JP6496081B2 - 表皮付き樹脂発泡体の成形方法 - Google Patents

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Description

本発明は、射出成形した樹脂発泡体に表皮を真空成形する成形方法に関し、特に、樹脂発泡体に雌孔が形成される表皮付き樹脂発泡体の成形方法に関する。
従来、たとえば特許文献1に記載されるように、発泡樹脂材料を型内に射出して成形される樹脂発泡体の表面が表皮で覆われるようになった発泡製品が存在する。このように樹脂発泡体の表面に表皮を一体化させて覆うことにより、外観性や全体強度などを向上できる。
ところで、このように樹脂発泡体の表面に表皮を一体化させるにあたって、特許文献1では、予め型内に表皮を配置した状態で発泡樹脂材料を注入し、その後に発泡樹脂材料を発泡させて表皮と一体化させるようになっている。
しかし、これとは逆に、まず、対向させた2つの金型間のキャビティ内に発泡樹脂材料を充填した後に、一方の金型を後退させて発泡スペースを設け、その後に、充填した発泡樹脂材料の表面側に表皮を配置して真空成形することにより、発泡樹脂材料を発泡させつつ表皮と一体化させることができる。
このとき、樹脂発泡体に雌孔を形成する場合、一方の金型に予め雄ピンを突設しておき、この雄ピンの型抜きによって雌孔を成形することができる。このように雌孔が形成された樹脂発泡体では、表皮は雌孔を塞ぐようにして樹脂発泡体の表面を覆うことになる。
特開平7−156182号公報
しかしながら、後者の成形方法の場合に、まず、初期キャビティ内に発泡樹脂材料を充填した後、発泡スペースを設けるために一方の金型が所定量後退されるのであるが、このとき、一方の金型の後退に伴って雄ピンも後退し、発泡前の発泡樹脂材料から雄ピンが所定量抜かれることになる。
ところが、熱可塑状態にある発泡樹脂材料は、雄ピンに接触する部分、つまり、成形しようとする雌孔の内周の温度が低下してスキン層が形成され易くなってしまう。すると、図5に示すように、一方の金型aの後退時に、雄ピンbの外周と雌孔cの内周との間の摩擦が大きくなって、雌孔bは他方の金型d側となる先端部において図中破線で示す孔ダレeが発生されてしまう。このとき、図6に示すように、孔ダレeは、ダレ範囲A0と孔ダレ量D0をもったロート状となる。
したがって、発泡樹脂材料fは、図7に示すように、雌孔cの成形部分は孔ダレeが発生された状態で発泡されることになり、その発泡された樹脂発泡体gの表面hに表皮iが接着されることになる。このため、雌孔c部分では孔ダレeによって表皮hに窪みjが生じるため、外観性が悪化されてしまうという不具合があった。なお、同図中、kは樹脂発泡体gの外面に形成されるスキン層である。
そこで、本発明は、かかる従来の不具合に鑑みてなされたものであり、樹脂発泡体の雌孔に形成される孔ダレ量を低減して、表皮の外観性を向上できるようにした表皮付き樹脂発泡体の成形方法を提供することを目的とする。
かかる目的を達成するために本発明の表皮付き樹脂発泡体の成形方法は、第1の金型と、該第1の金型に対して進退可能となり雄ピンを突設した第2の金型とを有し、前記第1の金型と前記第2の金型との間の初期キャビティ内に発泡樹脂材料を射出充填する第1の工程と、発泡樹脂材料を充填した後に第2の金型を雄ピンとともに所定量後退させて発泡スペースを設ける第2の工程と、発泡スペースを設けた後に発泡樹脂材料の表面を覆うように表皮を配置して真空成形し、前記発泡スペース内で前記発泡樹脂材料を発泡させて樹脂発泡体を成形する第3の工程と、を備えており、前記雄ピンの先端が対向する前記第1の金型のキャビティ面に、前記第2の工程で第2の金型を所定量後退させた際に前記雄ピンの先端部側に発生する前記発泡樹脂材料の孔ダレ分に見合う凹部を形成しておくことを特徴とする。
この場合に、前記凹部は、前記雄ピンの先端面積よりも大きな平坦な底面と、該底面の周囲から拡径しつつ前記キャビティ面に開口する傾斜面と、によって
断面ほぼ台形状に形成され、前記傾斜面にシボ模様を付けておくことが好ましい。
本発明の表皮付き樹脂発泡体の成形方法によれば、第2の金型に設けた雄ピンの先端が対向する第1の金型のキャビティ面に、雄ピンの先端部側に発生する発泡樹脂材料の孔ダレ分に見合う凹部が形成されている。これにより、第1の工程で発泡樹脂材料を初期キャビティ内に充填した際に、その発泡樹脂材料は第1の金型の凹部内にも入り込み、成形しようとする雌孔の先端部側は孔ダレ分だけ発泡樹脂材料が突出した形状となっている。したがって、第2の工程で発泡スペースを設けるために第2の金型の後退に伴って雄ピンが後退した際に、発泡樹脂材料の雌孔成形部分の先端部に発生する孔ダレを、凹部に入り込んだ発泡樹脂材料の突出部分で埋めることができる。これにより、雌孔の先端側の周囲は平坦化されて孔ダレを低減できる。したがって、この状態で第3の工程によって発泡樹脂材料を発泡させて、樹脂発泡体の表面を覆って表皮を一体化させた場合にも、その表皮が雌孔部分で窪むのを低減して平坦性を維持できるため、外観性を向上することができる。
また、断面ほぼ台形状に形成された前記凹部の傾斜面にシボ模様を付けたので、このシボ模様の微少な凹凸部分が樹脂発泡体の雌孔周縁部に形成される。これにより、樹脂発泡体と表皮との間に残留する空気を抜き易くなり、雌孔周囲で表皮の接着性が向上し、ひいては、外観性をより向上させることができる。
図1は、本発明の成形方法の第1の工程を模式的に示す断面図である。 図2は、本発明の成形方法の第2の工程を模式的に示す断面図である。 図3は、本発明の成形方法で得られた成形品を模式的に示す断面図である。 図4は、本発明の成形方法に用いられる第1の金型の凹部形状を詳細に示す断面図である。 図5は、従来の成形方法で第2の金型を後退させた状態を模式的に示す断面図である。 図6は、図5中A部の拡大断面図である。 図7は、従来の成形方法で得られた成形品を模式的に示す断面図である。
以下、本発明に係る好適な実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。本発明の表皮付き樹脂発泡体の成形方法は、従来の真空成形に用いられる芯材が射出成形によって形成されるのが一般的であるが、軽量化の要求などによって芯材を発泡樹脂によって形成する必要が生じ、その発泡樹脂を芯材とする成形方法を提案するものである。
図1〜図4は、本発明にかかる表皮付き樹脂発泡体の成形方法の一実施形態を示し、本実施形態の成形方法は、以下に述べる第1〜第3の工程を経て、第1の金型1と第2の金型2との間に形成されるキャビティ内で樹脂発泡体としての芯材3を成形し、かつ、その芯材3の表面3aに表皮4を一体化させるようになっている。第2の金型2は、第1の金型2に対して進退(図中上下移動)可能となっている。
このとき、第2の金型2には、芯材3に、たとえば取付孔などの雌孔31(図3参照)を形成するための雄ピン21が第1の金型1に向かって突設されている。この雄ピン21は、型抜きし易いように先端側が縮径される緩やかなテーパ状に形成され、たとえば、本実施形態では、雄ピン21の基端直径は3.0mmとなり、先端直径は1.5φmmとなっている。
図1は、第1の工程を示し、第1の金型1と第2の金型2とを型締めしてそれら両金型1、2間に初期キャビティS1を設け、その初期キャビティS1内に図示省略した射出機から熱可塑状態にある発泡樹脂材料5を射出して充填するようになっている。なお、発泡樹脂材料5は図中梨地部分で示してある。
発泡樹脂材料5は、本実施形態ではポリプロピレン系樹脂が用いられるが、これ以外にもポリエチレン系樹脂、ポリスチレン系樹脂、ポリエチレンテレフタレート系樹脂、ポリビニルアルコール系樹脂、塩化ビニル系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリアセタール系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、アイオノマー系樹脂、アクリロニトル/ブタジエン/スチレン(ABS)樹脂などの熱可塑性樹脂を用いることができる。
また、第1の金型1と第2の金型2とが、初期キャビティS1を設けた位置関係にあるとき、雄ピン21の先端は、第1の金型1がキャビティS1に面したキャビティ面1a(この場合、後述する凹部10の底面11)に当接するようになっている。
図2は第2の工程を示し、初期キャビティS1に発泡樹脂材料5を充填(第1の工程)した後、第2の金型2を雄ピン21とともに所定量後退(図中下方移動)させて発泡スペースS2を設けるようになっている。
次に、第3の工程が行われるのであるが、この第3の工程は第2の工程を示した図2を参照して説明すると、発泡スペースS2を設けた後、第1の金型1と発泡樹脂材料5の表面5aとの間に、別工程で成形された所定厚みt1の表皮4(図3参照)を配置して真空成形する。
この真空成形により発泡スペースS2内で発泡樹脂材料5が発泡して、所定の厚みt2となる芯材3(図3参照)が成形されるとともに、表皮4が芯材3の表面3aを覆った状態で一体化される。なお、本実施形態では、表皮4はポリプロピレン(他の熱可塑性樹脂でも可)でシート状に形成され、加熱状態で真空成形にかけられる。
このときの真空成形は、雄型となる第2の金型2側から真空引きしてもよく、また、雌型となる第1の金型1側から真空引きしてもよく、いずれの場合にも本実施形態の芯材3を使用することができる。
そして、真空成形により表皮4が一体化された芯材3を、第1の金型1と第2の金型2とから脱型することにより、図3に示す表皮付き樹脂発泡体の成形品を得ることができる。この成形品としては、たとえば車室内面を装飾するトリムなどがある。
なお、本実施形態では、表皮4は原厚が0.9mmあり、これを真空成形により加圧されることで0.5mmまで潰されてt1=0.5mmとなる。一方、芯材3は発泡後の厚みt2が2.5mmとなっており、上記成形品の総厚みt3=t1+t2は、3mmに抑えられるようになっている。
ここで、本実施形態では、図4に詳細に示すように、雄ピン21の先端が対向する第1の金型1のキャビティ面1aに、第2の工程によって第2の金型2を所定量後退させた際に雄ピン21の先端側に発生する発泡樹脂材料5の孔ダレe(図5参照)分に見合う凹部10が形成されるようになっている。
凹部10は、図4に示すように、雄ピン21の先端面積A1よりも大きな平坦な底面11と、この底面11の周囲から拡径しつつキャビティ面1aに開口する傾斜面12と、によって断面ほぼ台形状に形成されている。底面11の中心部には、雄ピン21の先端を嵌合する極浅い凹所11aが設けられている。
このとき、凹部10は、見込み深さDと、雄ピン21の先端外周と凹部10のキャビティ面1aの開口外周との間の見込み範囲Aが設定される。これらの見込み量D、Aは、芯材3の初期板厚および第2の金型2の後退量によって最適値が決定される。
なお、見込み深さDは、第2の金型2の後退量(発泡量)と表皮4の総厚とを合わせた寸法以下に設定される。つまり、この寸法が最大値であり、それ以上にすると真空成型時に成形品と金型とが干渉することになる。また、見込み範囲Aは、発泡量に対して実測値で6〜9倍に設定される。
したがって、見込み深さDおよび見込み範囲Aは、たとえば、発泡樹脂材料5の充填厚み(S1の間隔)が1.8mmで発泡後の厚み(S1+S2の間隔)が2.5mmとなる場合、つまり、第2の金型2の後退量が0.7mmである場合に、D≒0.5mm、A≒5.5mmに設定することが好ましい。
また、本実施形態では、凹部10の傾斜面12にシボ模様13が付けられている。なお、このシボ模様13は凹部10周縁部のキャビティ面1aに亘って付けられていてもよい。なお、凹部10の底面11は、雄ピン21とキャビティ面1aとが密接される部分であるためシボ模様は付されていない。
以上説明したように、本実施形態の表皮付き樹脂発泡体の成形方法によれば、第2の金型2に設けた雄ピン21の先端が対向する第1の金型1のキャビティ面1aに凹部10を設けて、初期キャビティS1内に充填される発泡樹脂材料5がその凹部10内に入り込み、成形しようとする雌孔31の先端部側に発泡樹脂材料5が突出されるようになっている。
このとき、凹部10は、雄ピン21の先端部側に発生する発泡樹脂材料5の孔ダレe分に見合うように形成されているので、成形しようとする雌孔31の先端部側に突出された発泡樹脂材料5の持ち上がり量は孔ダレe分に見合う量となっている。
したがって、第2の工程で発泡スペースS2を設けるために第2の金型2の後退に伴って雄ピン21が後退した際に、凹部10に入り込んだ発泡樹脂材5の突出部分が雄ピン21に追従して雌孔31の形成部分に落ち込んでくる。これにより、発泡樹脂材料5の雌孔31の成形部分の先端部に発生する孔ダレeを、凹部10に入り込んだ発泡樹脂材料5の突出部分で埋めることができ、雌孔31の先端側の周囲は平坦化されて孔ダレeを低減できる。
また、この状態で第3の工程によって発泡樹脂材料5を発泡させて、芯材3の表面3aを覆って表皮4を一体化させた場合にも、その表皮4が雌孔31部分で窪むのを低減して平坦性を維持できるため、外観性を向上することができる。
また、本実施形態によれば、断面ほぼ台形状に形成された凹部10の傾斜面12にシボ模様13を付けたので、このシボ模様13の微少な凹凸部分が樹脂発泡体5の雌孔31周縁部に形成される。これにより、樹脂発泡体5と表皮4との間に残留する空気を抜き易くなり、雌孔31周囲で表皮4の接着性が向上し、ひいては、外観性をより向上させることができる。
以上、本発明の好ましい実施の形態について詳述したが、これに限ることなく本発明の要旨を逸脱しない範囲で他の実施形態を各種採用することができる。
1 第1の金型
1a 第1の金型のキャビティ面
2 第2の金型
21 雄ピン
3 芯材(樹脂発泡体)
3a 芯材の表面
4 表皮
5 発泡樹脂材料
10 凹部
11 凹部の底面
12 凹部の傾斜面
13 シボ模様
e 孔ダレ
S1 初期キャビティ
S2 発泡スペース

Claims (2)

  1. 第1の金型と、該第1の金型に対して進退可能となり雄ピンを突設した第2の金型とを有し、
    第1の金型と第2の金型との間の初期キャビティ内に発泡樹脂材料を射出充填する第1の工程と、
    発泡樹脂材料を充填した後に第2の金型を雄ピンとともに所定量後退させて発泡スペースを設ける第2の工程と、
    発泡スペースを設けた後に発泡樹脂材料の表面を覆うように表皮を配置して真空成形し、発泡スペース内で発泡樹脂材料を発泡させて樹脂発泡体を成形する第3の工程と、を備えた表皮付き樹脂発泡体の成形方法であって、
    雄ピンの先端が対向する第1の金型のキャビティ面に、第2の工程で第2の金型を所定量後退させた際に雄ピンの先端側に発生する発泡樹脂材料の孔ダレ分に見合う凹部を形成しておくことを特徴とする表皮付き樹脂発泡体の成形方法。
  2. 凹部は、雄ピンの先端面積よりも大きな平坦な底面と、該底面の周囲から拡径しつつキャビティ面に開口する傾斜面と、によって断面ほぼ台形状に形成されるとともに、傾斜面にシボ模様が付けられていることを特徴とする請求項1に記載の表皮付き樹脂発泡体の成形方法。
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