JPH10304442A - 電話装置及び着信接続方法 - Google Patents

電話装置及び着信接続方法

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JPH10304442A
JPH10304442A JP9107178A JP10717897A JPH10304442A JP H10304442 A JPH10304442 A JP H10304442A JP 9107178 A JP9107178 A JP 9107178A JP 10717897 A JP10717897 A JP 10717897A JP H10304442 A JPH10304442 A JP H10304442A
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JP
Japan
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group
incoming call
phs
unit
slave
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JP9107178A
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English (en)
Inventor
Takeya Oikawa
岳也 及川
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】通信回線網に接続された親機と親機に登録され
て無線接続される複数の子機とからなる電話装置にあっ
て、自由度の高いグループ着信を行なわせる。 【解決手段】複数の子機5a〜5fそれぞれを親機4 に対し
て複数のグループ中の任意のものに登録し、各子機5a〜
5fへ送信する下り制御情報中で任意のグループに対応し
た着信群を指定することでその着信群に対応したグルー
プを構成する複数の子機に一斉着信させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、親機に対して複数
の子機を接続可能な電話装置及びこの電話装置の着信接
続方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来よりコードレス親子電話として、例
えばPHS(Personal Handyphone
System:簡易型携帯電話システム)がある。こ
のPHSでは、自営用基地局(以下「PHS親機」と略
称する)に携帯使用する複数のPHS端末機(以下「P
HS子機」と略称する)を登録設定することで、PHS
子機がPHS親機の通信圏内にあるときは親子電話シス
テムとしても使用することができるようになっており、
さらにはPHS親機から通信圏内にある複数のPHS子
機に対してこれら複数のPHS子機を1つのグループを
形成するものとして一斉に着信を行なわせる、所謂グル
ープ着信を実現可能としている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記グル
ープ着信は、予めPHS親機に登録設定したPHS子機
のグループ番号に基づいて行なうものであり、このグル
ープ番号は容易に変更することができるものではなく、
PHS親機への登録設定をやりなおさなくてはならな
い。
【0004】そのため、PHS子機のグループ番号をそ
の都度変更する必要があるような使用方法、例えばある
1つのグループに属するPHS子機中の一部の小グルー
プに対してのみグループ着信を行なわせるなどというこ
とはできず、画一的な1グループに対する着信を行なわ
せることしかできなかった。
【0005】本発明は上記のような実情に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、通信回線網に接続
された親機とこの親機に登録されて無線接続される複数
の子機とからなる電話装置にあって、自由度の高いグル
ープ着信を行なわせることが可能な電話装置及びその着
信接続方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
通信回線網に接続された親機とこの親機に登録すること
で無線接続される複数の子機とからなる電話装置におい
て、上記複数の子機それぞれを上記親機に対して複数の
グループ中の任意のものに登録し、上記親機は各子機へ
送信する下り制御情報中で任意のグループに対応した着
信群を指定することでその着信群に対応したグループを
構成する複数の子機に一斉着信させることを特徴とす
る。
【0007】このような構成とすれば、複数のグループ
の中から任意のものを選択してそのグループを構成する
複数の子機に一斉着信させることができるため、例えば
一日における時間帯や親機でのキー操作等に応じて一斉
着信させるグループを容易に変更することが可能とな
る。
【0008】請求項2記載の発明は、上記請求項1記載
の発明において、上記親機は、1つの着信群に対応した
グループを構成する複数の子機に一斉着信させて一定時
間経過しても応答がない場合に、他の着信群に対応した
グループを構成する複数の子機に一斉着信させることを
特徴とする。
【0009】このような構成とすれば、上記請求項1記
載の発明の作用に加えて、指定された着信群に対応する
グループの各子機で応答がない場合には他の着信に対応
するグループの各子機で再度一斉着信を行なうようにな
るため、所望のグループに対する応答が得られない場合
でも親機を共用する他のグループによりなんらかの応答
を得ることができる。
【0010】請求項3記載の発明は、上記請求項1記載
の発明において、上記親機は、他の着信群に対応したグ
ループを構成する複数の子機に一斉着信させる際に、上
記応答がなかったグループの情報を着信メッセージ情報
として表示させることを特徴とする請求項2記載の電話
装置。
【0011】このような構成とすれば、上記請求項1記
載の発明の作用に加えて、指定された本来のグループの
情報を表示させるため、親機を共用するどのグループが
本来指定されたものであるかを認識することができ、そ
の着信に対する応答や伝言等に役立てることができる。
【0012】請求項4記載の発明は、通信回線網に接続
された親機とこの親機に登録することで無線接続される
複数の子機とからなる電話装置の着信接続方法におい
て、上記複数の子機それぞれを上記親機に対して複数の
グループ中の任意のものに登録し、上記親機は各子機へ
送信する下り制御情報中で任意のグループに対応した着
信群を指定することでその着信群に対応したグループを
構成する複数の子機に一斉着信させることを特徴とす
る。
【0013】このような方法とすれば、複数のグループ
の中から任意のものを選択してそのグループを構成する
複数の子機に一斉着信させることができるため、例えば
一日における時間帯や親機でのキー操作等に応じて一斉
着信させるグループを容易に変更させることが可能とな
る。
【0014】請求項5記載の発明は、上記請求項4記載
の発明において、上記親機は、1つの着信群に対応した
グループを構成する複数の子機に一斉着信させて一定時
間経過しても応答がない場合に、他の着信群に対応した
グループを構成する複数の子機に一斉着信させると共
に、該応答がなかったグループの情報を送信することを
特徴とする。
【0015】このような方法とすれば、上記請求項4記
載の発明の作用に加えて、指定された着信群に対応する
グループの各子機で応答がない場合には他の着信に対応
するグループの各子機で再度一斉着信を行なわせるよう
になるため、所望のグループに対する応答が得られない
場合でも親機を共用する他のグループによりなんらかの
応答を得させることができると共に、指定された本来の
グループの情報を表示させるため、親機を共用するどの
グループが本来指定されたものであるかを認識させるこ
とができ、その着信に対する応答や伝言等に役立てさせ
ることができる。
【0016】請求項6記載の発明は、上記請求項4記載
の発明において、上記親機は、所定の子機に対して既に
登録してある一斉着信させるグループを時間によりきり
かえる群ことを特徴とする。
【0017】このような方法とすれば、上記請求項4記
載の発明の作用に加えて、所定子機のグループが時間に
よって切り替わるので、複数のグループの切替がユーザ
が意識することなく簡単にできる。
【0018】請求項7記載の発明は、通信回線網に接続
され、複数の子機を登録することでこれら子機と無線接
続可能な電話装置の親機において、上記複数の子機それ
ぞれに対してグループに対応した着信群を指定するグル
ープ指定手段と、このグループ指定手段により指定され
た子機毎の着信群登録する登録手段と、この登録手段に
より登録した子機へ該子機に対応する着信群を通知する
通知手段と、前記着信群を使用してグループを構成する
複数の子機に一斉着信させることを特徴とする。
【0019】このような構成とすれば、複数のグループ
の中から任意のものを選択してそのグループを構成する
複数の子機に一斉着信させることができるため、例えば
一日における時間帯や親機でのキー操作等に応じて一斉
着信させるグループを容易に変更することが可能とな
る。
【0020】請求項8記載の発明は、上記請求項7記載
の発明において、前記着信手段は、1つの着信群に対応
したグループを構成する複数の子機に一斉着信させて一
定時間経過しても応答がない場合に、他の着信群に対応
したグループを構成する複数の子機に一斉着信させるこ
とを特徴とする。
【0021】このような構成とすれば、上記請求項7記
載の発明の作用に加えて、指定された着信群に対応する
グループの各子機で応答がない場合には他の着信に対応
するグループの各子機で再度一斉着信を行なうようにな
るため、所望のグループに対する応答が得られない場合
でも親機を共用する他のグループによりなんらかの応答
を得ることができる。
【0022】請求項9記載の発明は、上記請求項8記載
の発明において、前記着信手段は、他の着信群に対応し
たグループを構成する複数の子機に一斉着信させる際
に、上記応答がなかったグループの情報を着信メッセー
ジ情報として表示させることを特徴とする。
【0023】このような構成とすれば、上記請求項8記
載の発明の作用に加えて、指定された本来のグループの
情報を表示させるため、親機を共用するどのグループが
本来指定されたものであるかを認識することができ、そ
の着信に対する応答や伝言等に役立てることができる。
【0024】請求項10の発明は、上記請求項7の発明
において、前記グループ指定手段は、時間により前記子
機のグループを変更することを特徴とする。このような
構成とすれば、上記請求項7の発明の作用に加え、時間
に応じて一斉着信させるグループを容易に変更すること
が可能となる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下本発明をPHS(Perso
nal Handyphone System:簡易型
携帯電話システム)に適用した場合の実施の一形態を図
面を参照して説明する。
【0026】図1はそのシステム全体の構成を示すもの
で、1は公衆回線網(PSTN、ISDN等)であり、
この公衆回線網1を介して発信者2(固定電話、携帯電
話等)と基地局4a及び4b(自宅3に固定配設された
自営基地局(以下PHS親機という)4aと公衆回線網
1に直接接続された公衆基地局4bとがある)とが接続
され、発信者2から、このPHS親機4aに登録された
複数、例えば6台のPHS子機5a〜5fのうちPHS
親機4aとの通信圏内あるいは公衆基地局4bの通信圏
内にある任意の1台またはグループへの発信がなされる
ものである。
【0027】図2は上記PHS親機4の概略構成を示し
ている。図中、11はアンテナで、このアンテナ11に
は送受信部12を接続している。この送受信部12は、
周波数変換部とモデムで構成されるもので、周波数変換
部の受信側では、アンテナ11から入力された信号が送
信/受信を振り分けるアンテナスイッチを介して入力さ
れ、PLLシンセサイザから出力される所定周波数の局
部発振信号と混合することにより、1.9GHz帯から
1MHz付近のIF信号に周波数変換する。
【0028】一方、送信側では、モデムから入力された
π/4シフトQPSKの変調波をPLLシンセサイザか
ら出力される所定周波数の局部発振信号と混合すること
により1.9GHz帯に周波数変換し、上記アンテナス
イッチを介してアンテナ11より輻射するようにしてい
る。
【0029】また、モデムの受信側では、周波数変換部
からのIF信号が復調されIQデータに分離され、デー
タ列になって通信制御部13に転送するようにしてい
る。一方、送信側では、通信制御部13から転送されて
きたデータからIQデータを生成し、π/4シフトQP
SKに変調して周波数変換部に出力する。
【0030】そして、この送受信部12に、通信制御部
13、音声処理部14を順に接続し、この音声処理部1
4にNCU(Network Control Uni
t)15を接続している。
【0031】ここで、通信制御部13はフレーム同期及
びスロットのデータフォーマット処理を行なうもので、
受信側では、送受信部12のモデムから送られてくる受
信データから所定タイミングで1スロット分のデータを
取出し、このデータの中からユニークワード(同期信
号)を抽出してフレーム同期をとり、且つ制御データ部
及び音声データ部のスクランブルなどを解除した後、制
御データは後述する制御部17に送り、音声データは音
声処理部14に転送する。
【0032】一方、送信側では、音声処理部14から送
られてくる音声データに制御データなどを付加し、スク
ランブルなどをかけた後にユニークワードなどを付加し
て1スロット分の送信データを作成し、所定タイミング
でフレーム内の所定スロットに挿入して送受信部12の
モデムに送出する。
【0033】音声処理部14は、スピーチコーディック
及びPCMコーディックにより構成され、このうちスピ
ーチコーディックは、デジタルデータの圧縮/伸長処理
を行なうもので、受信側では、通信制御部13から送ら
れてきたADPCM音声信号(4ビット×8KHz=3
2Kbps)をPCM音声信号(8ビット×8KHz=
64Kbps)に復号化することにより伸長してPCM
コーディックに出力する。一方、送信側では、PCMコ
ーディックから送られてきたPCM音声信号をADPC
M音声信号に符号化することにより圧縮して通信制御部
13に出力する。
【0034】また、PCMコーディックは、アナログ/
デジタル変換処理を行なうもので、受信側では、スピー
チコーディックから送られてくるPCM音声信号をD/
A変換してアナログ音声信号をNCU15に出力する。
一方、送信側では、NCU15から入力されたアナログ
音声信号をA/D変換してPCM音声信号をスピーチコ
ーディックに出力する。
【0035】NCU15は、音声信号と通話音声の間の
相互変換を行なうもので、ここでは受話器としてのスピ
ーカ及び送話器としてのマイクロフォンと検出機構とし
てのフックスイッチとを備えたハンドセット16を接続
するとともに、上述した公衆回線網1に接続している。
【0036】そして、これら送受信部12、通信制御部
13、音声処理部14及びNCU15には、制御部17
を接続し、この制御部17にROM18、RAM19、
キー入力部20及び表示部21を接続している。
【0037】ここで制御部17は、所定のプロトコルに
基づいて装置全体を制御するもので、ROM18は制御
部17での制御プログラムを記憶し、またRAM19は
制御部17での制御により取扱われるデータを一時記憶
するワークエリアと、複数の着信群及びこれら着信群に
対応しているグループを構成する複数のPHS子機の番
号とを記憶する記憶エリア等を有するものである。
【0038】キー入力部20は、各機能を設定するキー
操作信号を制御部17に入力するためのものである。表
示部21は例えばドットマトリクスタイプの液晶表示パ
ネルとその駆動回路で構成され、各種制御のための入力
データ及び結果などを表示するものである。
【0039】次に図3により上記PHS子機5a〜5f
の概略構成を示す。同図において31はアンテナで、こ
のアンテナ31には送受信部32を接続している。そし
て、この送受信部32に通信制御部33、音声処理部3
4を順に接続し、この音声処理部34に受話側のスピー
カ35、送話側のマイクロフォン36を接続している。
【0040】この場合の音声処理部34もスピーチコー
ディック及びPCMコーディックにより構成され、スピ
ーチコーディックから送られてくるPCM音声信号をP
CMコーディックでD/A変換してアナログ音声信号を
スピーカ35に出力し、一方、マイクロフォン36から
入力されたアナログ音声信号をA/D変換してPCM音
声信号をスピーチコーディックに出力するようにしてい
る。
【0041】さらに、これら送受信部32、通信制御部
33、音声処理部34に、制御部37を接続し、この制
御部37にROM38、RAM39、キー入力部40、
及び表示部41を接続している。
【0042】RAM39は、制御部37での制御により
取扱われるデータを一時記憶するワークエリア、PHS
親機4に対する位置登録処理等に伴う情報及びグループ
番号等を記憶する位置情報記憶エリア、このPHS子機
5a(〜5f)宛てに送られてきた着信メッセージを記
憶するメッセージ記憶エリアとを有する。
【0043】またキー入力部40は、ダイヤルキー等の
他に、上記PHS親機4のハンドセット16の検出機構
としてのフックスイッチに代わる「通話」キー及び
「切」キーを含む。
【0044】「通話」キーを操作することで通常の電話
機のフックスイッチがオフされた状態、すなわち通話状
態となり、反対に「切」キーを操作することで通常の電
話機のフックスイッチがオンされた状態、すなわち切断
状態となる。
【0045】上記RAM39及びキー入力部40を除い
て、各部の基本的な構成は上記図2で述べたPHS親機
4の構成とほぼ同様なので、ここでの説明は省略する。
次いで上記実施の形態の動作について説明する。
【0046】図4は上記PHS親機4からこのPHS親
機4の通信圏内にあるPHS子機5a〜5fに対して送
信される下りの論理制御チャンネル(LCCH)のスー
パーフレーム構成を例示するもので、ここではフレーム
基本単位長nSUB を2(チャネル)、着信群分けファク
タnGROUP を4、Pチャネル(PCH)の数nPCH
1、同一着信群数nSGを1として場合に、図示する如く
1つの当該スーパーフレームは先頭に配した報知チャン
ネルBCと、以後1チャネルおきに個別セル用チャネル
SCを介して着信群1チャネルP1〜着信群4チャネル
P4を配した計8チャンネルから構成されるものとな
る。
【0047】ここで、着信群1チャネルP1がグループ
1を、着信群2チャンネルP2がグループ2を、‥‥、
着信群4チャネルP4がグループ4というように、1つ
の着信群に対して1つのグループを割当てることとする
もので、グループの数は当該スーパーフレーム構成にお
ける着信群の数(ここでは4)だけ存在するものとな
る。
【0048】次いで、上記PHS子機5a〜5f中の1
台5xをPHS親機4aに対してグループn(nは1,
2,3,4のいずれか)を割当てて新たに登録する際の
動作について説明する。このとき、各グループは、例え
ば複数の加入者番号、複数の回線あるいは1つの回線で
複数の着信指定(発信者番号で着信子機を振り分ける、
サブアドレスで着信子機を振り分ける)にそれぞれ対応
するものである。なお、PHS親機4aでは、グループ
番号に対応して着信群が予め決まられており、例えばグ
ループ番号1には着信群1というように決められてい
る。
【0049】まず、PHS親機4aを子機登録モードに
する。次に子機5xも登録モードにする。この場合、所
定の操作(例えば、電源オフの状態から所定キーを押し
ながら電源オンとする)をする。この後に、子機5xの
キー入力部を操作して「子機番号」「暗証番号」「グル
ープ番号」を入力すると、登録を開始する。子機5x
は、PHS親機4aに「子機番号」「暗証番号」「グル
ープ番号」「PS−ID」等を送信する。これを受信し
たPHS親機4aは、これら受信した「子機番号」「暗
証番号」「グループ番号」「PS−ID」等をRAM1
9の所定の領域に記憶する。一方、PHS親機4aは、
子機5xに対して「CS−ID」等を送信する。子機5
xは、この「CS−ID」を受信してRAM39の所定
領域に記憶する。そして、PHS親機4a及び子機5x
の登録モードを解除する。
【0050】次に、PHS子機5xを自宅3内でPHS
の子機として使用するためには、自営基地局であるPH
S親機4aに対して上述したように子機登録し、且つP
HS親機4aに対してその通信圏内に存在することを位
置登録する必要がある。
【0051】通常、基地局(PHS親機4a、公衆基地
局4b)では、各PHS子機5a〜5fが位置登録の要
否を判断する際にどの方式を使用するかを示す情報であ
る一斉呼出エリア方式情報を上述したLCCHスーパー
フレームを使用してPHS子機5xに対して出力する。
【0052】一斉呼出エリア方式情報を受けたPHS子
機5xは、指定された一斉呼出エリア方式情報に基づい
て一斉呼出エリア番号を取得し、変化があれば基地局
(PHS親機4a、公衆基地局4b)に対して位置登録
の必要ありと判断して、一斉呼出しエリア方式情報を送
信してきた基地局(PHS親機4a、公衆基地局4b)
に位置登録の処理を起動するものである。
【0053】しかるに、PHS親機4aに対して上記の
ようにして新たに子機登録を行なった直後のPHS子機
5xでは、RAM39の位置情報記憶エリアがほぼ初期
化されており、一斉呼出エリア番号は記憶していない。
したがって、取得した一斉呼出エリア番号に基づいて変
化ありと判断して位置登録の処理を起動する。
【0054】ここで、PHS子機5xから位置登録の要
求を受けたPHS親機4aは、このPHS子機5xの正
当性を確認した後、位置登録受付けの情報をPHS子機
5xに対して通知する。この際、PHS親機4aは子機
登録時にPHS子機5xから指定されたグループの番号
nをRAM19から取出し、対応する着信群nを位置登
録受付け情報内の着信群指定情報要素によりPHS子機
5xに通知する。PHS子機5xは、この通知を受けて
RAM39に着信群nを記憶する。
【0055】これ以降、PHS子機5xは指定された着
信群n、すなわちグループnで待ち受けることとなる。
次に、一旦グループnを構成するものとして登録したP
HS子機5xが、他のグループm(mは1,2,3,4
のいずれかで、m≠n)に登録を変更する場合の動作に
ついて説明する。
【0056】PHS子機5xが属するグループの変更を
行ないたい場合には、PHS親機4aのキー入力部20
により変更したいグループの番号m及びPHS子機5x
を識別する番号を入力し、グループの番号を変更する処
理を起動させる。この際、入力した情報はRAM19に
保持しておく。
【0057】PHS親機4aは、グループの番号を変更
する処理が起動されると、まずPHS親機4aが保有し
ている一斉呼出エリア方式により一斉呼出エリア番号を
変化させる。
【0058】これに対してすべてのPHS子機5a〜5
fは、RAM39に記憶している一斉呼出エリア番号に
変化を生じるため、上述した位置登録の処理を起動す
る。これらPHS子機5a〜5fの位置登録の処理の当
初に各PHS子機5a〜5fから位置登録の要求信号を
受けたPHS親機4は、RAM19に保持しているグル
ープの番号mを希望するPHS子機5xと位置登録を要
求してきたPHS子機5a(〜5f)とが一致した場合
に、RAM19に保持している変更したいグループ番号
mに対応した着信群mを位置登録受付内の着信群指定情
報要素によりPHS子機5xに対して通知する。
【0059】これ以後PHS子機5xは、指定された着
信群m、すなわち新しいグループmでのグループ着信を
行なうべく待受けを開始することとなる。このように、
グループの定義を下りの論理制御チャネルのスーパーフ
レーム内の着信群に割当てると共に、位置登録処理時の
着信群指定によりPHS親機4aからPHS子機5a〜
5fに着信群を指定できるものとしたことにより、容易
にグループの番号を変更することができる。
【0060】なお、上記動作例では、PHS子機5xの
グループ番号の変更動作の処理をPHS親機4aのキー
入力部20でのキー操作により行なうものとして説明し
たが、これに代えて、例えばPHS親機4aの制御部1
7が有している内部タイマの計時値、例えば一日におけ
る時間帯等によって起動するものとしてもよい。
【0061】これは、例えば自宅3が店舗兼住宅であ
り、この自宅3に居住しながら店舗の営業時間内は当該
店舗で労働する者が使用する特定のPHS子機5xに対
しては、店舗での営業を開始する時刻となると店舗用の
グループの着信群を指定し、店舗の営業を終了する時刻
となると住宅用のグループの着信群を指定する、という
変更処理を実施するものである。
【0062】次いで、1つのグループに属する各PHS
子機でグループ着信を行なって一定時間応答がなかった
際に、他のグループに属する各PHS子機でグループ着
信を行なうよう切換える場合の動作について説明する。
【0063】ここでは、仮に第1のグループにPHS子
機5e,5fが、第2のグループにPHS子機5a〜5
dがそれぞれ属しているものとする。公衆回線網1を介
してPHS親機4aに第1のグループに対する着信があ
った場合、PHS親機4aは上記図2で示した下りの論
理制御チャネルのスーパーフレームにおける着信群1の
タイミングP1でグループ着信として着呼メッセージを
第1のグループに属するPHS子機5e,5fに対して
送信し、報知させると共に、応答確認のための制御部1
7の内部タイマによる計時を開始する。
【0064】図5はこのときに送信される着呼メッセー
ジの構成を示すものであり、8ビット×8オクテットか
らなる。オクテット1のビット7〜5の3ビットが呼出
サービスの種別を表わす情報となっており、図5(2)
に示すように該3ビットを「101」とすることで、
「拡張呼出サービス種別による呼出サービス」を指定し
ている。
【0065】そして、オクテット7のビット4〜1の4
ビットで上記「拡張呼出サービス種別」の具体的な内容
を表わす情報となっており、図5(3)に示すように該
4ビットを「0001」とすることで、グループ指定に
よる「一斉着信」を指定している。
【0066】第1のグループに属するPHS子機5e,
5fが共に上記図1に示した如くPHS親機4aの通信
圏外にあり、位置登録がなされず、したがって応答がな
いままに制御部17の内部タイマが一定時間を計時する
と、PHS親機4aではこのタイムアップにより第1の
グループに属するPHS子機5e,5fが共に不在であ
ると判断し、着信群1での報知を停止する一方、今度は
上記図2で示した下りの論理制御チャネルのスーパーフ
レームにおける着信群2のタイミングP2でグループ着
信として着呼メッセージを第2のグループに属するPH
S子機5a〜5dに対して送信し、報知させると共に、
応答確認のための制御部17の内部タイマによる計時を
開始する。
【0067】この際、上記図5で説明した着呼メッセー
ジの報知受信指示を表わすオクテット8のビット6〜1
の6ビットにおいて、図5(4)に示すように、特にビ
ット3〜1の3ビットを「101」とすることで「オプ
ション情報報知受信指示」を設定し、オプション情報報
知メッセージを付加設定して報知を行なう。
【0068】図6はこのときに着呼メッセージに付加設
定して送信されるオプション情報報知メッセージの構成
を示すものであり、上記着呼メッセージと同じく8ビッ
ト×8オクテットからなる。オクテット1のビット7〜
1の7ビットがメッセージ種別を表わす情報となってお
り、図6(1)に示すように該7ビットを「00011
11」とすることで「オプション情報報知」を指定して
いる。
【0069】そして、オクテット7のビット3〜1の3
ビットで「不在グループ番号」の具体的な内容を表わす
情報となっており、図6(2)に示すように該3ビット
を「001」とすることで、先のグループ着信の際に第
1のグループが不在であったことを示している。
【0070】したがって、このグループ着信を行なう第
2のグループに属するPHS子機5a〜5dでは、個々
の表示部41において「第1のグループが不在」であっ
たことが報知と同時に文字あるいはなんらかのシンボル
マークを併用して表示され、PHS子機5a〜5dの使
用者に対してこのグループ着信が本来は第2のグループ
ではなく第1のグループ宛てのものであったことを認識
させることができる。
【0071】したがって、第2のグループに属している
PHS子機5a〜5dの使用者は、この着信に応答する
際に第1のグループに属するPHS子機5e,5fの使
用者が不在であることを発信者に対して告げることがで
きる。
【0072】なお、上記実施の形態においてはPHSに
適用した場合について説明したが、本発明はこれに限る
ことなく、複数の子機とこれら子機を登録して接続する
ことが可能な親機とでなる電話装置であれば、取扱う信
号のアナログ/デジタルを問わず、いかなる電話装置で
あっても適用可能である。その他、本発明はその要旨を
逸脱しない範囲内で種々変形して実施することが可能で
あるものとする。
【0073】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、複数のグ
ループの中から任意のものを選択してそのグループを構
成する複数の子機に一斉着信させることができるため、
例えば一日における時間帯や親機でのキー操作等に応じ
て一斉着信させるグループを容易に変更することが可能
となる。
【0074】請求項2記載の発明によれば、上記請求項
1記載の発明の効果に加えて、指定された着信群に対応
するグループの各子機で応答がない場合には他の着信に
対応するグループの各子機で再度一斉着信を行なうよう
になるため、所望のグループに対する応答が得られない
場合でも親機を共用する他のグループによりなんらかの
応答を得ることができる。
【0075】請求項3記載の発明によれば、上記請求項
1記載の発明の効果に加えて、指定された本来のグルー
プの情報を表示させるため、親機を共用するどのグルー
プが本来指定されたものであるかを認識することがで
き、その着信に対する応答や伝言等に役立てることがで
きる。
【0076】請求項4記載の発明によれば、複数のグル
ープの中から任意のものを選択してそのグループを構成
する複数の子機に一斉着信させることができるため、例
えば一日における時間帯や親機でのキー操作等に応じて
一斉着信させるグループを容易に変更させることが可能
となる。
【0077】請求項5記載の発明によれば、上記請求項
4記載の発明の効果に加えて、指定された着信群に対応
するグループの各子機で応答がない場合には他の着信に
対応するグループの各子機で再度一斉着信を行なわせる
ようになるため、所望のグループに対する応答が得られ
ない場合でも親機を共用する他のグループによりなんら
かの応答を得させることができると共に、指定された本
来のグループの情報を表示させるため、親機を共用する
どのグループが本来指定されたものであるかを認識させ
ることができ、その着信に対する応答や伝言等に役立て
させることができる。
【0078】請求項6記載の発明によれば、上記請求項
4記載の発明の効果に加えて、所定子機のグループが時
間によって切り替わるので、複数のグループの切替がユ
ーが意識することなく簡単に出来る。
【0079】請求項7記載の発明によれば、複数のグル
ープの中から任意のものを選択してそのグループを構成
する複数の子機に一斉着信させることができるため、例
えば一日における時間帯や親機でのキー操作等に応じて
一斉着信させるグループを容易に変更することが可能と
なる。
【0080】請求項8記載の発明によれば、上記請求項
7記載の発明の効果に加えて、指定された着信群に対応
するグループの各子機で応答がない場合には他の着信に
対応するグループの各子機で再度一斉着信を行なうよう
になるため、所望のグループに対する応答が得られない
場合でも親機を共用する他のグループによりなんらかの
応答を得ることができる。
【0081】請求項9記載の発明によれば、上記請求項
8記載の発明の効果に加えて、指定された本来のグルー
プの情報を表示させるため、親機を共用するどのグルー
プが本来指定されたものであるかを認識することがで
き、その着信に対する応答や伝言等に役立てることがで
きる。請求項10記載の発明によれば、上記請求項7の
発明の効果に加えて、時間に応じて一斉着信させるグル
ープを容易に変更することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態に係る全体のシステム構
成を示す図。
【図2】同実施の形態に係る親機の回路構成を示すブロ
ック図。
【図3】同実施の形態に係る子機の回路構成を示すブロ
ック図。
【図4】同実施の形態に係る下り論理制御チャネル(L
CCH)のスーパーフレームの構成を例示する図。
【図5】同実施の形態に係る着呼メッセージの構成を例
示する図。
【図6】同実施の形態に係るオプション情報報知メッセ
ージの構成を例示する図。
【符号の説明】
1…公衆回線網 2…発信者 3…自宅 4a,4b…PHS親機 5a〜5f…PHS子機 11,31…アンテナ 12,32…送受信装置 13,33…通信制御部 14,34…音声処理部 15…NCU 16…ハンドセット 17,37…制御部 18,38…ROM 19,39…RAM 20,40…キー入力部 21,41…表示部 35…スピーカ 36…マイクロフォン

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信回線網に接続された親機とこの親機
    に登録することで無線接続される複数の子機とからなる
    電話装置において、 上記複数の子機それぞれを上記親機に対して複数のグル
    ープ中の任意のものに登録し、上記親機は各子機へ送信
    する下り制御情報中で任意のグループに対応した着信群
    を指定することでその着信群に対応したグループを構成
    する複数の子機に一斉着信させることを特徴とする電話
    装置。
  2. 【請求項2】 上記親機は、1つの着信群に対応したグ
    ループを構成する複数の子機に一斉着信させて一定時間
    経過しても応答がない場合に、他の着信群に対応したグ
    ループを構成する複数の子機に一斉着信させることを特
    徴とする請求項1記載の電話装置。
  3. 【請求項3】 上記親機は、他の着信群に対応したグル
    ープを構成する複数の子機に一斉着信させる際に、上記
    応答がなかったグループの情報を着信メッセージ情報と
    して表示させることを特徴とする請求項2記載の電話装
    置。
  4. 【請求項4】 通信回線網に接続された親機とこの親機
    に登録することで無線接続される複数の子機とからなる
    電話装置の着信接続方法において、 上記複数の子機それぞれを上記親機に対して複数のグル
    ープ中の任意のものに登録し、上記親機は各子機へ送信
    する下り制御情報中で任意のグループに対応した着信群
    を指定することでその着信群に対応したグループを構成
    する複数の子機に一斉着信させることを特徴とする電話
    装置の着信接続方法。
  5. 【請求項5】 上記親機は、1つの着信群に対応したグ
    ループを構成する複数の子機に一斉着信させて一定時間
    経過しても応答がない場合に、他の着信群に対応したグ
    ループを構成する複数の子機に一斉着信させると共に、
    該応答がなかったグループの情報を送信することを特徴
    とする請求項4記載の電話装置の着信接続方法。
  6. 【請求項6】 上記親機は、所定の子機に対して既に登
    録してある一斉着信させるグループを時間により切り替
    える群ことを特徴とする請求項4記載の電話装置の着信
    接続方法。
  7. 【請求項7】 通信回線網に接続され、複数の子機を登
    録することでこれら子機と無線接続可能な電話装置の親
    機において、上記複数の子機それぞれに対してグループ
    に対応した着信群を指定するグループ指定手段と、この
    グループ指定手段により指定された子機毎の着信群登録
    する登録手段と、この登録手段により登録した子機へ該
    子機に対応する着信群を通知する通知手段と、前記着信
    群を使用してグループを構成する複数の子機に一斉着信
    させる着信手段と、を具備したことを特徴とする電話装
    置の親機。
  8. 【請求項8】 前記着信手段は、1つの着信群に対応し
    たグループを構成する複数の子機に一斉着信させて一定
    時間経過しても応答がない場合に、他の着信群に対応し
    たグループを構成する複数の子機に一斉着信させること
    を特徴とする請求項7記載の電話装置の親機。
  9. 【請求項9】 前記着信手段は、他の着信群に対応した
    グループを構成する複数の子機に一斉着信させる際に、
    上記応答がなかったグループの情報を着信メッセージ情
    報として表示させることを特徴とする請求項8記載の電
    話装置の親機。
  10. 【請求項10】 前記グループ指定手段は、時間により
    前記子機のグループを変更することを特徴とする請求項
    7記載の電話装置の親機。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001298400A (ja) * 2000-04-14 2001-10-26 Ntt Docomo Inc 中継機
WO2013002203A1 (ja) * 2011-06-27 2013-01-03 シャープ株式会社 Csg型基地局、制御プログラムおよび集積回路

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