JPH1030277A - 渡り通路 - Google Patents

渡り通路

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JPH1030277A
JPH1030277A JP20520296A JP20520296A JPH1030277A JP H1030277 A JPH1030277 A JP H1030277A JP 20520296 A JP20520296 A JP 20520296A JP 20520296 A JP20520296 A JP 20520296A JP H1030277 A JPH1030277 A JP H1030277A
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wall
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 左右の建物の揺れ動きに追従する渡り通路を
提供する。 【解決手段】 一方の建物2の外壁面より外方に突出し
た一方の渡り通路5と、他方の建物4の外壁面より外方
に突出した他方の渡り通路6と、一端部が他方の渡り通
路6の先端部の床面と、他端部が一方の渡り通路5の先
端部の床面とそれぞれスライド移動可能に取付けられた
床目地部7を覆う直角形状の床目地プレート14を用い
た床目地装置8と、一方の建物2の外壁面にスライド移
動可能に取付けられるとともに他方の建物の外壁面にス
ライド移動可能に取付けられた上下方向にスライド移動
可能な内側壁目地装置9と、一方の手摺壁面25にスラ
イド移動可能に取付けられるとともに他方の手摺壁面2
7にスライド移動可能に取付けられた上下方向にスライ
ド移動可能な手摺壁目地装置10とで渡り通路1を構成
している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は隣り合う建物を連通
する渡り通路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の渡り通路は一方の建物の
外壁面より外方に突出する一方の渡り通路と、他方の建
物の外壁面より外方に突出する他方の渡り通路との接続
部に目地部を形成し、該目地部を一方の渡り通路に固定
し、他方を前後左右方向にスライド移動可能な床用目地
装置、内側壁目地装置および手摺壁目地装置を設置して
構成している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の渡り通路は、一
方の渡り通路と他方の渡り通路とを接続する床用目地装
置、内側壁目地装置および手摺壁目地装置は地震等によ
って左右の建物の前後方向の揺れ動きを吸収することが
できるが、左右方向の揺れ動きや上下方向の揺れ動きを
吸収しずらく、これらの揺れ動きによって損傷するとい
う欠点があった。
【0004】本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、
左右の建物が前後左右および上下方向に地震等によって
揺れ動いても、その揺れ動きに追従して損傷するのを防
止して、安全に使用することができる渡り通路を提供す
ることを目的としている。
【0005】本発明の前記ならびのそのほかの目的と新
規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読む
と、より完全に明らかになるであろう。ただし、図面は
もっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範
囲を限定するものではない。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は一方の建物の外壁面より外方に突出し先端
床面が傾斜面に形成された一方の渡り通路と、この一方
の渡り通路側の前記一方の建物と目地部を介して建てら
れた他方の建物の外壁面より外方に突出し前記一方の渡
り通路の先端部と接続される部位の先端床面がほぼ同一
幅寸法の床目地部が形成される傾斜面に形成された他方
の渡り通路と、一端部が前記他方の渡り通路の先端部の
床面と該通路方向にスライド移動可能に支持され、他端
部が前記一方の渡り通路の先端部の床面と該通路方向に
スライド移動可能に取付けられた前記床目地部を覆う直
角形状の床目地プレートを用いた床目地装置と、前記一
方の渡り通路の先端部寄りの部位の一方の建物の外壁面
に該通路方向にスライド移動可能に取付けられた先端部
に係合部が形成された一方の内側壁面プレート、前記他
方の渡り通路の先端部寄りの部位の他方の建物の外壁面
に該通路方向にスライド移動可能に取付けられた先端部
に前記一方の内側壁面プレートの係合部と上下方向にス
ライド移動可能に係合する係合部を有する他方の内側壁
面プレートを用いた内側壁目地装置と、前記一方の渡り
通路の先端部寄りの部位の手摺壁面に該通路方向にスラ
イド移動可能に取付けられた先端部に係合部が形成され
た一方の外側壁面プレート、前記他方の渡り通路の先端
部寄りの部位の手摺壁面に該通路方向にスライド移動可
能に取付けられた先端部に前記一方の手摺壁面プレート
の係合部と上下方向にスライド移動可能に係合する係合
部を有する他方の手摺壁面プレートを用いた手摺壁目地
装置とで渡り通路を構成している。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す実施の形態によ
り、本発明を詳細に説明する。
【0008】図1ないし図12の本発明の第1の実施の
形態において、1は一方の建物2と目地部3を介して建
てられた他方の建物4とを連通する本発明の渡り通路
で、この渡り通路1は前記一方の建物2の外壁面2aよ
り外方へ突出し先端部5aがほぼ45度の傾斜面に形成
された一方の渡り通路5と、この一方の渡り通路5と接
続されるように前記他方の建物4の外壁面4aより外方
へ突出し先端部6aが該一方の渡り通路5の先端部5a
とほぼ同一幅寸法の床目地部7が形成される傾斜面に形
成された他方の渡り通路6と、一端部が前記他方の渡り
通路6の先端部6aの床面6bと該通路方向にスライド
移動可能に支持され、他端部が前記一方の渡り通路5の
先端部5aの床面5bと該通路方向にスライド移動可能
に取付けられた前記床目地部7を覆う床目地装置8と、
前記一方の渡り通路5の先端部5a寄りの部位の一方の
建物2の外壁面2aに該通路方向にスライド移動可能に
取付けられるとともに、前記他方の渡り通路6の先端部
6a寄りの部位の他方の建物4の外壁面4aに該通路方
向にスライド移動可能に取付けられた上下方向の揺れ動
きも吸収できる内側壁目地装置9と、前記一方の渡り通
路5の先端部5a寄りの部位の手摺壁面5cに該通路方
向にスライド移動可能に取付けられるとともに、前記他
方の渡り通路6の先端部6a寄りの部位の手摺壁面6c
に該通路方向にスライド移動可能に取付けられた上下方
向の揺れ動きも吸収できる手摺壁目地装置10とで構成
されている。
【0009】前記一方の渡り通路5と他方の渡り通路6
は従来と同様に鉄筋コンクリートで形成されたものが使
用される。
【0010】前記床目地装置8は前記一方の渡り通路5
の先端部5aの床面5bに固定された一方の下地レール
11と、前記他方の渡り通路6の先端部6aの床面6b
に固定された他方の下地レール12と、この他方の下地
レール12上に位置する複数個のローラー13によって
スライド移動するとともに、前記一方の下地レール11
上に位置する複数個のローラー13によってスライド移
動する直角形状の床目地プレート14と、この床目地プ
レート14の両端部の上部をスライド移動可能に覆う一
方の下地レール11および他方の下地レール12に複数
本のビス15で固定される一方・他方のカバープレート
16、17とで構成されている。
【0011】前記内側壁目地装置9は前記一方の渡り通
路5の先端部5a寄りの部位の一方の建物2の外壁面2
aに所定間隔で固定されたスライドレール18を水平方
向にスライド移動可能に支持する複数個、本実施の形態
では3個の支持金具19、19、19と、この支持金具
19、19、19にスライド移動可能に取付けられたス
ライドレール18、18、18に固定された一方の内側
壁面を覆う先端部に係合部20が形成された一方の内側
壁面プレート21と、前記他方の渡り通路6の先端部6
a寄りの部位の他方の建物4の外壁面4aに所定間隔で
固定されたスライドレール18を水平方向にスライド移
動可能に支持する複数個、本実施の形態では3個の支持
金具19、19、19と、この支持金具19、19、1
9にスライド移動可能に取付けられたスライドレール1
8、18、18に固定された他方の内側壁面を覆う先端
部に前記一方の内側壁面プレート21の係合部20と上
下方向にスライド移動可能に係合する係合部22が形成
された他方の内側壁面プレート23とで構成されてい
る。
【0012】前記手摺壁目地装置10は前記一方の渡り
通路5の先端部5a寄りの部位の一方の手摺壁面5cに
所定間隔で固定されたスライドレール18を水平方向に
スライド移動可能に支持する複数個、本実施の形態では
3個の支持金具19、19、19と、この支持金具1
9、19、19にスライド移動可能に取付けられたスラ
イドレール18、18、18に固定された一方の手摺壁
面5cを覆う先端部に係合部24が形成された一方の手
摺壁面プレート25と、前記他方の渡り通路6の先端部
6a寄りの部位の他方の手摺壁面6cに所定間隔で固定
されたスライドレール18を水平方向にスライド移動可
能に支持する複数個、本実施の形態では3個の支持金具
19、19、19と、この支持金具19、19、19に
スライド移動可能に取付けられたスライドレール18、
18、18に固定された他方の手摺壁面6cを覆う先端
部に前記一方の手摺壁面プレート25の係合部24と上
下方向にスライド移動可能に係合する係合部26が形成
された他方の手摺壁面プレート27とで構成されてい
る。
【0013】上記構成の渡り通路1は一方の渡り通路5
と他方の渡り通路6とが床目地装置8、内側壁目地装置
9および手摺壁目地装置10とで目地部が覆われて接続
された状態となる。
【0014】地震等によって左右の建物2、4が前後左
右方向に揺れ動いた場合には、床目地装置8の床目地プ
レート14の一方が前後方向に、他方が左右方向にスラ
イド移動して、その動きを吸収する。
【0015】また、内側壁目地装置9の一方の内側壁面
プレート21が図10に示すように前後方向に、他方の
内側壁面プレート23が図11に示すように左右方向に
スライド移動して、その動きを吸収する。
【0016】さらに、手摺壁目地装置10の一方の手摺
壁面プレート25が前後方向に、他方の手摺壁面プレー
ト27が左右方向にスライド移動してその動きを吸収す
る。
【0017】地震等によって左右の建物2、4が上下方
向に揺れ動いた場合、床目地装置8の床目地プレート1
4の変形により、その動きを吸収し、内側壁目地装置9
は図12に示すように一方の内側壁面プレート21と他
方の内側壁面プレート23との係合部20、22の上下
方向のスライド移動により吸収し、手摺壁目地装置10
は一方の手摺壁面プレート25と他方の手摺壁面プレー
ト27との係合部24、26の上下方向のスライド移動
により吸収することができる。
【0018】
【発明の異なる実施の形態】次に、図13ないし図19
に示す本発明の異なる実施の形態につき説明する。な
お、これらの本発明の異なる実施の形態の説明に当っ
て、前記本発明の第1の実施の形態と同一構成部分には
同一符号を付して重複する説明を省略する。
【0019】図13ないし図15の本発明の第2の実施
の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と主に
異なる点は手摺壁目地装置10Aで、この手摺壁目地装
置10Aは上面および外面を覆うことができるようにコ
字状の一方・他方の手摺壁面プレート25A、27Aを
用いて構成している。このように形成された手摺壁目地
装置10Aを用いた渡り通路1Aにしても、前記本発明
の第1の実施の形態と同様な作用効果が得られる。
【0020】図16ないし図19の本発明の第3の実施
の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と主に
異なる点は手摺壁目地装置10Bで、この手摺壁目地装
置10Bは床目地プレート14の外側コーナー部に立設
された支柱28と、この支柱28の軸受部29、29に
一端部がそれぞれ回動可能に取付けられ、他端部が一方
の渡り通路5の先端部5a寄りの部位の手摺壁面5cに
固定された固定金具30の軸受部31、他方の渡り通路
6の先端部6a寄りの部位の手摺壁面6cに固定された
固定金具30の軸受部31に回動可能に取付けられた左
右の伸縮カバー32、32とで構成されている。このよ
うに形成された手摺壁目地装置10Bを用いた渡り通路
1Bにしても、前記本発明の第1の実施の形態と同様な
作用効果が得られる。
【0021】なお、前記左右の伸縮カバー32、32は
両端部に玉縁形状の軸部33、33が形成された複数枚
のカバー板34と、この接続されるカバー板34、34
の軸部33、33を回動可能に支持するC字状の軸受部
35、35が形成された支持金具36とで構成されてい
る。
【0022】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
にあっては次に列挙する効果が得られる。
【0023】(1)一方の建物の外壁面より外方に突出
し先端床面が傾斜面に形成された一方の渡り通路と、こ
の一方の渡り通路側の前記一方の建物と目地部を介して
建てられた他方の建物の外壁面より外方に突出し前記一
方の渡り通路の先端部と接続される部位の先端床面がほ
ぼ同一幅寸法の床目地部が形成される傾斜面に形成され
た他方の渡り通路と、一端部が前記他方の渡り通路の先
端部の床面と該通路方向にスライド移動可能に支持さ
れ、他端部が前記一方の渡り通路の先端部の床面と該通
路方向にスライド移動可能に取付けられた前記床目地部
を覆う直角形状の床目地プレートを用いた床目地装置
と、前記一方の渡り通路の先端部寄りの部位の一方の建
物の外壁面に該通路方向にスライド移動可能に取付けら
れた先端部に係合部が形成された一方の内側壁面プレー
ト、前記他方の渡り通路の先端部寄りの部位の他方の建
物の外壁面に該通路方向にスライド移動可能に取付けら
れた先端部に前記一方の内側壁面プレートの係合部と上
下方向にスライド移動可能に係合する係合部を有する他
方の内側壁面プレートを用いた内側壁目地装置と、前記
一方の渡り通路の先端部寄りの部位の手摺壁面に該通路
方向にスライド移動可能に取付けられた先端部に係合部
が形成された一方の外側壁面プレート、前記他方の渡り
通路の先端部寄りの部位の手摺壁面に該通路方向にスラ
イド移動可能に取付けられた先端部に前記一方の手摺壁
面プレートの係合部と上下方向にスライド移動可能に係
合する係合部を有する他方の手摺壁面プレートを用いた
手摺壁目地装置とで構成されているので、左右の建物が
前後左右方向に地震等で揺れ動いた場合、左右の建物の
一方の渡り通路と他方の渡り通路との接続部の床目地プ
レート、一方の内側壁面プレート、他方の内側壁面プレ
ートおよび一方の手摺壁面プレート、他方の手摺壁面プ
レートが前後左右方向にスライド移動して、その揺れ動
きを吸収することができる。したがって、地震等の前後
左右方向の揺れ動きで損傷することなく、長期間使用す
ることができる。
【0024】(2)前記(1)によって、一方の渡り通
路と他方の渡り通路の内側壁と外側壁とは内側壁面プレ
ートおよび手摺壁面プレートでカバーされているので、
安全に使用することができる。
【0025】(3)前記(1)によって、内側壁目地装
置の一方の内側壁面プレートと他方の内側壁面プレート
とは上下方向にスライド移動可能に接続されているの
で、左右の建物が上下方向に揺れ動いても、その動きに
追従でき、損傷を効率よく防止することができる。
【0026】(4)前記(1)によって、手摺壁目地装
置の一方の手摺壁面プレートと他方の手摺壁面プレート
とは上下方向にスライド移動可能に接続されているの
で、左右の建物が上下方向に揺れ動いても、その動きに
追従でき、損傷を効率よく防止することができる。
【0027】(5)請求項2、3も前記(1)〜(4)
と同様な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の平面図。
【図2】図1の2−2線に沿う断面図。
【図3】図1の3−3線に沿う断面図。
【図4】スライドレールと支持金具との支持状態を示す
説明図。
【図5】本発明の第1の実施の形態の一方の下地レール
の説明図。
【図6】本発明の第1の実施の形態の他方の下地レール
の説明図。
【図7】本発明の第1の実施の形態の床目地プレートの
説明図。
【図8】本発明の第1の実施の形態の内側壁目地装置の
分解斜視図。
【図9】本発明の第1の実施の形態の手摺壁目地装置の
分解斜視図。
【図10】前後方向に揺れ動いた場合の内側壁目地装置
の動作状態の説明図。
【図11】左右方向に揺れ動いた場合の内側壁目地装置
の動作状態の説明図。
【図12】上下方向に揺れ動いた場合の内側壁目地装置
の動作状態の説明図。
【図13】本発明の第2の実施の形態の平面図。
【図14】図13の14−14線に沿う断面図。
【図15】本発明の第2の実施の形態の手摺壁目地装置
の説明図。
【図16】本発明の第3の実施の形態の平面図。
【図17】図16の17−17線に沿う断面図。
【図18】外側方向から見た手摺壁目地装置の斜視図。
【図19】内側方向から見た手摺壁目地装置の斜視図。
【符号の説明】
1、1A、1B:渡り通路、 2:一方の建物、 3:目地部、 4:他方の建物、 5:一方の渡り通路、 6:他方の渡り通路、 7:床目地部、 8:床目地装置、 9:内側壁目地装置、 10、10A、10B:手摺壁目地装置、 11:一方の下地レール、 12:他方の下地レール、 13:ローラー、 14:床目地プレート、 15:ビス、 16:一方のカバープレート、 17:他方のカバープレート、 18:スライドレール、 19:支持金具、 20:係合部、 21:一方の内側壁面プレート、 22:係合部、 23:他方の内側壁面プレート、 24:係合部、 25、25A:一方の手摺壁面プレート、 26:係合部、 27、27A:他方の手摺壁面プレート、 28:支柱、 29:軸受部、 30:固定金具、 31:軸受部、 32:伸縮カバー、 33:軸部、 34:カバー板、 35:軸受部、 36:支持金具。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方の建物の外壁面より外方に突出し先
    端床面が傾斜面に形成された一方の渡り通路と、この一
    方の渡り通路側の前記一方の建物と目地部を介して建て
    られた他方の建物の外壁面より外方に突出し前記一方の
    渡り通路の先端部と接続される部位の先端床面がほぼ同
    一幅寸法の床目地部が形成される傾斜面に形成された他
    方の渡り通路と、一端部が前記他方の渡り通路の先端部
    の床面と該通路方向にスライド移動可能に支持され、他
    端部が前記一方の渡り通路の先端部の床面と該通路方向
    にスライド移動可能に取付けられた前記床目地部を覆う
    直角形状の床目地プレートを用いた床目地装置と、前記
    一方の渡り通路の先端部寄りの部位の一方の建物の外壁
    面に該通路方向にスライド移動可能に取付けられた先端
    部に係合部が形成された一方の内側壁面プレート、前記
    他方の渡り通路の先端部寄りの部位の他方の建物の外壁
    面に該通路方向にスライド移動可能に取付けられた先端
    部に前記一方の内側壁面プレートの係合部と上下方向に
    スライド移動可能に係合する係合部を有する他方の内側
    壁面プレートを用いた内側壁目地装置と、前記一方の渡
    り通路の先端部寄りの部位の手摺壁面に該通路方向にス
    ライド移動可能に取付けられた先端部に係合部が形成さ
    れた一方の外側壁面プレート、前記他方の渡り通路の先
    端部寄りの部位の手摺壁面に該通路方向にスライド移動
    可能に取付けられた先端部に前記一方の手摺壁面プレー
    トの係合部と上下方向にスライド移動可能に係合する係
    合部を有する他方の手摺壁面プレートを用いた手摺壁目
    地装置とからなることを特徴とする渡り通路。
  2. 【請求項2】 一方の建物の外壁面より外方に突出し先
    端床面が傾斜面に形成された一方の渡り通路と、この一
    方の渡り通路側の前記一方の建物と目地部を介して建て
    られた他方の建物の外壁面より外方に突出し前記一方の
    渡り通路の先端部と接続される部位の先端床面がほぼ同
    一幅寸法の床目地部が形成される傾斜面に形成された他
    方の渡り通路と、一端部が前記他方の渡り通路の先端部
    の床面と該通路方向にスライド移動可能に支持され、他
    端部が前記一方の渡り通路の先端部の床面と該通路方向
    にスライド移動可能に取付けられた前記床目地部を覆う
    直角形状の床目地プレートを用いた床目地装置と、前記
    一方の渡り通路の先端部寄りの部位の一方の建物の外壁
    面に該通路方向にスライド移動可能に取付けられた先端
    部に係合部が形成された一方の内側壁面プレート、前記
    他方の渡り通路の先端部寄りの部位の他方の建物の外壁
    面に該通路方向にスライド移動可能に取付けられた先端
    部に前記一方の内側壁面プレートの係合部と上下方向に
    スライド移動可能に係合する係合部を有する他方の内側
    壁面プレートを用いた内側壁目地装置と、一端部が前記
    一方の渡り通路の先端部寄りの部位の手摺壁面を覆うよ
    うに該通路方向および上下方向にスライド移動可能に取
    付けられ、他端部が前記他方の渡り通路の先端部寄りの
    部位の手摺壁面を覆うように該通路方向および上下方向
    にスライド移動可能に取付けられた直角形状の手摺壁面
    カバープレートを用いた手摺壁目地装置とからなること
    を特徴とする渡り通路。
  3. 【請求項3】 一方の建物の外壁面より外方に突出し先
    端床面が傾斜面に形成された一方の渡り通路と、この一
    方の渡り通路側の前記一方の建物と目地部を介して建て
    られた他方の建物の外壁面より外方に突出し前記一方の
    渡り通路の先端部と接続される部位の先端床面がほぼ同
    一幅寸法の床目地部が形成される傾斜面に形成された他
    方の渡り通路と、一端部が前記他方の渡り通路の先端部
    の床面と該通路方向にスライド移動可能に支持され、他
    端部が前記一方の渡り通路の先端部の床面と該通路方向
    にスライド移動可能に取付けられた前記床目地部を覆う
    直角形状の床目地プレートを用いた床目地装置と、前記
    一方の渡り通路の先端部寄りの部位の一方の建物の外壁
    面に該通路方向にスライド移動可能に取付けられた先端
    部に係合部が形成された一方の内側壁面プレート、前記
    他方の渡り通路の先端部寄りの部位の他方の建物の外壁
    面に該通路方向にスライド移動可能に取付けられた先端
    部に前記一方の内側壁面プレートの係合部と上下方向に
    スライド移動可能に係合する係合部を有する他方の内側
    壁面プレートを用いた内側壁目地装置と、前記床目地プ
    レートの外側コーナー部に立設された支柱、この支柱に
    一端部がそれぞれ取付けられ、他端部が前記一方の渡り
    通路の先端部寄りの部位の手摺壁面と前記他方の渡り通
    路の先端部寄りの部位の手摺壁面に取付けられた左右の
    伸縮カバーとからなることを特徴とする渡り通路。
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