JPH10302150A - 音楽記録媒体試聴販売システム及び方法並びに音楽記録媒体試聴販売制御プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents
音楽記録媒体試聴販売システム及び方法並びに音楽記録媒体試聴販売制御プログラムを記録した記録媒体Info
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- JPH10302150A JPH10302150A JP9111678A JP11167897A JPH10302150A JP H10302150 A JPH10302150 A JP H10302150A JP 9111678 A JP9111678 A JP 9111678A JP 11167897 A JP11167897 A JP 11167897A JP H10302150 A JPH10302150 A JP H10302150A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 媒体交換の手間を省き、センタから試聴デー
タの配信を行い音楽ソフトの試聴及び販売を可能とす
る。 【解決手段】 センタサーバ1は試聴のための試聴デー
タを管理し、試聴販売端末部2−1〜2−n及びローカ
ルサーバ4−1は回線網100を通してセンタサーバ1
から試聴データを受信し、その試聴データをローカルで
試聴サービスする。試聴販売端末部2−1〜2−n及び
ローカルサーバ4−1はローカルで試聴サービスする際
の売上情報をセンタサーバ1に送信する。試聴販売端末
部2−1〜2−nは音楽ソフトの試聴及び販売を自動的
に行うとともに、代金の支払いがクレジットカードで行
われる時にそのクレジットカードの照会をクレジットカ
ード照会部7に対して行う。センタサーバ1は試聴販売
端末部2−1〜2−n及びローカルサーバ4−1からの
音楽ソフトの売上情報を一括管理する。
タの配信を行い音楽ソフトの試聴及び販売を可能とす
る。 【解決手段】 センタサーバ1は試聴のための試聴デー
タを管理し、試聴販売端末部2−1〜2−n及びローカ
ルサーバ4−1は回線網100を通してセンタサーバ1
から試聴データを受信し、その試聴データをローカルで
試聴サービスする。試聴販売端末部2−1〜2−n及び
ローカルサーバ4−1はローカルで試聴サービスする際
の売上情報をセンタサーバ1に送信する。試聴販売端末
部2−1〜2−nは音楽ソフトの試聴及び販売を自動的
に行うとともに、代金の支払いがクレジットカードで行
われる時にそのクレジットカードの照会をクレジットカ
ード照会部7に対して行う。センタサーバ1は試聴販売
端末部2−1〜2−n及びローカルサーバ4−1からの
音楽ソフトの売上情報を一括管理する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は音楽記録媒体試聴販
売システム及び方法並びに音楽記録媒体試聴販売制御プ
ログラムを記録した記録媒体に関し、特にコンパクトデ
ィスク(CD)等に収録される音楽ソフトの試聴及び販
売を行うための音楽ソフト試聴販売方法に関する。
売システム及び方法並びに音楽記録媒体試聴販売制御プ
ログラムを記録した記録媒体に関し、特にコンパクトデ
ィスク(CD)等に収録される音楽ソフトの試聴及び販
売を行うための音楽ソフト試聴販売方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の音楽ソフト試聴販売方法
においては、音楽ソフトの試聴機がコンパクトディスク
等の音楽ソフトを購入するにあたって、その音楽ソフト
を試聴してから購入するために用いられている。
においては、音楽ソフトの試聴機がコンパクトディスク
等の音楽ソフトを購入するにあたって、その音楽ソフト
を試聴してから購入するために用いられている。
【0003】一般に、上記の試聴機としては小型のコン
パクトディスクプレーヤに試聴するためのコンパクトデ
ィスクをセットして設置されているものがある。コンパ
クトディスクプレーヤにはへッドフォンが接続されてお
り、コンパクトディスクプレーヤの再生ボタンを押して
へッドフォンで試聴するようになっている。
パクトディスクプレーヤに試聴するためのコンパクトデ
ィスクをセットして設置されているものがある。コンパ
クトディスクプレーヤにはへッドフォンが接続されてお
り、コンパクトディスクプレーヤの再生ボタンを押して
へッドフォンで試聴するようになっている。
【0004】上述した従来の音楽ソフト試聴機では下記
のような問題点が指摘されている。すなわち、コンパク
トディスクプレーヤに1枚のコンパクトディスクがセッ
トされているため、試聴機1台につき1枚のコンパクト
ディスクに収容されている曲しか試聴できないというこ
とである。このため、試聴できる音楽ソフト数及び曲数
を多くしたい場合には、試聴機を多数設置しなければな
らない。
のような問題点が指摘されている。すなわち、コンパク
トディスクプレーヤに1枚のコンパクトディスクがセッ
トされているため、試聴機1台につき1枚のコンパクト
ディスクに収容されている曲しか試聴できないというこ
とである。このため、試聴できる音楽ソフト数及び曲数
を多くしたい場合には、試聴機を多数設置しなければな
らない。
【0005】また、コンパクトディスクという音楽記録
媒体による試聴を行っているため、新しいコンパクトデ
ィスクを試聴機に入替える等の音楽記録媒体の交換を行
うという手間がかかってしまう。
媒体による試聴を行っているため、新しいコンパクトデ
ィスクを試聴機に入替える等の音楽記録媒体の交換を行
うという手間がかかってしまう。
【0006】特開平6−349257号公報には、曲の
一部を含むオーディオデータにその曲に関する選択の参
考となるビジュアルデータを組み合わせたデータをCD
−ROM等の記録媒体に記録し、検索された曲について
それを再生する再生装置でオーディオデータの試聴とビ
ジュアルデータの視認とを行えるようにした技術が開示
されている。
一部を含むオーディオデータにその曲に関する選択の参
考となるビジュアルデータを組み合わせたデータをCD
−ROM等の記録媒体に記録し、検索された曲について
それを再生する再生装置でオーディオデータの試聴とビ
ジュアルデータの視認とを行えるようにした技術が開示
されている。
【0007】また、試聴した音楽ソフトを購人する場
合、CD−ROM等の記録媒体に記録されているデータ
から形成する購入データと購入者が有する購入者記録媒
体のデータとを販売者に伝送し、このデータを基に販売
者が購入者に目的の音楽ソフトを供給している。
合、CD−ROM等の記録媒体に記録されているデータ
から形成する購入データと購入者が有する購入者記録媒
体のデータとを販売者に伝送し、このデータを基に販売
者が購入者に目的の音楽ソフトを供給している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の音楽ソ
フト試聴販売方法では、曲の一部を含むオーディオデー
タにその曲に関する選択の参考となるビジュアルデータ
を組み合わせたデータをCD−ROM等の記録媒体に記
録しているので、音楽ソフトの試聴を1台の試聴機で複
数の音楽ソフトに収録される曲を試聴することができ
る。
フト試聴販売方法では、曲の一部を含むオーディオデー
タにその曲に関する選択の参考となるビジュアルデータ
を組み合わせたデータをCD−ROM等の記録媒体に記
録しているので、音楽ソフトの試聴を1台の試聴機で複
数の音楽ソフトに収録される曲を試聴することができ
る。
【0009】しかしながら、このような試聴システムで
は試聴データがCD−ROM等の記録媒体で管理されて
いる点に変わりはなく、CD−ROM等の記録媒体の記
憶容量で記録できる試聴可能な曲数が決まってくる。
は試聴データがCD−ROM等の記録媒体で管理されて
いる点に変わりはなく、CD−ROM等の記録媒体の記
憶容量で記録できる試聴可能な曲数が決まってくる。
【0010】試聴可能な曲数を増やすために、試聴デー
タを曲のさびの部分のみ等に限定して試聴データ数を増
やしても、曲すべてを試聴できるようにしたいという要
求を満足させることはできない。また、試聴データの記
憶がCD−ROM等の記録媒体であるため、試聴データ
の更新の際にはCD−ROM等の記録媒体を交換しなけ
ればならない。
タを曲のさびの部分のみ等に限定して試聴データ数を増
やしても、曲すべてを試聴できるようにしたいという要
求を満足させることはできない。また、試聴データの記
憶がCD−ROM等の記録媒体であるため、試聴データ
の更新の際にはCD−ROM等の記録媒体を交換しなけ
ればならない。
【0011】さらに、音楽ソフトを試聴して購入する場
合、購入者が購入者記録媒体を所持していなければ、目
的の音楽ソフトを購入することができない。購入者記録
媒体を持たない人には販売することができず、目的の音
楽ソフトの試聴を行うことはできてもその音楽ソフトを
購入するための手続きをすることができない。
合、購入者が購入者記録媒体を所持していなければ、目
的の音楽ソフトを購入することができない。購入者記録
媒体を持たない人には販売することができず、目的の音
楽ソフトの試聴を行うことはできてもその音楽ソフトを
購入するための手続きをすることができない。
【0012】そこで、本発明の目的は上記の問題点を解
消し、曲数が限定されることなく、常に最新の試聴デー
タで試聴サービスすることができ、試聴データの更新を
自動的にまたは任意のタイミングで行うことができる音
楽記録媒体試聴販売システム及び方法並びに音楽記録媒
体試聴販売制御プログラムを記録した記録媒体を提供す
ることにある。
消し、曲数が限定されることなく、常に最新の試聴デー
タで試聴サービスすることができ、試聴データの更新を
自動的にまたは任意のタイミングで行うことができる音
楽記録媒体試聴販売システム及び方法並びに音楽記録媒
体試聴販売制御プログラムを記録した記録媒体を提供す
ることにある。
【0013】また、本発明の他の目的は、営業時間等に
影響されることなく、音楽ソフトの試聴及び販売を無人
で行うことができ、その売上情報をセンタ装置で一括管
理することができる音楽記録媒体試聴販売システム及び
方法並びに音楽記録媒体試聴販売制御プログラムを記録
した記録媒体を提供することにある。
影響されることなく、音楽ソフトの試聴及び販売を無人
で行うことができ、その売上情報をセンタ装置で一括管
理することができる音楽記録媒体試聴販売システム及び
方法並びに音楽記録媒体試聴販売制御プログラムを記録
した記録媒体を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明による音楽記録媒
体試聴販売システムは、少なくとも音楽を収録する音楽
記録媒体を販売するための音楽記録媒体試聴販売システ
ムであって、前記音楽記録媒体に収録された曲を試聴す
るための試聴データ及び前記音楽記録媒体の売上情報を
管理する管理装置と、外部指示に応答して前記管理装置
から前記試聴データを取得する取得手段と、前記取得手
段が取得した前記試聴データの音楽を外部に出力する手
段とを備えた端末装置とを備えている。
体試聴販売システムは、少なくとも音楽を収録する音楽
記録媒体を販売するための音楽記録媒体試聴販売システ
ムであって、前記音楽記録媒体に収録された曲を試聴す
るための試聴データ及び前記音楽記録媒体の売上情報を
管理する管理装置と、外部指示に応答して前記管理装置
から前記試聴データを取得する取得手段と、前記取得手
段が取得した前記試聴データの音楽を外部に出力する手
段とを備えた端末装置とを備えている。
【0015】本発明による音楽記録媒体試聴販売方法
は、少なくとも音楽を収録する音楽記録媒体を販売する
ための音楽記録媒体試聴販売方法であって、前記音楽記
録媒体に収録された曲を試聴するための試聴データ及び
前記音楽記録媒体の売上情報を管理する管理装置から端
末装置に対する外部指示に応答して前記試聴データを取
得するステップと、取得した前記試聴データの音楽を前
記外部指示が入力された端末装置から外部に出力するス
テップとを備えている。
は、少なくとも音楽を収録する音楽記録媒体を販売する
ための音楽記録媒体試聴販売方法であって、前記音楽記
録媒体に収録された曲を試聴するための試聴データ及び
前記音楽記録媒体の売上情報を管理する管理装置から端
末装置に対する外部指示に応答して前記試聴データを取
得するステップと、取得した前記試聴データの音楽を前
記外部指示が入力された端末装置から外部に出力するス
テップとを備えている。
【0016】本発明による音楽記録媒体試聴販売制御プ
ログラムを記録した記録媒体は、少なくとも音楽を収録
する音楽記録媒体を販売するための音楽記録媒体試聴販
売制御プログラムを記録した記録媒体であって、前記音
楽記録媒体試聴販売制御プログラムは前記音楽記録媒体
の販売を制御する制御手段に、前記音楽記録媒体に収録
された曲を試聴するための試聴データ及び前記音楽記録
媒体の売上情報を管理する管理装置から端末装置に対す
る外部指示に応答して前記試聴データを取得させ、取得
させた前記試聴データの音楽を外部に出力させている。
ログラムを記録した記録媒体は、少なくとも音楽を収録
する音楽記録媒体を販売するための音楽記録媒体試聴販
売制御プログラムを記録した記録媒体であって、前記音
楽記録媒体試聴販売制御プログラムは前記音楽記録媒体
の販売を制御する制御手段に、前記音楽記録媒体に収録
された曲を試聴するための試聴データ及び前記音楽記録
媒体の売上情報を管理する管理装置から端末装置に対す
る外部指示に応答して前記試聴データを取得させ、取得
させた前記試聴データの音楽を外部に出力させている。
【0017】すなわち、本発明の音楽ソフト試聴販売シ
ステムは、試聴のための試聴データをセンタ管理とし、
センタ管理される試聴データをローカルで受信してその
試聴データで試聴サービスを行っている。そのため、試
聴データを記録したCD−ROM等の記憶媒体を交換す
る必要がなくなる。
ステムは、試聴のための試聴データをセンタ管理とし、
センタ管理される試聴データをローカルで受信してその
試聴データで試聴サービスを行っている。そのため、試
聴データを記録したCD−ROM等の記憶媒体を交換す
る必要がなくなる。
【0018】また、試聴データの更新に際しては回線網
を介して自動的にまたは任意のタイミングで試聴データ
の取得を行えるようにしているため、試聴データの更新
を容易に行うことができる。
を介して自動的にまたは任意のタイミングで試聴データ
の取得を行えるようにしているため、試聴データの更新
を容易に行うことができる。
【0019】さらに、音楽ソフトの販売を試聴機能付き
の自動販売機で行えるようにしているため、販売店の店
員がいなくても無人で試聴及び販売を行うことができ、
販売店の営業時間に関係なく、音楽ソフトを試聴して購
入することができる。
の自動販売機で行えるようにしているため、販売店の店
員がいなくても無人で試聴及び販売を行うことができ、
販売店の営業時間に関係なく、音楽ソフトを試聴して購
入することができる。
【0020】さらにまた、ローカルで試聴サービスする
販売店の売上情報及び試聴機能付きの自動販売機で販売
した売上情報を、回線網を介してセンタに送信するよう
にしているため、各販売店及び試聴機能付きの自動販売
機の売上情報を一括管理することができる。
販売店の売上情報及び試聴機能付きの自動販売機で販売
した売上情報を、回線網を介してセンタに送信するよう
にしているため、各販売店及び試聴機能付きの自動販売
機の売上情報を一括管理することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例について図
面を参照して説明する。図1は本発明の一実施例による
音楽記録媒体試聴販売システムの構成を示すブロック図
である。図において、本発明の一実施例による音楽記録
媒体試聴販売システムでは、センタサーバ1と、試聴販
売端末部2−1〜2−nと、ローカルシステム部3−1
〜3−mと、クレジットカード照会部7とが回線網10
0に夫々通信ケーブル等の通信路で接続されている。回
線網100は専用線網やISDN網(サービス総合デジ
タル網)、あるいは無線通信網が使用可能である。
面を参照して説明する。図1は本発明の一実施例による
音楽記録媒体試聴販売システムの構成を示すブロック図
である。図において、本発明の一実施例による音楽記録
媒体試聴販売システムでは、センタサーバ1と、試聴販
売端末部2−1〜2−nと、ローカルシステム部3−1
〜3−mと、クレジットカード照会部7とが回線網10
0に夫々通信ケーブル等の通信路で接続されている。回
線網100は専用線網やISDN網(サービス総合デジ
タル網)、あるいは無線通信網が使用可能である。
【0022】センタサーバ1はローカルシステム部3−
1〜3−m及び試聴販売端末部2−1〜2−n各々に対
し、回線網100を通して音楽ソフトの試聴データの送
信及び売上情報の受信を行えるように構成されている。
1〜3−m及び試聴販売端末部2−1〜2−n各々に対
し、回線網100を通して音楽ソフトの試聴データの送
信及び売上情報の受信を行えるように構成されている。
【0023】ローカルシステム部3−1〜3−mはロー
カルサーバ4−1〜4−m(ローカルサーバ4−2〜4
−mは図示せず)と、レジスタ5−1〜5−m(レジス
タ5−2〜5−mは図示せず)と、試聴端末部61−1
〜61−m,……,6l−1〜6l−m(試聴端末部6
1−2〜61−m,……,6l−2〜6l−mは図示せ
ず)とによって構成されている。
カルサーバ4−1〜4−m(ローカルサーバ4−2〜4
−mは図示せず)と、レジスタ5−1〜5−m(レジス
タ5−2〜5−mは図示せず)と、試聴端末部61−1
〜61−m,……,6l−1〜6l−m(試聴端末部6
1−2〜61−m,……,6l−2〜6l−mは図示せ
ず)とによって構成されている。
【0024】ローカルサーバ4−1〜4−mはローカル
システム部3−1〜3−m内の音楽ソフト試聴サービス
を一括して管理しており、試聴端末部61−1〜61−
m,……,6l−1〜6l−mに試聴データの配信を行
うようになっている。
システム部3−1〜3−m内の音楽ソフト試聴サービス
を一括して管理しており、試聴端末部61−1〜61−
m,……,6l−1〜6l−mに試聴データの配信を行
うようになっている。
【0025】また、試聴サービスをするための試聴デー
タはセンタサーバ1から回線網100を通じて受信する
ことができ、売上情報の送信を行えるようになってい
る。試聴端末部61−1〜61−m,……,6l−1〜
6l−mは音楽ソフトの試聴を行う利用者に対して試聴
サービスをするための試聴端末装置である。
タはセンタサーバ1から回線網100を通じて受信する
ことができ、売上情報の送信を行えるようになってい
る。試聴端末部61−1〜61−m,……,6l−1〜
6l−mは音楽ソフトの試聴を行う利用者に対して試聴
サービスをするための試聴端末装置である。
【0026】レジスタ5−1〜5−mはローカルシステ
ム部3−1〜3−mが設置される音楽ソフト販売店等の
キャッシュレジスタ(金銭登録機)で、販売した音楽ソ
フトの情報をローカルサーバ4−1〜4−mに送信でき
るようになっている。
ム部3−1〜3−mが設置される音楽ソフト販売店等の
キャッシュレジスタ(金銭登録機)で、販売した音楽ソ
フトの情報をローカルサーバ4−1〜4−mに送信でき
るようになっている。
【0027】クレジットカード照会部7はクレジットカ
ード情報を管理しており、試聴販売端末部2−1〜2−
nから回線網100を通じてクレジットカードの照会が
された時にその情報を受信し、照会した結果を送信する
よう構成されている。
ード情報を管理しており、試聴販売端末部2−1〜2−
nから回線網100を通じてクレジットカードの照会が
された時にその情報を受信し、照会した結果を送信する
よう構成されている。
【0028】試聴販売端末部2−1〜2−nは音楽ソフ
トの試聴をすることができ、その音楽ソフトを無人で販
売することができる試聴販売端末装置である。
トの試聴をすることができ、その音楽ソフトを無人で販
売することができる試聴販売端末装置である。
【0029】図2は図1のセンタサーバ1の構成を示す
ブロック図である。図において、センタサーバ1はCP
U(中央処理装置)10と、プログラム記憶装置11
と、作業用メモリ12と、試聴データ記憶部13と、情
報管理部14と、操作部15と、印刷部16と、通信制
御部17と、表示部18とから構成され、各部はCPU
バス110によって互いに接続されている。
ブロック図である。図において、センタサーバ1はCP
U(中央処理装置)10と、プログラム記憶装置11
と、作業用メモリ12と、試聴データ記憶部13と、情
報管理部14と、操作部15と、印刷部16と、通信制
御部17と、表示部18とから構成され、各部はCPU
バス110によって互いに接続されている。
【0030】CPU10はデータバス等のCPUバス1
10を通じてサーバ内の各部と接続されている。プログ
ラム記憶装置11は例えばROM(リード・オンリ・メ
モリ)あるいは磁気ディスク等の記憶媒体から構成され
ており、このセンタサーバ1の各種制御を行うためのプ
ログラムを格納している。
10を通じてサーバ内の各部と接続されている。プログ
ラム記憶装置11は例えばROM(リード・オンリ・メ
モリ)あるいは磁気ディスク等の記憶媒体から構成され
ており、このセンタサーバ1の各種制御を行うためのプ
ログラムを格納している。
【0031】作業用メモリ12はCPU10の制御の際
に必要とするデータを一時的に格納するメモリであり、
例えばRAM(ランダム・アクセス・メモリ)で構成さ
れている。また、作業用メモリ12には例えば操作部1
5から入力されたデータが格納される。
に必要とするデータを一時的に格納するメモリであり、
例えばRAM(ランダム・アクセス・メモリ)で構成さ
れている。また、作業用メモリ12には例えば操作部1
5から入力されたデータが格納される。
【0032】CPUバス110には試聴データ記憶部1
3と、情報管理部14と、操作部15と、印刷部16
と、通信制御部17と、表示部18とが接続されてい
る。試聴データ記憶部13は磁気ディスク等の記憶媒体
から構成されており、ローカルシステム部3−1〜3−
m及び試聴販売部2−1〜2−nに送信する試聴データ
を格納している。
3と、情報管理部14と、操作部15と、印刷部16
と、通信制御部17と、表示部18とが接続されてい
る。試聴データ記憶部13は磁気ディスク等の記憶媒体
から構成されており、ローカルシステム部3−1〜3−
m及び試聴販売部2−1〜2−nに送信する試聴データ
を格納している。
【0033】情報管理部14は磁気ディスク等の記憶媒
体から構成されており、ローカルシステム部3−1〜3
−m及び試聴販売端末部2−1〜2−nから受信した売
上情報データ等を格納している。
体から構成されており、ローカルシステム部3−1〜3
−m及び試聴販売端末部2−1〜2−nから受信した売
上情報データ等を格納している。
【0034】操作部15はキーボード等で構成されてい
る。印刷部16はレーザプリンタ等のプリンタで、例え
ば情報管理部14の売上情報を印字することができる。
通信制御部17は通信ケーブル101を介して回線網1
00に接続されている。表示部18はCRTまたは液晶
ディスプレイからなるディスプレイ装置である。
る。印刷部16はレーザプリンタ等のプリンタで、例え
ば情報管理部14の売上情報を印字することができる。
通信制御部17は通信ケーブル101を介して回線網1
00に接続されている。表示部18はCRTまたは液晶
ディスプレイからなるディスプレイ装置である。
【0035】図3は図1の試聴販売端末部2−1の斜視
図である。図において、試聴販売端末部2−1は銀行の
キャッシュディスペンサのような外観をしており、利用
者と対面する装置上部左側に、操作ガイダンスや音楽ソ
フトの情報を画像表示しかつタッチパネル等による情報
人力可能なモニタ20−1が配置されている。モニタ2
0−1はCRTあるいは液晶ディスプレイからなるモニ
タ装置で構成されている。また、その右側には利用者に
操作方法等の音声ガイダンスを出力するスピーカ28−
1と、音楽ソフトの曲を視聴する時に音楽が出力される
へッドフォン21−1とが配置されている。
図である。図において、試聴販売端末部2−1は銀行の
キャッシュディスペンサのような外観をしており、利用
者と対面する装置上部左側に、操作ガイダンスや音楽ソ
フトの情報を画像表示しかつタッチパネル等による情報
人力可能なモニタ20−1が配置されている。モニタ2
0−1はCRTあるいは液晶ディスプレイからなるモニ
タ装置で構成されている。また、その右側には利用者に
操作方法等の音声ガイダンスを出力するスピーカ28−
1と、音楽ソフトの曲を視聴する時に音楽が出力される
へッドフォン21−1とが配置されている。
【0036】モニタ20−1の下のほぼ水平になった部
分にはカード入出力部22−1と、バーコードリーダ2
3−1と、現金入出力部26−1と、印刷出力部27−
1とが配置されている。カード入出力部22−1は音楽
ソフトの購入代金を徴収する部分であり、クレジットカ
ードで支払われる場合に利用者がここからクレジットカ
ードを挿入するようになっている。
分にはカード入出力部22−1と、バーコードリーダ2
3−1と、現金入出力部26−1と、印刷出力部27−
1とが配置されている。カード入出力部22−1は音楽
ソフトの購入代金を徴収する部分であり、クレジットカ
ードで支払われる場合に利用者がここからクレジットカ
ードを挿入するようになっている。
【0037】バーコードリーダ23−1は音楽ソフトに
貼付されているバーコードを読込ませるために使用す
る。現金入出力部26−1は音楽ソフトの購入代金を徴
収する部分であり、現金で支払われる場合に利用者がこ
こに現金を投入するようになっている。
貼付されているバーコードを読込ませるために使用す
る。現金入出力部26−1は音楽ソフトの購入代金を徴
収する部分であり、現金で支払われる場合に利用者がこ
こに現金を投入するようになっている。
【0038】印刷出力部27−1はサーマルプリンタあ
るいはインクジェットプリンタ等のプリンタから構成さ
れ、クレジットカード利用明細やレシート等の必要な書
類を印字するようになっている。
るいはインクジェットプリンタ等のプリンタから構成さ
れ、クレジットカード利用明細やレシート等の必要な書
類を印字するようになっている。
【0039】試聴販売端末部2−1の下部前面にはセン
サ24−1と、取出し口25−1とが配置されている。
センサ24−1は利用者がこの装置の前面に利用のため
に現れたことを検出するためのものである。例えば、ス
ピーカ28−1はセンサ24−1が利用者を検出した時
点で、装置の操作のための音声ガイダンスの出力を開始
する。取出し口25−1は音楽ソフトが購入された時に
商品が出力されるためのものである。
サ24−1と、取出し口25−1とが配置されている。
センサ24−1は利用者がこの装置の前面に利用のため
に現れたことを検出するためのものである。例えば、ス
ピーカ28−1はセンサ24−1が利用者を検出した時
点で、装置の操作のための音声ガイダンスの出力を開始
する。取出し口25−1は音楽ソフトが購入された時に
商品が出力されるためのものである。
【0040】尚、図示していないが、他の試聴販売端末
部2−2〜2−nも試聴販売端末部2−1と同様の構成
となっており、試聴販売端末部2−1〜2−nのうちの
どの端末部を用いても試聴及び販売を無人で行うことが
可能となっている。
部2−2〜2−nも試聴販売端末部2−1と同様の構成
となっており、試聴販売端末部2−1〜2−nのうちの
どの端末部を用いても試聴及び販売を無人で行うことが
可能となっている。
【0041】図4は図3の試聴販売端末部2−1の構成
を示すブロック図である。図において、試聴販売端末部
2−1はモニタ20−1と、へッドフォン21−1と、
カード入出力部22−1と、バーコードリーダ23−1
と、センサ24−1と、現金入出力部26−1と、印刷
出力部27−1と、スピーカ28−1と、CPU29−
1と、プログラム記憶装置30−1と、作業用メモリ3
1−1と、通信制御部32−1と、曲選択データ記憶部
33−1とから構成され、各部はCPUバス120によ
って互いに接続されている。
を示すブロック図である。図において、試聴販売端末部
2−1はモニタ20−1と、へッドフォン21−1と、
カード入出力部22−1と、バーコードリーダ23−1
と、センサ24−1と、現金入出力部26−1と、印刷
出力部27−1と、スピーカ28−1と、CPU29−
1と、プログラム記憶装置30−1と、作業用メモリ3
1−1と、通信制御部32−1と、曲選択データ記憶部
33−1とから構成され、各部はCPUバス120によ
って互いに接続されている。
【0042】上記の構成のうち、モニタ20−1と、へ
ッドフォン21−1と、カード入出力部22−1と、バ
ーコードリーダ23−1と、センサ24−1と、現金入
出力部26−1と、印刷出力部27−1と、スピーカ2
8−1とについては上述した通りである。
ッドフォン21−1と、カード入出力部22−1と、バ
ーコードリーダ23−1と、センサ24−1と、現金入
出力部26−1と、印刷出力部27−1と、スピーカ2
8−1とについては上述した通りである。
【0043】CPU29−1はデータバス等のCPUバ
ス120を通じて試聴販売端末部2−1内の各部と接続
されている。プログラム記憶装置30−1は例えばRO
Mあるいは磁気ディスク等の記憶媒体から構成されてお
り、試聴販売端末部2−1の各種制御を行うためのプロ
グラムを格納している。
ス120を通じて試聴販売端末部2−1内の各部と接続
されている。プログラム記憶装置30−1は例えばRO
Mあるいは磁気ディスク等の記憶媒体から構成されてお
り、試聴販売端末部2−1の各種制御を行うためのプロ
グラムを格納している。
【0044】作業用メモリ31−1はCPU29−1の
制御の際に必要とするデータを一時的に格納するメモリ
であり、例えばRAMで構成されている。また、作業用
メモリ31−1には、例えばカード入出力部22−1に
挿入されたクレジットカードによる売上情報や現金入出
力部26−1に投入された現金による売上情報等が格納
される。
制御の際に必要とするデータを一時的に格納するメモリ
であり、例えばRAMで構成されている。また、作業用
メモリ31−1には、例えばカード入出力部22−1に
挿入されたクレジットカードによる売上情報や現金入出
力部26−1に投入された現金による売上情報等が格納
される。
【0045】CPUバス120にはモニタ20−1と、
へッドフォン21−1と、カード入出力部22−1と、
バーコードリーダ23−1と、センサ24−1と、現金
入出力部26−1と、印刷出力部27−1と、スピーカ
28−1と、CPU29−1と、プログラム記憶装置3
0−1と、作業用メモリ31−1と、通信制御部32−
1と、曲選択データ記憶部33−1とが接続されてい
る。
へッドフォン21−1と、カード入出力部22−1と、
バーコードリーダ23−1と、センサ24−1と、現金
入出力部26−1と、印刷出力部27−1と、スピーカ
28−1と、CPU29−1と、プログラム記憶装置3
0−1と、作業用メモリ31−1と、通信制御部32−
1と、曲選択データ記憶部33−1とが接続されてい
る。
【0046】通信制御部32−1は通信ケーブル102
を介して回線網100に接続されている。曲選択データ
記憶部33−1にはモニタ20−1を通して外部から入
力される曲選択データが記憶されている。
を介して回線網100に接続されている。曲選択データ
記憶部33−1にはモニタ20−1を通して外部から入
力される曲選択データが記憶されている。
【0047】尚、図示していないが、他の試聴販売端末
部2−2〜2−nも試聴販売端末部2−1と同様の構成
となっており、試聴販売端末部2−1〜2−nのうちの
どの端末部を用いても試聴及び販売を無人で行うことが
可能となっている。
部2−2〜2−nも試聴販売端末部2−1と同様の構成
となっており、試聴販売端末部2−1〜2−nのうちの
どの端末部を用いても試聴及び販売を無人で行うことが
可能となっている。
【0048】図5は図1のローカルサーバ4−1の構成
を示すブロック図である。図において、ローカルサーバ
4−1はCPU40−1と、プログラム記憶装置41−
1と、作業用メモリ42−1と、試聴データ記憶部43
−1と、情報管理部44−1と、操作部45−1と、印
刷部46−1と、通信制御部47−1と、端末インタフ
ェース部48−1と、表示部49−1と、レジスタイン
タフェース部50−1とから構成され、各部はCPUバ
ス130によって互いに接続されている。
を示すブロック図である。図において、ローカルサーバ
4−1はCPU40−1と、プログラム記憶装置41−
1と、作業用メモリ42−1と、試聴データ記憶部43
−1と、情報管理部44−1と、操作部45−1と、印
刷部46−1と、通信制御部47−1と、端末インタフ
ェース部48−1と、表示部49−1と、レジスタイン
タフェース部50−1とから構成され、各部はCPUバ
ス130によって互いに接続されている。
【0049】CPU40−1はデータバス等のCPUバ
ス130を通じてサーバ内の各部と接続されている。プ
ログラム記憶装置41−1は例えばROMあるいは磁気
ディスク等の記憶媒体から構成されており、このローカ
ルサーバ4−1の各種制御を行うためのプログラムが格
納されている。作業用メモリ42−1はCPU40−1
の制御の際に必要とするデータを一時的に格納するメモ
リであり、例えばRAMで構成されている。また、作業
用メモリ42−1には例えば操作部45−1から入力さ
れたデータが格納される。
ス130を通じてサーバ内の各部と接続されている。プ
ログラム記憶装置41−1は例えばROMあるいは磁気
ディスク等の記憶媒体から構成されており、このローカ
ルサーバ4−1の各種制御を行うためのプログラムが格
納されている。作業用メモリ42−1はCPU40−1
の制御の際に必要とするデータを一時的に格納するメモ
リであり、例えばRAMで構成されている。また、作業
用メモリ42−1には例えば操作部45−1から入力さ
れたデータが格納される。
【0050】CPUバス130には試聴データ記憶部4
3−1と、情報管理部44−1と、操作部45−1と、
印刷部46−1と、通信制御部47−1と、端末インタ
フェース部48−1と、表示部49−1と、レジスタイ
ンタフェース部50−1とが接続されている。
3−1と、情報管理部44−1と、操作部45−1と、
印刷部46−1と、通信制御部47−1と、端末インタ
フェース部48−1と、表示部49−1と、レジスタイ
ンタフェース部50−1とが接続されている。
【0051】試聴データ記憶部43−1は磁気ディスク
等の記憶媒体から構成されており、試聴端末部61−1
〜6l−1に送信する試聴データを格納している。情報
管理部44−1は磁気ディスク等の記憶媒体から構成さ
れており、レジスタ5−1から受信した売上情報データ
等を格納している。
等の記憶媒体から構成されており、試聴端末部61−1
〜6l−1に送信する試聴データを格納している。情報
管理部44−1は磁気ディスク等の記憶媒体から構成さ
れており、レジスタ5−1から受信した売上情報データ
等を格納している。
【0052】操作部45−1はキーボード等で構成され
ている。印刷部46−1はレーザプリンタ等のプリンタ
で、例えば情報管理部44−1の売上情報等を印字する
ことができる。
ている。印刷部46−1はレーザプリンタ等のプリンタ
で、例えば情報管理部44−1の売上情報等を印字する
ことができる。
【0053】通信制御部47−1は通信ケーブル103
を介して回線網100と接続されている。端末インタフ
ェース部48−1は端末接続ケーブル104を介して試
聴端末部61−1〜6l−1と接続されている。表示部
49−1はCRTまたは液晶ディスプレイからなるディ
スプレイ装置である。レジスタインタフェース部48−
1はレジスタ接続ケーブル105を介してレジスタ5−
1に接続されている。
を介して回線網100と接続されている。端末インタフ
ェース部48−1は端末接続ケーブル104を介して試
聴端末部61−1〜6l−1と接続されている。表示部
49−1はCRTまたは液晶ディスプレイからなるディ
スプレイ装置である。レジスタインタフェース部48−
1はレジスタ接続ケーブル105を介してレジスタ5−
1に接続されている。
【0054】尚、図示していないが、他のローカルサー
バ4−2〜4−mもローカルサーバ4−1と同様の構成
となっており、その動作もローカルサーバ4−1と同様
となっている。
バ4−2〜4−mもローカルサーバ4−1と同様の構成
となっており、その動作もローカルサーバ4−1と同様
となっている。
【0055】図6は図1の試聴端末部61−1の平面図
である。図において、試聴端末部61−1は本体部分に
操作ガイダンスや音楽ソフトの情報を画像表示し、タッ
チパネル等による情報入力可能なモニタ61a−1を配
置している。モニタ61a−1は液晶ディスプレイから
なるモニタ装置で構成されている。
である。図において、試聴端末部61−1は本体部分に
操作ガイダンスや音楽ソフトの情報を画像表示し、タッ
チパネル等による情報入力可能なモニタ61a−1を配
置している。モニタ61a−1は液晶ディスプレイから
なるモニタ装置で構成されている。
【0056】試聴端末部61−1本体には音楽ソフトを
視聴するためにバーコード情報を入力するためのバーコ
ードリーダ61b−1と、音楽ソフトの曲を視聴するた
めのへッドフォン61c−1とが配置されている。
視聴するためにバーコード情報を入力するためのバーコ
ードリーダ61b−1と、音楽ソフトの曲を視聴するた
めのへッドフォン61c−1とが配置されている。
【0057】図7は図1のクレジットカード照会部7の
構成を示すブロック図である。図において、クレジット
カード照会部7はCPU70と、プログラム記憶装置7
1と、作業用メモリ72と、クレジットカード情報記憶
部73と、操作部74と、印刷部75と、通信制御部7
6と、表示部77とから構成され、各部はCPUバス1
40によって互いに接続されている。
構成を示すブロック図である。図において、クレジット
カード照会部7はCPU70と、プログラム記憶装置7
1と、作業用メモリ72と、クレジットカード情報記憶
部73と、操作部74と、印刷部75と、通信制御部7
6と、表示部77とから構成され、各部はCPUバス1
40によって互いに接続されている。
【0058】CPU70はデータバス等のCPUバス1
40を通じてクレジットカード照会部7内の各部と接続
されている。プログラム記憶装置71は例えばROMあ
るいは磁気ディスク等の記憶媒体から構成されており、
このクレジットカード照会部7の各種制御を行うための
プログラムを格納している。
40を通じてクレジットカード照会部7内の各部と接続
されている。プログラム記憶装置71は例えばROMあ
るいは磁気ディスク等の記憶媒体から構成されており、
このクレジットカード照会部7の各種制御を行うための
プログラムを格納している。
【0059】作業用メモリ72はCPU70の制御の際
に必要とするデータを一時的に格納するメモリであり、
例えばRAMで構成されている。また、作業用メモリ7
2には例えば操作部74から入力されたデータが格納さ
れる。
に必要とするデータを一時的に格納するメモリであり、
例えばRAMで構成されている。また、作業用メモリ7
2には例えば操作部74から入力されたデータが格納さ
れる。
【0060】CPUバス140にはクレジットカード情
報記憶部73と、操作部74と、印刷部75と、通信制
御部76と、表示部77とが接続されている。クレジッ
トカード情報記憶部73は磁気ディスク等の記憶媒体か
ら構成されており、試聴販売端末部2−1〜2−nから
照会があった時に参照するデータを格納している。
報記憶部73と、操作部74と、印刷部75と、通信制
御部76と、表示部77とが接続されている。クレジッ
トカード情報記憶部73は磁気ディスク等の記憶媒体か
ら構成されており、試聴販売端末部2−1〜2−nから
照会があった時に参照するデータを格納している。
【0061】操作部74はキーボード等で構成される。
印刷部75はレーザプリンタ等のプリンタで、例えばク
レジットカード情報記憶部73のクレジットカード情報
等を印字することができる。通信制御部76は通信ケー
ブル106を介して回線網100に接続されている。表
示部77はCRTまたは液晶ディスプレイからなるディ
スプレイ装置である。
印刷部75はレーザプリンタ等のプリンタで、例えばク
レジットカード情報記憶部73のクレジットカード情報
等を印字することができる。通信制御部76は通信ケー
ブル106を介して回線網100に接続されている。表
示部77はCRTまたは液晶ディスプレイからなるディ
スプレイ装置である。
【0062】図8〜図10は図1の試聴販売端末部2−
1〜2−nの動作を示すフローチャートであり、図11
は図1の試聴端末部61−1〜61−m,……,6l−
1〜6l−mにおける試聴の動作を示すフローチャート
である。
1〜2−nの動作を示すフローチャートであり、図11
は図1の試聴端末部61−1〜61−m,……,6l−
1〜6l−mにおける試聴の動作を示すフローチャート
である。
【0063】図12は図1のローカルシステム部3−1
〜3−mの試聴データの配信の動作を示すフローチャー
トであり、図13は図1のローカルシステム部3−1〜
3−mの試聴データの追加更新データの受信動作を示す
フローチャートであり、図14は図1のセンタサーバ1
の試聴データの追加更新データの送信動作を示すフロー
チャートである。
〜3−mの試聴データの配信の動作を示すフローチャー
トであり、図13は図1のローカルシステム部3−1〜
3−mの試聴データの追加更新データの受信動作を示す
フローチャートであり、図14は図1のセンタサーバ1
の試聴データの追加更新データの送信動作を示すフロー
チャートである。
【0064】図15は図1のローカルシステム部3−1
〜3−mの売上情報データの送信動作を示すフローチャ
ートであり、図16は図1のセンタサーバ1の売上情報
データの受信動作を示すフローチャートである。
〜3−mの売上情報データの送信動作を示すフローチャ
ートであり、図16は図1のセンタサーバ1の売上情報
データの受信動作を示すフローチャートである。
【0065】これら図1〜図16を用いて本発明の一実
施例による試聴及び販売の処理動作について説明する。
施例による試聴及び販売の処理動作について説明する。
【0066】まず、利用者が試聴販売端末部2−1〜2
−nのいずれかに立ち寄って音楽ソフトの試聴及び購入
を行う場合の動作について説明する。ここで、利用者は
試聴販売端末部2−1に立ち寄ったものとする。
−nのいずれかに立ち寄って音楽ソフトの試聴及び購入
を行う場合の動作について説明する。ここで、利用者は
試聴販売端末部2−1に立ち寄ったものとする。
【0067】試聴販売端末部2−1は利用者が装置の前
に立つと、センサ24−1で利用者が現れたことを検出
し(図8ステップS1)、利用者がいない時にスタンバ
イ状態にある視聴販売端末部2−1を起動する(図8ス
テップS2)。視聴販売端末部2−1が起動すると、モ
ニタ20−1は操作ガイダンスを表示し、スピーカ28
−1から音声ガイダンスを出力する(図8ステップS
3)。利用者はこれら操作ガイダンス及び音声ガイダン
スにしたがって試聴するための操作を行う。
に立つと、センサ24−1で利用者が現れたことを検出
し(図8ステップS1)、利用者がいない時にスタンバ
イ状態にある視聴販売端末部2−1を起動する(図8ス
テップS2)。視聴販売端末部2−1が起動すると、モ
ニタ20−1は操作ガイダンスを表示し、スピーカ28
−1から音声ガイダンスを出力する(図8ステップS
3)。利用者はこれら操作ガイダンス及び音声ガイダン
スにしたがって試聴するための操作を行う。
【0068】利用者がソフトの選択画面を選択する操作
を行うと(図8ステップS4)、試聴販売端末部2−1
は収納部(図示せず)に収納されている自動販売のため
のn種類の音楽ソフト名をセンタサーバ1から送信され
てきた試聴データのデータベースを基に表示する(図8
ステップS5)。利用者はそのn種類の音楽ソフト名の
中から試聴する音楽ソフトを選択することとなる。
を行うと(図8ステップS4)、試聴販売端末部2−1
は収納部(図示せず)に収納されている自動販売のため
のn種類の音楽ソフト名をセンタサーバ1から送信され
てきた試聴データのデータベースを基に表示する(図8
ステップS5)。利用者はそのn種類の音楽ソフト名の
中から試聴する音楽ソフトを選択することとなる。
【0069】試聴曲の選択はモニタ20−1に表示され
るメニュー形式のデータベースで検索する。データベー
ス検索は音楽ソフトのタイトル名、歌手名、音楽ソフト
製造メーカ名、発売日、バーコード情報等から検索する
ことができる。
るメニュー形式のデータベースで検索する。データベー
ス検索は音楽ソフトのタイトル名、歌手名、音楽ソフト
製造メーカ名、発売日、バーコード情報等から検索する
ことができる。
【0070】検索が完了して試聴する音楽ソフトが選択
されると(図8ステップS6)、試聴販売端末部2−1
はセンタサーバ1から試聴する曲の試聴データを回線網
100を介して受信し(図8ステップS7)、モニタ2
0−1に選択された音楽ソフトのパッケージを画像表示
するとともに、その音楽ソフトの曲リストを表示する
(図8ステップS8)。
されると(図8ステップS6)、試聴販売端末部2−1
はセンタサーバ1から試聴する曲の試聴データを回線網
100を介して受信し(図8ステップS7)、モニタ2
0−1に選択された音楽ソフトのパッケージを画像表示
するとともに、その音楽ソフトの曲リストを表示する
(図8ステップS8)。
【0071】利用者がこの曲リストの中から試聴する曲
を選択し、モニタ20−1で該当する曲名をタッチする
と(図8ステップS9)、試聴販売端末部2−1は選択
された曲のオーディオデータを再生し、ヘッドフォン2
1−1から出力する(図8ステップS10)。
を選択し、モニタ20−1で該当する曲名をタッチする
と(図8ステップS9)、試聴販売端末部2−1は選択
された曲のオーディオデータを再生し、ヘッドフォン2
1−1から出力する(図8ステップS10)。
【0072】同時に、モニタ20−1に表示された曲リ
ストには現在試聴中の曲がどの曲であるかが明確に表示
される。利用者が試聴中の曲の変更を指示すると、つま
り試聴中に現在の試聴曲以外の曲を選択すると(図8ス
テップS11)、試聴販売端末部2−1はステップS8
に戻って音楽ソフトの曲リストを表示する。よって、利
用者はその曲リストの中から曲を選択することで、変更
した曲が試聴販売端末部2−1で再生されるので(図8
ステップS9,S10)、変更した曲を試聴することが
できる。
ストには現在試聴中の曲がどの曲であるかが明確に表示
される。利用者が試聴中の曲の変更を指示すると、つま
り試聴中に現在の試聴曲以外の曲を選択すると(図8ス
テップS11)、試聴販売端末部2−1はステップS8
に戻って音楽ソフトの曲リストを表示する。よって、利
用者はその曲リストの中から曲を選択することで、変更
した曲が試聴販売端末部2−1で再生されるので(図8
ステップS9,S10)、変更した曲を試聴することが
できる。
【0073】また、利用者が試聴する音楽ソフトを他の
音楽ソフトに変更する場合、モニタ20−1に表示され
る音楽ソフト変更ボタンが選択されると(図8ステップ
S12)、試聴販売端末部2−1はステップS5に戻っ
て自動販売のためのn種類の音楽ソフト名を表示する。
よって、利用者は試聴する音楽ソフトをデータベースで
検索することで、変更した音楽ソフトを上記と同様にし
て試聴することができる。
音楽ソフトに変更する場合、モニタ20−1に表示され
る音楽ソフト変更ボタンが選択されると(図8ステップ
S12)、試聴販売端末部2−1はステップS5に戻っ
て自動販売のためのn種類の音楽ソフト名を表示する。
よって、利用者は試聴する音楽ソフトをデータベースで
検索することで、変更した音楽ソフトを上記と同様にし
て試聴することができる。
【0074】利用者が試聴後にその音楽ソフトを購入す
る場合、モニタ20−1に表示された購入ボタンを選択
すると(図8ステップS13)、試聴販売端末部2−1
はモニタ20−1にその音楽ソフトの価格及び代金の支
払いをするように表示するとともに、スピーカ28−1
及びへッドフォン21−1からも代金の支払いをするよ
うに音声ガイダンスを出力する(図9ステップS1
5)。代金の支払いは現金またはクレジットカードで行
われる。
る場合、モニタ20−1に表示された購入ボタンを選択
すると(図8ステップS13)、試聴販売端末部2−1
はモニタ20−1にその音楽ソフトの価格及び代金の支
払いをするように表示するとともに、スピーカ28−1
及びへッドフォン21−1からも代金の支払いをするよ
うに音声ガイダンスを出力する(図9ステップS1
5)。代金の支払いは現金またはクレジットカードで行
われる。
【0075】現金で代金の支払いを行う場合(図9ステ
ップS16)、試聴販売端末部2−1は利用者に対する
代金の支払いの案内をモニタ20−1に表示する(図9
ステップS17)。利用者がその案内にしたがって現金
を現金入出力部26−1に投入すると(図9ステップS
18)、試聴販売端末部2−1は現金入出力部26−1
に投入された金額を確認し(図9ステップS19)、金
額が一致しているか否かを判定する(図9ステップS2
0)。
ップS16)、試聴販売端末部2−1は利用者に対する
代金の支払いの案内をモニタ20−1に表示する(図9
ステップS17)。利用者がその案内にしたがって現金
を現金入出力部26−1に投入すると(図9ステップS
18)、試聴販売端末部2−1は現金入出力部26−1
に投入された金額を確認し(図9ステップS19)、金
額が一致しているか否かを判定する(図9ステップS2
0)。
【0076】試聴販売端末部2−1は金額が一致する
と、購入された音楽ソフトを取出し口25−1に出力す
る(図9ステップS21)。この後、試聴販売端末部2
−1は購入お礼をモニタ20−1に表示するとととも
に、この時の音楽ソフト販売の売上データ、つまり販売
した音楽ソフト名、売上金額、支払方法等で構成される
情報を回線網100を介してセンタサーバ1に送信し
(図9ステップS22)、試聴画面に戻る。センタサー
バ1は通信制御部17で受信した売上データをCPU1
0の制御によって情報管理部14に格納する。
と、購入された音楽ソフトを取出し口25−1に出力す
る(図9ステップS21)。この後、試聴販売端末部2
−1は購入お礼をモニタ20−1に表示するとととも
に、この時の音楽ソフト販売の売上データ、つまり販売
した音楽ソフト名、売上金額、支払方法等で構成される
情報を回線網100を介してセンタサーバ1に送信し
(図9ステップS22)、試聴画面に戻る。センタサー
バ1は通信制御部17で受信した売上データをCPU1
0の制御によって情報管理部14に格納する。
【0077】また、試聴販売端末部2−1は金額が不一
致の場合、金額が不足していなければ(図9ステップS
23)、釣り銭があると判断して釣り銭の金額をモニタ
20−1に表示するととともに、釣り銭を現金入出力部
26−1に出力する(図9ステップS24)。この後、
試聴販売端末部2−1は上記と同様に、購入された音楽
ソフトを取出し口25−1に出力し、購入お礼をモニタ
20−1に表示するととともに、この時の音楽ソフト販
売の売上データを回線網100を介してセンタサーバ1
に送信し(図9ステップSS21,22)、試聴画面に
戻る。
致の場合、金額が不足していなければ(図9ステップS
23)、釣り銭があると判断して釣り銭の金額をモニタ
20−1に表示するととともに、釣り銭を現金入出力部
26−1に出力する(図9ステップS24)。この後、
試聴販売端末部2−1は上記と同様に、購入された音楽
ソフトを取出し口25−1に出力し、購入お礼をモニタ
20−1に表示するととともに、この時の音楽ソフト販
売の売上データを回線網100を介してセンタサーバ1
に送信し(図9ステップSS21,22)、試聴画面に
戻る。
【0078】さらに、試聴販売端末部2−1は金額が不
一致の場合、金額が不足していれば(図9ステップS2
3)、金額不足をモニタ20−1に表示する(図9ステ
ップS25)。このとき、利用者がモニタ20−1に表
示されたキャンセルボタンを選択すると(図9ステップ
S26)、試聴販売端末部2−1は購入中止と判断して
投入金額を現金入出力部26−1に出力し(図9ステッ
プS27)、試聴画面に戻る。
一致の場合、金額が不足していれば(図9ステップS2
3)、金額不足をモニタ20−1に表示する(図9ステ
ップS25)。このとき、利用者がモニタ20−1に表
示されたキャンセルボタンを選択すると(図9ステップ
S26)、試聴販売端末部2−1は購入中止と判断して
投入金額を現金入出力部26−1に出力し(図9ステッ
プS27)、試聴画面に戻る。
【0079】利用者がモニタ20−1に表示されたキャ
ンセルボタンを選択しなければ(図9ステップS2
6)、試聴販売端末部2−1はステップS17に戻って
不足金額の支払いの案内をモニタ20−1に表示し、上
記の処理を繰り返す。
ンセルボタンを選択しなければ(図9ステップS2
6)、試聴販売端末部2−1はステップS17に戻って
不足金額の支払いの案内をモニタ20−1に表示し、上
記の処理を繰り返す。
【0080】代金の支払いを現金で行わない場合(図9
ステップS16)、試聴販売端末部2−1はクレジット
カードによる代金の支払いの案内をモニタ20−1に表
示する(図10ステップS28)。試聴販売端末部2−
1はクレジットカードによる代金の支払いでもなけれ
ば、試聴画面に戻る。
ステップS16)、試聴販売端末部2−1はクレジット
カードによる代金の支払いの案内をモニタ20−1に表
示する(図10ステップS28)。試聴販売端末部2−
1はクレジットカードによる代金の支払いでもなけれ
ば、試聴画面に戻る。
【0081】試聴販売端末部2−1はクレジットカード
による代金の支払いであれば(図10ステップS2
9)、クレジットカードがカード入出力部22−1に挿
入されると(図10ステップS30)、クレジットカー
ドからクレジットカード番号等のクレジットカード情報
を読込む(図10ステップS31)。試聴販売端末部2
−1は読込んだクレジットカード情報を基にクレジット
カード照会部7に回線網100を介してカードの照会を
行う(図10ステップS32)。
による代金の支払いであれば(図10ステップS2
9)、クレジットカードがカード入出力部22−1に挿
入されると(図10ステップS30)、クレジットカー
ドからクレジットカード番号等のクレジットカード情報
を読込む(図10ステップS31)。試聴販売端末部2
−1は読込んだクレジットカード情報を基にクレジット
カード照会部7に回線網100を介してカードの照会を
行う(図10ステップS32)。
【0082】クレジットカード照会部7では通信制御部
76が試聴販売端末部2−1から受信したクレジットカ
ード情報をCPU70の制御によって作業用メモリ72
に一時的に格納する。CPU70はこの一時的に格納し
たデータをクレジットカード情報記憶部73のデータと
照合し、照合結果を通信制御部76から通信ケーブル1
06及び回線網100を介して試聴販売端末部2−1に
送信する。
76が試聴販売端末部2−1から受信したクレジットカ
ード情報をCPU70の制御によって作業用メモリ72
に一時的に格納する。CPU70はこの一時的に格納し
たデータをクレジットカード情報記憶部73のデータと
照合し、照合結果を通信制御部76から通信ケーブル1
06及び回線網100を介して試聴販売端末部2−1に
送信する。
【0083】試聴販売端末部2−1ではクレジットカー
ド照会部7からの照会結果が使用可能のカードを示して
いれば(図10ステップS33)、モニタ20−1に支
払いの確認を表示し、利用者に対して再度購入の意志を
確認する(図10ステップS34)。
ド照会部7からの照会結果が使用可能のカードを示して
いれば(図10ステップS33)、モニタ20−1に支
払いの確認を表示し、利用者に対して再度購入の意志を
確認する(図10ステップS34)。
【0084】試聴販売端末部2−1は確認結果が購入で
あれば(図10ステップS35)、クレジットカードに
よる代金の支払いの手続きを行い(図10ステップS3
6)、手続きが完了するとクレジットカードを返却し、
印刷出力部27−1にクレジットカード利用明細を出力
する(図10ステップS37)。この後、試聴販売端末
部2−1は上記と同様に、購入された音楽ソフトを取出
し口25−1に出力し、購入お礼をモニタ20−1に表
示するととともに、この時の音楽ソフト販売の売上デー
タを回線網100を介してセンタサーバ1に送信し(図
9ステップS21,S22)、試聴画面に戻る。
あれば(図10ステップS35)、クレジットカードに
よる代金の支払いの手続きを行い(図10ステップS3
6)、手続きが完了するとクレジットカードを返却し、
印刷出力部27−1にクレジットカード利用明細を出力
する(図10ステップS37)。この後、試聴販売端末
部2−1は上記と同様に、購入された音楽ソフトを取出
し口25−1に出力し、購入お礼をモニタ20−1に表
示するととともに、この時の音楽ソフト販売の売上デー
タを回線網100を介してセンタサーバ1に送信し(図
9ステップS21,S22)、試聴画面に戻る。
【0085】これに対し、試聴販売端末部2−1はクレ
ジットカード照会部7からの照会結果が使用不可のカー
ドを示していれば(図10ステップS33)、利用でき
ない旨をモニタ20−1に表示するととともに、音声ガ
イダンスをスピーカ28−1及びヘッドフォン21−1
から出力し(図10ステップS38)、クレジットカー
ドをカード入出力部22−1から返却する(図10ステ
ップS39)。
ジットカード照会部7からの照会結果が使用不可のカー
ドを示していれば(図10ステップS33)、利用でき
ない旨をモニタ20−1に表示するととともに、音声ガ
イダンスをスピーカ28−1及びヘッドフォン21−1
から出力し(図10ステップS38)、クレジットカー
ドをカード入出力部22−1から返却する(図10ステ
ップS39)。
【0086】次に、ローカルシステム部3−1〜3−m
がセンタサーバ1から試聴データを受信する動作につい
て説明する。ここでは、ローカルシステム部3−1がセ
ンタサーバ1から試聴データの受信を行うものとする。
がセンタサーバ1から試聴データを受信する動作につい
て説明する。ここでは、ローカルシステム部3−1がセ
ンタサーバ1から試聴データの受信を行うものとする。
【0087】センタサーバ1からの試聴データの受信は
ローカルシステム部3−1が設置されている音楽ソフト
販売店等の営業時間終了後等に実施される。例えば、販
売店の営業時間が10:00から20:00までであれ
ば、20:00から次の日の10:00までの間にセン
タサーバ1から試聴データの受信を行うことになる。試
聴データの受信はセンタサーバ1からでも、またローカ
ルシステム部3−1からでも実施することができる。
ローカルシステム部3−1が設置されている音楽ソフト
販売店等の営業時間終了後等に実施される。例えば、販
売店の営業時間が10:00から20:00までであれ
ば、20:00から次の日の10:00までの間にセン
タサーバ1から試聴データの受信を行うことになる。試
聴データの受信はセンタサーバ1からでも、またローカ
ルシステム部3−1からでも実施することができる。
【0088】また、試聴データの受信は設定によって自
動受信あるいは手動受信で行うことができる。自動ある
いは手動の設定を行う場合には、ローカルサーバ4−1
の操作部45−1から表示部49−1に表示される設定
メニューにしたがって設定する。逆に、センタサーバ1
側で設定する場合には操作部15から表示部18に表示
される設定メニューにしたがって設定する。
動受信あるいは手動受信で行うことができる。自動ある
いは手動の設定を行う場合には、ローカルサーバ4−1
の操作部45−1から表示部49−1に表示される設定
メニューにしたがって設定する。逆に、センタサーバ1
側で設定する場合には操作部15から表示部18に表示
される設定メニューにしたがって設定する。
【0089】ローカルシステム部3−1から試聴データ
の受信制御を行う際、自動受信であれば、毎日定刻に実
施する設定や毎週何曜日の定刻等に実施する設定ができ
る。この設定も、操作部45−1から表示部49−1に
表示される設定メニューにしたがって行われる。
の受信制御を行う際、自動受信であれば、毎日定刻に実
施する設定や毎週何曜日の定刻等に実施する設定ができ
る。この設定も、操作部45−1から表示部49−1に
表示される設定メニューにしたがって行われる。
【0090】設定した情報はプログラム記憶装置41−
1または作業用メモリ42−1に保存される。CPU4
0−1はこの設定された情報にしたがって、センタサー
バ1に通信制御部47−1と通信ケーブル103と回線
網100とを介して試聴データの更新を要求する(図1
3ステップS71〜S73)。この試聴データ更新要求
には前回の試聴データ更新日等の情報が入っている。
1または作業用メモリ42−1に保存される。CPU4
0−1はこの設定された情報にしたがって、センタサー
バ1に通信制御部47−1と通信ケーブル103と回線
網100とを介して試聴データの更新を要求する(図1
3ステップS71〜S73)。この試聴データ更新要求
には前回の試聴データ更新日等の情報が入っている。
【0091】センタサーバ1はローカルシステム部3−
1からの試聴データ更新要求を通信制御部17で受信す
ると(図14ステップS81,S88)、作業用メモリ
12に一時的に保存する。CPU10はこの試聴データ
更新要求情報に従って最新の試聴データの追加更新デー
タを試聴データ記憶部13から読出し(図14ステップ
S89)、通信制御部17と通信ケーブル101と回線
網100とを介してローカルシステム部3−1に送信す
る(図14ステップS85)。
1からの試聴データ更新要求を通信制御部17で受信す
ると(図14ステップS81,S88)、作業用メモリ
12に一時的に保存する。CPU10はこの試聴データ
更新要求情報に従って最新の試聴データの追加更新デー
タを試聴データ記憶部13から読出し(図14ステップ
S89)、通信制御部17と通信ケーブル101と回線
網100とを介してローカルシステム部3−1に送信す
る(図14ステップS85)。
【0092】ローカルシステム部3−1ではセンタサー
バ1から試聴データの受信を開始すると(図13ステッ
プS74)、CPU40−1の制御によって試聴データ
を通信制御部47−1から試聴データ記憶部43−1に
保存する(図13ステップS75)。
バ1から試聴データの受信を開始すると(図13ステッ
プS74)、CPU40−1の制御によって試聴データ
を通信制御部47−1から試聴データ記憶部43−1に
保存する(図13ステップS75)。
【0093】手動受信の場合、ローカルシステム部3−
1の操作部45−1から表示部49−1の設定メニュー
にしたがって操作し(図13ステップS71,S77,
S78)、試聴データ更新の要求を行う(図13ステッ
プS73)。
1の操作部45−1から表示部49−1の設定メニュー
にしたがって操作し(図13ステップS71,S77,
S78)、試聴データ更新の要求を行う(図13ステッ
プS73)。
【0094】ローカルシステム部3−1はこの試聴デー
タ更新の要求に応答してセンタサーバ1から送られてく
る試聴データの受信を開始すると(図13ステップS7
4)、CPU40−1の制御によって試聴データを通信
制御部47−1から試聴データ記憶部43−1に保存す
る(図13ステップS75)。
タ更新の要求に応答してセンタサーバ1から送られてく
る試聴データの受信を開始すると(図13ステップS7
4)、CPU40−1の制御によって試聴データを通信
制御部47−1から試聴データ記憶部43−1に保存す
る(図13ステップS75)。
【0095】一方、センタサーバ1から試聴データの送
信制御を行う際、自動送信であれば、毎日定刻に実施す
る設定や毎週何曜日の定刻等に実施する設定ができる。
この設定も、操作部15から表示部18に表示される設
定メニューにしたがって行われる。
信制御を行う際、自動送信であれば、毎日定刻に実施す
る設定や毎週何曜日の定刻等に実施する設定ができる。
この設定も、操作部15から表示部18に表示される設
定メニューにしたがって行われる。
【0096】設定した情報はプログラム記憶装置11ま
たは作業用メモリ12に保存される。CPU10はこの
設定された情報にしたがって、ローカルシステム部3−
1に通信制御部17と通信ケーブル101と回線網10
0とを介して試聴データの追加更新データの送信を通知
する(図14ステップS81〜S84)。
たは作業用メモリ12に保存される。CPU10はこの
設定された情報にしたがって、ローカルシステム部3−
1に通信制御部17と通信ケーブル101と回線網10
0とを介して試聴データの追加更新データの送信を通知
する(図14ステップS81〜S84)。
【0097】ローカルシステム部3−1ではセンタサー
バ1から試聴データの追加更新データの送信通知を受信
すると(図13ステップS76)、試聴データの受信を
開始し(図13ステップS74)、CPU40−1の制
御によって試聴データを通信制御部47−1から試聴デ
ータ記憶部43−1に保存する(図13ステップS7
5)。
バ1から試聴データの追加更新データの送信通知を受信
すると(図13ステップS76)、試聴データの受信を
開始し(図13ステップS74)、CPU40−1の制
御によって試聴データを通信制御部47−1から試聴デ
ータ記憶部43−1に保存する(図13ステップS7
5)。
【0098】手動送信の場合、センタサーバ1の操作部
15から表示部18に表示される設定メニューにしたが
って操作し(図14ステップS81,S82,S86,
S87)、CPU10の制御によってローカルシステム
部3−1に通信制御部17と通信ケーブル101と回線
網100とを介して試聴データの追加更新データの送信
を通知する(図14ステップS84)。
15から表示部18に表示される設定メニューにしたが
って操作し(図14ステップS81,S82,S86,
S87)、CPU10の制御によってローカルシステム
部3−1に通信制御部17と通信ケーブル101と回線
網100とを介して試聴データの追加更新データの送信
を通知する(図14ステップS84)。
【0099】ローカルシステム部3−1ではセンタサー
バ1から試聴データの追加更新データの送信通知を受信
すると(図13ステップS76)、試聴データの受信を
開始し(図13ステップS74)、CPU40−1の制
御によって試聴データを通信制御部47−1から試聴デ
ータ記憶部43−1に保存する(図13ステップS7
5)。
バ1から試聴データの追加更新データの送信通知を受信
すると(図13ステップS76)、試聴データの受信を
開始し(図13ステップS74)、CPU40−1の制
御によって試聴データを通信制御部47−1から試聴デ
ータ記憶部43−1に保存する(図13ステップS7
5)。
【0100】続いて、利用者がローカルシステム部3−
1内の試聴端末部61−1〜6l−1のいずれかに立ち
寄って音楽ソフトの試聴を行う場合の動作について説明
する。ここでは、試聴端末部61−1に立ち寄ったもの
とする。
1内の試聴端末部61−1〜6l−1のいずれかに立ち
寄って音楽ソフトの試聴を行う場合の動作について説明
する。ここでは、試聴端末部61−1に立ち寄ったもの
とする。
【0101】ローカルシステム3−1内のローカルサー
バ4−1はセンタサーバ1から試聴データを受信して試
聴データ記憶部43−1に保存している。ローカルサー
バ4−1は試聴端末部61−1〜6l−1の複数の端末
に同時に試聴サービスを行うことができる。
バ4−1はセンタサーバ1から試聴データを受信して試
聴データ記憶部43−1に保存している。ローカルサー
バ4−1は試聴端末部61−1〜6l−1の複数の端末
に同時に試聴サービスを行うことができる。
【0102】試聴端末部61−1のモニタ61a−1に
は操作ガイダンスが表示されており(図11ステップS
41)、利用者がソフトの選択画面を選択する操作を行
うと(図11ステップS43)、試聴データ記憶部43
−1に保存している試聴データのデータベースを基に試
聴可能な音楽ソフト名をモニタ61a−1に表示する
(図11ステップS44)。利用者はその音楽ソフト名
の中から試聴する音楽ソフトを選択することとなる。
は操作ガイダンスが表示されており(図11ステップS
41)、利用者がソフトの選択画面を選択する操作を行
うと(図11ステップS43)、試聴データ記憶部43
−1に保存している試聴データのデータベースを基に試
聴可能な音楽ソフト名をモニタ61a−1に表示する
(図11ステップS44)。利用者はその音楽ソフト名
の中から試聴する音楽ソフトを選択することとなる。
【0103】試聴曲を選択するには試聴端末部61−1
のモニタ61a−1に表示されるメニュー形式のデータ
ベースで検索する。データベース検索は音楽ソフトのタ
イトル名、歌手名、音楽ソフト製造メーカ名、発売日、
バーコード情報等から検索する。試聴する音楽ソフトが
選択されると(図11ステップS45)、端末接続ケー
ブル104を介してローカルサーバ4−1の端末インタ
フェース部48−1に試聴する音楽ソフトの試聴データ
の配信要求を送信する(図11ステップS46)。
のモニタ61a−1に表示されるメニュー形式のデータ
ベースで検索する。データベース検索は音楽ソフトのタ
イトル名、歌手名、音楽ソフト製造メーカ名、発売日、
バーコード情報等から検索する。試聴する音楽ソフトが
選択されると(図11ステップS45)、端末接続ケー
ブル104を介してローカルサーバ4−1の端末インタ
フェース部48−1に試聴する音楽ソフトの試聴データ
の配信要求を送信する(図11ステップS46)。
【0104】ローカルサーバ4−1内のCPU40−1
は試聴データの配信要求情報を一時的に作業用メモリ4
2−1に保存し、その情報を基に試聴データ記憶部43
−1から該当する試聴データを読込んで端末インタフェ
ース部48−1及び端末接続ケーブル104を介して試
聴端末部61−1に配信する。
は試聴データの配信要求情報を一時的に作業用メモリ4
2−1に保存し、その情報を基に試聴データ記憶部43
−1から該当する試聴データを読込んで端末インタフェ
ース部48−1及び端末接続ケーブル104を介して試
聴端末部61−1に配信する。
【0105】試聴端末部61−1は受信した試聴データ
からモニタ61a−1にその音楽ソフトのパッケージの
画像を表示するとともに、その音楽ソフトの曲リストを
表示する(図11ステップS47,S48)。
からモニタ61a−1にその音楽ソフトのパッケージの
画像を表示するとともに、その音楽ソフトの曲リストを
表示する(図11ステップS47,S48)。
【0106】利用者がこの曲リストの中から試聴する曲
を選択し、モニタ61a−1で該当する曲名をタッチす
ると(図11ステップS49)、試聴端末部61−1は
選択された曲のオーディオデータを再生し、ヘッドフォ
ン61c−1から出力する(図11ステップS50)。
を選択し、モニタ61a−1で該当する曲名をタッチす
ると(図11ステップS49)、試聴端末部61−1は
選択された曲のオーディオデータを再生し、ヘッドフォ
ン61c−1から出力する(図11ステップS50)。
【0107】同時に、モニタ61a−1に表示された曲
リストには現在試聴中の曲がどの曲であるかが明確に表
示される。利用者が試聴中の曲の変更を指示すると、つ
まり試聴中に現在の試聴曲以外の曲を選択すると(図1
1ステップS51)、試聴端末部61−1はステップS
48に戻って音楽ソフトの曲リストを表示する。よっ
て、利用者はその曲リストの中から曲を選択すること
で、変更した曲が試聴端末部61−1で再生されるので
(図11ステップS49,S50)、変更した曲を試聴
することができる。
リストには現在試聴中の曲がどの曲であるかが明確に表
示される。利用者が試聴中の曲の変更を指示すると、つ
まり試聴中に現在の試聴曲以外の曲を選択すると(図1
1ステップS51)、試聴端末部61−1はステップS
48に戻って音楽ソフトの曲リストを表示する。よっ
て、利用者はその曲リストの中から曲を選択すること
で、変更した曲が試聴端末部61−1で再生されるので
(図11ステップS49,S50)、変更した曲を試聴
することができる。
【0108】また、利用者が試聴する音楽ソフトを他の
音楽ソフトに変更する場合、モニタ61a−1に表示さ
れる音楽ソフト変更ボタンが選択されると(図11ステ
ップS58)、試聴端末部61−1はステップS44に
戻って試聴可能な音楽ソフト名を表示する。よって、利
用者は試聴する音楽ソフトをデータベースで検索するこ
とで、上記と同様にその音楽ソフトを試聴することがで
きる。
音楽ソフトに変更する場合、モニタ61a−1に表示さ
れる音楽ソフト変更ボタンが選択されると(図11ステ
ップS58)、試聴端末部61−1はステップS44に
戻って試聴可能な音楽ソフト名を表示する。よって、利
用者は試聴する音楽ソフトをデータベースで検索するこ
とで、上記と同様にその音楽ソフトを試聴することがで
きる。
【0109】試聴する音楽ソフトの選択は上記のデータ
ベースから選択する方法の他に、バーコードリーダ61
b−1で選択する方法もある。ローカルシステム3−1
がコンパクトディスク等の音楽ソフト販売店に設置され
ている場合、試聴端末部61−1は音楽ソフトが陳列さ
れた棚の横等に設置される。
ベースから選択する方法の他に、バーコードリーダ61
b−1で選択する方法もある。ローカルシステム3−1
がコンパクトディスク等の音楽ソフト販売店に設置され
ている場合、試聴端末部61−1は音楽ソフトが陳列さ
れた棚の横等に設置される。
【0110】そのため、音楽ソフトに収録された曲を試
聴するにあたって、データベースでの検索を行わずに陳
列品の中から試聴したい音楽ソフトを試聴端末部61−
1まで持参し、その音楽ソフトに貼付されているバーコ
ード情報をバーコードリーダ61b−1で読込む(図1
1ステップS42)。
聴するにあたって、データベースでの検索を行わずに陳
列品の中から試聴したい音楽ソフトを試聴端末部61−
1まで持参し、その音楽ソフトに貼付されているバーコ
ード情報をバーコードリーダ61b−1で読込む(図1
1ステップS42)。
【0111】バーコードリーダ61b−1で読込まれた
バーコード情報は端末接続ケーブル104を介してロー
カルサーバ4−1の端末インタフェース部48−1に送
信される。ローカルサーバ4−1のCPU40−1は受
信したバーコード情報を作業用メモリ42−1に一時的
に保存し、試聴データ記憶部43−1の検索を行う(図
12ステップS61,S62)。
バーコード情報は端末接続ケーブル104を介してロー
カルサーバ4−1の端末インタフェース部48−1に送
信される。ローカルサーバ4−1のCPU40−1は受
信したバーコード情報を作業用メモリ42−1に一時的
に保存し、試聴データ記憶部43−1の検索を行う(図
12ステップS61,S62)。
【0112】CPU40−1はバーコード情報に該当す
る試聴データが試聴データ記憶部43−1にあれば(図
12ステップS63)、その試聴データを試聴データ記
憶部43−1から読込んで端末インタフェース部48−
1と端末接続ケーブル104とを介して試聴端末部61
−1に配信する(図12ステップS64)。
る試聴データが試聴データ記憶部43−1にあれば(図
12ステップS63)、その試聴データを試聴データ記
憶部43−1から読込んで端末インタフェース部48−
1と端末接続ケーブル104とを介して試聴端末部61
−1に配信する(図12ステップS64)。
【0113】また、CPU40−1はバーコード情報に
該当する試聴データが試聴データ記憶部43−1になけ
れば(図12ステップS63)、その試聴データを回線
網100を介してセンタサーバ1に要求する(図12ス
テップS65)。その試聴データが回線網100を介し
てセンタサーバ1から受信されると(図12ステップS
66)、CPU40−1はその試聴データを端末インタ
フェース部48−1と端末接続ケーブル104とを介し
て試聴端末部61−1に配信する(図12ステップS6
4)。
該当する試聴データが試聴データ記憶部43−1になけ
れば(図12ステップS63)、その試聴データを回線
網100を介してセンタサーバ1に要求する(図12ス
テップS65)。その試聴データが回線網100を介し
てセンタサーバ1から受信されると(図12ステップS
66)、CPU40−1はその試聴データを端末インタ
フェース部48−1と端末接続ケーブル104とを介し
て試聴端末部61−1に配信する(図12ステップS6
4)。
【0114】試聴端末部61−1はこの試聴データを受
信すると(図11ステップS53)、選択された音楽ソ
フトのパッケージをモニタ61a−1に画像表示すると
ともに、その音楽ソフトの曲リストを表示する(図11
ステップS54)。
信すると(図11ステップS53)、選択された音楽ソ
フトのパッケージをモニタ61a−1に画像表示すると
ともに、その音楽ソフトの曲リストを表示する(図11
ステップS54)。
【0115】利用者がこの曲リストの中から試聴する曲
を選択し、モニタ61a−1で該当する曲名をタッチす
ると(図11ステップS55)、試聴端末部3−1は選
択された曲のオーディオデータを再生し、ヘッドフォン
61c−1から出力する(図11ステップS56)。
を選択し、モニタ61a−1で該当する曲名をタッチす
ると(図11ステップS55)、試聴端末部3−1は選
択された曲のオーディオデータを再生し、ヘッドフォン
61c−1から出力する(図11ステップS56)。
【0116】同時に、モニタ61a−1に表示された曲
リストには現在試聴中の曲がどの曲であるかが明確に表
示される。利用者が試聴中の曲の変更を指示すると、つ
まり試聴中に現在の試聴曲以外の曲を選択すると(図1
1ステップS57)、試聴端末部3−1はステップS5
4に戻って音楽ソフトの曲リストを表示する。よって、
利用者はその曲リストの中から曲を選択することで、変
更した曲が試聴端末部3−1で再生されるので(図11
ステップS55,S56)、変更した曲を試聴すること
ができる。
リストには現在試聴中の曲がどの曲であるかが明確に表
示される。利用者が試聴中の曲の変更を指示すると、つ
まり試聴中に現在の試聴曲以外の曲を選択すると(図1
1ステップS57)、試聴端末部3−1はステップS5
4に戻って音楽ソフトの曲リストを表示する。よって、
利用者はその曲リストの中から曲を選択することで、変
更した曲が試聴端末部3−1で再生されるので(図11
ステップS55,S56)、変更した曲を試聴すること
ができる。
【0117】また、利用者が試聴する音楽ソフトを他の
音楽ソフトに変更する場合、モニタ61a−1に表示さ
れる音楽ソフト変更ボタンを選択し、試聴する音楽ソフ
トをデータベースで検索するか、別の音楽ソフトのバー
コード情報をバーコードリーダ61b−1で読込ませて
変更する。
音楽ソフトに変更する場合、モニタ61a−1に表示さ
れる音楽ソフト変更ボタンを選択し、試聴する音楽ソフ
トをデータベースで検索するか、別の音楽ソフトのバー
コード情報をバーコードリーダ61b−1で読込ませて
変更する。
【0118】続いて、ローカルシステム部3−1〜3−
mが売上情報を管理し、センタサーバ1に各ローカルシ
ステム部3−1〜3−m内の売上情報データを送信する
動作について説明する。ここでは、ローカルシステム部
3−1が売上情報の管理及び売上情報データの送信を行
うものとする。
mが売上情報を管理し、センタサーバ1に各ローカルシ
ステム部3−1〜3−m内の売上情報データを送信する
動作について説明する。ここでは、ローカルシステム部
3−1が売上情報の管理及び売上情報データの送信を行
うものとする。
【0119】ローカルシステム部3−1内の売上情報の
収集はローカルシステム部3−1内のレジスタ5−1を
レジスタ接続ケーブル105によってレジスタインタフ
ェース部50−1に接続する。
収集はローカルシステム部3−1内のレジスタ5−1を
レジスタ接続ケーブル105によってレジスタインタフ
ェース部50−1に接続する。
【0120】レジスタ5−1でコンパクトディスク等の
音楽ソフトが販売されると、販売された音楽ソフトのデ
ータがレジスタ5−1からレジスタ接続ケーブル105
を介してレジスタインタフェース部50−1に送信され
る。レジスタインタフェース部50−1がこの売上情報
データを受信すると(図15ステップS91)、CPU
40−1は情報管理部44−1に保存する(図15ステ
ップS92)。
音楽ソフトが販売されると、販売された音楽ソフトのデ
ータがレジスタ5−1からレジスタ接続ケーブル105
を介してレジスタインタフェース部50−1に送信され
る。レジスタインタフェース部50−1がこの売上情報
データを受信すると(図15ステップS91)、CPU
40−1は情報管理部44−1に保存する(図15ステ
ップS92)。
【0121】ローカルシステム部3−1が情報管理部4
4−1に保存している音楽ソフト売上情報データは、ロ
ーカルシステム部3−1が設置されている音楽ソフト販
売店等の営業時間終了後等に実施される。例えば、販売
店の営業時間が10:00から20:00までであれ
ば、20:00から次の日の10:00までの間に売上
情報データの送信を行うことになる。売上情報データの
送信はセンタサーバ1からでも、ローカルシステム部3
−1からでも実施することができる。
4−1に保存している音楽ソフト売上情報データは、ロ
ーカルシステム部3−1が設置されている音楽ソフト販
売店等の営業時間終了後等に実施される。例えば、販売
店の営業時間が10:00から20:00までであれ
ば、20:00から次の日の10:00までの間に売上
情報データの送信を行うことになる。売上情報データの
送信はセンタサーバ1からでも、ローカルシステム部3
−1からでも実施することができる。
【0122】ローカルシステム部3−1における売上情
報データの送信は設定によって自動送信または手動送信
を行うことができる。自動または手動の設定を行う場合
には、ローカルサーバ4−1の操作部45−1から表示
部49−1に表示される設定メニューにしたがって設定
する。逆に、センタサーバ1側で設定する場合にはセン
タサーバ1の操作部15から表示部18に表示される設
定メニューにしたがって設定する。
報データの送信は設定によって自動送信または手動送信
を行うことができる。自動または手動の設定を行う場合
には、ローカルサーバ4−1の操作部45−1から表示
部49−1に表示される設定メニューにしたがって設定
する。逆に、センタサーバ1側で設定する場合にはセン
タサーバ1の操作部15から表示部18に表示される設
定メニューにしたがって設定する。
【0123】ローカルシステム部3−1から売上情報デ
ータの送信制御を行う場合、自動送信であれば、毎日定
刻に実施する設定や毎週何曜日の定刻等に実施する設定
ができる。この設定も、操作部45−1から表示部49
−1に表示される設定メニューにしたがって行われる。
ータの送信制御を行う場合、自動送信であれば、毎日定
刻に実施する設定や毎週何曜日の定刻等に実施する設定
ができる。この設定も、操作部45−1から表示部49
−1に表示される設定メニューにしたがって行われる。
【0124】設定した情報はプログラム記憶装置41−
1または作業用メモリ42−1に保存される。CPU4
0−1はこの設定された情報にしたがって、センタサー
バ1に通信制御部47−1と通信ケーブル103と回線
網100とを介して売上情報データの送信を要求する
(図15ステップS93〜S95)。この売上情報デー
タの送信要求には前回の売上情報データ更新日等の情報
が入っている。
1または作業用メモリ42−1に保存される。CPU4
0−1はこの設定された情報にしたがって、センタサー
バ1に通信制御部47−1と通信ケーブル103と回線
網100とを介して売上情報データの送信を要求する
(図15ステップS93〜S95)。この売上情報デー
タの送信要求には前回の売上情報データ更新日等の情報
が入っている。
【0125】センタサーバ1はローカルシステム部3−
1からの売上情報データの送信要求を通信制御部17で
受信すると(図16ステップS111,S120)、作
業用メモリ12に一時的に保存する。CPU10はこの
売上情報データの送信要求情報にしたがって最新の売上
情報データの送信要求であることを確認し(図16ステ
ップS121)、ローカルシステム部3−1へ送信許可
を行う(図16ステップS122)。
1からの売上情報データの送信要求を通信制御部17で
受信すると(図16ステップS111,S120)、作
業用メモリ12に一時的に保存する。CPU10はこの
売上情報データの送信要求情報にしたがって最新の売上
情報データの送信要求であることを確認し(図16ステ
ップS121)、ローカルシステム部3−1へ送信許可
を行う(図16ステップS122)。
【0126】ローカルシステム部3−1ではセンタサー
バ1からの送信許可を受信すると(図15ステップS9
6)、情報管理部44−1から売上情報データを読出し
(図15ステップS97)、通信制御部47−1と通信
ケーブル103と回線網100とを介してセンタサーバ
1に送信する(図15ステップS98)。
バ1からの送信許可を受信すると(図15ステップS9
6)、情報管理部44−1から売上情報データを読出し
(図15ステップS97)、通信制御部47−1と通信
ケーブル103と回線網100とを介してセンタサーバ
1に送信する(図15ステップS98)。
【0127】センタサーバ1ではローカルシステム部3
−1から売上情報データの受信を開始すると(図16ス
テップS115)、CPU10の制御によって全ての売
上情報データを通信制御部17から情報管理部14に保
存する(図16ステップS116,S117)。
−1から売上情報データの受信を開始すると(図16ス
テップS115)、CPU10の制御によって全ての売
上情報データを通信制御部17から情報管理部14に保
存する(図16ステップS116,S117)。
【0128】手動送信の場合、ローカルシステム部3−
1の操作部45−1から表示部49−1の設定メニュー
にしたがって操作し(図15ステップS93,S9
9)、売上情報データ送信の要求を行う(図15ステッ
プS100)。
1の操作部45−1から表示部49−1の設定メニュー
にしたがって操作し(図15ステップS93,S9
9)、売上情報データ送信の要求を行う(図15ステッ
プS100)。
【0129】センタサーバ1はローカルシステム部3−
1からの売上情報データの送信要求を通信制御部17で
受信すると(図16ステップS111,S120)、作
業用メモリ12に一時的に保存する。CPU10はこの
売上情報データの送信要求情報にしたがって最新の売上
情報データの送信要求であることを確認し(図16ステ
ップS121)、ローカルシステム部3−1へ送信許可
を行う(図16ステップS122)。
1からの売上情報データの送信要求を通信制御部17で
受信すると(図16ステップS111,S120)、作
業用メモリ12に一時的に保存する。CPU10はこの
売上情報データの送信要求情報にしたがって最新の売上
情報データの送信要求であることを確認し(図16ステ
ップS121)、ローカルシステム部3−1へ送信許可
を行う(図16ステップS122)。
【0130】ローカルシステム部3−1ではセンタサー
バ1からの送信許可を受信すると(図15ステップS9
6)、情報管理部44−1から売上情報データを読出し
(図15ステップS97)、通信制御部47−1と通信
ケーブル103と回線網100とを介してセンタサーバ
1に送信する(図15ステップS98)。
バ1からの送信許可を受信すると(図15ステップS9
6)、情報管理部44−1から売上情報データを読出し
(図15ステップS97)、通信制御部47−1と通信
ケーブル103と回線網100とを介してセンタサーバ
1に送信する(図15ステップS98)。
【0131】センタサーバ1ではローカルシステム部3
−1から売上情報データの受信を開始すると(図16ス
テップS115)、CPU10の制御によって全ての売
上情報データを通信制御部17から情報管理部14に保
存する(図16ステップS116,S117)。
−1から売上情報データの受信を開始すると(図16ス
テップS115)、CPU10の制御によって全ての売
上情報データを通信制御部17から情報管理部14に保
存する(図16ステップS116,S117)。
【0132】一方、センタサーバ1から売上情報データ
の受信制御を行う場合、自動受信であれば、毎日定刻に
実施する設定や毎週何曜日の定刻等に実施する設定がで
きる。この設定も、操作部15から表示部18に表示さ
れる設定メニューにしたがって行われる。
の受信制御を行う場合、自動受信であれば、毎日定刻に
実施する設定や毎週何曜日の定刻等に実施する設定がで
きる。この設定も、操作部15から表示部18に表示さ
れる設定メニューにしたがって行われる。
【0133】設定した情報はプログラム記憶装置11ま
たは作業用メモリ12に保存される。CPU10はこの
設定された情報にしたがって、ローカルシステム部3−
1に通信制御部17と通信ケーブル101と回線網10
0とを介して売上情報データの送信許可を出力する(図
16ステップS111〜S114)。
たは作業用メモリ12に保存される。CPU10はこの
設定された情報にしたがって、ローカルシステム部3−
1に通信制御部17と通信ケーブル101と回線網10
0とを介して売上情報データの送信許可を出力する(図
16ステップS111〜S114)。
【0134】ローカルシステム部3−1ではセンタサー
バ1からの売上情報データの送信許可を受信すると(図
15ステップS96)、情報管理部44−1から売上情
報データを読出し(図15ステップS97)、通信制御
部47−1と通信ケーブル103と回線網100とを介
してセンタサーバ1に送信する(図15ステップS9
8)。
バ1からの売上情報データの送信許可を受信すると(図
15ステップS96)、情報管理部44−1から売上情
報データを読出し(図15ステップS97)、通信制御
部47−1と通信ケーブル103と回線網100とを介
してセンタサーバ1に送信する(図15ステップS9
8)。
【0135】センタサーバ1ではローカルシステム部3
−1から売上情報データの受信を開始すると(図16ス
テップS115)、CPU10の制御によって全ての売
上情報データを通信制御部17から情報管理部14に保
存する(図16ステップS116,S117)。
−1から売上情報データの受信を開始すると(図16ス
テップS115)、CPU10の制御によって全ての売
上情報データを通信制御部17から情報管理部14に保
存する(図16ステップS116,S117)。
【0136】手動送信の場合、センタサーバ1の操作部
15から表示部18に表示される設定メニューにしたが
って操作し(図16ステップS111,S112,S1
18)、CPU10の制御によってローカルシステム部
3−1に通信制御部17と通信ケーブル101と回線網
100とを介して売上情報データの送信許可を出力する
(図16ステップS119)。
15から表示部18に表示される設定メニューにしたが
って操作し(図16ステップS111,S112,S1
18)、CPU10の制御によってローカルシステム部
3−1に通信制御部17と通信ケーブル101と回線網
100とを介して売上情報データの送信許可を出力する
(図16ステップS119)。
【0137】ローカルシステム部3−1ではセンタサー
バ1からの売上情報データの送信許可を受信すると(図
15ステップS96)、情報管理部44−1から売上情
報データを読出し(図15ステップS97)、通信制御
部47−1と通信ケーブル103と回線網100とを介
してセンタサーバ1に送信する(図15ステップS9
8)。
バ1からの売上情報データの送信許可を受信すると(図
15ステップS96)、情報管理部44−1から売上情
報データを読出し(図15ステップS97)、通信制御
部47−1と通信ケーブル103と回線網100とを介
してセンタサーバ1に送信する(図15ステップS9
8)。
【0138】センタサーバ1ではローカルシステム部3
−1から売上情報データの受信を開始すると(図16ス
テップS115)、CPU10の制御によって全ての売
上情報データを通信制御部17から情報管理部14に保
存する(図16ステップS116,S117)。
−1から売上情報データの受信を開始すると(図16ス
テップS115)、CPU10の制御によって全ての売
上情報データを通信制御部17から情報管理部14に保
存する(図16ステップS116,S117)。
【0139】尚、上記の説明では売上情報データの送信
及び試聴データの受信を別々に説明したが、売上情報デ
ータの送信及び試聴データの受信を同時に行うように設
定することも可能である。
及び試聴データの受信を別々に説明したが、売上情報デ
ータの送信及び試聴データの受信を同時に行うように設
定することも可能である。
【0140】このように、試聴データをセンタサーバ1
で管理し、複数のローカルシステム部3−1〜3−mに
おいて試聴サービスを行うローカルサーバ4−1〜4−
mが試聴データをセンタサーバ1から回線網100を介
して自動的に受信して更新するか、あるいは手動で受信
して更新するようにし、各ローカルシステム部3−1〜
3−mが受信した試聴データをローカルシステム部3−
1〜3−m内のローカルサーバ4−1〜4−mから試聴
端末部61−1〜61−m,……,6l−1〜6l−m
に配信することによって、試聴データが記録されている
媒体の交換を不要とすることができる。
で管理し、複数のローカルシステム部3−1〜3−mに
おいて試聴サービスを行うローカルサーバ4−1〜4−
mが試聴データをセンタサーバ1から回線網100を介
して自動的に受信して更新するか、あるいは手動で受信
して更新するようにし、各ローカルシステム部3−1〜
3−mが受信した試聴データをローカルシステム部3−
1〜3−m内のローカルサーバ4−1〜4−mから試聴
端末部61−1〜61−m,……,6l−1〜6l−m
に配信することによって、試聴データが記録されている
媒体の交換を不要とすることができる。
【0141】また、各ローカルシステム部3−1〜3−
mで管理している売上情報及び試聴販売端末部2−1〜
2−nの売上情報を回線網100を介してセンタサーバ
1に送信することによって、各ローカルシステム部3−
1〜3−mの売上情報を一括に管理することができる。
mで管理している売上情報及び試聴販売端末部2−1〜
2−nの売上情報を回線網100を介してセンタサーバ
1に送信することによって、各ローカルシステム部3−
1〜3−mの売上情報を一括に管理することができる。
【0142】さらに、音楽ソフトの販売を試聴機能及び
販売手続の機能を備えた試聴販売端末部2−1〜2−n
で行うことによって、販売店の営業時間に関係なく、音
楽ソフトを購入することができ、さらに試聴することが
できる。
販売手続の機能を備えた試聴販売端末部2−1〜2−n
で行うことによって、販売店の営業時間に関係なく、音
楽ソフトを購入することができ、さらに試聴することが
できる。
【0143】尚、請求項の記載に関連して本発明はさら
に次の態様をとりうる。
に次の態様をとりうる。
【0144】(1)少なくとも音楽を収録する音楽記録
媒体を販売するための音楽記録媒体試聴販売システムで
あって、前記音楽記録媒体に収録された曲を試聴するた
めの試聴データ及び前記音楽記録媒体の売上情報を管理
する管理装置と、外部指示に応答して前記管理装置から
前記試聴データを取得する取得手段と、前記取得手段が
取得した前記試聴データの音楽を外部に出力する手段と
を夫々備えた複数の端末装置とを有することを特徴とす
る音楽記録媒体試聴販売システム。
媒体を販売するための音楽記録媒体試聴販売システムで
あって、前記音楽記録媒体に収録された曲を試聴するた
めの試聴データ及び前記音楽記録媒体の売上情報を管理
する管理装置と、外部指示に応答して前記管理装置から
前記試聴データを取得する取得手段と、前記取得手段が
取得した前記試聴データの音楽を外部に出力する手段と
を夫々備えた複数の端末装置とを有することを特徴とす
る音楽記録媒体試聴販売システム。
【0145】(2)前記音楽記録媒体を複数収納する収
納手段と、前記収納手段に収納された前記音楽記録媒体
の名称を表示する媒体名表示手段と、前記媒体名表示手
段に表示された前記音楽記録媒体の名称のうちの一つが
外部から指示された時に当該音楽記録媒体に対応する試
聴データを取得する手段とを前記複数の端末装置各々に
含むことを特徴とする(1)記載の音楽記録媒体試聴販
売システム。
納手段と、前記収納手段に収納された前記音楽記録媒体
の名称を表示する媒体名表示手段と、前記媒体名表示手
段に表示された前記音楽記録媒体の名称のうちの一つが
外部から指示された時に当該音楽記録媒体に対応する試
聴データを取得する手段とを前記複数の端末装置各々に
含むことを特徴とする(1)記載の音楽記録媒体試聴販
売システム。
【0146】(3)前記音楽記録媒体に貼付されかつ少
なくとも前記音楽記録媒体の名称を示すバーコード情報
を読取るバーコード読取り手段と、前記バーコード読取
り手段が読取ったバーコード情報を基に対応する試聴デ
ータを取得する手段とを前記複数の端末装置各々に含む
ことを特徴とする(1)または(2)記載の音楽記録媒
体試聴販売システム。
なくとも前記音楽記録媒体の名称を示すバーコード情報
を読取るバーコード読取り手段と、前記バーコード読取
り手段が読取ったバーコード情報を基に対応する試聴デ
ータを取得する手段とを前記複数の端末装置各々に含む
ことを特徴とする(1)または(2)記載の音楽記録媒
体試聴販売システム。
【0147】(4)前記音楽記録媒体の価格を表示する
価格表示手段と、前記音楽記録媒体の価格の入金を確認
する確認手段と、前記確認手段が前記音楽記録媒体の価
格の入金を確認した時に当該音楽記録媒体を外部から取
出し自在とする搬出手段と、少なくとも前記確認手段で
確認された前記音楽記録媒体の価格情報を示す売上情報
を前記管理装置に送信する手段とを前記複数の端末装置
各々に含むことを特徴とする(1)から(3)のいずれ
か記載の音楽記録媒体試聴販売システム。
価格表示手段と、前記音楽記録媒体の価格の入金を確認
する確認手段と、前記確認手段が前記音楽記録媒体の価
格の入金を確認した時に当該音楽記録媒体を外部から取
出し自在とする搬出手段と、少なくとも前記確認手段で
確認された前記音楽記録媒体の価格情報を示す売上情報
を前記管理装置に送信する手段とを前記複数の端末装置
各々に含むことを特徴とする(1)から(3)のいずれ
か記載の音楽記録媒体試聴販売システム。
【0148】(5)前記表示手段に表示された前記音楽
記録媒体の価格がクレジットカードで決済される際に前
記クレジットカードの有効無効を照会する照会手段と、
前記照会手段で有効と判別されたクレジットカードによ
る前記音楽記録媒体の価格の決済処理を行う決済処理手
段と、前記確認手段で確認された前記音楽記録媒体の価
格情報及び前記決済処理手段で決済処理された前記音楽
記録媒体の価格情報を示す売上情報を前記管理装置に送
信する手段とを前記複数の端末装置各々に含むことを特
徴とする(4)記載の音楽記録媒体試聴販売システム。
記録媒体の価格がクレジットカードで決済される際に前
記クレジットカードの有効無効を照会する照会手段と、
前記照会手段で有効と判別されたクレジットカードによ
る前記音楽記録媒体の価格の決済処理を行う決済処理手
段と、前記確認手段で確認された前記音楽記録媒体の価
格情報及び前記決済処理手段で決済処理された前記音楽
記録媒体の価格情報を示す売上情報を前記管理装置に送
信する手段とを前記複数の端末装置各々に含むことを特
徴とする(4)記載の音楽記録媒体試聴販売システム。
【0149】(6)前記試聴データを予め蓄積する蓄積
手段と、前記端末装置からの前記試聴データの取得要求
に応じて前記試聴データを前記蓄積手段から取出して前
記端末装置に送信する手段と、前記端末装置から送られ
てくる前記売上情報を管理する手段とを前記管理装置に
含むことを特徴とする(1)から(5)のいずれか記載
の音楽記録媒体試聴販売システム。
手段と、前記端末装置からの前記試聴データの取得要求
に応じて前記試聴データを前記蓄積手段から取出して前
記端末装置に送信する手段と、前記端末装置から送られ
てくる前記売上情報を管理する手段とを前記管理装置に
含むことを特徴とする(1)から(5)のいずれか記載
の音楽記録媒体試聴販売システム。
【0150】(7)前記管理装置から送られてくる前記
試聴データを記憶する記憶手段と、外部指示に応答して
前記記憶手段に記憶された前記試聴データの中から一曲
を検索する複数の検索手段と、前記複数の検索手段各々
に対応して設けられかつ対応する前記検索手段で検索さ
れた一曲を外部に出力する複数の出力手段とを前記複数
の端末装置各々に含むことを特徴とする(1)から
(6)のいずれか記載の音楽記録媒体試聴販売システ
ム。
試聴データを記憶する記憶手段と、外部指示に応答して
前記記憶手段に記憶された前記試聴データの中から一曲
を検索する複数の検索手段と、前記複数の検索手段各々
に対応して設けられかつ対応する前記検索手段で検索さ
れた一曲を外部に出力する複数の出力手段とを前記複数
の端末装置各々に含むことを特徴とする(1)から
(6)のいずれか記載の音楽記録媒体試聴販売システ
ム。
【0151】(8)前記管理装置と前記複数の端末装置
各々とが回線網を介して接続されることを特徴とする
(1)から(7)のいずれか記載の音楽記録媒体試聴販
売システム。
各々とが回線網を介して接続されることを特徴とする
(1)から(7)のいずれか記載の音楽記録媒体試聴販
売システム。
【0152】(9)少なくとも音楽を収録する音楽記録
媒体を販売するための音楽記録媒体試聴販売方法であっ
て、前記音楽記録媒体に収録された曲を試聴するための
試聴データ及び前記音楽記録媒体の売上情報を管理する
管理装置から複数の端末装置各々に対する外部指示に応
答して前記試聴データを取得するステップと、取得した
前記試聴データの中から一曲を前記複数の端末装置各々
のうちの前記外部指示が入力された端末装置から外部に
出力するステップとを有することを特徴とする音楽記録
媒体試聴販売方法。
媒体を販売するための音楽記録媒体試聴販売方法であっ
て、前記音楽記録媒体に収録された曲を試聴するための
試聴データ及び前記音楽記録媒体の売上情報を管理する
管理装置から複数の端末装置各々に対する外部指示に応
答して前記試聴データを取得するステップと、取得した
前記試聴データの中から一曲を前記複数の端末装置各々
のうちの前記外部指示が入力された端末装置から外部に
出力するステップとを有することを特徴とする音楽記録
媒体試聴販売方法。
【0153】(10)前記複数の端末装置各々に設けら
れかつ前記音楽記録媒体を複数収納する収納手段に収納
された前記音楽記録媒体の名称を表示するステップと、
表示された前記音楽記録媒体の名称のうちの一つが外部
から指示された時に当該音楽記録媒体に対応する試聴デ
ータを取得するステップとを含むことを特徴とする
(9)記載の音楽記録媒体試聴販売方法。
れかつ前記音楽記録媒体を複数収納する収納手段に収納
された前記音楽記録媒体の名称を表示するステップと、
表示された前記音楽記録媒体の名称のうちの一つが外部
から指示された時に当該音楽記録媒体に対応する試聴デ
ータを取得するステップとを含むことを特徴とする
(9)記載の音楽記録媒体試聴販売方法。
【0154】(11)前記音楽記録媒体に貼付されかつ
少なくとも前記音楽記録媒体の名称を示すバーコード情
報を読取るステップと、読取ったバーコード情報を基に
対応する試聴データを取得するステップとを含むことを
特徴とする(9)または(10)記載の音楽記録媒体試
聴販売方法。
少なくとも前記音楽記録媒体の名称を示すバーコード情
報を読取るステップと、読取ったバーコード情報を基に
対応する試聴データを取得するステップとを含むことを
特徴とする(9)または(10)記載の音楽記録媒体試
聴販売方法。
【0155】(12)前記音楽記録媒体の価格を表示す
るステップと、前記音楽記録媒体の価格の入金を確認す
るステップと、前記音楽記録媒体の価格の入金が確認さ
れた時に当該音楽記録媒体を外部から取出し自在とする
ステップと、少なくとも確認された前記音楽記録媒体の
価格情報を示す売上情報を前記複数の端末装置各々から
前記管理装置に送信するステップとを含むことを特徴と
する(9)から(12)のいずれか記載の音楽記録媒体
試聴販売方法。
るステップと、前記音楽記録媒体の価格の入金を確認す
るステップと、前記音楽記録媒体の価格の入金が確認さ
れた時に当該音楽記録媒体を外部から取出し自在とする
ステップと、少なくとも確認された前記音楽記録媒体の
価格情報を示す売上情報を前記複数の端末装置各々から
前記管理装置に送信するステップとを含むことを特徴と
する(9)から(12)のいずれか記載の音楽記録媒体
試聴販売方法。
【0156】(13)表示された前記音楽記録媒体の価
格がクレジットカードで決済される際に前記クレジット
カードの有効無効を照会するステップと、その照会で有
効と判別されたクレジットカードによる前記音楽記録媒
体の価格の決済処理を行うステップと、入金が確認され
た前記音楽記録媒体の価格情報及び前記クレジットカー
ドによって決済処理された前記音楽記録媒体の価格情報
を示す売上情報を前記複数の端末装置各々から前記管理
装置に送信するステップとを含むことを特徴とする(1
2)記載の音楽記録媒体試聴販売方法。
格がクレジットカードで決済される際に前記クレジット
カードの有効無効を照会するステップと、その照会で有
効と判別されたクレジットカードによる前記音楽記録媒
体の価格の決済処理を行うステップと、入金が確認され
た前記音楽記録媒体の価格情報及び前記クレジットカー
ドによって決済処理された前記音楽記録媒体の価格情報
を示す売上情報を前記複数の端末装置各々から前記管理
装置に送信するステップとを含むことを特徴とする(1
2)記載の音楽記録媒体試聴販売方法。
【0157】(14)前記管理装置において前記試聴デ
ータを予め蓄積する蓄積手段から前記複数の端末装置各
々の前記試聴データの取得要求に応じて前記試聴データ
を取出して前記複数の端末装置各々に送信するステップ
と、前記管理装置において前記複数の端末装置各々から
送られてくる前記売上情報を管理するステップとを含む
ことを特徴とする(9)から(13)のいずれか記載の
音楽記録媒体試聴販売方法。
ータを予め蓄積する蓄積手段から前記複数の端末装置各
々の前記試聴データの取得要求に応じて前記試聴データ
を取出して前記複数の端末装置各々に送信するステップ
と、前記管理装置において前記複数の端末装置各々から
送られてくる前記売上情報を管理するステップとを含む
ことを特徴とする(9)から(13)のいずれか記載の
音楽記録媒体試聴販売方法。
【0158】(15)前記管理装置から送られてくる前
記試聴データを記憶するステップと、記憶した前記試聴
データの中から一曲を外部指示に応答して検索するステ
ップと、検索された一曲を外部に出力するステップとを
含むことを特徴とする(9)から(14)のいずれか記
載の音楽記録媒体試聴販売方法。
記試聴データを記憶するステップと、記憶した前記試聴
データの中から一曲を外部指示に応答して検索するステ
ップと、検索された一曲を外部に出力するステップとを
含むことを特徴とする(9)から(14)のいずれか記
載の音楽記録媒体試聴販売方法。
【0159】(16)前記管理装置と前記複数の端末装
置とが回線網を介して接続されることを特徴とする
(9)から(15)のいずれか記載の音楽記録媒体試聴
販売方法。
置とが回線網を介して接続されることを特徴とする
(9)から(15)のいずれか記載の音楽記録媒体試聴
販売方法。
【0160】(17)少なくとも音楽を収録する音楽記
録媒体を販売するための音楽記録媒体試聴販売制御プロ
グラムを記録した記録媒体であって、前記音楽記録媒体
試聴販売制御プログラムは前記音楽記録媒体の販売を制
御する制御手段に、前記音楽記録媒体に収録された曲を
試聴するための試聴データ及び前記音楽記録媒体の売上
情報を管理する管理装置から複数の端末装置各々に対す
る外部指示に応答して前記試聴データを取得させ、取得
させた前記試聴データの音楽を前記複数の端末装置各々
のうちの前記外部指示が入力された端末装置から外部に
出力させることを特徴とする音楽記録媒体試聴販売制御
プログラムを記録した記録媒体。
録媒体を販売するための音楽記録媒体試聴販売制御プロ
グラムを記録した記録媒体であって、前記音楽記録媒体
試聴販売制御プログラムは前記音楽記録媒体の販売を制
御する制御手段に、前記音楽記録媒体に収録された曲を
試聴するための試聴データ及び前記音楽記録媒体の売上
情報を管理する管理装置から複数の端末装置各々に対す
る外部指示に応答して前記試聴データを取得させ、取得
させた前記試聴データの音楽を前記複数の端末装置各々
のうちの前記外部指示が入力された端末装置から外部に
出力させることを特徴とする音楽記録媒体試聴販売制御
プログラムを記録した記録媒体。
【0161】(18)前記音楽記録媒体試聴販売制御プ
ログラムは前記制御手段に、前記複数の端末装置各々に
設けられかつ前記音楽記録媒体を複数収納する収納手段
に収納された前記音楽記録媒体の名称を表示させ、表示
させた前記音楽記録媒体の名称のうちの一つが外部から
指示された時に当該音楽記録媒体に対応する試聴データ
を取得させることを特徴とする(17)記載の音楽記録
媒体試聴販売制御プログラムを記録した記録媒体。
ログラムは前記制御手段に、前記複数の端末装置各々に
設けられかつ前記音楽記録媒体を複数収納する収納手段
に収納された前記音楽記録媒体の名称を表示させ、表示
させた前記音楽記録媒体の名称のうちの一つが外部から
指示された時に当該音楽記録媒体に対応する試聴データ
を取得させることを特徴とする(17)記載の音楽記録
媒体試聴販売制御プログラムを記録した記録媒体。
【0162】(19)前記音楽記録媒体試聴販売制御プ
ログラムは前記制御手段に、前記音楽記録媒体に貼付さ
れかつ少なくとも前記音楽記録媒体の名称を示すバーコ
ード情報を読取らせ、読取らせたバーコード情報を基に
対応する試聴データを取得させることを特徴とする(1
7)または(18)記載の音楽記録媒体試聴販売制御プ
ログラムを記録した記録媒体。
ログラムは前記制御手段に、前記音楽記録媒体に貼付さ
れかつ少なくとも前記音楽記録媒体の名称を示すバーコ
ード情報を読取らせ、読取らせたバーコード情報を基に
対応する試聴データを取得させることを特徴とする(1
7)または(18)記載の音楽記録媒体試聴販売制御プ
ログラムを記録した記録媒体。
【0163】(20)前記音楽記録媒体試聴販売制御プ
ログラムは前記制御手段に、前記音楽記録媒体の価格を
表示させ、前記音楽記録媒体の価格の入金を確認させ、
前記音楽記録媒体の価格の入金が確認された時に当該音
楽記録媒体を外部から取出し自在とさせ、少なくとも確
認された前記音楽記録媒体の価格情報を示す売上情報を
前記複数の端末装置各々から前記管理装置に送信させる
ことを特徴とする(17)から(19)のいずれか記載
の音楽記録媒体試聴販売制御プログラムを記録した記録
媒体。
ログラムは前記制御手段に、前記音楽記録媒体の価格を
表示させ、前記音楽記録媒体の価格の入金を確認させ、
前記音楽記録媒体の価格の入金が確認された時に当該音
楽記録媒体を外部から取出し自在とさせ、少なくとも確
認された前記音楽記録媒体の価格情報を示す売上情報を
前記複数の端末装置各々から前記管理装置に送信させる
ことを特徴とする(17)から(19)のいずれか記載
の音楽記録媒体試聴販売制御プログラムを記録した記録
媒体。
【0164】(21)前記音楽記録媒体試聴販売制御プ
ログラムは前記制御手段に、表示された前記音楽記録媒
体の価格がクレジットカードで決済される際に前記クレ
ジットカードの有効無効を照会させ、その照会で有効と
判別されたクレジットカードによる前記音楽記録媒体の
価格の決済処理を行わせ、入金が確認された前記音楽記
録媒体の価格情報及び前記クレジットカードによって決
済処理された前記音楽記録媒体の価格情報を示す売上情
報を前記複数の端末装置各々から前記管理装置に送信さ
せることを特徴とする(20)記載の音楽記録媒体試聴
販売制御プログラムを記録した記録媒体。
ログラムは前記制御手段に、表示された前記音楽記録媒
体の価格がクレジットカードで決済される際に前記クレ
ジットカードの有効無効を照会させ、その照会で有効と
判別されたクレジットカードによる前記音楽記録媒体の
価格の決済処理を行わせ、入金が確認された前記音楽記
録媒体の価格情報及び前記クレジットカードによって決
済処理された前記音楽記録媒体の価格情報を示す売上情
報を前記複数の端末装置各々から前記管理装置に送信さ
せることを特徴とする(20)記載の音楽記録媒体試聴
販売制御プログラムを記録した記録媒体。
【0165】(22)前記音楽記録媒体試聴販売制御プ
ログラムは前記制御手段に、前記管理装置において前記
試聴データを予め蓄積する蓄積手段から前記複数の端末
装置各々の前記試聴データの取得要求に応じて前記試聴
データを取出して前記端末装置に送信させ、前記管理装
置において前記複数の端末装置各々から送られてくる前
記売上情報を管理させることを特徴とする(17)から
(21)のいずれか記載の音楽記録媒体試聴販売制御プ
ログラムを記録した記録媒体。
ログラムは前記制御手段に、前記管理装置において前記
試聴データを予め蓄積する蓄積手段から前記複数の端末
装置各々の前記試聴データの取得要求に応じて前記試聴
データを取出して前記端末装置に送信させ、前記管理装
置において前記複数の端末装置各々から送られてくる前
記売上情報を管理させることを特徴とする(17)から
(21)のいずれか記載の音楽記録媒体試聴販売制御プ
ログラムを記録した記録媒体。
【0166】(23)前記音楽記録媒体試聴販売制御プ
ログラムは前記制御手段に、前記管理装置から送られて
くる前記試聴データを記憶させ、記憶させた前記試聴デ
ータの中から一曲を外部指示に応答して検索させ、検索
させた一曲を外部に出力させることを特徴とする(1
7)から(22)のいずれか記載の音楽記録媒体試聴販
売制御プログラムを記録した記録媒体。
ログラムは前記制御手段に、前記管理装置から送られて
くる前記試聴データを記憶させ、記憶させた前記試聴デ
ータの中から一曲を外部指示に応答して検索させ、検索
させた一曲を外部に出力させることを特徴とする(1
7)から(22)のいずれか記載の音楽記録媒体試聴販
売制御プログラムを記録した記録媒体。
【0167】(24)前記管理装置と前記複数の端末装
置各々とが回線網を介して接続されることを特徴とする
(17)から(23)のいずれか記載の音楽記録媒体試
聴販売制御プログラムを記録した記録媒体。
置各々とが回線網を介して接続されることを特徴とする
(17)から(23)のいずれか記載の音楽記録媒体試
聴販売制御プログラムを記録した記録媒体。
【0168】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、少
なくとも音楽を収録する音楽記録媒体を販売するための
音楽記録媒体試聴販売システムにおいて、音楽記録媒体
に収録された曲を試聴するための試聴データ及び音楽記
録媒体の売上情報を管理する管理装置と、外部指示に応
答して管理装置から試聴データを取得する取得手段と、
取得手段が取得した試聴データの音楽を外部に出力する
手段とを備えた端末装置とを具備することによって、曲
数が限定されることなく、常に最新の試聴データで試聴
サービスすることができ、試聴データの更新を自動的に
または任意のタイミングで行うことができるという効果
がある。
なくとも音楽を収録する音楽記録媒体を販売するための
音楽記録媒体試聴販売システムにおいて、音楽記録媒体
に収録された曲を試聴するための試聴データ及び音楽記
録媒体の売上情報を管理する管理装置と、外部指示に応
答して管理装置から試聴データを取得する取得手段と、
取得手段が取得した試聴データの音楽を外部に出力する
手段とを備えた端末装置とを具備することによって、曲
数が限定されることなく、常に最新の試聴データで試聴
サービスすることができ、試聴データの更新を自動的に
または任意のタイミングで行うことができるという効果
がある。
【0169】また、本発明によれば、上記の端末装置に
おいて、音楽記録媒体の価格を表示し、音楽記録媒体の
価格の入金を確認した時に当該音楽記録媒体を外部から
取出し自在にするとともに、少なくとも確認された音楽
記録媒体の価格情報を示す売上情報を管理装置に送信す
ることによって、営業時間等に影響されることなく、音
楽ソフトの試聴及び販売を無人で行うことができ、その
売上情報をセンタ装置で一括管理することができるとい
う効果がある。
おいて、音楽記録媒体の価格を表示し、音楽記録媒体の
価格の入金を確認した時に当該音楽記録媒体を外部から
取出し自在にするとともに、少なくとも確認された音楽
記録媒体の価格情報を示す売上情報を管理装置に送信す
ることによって、営業時間等に影響されることなく、音
楽ソフトの試聴及び販売を無人で行うことができ、その
売上情報をセンタ装置で一括管理することができるとい
う効果がある。
【図1】本発明の一実施例による音楽記録媒体試聴販売
システムの構成を示すブロック図である。
システムの構成を示すブロック図である。
【図2】図1のセンタサーバの構成を示すブロック図で
ある。
ある。
【図3】図1の試聴販売端末部の斜視図である。
【図4】図3の試聴販売端末部の構成を示すブロック図
である。
である。
【図5】図1のローカルサーバの構成を示すブロック図
である。
である。
【図6】図1の試聴端末部の平面図である。
【図7】図1のクレジットカード照会部の構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図8】図1の試聴販売端末部の動作を示すフローチャ
ートである。
ートである。
【図9】図1の試聴販売端末部の動作を示すフローチャ
ートである。
ートである。
【図10】図1の試聴販売端末部の動作を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
【図11】図1の試聴端末部における試聴の動作を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
【図12】図1のローカルシステム部の試聴データの配
信の動作を示すフローチャートである。
信の動作を示すフローチャートである。
【図13】図1のローカルシステム部の試聴データの配
信の動作を示すフローチャートである。
信の動作を示すフローチャートである。
【図14】図1のローカルシステム部の試聴データの追
加更新データの受信動作を示すフローチャートである。
加更新データの受信動作を示すフローチャートである。
【図15】図1のセンタサーバの試聴データの追加更新
データの送信動作を示すフローチャートである。
データの送信動作を示すフローチャートである。
【図16】図1のセンタサーバの売上情報データの受信
動作を示すフローチャートである。
動作を示すフローチャートである。
1 センタサーバ 2−1〜2−n 試聴販売端末部 3−1〜3−m ローカルシステム部 4−1 ローカルサーバ 5−1 レジスタ 61−1〜6l−1 試聴端末部 7 クレジットカード照会部 10,29−1,40−1,70 CPU 11,30−1,41−1,71 プログラム記憶装置 12,31−1,42−1,72 作業用メモリ 13,43−1 試聴データ記憶部 14,44−1 情報管理部 15,45−1,74 操作部 16,46−1,75 印刷部 17,32−1, 47−1,76 通信制御部 18,49−1,77 表示部 20−1,61a−1 モニタ 21−1,61c−1 ヘッドフォン 22−1 カード入出力部 23−1,61b−1 バーコードリーダ 24−1 センサ 25−1 取出し口 26−1 現金入出力部 27−1 印刷出力部 28−1 スピーカ 33−1 曲選択データ記憶部 48−1 端末インタフェース部 50−1 レジスタインタフェース部 73 クレジットカード情報記憶部
Claims (24)
- 【請求項1】 少なくとも音楽を収録する音楽記録媒体
を販売するための音楽記録媒体試聴販売システムであっ
て、 前記音楽記録媒体に収録された曲を試聴するための試聴
データ及び前記音楽記録媒体の売上情報を管理する管理
装置と、 外部指示に応答して前記管理装置から前記試聴データを
取得する取得手段と、前記取得手段が取得した前記試聴
データの音楽を外部に出力する手段とを備えた端末装置
とを有することを特徴とする音楽記録媒体試聴販売シス
テム。 - 【請求項2】 前記音楽記録媒体を複数収納する収納手
段と、前記収納手段に収納された前記音楽記録媒体の名
称を表示する媒体名表示手段と、前記媒体名表示手段に
表示された前記音楽記録媒体の名称のうちの一つが外部
から指示された時に当該音楽記録媒体に対応する試聴デ
ータを取得する手段とを前記端末装置に含むことを特徴
とする請求項1記載の音楽記録媒体試聴販売システム。 - 【請求項3】 前記音楽記録媒体に貼付されかつ少なく
とも前記音楽記録媒体の名称を示すバーコード情報を読
取るバーコード読取り手段と、前記バーコード読取り手
段が読取ったバーコード情報を基に対応する試聴データ
を取得する手段とを前記端末装置に含むことを特徴とす
る請求項1または請求項2記載の音楽記録媒体試聴販売
システム。 - 【請求項4】 前記音楽記録媒体の価格を表示する価格
表示手段と、前記音楽記録媒体の価格の入金を確認する
確認手段と、前記確認手段が前記音楽記録媒体の価格の
入金を確認した時に当該音楽記録媒体を外部から取出し
自在とする搬出手段と、少なくとも前記確認手段で確認
された前記音楽記録媒体の価格情報を示す売上情報を前
記管理装置に送信する手段とを前記端末装置に含むこと
を特徴とする請求項1から請求項3のいずれか記載の音
楽記録媒体試聴販売システム。 - 【請求項5】 前記表示手段に表示された前記音楽記録
媒体の価格がクレジットカードで決済される際に前記ク
レジットカードの有効無効を照会する照会手段と、前記
照会手段で有効と判別されたクレジットカードによる前
記音楽記録媒体の価格の決済処理を行う決済処理手段
と、前記確認手段で確認された前記音楽記録媒体の価格
情報及び前記決済処理手段で決済処理された前記音楽記
録媒体の価格情報を示す売上情報を前記管理装置に送信
する手段とを前記端末装置に含むことを特徴とする請求
項4記載の音楽記録媒体試聴販売システム。 - 【請求項6】 前記試聴データを予め蓄積する蓄積手段
と、前記端末装置からの前記試聴データの取得要求に応
じて前記試聴データを前記蓄積手段から取出して前記端
末装置に送信する手段と、前記端末装置から送られてく
る前記売上情報を管理する手段とを前記管理装置に含む
ことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか記載
の音楽記録媒体試聴販売システム。 - 【請求項7】 前記管理装置から送られてくる前記試聴
データを記憶する記憶手段と、外部指示に応答して前記
記憶手段に記憶された前記試聴データの中から一曲を検
索する複数の検索手段と、前記複数の検索手段各々に対
応して設けられかつ対応する前記検索手段で検索された
一曲を外部に出力する複数の出力手段とを前記端末装置
に含むことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれ
か記載の音楽記録媒体試聴販売システム。 - 【請求項8】 前記管理装置と前記端末装置とが回線網
を介して接続されることを特徴とする請求項1から請求
項7のいずれか記載の音楽記録媒体試聴販売システム。 - 【請求項9】 少なくとも音楽を収録する音楽記録媒体
を販売するための音楽記録媒体試聴販売方法であって、 前記音楽記録媒体に収録された曲を試聴するための試聴
データ及び前記音楽記録媒体の売上情報を管理する管理
装置から端末装置に対する外部指示に応答して前記試聴
データを取得するステップと、取得した前記試聴データ
の音楽を前記外部指示が入力された端末装置から外部に
出力するステップとを有することを特徴とする音楽記録
媒体試聴販売方法。 - 【請求項10】 前記端末装置に設けられかつ前記音楽
記録媒体を複数収納する収納手段に収納された前記音楽
記録媒体の名称を表示するステップと、表示された前記
音楽記録媒体の名称のうちの一つが外部から指示された
時に当該音楽記録媒体に対応する試聴データを取得する
ステップとを含むことを特徴とする請求項9記載の音楽
記録媒体試聴販売方法。 - 【請求項11】 前記音楽記録媒体に貼付されかつ少な
くとも前記音楽記録媒体の名称を示すバーコード情報を
読取るステップと、読取ったバーコード情報を基に対応
する試聴データを取得するステップとを含むことを特徴
とする請求項9または請求項10記載の音楽記録媒体試
聴販売方法。 - 【請求項12】 前記音楽記録媒体の価格を表示するス
テップと、前記音楽記録媒体の価格の入金を確認するス
テップと、前記音楽記録媒体の価格の入金が確認された
時に当該音楽記録媒体を外部から取出し自在とするステ
ップと、少なくとも確認された前記音楽記録媒体の価格
情報を示す売上情報を前記管理装置に送信するステップ
とを含むことを特徴とする請求項9から請求項12のい
ずれか記載の音楽記録媒体試聴販売方法。 - 【請求項13】 表示された前記音楽記録媒体の価格が
クレジットカードで決済される際に前記クレジットカー
ドの有効無効を照会するステップと、その照会で有効と
判別されたクレジットカードによる前記音楽記録媒体の
価格の決済処理を行うステップと、入金が確認された前
記音楽記録媒体の価格情報及び前記クレジットカードに
よって決済処理された前記音楽記録媒体の価格情報を示
す売上情報を前記管理装置に送信するステップとを含む
ことを特徴とする請求項12記載の音楽記録媒体試聴販
売方法。 - 【請求項14】 前記管理装置において前記試聴データ
を予め蓄積する蓄積手段から前記端末装置の前記試聴デ
ータの取得要求に応じて前記試聴データを取出して前記
端末装置に送信するステップと、前記管理装置において
前記端末装置から送られてくる前記売上情報を管理する
ステップとを含むことを特徴とする請求項9から請求項
13のいずれか記載の音楽記録媒体試聴販売方法。 - 【請求項15】 前記管理装置から送られてくる前記試
聴データを記憶するステップと、記憶した前記試聴デー
タの中から一曲を外部指示に応答して検索するステップ
と、検索された一曲を外部に出力するステップとを含む
ことを特徴とする請求項9から請求項14のいずれか記
載の音楽記録媒体試聴販売方法。 - 【請求項16】 前記管理装置と前記端末装置とが回線
網を介して接続されることを特徴とする請求項9から請
求項15のいずれか記載の音楽記録媒体試聴販売方法。 - 【請求項17】 少なくとも音楽を収録する音楽記録媒
体を販売するための音楽記録媒体試聴販売制御プログラ
ムを記録した記録媒体であって、前記音楽記録媒体試聴
販売制御プログラムは前記音楽記録媒体の販売を制御す
る制御手段に、前記音楽記録媒体に収録された曲を試聴
するための試聴データ及び前記音楽記録媒体の売上情報
を管理する管理装置から端末装置に対する外部指示に応
答して前記試聴データを取得させ、取得させた前記試聴
データの音楽を外部に出力させることを特徴とする音楽
記録媒体試聴販売制御プログラムを記録した記録媒体。 - 【請求項18】 前記音楽記録媒体試聴販売制御プログ
ラムは前記制御手段に、前記端末装置に設けられかつ前
記音楽記録媒体を複数収納する収納手段に収納された前
記音楽記録媒体の名称を表示させ、表示させた前記音楽
記録媒体の名称のうちの一つが外部から指示された時に
当該音楽記録媒体に対応する試聴データを取得させるこ
とを特徴とする請求項17記載の音楽記録媒体試聴販売
制御プログラムを記録した記録媒体。 - 【請求項19】 前記音楽記録媒体試聴販売制御プログ
ラムは前記制御手段に、前記音楽記録媒体に貼付されか
つ少なくとも前記音楽記録媒体の名称を示すバーコード
情報を読取らせ、読取らせたバーコード情報を基に対応
する試聴データを取得させることを特徴とする請求項1
7または請求項18記載の音楽記録媒体試聴販売制御プ
ログラムを記録した記録媒体。 - 【請求項20】 前記音楽記録媒体試聴販売制御プログ
ラムは前記制御手段に、前記音楽記録媒体の価格を表示
させ、前記音楽記録媒体の価格の入金を確認させ、前記
音楽記録媒体の価格の入金が確認された時に当該音楽記
録媒体を外部から取出し自在とさせ、少なくとも確認さ
れた前記音楽記録媒体の価格情報を示す売上情報を前記
管理装置に送信させることを特徴とする請求項17から
請求項19のいずれか記載の音楽記録媒体試聴販売制御
プログラムを記録した記録媒体。 - 【請求項21】 前記音楽記録媒体試聴販売制御プログ
ラムは前記制御手段に、表示された前記音楽記録媒体の
価格がクレジットカードで決済される際に前記クレジッ
トカードの有効無効を照会させ、その照会で有効と判別
されたクレジットカードによる前記音楽記録媒体の価格
の決済処理を行わせ、入金が確認された前記音楽記録媒
体の価格情報及び前記クレジットカードによって決済処
理された前記音楽記録媒体の価格情報を示す売上情報を
前記管理装置に送信させることを特徴とする請求項20
記載の音楽記録媒体試聴販売制御プログラムを記録した
記録媒体。 - 【請求項22】 前記音楽記録媒体試聴販売制御プログ
ラムは前記制御手段に、前記管理装置において前記試聴
データを予め蓄積する蓄積手段から前記端末装置の前記
試聴データの取得要求に応じて前記試聴データを取出し
て前記端末装置に送信させ、前記管理装置において前記
端末装置から送られてくる前記売上情報を管理させるこ
とを特徴とする請求項17から請求項21のいずれか記
載の音楽記録媒体試聴販売制御プログラムを記録した記
録媒体。 - 【請求項23】 前記音楽記録媒体試聴販売制御プログ
ラムは前記制御手段に、前記管理装置から送られてくる
前記試聴データを記憶させ、記憶させた前記試聴データ
の中から一曲を外部指示に応答して検索させ、検索させ
た一曲を外部に出力させることを特徴とする請求項17
から請求項22のいずれか記載の音楽記録媒体試聴販売
制御プログラムを記録した記録媒体。 - 【請求項24】 前記管理装置と前記端末装置とが回線
網を介して接続されることを特徴とする請求項17から
請求項23のいずれか記載の音楽記録媒体試聴販売制御
プログラムを記録した記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9111678A JPH10302150A (ja) | 1997-04-30 | 1997-04-30 | 音楽記録媒体試聴販売システム及び方法並びに音楽記録媒体試聴販売制御プログラムを記録した記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9111678A JPH10302150A (ja) | 1997-04-30 | 1997-04-30 | 音楽記録媒体試聴販売システム及び方法並びに音楽記録媒体試聴販売制御プログラムを記録した記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10302150A true JPH10302150A (ja) | 1998-11-13 |
Family
ID=14567418
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9111678A Pending JPH10302150A (ja) | 1997-04-30 | 1997-04-30 | 音楽記録媒体試聴販売システム及び方法並びに音楽記録媒体試聴販売制御プログラムを記録した記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10302150A (ja) |
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-
1997
- 1997-04-30 JP JP9111678A patent/JPH10302150A/ja active Pending
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