JPH10304613A - 駆動用回路基板の保持装置 - Google Patents

駆動用回路基板の保持装置

Info

Publication number
JPH10304613A
JPH10304613A JP10449097A JP10449097A JPH10304613A JP H10304613 A JPH10304613 A JP H10304613A JP 10449097 A JP10449097 A JP 10449097A JP 10449097 A JP10449097 A JP 10449097A JP H10304613 A JPH10304613 A JP H10304613A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit board
driving circuit
insulating wall
substrate holding
cylindrical insulating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10449097A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Masuda
晋一 増田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Ecology Systems Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Seiko Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Seiko Co Ltd filed Critical Matsushita Seiko Co Ltd
Priority to JP10449097A priority Critical patent/JPH10304613A/ja
Publication of JPH10304613A publication Critical patent/JPH10304613A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 インシュレータの成形金型にスライド機構が
必要ないのでコストの合理化ができ、また、基板保持部
の剛性を向上させて、品質の安定した駆動用回路基板の
保持装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 インシュレータ1は固定子鉄心2を絶縁
成形するとともに、固定子鉄心2のスロット内周面3と
同心の円筒絶縁壁4とこの上部に延設された片矢印状の
基板保持部5も一体成形している。駆動用回路基板6は
挿入孔7と基板保持部5の先端に合わせて嵌入させた
後、基板保持部5の下部面8と円筒絶縁壁4の上部面9
ではさみこまれて固定される。この基板保持部5の下部
面8を一体成形する場合、スロット内周面3を成形する
金型の延長上にあるため、金型は上下に動くだけで、特
別なスライド機構は必要ない。また、円筒絶縁壁4の上
部面9は環状となっているので、駆動用回路基板6が傾
いたり、変形することがなく、安定した保持ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は扇風機や換気扇など
に用いられる小型直流電動機における駆動用回路基板の
保持装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、この種の直流電動機の駆動用回路
基板の保持装置は、コスト合理化を追求する一方で、よ
り一層の安全性および品質の向上をはかることが要求さ
れている。
【0003】従来、この種の駆動用回路基板の保持装置
は図13に示すような構成であった。以下、その構成に
ついて図を参照しながら説明する。
【0004】図に示すように、固定子鉄心102を絶縁
するインシュレータ101の上面に複数個の柱状の基板
保持部105を有し、前記基板保持部105の先端は傾
斜面108を、その下には保持溝103を設けて、一体
成形された駆動用回路基板保持装置104と、この駆動
用回路基板保持装置104の基板保持部105の保持溝
103に係合する切りかけの係合部107を有した駆動
用回路基板106とからなっている。
【0005】上記構成において、駆動用回路基板106
は、基板保持部105の先端の傾斜面108に沿わせ、
基板保持部105を外周側に拡げるようにして駆動用回
路基板106の係合部107を保持溝103に係合させ
るものであった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の駆動
用回路基板保持装置104では、インシュレータ101
を一体成形するときに、成形金型にスライド機構を設け
る必要があるため、金型が高額になり、コストが高くな
るという課題があった。また、駆動用回路基板106を
保持溝103だけで固定するため、接触部が少なく、駆
動用回路基板106を確実に安定して保持することがで
きないという課題があった。
【0007】本発明は上記課題を解決するもので、イン
シュレータの成形金型にスライド機構が必要ないのでコ
ストが合理化でき、また、基板保持部の剛性を向上させ
て、品質の安定した駆動用回路基板の保持装置を提供す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の駆動用回路基板
の保持装置は上記目的を達成するために第1の手段は、
スロットを有する固定子鉄心と、前記固定子鉄心を絶縁
するインシュレータと、前記インシュレータに一体成形
された固定子鉄心のスロット内周面と同心の円筒絶縁壁
と、前記円筒絶縁壁の外周面上部に延設された複数個の
先端が片矢印状の基板保持部と、前記基板保持部の挿入
孔を有する駆動用回路基板とを備え、前記駆動用回路基
板を挿入孔と基板保持部の先端に合わせて嵌入し前記基
板保持部の片矢印部の下部面と前記円筒絶縁壁の上部面
で前記駆動用回路基板をはさみこみ、固定する構成とし
た。
【0009】また、上記目的を達成するために、第2の
手段は基板保持部の下部面に円筒絶縁壁の外周に沿っ
て、ヌスミ部を設けて、駆動用回路基板の挿入孔と基板
保持部の先端を合わせて、先端矢印部の下部をアキシャ
ル方向に可動させて嵌入する構成とした。
【0010】また、上記目的を達成するために、第3の
手段は基板保持部の先端上部面にラジアル方向に凹部を
設けて、駆動用回路基板の挿入孔と基板保持部の先端を
合わせて、先端矢印部の上部をアキシャル方向に可動さ
せて嵌入する構成とした。
【0011】また、上記目的を達成するために、第4の
手段は基板保持部の先端上部面にアキシャル方向に凹部
を設けて、駆動用回路基板の挿入孔と基板保持部の先端
を合わせて、先端矢印部の上部をラジアル方向に可動さ
せて嵌入する構成とした。
【0012】また、上記目的を達成するために、第5の
手段は円筒絶縁壁の上部に先端が両矢印状基板保持部を
設け、基板保持部の下部面に円筒絶縁壁の内周と外周に
沿ってヌスミ部を設けて、駆動用回路基板の挿入孔と基
板保持部の先端を合わせて、先端矢印部の下部をアキシ
ャル方向に可動させて嵌入する構成とした。
【0013】また、上記目的を達成するために、第6の
手段は円筒絶縁壁の上部に先端が両矢印状基板保持部を
設け、先端矢印部の上面中央部にラジアル方向に凹部を
設けて、駆動用回路基板の挿入孔と基板保持部の先端を
合わせて、先端矢印部の上部をアキシャル方向に可動さ
せて嵌入する構成とした。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、スロットを有する固定子鉄心と、前記固定子鉄心を
絶縁するインシュレータと、前記インシュレータに一体
成形された固定子鉄心のスロット内周面と同心の円筒絶
縁壁と、前記円筒絶縁壁の外周面上部に延設された複数
個の先端が片矢印状の基板保持部と、前記基板保持部の
挿入孔を有する駆動用回路基板とを備え、前記駆動用回
路基板を挿入孔と基板保持部の先端に合わせて嵌入し前
記基板保持部の片矢印部の下部面と前記円筒絶縁壁の上
部面で前記駆動用回路基板をはさみこみ固定する構成と
したものであり、インシュレータ金型にスライド機構を
必要としないとともに、駆動用回路基板が円筒絶縁壁の
上部面全周と接触することで、駆動用回路基板の保持部
の剛性が向上して品質が安定するという作用を有する。
【0015】また、請求項2に記載の発明は、基板保持
部の下部面に円筒絶縁壁の外周に沿って、ヌスミ部を設
けて、駆動用回路基板の挿入孔と基板保持部の先端を合
わせて、先端矢印部の下部をアキシャル方向に可動させ
て嵌入する構成としたものであり、インシュレータ金型
にスライド機構を必要としないとともに、駆動用回路基
板が円筒絶縁壁の上部面全周と接触することで、駆動用
回路基板の保持部の剛性が向上して品質が安定し、駆動
用回路基板の嵌入を容易にするという作用を有する。
【0016】また、請求項3に記載の発明は、基板保持
部の先端上部面にラジアル方向に凹部を設けて、駆動用
回路基板の挿入孔と基板保持部の先端を合わせて、先端
矢印部の上部をアキシャル方向に可動させて嵌入する構
成としたものであり、インシュレータ金型にスライド機
構を必要としないとともに、駆動用回路基板が円筒絶縁
壁の上部面全周と接触することで、駆動用回路基板の保
持部の剛性が向上して品質が安定し、駆動用回路基板の
嵌入を容易にするという作用を有する。
【0017】また、請求項4に記載の発明は、基板保持
部の先端上部面にアキシャル方向に凹部を設けて、駆動
用回路基板の挿入孔と基板保持部の先端を合わせて、先
端矢印部の上部をラジアル方向に可動させて嵌入する構
成としたものであり、インシュレータ金型にスライド機
構を必要としないとともに、駆動用回路基板が円筒絶縁
壁の上部面全周と接触することで、駆動用回路基板の保
持部の剛性が向上して品質が安定し、駆動用回路基板の
嵌入を容易にするという作用を有する。
【0018】また、請求項5に記載の発明は、円筒絶縁
壁の上部に先端が両矢印状基板保持部を設け、基板保持
部の下部面に円筒絶縁壁の内周と外周に沿ってヌスミ部
を設けて、駆動用回路基板の挿入孔と基板保持部の先端
を合わせて、先端矢印部の下部をアキシャル方向に可動
させて嵌入する構成としたものであり、インシュレータ
金型にスライド機構を必要としないとともに、駆動用回
路基板が円筒絶縁壁の上部面全周と接触することで、駆
動用回路基板の保持部の剛性が向上して品質が安定し、
駆動用回路基板の嵌入を容易にするという作用を有す
る。
【0019】また、請求項6に記載の発明は、円筒絶縁
壁の上部に先端が両矢印状基板保持部を設け、先端矢印
部の上面中央部にラジアル方向に凹部を設けて、駆動用
回路基板の挿入孔と基板保持部の先端を合わせて、先端
矢印部の上部をアキシャル方向に可動させて嵌入する構
成としたものであり、インシュレータ金型にスライド機
構を必要としないとともに、駆動用回路基板が円筒絶縁
壁の上部面全周と接触することで、駆動用回路基板の保
持部の剛性が向上して品質が安定し、駆動用回路基板の
嵌入を容易にするという作用を有する。
【0020】(実施の形態1)図1および図2に示すよ
うに、インシュレータ1は固定子鉄心2を絶縁成形する
とともに、固定子鉄心2のスロット内周面3と同心の円
筒絶縁壁4とこの上部に延設された片矢印状の基板保持
部5も一体成形されている。駆動用回路基板6は、基板
保持部5の片矢印部を上部からみた面積相当の挿入孔7
を有する構成である。
【0021】上記構成において、駆動用回路基板6は挿
入孔7と基板保持部5の先端に合わせて嵌入させた後、
基板保持部5の下部面8と円筒絶縁壁4の上部面9では
さみこまれて固定される。この基板保持部5の下部面8
を一体成形する場合、スロット内周面3を成形する金型
の延長上にあるため、金型は上下に動くだけでよく、特
別なスライド機構は必要ない。また、円筒絶縁壁4の上
部面9は環状となっているので、駆動用回路基板6が傾
いたり、変形することがなく、安定した保持ができる。
【0022】(実施の形態2)なお実施の形態1と同一
部分には同一記号を付し、その詳細な説明は省略する。
【0023】図3および図4に示すように、基板保持部
5の下部面8は円筒絶縁壁4の外周側にヌスミ部10を
有し、基板保持部5はアキシャル方向に可動する構成で
ある。
【0024】上記構成において、基板保持部5の下部面
8のヌスミ部10はスロット内周面3を成形する金型の
延長上にあるため、金型は上下に動くだけでよく、特別
なスライド機構は必要ない。また、円筒絶縁壁4の上部
面9は環状となっているので、駆動用回路基板6が傾い
たり、変形することがなく、安定した保持ができる。ま
た、基板保持部5がアキシャル方向に可動するので、駆
動用回路基板6に無理な力をいれなくても、容易に嵌入
させることができる。
【0025】(実施の形態3)なお実施の形態1と同一
部分には同一記号を付し、その詳細な説明は省略する。
【0026】図5および図6に示すように、基板保持部
5は先端上部面11にラジアル方向の凹部12を有し、
アキシャル方向に可動する構成である。
【0027】上記構成において、基板保持部5の先端上
部面11のラジアル方向の凹部12は円筒絶縁壁4を成
形する金型の延長上にあるため、金型は上下に動くだけ
でよく、特別なスライド機構は必要ない。また、円筒絶
縁壁4の上部面9は環状となっているので駆動用回路基
板6が傾いたり、変形することがなく、安定した保持が
できる。また、基板保持部5がアキシャル方向に可動す
るので、駆動用回路基板6に無理な力をいれなくても、
容易に嵌入させることができる。
【0028】(実施の形態4)なお実施の形態1と同一
部分には同一記号を付し、その詳細な説明は省略する。
【0029】図7および図8に示すように、基板保持部
5は先端上部面11にアキシャル方向の凹部13を有
し、ラジアル方向に可動する構成である。
【0030】上記構成において、基板保持部5の先端上
部面11のアキシャル方向の凹部13は円筒絶縁壁4を
成形する金型の延長上にあるため、金型は上下に動くだ
けでよく、特別なスライド機構は必要ない。また、円筒
絶縁壁4の上部面9は環状となているので駆動用回路基
板6が傾いたり、変形することがなく、安定した保持が
できる。また、基板保持部5がラジアル方向に可動する
ので、駆動用回路基板6に無理な力をいれなくても、容
易に嵌入させることができる。
【0031】(実施の形態5)なお実施の形態1と同一
部分には同一記号を付し、その詳細な説明は省略する。
【0032】図9および図10に示すように、円筒絶縁
壁4の上部に先端が両矢印状の基板保持部5を有し、こ
の基板保持部5は下部面8に円筒絶縁壁4の内周と外周
に沿ってヌスミ部14を設け、アキシャル方向に可動
し、固定子鉄心2は円筒絶縁壁4の内周側同心上に基板
保持部5を成形するための穴15を備えた構成である。
【0033】上記構成において、基板保持部5の下部面
8のヌスミ部14はスロット内周面3と固定子鉄心2の
穴15を通って成形する金型の延長上にあるため、金型
は上下に動くだけでよく、特別なスライド機構は必要な
い。また、円筒絶縁壁4の上部面9は環状となっている
ので駆動用回路基板6が傾いたり、変形することがな
く、安定した保持ができる。また、基板保持部5がアキ
シャル方向に可動するので、駆動用回路基板6に無理な
力をいれなくても、容易に嵌入させることができる。
【0034】(実施の形態6)なお実施の形態1と同一
部分には同一記号を付し、その詳細な説明は省略する。
【0035】図11および図12に示すように、円筒絶
縁壁4の上部に先端が両矢印状の基板保持部5を有し、
この基板保持部5は先端上部面にラジアル方向の凹部1
6を設け、アキシャル方向に可動し、固定子鉄心2は円
筒絶縁壁4の内周側同心上に基板保持部5を成形するた
めの穴15を備えた構成である。
【0036】上記構成において、基板保持部5の先端上
部面のラジアル方向の凹部16は円筒絶縁壁4を成形す
る金型の延長上に、基板保持部5の下部面はスロット内
周面3と固定子鉄心2の穴15を通って成形するため、
金型は上下に動くだけでよく、特別なスライド機構は必
要ない。また、円筒絶縁壁4の上部面9は環状となって
いるので駆動用回路基板6が傾いたり、変形することが
なく、安定した保持ができる。また、基板保持部5がア
キシャル方向に可動するので、駆動用回路基板6に無理
な力をいれなくても、容易に嵌入させることができる。
【0037】
【発明の効果】以上の実施の形態より明らかなように、
本発明によれば、インシュレータの成形金型にスライド
機構が必要ないのでコストが合理化でき、また、基板保
持部の剛性を向上させて、品質の安定した駆動用回路基
板の保持装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1の駆動用回路基板の保持
装置の斜視図
【図2】本発明の実施の形態1の駆動用回路基板の保持
装置の断面図
【図3】本発明の実施の形態2の嵌入中の駆動用回路基
板の保持装置の断面図
【図4】本発明の実施の形態2の嵌入後の駆動用回路基
板の保持装置の断面図
【図5】本発明の実施の形態3の嵌入中の駆動用回路基
板の保持装置の断面図
【図6】本発明の実施の形態3の嵌入後の駆動用回路基
板の保持装置の断面図
【図7】本発明の実施の形態4の嵌入中の駆動用回路基
板の保持装置の断面図
【図8】本発明の実施の形態4の嵌入後の駆動用回路基
板の保持装置の断面図
【図9】本発明の実施の形態5の嵌入中の駆動用回路基
板の保持装置の断面図
【図10】本発明の実施の形態5の嵌入後の駆動用回路
基板の保持装置の断面図
【図11】本発明の実施の形態6の嵌入中の駆動用回路
基板の保持装置の断面図
【図12】本発明の実施の形態6の嵌入後の駆動用回路
基板の保持装置の断面図
【図13】従来の駆動用回路基板の保持装置の斜視図
【符号の説明】
1 インシュレータ 2 固定子鉄心 3 スロット内周面 4 円筒絶縁壁 5 基板保持部 6 駆動用回路基板 7 挿入孔 8 下部面 9 上部面 10 ヌスミ部 11 上部面 12 凹部 13 凹部 14 ヌスミ部 15 穴 16 凹部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スロットを有する固定子鉄心と、前記固
    定子鉄心を絶縁するインシュレータと、前記インシュレ
    ータに一体成形された固定子鉄心のスロット内周面と同
    心の円筒絶縁壁と、前記円筒絶縁壁の外周面上部に延設
    された複数個の先端が片矢印状の基板保持部と、前記基
    板保持部の挿入孔を有する駆動用回路基板とを備え、前
    記駆動用回路基板を挿入孔と基板保持部の先端に合わせ
    て嵌入し、前記基板保持部の片矢印部の下部面と前記円
    筒絶縁壁の上部面で前記駆動用回路基板をはさみこみ、
    固定する駆動用回路基板の保持装置。
  2. 【請求項2】 基板保持部の下部面に円筒絶縁壁の外周
    に沿って、ヌスミ部を設けて、駆動用回路基板の挿入孔
    と基板保持部の先端を合わせて、先端矢印部の下部をア
    キシャル方向に可動させて嵌入する請求項1記載の駆動
    用回路基板の保持装置。
  3. 【請求項3】 基板保持部の先端上部面にラジアル方向
    に凹部を設けて、駆動用回路基板の挿入孔と基板保持部
    の先端を合わせて、先端矢印部の上部をアキシャル方向
    に可動させて嵌入する請求項1記載の駆動用回路基板の
    保持装置。
  4. 【請求項4】 基板保持部の先端上部面にアキシャル方
    向に凹部を設けて、駆動用回路基板の挿入孔と基板保持
    部の先端を合わせて、先端矢印部の上部をラジアル方向
    に可動させて嵌入する請求項1記載の駆動用回路基板の
    保持装置。
  5. 【請求項5】 円筒絶縁壁の上部に先端が両矢印状基板
    保持部を設け、基板保持部の下部面に円筒絶縁壁の内周
    と外周に沿ってヌスミ部を設けて、駆動用回路基板の挿
    入孔と基板保持部の先端を合わせて、先端矢印部の下部
    をアキシャル方向に可動させて嵌入する請求項2記載の
    駆動用回路基板の保持装置。
  6. 【請求項6】 円筒絶縁壁の上部に先端が両矢印状基板
    保持部を設け、先端矢印部の上面中央部にラジアル方向
    に凹部を設けて、駆動用回路基板の挿入孔と基板保持部
    の先端を合わせて、先端矢印部の上部をアキシャル方向
    に可動させて嵌入する請求項3記載の駆動用回路基板の
    保持装置。
JP10449097A 1997-04-22 1997-04-22 駆動用回路基板の保持装置 Pending JPH10304613A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10449097A JPH10304613A (ja) 1997-04-22 1997-04-22 駆動用回路基板の保持装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10449097A JPH10304613A (ja) 1997-04-22 1997-04-22 駆動用回路基板の保持装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10304613A true JPH10304613A (ja) 1998-11-13

Family

ID=14381993

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10449097A Pending JPH10304613A (ja) 1997-04-22 1997-04-22 駆動用回路基板の保持装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10304613A (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1617543A2 (de) * 2004-07-13 2006-01-18 Minebea Co., Ltd. Einrichtung zur Isolation von Statornuten
JP2008054390A (ja) * 2006-08-23 2008-03-06 Makita Corp Dcブラシレスモータのセンサ基板の取り付け構造
KR100982834B1 (ko) 2007-09-19 2010-09-16 니혼 덴산 가부시키가이샤 브러시리스 모터
JP2013042659A (ja) * 2012-11-15 2013-02-28 Makita Corp Dcブラシレスモータを有する電動工具
JP2013162726A (ja) * 2012-02-08 2013-08-19 Asmo Co Ltd ステータ及びブラシレスモータ
JP2014110672A (ja) * 2012-11-30 2014-06-12 Sanyo Denki Co Ltd 固定子コイルの配線処理構造
JP2015019582A (ja) * 2014-10-28 2015-01-29 株式会社マキタ Dcブラシレスモータを有する電動工具
WO2015056345A1 (ja) * 2013-10-18 2015-04-23 三菱電機株式会社 モールド固定子、電動機、及び空気調和機
CN105071600A (zh) * 2015-07-16 2015-11-18 博格思众(常州)电机电器有限公司 一种pcb板与上绝缘支架的定位结构
CN107134871A (zh) * 2016-02-29 2017-09-05 珠海格力电器股份有限公司 一种绝缘骨架与pcb板装配结构、电机及空调器

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1617543A2 (de) * 2004-07-13 2006-01-18 Minebea Co., Ltd. Einrichtung zur Isolation von Statornuten
US7242125B2 (en) 2004-07-13 2007-07-10 Minebea Co., Ltd. Device for the insulation of stator slots
EP1617543A3 (de) * 2004-07-13 2007-09-05 Minebea Co., Ltd. Einrichtung zur Isolation von Statornuten
JP2008054390A (ja) * 2006-08-23 2008-03-06 Makita Corp Dcブラシレスモータのセンサ基板の取り付け構造
KR100982834B1 (ko) 2007-09-19 2010-09-16 니혼 덴산 가부시키가이샤 브러시리스 모터
JP2013162726A (ja) * 2012-02-08 2013-08-19 Asmo Co Ltd ステータ及びブラシレスモータ
JP2013042659A (ja) * 2012-11-15 2013-02-28 Makita Corp Dcブラシレスモータを有する電動工具
JP2014110672A (ja) * 2012-11-30 2014-06-12 Sanyo Denki Co Ltd 固定子コイルの配線処理構造
US9614405B2 (en) 2012-11-30 2017-04-04 Sanyo Denki Co., Ltd. Wiring structure of stator coil
JPWO2015056345A1 (ja) * 2013-10-18 2017-03-09 三菱電機株式会社 固定子、電動機及び空気調和機
JP6087443B2 (ja) * 2013-10-18 2017-03-01 三菱電機株式会社 固定子、電動機及び空気調和機
WO2015056345A1 (ja) * 2013-10-18 2015-04-23 三菱電機株式会社 モールド固定子、電動機、及び空気調和機
JP2015019582A (ja) * 2014-10-28 2015-01-29 株式会社マキタ Dcブラシレスモータを有する電動工具
CN105071600A (zh) * 2015-07-16 2015-11-18 博格思众(常州)电机电器有限公司 一种pcb板与上绝缘支架的定位结构
US10205363B2 (en) 2015-07-16 2019-02-12 Bergstrom, Inc. Locating structure between printed circuit board and insulating bobbin in a brushless motor
CN107134871A (zh) * 2016-02-29 2017-09-05 珠海格力电器股份有限公司 一种绝缘骨架与pcb板装配结构、电机及空调器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH10304613A (ja) 駆動用回路基板の保持装置
US8963389B2 (en) Terminal connection structure for the motor
JP2001286107A (ja) 永久磁石ロータの製造装置
JPH05161299A (ja) 小型モータの軸受装置
US8049381B2 (en) End cover and external rotor motor using the same
JP3350519B2 (ja) 加熱通路ノズル
US6856066B2 (en) Brush device
JPH06133489A (ja) モールドモータ
JPH11308820A (ja) モータ用ステータの組立方法および装置
CN214154168U (zh) 一种盘式电机
CN214673107U (zh) 一种电连接器
WO2022126550A1 (zh) 一种换向器排片装置
KR0117305Y1 (ko) 모터의 베어링장치
EP3872968A1 (en) Motor
CN212095146U (zh) 一种定子轴承压入工装及定子轴承压入机
JP3917483B2 (ja) パンチローラー取付構造及びそれを有するリード成形金型
JPH10188943A (ja) 蓄電池の端子およびその製造方法
JP2000340315A (ja) ランプホルダー、その射出成形方法及びその射出成形用金型
CN220544836U (zh) 转子线圈绕组模具
CN215120388U (zh) 一种碳刷板固定结构
CN211902768U (zh) 一种接头装置以及日光灯
JP2789314B2 (ja) トイレットペーパーロールの製造方法及び装置
JPH11341753A (ja) ロータ用磁石の被覆方法および装置
JP3077510U (ja) スピーカ取付装置
JP2000114123A (ja) 電解コンデンサのリード線成形装置