JPH10304342A - 構内コードレス監視カメラシステム - Google Patents
構内コードレス監視カメラシステムInfo
- Publication number
- JPH10304342A JPH10304342A JP9104913A JP10491397A JPH10304342A JP H10304342 A JPH10304342 A JP H10304342A JP 9104913 A JP9104913 A JP 9104913A JP 10491397 A JP10491397 A JP 10491397A JP H10304342 A JPH10304342 A JP H10304342A
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- JP
- Japan
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- monitoring
- cordless
- monitoring camera
- surveillance camera
- connection
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- Alarm Systems (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 モニター部と１台以上のコードレス監視カメ
ラ装置との信号のやり取りを１回線によって行うことを
可能とし、コードレス電話機の良好な回線接続を保持す
る。 【解決手段】 構内コードレス電話接続装置のコードレ
ス電話機と同様に、公衆回線網、コードレス電話機およ
びコードレス監視カメラ装置と信号のやり取りが可能で
あり、コードレス監視カメラ装置の接続を制御する監視
カメラ制御装置を有することを特徴とする構内コードレ
ス間カメラシステム。
ラ装置との信号のやり取りを１回線によって行うことを
可能とし、コードレス電話機の良好な回線接続を保持す
る。 【解決手段】 構内コードレス電話接続装置のコードレ
ス電話機と同様に、公衆回線網、コードレス電話機およ
びコードレス監視カメラ装置と信号のやり取りが可能で
あり、コードレス監視カメラ装置の接続を制御する監視
カメラ制御装置を有することを特徴とする構内コードレ
ス間カメラシステム。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、企業内の構内コー
ドレス電話接続装置を用いた構内コードレス監視カメラ
システムに関する。
ドレス電話接続装置を用いた構内コードレス監視カメラ
システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の企業内の構内の監視カメラシステ
ムとしては、カメラ部とモニター部が有線によって接続
されている。この為構内全体にカメラ部を配置した場
合、カメラ部からモニター部までの接続用のケーブルの
設置を必要とする。外観上からケーブルを見えないよう
にする場合、構内の壁裏の引き回し工事を必要とし、既
存の建築物に設置においては多大な設置費用を要するこ
とになる。また建築物の構造上、壁裏の引き回し工事が
できないために、設置できない建築物もある。これに対
して、無線監視カメラシステムでは、カメラ部とモニタ
ー部とを無線によって接続する為、カメラ部付近のケー
ブルの配線を不必要とする。しかしながら、構内の広い
領域にカメラを設置する場合、それに伴いカメラ部と無
線接続するモニター部の送受信部を構内に設置する必要
がある。これに対して、構内コードレス電話接続装置を
用いたコードレス監視カメラシステムでは、構内コード
レス電話接続装置を用いているため、監視カメラシステ
ムの為の新たな配線工事を不必要とし、設置費用を削減
することが可能であるとともに、構造上設置ができなか
った建築物における設置を可能とする。また、コードレ
ス電話機と同様に監視カメラ装置が呼び出し番号を持
ち、モニター部側からの呼び出しに応答し、カメラに映
った画像を符号化伝送し、モニター部において、受信復
号し、モニターに復号画像を表示するため、モニター部
は構内に関わらず、例えば遠隔地からの監視が可能であ
る。
ムとしては、カメラ部とモニター部が有線によって接続
されている。この為構内全体にカメラ部を配置した場
合、カメラ部からモニター部までの接続用のケーブルの
設置を必要とする。外観上からケーブルを見えないよう
にする場合、構内の壁裏の引き回し工事を必要とし、既
存の建築物に設置においては多大な設置費用を要するこ
とになる。また建築物の構造上、壁裏の引き回し工事が
できないために、設置できない建築物もある。これに対
して、無線監視カメラシステムでは、カメラ部とモニタ
ー部とを無線によって接続する為、カメラ部付近のケー
ブルの配線を不必要とする。しかしながら、構内の広い
領域にカメラを設置する場合、それに伴いカメラ部と無
線接続するモニター部の送受信部を構内に設置する必要
がある。これに対して、構内コードレス電話接続装置を
用いたコードレス監視カメラシステムでは、構内コード
レス電話接続装置を用いているため、監視カメラシステ
ムの為の新たな配線工事を不必要とし、設置費用を削減
することが可能であるとともに、構造上設置ができなか
った建築物における設置を可能とする。また、コードレ
ス電話機と同様に監視カメラ装置が呼び出し番号を持
ち、モニター部側からの呼び出しに応答し、カメラに映
った画像を符号化伝送し、モニター部において、受信復
号し、モニターに復号画像を表示するため、モニター部
は構内に関わらず、例えば遠隔地からの監視が可能であ
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】構内コードレス電話接
続装置を用いたコードレス監視カメラシステムでは、各
々の監視カメラ装置がコードレス電話機と同様に各々別
々の呼び出し番号を持ち、モニター部が複数の監視カメ
ラ装置と回線接続することにより、複数カメラによる同
時監視が可能となる。しかしながら、１台の監視カメラ
装置との接続においては１回線を占有するため、２台以
上の監視カメラ装置の映像を監視する場合、モニター部
は、監視したい監視カメラ装置の台数分の回線を占有す
ることになる。コードレス監視カメラシステムは、構内
コードレス電話接続装置を用いて行っているため、モニ
ター部の複数台の監視カメラ装置との回線接続は、本来
コードレス電話機が使用できる回線数を減少させること
になり、コードレス電話機の回線接続を困難にすること
になる。
続装置を用いたコードレス監視カメラシステムでは、各
々の監視カメラ装置がコードレス電話機と同様に各々別
々の呼び出し番号を持ち、モニター部が複数の監視カメ
ラ装置と回線接続することにより、複数カメラによる同
時監視が可能となる。しかしながら、１台の監視カメラ
装置との接続においては１回線を占有するため、２台以
上の監視カメラ装置の映像を監視する場合、モニター部
は、監視したい監視カメラ装置の台数分の回線を占有す
ることになる。コードレス監視カメラシステムは、構内
コードレス電話接続装置を用いて行っているため、モニ
ター部の複数台の監視カメラ装置との回線接続は、本来
コードレス電話機が使用できる回線数を減少させること
になり、コードレス電話機の回線接続を困難にすること
になる。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明はこれらの課題を
解決するためのものであり、公衆電話回線網と接続され
た単一の交換機と、構内の無線通信可能領域内に存在す
る複数のコードレス電話機と、前記コードレス電話機と
無線接続可能な１台以上の無線接続装置とから構成され
る構内コードレス監視カメラシステムにおいて、前記無
線接続装置と無線接続されそれぞれ識別コードを有する
複数のコードレス監視カメラ装置と、前記複数のコード
レス監視カメラ装置の接続、切断を制御するための接続
制御部と、前記複数のコードレス監視カメラ装置で撮影
された音声および画像情報をモニタするモニタ部とから
構成され、前記接続制御部が前記モニタ部からの呼出し
番号と識別コードを受信すると、前記識別コードに対応
するコードレス監視カメラ装置とモニタ部との間で一つ
の回線で通話が行われるように回線制御を行う構内コー
ドレス監視カメラシステムを提供する。
解決するためのものであり、公衆電話回線網と接続され
た単一の交換機と、構内の無線通信可能領域内に存在す
る複数のコードレス電話機と、前記コードレス電話機と
無線接続可能な１台以上の無線接続装置とから構成され
る構内コードレス監視カメラシステムにおいて、前記無
線接続装置と無線接続されそれぞれ識別コードを有する
複数のコードレス監視カメラ装置と、前記複数のコード
レス監視カメラ装置の接続、切断を制御するための接続
制御部と、前記複数のコードレス監視カメラ装置で撮影
された音声および画像情報をモニタするモニタ部とから
構成され、前記接続制御部が前記モニタ部からの呼出し
番号と識別コードを受信すると、前記識別コードに対応
するコードレス監視カメラ装置とモニタ部との間で一つ
の回線で通話が行われるように回線制御を行う構内コー
ドレス監視カメラシステムを提供する。
【０００５】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を用いて説明する。図１は本発明の構内コードレ
ス監視カメラシステムの一実施例を示す図であり、図２
は本発明の監視カメラ装置、監視カメラ制御装置の基本
的な構成図であり、図３は本発明の監視カメラシステム
の接続における遷移図の一例であり、図４は本発明の監
視カメラシステムの切断における遷移図の一例である。
て図面を用いて説明する。図１は本発明の構内コードレ
ス監視カメラシステムの一実施例を示す図であり、図２
は本発明の監視カメラ装置、監視カメラ制御装置の基本
的な構成図であり、図３は本発明の監視カメラシステム
の接続における遷移図の一例であり、図４は本発明の監
視カメラシステムの切断における遷移図の一例である。
【０００６】図１において、モニター部１は、公衆回線
４、構内コードレス電話接続装置３、アンテナ２を介
し、監視カメラ制御部３００を呼び出し、監視カメラ装
置１００、１１０との接続を要求する（）。監視カメ
ラ制御部３００は、モニター部１からの接続要求を監視
カメラ装置１００、１１０、１１１に送信する（）。
モニター部１からの接続要求に該当する監視カメラ装置
１００、１１０は、モニター部１と１つの回線で直接接
続し、符号化した画像データを交互にモニター部１へ送
信し（）、またモニター部１からの制御信号を受信す
る（）。
４、構内コードレス電話接続装置３、アンテナ２を介
し、監視カメラ制御部３００を呼び出し、監視カメラ装
置１００、１１０との接続を要求する（）。監視カメ
ラ制御部３００は、モニター部１からの接続要求を監視
カメラ装置１００、１１０、１１１に送信する（）。
モニター部１からの接続要求に該当する監視カメラ装置
１００、１１０は、モニター部１と１つの回線で直接接
続し、符号化した画像データを交互にモニター部１へ送
信し（）、またモニター部１からの制御信号を受信す
る（）。
【０００７】監視カメラ制御部３００が、監視カメラ装
置との接続を仲介するため、モニター部１などの外側か
らは１つの呼び出し番号でいづれの監視カメラ装置１０
０、１１０、１１１も呼び出すことが可能となり、複数
番号によるコードレス電話機２００への間違い呼び出し
を減らすことになる。
置との接続を仲介するため、モニター部１などの外側か
らは１つの呼び出し番号でいづれの監視カメラ装置１０
０、１１０、１１１も呼び出すことが可能となり、複数
番号によるコードレス電話機２００への間違い呼び出し
を減らすことになる。
【０００８】図２において、監視カメラ装置１００は、
監視目標の画像情報を画像情報入力部１０１により入手
し、画像情報符号化部１０２により符号化し、画像情報
記憶部１０３に記憶し、監視目標の音情報を音情報入力
部１２１により入手し、音情報符号化部１２２により符
号化し、音情報記憶部１２３に記憶し、多重部１０４に
より前記画像情報記憶部１０３に記憶されている画像情
報と前記音情報記憶部１２３に記憶されている音情報と
を多重化し、送受信部１０５、アンテナ１０６を介し送
信する。
監視目標の画像情報を画像情報入力部１０１により入手
し、画像情報符号化部１０２により符号化し、画像情報
記憶部１０３に記憶し、監視目標の音情報を音情報入力
部１２１により入手し、音情報符号化部１２２により符
号化し、音情報記憶部１２３に記憶し、多重部１０４に
より前記画像情報記憶部１０３に記憶されている画像情
報と前記音情報記憶部１２３に記憶されている音情報と
を多重化し、送受信部１０５、アンテナ１０６を介し送
信する。
【０００９】制御部１５１は、監視カメラ制御部３００
からの信号に従い、記憶部１５２に記憶している監視カ
メラ装置に割り当てられている１つ以上の読み出し番号
の変更、および送受信部１０５の読み出し番号の変更を
行う。監視カメラ制御装置３００は、状態記憶部３５２
に、監視カメラ装置に割り当てられている１つ以上の読
み出し番号および前記番号が現在モニター部といずれか
の監視カメラ装置との接続において使われているかの有
無、監視カメラ装置を呼び出すための呼び出し番号、監
視カメラ装置の識別コードおよび現在前記監視カメラ装
置がモニター部と接続して使われているかの有無を記憶
しており、接続制御部３５１は、アンテナ３０６、送受
信部３０５を介し、モニター部側からの監視カメラへの
接続要求に対して、前記状態記憶部３５２に記憶されて
いる情報に応じて、前記監視カメラを呼び出し、接続を
行う。
からの信号に従い、記憶部１５２に記憶している監視カ
メラ装置に割り当てられている１つ以上の読み出し番号
の変更、および送受信部１０５の読み出し番号の変更を
行う。監視カメラ制御装置３００は、状態記憶部３５２
に、監視カメラ装置に割り当てられている１つ以上の読
み出し番号および前記番号が現在モニター部といずれか
の監視カメラ装置との接続において使われているかの有
無、監視カメラ装置を呼び出すための呼び出し番号、監
視カメラ装置の識別コードおよび現在前記監視カメラ装
置がモニター部と接続して使われているかの有無を記憶
しており、接続制御部３５１は、アンテナ３０６、送受
信部３０５を介し、モニター部側からの監視カメラへの
接続要求に対して、前記状態記憶部３５２に記憶されて
いる情報に応じて、前記監視カメラを呼び出し、接続を
行う。
【００１０】図３において、モニター部側１はカメラ制
御装置３００を呼び出し、要求する監視カメラ装置を要
求識別コードとして送信している。前記要求コードに従
い、カメラ制御部３００は、構内コードレス電話接続装
置３の転送モードにより、状態記憶部３５２に記憶され
ている現在の呼び出し番号により監視カメラ装置１００
を呼び出す。監視カメラ装置１００は、監視カメラ装置
１００間の有線順位に従い、接続応答する。カメラ制御
装置３００は、要求識別コードおよび次回の呼び出し番
号を監視カメラ装置１００に送信し、監視カメラ装置１
００からの応答を受信し、切断する。また、要求識別コ
ードに該当されてない監視カメラ装置１００も切断す
る。
御装置３００を呼び出し、要求する監視カメラ装置を要
求識別コードとして送信している。前記要求コードに従
い、カメラ制御部３００は、構内コードレス電話接続装
置３の転送モードにより、状態記憶部３５２に記憶され
ている現在の呼び出し番号により監視カメラ装置１００
を呼び出す。監視カメラ装置１００は、監視カメラ装置
１００間の有線順位に従い、接続応答する。カメラ制御
装置３００は、要求識別コードおよび次回の呼び出し番
号を監視カメラ装置１００に送信し、監視カメラ装置１
００からの応答を受信し、切断する。また、要求識別コ
ードに該当されてない監視カメラ装置１００も切断す
る。
【００１１】要求識別コードに該当する監視カメラ装置
１００の内、監視カメラ装置１００間の優先順位の高い
監視カメラ装置１００より、モニター部側１へ開始コー
ドおよび実際に接続可能な有効識別コードが送信され、
モニター部側１の応答に伴い、有効な監視カメラ装置１
００は、監視カメラ装置１００間の優先順位に従い、順
次、識別コードと符号化データを送信する。図３におい
て、モニター部側１は要求識別コードによって、監視カ
メラ装置ＡとＢを要求しており、監視カメラ制御装置３
００の切断後、モニター部側１への符号化データの送信
を始め、監視カメラ装置Ｃは次回の呼び出し番号を更新
し、切断している。
１００の内、監視カメラ装置１００間の優先順位の高い
監視カメラ装置１００より、モニター部側１へ開始コー
ドおよび実際に接続可能な有効識別コードが送信され、
モニター部側１の応答に伴い、有効な監視カメラ装置１
００は、監視カメラ装置１００間の優先順位に従い、順
次、識別コードと符号化データを送信する。図３におい
て、モニター部側１は要求識別コードによって、監視カ
メラ装置ＡとＢを要求しており、監視カメラ制御装置３
００の切断後、モニター部側１への符号化データの送信
を始め、監視カメラ装置Ｃは次回の呼び出し番号を更新
し、切断している。
【００１２】図４において、モニター部側１の切断要求
により、接続している監視カメラ装置１００に内、優先
順位の高い監視カメラ１００は、転送モードによりモニ
ター部側との接続を監視カメラ制御部３００に移す。監
視カメラ制御装置３００は、先に接続していた監視カメ
ラ装置１００を再度転送モードで呼び出し、次回の呼び
出し番号を送信し、監視カメラ装置１００からの応答に
伴い、転送モードを解除、モニター部側１と接続する。
監視カメラ装置１００は、監視カメラ制御装置３００の
転送モード解除により回線を切断し、送受信部１０５の
呼び出し番号を前記次回の呼び出し番号に更新する。
により、接続している監視カメラ装置１００に内、優先
順位の高い監視カメラ１００は、転送モードによりモニ
ター部側との接続を監視カメラ制御部３００に移す。監
視カメラ制御装置３００は、先に接続していた監視カメ
ラ装置１００を再度転送モードで呼び出し、次回の呼び
出し番号を送信し、監視カメラ装置１００からの応答に
伴い、転送モードを解除、モニター部側１と接続する。
監視カメラ装置１００は、監視カメラ制御装置３００の
転送モード解除により回線を切断し、送受信部１０５の
呼び出し番号を前記次回の呼び出し番号に更新する。
【００１３】監視カメラ制御装置３００は、状態記憶部
３５２の監視カメラ装置の接続中を有無および呼び出し
番号の使用の有無を更新し、モニター部側１の切断要求
に応答し、切断する。図３、図４において、監視カメラ
制御装置３００は、１つの回線により１台以上の監視カ
メラ装置１００を呼び出し、交信する。１台以上の監視
カメラ装置１００は、同期信号に合わせ、優先順位に従
い、他の監視カメラ装置１００の送信を監視しつつ、順
位送信する。送信するデータは、パケットのように小さ
い単位に分割して送信する。
３５２の監視カメラ装置の接続中を有無および呼び出し
番号の使用の有無を更新し、モニター部側１の切断要求
に応答し、切断する。図３、図４において、監視カメラ
制御装置３００は、１つの回線により１台以上の監視カ
メラ装置１００を呼び出し、交信する。１台以上の監視
カメラ装置１００は、同期信号に合わせ、優先順位に従
い、他の監視カメラ装置１００の送信を監視しつつ、順
位送信する。送信するデータは、パケットのように小さ
い単位に分割して送信する。
【００１４】例えば、ＰＨＳのＴＤＭＡ方式を例に挙げ
ると、１つの搬送波に４つの受信スロットＲ１、Ｒ２、
Ｒ３、Ｒ４と４つの送信スロットＴ１、Ｔ２、Ｔ３、Ｔ
４があり、各送受信スロットＲｘ、Ｔｘの組が１つの双
方向通信チャンネルとして割り当てられている。この内
１つのチャンネル例えば送受信スロットＲ２、Ｔ２を用
いて、監視カメラ装置とモニター部と間の通信は行う。
受信スロットＲ２には、監視カメラ装置の識別コードが
入っており、複数台の監視カメラ装置の内、前記識別コ
ードに該当する監視カメラ装置が次の送信スロットＴ２
を占有して符号化データを送信する。これにより、複数
台の監視カメラ装置は、符号化データをスロットの最小
単位に分割して送信することになる。これにより、コー
ドレス電話機の接続へ負荷を増大させることなく、１台
以上の監視カメラ装置１００と同時に接続することが可
能となる。
ると、１つの搬送波に４つの受信スロットＲ１、Ｒ２、
Ｒ３、Ｒ４と４つの送信スロットＴ１、Ｔ２、Ｔ３、Ｔ
４があり、各送受信スロットＲｘ、Ｔｘの組が１つの双
方向通信チャンネルとして割り当てられている。この内
１つのチャンネル例えば送受信スロットＲ２、Ｔ２を用
いて、監視カメラ装置とモニター部と間の通信は行う。
受信スロットＲ２には、監視カメラ装置の識別コードが
入っており、複数台の監視カメラ装置の内、前記識別コ
ードに該当する監視カメラ装置が次の送信スロットＴ２
を占有して符号化データを送信する。これにより、複数
台の監視カメラ装置は、符号化データをスロットの最小
単位に分割して送信することになる。これにより、コー
ドレス電話機の接続へ負荷を増大させることなく、１台
以上の監視カメラ装置１００と同時に接続することが可
能となる。
【００１５】
【発明の効果】以上、本発明によれば、モニター部と１
台以上のコードレス監視カメラ装置との信号のやり取り
を１回線によって行うことを可能とし、コードレス電話
機の良好な回線接続を保持する。また、監視カメラ装置
への呼び出し番号が１つとなるため、コードレス電話機
への誤り呼び出しを減らすことになる。
台以上のコードレス監視カメラ装置との信号のやり取り
を１回線によって行うことを可能とし、コードレス電話
機の良好な回線接続を保持する。また、監視カメラ装置
への呼び出し番号が１つとなるため、コードレス電話機
への誤り呼び出しを減らすことになる。
【図１】 本発明の構内コードレス監視カメラシステム
の一実施例を示す図。
の一実施例を示す図。
【図２】 本発明の監視カメラ装置、監視カメラ制御装
置の基本的な構成図。
置の基本的な構成図。
【図３】 本発明の監視カメラシステムの接続における
遷移図の一例。
遷移図の一例。
【図４】 本発明の監視カメラシステムの切断における
遷移図の一例。
遷移図の一例。
１ モニター部 ２ アンテナ ３ 構内コードレス電話接続装置 ４ 公衆回線 １００ 監視カメラ装置 １０１ 画像情報入力部 １０２ 画像情報符号化部 １０３ 画像情報記憶部 １０４ 多重化部 １０５ 送受信部 １０６ アンテナ １１０ 監視カメラ装置 １１１ 監視カメラ装置 １２１ 音情報入力部 １２２ 音情報符号化部 １２３ 音情報記憶部 １５１ 制御部 １５２ 記憶部 ２００ コードレス電話機 ３００ 監視カメラ制御装置 ３０５ 送受信部 ３０６ アンテナ ３５１ 接続制御部 ３５２ 状態記憶部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 ＦＩ Ｈ０４Ｍ 11/04 Ｈ０４Ｂ 7/26 １０９Ｍ
Claims (1)
- 【請求項１】 公衆電話回線網と接続された単一の交換
機と、構内の無線通信可能領域内に存在する複数のコー
ドレス電話機と、前記コードレス電話機と無線接続可能
な１台以上の無線接続装置とから構成される構内コード
レス監視カメラシステムにおいて、前記無線接続装置と
無線接続されそれぞれ識別コードを有する複数のコード
レス監視カメラ装置と、前記複数のコードレス監視カメ
ラ装置の接続、切断を制御するための接続制御部と、前
記複数のコードレス監視カメラ装置で撮影された音声お
よび画像情報をモニタするモニタ部とから構成され、前
記接続制御部が前記モニタ部からの呼出し番号と識別コ
ードを受信すると、前記識別コードに対応するコードレ
ス監視カメラ装置とモニタ部との間で一つの回線で通話
が行われるように回線制御を行うことを特徴とする構内
コードレス監視カメラシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9104913A JPH10304342A (ja) | 1997-04-22 | 1997-04-22 | 構内コードレス監視カメラシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9104913A JPH10304342A (ja) | 1997-04-22 | 1997-04-22 | 構内コードレス監視カメラシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10304342A true JPH10304342A (ja) | 1998-11-13 |
Family
ID=14393358
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9104913A Pending JPH10304342A (ja) | 1997-04-22 | 1997-04-22 | 構内コードレス監視カメラシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10304342A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005159758A (ja) * | 2003-11-26 | 2005-06-16 | Uniden Corp | 画像中継システム |
| US7034681B2 (en) | 2000-11-30 | 2006-04-25 | Agilent Technologies, Inc. | Home security video system using internet technique |
| CN101964900A (zh) * | 2010-09-26 | 2011-02-02 | 中兴通讯股份有限公司 | Dect视频监控呼叫方法、终端及系统 |
-
1997
- 1997-04-22 JP JP9104913A patent/JPH10304342A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7034681B2 (en) | 2000-11-30 | 2006-04-25 | Agilent Technologies, Inc. | Home security video system using internet technique |
| JP2005159758A (ja) * | 2003-11-26 | 2005-06-16 | Uniden Corp | 画像中継システム |
| CN101964900A (zh) * | 2010-09-26 | 2011-02-02 | 中兴通讯股份有限公司 | Dect视频监控呼叫方法、终端及系统 |
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