JPH10304620A - 発電機 - Google Patents

発電機

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JPH10304620A
JPH10304620A JP12334197A JP12334197A JPH10304620A JP H10304620 A JPH10304620 A JP H10304620A JP 12334197 A JP12334197 A JP 12334197A JP 12334197 A JP12334197 A JP 12334197A JP H10304620 A JPH10304620 A JP H10304620A
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rotor hub
transmission
rotor
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Satoru Tanaka
悟 田中
Mitsugi Yamashita
貢 山下
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Equos Research Co Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/62Hybrid vehicles

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  • Hybrid Electric Vehicles (AREA)
  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】車両側の構造に変更を加えることなく、省スペ
ースで十分な電力と、高い効率の得られる発電機を提供
する。 【構成】スタータモータの位置を避けて、発電機1をエ
ンジンとトランスミッションの間の省スペースに設け、
ロータ24のロータハブ23に、各種トランスミッショ
ンに対応した連結部230、272を有するセンター合
わせ部材26aを着脱自在に装着する。スタータモータ
の位置を避けて設けることにより、ロータ24の径を大
きく設定でき、センター合わせ部材26aを交換するだ
けで、マニュアル/オートマチックの各トランスミッシ
ョンに対してトランスミッション側の設計変更を行うこ
となく組み付けを可能とできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車のエンジ
ンに接続される発電機にかかり、詳しくは、エンジンと
トランスミッションの間に配置される発電機に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】冷凍庫を搭載する商用車など、普通車で
必要とされている電力とは別に、電力を供給する必要が
ある場合がある。この場合、オルタネータで発電された
12Vや24Vの電圧から昇圧して必要な電力を得る構
成とすることもできるが、低い電圧で発電するため、そ
の分電流が大きくなり、効率が悪くなる。このため、従
来では、オルタネータとは別に発電機を設け、商用電力
として100Vや200V程度の電圧を得ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、発電機をオル
タネータと別に設けると、駆動系の構造が大型化するた
め、限られたスペース内において、かつ従来の構造に変
更を加えることなく設置することができる発電機が望ま
れる。このような発電機は、エンジンと変速機の間に搭
載されるものが考えられるが、次のような問題点があ
り、充分な電力を得ることができなかった。つまり、エ
ンジンの近傍には、スタータモータが配置されているた
め、このスタータモータが邪魔となって、発電機の外径
を小さくせざるを得なかった。また、エンジンからの出
力軸が変速機の入力軸に比べて、径方向に大きいため内
径についても制約を受け、結局、発電機が小型化して発
電容量が低下することとなっていた。さらに、通常充分
な電力を得るためには、エンジンの回転を増速して発電
をする必要があるが、配置スペースが限られているの
で、変速機を設けることもできず、エンジン回転数と同
じ回転数で発電機を回転させることとなり、発電電力の
低下、効率の低下が生じていた。
【0004】また、変速機にはA/T(オートマチック
トランスミッション)、M/T(マニュアルトランスミ
ッション)があり、エンジン、変速機の組み付けのため
の設計変更が生じてくる。このため、発電機をオルタネ
ータと別に設ける時と同様に、従来の構造に変更を加え
ることなく設置することができる発電機が望まれる。本
発明は、車両側の構造に変更を加えることなく、省スペ
ースで十分な電力と、高い効率の得られる発電機を提供
することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】以上のような目的は、以
下の本発明によって達成される。即ち、変速機と内燃エ
ンジンとの間に介挿される発電機であって、隔壁を有す
るケースと、該ケースに固定されたステータと、該ケー
スの隔壁に回動自在に保持されるロータハブと、該ロー
タハブに固定され、前記ステータと対になるロータと、
該ロータのエンジン側端面に設けられるエンジンの出力
軸と連結結合されるエンジン連結部と、前記ロータハブ
にスプライン連結により保持された部材と連結結合され
るオートマチックトランスミッション連結部と、前記ロ
ータハブ又は前記ロータハブにスプライン連結により保
持された部材の少なくとも一方と連結結合されるマニュ
アルトランスミッション連結部とを備え、前記オートマ
チックトランスミッション連結部は、該オートマチック
トランスミッション連結部のエンジン側から変速機に対
して連結可能に構成されるとともに、前記マニュアルト
ランスミッション連結部には変速機側から該マニュアル
トランスミッション連結部に対して連結可能に構成され
ることを特徴とする発電機である。
【0006】
【発明の実施の形態】以下本発明の好適実施形態につい
て、添付図面に基づいて詳説する。図1は、オートマチ
ックトランスミッションに本発明の発電機を取り付けた
実施形態を示すもので、エンジン出力軸5と、トルクコ
ンバータ3との間に配置されている本発明の発電機1の
断面側面図である。
【0007】発電機1は、トルクコンバータ3のハウジ
ング30側に固定された発電機ケース20と、発電機ケ
ース20内の内壁に固定されたステータ21と、発電機
ケース20に軸受22を介して回転自在に軸支されたロ
ータハブ23と、ロータハブ23の外周に溶接されて固
定されているロータ24と、ロータハブ23のエンジン
側端に固定されたセンターピース25と、ロータハブ2
3のトルクコンバータ3側に接続されているセンター合
わせ部材26aと、出力側ドライブプレート27とを備
えている。
【0008】発電機ケース20は、トルクコンバータ3
側に対して、その反対側端が開放され、この開放端に
は、エンジン出力軸5が突出しているエンジン側面が接
続される。発電機ケース20内のステータ21には、コ
イル211が巻装されている。また、発電機ケース20
のトルクコンバータ3側の側面に形成された孔には、軸
受22が嵌合されており、軸受22にはロータ24の回
転軸であるロータハブ23が嵌合している。ロータハブ
23は、軸受22を介して発電機ケース20に対して回
転自在に支持されている。
【0009】ロータハブ23のエンジン側端部には、ロ
ータ24が同心上に固定されており、ロータ24がロー
タハブ23と一体として回転する構成となっている。ロ
ータ24において、ステータ21に対向する対向面には
永久磁石241が所定間隔で複数個配設されている。さ
らに、ロータハブ23のエンジン側端面に固定されてい
る、センターピース25は、スリーブ状に形成され、基
端フランジ部251を介して、ボルト252によって締
着されている。
【0010】ロータ24のエンジン側面には、入力側連
結部材であるドライブプレート51がボルト511によ
って締着されている。また、ドライブプレート51の内
周端部は、ボルトが挿通する孔が穿孔され、エンジン連
結部513が形成されている。エンジン連結部513に
は、ボルト512が挿通し、ドライブプレート51は、
該ボルト512によってエンジン出力軸5の先端に締着
されている。このような構成によって、ロータ24は、
ドライブプレート51を介してエンジン出力軸5に連結
され、エンジン出力軸5と一体として回転する。
【0011】エンジン出力軸5の先端には、芯出し穴5
2が形成されており、この芯出し穴52にセンターピー
ス25の先端が嵌入している。なお、ドライブプレート
51の外周端部は、エンジン側へ屈曲し、歯車513が
設けられている。歯車513は、スタータモータ(図示
せず)の回転軸に設けられている歯車に噛合し、スター
タモータの回転がロータ24を介してエンジン出力軸5
に伝達される構成となっている。
【0012】一方、ロータハブ23のトルクコンバータ
3側には、センター合わせ部材26aを嵌合させるため
のセンター合わせ穴231がロータハブ23の軸芯上に
形成され、そのセンター合わせ穴231の内周面にはス
プライン232が形成されている。また、同じくセンタ
ー合わせ部材26aのトルクコンバータ3側端部には、
出力側連結部材としてドライブプレート27が溶接によ
り固定されている。このような構成により、ドライブプ
レート27は、ロータハブ23と一体として回転する。
ドライブプレート27の外周端部には、ロータハブとス
プライン連結により保持されたセンター合わせ部材26
aに連結され、ボルト271が挿通する孔が穿孔された
オートマチックトランスミッション連結部272が設け
られている。
【0013】このオートマチックトランスミッション連
結部272の位置は、ドライブプレート51がボルト5
11によってロータ24に固定されている位置に対応し
た位置となっている。つまり、出力側のドライブプレー
ト27の直径方向および周方向の位置が、入力側のドラ
イブプレート51におけるボルト511の挿通孔と同じ
位置関係となるように構成されている。このような構成
とすることによって、オートマチックトランスミッショ
ン側の接続位置を変更せずに、つまりオートマチックト
ランスミッションを改良することなく、オートマチック
トランスミッションへ発電機1を連結することが可能と
なる。
【0014】一方、センター合わせ部材26aの外周
に、穴231のスプライン232に嵌合するスプライン
261が形成されている。この、ロータハブ23にスプ
ライン連結により保持された部材であるセンター合わせ
部材26aのトルクコンバータ3側には、芯出し形状と
して丸穴が形成され、芯出し穴262が設けられてい
る。この芯出し穴262には、トルクコンバータ3側に
設けられている芯出し部4が嵌合する。
【0015】ハウジング30に納められているトルクコ
ンバータ3は、ポンプインペラ31、タービンランナ3
2及びステータ33a、ロックアップクラッチ33bを
有しており、これら各部品は、フロントカバー34aを
一体に溶着したコンバータケース34内に収納されてい
ると共に、該ケース34内はオイルにて満たされてい
る。また、動力伝達要素としてのケース34は、ドライ
ブプレート27を介してロータハブ23に連結されてい
るとともに、タービランナ31が一体に構成され、さら
に、中心には円筒状の芯出し部4が溶着されている。ま
た、該トルクコンバータ3の中央部には、入力軸35が
配置されており、該入力軸35には前記タービンランナ
32及びロックアップクラッチ33bの出力側が連結さ
れている。更に、ステータ33aはワンウエイクラッチ
36上に支持されたおり、該ワンウエイクラッチのイン
ナレースはハウジング30に固定されている。
【0016】以上のように構成された本発明の発電機1
を取り付ける場合には、最初にトルクコンバータ3のケ
ース34に、ドライブプレート27を有するセンター合
わせ部材26aを取り付ける。まず、センター合わせ部
材26aのセンター合わせ穴262に芯出し部材4を挿
入し、その後、ドライブプレート27の周端部に形成さ
れているボルト穴を、ケース34に固定されているナッ
ト穴に合わせ、ボルト締めする。次に、センター合わせ
部材26aとロータハブ23の穴231を嵌めあわせ、
ケース34とロータハブ23を連結する。同時に、発電
機ケース20をハウジング30に固定する。センター合
わせ部材26aとロータハブ23との結合は、軸芯方向
にねじ込まれるボルト263によって固定される。
【0017】次に、エンジン出力軸5とロータハブ23
と連結する。エンジン出力軸5には、ドライブプレート
51のエンジン連結部513をボルト512で連結固定
しておき、ロータハブ23に固定されているセンターピ
ース25を芯出し穴52に挿入する。そして、ドライブ
プレート51の周端部に形成されているボルト穴を、ロ
ータ24に形成されているナット穴に合わせ、ボルト5
11によって締着する。以上のようにして、組立が完了
する。
【0018】図2は、マニュアルトランスミッション取
り付けた本発明の発電機の実施形態を示すもので、エン
ジン出力軸5と、クラッチ機構6との間に配置されてい
る本発明の発電機1の断面側面図である。図2に示され
る発電機1は、エンジン出力軸5に接続される入力側の
構成は、既述の実施形態の構成と同様であり、センター
合わせ部材26のみが交換されている。以下、クラッチ
機構6に接続される出力側の構成について説明する。
【0019】本実施例では、センター合わせ部材26b
のエンジン側端部外周面には、ロータハブ23のスプラ
イン232に嵌合するスプライン261が形成されてお
り、クラッチ側端部には芯出し形状として外周面264
がロータハブ23から突出し、この外周面264に入力
側クラッチ部材61の嵌合孔612が嵌合し、センター
合わせ部材26bを介して、ロータハブ23と同心上に
入力側クラッチ部材61が位置するように構成されてい
る。
【0020】ロータハブ23の出力側端面には、後述す
るボルト611が螺合する雌ねじが形成されたボルト孔
233が配置され、マニュアルトランスミッション連結
部230が設けられている。このマニュアルトランスミ
ッション連結部230の位置は、エンジン出力軸5の先
端面に形成されているボルト孔の位置に対応した位置と
なっている。つまり、エンジン出力軸5の先端面におけ
るボルト孔53の直径方向および周方向の位置が、ロー
タハブ23の出力側端面におけるボルト孔233と同じ
位置関係となるように構成されている。このような構成
とすることによって、マニュアルトランスミッション側
の接続位置を変更せずに、つまりマニュアルトランスミ
ッションを改良することなく、マニュアルトランスミッ
ションへ発電機1を接続することが可能となる。
【0021】このような、マニュアルトランスミッショ
ン連結部230は、スプライン261によって保持され
たセンター合わせ部材26bと入力側クラッチ部材61
とをボルトによって固定して形成してもよい。クラッチ
機構6は、ハウジング60内に収納されている。ハウジ
ング60には、発電機ケース20がボルト等によって接
合固定される。上記センター合わせ部材26bに嵌合し
た入力側クラッチ部材61は、ロータハブ23のクラッ
チ側先端にボルト611によって締着固定されている。
さらに、入力側クラッチ部材61は、中心部に芯出し部
として嵌合孔612を有している。また、入力側クラッ
チ部材61の周端部近傍には、摩擦板62が設けられて
いる。この入力側クラッチ部材61はフライホイールと
して機能する。
【0022】一方、ハウジング60において、エンジン
の反対側には、変速機(図示せず)が配置され、該変速
機の入力軸7が、ハウジング60内に突出している。こ
の入力軸7は、エンジン出力軸5、ロータハブ23と同
軸上に配置されている。出力側クラッチ部材63は、ダ
ンパー64を介して入力軸7に支持され、入力側クラッ
チ部材61に設けられた摩擦板62に接触する摩擦板6
5を有している。ダンパー64は、エンジンのトルク変
動を平滑化するもので、3要素からなっている。即ち、
摩擦板65に連結する部材641と、入力軸7にスプラ
イン連結する部材642と、これら両部材の間に介挿さ
れたダンパースプリング643とから成っている。
【0023】出力側クラッチ部材63の周端部には、ダ
イヤフラムスプリング66が接続され、ダイヤフラムス
プリング66の中心には、レリーズベアリング67が当
接し、レリーズベアリング67の変速機側には、レリー
ズフォーク68の先端が当接している。ダイヤフラムス
プリング66は、入力側クラッチ部材61に固定された
クラッチカバー69の支持部691において支持されて
おり、出力側クラッチ部材63は、ダイヤフラムスプリ
ング66によってクラッチ入方向へ常時付勢されてい
る。
【0024】レリーズフォーク68は、支持部材681
によって支持され、この支持部材681を支点として揺
動する。レリーズフォーク68の基端部には、油圧駆動
回路によって駆動するレリーズシリンダ(図示しない)
の先端が接続されており、レリーズシリンダの進退によ
ってレリーズフォーク68が揺動する構成となってい
る。
【0025】以上のように構成された本発明の発電機1
を取り付ける場合には、最初に発電機ケース20内で支
持されているロータハブ23のセンター合わせ穴231
に、センター合わせ部材26bを挿入する。センター合
わせ部材26bにおいて、ロータハブ23から突出した
外周面264に、入力側クラッチ部材61の嵌合孔61
2を嵌合し、該クラッチ部材61をロータハブ23と同
一軸心上に位置させると同時に、ボルト611によっ
て、クラッチ部材61とロータハブ23のマニュアルト
ランスミッション連結部230とを連結固定する。
【0026】このクラッチ部材61に対して各クラッチ
要素を組み付けてクラッチ機構6を完成させ、マニュア
ルトランスミッションへの発電機1の組み付けを完了す
る。さらに、ロータハブ23の入力側端には、センター
ピース25をボルト252で固定する。また、エンジン
出力軸5には、ドライブプレート51のエンジン連結部
513をボルト512により連結固定する。ロータハブ
23に固定されているセンターピース25を芯出し穴5
2に挿入して、ロータハブ23とエンジン出力軸5との
軸心を一致させたのち、ドライブプレート51とロータ
24をボルト511で連結固定しドライブプレート51
の周端部に形成されているボルト穴を、ロータ24に形
成されているナット穴に合わせ、ボルト511によって
締着する。
【0027】
【発明の効果】以上のように構成された本発明の発電機
は、以下の効果を奏する。スタータモータを避けた位置
に配置することによって、ロータの外径を大きく取るこ
とができ、発電電力を増加させることができる。さら
に、オートマチックトランスミッション連結部を取り外
すことで、他の部材およびトランスミッション側やエン
ジン側の部材を変更することなく、オートマティックト
ランスミッションとマニュアルトランスミッションの両
方の駆動装置に装着することができる。また、トランス
ミッションとエンジンの間の小さな空間に組み付けるこ
とができ、駆動装置全体を大きくすることなく、組み付
けを容易かつ迅速にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の発電機をオートマティックトランスミ
ッションに組み付けた場合の構成を示す断面側面図であ
る。
【図2】本発明の発電機をマニュアルトランスミッショ
ンに組み付けた場合の構成を示す断面側面図である。
【符号の説明】
1 発電機 20 発電機ケース 21 ステータ 23 ロータハブ 24 ロータ 26a,b センター合わせ部材 230 マニュアルトランスミッション連結部 232 スプライン 272 オートマチックトランスミッション連結部 3 トルクコンバータ 6 クラッチ機構

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 変速機と内燃エンジンとの間に介挿され
    る発電機であって、 隔壁を有するケースと、 該ケースに固定されたステータと、 該ケースの隔壁に回動自在に保持されるロータハブと、 該ロータハブに固定され、前記ステータと対になるロー
    タと、 該ロータのエンジン側端面に設けられるエンジンの出力
    軸と連結結合されるエンジン連結部と、 前記ロータハブにスプライン連結により保持された部材
    と連結結合されるオートマチックトランスミッション連
    結部と、 前記ロータハブ又は前記ロータハブにスプライン連結に
    より保持された部材の少なくとも一方と連結結合される
    マニュアルトランスミッション連結部とを備え、 前記オートマチックトランスミッション連結部は、該オ
    ートマチックトランスミッション連結部のエンジン側か
    ら変速機に対して連結可能に構成されるとともに、前記
    マニュアルトランスミッション連結部には変速機側から
    該マニュアルトランスミッション連結部に対して連結可
    能に構成されることを特徴とする発電機。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000085385A (ja) * 1998-09-07 2000-03-28 Toyota Motor Corp 車両用駆動装置
JP2000094972A (ja) * 1998-09-18 2000-04-04 Toyota Motor Corp 車両用駆動装置
CN109404126A (zh) * 2018-11-30 2019-03-01 天津惠德汽车进气系统股份有限公司 一种新型增程器

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