JPH10301677A - 携帯型無線データ通信装置 - Google Patents

携帯型無線データ通信装置

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JPH10301677A
JPH10301677A JP9125069A JP12506997A JPH10301677A JP H10301677 A JPH10301677 A JP H10301677A JP 9125069 A JP9125069 A JP 9125069A JP 12506997 A JP12506997 A JP 12506997A JP H10301677 A JPH10301677 A JP H10301677A
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antenna
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grip
unit
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俊郎 飯塚
Hirofumi Takagi
広文 高木
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Panasonic Mobile Communications Co Ltd
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Matsushita Communication Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザーの使用形態に応じて表示画面の
表示方向を自由に変換することができ、また、グリップ
部を自由に付け替えることができ、さらにアンテナ部の
位置を自由に変更し最良の感度状態を得ることができる
使用勝手の良い携帯型無線データ通信装置を提供するこ
と。 【解決手段】 画像表示部及び複数の部品装着部を有す
る装置本体と、この装置本体を保持するためのグリップ
部と、無線通信を行うためのアンテナ部と、を備え、こ
のグリップ部及びアンテナ部の少なくとも一つがすべて
の部品装着部に着脱自在である構成を採る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線によりデータ
通信を行う携帯型の情報端末機器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の装置は、ユーザーがデータ
を認識し且つ操作するための画像表示部と、無線通信を
行うためのアンテナ部と、ユーザーが携帯の際に装置を
保持するためのグリップ部と、から構成されている。
【0003】この画像表示部は、装置本体の上面に設け
られ、ユーザーに対し一定の方向にのみ画面を表示す
る。また、アンテナ部は、装置本体の背面又は側面に固
定される。また、装置のグリップ部は、上記画像表示部
の画面表示方向、アンテナ部の位置、人間の手の構造等
によって必然的に装置本体に設けられる位置が決定され
る。通常、この種の装置では、右利きのユーザーが使用
することを想定しているため、グリップ部は装置本体の
左側面、画像表示部は装置本体の上面中央、アンテナ部
は装置本体の背面に設けられている。
【0004】ユーザーが装置を使用する際においては、
ユーザーは左手で装置本体を保持し、感度状態の良い方
向にアンテナを向け、装置本体の上面に設けられている
画像表示部のデータを見て、ペン入力装置や装置本体に
設けられる方向キー等で画面を操作し、装置を動作させ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
従来の携帯型無線データ通信装置では、画像表示部、ア
ンテナ部、グリップ部の位置関係は製造段階であらかじ
め決定されており、ユーザーが使用形態に応じた位置変
更をすることはできない。
【0006】このため、装置を携帯して使用する場合、
アンテナがじゃまになり、片手操作がし難い場合があ
る。また、他の通信装置や周辺機器とともに使用する場
合、アンテナの位置が固定されていることから設置レイ
アウトが限定されてしまう。
【0007】また、画像表示部は一定の方向にのみ画面
を表示するものであるため、例えば画像表示部が横長に
設定されている場合は、縦長の画像を表示すると上下方
向の画像が切れて表示できなくなる。また、表示画像を
対面する相手に提示しようとする場合は、装置全体を相
手方向に回転させる必要があるため、装置本体に設けら
れている方向キー等の操作は180度反対の方向から行
わなければならない。また、その際、グリップ部は右側
になるため、対面する相手に画面を提示しながら装置を
操作する場合は、操作がし難かった。
【0008】また、グリップ部は、右利きの人を想定し
て装置本体の左側に設けられているため、左利きの人が
装置を使用する場合は、不便であった。
【0009】本発明は、このような問題点に鑑みてなさ
れたものであり、ユーザーの使用形態に応じて表示画面
の表示方向を自由に変換することができ、また、グリッ
プ部を自由に付け替えることができ、さらにアンテナ部
の位置を自由に変更し最良の感度状態を得ることができ
る使用勝手の良い携帯型無線データ通信装置を提供する
ことを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1記載の発明は、画像表示部及び複数の部
品装着部を有する装置本体と、この装置本体を保持する
ためのグリップ部と、無線通信を行うためのアンテナ部
と、を備え、このグリップ部及びアンテナ部の少なくと
も一つがすべての部品装着部に着脱自在である構成を採
る。
【0011】このような構成により、装置本体を保持す
るためのグリップ部と、無線通信を行うためのアンテナ
部と、を自由に着脱することができるため、ユーザーが
装置を携帯して使用する場合にも、アンテナが邪魔にな
ることを回避することができ、片手操作も容易に行うこ
とができる。また、他の通信装置や周辺機器とともに使
用する場合でも、設置レイアウトを自由に決めることが
できる。また、ユーザーが右利きであるか左利きである
に関わらず、ユーザーにとって最も使いやすいようにグ
リップ部とアンテナ部の位置を決めることができる。さ
らに、アンテナの位置を自由に変更することができるた
め、送受信の際に良好な感度状態を得ることができる。
【0012】また、請求項2記載の発明は、画像データ
を表示する画像表示部と、グリップ部の装着位置を検出
するグリップ検出部と、画面表示方向を制御する表示制
御部と、を設け、前記グリップ検出部の検出結果に対応
して前記表示制御部が画像表示部における画面表示方向
を決定する構成を採る。
【0013】このような構成により、画像表示部の画面
表示方向を自由に変更することができるため、ユーザー
の使用形態に応じて表示画面を縦、横、又は反転させ、
より機能的に携帯端末機を活用することができる。ま
た、縦長あるいは横長の画像を表示する場合は、簡単に
画面表示方向を縦横変更することができるため、より有
効な画面の表示を行うことができる。
【0014】また、請求項3記載の発明は、画像表示部
及び複数の部品装着部を有する装置本体と、この装置本
体を保持するためのグリップ部と、無線通信を行うため
のアンテナ部と、を備え、前記アンテナ部は、いずれか
の部品装着部に着脱自在であって、かつ、装置本体の側
面に平行な平面に沿って回動自在に構成した。
【0015】このような構成により、無線通信を行うた
めのアンテナ部を自由に着脱することができるため、ユ
ーザーが装置を携帯して使用する場合にも、アンテナが
邪魔になることを回避することができ、片手操作も容易
に行うことができる。また、他の通信装置や周辺機器と
ともに使用する場合でも、設置レイアウトを自由に決め
ることができる。また、ユーザーが右利きであるか左利
きであるに関わらず、ユーザーにとって最も使いやすい
ようにグリップ部とアンテナ部の位置を決めることがで
きる。さらに、アンテナにより送受信する際に良好な感
度状態を得ることができる。また、アンテナ受けが回動
自在であるため、アンテナを電界強度の高い方向に容易
に向けることができ、良好な感度状態を得ることができ
る。
【0016】また、請求項4記載の発明は、アンテナ部
は、アンテナと、該アンテナを受けるアンテナ受けと、
から成り、アンテナ及びアンテナ受けにはそれぞれ嵌合
部が設けられており、これらの両嵌合部が嵌合すること
によりアンテナ受けに対するアンテナの位置を固定させ
る構成を採る。
【0017】このような構成により、アンテナ受けから
着脱自在であるアンテナがアンテナ受けからずれること
を防止することができるため、固定すべき位置に的確に
アンテナを固定させることができる。
【0018】また、請求項5記載の発明は、請求項3又
は請求項4に記載の携帯型無線データ通信装置におい
て、アンテナ部は、アンテナと、該アンテナを受ける一
対のアンテナ受けと、から成り、この一対のアンテナ受
けの受け面が対向した状態でアンテナを保持する構成を
採る。
【0019】このような構成により、アンテナ受けから
着脱自在であるアンテナをアンテナ受けから離脱し難く
することができ、アンテナを体裁良く収納することがで
きる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図を参照してさらに具体的に説明する。
【0021】(実施の形態1)図1において、携帯型無線
データ通信装置本体11には、ユーザーがこの携帯型無
線データ通信装置本体11を保持するためのグリップ部
12と、無線通信を行うためのアンテナ部13とが携帯
型無線データ通信装置本体11に設けられた装着部14
を介して嵌合する。この装着部14は携帯型無線データ
通信装置本体11に複数設けられており、グリップ部1
2及びアンテナ部13のいずれも装着することができる
ように構成されている。実施の形態1では、装着部14
は、携帯型無線データ通信装置本体11の4つの側面に
2個づつ等間隔の穴として設けられ、グリップ部12及
びアンテナ部13に設けられた突起部15がこの装着部
14に嵌合することにより携帯型無線データ通信装置本
体11とグリップ部12及びアンテナ部13が一体化す
る。
【0022】また、実施の形態1では、グリップ部12
に設けられる突起部15は2つであって、そのうちの一
方は他方に比べて長く形成されている。この突起部15
の長い方が装着部14に入った時に後述するグリップ検
出部のスイッチをONとすることができる。また、この
突起部15の長い、短いというのは、後述するように画
面表示の方向を決定するものであるため、ユーザーがこ
の長さの違いを一目で認識できるように、はっきりとし
た長さの違いを設けてある。あるいは、グリップ部12
に印を付けてもよい。
【0023】アンテナ部13は、突起部15を中心とし
て装置本体の側面に平行な平面に沿って回動自在である
アンテナ受け16と、アンテナ受け16から着脱自在で
あるアンテナ17とから構成される。このアンテナ受け
16は、断面がU字形の半円状をしており、この凹部に
アンテナ17を納めることによってアンテナ17を係止
することができる。また、このアンテナ受け16とアン
テナ17のそれぞれには、アンテナ17の位置を固定さ
せるため、例えば、図4に示すように、嵌合部41が設
けられている。また、本実施の形態では、図1、及び図
6に示すように、アンテナ受け16を2つ用いてアンテ
ナ17を収納する例を示す。なお、画像表示部18は、
画像データを表示し、この画像表示部18を見ながらユ
ーザーは操作ボタン19によって携帯型無線データ通信
装置本体1に指示を動作させる。
【0024】また、図2において、グリップ検出部21
は、グリップ部12が携帯型無線データ通信装置本体1
のどの側面に装着されたかをスイッチ1〜8を介して検
出する。このスイッチ1〜8は、図3に示すように、装
着部14内にそれぞれ設けられており、グリップ部12
に設けられている突起部15のうち長い方がこの装着部
14に嵌合したときに、ONになるように構成されてい
る。そして、ONとなったスイッチがある方を画面の上
となるように後述する表示制御部22が制御する。例え
ば、図3における装置本体の右方向からグリップ部12
を装着する場合、グリップ部12の2つの突起部15は
スイッチ7及びスイッチ8に入るが、長い方の突起部1
5がスイッチ7に入った場合は、画面表示はスイッチ7
がある方が上となる。
【0025】また、表示制御部22は、グリップ検出部
21が検出したグリップ部の位置によって、画像表示部
18が表示する画面の方向を決定する。記憶装置である
メモリ23は、電気的に情報を記録し、表示領域制御ス
イッチ24は、画像表示部18に表示される画面の表示
領域の制御を行う。表示反転制御スイッチ25は、画像
表示部18に表示される画面の表示方向を180度反転
させる制御を行う。26は、CPUであり、ディスプレ
イ27は、画像データを表示し、本実施の形態において
は液晶タイプのディスプレイが利用される。
【0026】次に、以上のように構成された携帯型無線
データ通信装置の動作について説明する。初期状態は、
グリップ部12とアンテナ部13は、図1に示すよう
に、装置本体をはさんで対向する位置関係にあるとす
る。この時、ユーザーは、左手でグリップ部12を保持
し、右手で操作ボタン19や図示しないペン入力装置に
よって携帯型無線データ通信装置本体1を動作させる。
【0027】次に、例えば、ユーザーが対面する相手に
画面を提示したいと考えた時は、グリップ部12を一旦
引き抜いて、上下を反転させ、再び携帯型無線データ通
信装置本体1の同じ側面に装着する。すると、突起部1
5の長い方が入る装着部14が入れ替わるため、表示画
面が対面する相手の方向に表示されることとなる。従っ
て、ユーザーは、左手でグリップ部12を保持したまま
対面する相手に画面を提示することができ、同時に通常
どおり右手で携帯型無線データ通信装置本体1を操作す
ることができる。
【0028】また、初期状態で縦長の画面表示となって
いる場合、横長の画像を表示させると、画面の一部が欠
けることがあるが、この場合も、グリップ部12を抜い
て、携帯型無線データ通信装置本体1を90度回転させ
て、縦と横を入替え、再びグリップ部12を装着する
と、装着部14に入る長い方の突起部15が変更される
ため、それに対応するグリップ検出部のスイッチがON
となり、画面の表示方向を変更することができ、横長の
画面を表示することができる。
【0029】一方、アンテナ部13の装着位置も、ユー
ザーの使用形態に応じて自由に変更することができる。
すなわち、図1における初期状態では、アンテナ部13
は携帯型無線データ通信装置本体1の右側に位置する
が、グリップ部12と同様、ユーザーの希望に応じて着
脱自在である。アンテナ部が右側にあると邪魔であれ
は、アンテナ受け16を引き抜き、他の位置に装着し直
すことができる。
【0030】また、本実施の形態の場合、アンテナ受け
16を2個使用しており、アンテナ17の回転は、図5
に示す様になる。すなわち、図5(a)は、アンテナ1
7を収納した状態を示している。この場合は、アンテナ
受け16は2つとも受け面である凹部が上を向く状態に
ある。
【0031】次に、ユーザーが通信を開始しようとして
アンテナ17を立てる場合は、図5(b)における実線
又は点線で示すように、図の右方向のみならず、左方向
にも立ち上げることができる。このため、ユーザーの操
作上の都合や、装置の設置レイアウト等により、アンテ
ナ17の立てる位置、方向を自由に変更することができ
る。
【0032】次に、ユーザーが通信を終了し、アンテナ
17を収納しようとする場合は、例えば、図5の(b)
の実線で示す状態からさらに時計回りにアンテナ受け1
6及びアンテナ17を回転させる。同時に、アンテナ1
7がついていない方のアンテナ受け16も180度回転
させる。すると、図5(c)及び図6に示すように、ア
ンテナ受け16の受け面である凹部が対向する向きにア
ンテナ17を係止させることができる。このようにアン
テナ17を係止させることにより、携帯型無線データ通
信装置本体1を携帯する際、アンテナ受け16から着脱
自在であるアンテナ17が離脱することを防止すること
ができる。
【0033】(実施の形態2)上記の実施の形態1では、
グリップ部12における突起部15の長い方の位置によ
って画面表示方向を決定したが、画面表示方向の決定
は、電気的に行うこともできる。ここで、実施の形態2
は、基本構成は実施の形態1とは相違ないが、表示領域
制御スイッチ24及び表示反転制御スイッチ25は、表
示画面で操作できる構成を採る。
【0034】初期画面においては、グリップ部12の位
置によって画面表示方向が一義的に決定される。装置起
動後は、ユーザーが操作ボタン19や図示しないペン入
力装置等で図2における表示領域制御スイッチ24、表
示反転制御スイッチ25を操作すると、表示制御部22
が画面表示方向をユーザーの指示に応じて切替える。
【0035】従って、ユーザーは、対面する相手に画面
を提示する場合、グリップ部12を抜き差しすることな
く、画面上のアイコンをクリックすることで画面の表示
方向を変更することができる。
【0036】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1記載の発明によれば、装置本体を保持するためのグリ
ップ部と、無線通信を行うためのアンテナ部と、を自由
に着脱することができるため、ユーザーが装置を携帯し
て使用する場合にも、アンテナが邪魔になることを回避
することができ、片手操作も容易に行うことができる。
また、他の通信装置や周辺機器とともに使用する場合で
も、設置レイアウトを自由に決めることができる。ま
た、ユーザーが右利きであるか左利きであるに関わら
ず、ユーザーにとって最も使いやすいようにグリップ部
とアンテナ部の位置を決めることができる。さらに、ア
ンテナの位置を自由に変更することができるため、送受
信の際に良好な感度状態を得ることができる。
【0037】また、請求項2記載の発明によれば、画像
表示部の画面表示方向を自由に変更することができるた
め、ユーザーの使用形態に応じて表示画面を縦、横、又
は反転させ、より機能的に携帯端末機を活用することが
できる。また、縦長あるいは横長の画像を表示する場合
は、簡単に画面表示方向を縦横変更することができるた
め、より有効な画面の表示を行うことができる。
【0038】また、請求項3記載の発明によれば、無線
通信を行うためのアンテナ部を自由に着脱することがで
きるため、ユーザーが装置を携帯して使用する場合に
も、アンテナが邪魔になることを回避することができ、
片手操作も容易に行うことができる。また、他の通信装
置や周辺機器とともに使用する場合でも、設置レイアウ
トを自由に決めることができる。また、ユーザーが右利
きであるか左利きであるに関わらず、ユーザーにとって
最も使いやすいようにグリップ部とアンテナ部の位置を
決めることができる。さらに、アンテナにより送受信す
る際に良好な感度状態を得ることができる。また、アン
テナ受けが回動自在であるため、アンテナを電界強度の
高い方向に容易に向けることができ、良好な感度状態を
得ることができる。
【0039】また、請求項4記載の発明によれば、アン
テナ受けから着脱自在であるアンテナがアンテナ受けか
らずれることを防止することができるため、固定すべき
位置に的確にアンテナを固定させることができる。
【0040】また、請求項5記載の発明によれば、アン
テナ受けから着脱自在であるアンテナをアンテナ受けか
ら離脱し難くすることができ、アンテナを体裁良く収納
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の携帯型無線データ通信装置の全体斜視
図である。
【図2】本発明の携帯型無線データ通信装置のブロック
構成図である。
【図3】部品装着部及びグリップ検出部のスイッチの位
置を示す平面図である。
【図4】アンテナ部を示す部分斜視図である。
【図5】アンテナをアンテナ受けに収納した状態を示す
部分斜視図である。
【図6】アンテナとアンテナ受けとの回動状態を示す側
面図である。
【符号の説明】
11 携帯型無線データ通信装置本体 12 グリップ部 13 アンテナ部 14 装着部 15 突起部 16 アンテナ受け 17 アンテナ 18 画像表示部 19 操作ボタン

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像表示部及び複数の部品装着部を有す
    る装置本体と、この装置本体を保持するためのグリップ
    部と、無線通信を行うためのアンテナ部と、を備え、こ
    のグリップ部及びアンテナ部の少なくとも一つがすべて
    の部品装着部に着脱自在であることを特徴とする携帯型
    無線データ通信装置。
  2. 【請求項2】 画像データを表示する画像表示部と、グ
    リップ部の装着位置を検出するグリップ検出部と、画面
    表示方向を制御する表示制御部と、を設け、前記グリッ
    プ検出部の検出結果に対応して前記表示制御部が画像表
    示部における画面表示方向を決定することを特徴とする
    携帯型無線データ通信装置。
  3. 【請求項3】 画像表示部及び複数の部品装着部を有す
    る装置本体と、この装置本体を保持するためのグリップ
    部と、無線通信を行うためのアンテナ部と、を備え、前
    記アンテナ部は、いずれかの部品装着部に着脱自在であ
    って、かつ、装置本体の側面に平行な平面に沿って回動
    自在に構成されたことを特徴とする携帯型無線データ通
    信装置。
  4. 【請求項4】 アンテナ部は、アンテナと、該アンテナ
    を受けるアンテナ受けと、から成り、アンテナ及びアン
    テナ受けにはそれぞれ嵌合部が設けられており、これら
    の両嵌合部が嵌合することによりアンテナ受けに対する
    アンテナの位置を固定させることを特徴とする請求項3
    記載の携帯型無線データ通信装置。
  5. 【請求項5】 アンテナ部は、アンテナと、該アンテナ
    を受ける一対のアンテナ受けと、から成り、この一対の
    アンテナ受けの受け面が対向した状態でアンテナを保持
    することを特徴とする請求項3又は請求項4に記載の携
    帯型無線データ通信装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011210122A (ja) * 2010-03-30 2011-10-20 Nec Personal Products Co Ltd 重心位置変動情報処理装置及び重心位置変更方法
WO2014041580A1 (ja) * 2012-09-11 2014-03-20 テルモ株式会社 荷重分布計測システム、情報処理装置及び情報処理方法

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