側面１３ａに沿って前後方向に配設される上記施
肥タンク１４を、先端側ほど巾広に形成した。
けた乗用移植機であっても、機体の回行時に施肥タンク
を畦等にぶつけることはなく、しかも施肥タンクの容量
を大きくできるようにする。 【解決手段】 機体前部のボンネット５の両側に施肥タ
ンク１４を設けた乗用移植機において、上記施肥タンク
１４を、機体回行時における機体前端の旋回軌跡Ｐの内
側に配置し、かつ上記ボンネット５両側の機体カバー１
３を先端側ほど巾狭に形成すると共に、該機体カバー１
３の外側面１３ａに沿って前後方向に配設される上記施
肥タンク１４を、先端側ほど巾広に形成した。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、機体前部のボンネ
ット両側に施肥タンクを設けた乗用移植機の改良に係る
ものである。
ット両側に施肥タンクを設けた乗用移植機の改良に係る
ものである。
【０００２】
【従来の技術】一般に田植機等の乗用移植機には、施肥
装置を併設して移植作業と同時に圃場に施肥するものが
知られている。このような乗用移植機では、ペースト肥
料等を貯溜する施肥タンクを機体前部に設けたボンネッ
トの左右両側に架設している。このため、ボンネットの
左右両側に架設した施肥タンクが、機体の側方に大きく
突出するので、従来は、機体を回行させる際に突出して
いる施肥タンクが畦等にぶつかって回行不能になった
り、あるいは誤って施肥タンクを破損することがあっ
た。一方、ボンネットの左右両側に施肥タンクを設けて
も、畦等にぶつからないようにするためには、施肥タン
クが側方に大きく突出しないように施肥タンクの容量を
小さくしなければならないという不都合があった。
装置を併設して移植作業と同時に圃場に施肥するものが
知られている。このような乗用移植機では、ペースト肥
料等を貯溜する施肥タンクを機体前部に設けたボンネッ
トの左右両側に架設している。このため、ボンネットの
左右両側に架設した施肥タンクが、機体の側方に大きく
突出するので、従来は、機体を回行させる際に突出して
いる施肥タンクが畦等にぶつかって回行不能になった
り、あるいは誤って施肥タンクを破損することがあっ
た。一方、ボンネットの左右両側に施肥タンクを設けて
も、畦等にぶつからないようにするためには、施肥タン
クが側方に大きく突出しないように施肥タンクの容量を
小さくしなければならないという不都合があった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の如き
実情に鑑み創作されたものであって、その目的とすると
ころは、機体前部のボンネット両側に施肥タンクが設け
てあっても、機体の回行時に施肥タンクが畦等にぶつか
ることはなく、しかも施肥タンクの容量を大きくするこ
とができる乗用移植機を提供しようとするものである。
実情に鑑み創作されたものであって、その目的とすると
ころは、機体前部のボンネット両側に施肥タンクが設け
てあっても、機体の回行時に施肥タンクが畦等にぶつか
ることはなく、しかも施肥タンクの容量を大きくするこ
とができる乗用移植機を提供しようとするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明が講じた技術的手段は、機体前部のボンネッ
ト両側に施肥タンクを設けた乗用移植機において、上記
施肥タンクを、機体回行時における機体前端の旋回軌跡
の内側に配置したことを特徴とし、また、機体前部のボ
ンネット両側に施肥タンクを設けた乗用移植機におい
て、上記施肥タンクを、機体回行時における機体前端の
旋回軌跡の内側に配置すると共に、施肥タンクの前端形
状を上記旋回軌跡に沿って湾曲状に形成したことを特徴
とし、さらにまた、機体前部のボンネット両側に施肥タ
ンクを設けた乗用移植機において、上記施肥タンクを機
体前端の旋回半径の内側に配置し、かつ上記ボンネット
両側の機体カバーを先端側ほど巾狭に形成すると共に、
該機体カバーの外側面に沿って前後方向に配設される上
記施肥タンクを、先端側ほど巾広に形成したことを特徴
とするものである。
め、本発明が講じた技術的手段は、機体前部のボンネッ
ト両側に施肥タンクを設けた乗用移植機において、上記
施肥タンクを、機体回行時における機体前端の旋回軌跡
の内側に配置したことを特徴とし、また、機体前部のボ
ンネット両側に施肥タンクを設けた乗用移植機におい
て、上記施肥タンクを、機体回行時における機体前端の
旋回軌跡の内側に配置すると共に、施肥タンクの前端形
状を上記旋回軌跡に沿って湾曲状に形成したことを特徴
とし、さらにまた、機体前部のボンネット両側に施肥タ
ンクを設けた乗用移植機において、上記施肥タンクを機
体前端の旋回半径の内側に配置し、かつ上記ボンネット
両側の機体カバーを先端側ほど巾狭に形成すると共に、
該機体カバーの外側面に沿って前後方向に配設される上
記施肥タンクを、先端側ほど巾広に形成したことを特徴
とするものである。
【０００５】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を、図面
に示された好適な実施例に基づいて詳細に説明する。図
１および図２において、１は乗用移植機として例示した
乗用田植機の走行機体であって、前車輪２および後車輪
３を備えた機体フレーム４の前部に、ボンネット５で覆
われたエンジン６が搭載されており、その後方に運転操
作部７、運転座席８等が配設されている。また運転操作
部７の下方にはエンジン６からの動力を変速伝達するト
ランスミッション９が設けられている。１０は運転操作
部７に立設したステアリングホイル、１１は主変速レバ
ー、１２は運転座席８に設けた植付レバーである。
に示された好適な実施例に基づいて詳細に説明する。図
１および図２において、１は乗用移植機として例示した
乗用田植機の走行機体であって、前車輪２および後車輪
３を備えた機体フレーム４の前部に、ボンネット５で覆
われたエンジン６が搭載されており、その後方に運転操
作部７、運転座席８等が配設されている。また運転操作
部７の下方にはエンジン６からの動力を変速伝達するト
ランスミッション９が設けられている。１０は運転操作
部７に立設したステアリングホイル、１１は主変速レバ
ー、１２は運転座席８に設けた植付レバーである。
【０００６】１３はボンネット５の両側から運転座席８
の後部に亘って配設された機体カバーであって、この機
体カバー１３によって機体フレーム４の上面にステップ
が形成されている。そして機体前部に設けたボンネット
５の両側には、ペースト肥料等を貯溜する施肥タンク１
４が、機体カバー１３の外側面１３ａに沿って前後方向
に配設されている。１５は走行機体１の機体前端を形成
する前部カバーであって、この前部カバー１５は所定の
曲率で湾曲状に形成されている。１６は前部カバー１５
に設けた供給口であって、供給口１６から供給した肥料
が前部カバー１５の中を通って左右の施肥タンク１４に
供給される。
の後部に亘って配設された機体カバーであって、この機
体カバー１３によって機体フレーム４の上面にステップ
が形成されている。そして機体前部に設けたボンネット
５の両側には、ペースト肥料等を貯溜する施肥タンク１
４が、機体カバー１３の外側面１３ａに沿って前後方向
に配設されている。１５は走行機体１の機体前端を形成
する前部カバーであって、この前部カバー１５は所定の
曲率で湾曲状に形成されている。１６は前部カバー１５
に設けた供給口であって、供給口１６から供給した肥料
が前部カバー１５の中を通って左右の施肥タンク１４に
供給される。
【０００７】また、上記走行機体１の後部には、リンク
機構１７を介して苗植付用の作業機１８が昇降自在に装
着されている。１９は作業機１８のメインフレーム、２
０はメインフレーム１９に固定したプランタケースであ
って、プランタケース２０の上方に往復横送りされる苗
載台２１が前高後低状に配設されており、またプランタ
ケース２０の下方には田面を滑走するフロート２２が上
下動自在に装着されている。そしてプランタケース２０
の後端にプランタ２３が装着されていて、機体の走行に
伴って植付作動するプランタ２３が苗載台２１から苗を
掻取って圃場に植付けるようになっている。
機構１７を介して苗植付用の作業機１８が昇降自在に装
着されている。１９は作業機１８のメインフレーム、２
０はメインフレーム１９に固定したプランタケースであ
って、プランタケース２０の上方に往復横送りされる苗
載台２１が前高後低状に配設されており、またプランタ
ケース２０の下方には田面を滑走するフロート２２が上
下動自在に装着されている。そしてプランタケース２０
の後端にプランタ２３が装着されていて、機体の走行に
伴って植付作動するプランタ２３が苗載台２１から苗を
掻取って圃場に植付けるようになっている。
【０００８】２４は施肥タンク１４，１４の下方に設け
た肥料繰出し部であって、この肥料繰出し部２４が作業
機１８側に設けた施肥ノズル２５にホース２６を介して
連結されている。上記肥料繰出し部２４は、駆動伝動部
２７によって駆動される複数のロータポンプ２８で構成
されており、左右の駆動伝動部２７がポンプ駆動軸２９
で連動連結されている。３０は上記ポンプ駆動軸２９に
トランスミッション９からの動力を伝達する伝動機構で
ある。
た肥料繰出し部であって、この肥料繰出し部２４が作業
機１８側に設けた施肥ノズル２５にホース２６を介して
連結されている。上記肥料繰出し部２４は、駆動伝動部
２７によって駆動される複数のロータポンプ２８で構成
されており、左右の駆動伝動部２７がポンプ駆動軸２９
で連動連結されている。３０は上記ポンプ駆動軸２９に
トランスミッション９からの動力を伝達する伝動機構で
ある。
【０００９】そして本発明では、前記施肥タンク１４が
機体回行時における機体前端の旋回軌跡の内側に配置さ
れている。すなわち、枕地等での機体回行時には、ステ
アリングホイル１０を大きく操作して、できるだけ小半
径で回行させるが、このとき走行機体１は、旋回内側の
後車輪３を中心として旋回する。例えば左に回行すると
きには、図２で示すようにＡを中心として旋回し、機体
前端が半径Ｒの旋回軌跡Ｐを画くことになるが、右側の
施肥タンク１４は、この旋回軌跡Ｐの内側に配置されて
いる。そして施肥タンク１４の前端が旋回軌跡Ｐに沿っ
た湾曲状に形成されていて、機体前端を形成する前部カ
バー１５の側端に湾曲状に連設されている。また左側の
施肥タンク１４も右に回行するときの旋回軌跡に対して
上記と全く同様に形成されている。
機体回行時における機体前端の旋回軌跡の内側に配置さ
れている。すなわち、枕地等での機体回行時には、ステ
アリングホイル１０を大きく操作して、できるだけ小半
径で回行させるが、このとき走行機体１は、旋回内側の
後車輪３を中心として旋回する。例えば左に回行すると
きには、図２で示すようにＡを中心として旋回し、機体
前端が半径Ｒの旋回軌跡Ｐを画くことになるが、右側の
施肥タンク１４は、この旋回軌跡Ｐの内側に配置されて
いる。そして施肥タンク１４の前端が旋回軌跡Ｐに沿っ
た湾曲状に形成されていて、機体前端を形成する前部カ
バー１５の側端に湾曲状に連設されている。また左側の
施肥タンク１４も右に回行するときの旋回軌跡に対して
上記と全く同様に形成されている。
【００１０】また、前記機体カバー１３は、ボンネット
５の両側部位が、先端側にゆくほど巾狭状に形成され
て、その外側面１３ａが傾斜状となっている。そして、
この外側面１３ａに沿って配設される前後方向の施肥タ
ンク１４は、先端側にゆくほど巾広状に形成されてい
て、傾斜状の外側面１３ａによって形成された機体カバ
ー１３側面のスペースに施肥タンク１４を配置できるよ
うになっている。
５の両側部位が、先端側にゆくほど巾狭状に形成され
て、その外側面１３ａが傾斜状となっている。そして、
この外側面１３ａに沿って配設される前後方向の施肥タ
ンク１４は、先端側にゆくほど巾広状に形成されてい
て、傾斜状の外側面１３ａによって形成された機体カバ
ー１３側面のスペースに施肥タンク１４を配置できるよ
うになっている。
【００１１】上記のように構成したので、植付け作業時
には、機体の走行に伴って植付け作動するプランタ２３
が苗載台２１から苗を掻取って圃場に植付け、肥料繰出
し部２４が繰出したペースト肥料を施肥ノズル２５から
圃場に施肥する。またペースト肥料を貯溜する施肥タン
ク１４がボンネット５の両側に設けてあるので、機体の
外部から肥料の残量を容易に視認することができる。
には、機体の走行に伴って植付け作動するプランタ２３
が苗載台２１から苗を掻取って圃場に植付け、肥料繰出
し部２４が繰出したペースト肥料を施肥ノズル２５から
圃場に施肥する。またペースト肥料を貯溜する施肥タン
ク１４がボンネット５の両側に設けてあるので、機体の
外部から肥料の残量を容易に視認することができる。
【００１２】そして枕地等における機体の回行時には、
ボンネット５の両側に設けた施肥タンク１４が、機体前
端の旋回軌跡Ｐの内側に位置し、しかも施肥タンク１４
の前端が旋回軌跡Ｐに沿った湾曲状になっているので、
ボンネット５の両側に施肥タンク１４を設けたものであ
っても、機体前端が畦等にあたらないように機体を回行
させれば、施肥タンク１４が不用意に畦等にぶつかるこ
とはなく、円滑に機体を回行させることができる。
ボンネット５の両側に設けた施肥タンク１４が、機体前
端の旋回軌跡Ｐの内側に位置し、しかも施肥タンク１４
の前端が旋回軌跡Ｐに沿った湾曲状になっているので、
ボンネット５の両側に施肥タンク１４を設けたものであ
っても、機体前端が畦等にあたらないように機体を回行
させれば、施肥タンク１４が不用意に畦等にぶつかるこ
とはなく、円滑に機体を回行させることができる。
【００１３】また、先端側ほど巾狭に形成した機体カバ
ー１３は、その側面にできたスペースを利用して、先端
側ほど巾広に形成した施肥タンク１４を前後方向に配設
できるので、施肥タンク１４によって殊更機体巾を広く
することなく、しかも巾広になった分だけ施肥タンク１
４の容量を大きくすることができる。
ー１３は、その側面にできたスペースを利用して、先端
側ほど巾広に形成した施肥タンク１４を前後方向に配設
できるので、施肥タンク１４によって殊更機体巾を広く
することなく、しかも巾広になった分だけ施肥タンク１
４の容量を大きくすることができる。
【００１４】
【発明の効果】これを要するに本発明は、機体前部のボ
ンネット両側に施肥タンクを設けた乗用移植機におい
て、上記施肥タンクを、機体回行時における機体前端の
旋回軌跡の内側に配置し、また、機体前部のボンネット
両側に施肥タンクを設けた乗用移植機において、上記施
肥タンクを、機体回行時における機体前端の旋回軌跡の
内側に配置すると共に、施肥タンクの前端形状を上記旋
回軌跡に沿って湾曲状に形成し、さらにまた、機体前部
のボンネット両側に施肥タンクを設けた乗用移植機にお
いて、上記施肥タンクを、機体回行時における機体前端
の旋回軌跡の内側に配置し、かつ上記ボンネット両側の
機体カバーを先端側ほど巾狭に形成すると共に、該機体
カバーの外側面に沿って前後方向に配設される上記施肥
タンクを、先端側ほど巾広に形成したことから、機体の
回行時には、ボンネットの両側に設けた施肥タンクが、
機体前端の旋回軌跡の内側に位置し、しかも施肥タンク
の前端が旋回軌跡に沿った湾曲状になっているので、施
肥タンクを畦等にぶつけたりすることなく円滑に機体を
回行させることができる。
ンネット両側に施肥タンクを設けた乗用移植機におい
て、上記施肥タンクを、機体回行時における機体前端の
旋回軌跡の内側に配置し、また、機体前部のボンネット
両側に施肥タンクを設けた乗用移植機において、上記施
肥タンクを、機体回行時における機体前端の旋回軌跡の
内側に配置すると共に、施肥タンクの前端形状を上記旋
回軌跡に沿って湾曲状に形成し、さらにまた、機体前部
のボンネット両側に施肥タンクを設けた乗用移植機にお
いて、上記施肥タンクを、機体回行時における機体前端
の旋回軌跡の内側に配置し、かつ上記ボンネット両側の
機体カバーを先端側ほど巾狭に形成すると共に、該機体
カバーの外側面に沿って前後方向に配設される上記施肥
タンクを、先端側ほど巾広に形成したことから、機体の
回行時には、ボンネットの両側に設けた施肥タンクが、
機体前端の旋回軌跡の内側に位置し、しかも施肥タンク
の前端が旋回軌跡に沿った湾曲状になっているので、施
肥タンクを畦等にぶつけたりすることなく円滑に機体を
回行させることができる。
【００１５】また、先端側ほど巾狭に形成した機体カバ
ーは、その側面にできたスペースを利用して先端側ほど
巾広に形成した施肥タンクを配設できるので、施肥タン
クによって殊更機体巾を広くすることなく、しかも施肥
タンクの容量を巾広に形成した分だけ大きくすることが
できる。
ーは、その側面にできたスペースを利用して先端側ほど
巾広に形成した施肥タンクを配設できるので、施肥タン
クによって殊更機体巾を広くすることなく、しかも施肥
タンクの容量を巾広に形成した分だけ大きくすることが
できる。
【図１】乗用田植機の全体側面図である。
【図２】同上平面図である。
１ 走行機体 ５ ボンネット １３ 機体カバー １１ 施肥タンク Ｐ 旋回軌跡
Claims (3)
- 【請求項１】機体前部のボンネット両側に施肥タンクを
設けた乗用移植機において、上記施肥タンクを、機体回
行時における機体前端の旋回軌跡の内側に配置したこと
を特徴とする乗用移植機。 - 【請求項２】機体前部のボンネット両側に施肥タンクを
設けた乗用移植機において、上記施肥タンクを、機体回
行時における機体前端の旋回軌跡の内側に配置すると共
に、施肥タンクの前端形状を上記旋回軌跡に沿って湾曲
状に形成したことを特徴とする乗用移植機。 - 【請求項３】機体前部のボンネット両側に施肥タンクを
設けた乗用移植機において、上記施肥タンクを、機体回
行時における機体前端の旋回軌跡の内側に配置し、かつ
上記ボンネット両側の機体カバーを先端側ほど巾狭に形
成すると共に、該機体カバーの外側面に沿って前後方向
に配設される上記施肥タンクを、先端側ほど巾広に形成
したことを特徴とする乗用移植機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13600197A JPH10309109A (ja) | 1997-05-09 | 1997-05-09 | 乗用移植機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13600197A JPH10309109A (ja) | 1997-05-09 | 1997-05-09 | 乗用移植機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10309109A true JPH10309109A (ja) | 1998-11-24 |
Family
ID=15164878
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13600197A Pending JPH10309109A (ja) | 1997-05-09 | 1997-05-09 | 乗用移植機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10309109A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11884555B2 (en) | 2007-06-07 | 2024-01-30 | Deka Products Limited Partnership | Water vapor distillation apparatus, method and system |
| US11939237B2 (en) | 2011-07-15 | 2024-03-26 | Deka Products Limited Partnership | Water vapor distillation apparatus, method and systems |
-
1997
- 1997-05-09 JP JP13600197A patent/JPH10309109A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11884555B2 (en) | 2007-06-07 | 2024-01-30 | Deka Products Limited Partnership | Water vapor distillation apparatus, method and system |
| US11939237B2 (en) | 2011-07-15 | 2024-03-26 | Deka Products Limited Partnership | Water vapor distillation apparatus, method and systems |
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