JPH10301723A - 印刷設定装置とその制御方法と制御プログラムが記憶された媒体 - Google Patents

印刷設定装置とその制御方法と制御プログラムが記憶された媒体

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JPH10301723A
JPH10301723A JP9107183A JP10718397A JPH10301723A JP H10301723 A JPH10301723 A JP H10301723A JP 9107183 A JP9107183 A JP 9107183A JP 10718397 A JP10718397 A JP 10718397A JP H10301723 A JPH10301723 A JP H10301723A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザがアプリケーションを切りかえる度に
印刷設定を選び直す負荷をなくすことを目的とする。 【解決手段】 アプリケーション毎に印刷設定を設定す
る機能を有し、アプリケーションに対応して印刷設定を
記憶する手段を有し、解決する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は出力制御装置の制御
方法に関し、詳しくは複数の出力制御プログラム(アプ
リケーション)を有する出力制御装置の出力設定の制御
を行う出力制御装置の制御方法と制御プログラムが記録
された媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、セントロニクスインターフェース
等のインターフェースを介してホストコンピュータ(出
力制御装置)とプリンタ(出力装置)とを接続し、情報
処理を行う情報処理システムが盛んに研究、開発され、
実用化されてきている。
【0003】この種の情報処理システムは、例えばプリ
ンタとしてレーザビームプリンタを使用する場合は、ホ
ストコンピュータからレーザビームプリンタに入力され
る印刷情報を該レーザビームプリンタで解析し、次いで
該入力された印刷情報を出力データとしてビットマップ
データに展開し、該ビットマップデータに基づいて変調
されたレーザビームを感光ドラムに走査露出して画像記
録を行う。
【0004】また、通常、ホストコンピュータにはプリ
ンタへの印刷機能を備えたプログラム(アプリケーショ
ン)が1つ以上が組み込まれており、同時にこれらアプ
リケーションから特定のプリンタへの印刷を仲介し、よ
り詳細な印刷制御を行うプログラム(プリンタドライ
バ)も組み込まれている。
【0005】また、上述のような前記情報処理システム
においては、プリンタに接続されたホストコンピュータ
から用紙の選択、印刷品質の選択など多様な印刷効果の
指定が任意にできるような制御言語を有しており、ホス
トコンピュータから印刷情報と共に出力することで給紙
手段および給紙サイズ、印刷品位などを任意に切り替え
ることができる。
【0006】そして、このような印刷環境において、使
用する各アプリケーションあるいはドキュメントの内容
に合わせて、ユーザが明示的に印刷設定を選択すること
により使い分けられる。
【0007】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、前
述した従来の情報処理システムが多機能なプリンタとそ
れに対応したプリンタドライバとから構成される場合、
複数の印刷設定項目から組み合わせられる多様な印刷設
定の中から、ユーザは使用するアプリケーションに合わ
せて適切な設定を選び出す必要がある。
【0008】ユーザが複数のアプリケーションを使い分
け、それぞれのアプリケーションから印刷機能を利用す
るとき、ユーザはアプリケーションを切り替える毎に適
切な設定を選び直すことになる。
【0009】このようなユーザの手間を簡略化するため
に、文書用或いはDTP用といったような汎用的に利用
できる基本設定を予め複数用意したり、ユーザが任意に
設定した組み合わせを前記基本設定に追加登録できるよ
うにして、これらの中から選択するだけで適切な設定を
呼び出せる手段(印刷目的設定機能)を設けている情報
処理システムがあるが、このような適切な設定をアプリ
ケーション毎に選び出すことは、印刷処理及びプリンタ
に詳しくないユーザには困難な作業である。このため、
ユーザが印刷目的設定機能を有効に利用できずに、高品
質な印刷を得られないまま情報処理システムを使用して
いることがあった。
【0010】本発明はこのような問題点に鑑みなされた
ものであって、ユーザが使用するアプリケーションに適
した印刷を容易に行うことができる出力制御装置の制御
方法と出力制御プログラムを記録した媒体、並びに情報
処理システムを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決することを目的としてなされたもので、本発明に係る
出力設定装置は、複数の出力設定を管理する設定リスト
を有する出力設定装置であって、前記出力設定装置で使
用するアプリケーション毎に出力設定を設定する設定機
能を有し、該設定された出力設定を該アプリケーション
に対応して格納する記憶手段と、該設定された出力設定
に従って該アプリケーションで作成した出力情報を出力
する出力手段とを有する。
【0012】また、本発明の出力設定方法は、該設定さ
れた出力設定を該アプリケーションに対応して格納する
記憶手段と複数の出力設定を管理する設定リストを有す
る出力設定装置を制御する方法であって、前記出力設定
装置で使用するアプリケーション毎に出力設定を設定す
る工程と、該設定された出力設定に従って該アプリケー
ションで作成した出力情報を出力する出力工程とを有す
る。
【0013】また、本発明の記憶媒体は、複数の出力設
定を管理する設定リストを有する出力設定装置を制御す
るためのプログラムを記録した機械読み取り可能な記憶
媒体であって、前記出力設定装置で使用するアプリケー
ション毎に出力設定を設定する機能と、該設定された出
力設定を該アプリケーションに対応して格納する記憶機
能と、該設定された出力設定に従って該アプリケーショ
ンで作成した出力情報を出力する出力機能とを実現させ
るためのプログラムを記録した機械読み取り可能な記憶
媒体。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0015】図1は本発明に係る情報処理システムを構
成するレーザビームプリンタ(出力装置)の内部構造図
である。
【0016】該レーザビームプリンタ1は、装置本体2
の上面に設けられたスイッチ部やLED表示部等を有す
る操作パネル3と、所定の印刷動作を行う印刷本体部4
と、入力される文字データや制御データ等を解析して前
記印刷本体部4の印刷動作を制御する印刷制御部5とか
ら構成されている。
【0017】印刷本体部4は、記録媒体である所定の記
録用紙(カット紙)が収納された給紙トレイ及び適数段
の給紙カセットからなる給紙手段7と、適数個の搬送ロ
ーラ8を介して記録紙が供給される静電ドラム9と、該
静電ドラム9にレーザ光を照射する光学系10と、色材
としての所定色のトナーが収納されて前記静電ドラム9
の周囲に配設された現像器11と、該現像器11により
現像されたトナー像を定着する定着器12と、記録紙に
印刷された文書データ等を排紙ローラ13を介して装置
外部に排出する排紙部14とからなる。
【0018】また、前記光学系10は、所定波長のレー
ザ光を射出する半導体レーザ15と、該半導体レーザ1
5を駆動するレーザドライバ17と、回転多面鏡18
と、該回転多面鏡18を介して入光するレーザ光を反射
させて静電ドラム9上に該レーザ光を供給する反射鏡1
9とを備えている。
【0019】このように構成されたレーザビームプリン
タ1は、出力制御装置としてのホストコンピュータから
供給される文字コード等の印刷データやフォームデータ
或いはマクロ命令等を記憶すると共に、これら各種デー
タに基づいて対応する文字パターンやフォームパターン
等を作成し、記録用紙に像を形成する。すなわち、印刷
制御部5からのビデオ信号がレーザドライバ17に入力
され、前記ビデオ信号に応じて半導体レーザ15から射
出されるレーザ光のオン・オフ切り替えを行う。レーザ
光は回転多面鏡18で左右方向に振られて静電ドラム9
上を走査し、静電ドラム9上には文字パターン等の静電
潜像が形成され、さらに、該静電潜像は現像器11を介
して現像される。そして、静電ドラム9上に付着された
トナー像は給紙手段7から給紙された記録紙に転写さ
れ、次いで、定着器12によりトナー像が記録紙に定着
され、該記録紙は排紙ローラ13を介して排出部14に
排出される。
【0020】図2は本発明に係る情報処理システムの全
体構成を示すブロック図であって、レーザビームプリン
タ1がプリンタ用外部記憶装置20に接続可能とされる
と共に、該レーザビームプリンタ1は所定の双方向性イ
ンターフェース動作を司るインターフェースケーブル2
1を介してホストコンピュータ(出力制御装置)22に
接続されている。尚、本実施の形態ではインターフェー
スケーブル21を介してレーザビームプリンタ1とホス
トコンピュータ22とが接続されている場合を示してい
るが、LAN(ローカル・エリア・ネットワーク)等の
所定通信網を介して接続された情報処理システムについ
ても同様に適用できる。
【0021】そして、ホストコンピュータ22は、操作
者(ユーザ)により任意の所定データが入力されるキー
ボード23と、前記所定データの表示等を行う表示部
(CRT)24と、ブートプログラムや種種のアプリケ
ーションプログラム、フォントデータ、ユーザファイ
ル、編集ファイルなどが記憶されたフレキシブルディス
クやハードディスクやCD−ROM等の外部記憶装置2
5と、データやプログラム、更には装置や通信を制御す
る情報制御装置26とを備えている。
【0022】また、前記情報制御装置26は、キーボー
ド23からのキー入力データや図示省略したポインティ
ングデバイスにより指示された入力データを制御するキ
ーボードコントローラ(KBC)27と、CRT24を
制御するCRTコントローラ(CRTC)28と、外部
記憶装置25とのアクセスを制御するディスクコントロ
ーラ(DKC)29と、レーザビームプリンタ1との通
信制御処理を実行するプリンタコントローラ(PRT
C)30と、ワークエリア等としての機能を有するRA
M31と、所定の印刷制御プログラム等が格納されたR
OM32と、システムバス33を介して上記各構成要素
と接続されて情報処理装置26全体の制御を司るCPU
34とからなる。
【0023】また、上記ROM32は、文書処理時に使
用するフォントデータ等が記憶されたフォント用ROM
35と、所定の文書処理プログラムや本実施の形態を実
現する印刷制御プログラム等が格納されたプログラム用
ROM36と、上記文書処理を行うときに使用される各
種データが記憶されたデータ用ROM37とを備え、C
PU34は図形、イメージ、文字、表(表計算を含む)
などが混在した文書処理をRAM31をワークエリアと
して上記文書処理プログラムの実行を行う。すなわち、
CPU34は、RAM31に設けられた表示データ領域
へのアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理
を実行し、CRT24上でのウィジウィグ(WYSIW
YG:What You See Is What You Get)を可能とし、C
RT24に表示されたデータをそのまま印字出力する。
また、CPU34は、ポインティングデバイス等で指示
されたコマンドデータに基づき登録された種種のウイン
ドゥを開き、種々のデータ処理を実行する。
【0024】一方、印刷制御部5は、ホストコンピュー
タである出力制御装置22から印刷データが入力される
入力部38と、印刷本体部4との間でインターフェース
動作を司る印刷本体部インターフェース(印刷本体部I/
F)39と、プリンタ用外部記憶装置20とのアクセス
を制御するディスクコントローラ(DKC)40と、出
力データ展開領域や環境データ格納領域及びNVRAM
等を有するプリンタ用RAM41と、所定のデータが予
め記憶されているプリンタ用ROM42と、システムバ
ス43を介して上記各構成要素と接続されこれら各構成
要素を制御するプリンタ用CPU44とからなる。
【0025】上記プリンタ用ROM42は、印刷本体部
4への出力データを生成するときに使用されるフォント
データ等が記憶されたフォント用ROM45と、所定の
制御プログラムが格納されたプログラム用ROM46
と、ホストコンピュータ22で使用される各種データが
記憶されたデータ用ROM47とを備え、プリンタ用C
PU44は印刷本体部インターフェース39を介して接
続された印刷本体部4に出力データとしての画像信号を
出力する。また、CPU34は、入力部38を介してホ
ストコンピュータ22との双方向通信が可能とされ、レ
ーザビームプリンタ1の印刷データ等がホストコンピュ
ータ22に通知可能とされている。さらに、プリンタ用
RAM41は、図示省略した増設ポートを介して増設可
能とされ、メモリ容量を拡張することができる。
【0026】前記外部記憶装置20は、フォントデータ
や異なる言語系のプリンタ制御言語を解釈するエミュレ
ーションプログラムなどのフォームデータ等が記憶され
ている。尚、内蔵フォントに加えてオプションフォント
カードや複数のエミュレーションプログラムを格納した
複数個のプリンタ用外部記憶装置20が接続可能となる
ように構成してもよく、またこれらプリンタ用外部記憶
装置20がNVRAMを有し、操作パネル3からのプリ
ンタ設定データを記憶するように構成しても良い。
【0027】図3は、上述のように所定の印刷制御プロ
グラムがRAM31にロードされ実行可能となった状態
のメモリマップを示す。該メモリマップは、基本I/O
プログラムが記憶されている領域301と、OSが記憶
されている領域302と、印刷設定制御プログラムと設
定リスト更新制御プログラムを含む印刷制御プログラム
が記憶されている領域303と、関連データが記憶され
ている領域304と、ワークエリア305とを有してい
る。
【0028】本実施例では、ROM32に格納された印
刷制御プログラムおよび関連データをRAM31にロー
ドして実行させる例を示したが、この他に外部記憶装置
25であるフレキシブルディスク等の記憶媒体に記録さ
れた印刷制御プログラムおよび関連データを一旦ハード
ディスクに格納(インストール)しておき、印刷制御プ
ログラムを動作させる段にCPU34がハードディスク
からRAM31にロードするように制御してもよい。
【0029】また、印刷制御プログラムを記録する媒体
は、フレキシブルディスク以外にCD−ROM、ICメ
モリカード等であってもよい。
【0030】図4は、ホストコンピュータ22に接続さ
れる外部記憶装置25の一実施例としてフレキシブルデ
ィスクを使用した場合のメモリマップであって、該メモ
リマップは、ボリューム情報記憶領域50と、ディレク
トリ情報記憶領域51と、所定の印刷制御プログラム
(印刷設定制御プログラム、設定リスト更新制御プログ
ラム等)が格納されたプログラム格納領域52と、前記
印刷制御プログラムにおいて使用される関連データ(デ
フォルト印刷設定情報、アプリケーション情報、表示用
リソース等)が記憶されるデータ記憶領域53とを有し
ている。
【0031】図5は、ホストコンピュータ22に接続さ
れる外部記憶装置25の一例としてフレキシブルディス
クを使用した場合を示すものであって、図4に示したメ
モリマップのフレキシブルディスクをホストコンピュー
タに接続されたフレキシブルディスクドライブに読み取
らせることで印刷制御プログラムを供給する。
【0032】図6および図7は、印刷設定プログラムに
おいてホストコンピュータ22に接続されるCRT24
に表示するGUI(Graphical User Interface)画面の
一例を示すものであって、ユーザは画面に選択されたボ
タンあるいはスクロールバーなどをキーボード23もし
くは図示省略したポインティングデバイスで操作するこ
とで印刷設定や印刷目的の選択を行う。
【0033】例えば、図6、図7で表されているよう
に、印刷目的で「文書/表」を選択した場合は、図7の
印刷設定で、「グラフィックモード」は、フォントデー
タ、図形データ等のページ記述言語とイメージデータと
の複合データとしてプリンタに送信するLIPモードを
選択し、「解像度」は、高解像度であるファインモード
を選択し、「カラーモード」は、ディスプレイとプリン
タとの色補正を自動的に行う自動(J)を選択し、「モ
ノクロ中間調(G)」は、階調優先の階調を選択し、
「カラーイメージモード」は、展開処理に時間のかかる
カラーイメージをホストでイメージ展開するホスト展開
を選択する。これらの印刷設定の一覧は、図6の印刷設
定一覧で見ることができる。また、印刷目的で「クイッ
ク文書」を選択した場合は、図7の印刷設定の「解像
度」が低解像度であるクイックを選択されたり、印刷目
的で「DTP」を選択した場合は、印刷設定の「モノク
ロ中間調」が解像度優先の解像度が選択される。更に、
「ユーザ設定」をすることも可能であり、印刷設定を自
由に設定できる。
【0034】図6に図示される印刷設定ボタンを押下す
ることで表示される図7の印刷設定画面で詳細な設定を
行うことができるとともに、図6に図示される印刷目的
リストから任意の項目を選択することでも同様に図7に
図示される各項目が所定の値で設定される。
【0035】図8は、ホストコンピュータ22のRAM
31上に存在し、印刷制御プログラムで使用されるアプ
リケーション情報の構成を示すものであって、個々のア
プリケーション情報を識別するためIDを記憶するアプ
リケーションID記憶領域と、アプリケーション固有の
名称を記憶するアプリケーション名記憶領域と、情報処
理装置にインストールされているアプリケーションを検
出するための情報を記憶する検索用情報記憶領域と、該
アプリケーションに最適な印刷設定情報を記憶するデフ
ォルト印刷設定情報記憶領域とを有している。
【0036】図9は、印刷制御プログラムで使用される
設定リストの構成を例示するものであって、印刷目的タ
イトルと対応する印刷設定情報IDとが1対となったレ
コードが登録されている件数分連続している。印刷目的
タイトルには予め用意された所定のタイトルもしくはア
プリケーション名が、印刷設定情報IDにはデフォルト
印刷設定情報のIDもしくはアプリケーション情報ID
が、それぞれ格納される。
【0037】図10は、設定リストを更新する設定リス
ト更新制御処理ルーチンのCPU34の制御を表すフロ
ーチャートである。
【0038】設定リストは、図6に例示したような周知
の印刷目的設定に列挙される項目を保持するための記憶
領域であり、「文書/表」、「DTP」といった汎用の
印刷目的が登録されたものがROM32に予め初期デー
タとして用意されており、CPU34がRAM31に該
データをロードして使用する。
【0039】また、本実施例において、本設定リスト更
新制御処理は、RAM31にロードされ実行可能となっ
たときに1度だけ実行される。
【0040】まず、ステップS1において、CPU34
はROM32もしくはハードディスク等に記録されたア
プリケーション情報の件数を取得する。次に、スッテプ
S2では、CPU34はROM32に記録されたアプリ
ケーション情報の中から1つのアプリケーション情報を
取得する。図4に例示されるように記録されているアプ
リケーション情報は、アプリケーション情報#1、アプ
リケーション情報#2という具合にIDが設けられてお
り、この順番に従って取得される。
【0041】ステップS3では、スッテプS2において
CPU34により前記取得したアプリケーション情報か
らホストコンピュータ22にインストールされているア
プリケーションを検出するための検出用情報をROM3
2に記録された検出用情報から取得する。ステップS4
では、スッテプS3で検出した検出用情報に基づいて、
CPU34はアプリケーションの検出を行う。ここで検
出用情報は、アプリケーションの実行ファイル名と、ア
プリケーションを構成する関連ファイル名とを有してお
り、これらと一致するファイルがホストコンピュータ2
2の外部記憶装置に記録されているか検索することでア
プリケーションの検出を行う。
【0042】ステップS5では、該当するアプリケーシ
ョンが検出されたかをCPU34が判断する。もしアプ
リケーション情報に該当するアプリケーションが検出さ
れた場合は、ステップS6に処理が進み、アプリケーシ
ョン情報を識別するためのアプリケーション情報ID
が、アプリケーション情報から取得される。更に、スッ
テプS7で、CPU34により設定リストがRAM31
から取得される。
【0043】このようにスッテプS6で取得したアプリ
ケーション情報IDとステップS7で読み出した設定リ
ストとを基にして、ステップS8では、CPU34が設
定リストに該アプリケーションが登録されているかを判
定する。もし、該アプリケーションが登録されていると
CPU34が判断した場合は、続くステップS9〜S1
1の処理はスキップされ、スッテプS12に処理が進
む。
【0044】ステップS8で、CPU34がアプリケー
ション情報IDは設定リストに登録されていないと判断
した場合は、処理がステップS9に進む。ステップS9
では、CPU34によりアプリケーション情報からアプ
リケーション名が取得される。次いでスッテプS10で
は、前記取得されたアプリケーション名とアプリケーシ
ョン情報IDとを、設定リストに追加登録する。ステッ
プS11で、追加リストがRAM31に保存される。
【0045】そして、ステップS12により前記取得し
たアプリケーション情報の件数分のアプリケーション検
出を全て終えていない場合は、ステップS2〜S11の
処理が繰り返される。前記ステップS5においてアプリ
ケーションが検出されなかった場合、およびステップS
8においてアプリケーションが設定リストに登録されて
いた場合も同様に、ステップS12の処理に従う。
【0046】全アプリケーション情報についての検出が
完了すると本設定リスト更新制御処理は終了し、ROM
32に記録されたアプリケーション情報にあって、イン
ストールされているアプリケーションは、全て設定リス
トに登録されRAM31に保持される。
【0047】図11は、印刷設定を行う印刷設定制御処
理ルーチンのフローチャートである。
【0048】まず、ステップS101では、印刷設定情
報の読み出し処理を行う。印刷設定情報は、給紙手段、
用紙サイズ、印刷品位等の各情報が含まれ、ステップS
101では係る印刷設定情報の各情報の読み出しを行
う。すなわち、今回の印刷設定以前に設定された印刷設
定情報が外部記憶装置25に保存されているときは、該
外部記憶装置25からその印刷設定情報を読み出して、
外部記憶装置25に保存されていないときは、印刷制御
プログラム内部に有する所定のデフォルトデータを読み
出す。続いて、前記読み出した印刷設定情報を基にし
て、CRT24の表示画面に表示する(ステップS10
2)。
【0049】さらに、スッテプS103では、前記図1
0の設定リスト更新制御プログラムにより作成された設
定リスト(図9)をRAM31から取得して、設定リス
トに登録されている全項目をCRT24の表示画面に表
示する。図6に例示した印刷設定画面においては、「印
刷目的」リストボックスとして設定リストの項目をアイ
コン形式で列挙することで、ユーザによる選択を行える
ようにしている。
【0050】このようにして印刷設定の画面表示が行わ
れた後、続くステップS104及びステップS109で
は、KB23もしくは図示省略したポインティングデバ
イスによるユーザの設定操作を監視する。ユーザがKB
23等により指示すると、OSが本制御プログラムに報
知することにより監視が可能である。
【0051】ステップS104で、CPU34がユーザ
により設定リストに列挙された項目が選択されたと検出
すると、ステップS105〜S108の処理を行い、そ
の後、再びユーザの設定操作を監視する。
【0052】まず、ステップS105では、設定リスト
から選択された項目に該当するアプリケーション情報I
Dを取得する。続いて、ステップS106で、前ステッ
プで取得したアプリケーション情報IDに基づいて図8
に示されるアプリケーション情報をROM32から取得
する。
【0053】更に、ステップS107では、ステップS
106でアプリケーション情報が取得されると、ここに
記録されるデフォルト印刷設定情報を取得する。続いて
ステップS108では、取得したデフォルト印刷設定情
報を基にCRT24に画面表示される印刷設定を変更す
る。
【0054】そして、ステップS109の判定により、
印刷設定が継続中のときは印刷設定が終了するのを待つ
一方、印刷設定が終了したときはステップS110にお
いて、これら印刷設定情報をRAM31に保存し、印刷
設定制御処理を終了する。尚、新たに設定された印刷設
定情報は外部記憶装置25にも同時に保存され、次回の
初期化時における初期化データとして使用される。
【0055】〔他の実施例〕尚、本発明は上述した実施
の形態に限定されるものではなく、アプリケーションの
検索タイミングは、インストール時以外であってもよ
い。上記実施の形態では、設定リスト更新制御処理は同
制御プログラムがRAM31にロードされ実行可能とな
ったときに1度だけ実行されていたが、このタイミング
以外に実行してもよい。例えば、アプリケーション起動
時もしくは印刷設定制御処理に先立って実行すること
で、上記実施の形態で示したタイミング以降にホストコ
ンピュータ22にアプリケーションがインストールされ
た場合でも、確実にアプリケーションの検出が行えるた
め、より有効である。
【0056】また、図6に例示したようなCRT24に
画面表示される印刷設定画面に、設定リスト更新制御処
理を実行するためのボタンを設けることで、ユーザが任
意のタイミングで設定リストの更新を行うことができ
る。この場合、図10の設定リスト更新制御処理は、図
11の印刷設定制御処理のステップS104〜S109
のループ中におかれる。
【0057】上記の実施の形態では、1種類のアプリケ
ーションに対してアプリケーション情報は、1つだけ用
意されROM32に記録されていたが、複数のオブジェ
クト(文字、図形、イメージ等)を扱える高機能なアプ
リケーションにおいては、1つの印刷設定だけでは全て
の印刷を適切に行えないことが多く、印刷しようとする
ドキュメントの内容によって異なる印刷設定を使い分け
る必要がある。
【0058】このために、ROM32には必要に応じて
同一アプリケーションに対する異なる印刷設定情報を有
するアプリケーション情報を用意することができる。こ
の場合、アプリケーション情報に記録されるアプリケー
ション名には、「AAA(イメージ用)」のようなそれ
ぞれを判別可能な名称を与える必要がある。
【0059】また、上記の実施の形態では、使用するア
プリケーション毎に設定リストに用意された項目を選択
するだけで適切な印刷設定を行うことができた。
【0060】しかし、図11の印刷設定制御処理の代わ
りに、図12のフローチャートに示されるようにするこ
とができる。
【0061】まずステップS201で、印刷データの出
力を行う印刷出力制御処理に先立って、外部記憶装置2
5に記録されている印刷設定情報を読み出す。次いでス
テップS202において、印刷を指示したアプリケーシ
ョンをCPU34が検出する。ステップS203で、前
記設定リストを読み出す。そしてステップS204で
は、ステップS203で読み出した設定リストに登録さ
れている項目数をCPU34が取得する。
【0062】そして、スッテプS205では、前記取得
した設定リストのn番目の項目からアプリケーション情
報IDを取得する。続くステップS206で、前記取得
したアプリケーション情報IDに対応するアプリケーシ
ョン情報を取得する。さらにスッテプS207で、前記
取得したアプリケーション情報から前記検出したアプリ
ケーションと比較するための検出用情報を取得する。
【0063】ステップS208において、CPU34
は、前記検出したアプリケーションと前記取得した検出
用情報とが一致するかを判断する。もしCPU34がア
プリケーションと検出用情報とが一致すると判断した場
合には、処理をステップS210に進め、該アプリケー
ション情報からデフォルト印刷設定情報を取得する。続
いてステップS211では、前記取得したデフォルト印
刷設定情報を基に前記取得した印刷設定情報を初期化し
直して、処理を終了する。
【0064】また、前記ステップS208の比較で、C
PU34が前記検出したアプリケーションと前記取得し
た検出用情報が一致しないと判断した場合は、処理をス
テップS209に進める。ステップS209では、処理
をステップS205に戻す。つまり、前記設定リストに
登録されている全項目についてステップS205〜S2
08の処理を繰り返して、前記検出したアプリケーショ
ン用の項目が前記設定リストに登録されていないかを調
べる。前記設定リストに一致する項目が見つけられなか
ったら、前記読み出した印刷設定情報は変更されること
なく、そのまま以降に続く印刷出力制御処理に引き継が
れる。
【0065】この場合、アプリケーション情報には印刷
制御処理を起動したアプリケーションを検出するのに使
用する検出用情報が必要であるが、図8に示される検出
用情報を流用してもよいし、別途追加してもよい。この
情報は、アプリケーションの実行ファイル名もくしは関
連ファイル名等の実行状態のアプリケーションを特定で
きる情報から構成される。
【0066】このようにすることで、ユーザを印刷設定
作業の大半から解放することができ、より効果的である
といえる。
【0067】上記の実施の形態では、設定リスト更新制
御処理により設定リストに追加登録されたアプリケーシ
ョンのための項目は全て、印刷設定制御処理時にCRT
24に画面表示されていた。
【0068】しかし、ホストコンピュータ22に多くの
アプリケーションがインストールされている場合、設定
リスト更新制御処理により設定リストに登録される項目
数が増大するため、これら全ての項目が印刷設定制御処
理によりCRT24に画面表示されてしまうと、選択項
目が多過ぎてしまうとともに、現在使用(起動)してい
るアプリケーションには関係のない項目までも列挙され
てしまうため、ユーザの混乱を招いてしまうことにな
る。
【0069】図11の印刷設定制御処理に、現在使用し
ているアプリケーションを検出するステップと、ステッ
プS22に代わって設定リストの項目を読み出した後、
前記検出したアプリケーション(の情報)と設定リスト
に登録されている項目のアプリケーション情報とに基づ
いて、前記検出したアプリケーション用でない項目を設
定リストから削除してからCRT24に画面表示するこ
とにより、ユーザが使用しているアプリケーションに適
切な項目だけを設定画面に列挙することができ、より効
果的に適用できる。
【0070】上記の実施の形態では、一度設定リスト更
新制御処理によってアプリケーションが設定リストに登
録されると、以降恒久的に登録されたままとなるが、ア
プリケーションはホストコンピュータ22から削除され
る(デインストール)可能性があるため、無用な項目が
設定リストに登録されたままとなってしまうことがあ
る。
【0071】これに対応するために、図10の設定リス
ト更新制御処理の前または後で、図13のフローチャー
トに示されるように、処理を行うことが望ましい。
【0072】例えば、図13に示されるように、ステッ
プS301で、設定リストを読み出した後、ステップS
302において、前記読み出した設定リストに登録され
ている項目数を取得する。
【0073】そして、スッテプS303において、前記
設定リストのn番目の項目からアプリケーション情報I
Dを取得し、次いでステップS304で、前記取得した
アプリケーション情報IDに対応するアプリケーション
情報をROM32から取得し、ステップS305では、
前記取得したアプリケーション情報からアプリケーショ
ンを検索するための検出用情報を取得し、ステップS3
06で、前記取得した検索用情報を基にホストコンピュ
ータ22にインストールされているアプリケーションを
検索する。
【0074】ステップS307では、ステップS306
において検索した検索結果がCPU34により評価さ
れ、もし検索結果で、該検索用情報と一致するアプリケ
ーションが検出されると、設定リストをそのまま保持す
る。そして、一致するアプリケーションが検出されなか
った場合には、処理がステップ309に進み、CPU3
4は、前記設定リストから該アプリケーション情報ID
の記録されている項目を削除する。
【0075】ステップS309では、前記取得された設
定リストの全て項目について、対応するアプリケーショ
ン情報から取得される検出用情報を基に検索が終了した
かをCPU34が判断する。もし、全ての項目について
検索が終了していないとCPU34が判断した場合は、
処理がステップS303にもどり、検索終了までステッ
プS303〜S307の処理を繰り返す。もし、全ての
項目について検索が終了したとCPU34が判断した場
合は、処理がステップS310に進み、ステップS31
0において、以上の処理により更新された設定リストを
保存する。
【0076】このようにすることで、ホストコンピュー
タ22にインストールされているアプリケーションに適
切な項目だけを設定リストに登録し直すことができ、よ
り効果的に適用できる。
【0077】上記の実施の形態では、ホストコンピュー
タ22にインストールされているアプリケーションを検
出するとき参照されるアプリケーション情報は、ROM
32に予め記録されて提供されるため、検出できるアプ
リケーションはROM32にアプリケーション情報が記
録されているものに限定されている。
【0078】しかし、ホストコンピュータにインストー
ルされるアプリケーションは、ユーザの利用状況に合わ
せて入れ替えることができ、さらに、アプリケーション
の種類はユーザのニーズに合わせて増えていくため、予
めROM32に全てのアプリケーション情報を用意する
ことは困難である。このため、使用するアプリケーショ
ンによっては、本発明の効果が得られない可能性があ
る。
【0079】そこで、図10及び図11に示される印刷
制御処理のアプリケーション情報を取得する処理を、任
意の記憶媒体を介してアプリケーション情報を取得でき
るようにすることで、ROM32に記録されていないア
プリケーション情報を提供することができるようにな
り、より広範囲のユーザ環境に対応することができる。
【0080】なお、前記任意の記憶媒体としては、図5
に示されるようなホストコンピュータ22に接続される
リムーバルディスク(フレキシブルディスク等)やホス
トコンピュータ22が接続可能なネットワーク(インタ
ーネット、LAN、BBS等)のあらゆるメディアを適
用することができる。
【0081】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、複
数の出力設定を管理する設定リストを有する出力設定装
置において、前記出力設定装置で使用するアプリケーシ
ョン毎に出力設定を設定する設定機能を有し、該設定さ
れた出力設定を該アプリケーションに対応して格納する
記憶手段と、該設定された出力設定に従って該アプリケ
ーションで作成した出力情報を出力する出力手段とを有
することにより、ユーザが使用しているアプリケーショ
ンに適切な印刷設定を容易に行うことができるようにな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る情報処理システムを構成するレー
ザビームプリンタの内部構造図
【図2】本発明に係る情報処理システムの一実施の形態
を示すブロック構成図
【図3】印刷制御プログラムがRAMにロードされ実行
可能となった状態のメモリマップ
【図4】外部記憶装置のメモリマップ
【図5】外部記憶装置としてフレキシブルディスクを使
用した場合を示す図
【図6】表示画面の一例を示す図
【図7】表示画面の一例を示す図
【図8】アプリケーション情報の構成を示す図
【図9】設定リストの構成を示す図
【図10】設定リストを更新する設定リスト更新制御処
理ルーチンのCPU34の制御を表すフローチャート図
【図11】印刷設定を行う印刷設定制御処理ルーチンの
フローチャート図
【図12】印刷設定制御処理ルーチンのフローチャート
【図13】印刷制御処理ルーチンのフローチャート図
【符号の説明】
1 レーザビームプリンタ(出力装置) 2 装置本体 3 操作パネル 4 印刷本体部 5 印刷制御部 7 給紙手段 8 搬送ローラ 9 静電ドラム 10 光学系 11 現像機 12 定着器 13 排紙ローラ 14 排紙部 15 半導体レーザ 17 レーザドライバ 18 回転多面鏡 19 反射鏡 20 プリンタ用外部記憶装置(外部記憶装置) 21 双方向インターフェースケーブル 22 ホストコンピュータ(出力制御装置) 23 キーボード(KB:入力手段) 24 CRT(表示手段) 25 外部記憶装置 26 情報制御装置 27 キーボードコントローラ(KBC) 28 CRTコントローラ(CRTC) 29 ディスクコントローラ(DKC) 30 プリンタコントローラ(PRTC) 31 RAM 32 ROM 33 システムバス 34 CPU 35 フォント用ROM 36 プログラム用ROM 37 データ用ROM 38 入力部 39 印刷本部I/F 40 ディスクコントローラ(DKC) 41 プリンタ用RAM(登録手段) 42 ROM 43 システムバス 44 プリンタ用CPU 45 フォント用ROM 46 プログラム用ROM 47 データ用ROM

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の出力設定を管理する設定リストを
    有する出力設定装置であって、前記出力設定装置で使用
    するアプリケーション毎に出力設定を設定する設定機能
    を有し、該設定された出力設定を該アプリケーションに
    対応して格納する記憶手段と、該設定された出力設定に
    従って該アプリケーションで作成した出力情報を出力す
    る出力手段とを有することを特徴とする出力設定装置。
  2. 【請求項2】 更に、少なくとも1つのアプリケーショ
    ンプログラムを格納する記憶手段からアプリケーション
    を検出する検出手段と、前記設定リストを読み出す読み
    出し手段と、前記読み出し手段により読み出された設定
    リストに、前記検出手段により検出されたアプリケーシ
    ョンを登録する登録手段と、を有することを特徴とする
    請求項1記載の出力設定装置。
  3. 【請求項3】 更に、前記読み出し手段により読み出さ
    れた設定リストに、前記検出手段により検出されたアプ
    リケーションが登録されているかを判断する判断手段を
    有し、前記判断手段が、前記設定リストに前記アプリケ
    ーションが登録されていないと判断した場合に、前記登
    録手段を実行することを特徴とする請求項2記載の出力
    設定装置。
  4. 【請求項4】 前記検出手段は、アプリケーションを特
    定する検出用情報を取得し、該取得された検出用情報に
    基づいてアプリケーションを検出することを特徴とする
    請求項2記載の出力設定装置。
  5. 【請求項5】 前記検出用情報は、アプリケーションを
    特定する名称を保有するアプリケーション名情報と該ア
    プリケーションに適正な出力設定を保有するデフォルト
    出力設定とから構成されるアプリケーション情報に含ま
    れることを特徴とする請求項4に記載の出力設定装置。
  6. 【請求項6】 前記設定機能は、1つのアプリケーショ
    ンに対し複数の出力設定を設定することを特徴とする請
    求項1記載の出力設定装置。
  7. 【請求項7】 前記検出手段は、ユーザが使用中のアプ
    リケーションを検出することを特徴とする請求項2記載
    の出力設定装置。
  8. 【請求項8】 更に、前記設定リストに登録したアプリ
    ケーションを削除する削除手段を有していることを特徴
    とする請求項2記載の出力設定装置。
  9. 【請求項9】 前記出力設定は、印刷目的に合わせた書
    式設定もしくはトナー節約などを含むことを特徴とする
    請求項1記載の出力設定装置。
  10. 【請求項10】 前記記憶手段は、出力設定装置内もし
    くは外部に接続された外部記憶装置であることを特徴と
    する請求項1乃至請求項9に記載の出力設定装置。
  11. 【請求項11】 該設定された出力設定を該アプリケー
    ションに対応して格納する記憶手段と複数の出力設定を
    管理する設定リストを有する出力設定装置を制御する方
    法であって、前記出力設定装置で使用するアプリケーシ
    ョン毎に出力設定を設定する工程と、該設定された出力
    設定に従って該アプリケーションで作成した出力情報を
    出力する出力工程とを有することを特徴とする出力設定
    方法。
  12. 【請求項12】 更に、少なくとも1つのアプリケーシ
    ョンプログラムを格納する記憶手段からアプリケーショ
    ンを検出する検出工程と、前記設定リストを読み出す読
    み出し工程と、前記読み出し工程で読み出された設定リ
    ストに、前記検出手段により検出されたアプリケーショ
    ンを登録する登録工程と、を有することを特徴とする請
    求項11記載の出力設定方法。
  13. 【請求項13】 更に、前記読み出し工程で読み出され
    た設定リストに、前記検出手段により検出されたアプリ
    ケーションが登録されているかを判断する判断工程を有
    し、前記判断工程で、前記設定リストに前記アプリケー
    ションが登録されていないと判断した場合に、前記登録
    手段を実行することを特徴とする請求項12記載の出力
    設定方法。
  14. 【請求項14】 前記検出工程は、アプリケーションを
    特定する検出用情報を取得し、該取得された検出用情報
    に基づいてアプリケーションを検出することを特徴とす
    る請求項12記載の出力設定方法。
  15. 【請求項15】 前記検出用情報は、アプリケーション
    を特定する名称を保有するアプリケーション名情報と該
    アプリケーションに適正な出力設定を保有するデフォル
    ト出力設定とから構成されるアプリケーション情報に含
    まれることを特徴とする請求項14に記載の出力設定方
    法。
  16. 【請求項16】 前記設定工程は、1つのアプリケーシ
    ョンに対し、複数の出力設定を対応づけることを特徴と
    する請求項11記載の出力設定装置。
  17. 【請求項17】 前記検出工程は、ユーザが使用中のア
    プリケーションを検出することを特徴とする請求項12
    記載の出力設定方法。
  18. 【請求項18】 更に、前記設定リストに登録したアプ
    リケーションを削除する削除工程を有していることを特
    徴とする請求項12記載の出力設定方法。
  19. 【請求項19】 前記出力設定は、印刷目的に合わせた
    書式設定もしくはトナー節約などを含むことを特徴とす
    る請求項10記載の出力設定装置。
  20. 【請求項20】 前記記憶手段は、出力設定装置内もし
    くは外部に接続された外部記憶装置であることを特徴と
    する請求項11乃至請求項19に記載の出力設定工程。
  21. 【請求項21】 複数の出力設定を管理する設定リスト
    を有する出力設定装置を制御するためのプログラムを記
    録した機械読み取り可能な記憶媒体であって、前記出力
    設定装置で使用するアプリケーション毎に出力設定を設
    定する機能と、該設定された出力設定を該アプリケーシ
    ョンに対応して格納する記憶機能と、該設定された出力
    設定に従って該アプリケーションで作成した出力情報を
    出力する出力機能とを実現させるためのプログラムを記
    録した機械読み取り可能な記憶媒体。
  22. 【請求項22】 更に、少なくとも1つのアプリケーシ
    ョンプログラムを格納する記憶手段からアプリケーショ
    ンを検出する検出機能と、前記設定リストを読み出す読
    み出し機能と、前記読み出し機能で読み出された設定リ
    ストに、前記検出手段により検出されたアプリケーショ
    ンを登録する登録機能と、を有することを特徴とする請
    求項21記載のプログラムを記録した機械読み取り可能
    な記憶媒体。
  23. 【請求項23】 更に、前記読み出し機能で読み出され
    た設定リストに、前記検出手段により検出されたアプリ
    ケーションが登録されているかを判断する判断機能を有
    し、前記判断機能で、前記設定リストに前記アプリケー
    ションが登録されていないと判断した場合に、前記登録
    手段を実行することを特徴とする請求項21記載のプロ
    グラムを記録した機械読み取り可能な記憶媒体。
  24. 【請求項24】 前記検出機能は、アプリケーションを
    特定する検出用情報を取得し、該取得された検出用情報
    に基づいてアプリケーションを検出することを特徴とす
    る請求項22記載のプログラムを記録した機械読み取り
    可能な記憶媒体。
  25. 【請求項25】 前記検出用情報は、アプリケーション
    を特定する名称を保有するアプリケーション名情報と該
    アプリケーションに適正な出力設定を保有するデフォル
    ト出力設定とから構成されるアプリケーション情報に含
    まれることを特徴とする請求項24に記載のプログラム
    を記録した機械読み取り可能な記憶媒体。
  26. 【請求項26】 前記設定機能は、1つのアプリケーシ
    ョンに対し、複数の出力設定を対応づけることを特徴と
    する請求項21記載のプログラムを記録した機械読み取
    り可能な記憶媒体。
  27. 【請求項27】 前記検出機能は、ユーザが使用中のア
    プリケーションを検出することを特徴とする請求項22
    記載のプログラムを記録した機械読み取り可能な記憶媒
    体。
  28. 【請求項28】 更に、前記設定リストに登録したアプ
    リケーションを削除する削除機能を有していることを特
    徴とする請求項22記載のプログラムを記録した機械読
    み取り可能な記憶媒体。
  29. 【請求項29】 前記出力設定は、印刷目的に合わせた
    書式設定もしくはトナー節約などを含むことを特徴とす
    る請求項21記載の出力設定装置。
  30. 【請求項30】 前記記憶手段は、出力設定装置内もし
    くは外部に接続された外部記憶装置であることを特徴と
    する請求項21乃至請求項29に記載のプログラムを記
    録した機械読み取り可能な記憶媒体。
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