JPH10308598A - スキャン型センサのキャリブレーション方法 - Google Patents

スキャン型センサのキャリブレーション方法

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JPH10308598A
JPH10308598A JP9114925A JP11492597A JPH10308598A JP H10308598 A JPH10308598 A JP H10308598A JP 9114925 A JP9114925 A JP 9114925A JP 11492597 A JP11492597 A JP 11492597A JP H10308598 A JPH10308598 A JP H10308598A
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JP
Japan
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jig
camera
calibration
center
component
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JP9114925A
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Shuichi Yokota
修一 横田
Atsushi Tanabe
敦 田邉
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 キャリブレーションが校正治具を用いて短時
間に効率よく行えるスキャン型センサのキャリブレーシ
ョン方法を提供する。 【解決手段】 校正用の測定治具4を1方向より移動さ
せて画像入力を行い、その画像結果より部品認識カメラ
7の原点距離の補正量および高さの補正量を決定し、こ
の測定治具4をセンサスキャン方向に対しある量ずらし
て画像入力を2回行い、その画像結果よりカメラ回転お
よびカメラスケールを決定し、続いて測定治具4を回転
させることでその4方向の画像を入力し、それらの画像
結果よりカメラオフセット量を決定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、部品実装機などの
産業用自動設備に搭載される部品認識システムのキャリ
ブレーション方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】以下、部品実装機などの産業用自動設備
に搭載される部品認識システムにおいて、そのキャリブ
レーション方法について、図面を参照しながら説明す
る。
【0003】図10および図11は実装機用の部品認識
カメラにおける従来のキャリブレーション動作の説明図
であり、4は測定治具、7は部品認識カメラである。図
12は部品認識カメラにおける従来のキャリブレーショ
ン動作における処理手順を示すフローチャート図であ
る。図13は従来のカメラスケールおよびカメラ回転の
キャリブレーション方法の説明図で、61,62,6
3,64は治具移動位置、65,66,67,68は各
点での治具中心座標、13はフレームメモリである。図
14は従来のカメラオフセットのキャリブレーション方
法の説明図であり、71は治具の平均中心座標、72は
フレームメモリ13の中心座標である。
【0004】以上のように構成された実装機用の部品認
識カメラのキャリブレーションについて、その動作を以
下に説明する。まず、治具ノズル(□15mm)をヘッ
ド軸にドッキングさせる。その後、部品認識カメラの視
野内(たとえば分解能60μm,視野サイズ□29m
m)にヘッドを移動させる。それを、図10のように、
視野内の4ポイントの治具移動位置61,62,63,
64へ順次移動させ、各治具移動位置61,62,6
3,64での測定治具4の中心座標を部品認識カメラ7
にて計測する。このとき撮像された各治具移動位置6
1,62,63,64における各治具中心が、図13に
示すように、治具中心座標65,66,67,68であ
ったとすると、これらの治具中心座標65,66,6
7,68を用いて、カメラ回転およびカメラスケールを
決定する。
【0005】すなわち、各認識位置でのフレームメモリ
13上の治具中心座標65,66,67,68と、治具
を治具中心座標65,66,67,68で表される各ポ
イントに動かすためのNCに与える座標とが、表1の通
りであるとすると、まず、カメラ回転角は、認識座標系
での治具中心位置を用いた式(1)および式(2)に基
づいて、式(3)のように示される。
【0006】
【表1】
【0007】
【数1】
【0008】また、部品認識カメラ7における1画素あ
たりの分解能にあたるカメラスケールは、認識座標系相
対距離(治具中心座標65と治具中心座標66の間の距
離もしくは治具中心座標67と治具中心座標68の間の
距離)とNC座標系相対距離により、式(4)および式
(5)を用いて求めることができる。
【0009】
【数2】
【0010】次に、カメラオフセットの計測動作につい
て説明する。まず、図11に示すように、測定治具4を
部品認識カメラ7の中心へ移動させ、そこで測定治具4
を1回転させる。その際に、測定治具4をある回転角を
もったところでいったん測定治具4の回転を停止させ、
部品認識カメラ7にて、そのときの測定治具4を撮像す
る。その作業を計4回繰り返し4つの治具画像を記録す
る。
【0011】測定治具4の撮像結果が図14に示すよう
であったとすると、まず4つのポイントの治具中心座標
の平均値である平均中心座標71は式(6)を用いて求
められる。
【0012】
【数3】
【0013】この平均中心座標71の値とフレームメモ
リ13のフレーム中心座標72の値との差が、カメラオ
フセット量であり、式(4)および式(5)で求めたカ
メラ回転およびカメラスケールにより、式(7)で求め
ることができる。
【0014】
【数4】
【0015】以上の動作フローを示したのが図12で、
キャリブレーション開始(ステップ#31)に従って、
治具ノズルをヘッドにドッキングさせ(ステップ#3
2)、カメラスケールおよびカメラ回転の計測(ステッ
プ#34)およびカメラオフセットを計測(ステップ#
35)することにより、各補正量を算出し、最後に治具
ノズルをヘッドより切り離す(ステップ#36)ことに
より、一連のキャリブレーション動作を完了する。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな従来のキャリブレーション方法では、実装機用認識
カメラとしてラインセンサや3次元レーザセンサのよう
な移動している部品を撮像するタイプのスキャン型セン
サのキャリブレーションまでを含めて行うことを目的と
しておらず、カメラスケール計測のような視野内で4方
向に移動させて治具を撮像する方法では校正ができな
い。
【0017】また、スキャン型センサの場合、取り込み
開始位置は固定位置からの入力という場合が多く、その
場合原点センサの正確な位置調整が必要となり、原点セ
ンサの取り付けに際する作業効率の低下といった問題点
を有していた。
【0018】本発明は、上記従来の問題点を解決するも
ので、部品実装機において部品認識を行うためのスキャ
ン型センサに対するキャリブレーションを、校正治具を
用いて短時間に効率よく行うことができるスキャン型セ
ンサのキャリブレーション方法を提供する。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明のスキャン型センサのキャリブレーション方法
は、スキャン型センサに対し、移動時に得られる位置情
報によりスキャン型センサの取り込み開始タイミングを
生成するインターフェースボードを具備し、撮像された
画像データとのオフセットに基づいて、部品移動方向の
補正を画像取り込み開始タイミングにより校正し、部品
走査方向の補正はロボット移動ラインを校正することを
特徴とする。
【0020】以上により、部品実装機において部品認識
を行うためのスキャン型センサに対するキャリブレーシ
ョンを、校正治具を用いて短時間に効率よく行うことが
できる。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載のスキャ
ン型センサのキャリブレーション方法は、部品実装機に
搭載される部品認識システムにおいて、前記部品認識シ
ステムに備え付けられたスキャン型センサと移動時に得
られる位置情報より前記スキャン型センサの取り込み開
始タイミングを生成するインターフェースボードを具備
し、実装用部品を撮像して取り込んだ撮像画像に基づい
て前記実装機用部品の位置を測定するに際し、その測定
に対して校正治具を用いて校正するキャリブレーション
方法であって、部品移動方向は前記撮像画像の取り込み
開始タイミングによって校正を行い、部品走査方向は前
記撮像画像に基づく前記位置測定時のオフセットにより
校正を行う方法とする。
【0022】請求項2に記載のスキャン型センサのキャ
リブレーション方法は、請求項1に記載の校正治具にお
いて、治具中心を計測するための1つもしくは複数のマ
ーキングが存在する方法とする。
【0023】請求項3に記載のスキャン型センサのキャ
リブレーション方法は、請求項1に記載の校正治具にお
いて、治具中心を計測するために治具中心より左右対称
に複数のマーキングが存在する方法とする。
【0024】以下、本発明の実施の形態を示す部品認識
カメラとして用いられるスキャン型センサに対するキャ
リブレーション方法について、図面を参照しながら具体
的に説明する。なお、図10から図14に示して説明し
た従来の部品認識システムにおけるものと同様の作用を
なすものには同一の符号を付し、ここでの説明は省略す
る。
【0025】図1は本実施の形態の部品認識カメラ(ス
キャン型センサ)のキャリブレーション方法を実行する
ためのキャリブレーションシステムを示すブロック図で
あり、1は第1の原点センサ、2は第2の原点センサ、
3はヘッド、5は検出器、6はデータ転送部、8はセン
サインターフェースボード、9はエンコーダ、10は認
識処理ボード、11はグラフィックメモリ、12は中央
演算処理回路、13はフレームメモリ、14はモニタで
ある。図2は図1に示すキャリブレーションシステムに
おける測定治具4のフレームメモリ13への取り込み画
像の説明図であり、17はフレームメモリ13への入力
方向、18は測定治具4の中心を示す治具中心である。
図3は本実施の形態のキャリブレーション方法の処理手
順を示すフローチャート図である。図4は原点距離の計
測の説明図であり、21は原点距離の補正量である。図
5はカメラスケールおよびカメラ回転を計測するための
測定治具4における動作の説明図である。図6は、カメ
ラスケールおよびカメラ回転を計測するために、治具取
り込み開始位置41によって取り込まれた測定治具4の
画像の説明図である。図7は、カメラスケールおよびカ
メラ回転を計測するために、治具取り込み開始位置42
によって取り込まれた測定治具4の画像の説明図であ
る。図8はカメラスケールおよびカメラ回転を計測する
ための計測方法の説明図である。図9はオフセットの計
測方法の説明図である。
【0026】以上のように構成されたキャリブレーショ
ンシステムについて、図面を参照しながら以下に説明す
る。まず、図1を用い、部品実装機における部品認識カ
メラ(スキャン型センサ)を用いた場合の画像認識シス
テムによる部品撮像原理を説明する。
【0027】ヘッド3に取り付けられた測定治具4を左
側もしくは右側からある速度で移動させていく。その途
中のあるタイミングで、部品認識カメラ7内の検出器5
によって、1ライン上の画像を順次撮像し、その撮像画
像をデータ転送部6に蓄える。その画像入力タイミング
は、たとえば右側から走査する場合、第2原点センサ2
から認識開始位置N2までの距離16にあたるエンコー
ダ9からのパルス数をセンサインターフェースボード8
によりカウントし、部品認識カメラ7に取込開始タイミ
ングを与えることにより任意に決定する。この場合、も
ちろんエンコーダの代わりにリニアスケールを用いても
よい。
【0028】また、センサインターフェースボード8
は、部品認識カメラ7が外部同期であれば、エンコーダ
9からのパルス信号に従って1ライン毎のデータを取り
出すタイミングも生成し、そのタイミングを部品認識カ
メラ7に送出することによって、データ転送部6よりデ
ータを取り出すことも可能である。取り出された画像デ
ータはそのまま認識処理ボード10へ送られ、その中の
フレームメモリ13へ転送される。その画像データは、
図2に示すように、画像入力開始時点のデータから、フ
レームメモリ13に、1ライン毎に矢印17で示す入力
方向に順次書き込まれる。
【0029】その後、フレームメモリ13に取り込み込
まれた測定治具4の画像に対して、中央演算処理回路1
2によって画像処理が行われ、その結果をグラフィック
メモリ11に書き込んで、フレームメモリ13の画像と
あわせてモニタ14へ結果表示が行われる。
【0030】キャリブレーション動作の全体は、図3の
フローチャートに示すように、キャリブレーション開始
(ステップ#331)から治具ノズルのドッキング(ス
テップ#332)までは従来例と同様である。その後、
原点距離の計測(ステップ#333)、カメラスケー
ル,カメラ回転の計測(ステップ#335)、カメラオ
フセットの計測(ステップ#336)を順次実行し、最
後に治具ノズルを切り離す(ステップ#337)。
【0031】まず、原点距離の計測(ステップ#33
3)であるが、これは図1において1方向よりヘッド3
を部品認識カメラ7上をある速度で移動し、ヘッド3に
取り付けられた測定治具4を部品認識カメラ7にて撮像
することによって行われる。そのとき治具画像の取込開
始タイミングは、撮像対象の部品サイズによってあらか
じめ決定されており、第1原点センサ1からの距離15
もしくは第2原点センサ2からの距離16によって決ま
る。いま撮像された画像が図4で示すようになっていた
とすると、その治具中心18のY座標とフレームメモリ
13上の中心座標72におけるY座標とは、本来、第1
原点センサ1もしくは第2原点センサ2の取り付け精度
が出ていれば一致するはずであり、よって、これが原点
距離の補正量21となる。すなわち、この治具中心18
の座標を(Xz0,Yz0)とし、フレームメモリ13上の
中心位置(認識中心)の座標を(Xv0,Yv0)としたと
き、原点距離の補正量21をLcとすると、式(8)を
用いて決定することができる。
【0032】
【数5】
【0033】この補正量21をエンコーダパルスに換算
し、インターフェースボード8にセットされているエン
コーダパルスのカウント数を校正し直すことで、部品移
動方向に対する取り込み開始タイミングの校正を終了す
ることとなる。
【0034】次に、カメラスケール,カメラ回転の計測
(ステップ#335)であるが、これは図1において測
定治具4を2回ほど部品認識カメラ7上を異なった側の
位置から移動することによって計測する。図5はその動
作における部品認識カメラ7の上面から見た図であり、
この図に示すように、測定治具4を、部品走査方向40
に対してシフトした位置41,42から撮像し、その撮
像画像を入力する。その結果、入力された画像は、たと
えば図6および図7に示すようになる。このとき、図6
での治具中心18aの認識座標を(Xv1,Yv1)、
NC座標を(Xn1,Yn1)とし、図7での治具中心
18bの認識座標を(Xv2,Yv2)、NC座標を
(Xn2,Yn2)として記録しておけば、図8に示す
ように、カメラ回転θx およびカメラスケールSxは、
それぞれ式(9)および式(10)を用いて決定するこ
とができる。
【0035】
【数6】
【0036】最後に、カメラオフセットの計測(ステッ
プ#336)であるが、これは従来例と同様に、測定治
具4を4回撮像することによって求めることができる。
すなわち、図1において、測定治具4を部品認識カメラ
7上を移動することによって撮像し1枚の画像を得る。
その後、計測治具4をある角度回転させたうえで再び測
定治具4を撮像し、その撮像画像を得る。この作業を繰
り返し、測定治具4の1回転分の治具中心データを記録
する。その結果が図9に示すようになったとすると、各
回での治具中心位置の平均中心位置における座標71と
フレームメモリ13上の中心位置上の中心座標72との
差が、すなわち部品走査方向のカメラオフセット43で
あり、その値Xvは式(11)で示される。
【0037】
【数7】
【0038】測定治具4の中心計測に関しては、たとえ
ば図15に示すように、測定治具4の中心に、正確にあ
る形状のマーキング73を入れることによって、そのマ
ーキング73の中心座標を求めることによって治具中心
とすることができる。さらに、図16のように、複数の
マーキング74,75,76,77によって、その各々
の中心座標よりそれら4点に中心座標を測定治具4の中
心座標とすれば、マーキンギ1の場合に対し、明るさに
よるマーキングのむらによる中心位置座標のズレを極力
抑えることが可能となる。マーキングの数は中心座標計
測における処理時間とのトレードオフによって決定する
こともできる。
【0039】なお、スキャン型センサとしてはラインセ
ンサカメラだけでなくレーザ光を利用して1ライン毎の
高さを計測しうる3次元センサカメラも含めることがで
きることは言うまでもない。
【0040】以上の動作により、部品実装機において部
品認識を行うための部品認識カメラ(スキャン型セン
サ)に対するキャリブレーションを、校正治具を用いて
短時間に効率よく行うことができる。
【0041】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、実装機用
部品認識のためのスキャン型センサに対するキャリブレ
ーションを、校正治具を用いて短時間に効率よく行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態のキャリブレーション方法
が実施されるシステム図
【図2】同実施の形態におけるフレームメモリへの取り
込み画像の説明図
【図3】同実施の形態におけるキャリブレーション方法
のフローチャート図
【図4】同実施の形態における原点距離の計測の説明図
【図5】同実施の形態におけるスケール,回転の計測の
ための治具動作の説明図
【図6】同実施の形態におけるスケール,回転の計測の
ための撮像画像の説明図
【図7】同実施の形態におけるスケール,回転の計測の
ための他の撮像画像の説明図
【図8】同実施の形態におけるスケール,回転の計測方
法の説明図
【図9】同実施の形態におけるオフセットの計測方法の
説明図
【図10】従来の部品認識カメラのキャリブレーション
動作の説明図
【図11】他の従来例の部品認識カメラのキャリブレー
ション動作の説明図
【図12】上記各従来例のキャリブレーション動作を示
すフローチャート図
【図13】同従来例におけるスケール、回転のキャリブ
レーション方法の説明図
【図14】同従来例におけるオフセットのキャリブレー
ション方法の説明図
【図15】本発明の実施の形態における測定治具のマー
キングの説明図
【図16】同実施の形態における測定治具のマーキング
の他の説明図
【符号の説明】
1 第1原点センサ 2 第2原点センサ 3 ヘッド 4 測定治具 5 検出器 6 データ転送部 7 部品認識カメラ 8 センサインターフェースボード 9 エンコーダ 10 認識処理ボード 11 グラフィックメモリ 12 中央演算処理回路 13 フレームメモリ 14 モニタ 17 フレームメモリ入力方向 18 治具中心 21 原点距離の補正量 22 治具高さの1ライン 31 固定カメラのキャリブレーション開始 32 治具ノズルのドッキング 33 原点距離の計測 35 カメラスケール、カメラ回転の計測 36 カメラオフセットの計測 37 治具の切り離し 38 キャリブレーションの終了 40 センサスキャン方向 41,42 治具取込開始位置 43 部品走査方向のカメラオフセット 61,62,63,64 治具移動位置 65,66,67,68 各点での治具中心 71 治具の平均中心 72 フレームメモリの中心 73 治具中心のマーキング 74,75,76,77 治具中心より左右対称のマ
ーキング 78 治具中心座標

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 部品実装機に搭載される部品認識システ
    ムにおいて、前記部品認識システムに備え付けられたス
    キャン型センサと移動時に得られる位置情報より前記ス
    キャン型センサの取り込み開始タイミングを生成するイ
    ンターフェースボードを具備し、実装用部品を撮像して
    取り込んだ撮像画像に基づいて前記実装機用部品の位置
    を測定するに際し、その測定に対して校正治具を用いて
    校正するキャリブレーション方法であって、部品移動方
    向は前記撮像画像の取り込み開始タイミングによって校
    正を行い、部品走査方向は前記撮像画像に基づく前記位
    置測定時のオフセットにより校正を行うことを特徴とす
    るスキャン型センサのキャリブレーション方法。
  2. 【請求項2】 校正治具において、治具中心を計測する
    ための1つもしくは複数のマーキングが存在することを
    特徴とする請求項1に記載のスキャン型センサのキャリ
    ブレーション方法。
  3. 【請求項3】 校正治具において、治具中心を計測する
    ために治具中心より左右対称に複数のマーキングが存在
    することを特徴とする請求項1に記載のスキャン型セン
    サのキャリブレーション方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8310653B2 (en) 2008-12-25 2012-11-13 Kabushiki Kaisha Topcon Laser scanner, laser scanner measuring system, calibration method for laser scanner measuring system and target for calibration
CN106289062A (zh) * 2016-09-30 2017-01-04 哈尔滨工业大学 一种基准相机偏移量的校正方法
JP2020146756A (ja) * 2020-06-03 2020-09-17 株式会社小矢部精機 ラインスキャンカメラのキャリブレーション方法

Cited By (4)

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