JPH10305442A - 表皮一体発泡成形品の製造方法 - Google Patents

表皮一体発泡成形品の製造方法

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JPH10305442A
JPH10305442A JP9134330A JP13433097A JPH10305442A JP H10305442 A JPH10305442 A JP H10305442A JP 9134330 A JP9134330 A JP 9134330A JP 13433097 A JP13433097 A JP 13433097A JP H10305442 A JPH10305442 A JP H10305442A
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JP
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skin
mold
molded article
positioning
split
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JP9134330A
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English (en)
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Shinji Yokoi
伸治 横井
Akihiko Murakami
明彦 村上
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Inoac Corp
Original Assignee
Inoue MTP KK
Inoac Corp
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C44/00Shaping by internal pressure generated in the material, e.g. swelling or foaming ; Producing porous or cellular expanded plastics articles
    • B29C44/34Auxiliary operations
    • B29C44/58Moulds
    • B29C44/582Moulds for making undercut articles

Landscapes

  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 表皮の製品部外側の余剰部に設けた位置決め
用凹部を、下型の割型に設けた表皮位置決め用凸部には
めて表皮一体発泡成形品を製造する際に、成形品の脱型
作業を容易に行えるようにする。 【解決手段】 表皮31の位置決め用凹部35と表皮の
製品部32との間に破断用薄肉部36を設け、成形品4
4の脱型の際に表皮31の位置決め用凹部35を表皮位
置決め用凸部19にはめたまま割型15を下型11の外
方へ移動させて、前記表皮31を破断用薄肉部36で破
断し分離させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は表皮一体発泡成形
品の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】発泡体を表皮で覆った発泡成形品の簡易
な製造方法として、表皮一体発泡成形法がある。その表
皮一体発泡成形法は、成形型内に表皮を配置し、その表
皮内側に発泡原料を注入して発泡体を形成し、その際の
発泡原料の接着性により表皮と発泡体を一体にした後、
成形品を成形型から脱型するもので、発泡体の成形と同
時に発泡体と表皮との一体化を行える利点がある。な
お、前記成形型内に表皮とともに基材を配置して、基材
と発泡体と表皮とを一体とすることもよく行われてい
る。
【0003】ところで、表皮一体発泡成形品において
は、成形品の端末を良好な外観とするためや表皮端末の
剥離を防ぐためなどから、発泡体の側面を表皮の端末で
覆ったものがある。そのような表皮一体発泡成形品の製
造は、図6に示すような下型51と上型55とよりなる
成形型50を用いて行われることが多い。前記下型51
は上部が割型60となっていて、その割型60によって
下型キャビティC上部にアンダーカット部61を形成し
ている。そして、成形品Pの脱型時には上型55を下型
51から離した後、割型60を下型51の外方へ移動さ
せて下型キャビティC上部のアンダーカット部61を解
消し、それによって、前記アンダーカット部61に邪魔
されることなく成形品Pを下型51から脱型できるよう
になっている。符号57は基材、58は発泡成形装置の
注入ヘッド、55aが上型の注入口、57aが基材の注
入口である。
【0004】また、表皮一体発泡成形時に、表皮70を
正しく下型51に位置決めするため、あらかじめ表皮7
0の製品部75外周の余剰部77に位置決め用凹部72
を形成し、前記割型60の上型55とのパーティング面
66に設けた表皮位置決め用凸部(ダボとも称される)
62に前記位置決め用凹部72をはめて表皮60の位置
決めを行うこともよくなされている。なお、前記表皮7
0の余剰部77は、表皮70を下型51に配置する際や
成形品Pの脱型の際につまみ部分として利用されて作業
を容易にするための部分であり、成形品Pの脱型後には
トリミングにより除去される部分である。
【0005】ところで、前記表皮70の位置決め用凹部
72を割型60の表皮位置決め用凸部62にはめて発泡
成形する場合には、成形品の脱型時に上型55を下型5
1から離した後、割型60を下型51外方へ移動させて
前記キャビティのアンダーカット部を解消し、その後、
成形品をキャビティから取り出す必要がある。しかし、
従来にあっては、前記割型60の移動に先だって、図7
に示すように、表皮70の余剰部77を持ち上げて位置
決め用凹部72を割型60の表皮位置決め用凸部62か
ら外さねばならず、脱型作業が煩雑となる問題があっ
た。
【0006】なお、前記表皮70の位置決め用凹部72
を割型60の表皮位置決め用凸部62から外す作業とし
ては、手作業で行う方法の他に、図8のように、シリン
ダ装置やワイヤー(図示せず)等で表皮位置決め用凸部
62を自動的に引き込む方法が考えられる。しかしなが
ら、これらの引き込み装置を用いる方法にはその装置の
ための余分な費用が必要となる問題がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この発明は前記の問題
点に鑑みなされたもので、表皮の製品部外側の余剰部に
設けた位置決め用凹部を、下型の割型に設けた表皮位置
決め用凸部にはめて表皮一体発泡成形品を製造する際
に、成形品の脱型作業を容易に行えるようにした表皮一
体発泡成形品の製造方法を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】すなわち、この発明は、
上型とのパーティング面に表皮位置決め用凸部を有する
割型によって下型上部の少なくとも一部が構成され、か
つ当該割型によって下型キャビティにアンダーカット部
が形成された成形型を用い、表皮の製品部外側の余剰部
に設けられた位置決め用凹部を前記割型の表皮位置決め
用凸部にはめて当該表皮を下型のキャビティに配置し、
前記表皮内に発泡原料を注入して発泡体を形成すること
により前記発泡体と表皮が一体となった成形品を形成
し、次いで前記成形型を開けて成形品の脱型を行う表皮
一体発泡成形品の製造方法において、前記表皮の製品部
と位置決め用凹部間に当該製品部外周に沿って薄肉の破
断予定部を設け、前記脱型の際に成形品を下型に残して
該下型から上型を離した後、前記表皮の位置決め用凹部
が表皮位置決め用凸部にはまっている割型を下型外方へ
移動させて、前記表皮を破断用薄肉部で破断し分離させ
ることを特徴とする表皮一体発泡成形品の製造方法に係
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下添付の図面に従ってこの発明
を詳細に説明する。図1はこの発明の表皮一体発泡成形
品の製造方法の一例について成形型の要部を示す断面
図、図2はその表皮の破断用薄肉部における破断時を示
す断面図、図3は表皮の破断用薄肉部の他の例を示す断
面図、図4はこの発明の製造方法の他の例について成形
型の要部を示す断面図、図5はその表皮の破断用薄肉部
の破断時を示す断面図である。
【0010】まず、この発明の表皮一体発泡成形品の製
造方法の一実施例に用いる成形型について、図1および
図2を用いて説明する。図示の成形型10は、表皮一体
発泡成形に用いられるもので、下型11と上型21とよ
りなる。
【0011】下型11は、下型本体12と該下型本体1
2上部の一部に設けられた割型15とで構成される。こ
の下型11内には、前記下型本体12の型面13と割型
15の型面16とで構成される発泡成形品形状のキャビ
ティ14を有する。このキャビティ14は、その上部に
発泡成形品の脱型方向Aに対するアンダーカット部17
を有する。前記アンダーカット部17は、この成形型1
0を用いて発泡成形品を製造する際に、発泡体の側面を
表皮で覆うためのもので、前記割型15を下型本体12
に正しくセットした際に形成され、また割型15を下型
11外方向Bへ移動させた際に解消される。
【0012】前記のように割型15は下型キャビティ1
4の上部にアンダーカット部17を形成したり、解消し
たりするためのもので、下型本体12の上部の一部のみ
ならず上部全周に設けることもある。下型本体12の上
部全周に割型を設ける場合には、割型を複数に分割して
それぞれの割型が下型11外方向へ移動できるようにさ
れる。また、前記割型15の上型21とのパーティング
面18には、表皮位置決め用凸部19が所要位置に形成
されている。
【0013】一方、上型21は、前記下型11の蓋を構
成するもので、前記割型15の表皮位置決め用凸部19
と対応する位置に、該凸部19より大なる径の収容凹部
22が形成されている。この収容凹部22は、発泡成形
品の製造時に前記凸部19にはめられた表皮の位置決め
用凹部を収容するためのもので、表皮の厚みおよび表皮
位置決め用凸部19の外径を考慮して径の大きさが決め
られる。
【0014】また、前記割型15と上型21のそれぞれ
のパーティング面18,23には、この例のように、前
記表皮位置決め用凸部19および収容凹部22よりも下
型キャビティ14寄りに突起24とそれを収容する溝2
5を設けてもよい。この突起24と溝25を、後記する
表皮の破断用薄肉部の形状および位置に合わせて設けれ
ば、表皮の位置決めをより確実に行えるのみならず、成
形品脱型の際の割型15の移動時には突起24に表皮の
破断用薄肉部が係合して、その破断用薄肉部での破断が
より迅速となる利点がある。勿論、表皮の破断用薄肉部
の形状によっては、前記突起24を上型21側、溝25
を割型15側にしたり、突起24のみ設けたりする。
【0015】次に、前記成形型10を用いて行う発泡成
形品の製造方法の一実施例について説明する。前記割型
15を下型本体12の所定位置にして下型キャビティ1
4にアンダーカット部17を形成し、前記下型本体の型
面13および割型の型面16に表皮31をその内面が上
型21を向くようにして配置する。
【0016】表皮31は、塩化ビニル樹脂等からなり、
射出成形やパウダースラッシュ成形等により発泡成形品
形状に形成されたものが用いられる。この表皮31は、
製品部32の縁に、前記下型キャビティ14のアンダー
カット部17に合わせて表皮31内側へ略L形に屈曲し
た側面31aを有し、その側面31a外側の製品部32
の外周にスカート状に広がった余剰部33を有する。こ
の余剰部33は、前記表皮31を下型11へ配置する際
および成形品を脱型する際につまみ部分として利用され
る部分である。この余剰部33には、位置決め用凹部3
5と破断用薄肉部36が形成されている。
【0017】前記表皮の位置決め用凹部35は、下型1
1へ表皮31を配置する際に前記割型15の表皮位置決
め用凸部19にはまって表皮11の位置決めを正しく行
うためのもので、前記表皮位置決め用凸部19に位置を
合わせて形成されている。
【0018】それに対し、前記破断用薄肉部36は、成
形品の脱型時に表皮31を製品部32と位置決め用凹部
35間で破断分離させて成形品の脱型を容易にするため
のもので、製品部32外周に沿って該製品部32と破断
用薄肉部36間に設けられる。この破断用薄肉部36
は、この例のようにノッチ形状に屈曲してその頂部が薄
肉となったものに限られず、図3に示す他の例の表皮3
1Aの破断用薄肉部36Aように、ノッチ状の切り込み
が形成されたもの、あるいは刃物等で線状の切り込みが
形成されたもの(図示せず)等、適宜選択される。また
前記破断用薄肉部36の最も薄い部分の厚みは、表皮3
1の材質等に応じて適宜設定されるが、下型11への表
皮31の配置等の際に破断用薄肉部36が簡単には破断
し難く、しかも成形品の脱型の際における割型15の移
動時には簡単に破断できるように設定するのが好まし
く、通常、0.2〜0.5mm程度とされる。
【0019】なお、前記破断用薄肉部36の位置は、製
品部32と余剰部33との境界付近、すなわち表皮31
のトリミング位置に設けるのが好ましい。そうすれば、
成形品の脱型時における破断用薄肉部36の破断によっ
て、トリミングも行うことができ、従来脱型後に必要と
されたトリミング作業を省略あるいは簡単にすることが
できるようになる。
【0020】一方、前記上型21には基材41を配置す
る。基材41は、発泡成形品の形状維持や強度向上ある
いは取り付け等のためのもので、ABS樹脂やガラス繊
維強化ポリプロピレン等、剛性のあるプラスチックある
いは金属等からなる。
【0021】次いで、公知のオープン注入法あるいはク
ローズド注入法により発泡原料42を前記表皮31内に
注入し発泡させて、表皮31と基材41間で発泡体43
を形成し、その際の接着性等によって表皮31と基材4
1と発泡体43が一体となった成形品44を成形型10
内に形成する。なお、前記オープン注入法は、成形型1
0を開けた状態で下型11の表皮31内に発泡原料42
を注入し、その後上型21を下型11に被せて閉型する
方法である。また、クローズド注入法は、前記成形型1
0を閉じ、あらかじめ上型21および基材41に形成さ
れている注入口(従来技術の図6で示す符号55a,5
7aに相当)から発泡原料42を表皮31内に注入する
方法である。両注入法は、キャビティの大きさや形状あ
るいは発泡原料の性質等によって、適宜選択される。
【0022】前記発泡後、成形型10を開けて成形品4
4を脱型する。その際、まず前記上型21を下型11か
ら離す。このとき、下型キャビティ14には割型15に
よるアンダーカット部17が形成されているため、前記
成形品44が下型キャビティ14から外れるのが阻止さ
れ、下型11内に保持される。また、前記割型15の表
皮位置決め用凸部19には、前記表皮31の位置決め用
凹部35がはまったままとなる。
【0023】次いで図2に示すように、前記割型15を
下型11の外方向Bへ移動させ、前記下型キャビティ1
4のアンダーカット部17を解消する。その際、前記表
皮31の位置決め用凹部35が割型15の表皮位置決め
用凸部19によって割型15の移動とともに下型11の
外方へ引っ張られ、その張力が表皮の破断用薄肉部36
に集中する。その結果、前記表皮31は破断用薄肉部3
6で破断し、その破断用薄肉部36外側がキャビティ内
の成形品44から分離する。
【0024】その後、前記成形品44を下型本体12か
ら脱型し、必要に応じて、成形品44の製品部の端から
前記破断用薄肉部36までの部分を除去するトリミング
を行えば、所望の発泡成形品が得られる。
【0025】図4および図5に示す他の例は、表皮31
Aの破断用薄肉部36Aを、前記実施例において成形品
の脱型後に行う表皮のトリミング位置に設けたものであ
る。なお、この実施例と図1および図2の例における同
じ名称の部分を区別するため、この例では図1で用いた
符号に「A」を添えて示す。この実施例によれば、成形
品の脱型の際に、図5のように、割型15Aを下型外方
向Cへ移動させて表皮の31Aの破断用薄肉部36Aで
破断させるだけで、前記表皮31Aのトリミングも行う
ことができ、従来脱型後に必要とされていたトリミング
作業を省略することができる。
【0026】
【発明の効果】以上図示し説明したように、この発明の
表皮一体発泡成形品の製造方法によれば、表皮の位置決
め用凹部と製品部間に破断用薄肉部を設け、成形品脱型
の際に行う割型の移動によって前記表皮を破断用薄肉部
で破断し分離させるようにしたため、前記表皮の位置決
め用凹部を割型の表皮位置決め用凸部から外す作業が必
要なく、脱型作業を簡略にできる効果がある。さらに、
前記破断用薄肉部を、表皮のトリミング位置に設けれ
ば、トリミング作業を成形品の脱型と同時に行うことが
でき、従来では脱型作業とは別個に必要とされていたト
リミング作業を省略でき、より簡単に発泡成形品を製造
することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の表皮一体発泡成形品の製造方法の一
例について成形型の要部を示す断面図である。
【図2】その表皮の破断用薄肉部の破断時を示す成形型
の要部の断面図である。
【図3】表皮の破断用薄肉部の他の例を示す要部断面図
である。
【図4】この発明の表皮一体発泡成形品の製造方法の他
の実施例について成形型の要部を示す断面図である。
【図5】その表皮の破断用薄肉部の破断時を示す要部の
断面図である。
【図6】従来の表皮一体発泡成形品の製造方法の一例を
示す断面図である。
【図7】図6に示した従来例における成形品の脱型時を
示す要部断面図である。
【図8】従来における成形品脱型時の他の例を示す要部
断面図である。
【符号の説明】
10,10A 成形型 11,11A 下型 15,15A 割型 14,14A 下型キャビティ 16,16A 割型の型面 17,17A アンダーカット部 18,18A 割型の上型とのパーティング面 19,19A 表皮位置決め用凸部 21,21A 上型 31,31A 表皮 32,32A 製品部 33,33A 余剰部 35,35A 位置決め用凹部 36,36A 破断用薄肉部 41,41A 基材 42,42A 発泡原料 43,43A 発泡体 44,44A 成形品

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上型とのパーティング面に表皮位置決め
    用凸部を有する割型によって下型上部の少なくとも一部
    が構成され、かつ当該割型によって下型キャビティにア
    ンダーカット部が形成された成形型を用い、表皮の製品
    部外側の余剰部に設けられた位置決め用凹部を前記割型
    の表皮位置決め用凸部にはめて当該表皮を下型のキャビ
    ティに配置し、前記表皮内に発泡原料を注入して発泡体
    を形成することにより前記発泡体と表皮が一体となった
    成形品を形成し、次いで前記成形型を開けて成形品の脱
    型を行う表皮一体発泡成形品の製造方法において、 前記表皮の製品部と位置決め用凹部間に当該製品部外周
    に沿って薄肉の破断予定部を設け、 前記脱型の際に成形品を下型に残して該下型から上型を
    離した後、前記表皮の位置決め用凹部が表皮位置決め用
    凸部にはまっている割型を下型外方へ移動させて、前記
    表皮を破断用薄肉部で破断し分離させることを特徴とす
    る表皮一体発泡成形品の製造方法。
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