JPH10306668A - スライド網戸用ばね調整摘み装置 - Google Patents
スライド網戸用ばね調整摘み装置Info
- Publication number
- JPH10306668A JPH10306668A JP9118287A JP11828797A JPH10306668A JP H10306668 A JPH10306668 A JP H10306668A JP 9118287 A JP9118287 A JP 9118287A JP 11828797 A JP11828797 A JP 11828797A JP H10306668 A JPH10306668 A JP H10306668A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- knob
- spring
- screen
- winding shaft
- casing
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】ばねの強弱調整を簡単容易に行うことが出来る
スライド網戸用ばね調整摘み装置を提供する。 【解決手段】窓枠の一端側の縦框内に、ばねによって巻
き取り方向に付勢された網スクリーン巻き取り軸を収納
し、該巻き取り軸から上記縦框のスリットを通じばねに
抗し引き出された網スクリーンの先端側に上記窓枠内で
横方向にスライド移動できる可動縦桟を取り付け、該縦
桟のスライド移動により上記網スクリーンの開閉を行う
スライド網戸に適用されるばね調整つまみ装置であっ
て、上記巻き取り軸の上端に備えられたばね強弱調整用
の摘みは、通常は一方向クラッチにより逆回転が防止さ
れ、押し下げるとクラッチのかみ合いが外れ逆回転可能
な構成になっている。
スライド網戸用ばね調整摘み装置を提供する。 【解決手段】窓枠の一端側の縦框内に、ばねによって巻
き取り方向に付勢された網スクリーン巻き取り軸を収納
し、該巻き取り軸から上記縦框のスリットを通じばねに
抗し引き出された網スクリーンの先端側に上記窓枠内で
横方向にスライド移動できる可動縦桟を取り付け、該縦
桟のスライド移動により上記網スクリーンの開閉を行う
スライド網戸に適用されるばね調整つまみ装置であっ
て、上記巻き取り軸の上端に備えられたばね強弱調整用
の摘みは、通常は一方向クラッチにより逆回転が防止さ
れ、押し下げるとクラッチのかみ合いが外れ逆回転可能
な構成になっている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はスライド網戸、詳し
くは、窓枠の基端側の縦框内に収納された自動巻き取り
軸上の網スクリーンを、窓枠内で横方向にスライド移動
できる可動縦桟に先導させてばねに抗し上記軸上より窓
枠内に向けて引き出すことが出来るスライド網戸に関す
る。
くは、窓枠の基端側の縦框内に収納された自動巻き取り
軸上の網スクリーンを、窓枠内で横方向にスライド移動
できる可動縦桟に先導させてばねに抗し上記軸上より窓
枠内に向けて引き出すことが出来るスライド網戸に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種のスライド網戸として、図
４に示すように、窓枠ａの基端縦框ｂ1内に、ばね（図
示せず）によって巻き取り方向に付勢された網スクリー
ン自動巻き取り軸ｃを収納し、該巻き取り軸ｃ上から上
記縦框ｂ1のスリット（図示せず）を通じばねに抗し引
き出された網スクリーンｄの先端側に上記窓枠ａ内で横
方向にスライド移動できる可動縦桟ｅを取り付け、該縦
桟ｅのスライド移動に先導させて網スクリーンｄの開閉
を行うことができる構成のものが提案されている。
４に示すように、窓枠ａの基端縦框ｂ1内に、ばね（図
示せず）によって巻き取り方向に付勢された網スクリー
ン自動巻き取り軸ｃを収納し、該巻き取り軸ｃ上から上
記縦框ｂ1のスリット（図示せず）を通じばねに抗し引
き出された網スクリーンｄの先端側に上記窓枠ａ内で横
方向にスライド移動できる可動縦桟ｅを取り付け、該縦
桟ｅのスライド移動に先導させて網スクリーンｄの開閉
を行うことができる構成のものが提案されている。
【０００３】図４は可動縦桟ｅを先端縦框ｂ2側まで移
動し、窓枠ａ内に網スクリーンｄを引き出して網戸を構
成した場合が示され、この場合、可動縦桟ｅは例えが磁
石利用の拘束手段ｉを介し先端縦框ｂ2に止着され、網
スクリーンｄを引き出した状態即ち網スクリーンｄを閉
じた状態に保持できる。
動し、窓枠ａ内に網スクリーンｄを引き出して網戸を構
成した場合が示され、この場合、可動縦桟ｅは例えが磁
石利用の拘束手段ｉを介し先端縦框ｂ2に止着され、網
スクリーンｄを引き出した状態即ち網スクリーンｄを閉
じた状態に保持できる。
【０００４】一方、図４の状態から縦桟ｅの拘束を解く
と、ばねの働きで網スクリーンｄは上記軸ｃの自動巻き
取りにより基端縦框ｂ1内に回収され、網スクリーンｄ
は開かれる一方、縦桟ｅは網スクリーンｄの自動巻き取
りにつれ基端縦框ｂ1側に戻り次の操作に備える。上記
構成のスライド網戸に於いて、ばねの強さは、これがあ
まり大きすぎると移動縦桟ｅを拘束から解放したときに
復帰速度が速くなりすぎ危険であり、またあまり小さす
ぎると網スクリーンｄの引き出しで網戸を構成したとき
に網スクリーンｄの張力に欠け、風が吹くと網スクリー
ンｄが大きく弛んでしまう等、、網戸としての機能面に
問題を生ずる。
と、ばねの働きで網スクリーンｄは上記軸ｃの自動巻き
取りにより基端縦框ｂ1内に回収され、網スクリーンｄ
は開かれる一方、縦桟ｅは網スクリーンｄの自動巻き取
りにつれ基端縦框ｂ1側に戻り次の操作に備える。上記
構成のスライド網戸に於いて、ばねの強さは、これがあ
まり大きすぎると移動縦桟ｅを拘束から解放したときに
復帰速度が速くなりすぎ危険であり、またあまり小さす
ぎると網スクリーンｄの引き出しで網戸を構成したとき
に網スクリーンｄの張力に欠け、風が吹くと網スクリー
ンｄが大きく弛んでしまう等、、網戸としての機能面に
問題を生ずる。
【０００５】而して、従来のスライド網戸では基端縦框
ｂ1の上端に図４に示すように上記ばねの強さ調整を行
うための摘みｆが設置されている。この摘みｆは一方向
クラッチ（図示せず）を介し巻き取り軸ｃに連係され、
摘みｆの回動操作により巻き取り軸ｃを介しばねを巻き
上げることにより、ばねの強さを調整することができる
ような構成になっている（例えば特開平９−７８９６４
号公報参照）。
ｂ1の上端に図４に示すように上記ばねの強さ調整を行
うための摘みｆが設置されている。この摘みｆは一方向
クラッチ（図示せず）を介し巻き取り軸ｃに連係され、
摘みｆの回動操作により巻き取り軸ｃを介しばねを巻き
上げることにより、ばねの強さを調整することができる
ような構成になっている（例えば特開平９−７８９６４
号公報参照）。
【０００６】従来提供されている調整摘み装置に於いて
は、摘みｆは一方向クラッチにより一方向即ちばねが強
くなる方向にしか回動操作できず、従って誤って摘みｆ
を回しすぎばねが強くなりすぎた場合には最早ばねを弱
くすることは出来ない。
は、摘みｆは一方向クラッチにより一方向即ちばねが強
くなる方向にしか回動操作できず、従って誤って摘みｆ
を回しすぎばねが強くなりすぎた場合には最早ばねを弱
くすることは出来ない。
【０００７】この場合、摘みｆを収納しているケーシン
グｇをセットビスｈの締め緩めにより解体し、一方向ク
ラッチのかみ合いを外すようにすれば、摘みｆは正逆回
転自在となり、ばねを弱めることができるが、このよう
な作業は専門的で家庭で個人的に行うには無理があり大
変不便であった。また施工業者が行う場合でも手間と時
間がかかり面倒である。
グｇをセットビスｈの締め緩めにより解体し、一方向ク
ラッチのかみ合いを外すようにすれば、摘みｆは正逆回
転自在となり、ばねを弱めることができるが、このよう
な作業は専門的で家庭で個人的に行うには無理があり大
変不便であった。また施工業者が行う場合でも手間と時
間がかかり面倒である。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、家庭で誰で
もが簡単容易にばねの強弱調整を行うことができる調整
つまみ装置を備えたこの種スライド網戸を提供すること
を目的としてなされたものである。
もが簡単容易にばねの強弱調整を行うことができる調整
つまみ装置を備えたこの種スライド網戸を提供すること
を目的としてなされたものである。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明は、窓枠の一端側
の縦框内に、ばねによって巻き取り方向に付勢された網
スクリーン巻き取り軸を収納し、該巻き取り軸から上記
縦框のスリットを通じばねに抗し引き出された網スクリ
ーンの先端側に上記窓枠内で横方向にスライド移動でき
る可動縦桟を取り付け、該縦桟のスライド移動により上
記網スクリーンの開閉を行うスライド網戸に適用される
ばね調整摘み装置であって、上記巻き取り軸の上端に軸
回動操作用の摘みが備えられ、該摘みは、上記縦框の上
端に取り付け固定されたケーシング内に、下面側から弾
性支持部により支えられた状態で収納され、この収納状
態に於いて、該摘みの上面中央部の回動操作部は上記ケ
ーシングの上蓋部の中央開口を通じ外部に露出され、且
つ摘みの上面外周部とその上方を覆う上蓋部下面との間
に一方向クラッチが設けられ、該一方向クラッチは通常
はかみ合い状態を保持し、摘みを上記支持部の保有弾性
に抗し押し下げた時はかみ合いが外れる構成になってい
ることを特徴とするスライド網戸用ばね調整摘み装置に
係る。
の縦框内に、ばねによって巻き取り方向に付勢された網
スクリーン巻き取り軸を収納し、該巻き取り軸から上記
縦框のスリットを通じばねに抗し引き出された網スクリ
ーンの先端側に上記窓枠内で横方向にスライド移動でき
る可動縦桟を取り付け、該縦桟のスライド移動により上
記網スクリーンの開閉を行うスライド網戸に適用される
ばね調整摘み装置であって、上記巻き取り軸の上端に軸
回動操作用の摘みが備えられ、該摘みは、上記縦框の上
端に取り付け固定されたケーシング内に、下面側から弾
性支持部により支えられた状態で収納され、この収納状
態に於いて、該摘みの上面中央部の回動操作部は上記ケ
ーシングの上蓋部の中央開口を通じ外部に露出され、且
つ摘みの上面外周部とその上方を覆う上蓋部下面との間
に一方向クラッチが設けられ、該一方向クラッチは通常
はかみ合い状態を保持し、摘みを上記支持部の保有弾性
に抗し押し下げた時はかみ合いが外れる構成になってい
ることを特徴とするスライド網戸用ばね調整摘み装置に
係る。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下に本発明の一実施形態を添付
図面に基づき説明すると次の通りである。
図面に基づき説明すると次の通りである。
【００１１】図１は、本発明に係るばね調整摘み装置の
分解図を示し、該調整つまみ装置は通常はプラスチック
部品から構成され、従来品と同様に、網スクリーン自動
巻き取り軸ｃ（図４参照）の回動操作用摘み１と、該摘
み１を略々内接状態に収納するためのケーシング２と、
上記摘み１の回動を巻き取り軸ｃに対し一方向に伝達す
る一方向かみ合いクラッチ３とを備え、上記ケーシング
２の上蓋部２ａには、上記摘み１を収納した状態に於い
て該摘み１の上面中央部の回動操作部４を外部に露出さ
せるための中央開口５が形成されている。
分解図を示し、該調整つまみ装置は通常はプラスチック
部品から構成され、従来品と同様に、網スクリーン自動
巻き取り軸ｃ（図４参照）の回動操作用摘み１と、該摘
み１を略々内接状態に収納するためのケーシング２と、
上記摘み１の回動を巻き取り軸ｃに対し一方向に伝達す
る一方向かみ合いクラッチ３とを備え、上記ケーシング
２の上蓋部２ａには、上記摘み１を収納した状態に於い
て該摘み１の上面中央部の回動操作部４を外部に露出さ
せるための中央開口５が形成されている。
【００１２】上記中央開口５の縁部領域６はケーシング
２内収納の摘み１の上面外周部１ａを近接した位置で上
側から覆い、摘み１の上方への抜け止め部を構成してい
る。
２内収納の摘み１の上面外周部１ａを近接した位置で上
側から覆い、摘み１の上方への抜け止め部を構成してい
る。
【００１３】摘み１の上面外周部１ａとその上方を覆う
縁部領域６との間に一方構成要素３ａと他方構成要素３
ｂとからなる一方向かみ合いクラッチ３が設けられ、該
クラッチ３の働きで、上記摘み１は巻き取り軸ｃのばね
付勢に拘わらず任意の回動操作位置を保持できるように
なっている。
縁部領域６との間に一方構成要素３ａと他方構成要素３
ｂとからなる一方向かみ合いクラッチ３が設けられ、該
クラッチ３の働きで、上記摘み１は巻き取り軸ｃのばね
付勢に拘わらず任意の回動操作位置を保持できるように
なっている。
【００１４】ケーシング２内収納の摘み１は下面側から
弾性支持部材７により支えられている。この支持状態に
於いて、一方向かみ合いクラッチ３はかみ合い状態を保
持するが、上記支持部材７に抗し摘み１を押し下げると
上記クラッチのかみ合いが外れ、摘み１ひいては巻き取
り軸ｃ（図４参照）を正逆いずれの方向にも自由に回動
操作できるようになっている。
弾性支持部材７により支えられている。この支持状態に
於いて、一方向かみ合いクラッチ３はかみ合い状態を保
持するが、上記支持部材７に抗し摘み１を押し下げると
上記クラッチのかみ合いが外れ、摘み１ひいては巻き取
り軸ｃ（図４参照）を正逆いずれの方向にも自由に回動
操作できるようになっている。
【００１５】支持部材７としては摘み１を保有弾性に抗
し支持できる構成のものであれば特に制限されず、例え
ば図１に示すように打ち出し舌片７ａとその先端部から
上方に突出する突起部７ｂとから構成し、押し下げられ
たときは舌片７ａが保有弾性に抗し撓み変形できるよう
な構成にしておけば、ケーシング２の底蓋部２ｂをプラ
スチックから成形するときに、同時一体成形でき便利で
ある。図中、８はケーシング２を窓枠ａ（図４参照）の
上桟に差し込む固定するための差し込みである。
し支持できる構成のものであれば特に制限されず、例え
ば図１に示すように打ち出し舌片７ａとその先端部から
上方に突出する突起部７ｂとから構成し、押し下げられ
たときは舌片７ａが保有弾性に抗し撓み変形できるよう
な構成にしておけば、ケーシング２の底蓋部２ｂをプラ
スチックから成形するときに、同時一体成形でき便利で
ある。図中、８はケーシング２を窓枠ａ（図４参照）の
上桟に差し込む固定するための差し込みである。
【００１６】図２に示すように、通常時は一方向かみ合
いクラッチ３がかみ合い状態を保持し、従って巻き取り
軸は巻き取り方向にばね付勢されているに拘わらず、摘
み１はばね調整された位置を保持する。
いクラッチ３がかみ合い状態を保持し、従って巻き取り
軸は巻き取り方向にばね付勢されているに拘わらず、摘
み１はばね調整された位置を保持する。
【００１７】この状態で摘み１を正回転方向に回動すれ
ばばねは強くなる。しかしこの状態では一方向クラッチ
３がかみ合っているので、摘み１を逆回転できず、ばね
を弱めることは出来ない。
ばばねは強くなる。しかしこの状態では一方向クラッチ
３がかみ合っているので、摘み１を逆回転できず、ばね
を弱めることは出来ない。
【００１８】而して、ばねを弱めたいときは、摘み１を
支持部材７の保有弾性に抗し押し下げクラッチ３のかみ
合いを解くと、摘み１は逆回転が可能となり、ばねを弱
めることが出来る。
支持部材７の保有弾性に抗し押し下げクラッチ３のかみ
合いを解くと、摘み１は逆回転が可能となり、ばねを弱
めることが出来る。
【００１９】押し下げを解くと支持部材７の復元力によ
り摘み１がもとの状態に戻り、従ってクラッチ３が再び
かみ合うので、これ以降は摘み１はばねを強める方向の
みの回動操作が可能となる。
り摘み１がもとの状態に戻り、従ってクラッチ３が再び
かみ合うので、これ以降は摘み１はばねを強める方向の
みの回動操作が可能となる。
【００２０】
【発明の効果】このように、本発明に於いては、ばねを
強める場合には通常操作により、ばねを弱める場合には
摘みを押し下げた状態で逆回転操作を行うことによりそ
れぞればね調整を行うことが出来、ばねの強弱調整を簡
単容易に行うことが可能になる。
強める場合には通常操作により、ばねを弱める場合には
摘みを押し下げた状態で逆回転操作を行うことによりそ
れぞればね調整を行うことが出来、ばねの強弱調整を簡
単容易に行うことが可能になる。
【図１】本発明の一実施形態を示す分解斜視図である。
【図２】同、通常時の状態を示す縦断面図である。
【図３】同、摘みを押し下げた状態を示す縦断面図であ
る。
る。
【図４】従来品の説明図である。
１ 摘み １ａ 上面外周部 ２ ケーシング ２ａ 上蓋部 ２ｂ 底蓋部 ３ 一方向かみ合いクラッチ ３ａ クラッチの一方構成要素 ３ｂ 同、他方構成要素 ４ 回動操作部 ５ 中央開口 ６ 縁部領域 ７ 弾性支持部材 ７ａ 舌片 ７ｂ 突起部
Claims (2)
- 【請求項１】窓枠の一端側の縦框内に、ばねによって巻
き取り方向に付勢された網スクリーン巻き取り軸を収納
し、該巻き取り軸から上記縦框のスリットを通じばねに
抗し引き出された網スクリーンの先端側に上記窓枠内で
横方向にスライド移動できる可動縦桟を取り付け、該縦
桟のスライド移動により上記網スクリーンの開閉を行う
スライド網戸に適用されるばね調整摘み装置であって、
上記巻き取り軸の上端に軸回動操作用の摘みが備えら
れ、該摘みは、上記縦框の上端に取り付け固定されたケ
ーシング内に、下面側から弾性支持部により支えられた
状態で収納され、この収納状態に於いて、該摘みの上面
中央部の回動操作部は上記ケーシングの上蓋部の中央開
口を通じ外部に露出され、且つ摘みの上面外周部とその
上方を覆う上蓋部下面との間に一方向クラッチが設けら
れ、該一方向クラッチは通常はかみ合い状態を保持し、
摘みを上記支持部の保有弾性に抗し押し下げた時はかみ
合いが外れる構成になっていることを特徴とするスライ
ド網戸用ばね調整摘み装置。 - 【請求項２】ケーシングがプラスチック製であり、該ケ
ーシングの底蓋部の複数個所に弾性支持部が形成され、
該弾性支持部は上記底蓋部から打ち出された舌片と該舌
片の先端から上方に突出する突出部とを備え、該突出部
に於いて上記摘みを下側から支え、摘みの押し下げによ
り舌片が保有弾性に抗し上記クラッチのかみ合いが解か
れる位置まで撓み変形できる構成になっていることを特
徴とする請求項１記載のばね調整摘み装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9118287A JPH10306668A (ja) | 1997-05-08 | 1997-05-08 | スライド網戸用ばね調整摘み装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9118287A JPH10306668A (ja) | 1997-05-08 | 1997-05-08 | スライド網戸用ばね調整摘み装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10306668A true JPH10306668A (ja) | 1998-11-17 |
Family
ID=14732943
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9118287A Pending JPH10306668A (ja) | 1997-05-08 | 1997-05-08 | スライド網戸用ばね調整摘み装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10306668A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100439693B1 (ko) * | 2001-08-14 | 2004-07-12 | 김순정 | 자동권취식 슬라이드 방충망창의 용수철 조정장치 |
| US6938667B2 (en) | 2002-10-07 | 2005-09-06 | Seiki Juko Co., Ltd. | Automatic wind-up screen device |
| DE10351336B4 (de) * | 2002-11-06 | 2016-03-17 | Norbert Neher | Insektenschutzrollo |
-
1997
- 1997-05-08 JP JP9118287A patent/JPH10306668A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100439693B1 (ko) * | 2001-08-14 | 2004-07-12 | 김순정 | 자동권취식 슬라이드 방충망창의 용수철 조정장치 |
| US6938667B2 (en) | 2002-10-07 | 2005-09-06 | Seiki Juko Co., Ltd. | Automatic wind-up screen device |
| DE10351336B4 (de) * | 2002-11-06 | 2016-03-17 | Norbert Neher | Insektenschutzrollo |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 13 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070831 |