JPH10301652A - 操作レバー装置 - Google Patents

操作レバー装置

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JPH10301652A
JPH10301652A JP11114797A JP11114797A JPH10301652A JP H10301652 A JPH10301652 A JP H10301652A JP 11114797 A JP11114797 A JP 11114797A JP 11114797 A JP11114797 A JP 11114797A JP H10301652 A JPH10301652 A JP H10301652A
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JP
Japan
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control valve
lever
operation lever
operating
cable
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JP11114797A
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English (en)
Inventor
Masahiko Kobayashi
昌彦 小林
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F9/00Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
    • E02F9/20Drives; Control devices
    • E02F9/2004Control mechanisms, e.g. control levers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Operation Control Of Excavators (AREA)
  • Mechanical Control Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作レバーと制御バルブとを連結している
ケーブルの切損を防止する。 【解決手段】 支点部60Aを有する支持機構60に支
点部60Aを中心として操作可能に支持されている操作
レバー25と、該操作レバー25の操作力を制御バルブ
32Aに伝達するため操作レバー25と制御バルブ32
Aとを連結しているケーブル61と、を備え、前記操作
レバー25の周りに、支点部60Aを中心として操作さ
れる当該操作レバー25の操作量を制限するストッパ4
4を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、支点部を有する支
持機構に支点部を中心として操作可能に支持されている
操作レバーと、該操作レバーの操作力を制御バルブに伝
達するため操作レバーと制御バルブとを連結しているケ
ーブルと、を備えている操作レバー装置に係り、例えば
バックホー等の掘削機等に利用されるものである。
【0002】
【従来の技術】例えば特開平5−125744号公報等
で開示されている旋回作業車(バックホウ)には、その
ブーム,アーム,バケット等を油圧アクチェータで駆動
しており、このため、支点部を有する支持機構に支点部
を中心として操作可能に支持されている操作レバーと、
該操作レバーの操作力を制御バルブに伝達するため操作
レバーと制御バルブとを連結しているケーブルと、を備
えている操作レバー装置が運転席の例えば両脇に具備さ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の操作レバー装置
においては、操作レバーの操作量を制限していなかった
ため、操作レバーの操作量が過大になると、ケーブルが
切損等するおそれがあった。例えば、バックホウ等の旋
回作業車においては、自動車等に比べて操作が乱暴であ
ることから、操作レバーの操作量が過大になることが多
く、これを繰返していると、ケーブルが切損したり、ケ
ーブル取付部(連結部)が弛んだり、外れたりするおそ
れがあった。
【0004】そこで本発明は、操作レバーの周りに、等
該操作レバーの操作量を制限するためのスットパを具備
させることによって、ケーブルの切損等を防止したこと
を目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、支点部60A
を有する支持機構60に支点部60Aを中心として操作
可能に支持されている操作レバー25と、該操作レバー
25の操作力を制御バルブ32Aに伝達するため操作レ
バー25と制御バルブ32Aとを連結しているケーブル
61と、を備えている操作レバー装置において、前述の
目的を達成するために、次の技術的手段を講じている。
【0006】すなわち、本発明では、前記操作レバー2
5の周りに、支点部60Aを中心として操作される当該
操作レバー25の操作量を制限するストッパ44を備え
ていることを特徴とするものであり、このような構成を
採用したことによって、操作レバー28の操作量はスト
ッパ44によって制限され、最大操作量以上の操作力が
ケーブル65,66に伝播されるのが阻止され、当該ケ
ーブル65,66の切損等が防止される。
【0007】また、本発明において前記ストッパ44
は、コ字形又はL字形の板材45,46の2枚を位置調
整自在に組合せていることを特徴とするものであり、こ
のような構成を採用したことによって、操作レバー28
の操作量が調整できて制御バルブ32Aの確実な制御動
作を併せて確保できるのである。更に本発明において前
記ケーブル66はその連結道程長を調整自在なプッシュ
プルケーブルであり、ストッパ44は、可撓性を有する
筒形のブーツ48で包囲されていることを特徴とするも
のであり、このような構成を採用したことによって、ス
トッパ44はブーツ48によって防塵,防泥,防水等さ
れていることとなり、操作レバー28の操作量制限を確
実かつ正確にできるし、耐久性を向上できる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して本発明の実施
の形態について説明する。バックホー1の全体構成を側
面図で示している図2および正面図で示している図3に
おいて、該バックホー1は上部の旋回体2と、下部の走
行装置3から主構成されている。
【0009】走行装置3は、ゴムクローラ型式の走行体
4を左右一対備えると共に、この左右走行体4をフレー
ムに連結してなり、左右各走行体4の履帯は油圧モータ
M1によって正逆に駆動されて循環回走されるようにな
っている。また、走行装置3のフレームの前部にはドー
ザ5が上下揺動自在に設けられており、このドーザ5
は、該ドーザ5と走行装置3のフレームとの間に介装さ
れた油圧シリンダによって上下揺動されるよう構成され
ている。
【0010】旋回体2は、走行装置3に支持された旋回
台6、旋回台6前部に支持された掘削装置7、旋回台6
上に備えられた運転席8及び4ポストキャノピ9によっ
て主構成されている。旋回台6は、図4で示すように、
底部を構成するベース部材10上に、前後方向に配設さ
れていて後方に向かうにしたがって左右方向の間隔が大
とされた左右一対の主枠材11及び補強部材、各種機器
の取付部材を固定すると共に、上面,左右側面及び前面
を樹脂板又は鋼板からなるカバー体で被覆して主構成さ
れていて、内部が中空状に構成されている。
【0011】旋回台6の後部には、エンジンルームの隔
壁となる隔壁体12が立設されると共に、重量バランス
を図るためのウェイトが備えられ、隔壁体12の後方側
には、エンジン,ラジエータ,油圧ポンプ,エアクリー
ナ,作動油タンク,燃料タンク等がベース部材10上の
取付部材に取り付けられ、隔壁体12には、エンジン等
の後方を覆うボンネット13が開閉自在に取り付けられ
ると共に、エンジン等の左右両側を覆うカバー体14が
取付固定されている。
【0012】ベース部材10は走行装置3のフレームに
軸受を介して取り付けられていて、ベース部材10が上
下方向の軸心廻りに旋回自在に支持されており、また、
ベース部材10上の中心側には、ベース部材10を支持
する軸受の内周側に固定した内歯ギヤに咬合する駆動ギ
アを駆動する油圧モータM2が固定されていて、この油
圧モータM2により旋回台6が旋回可能とされている。
【0013】旋回台6の左右主枠材11の前端側には、
支持ブラケット15が固定され、この支持ブラケット1
5に揺動ブラケット16が上下方向の軸心廻りに左右揺
動自在に支持され、この揺動ブラケット16は、該揺動
ブラケット16と右側主枠材後部との間に介装された油
圧シリンダによって左右に揺動されるよう構成されてい
る。
【0014】掘削装置7はブーム17とアーム18とバ
ケット19とを備えて主構成されており、ブーム17は
揺動ブラケット16に左右方向の軸心廻りに揺動自在に
支持され、アーム18はブーム17の先端側に左右方向
の軸心廻りに揺動自在に支持され、バケット19はアー
ム18の先端側に枢軸及びリンク機構を介して左右方向
の軸心廻りに揺動自在に支持されている。
【0015】そして、ブーム17は、揺動ブラケット1
6とブーム17の中途部との間に介装されたブームシリ
ンダ20の伸縮によって揺動され、アーム18は、ブー
ム17の中途部とアーム18との間に介装されたアーム
シリンダ21の伸縮によって揺動され、バケット19
は、アーム18とリンク機構との間に介装されたバケッ
トシリンダ22によって揺動され、ブームシリンダ2
0,アームシリンダ21及びバケットシリンダ22は油
圧シリンダによって構成されている。
【0016】また、旋回台6の前面又はアーム18の先
端側には、バケット19の代わりに取り付けられる油圧
アタッチメント等を作動させるための油圧取出部が設け
られている。運転席8は、旋回台6の後部の隔壁体12
の前方の左右方向中央部に設けられ、運転席8の前方に
は左右走行体4を別々に操作する左右一対の走行用操作
レバー23L,23Rが配置され、運転席15の左右両
側には操作台24L,24Rが配置されている。
【0017】右側の操作台24Rには、ブームシリンダ
20及びバケットシリンダ22を操作するバケット・ブ
ーム用操作レバー25と、ドーザ5を操作するドーザ用
操作レバー26と、バケット・ブーム用操作レバー25
をロックするロックレバー27とが設けられている。一
方、左側の操作台24Lには、油圧モータM2及びアー
ムシリンダ21を操作する旋回・アーム用操作レバー2
8と、この旋回・アーム用操作レバー28をロックする
ロックレバー29とが設けられている。
【0018】また、走行用操作レバー23L,23Rの
右側には、油圧アタッチメント等を操作するSP操作ペ
ダル30が設けられ、走行用操作レバー23L,23R
の左側には、揺動ブラケット16を揺動させる油圧シリ
ンダを操作するスイング用操作ペダル31が設けられて
いる。図4に示すように、旋回台6内には、前記各種油
圧機器を制御するコントロールバルブ32が設けられて
いる。このコントロールバルブ32は第1コントロール
バルブ32Aと、第2コントロールバルブ32Bとに分
割され、それぞれ各油圧機器を制御する直動スプール形
切換バルブからなる制御バルブB1〜9がスプールS1
〜9の操作(摺動)方向に直交する方向に連結固定され
てなる。
【0019】第1コントロールバルブ32Aは、旋回台
6の前部左側に、スプールS1〜6の操作方向が前後方
向となるように配置されており、右から順に、ブームシ
リンダ20を制御するブーム用制御バルブB1、バケッ
トシリンダ22を制御するバケット用制御バルブB2、
右側走行体4の油圧モータM1を制御する右側走行用制
御バルブB3、油圧アタッチメントを制御するSP制御
バルブB4、左側走行体4の油圧モータM1を制御する
左側走行用制御バルブB5、アームシリンダ21を制御
するアーム用制御バルブB6が連結固定されてなり、ベ
ース部材10に固定された取付台に固定されている。ブ
ーム用制御バルブB1、バケット用制御バルブB2、ア
ーム用制御バルブB6のスプールS1,S2,S6は後
方に突出状とされ、右側走行用制御バルブB3、SP制
御バルブB4、左側走行用制御バルブB5のスプールS
3,S4,S5は後方に突出状とされている。また、左
右走行用操作レバー23L,23R,SP操作ペダル3
0及びスイング用操作ペダル31は、前後方向に関して
第1コントロールバルブ32Aよりも前方側に配置され
ている。
【0020】第2コントロールバルブ32Bは、旋回台
6の後部略中央側の運転席8の下方に、スプールS7〜
9の操作方向が左右方向となるように配置されており、
前から順に、揺動ブラケット16を揺動する油圧シリン
ダを制御するスイング用制御バルブB7、油圧モータM
2を制御する旋回用制御バルブB8、ドーザ5を揺動す
る油圧シリンダを制御するドーザ用制御バルブB9が連
結固定されてなり、ベース部材10に固定された取付台
上に固定されている。各制御バルブB7,B8,B9の
スプールS7,S8,S9は左方に突出状とされてい
る。
【0021】バケット・ブーム用操作レバー25は、図
5で示しているように、右側の操作台24Rの支部部材
59に支点部60Aを有する支部構造60を介して支点
部60Aを中心として前後方向に揺動自在で且つ左右方
向に揺動自在に支持されており、この支部機構60と、
ブーム用制御バルブB1スプールS1及びバケット用制
御バルブB2のスプールS2とはプッシュプルケーブル
からなるブーム用ケーブル61及びバケット用ケーブル
62によって連動連結されている。
【0022】そして、バケット・ブーム用操作レバー2
5を前側に揺動させると、ブーム17が上方に揺動し、
バケット・ブーム用操作レバー25を後側に揺動させる
と、ブーム17が下方に揺動し、また、バケット・ブー
ム用操作レバー25を右側に揺動させると、バケット1
9がダンプ動作し、バケット・ブーム用操作レバー25
を左側に揺動させると、バケット19がかき動作(スク
イ動作)するようになっている。
【0023】すなわち、操作レバー25と制御バルブB
1,B2はケーブル61,62によって連結されてお
り、ケーブル61,62はその両端のそれぞれがブラケ
ット40,41にアウター受具42,43を介して支持
されていてアウター受具42,43はネジ調整具42
A,43Aによってその道程長が調整自在である。図1
(2)(3)および図5で示すように、操作レバー25
の周りに、支点部60Aを中心として操作される当該操
作レバー25の操作量を制限するストッパ44を備えて
いる。
【0024】具体的には、前記ストッパ44はコ字形又
はL字形の第1板材45と第2板材46とを重ね合わし
て図1(2)で示す第1例では板材45,46に形成し
た取付け孔45A,46Aにボルトナット締結具47に
よって支持部材59に取付けることで、操作レバー25
の周りを四辺形又は長方形で囲んで該レバー25の操作
量を制限しており、ボルトナット締結具47と取付け孔
45A,46Aとの遊び量(所謂バカ孔)の範囲で位置
調整自在に組合されている。
【0025】また、図1(3)で示すように取付け孔4
5A,46Aを長孔形状として重ね合わせてボルトナッ
ト締結具47によって支持部材59に取付けることによ
り、長孔の範囲で位置調整自在とすることもできる。更
に、スットパ44と支持機構60は支持部材59に着脱
自在として装着されているブーツ48によって取囲(包
囲)されており、該ブーツ48は蛇腹部48Aを有する
筒形であって可撓性を有していることから、操作レバー
25の操作に支障はなく、ストッパ44等を防塵等する
のである。
【0026】旋回・アーム用操作レバー28は、図1
(1)(2)(3)および図6に示すように、左側の操
作台24Lの支持部材63に支点部64A有する支持機
構64を介して支点部64Aを中心として前後方向に揺
動自在で且つ左右方向に揺動自在に支持されており、こ
の支持機構64と、旋回用制御バルブB8のスプールS
8及びアーム用制御バルブB6のスプールS6とはプッ
シュプルケーブルからなる旋回用ケーブル65及びアー
ム用ケーブル66によって連動連結されている。
【0027】そして、旋回・アーム用操作レバー28を
前後に揺動させると、アーム18がダンプ動作(前方に
揺動)し、旋回・アーム用操作レバー28を後側に揺動
させると、アーム18がかき動作(後側に揺動)し、ま
た、旋回・アーム用操作レバー28を右側に揺動させる
と、旋回台6が右方向に旋回し、旋回・アーム用操作レ
バー28を左側に揺動させると、旋回台6が左方向に旋
回するようになっている。
【0028】この操作レバー28に関しても既述した操
作レバー25と同様にストッパ44等が備えられてい
る。すなわち、操作レバー28の周りに、支点部64A
を中心として操作される当該操作レバー28の操作量を
制限するストッパ44を備え、該ストッパ44は、コ字
形又はL字形の板材45,46の2枚をボルトナット締
結具47によって位置調整自在に組合せているととも
に、ケーブル65,66はその連結道程長をネジ調整具
42A,43Aを有するアウター受具42,43によっ
て、調整自在なプッシュプルケーブルであり、ストッパ
44は、可撓性を有する筒形のブーツ48で包囲されて
いる。
【0029】なお、上述した実施の形態において、各種
油圧機器を制御する制御バルブをスプールの操作方向に
直交する方向に設けてなるコントロールバルブを、走行
用操作レバーにリンク機構を介して連動連結される走行
用制御バルブを含む第1コントロールバルブと第2コン
トロールバルブとに分割することによって、狭い旋回台
内にコントロールバルブを配置するにあたって、第1コ
ントロールバルブを、走行用操作レバーの側方側で且つ
スプールの操作方向が前後方向となるように配置するこ
とができ、これによって、走行用操作レバー揺動方向
と、走行用制御バルブのスプールの操作方向とを一致さ
せることができ、走行用操作レバーと走行用制御バルブ
とを連動連結するリンク機構の簡素化が図れる。
【0030】また、運転席の側方に、左右方向に揺動操
作されると共に、旋回台の旋回用油圧モータを制御する
制御バルブを操作する旋回用操作レバーが設けられ、第
2コントロールバルブは旋回用制御バルブを含むと共
に、スプールの操作方向が左右方向となるように配置さ
れることによって、旋回用操作レバーと旋回用制御バル
ブとを連動連結するケーブル等の連動機構の簡素化が図
れる。
【0031】また、上述した実施の形態において、支持
機構60,64は十字軸構成で示しているが、これは球
接手構成であっても良い。図7および図8はコントロー
ルバルブの点検と切替バルブの操作を容易化したものを
示している。すなわち、従来では操作レバーの切替バル
ブ(パイロットパターンへの切替)は旋回台のステッ
プ、サイドカバーあるいは前部に開閉式の窓を形成して
この窓を介して切替バルブを操作していた。
【0032】一方、旋回フレームにはコントロールバル
ブの点検窓がその側面に形成されていた。すなわち、バ
ルブ切替え用の窓とコントロールバルブの点検窓とが個
別に備えているユーザーが操作パターンを変更しようと
した際に設けることがあった。そこで図7および図8の
構成(本発明と共通する構成については共通符号を付し
ている)では、第1コントロールバルブ32Aと隣り合
せで操作パターンの切替バルブ70を備えているととも
に両バルブ32A,70と相対する旋回台6の側面に前
後方向に長い点検窓71を形成してその点検窓71を開
閉するカバー72を備えたものであり、該カバー72を
取外すことでコントロールバルブ32Aの点検と切替バ
ルブ70のパターン切替アーム70Aとを操作可能とし
たものであり、符号73はアンロードバルブを示してい
る。
【0033】
【発明の効果】以上詳述した通り本発明によれば、操作
レバーの過大な負荷はストッパで受持ち、ケーブルに異
常負荷が作用しないので該ケーブルの切損等を確実に防
止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を旋回・アーム用操作レバー
に適用したものを示し、(1)は側面図、(2)は要部
第1例の平面図、(3)は要部第2例の平面図である。
【図2】本発明を適用するバックホーの全体側面図であ
る。
【図3】本発明を適用するバックホーの正面図である。
【図4】旋回台の平面図である。
【図5】本発明の実施形態をバッケト・ブーム用操作レ
バーに適用した側面図である。
【図6】図1(1)の全体構成図である。
【図7】図4の他の例を示す平面図である。
【図8】図7の側面図である。
【符号の説明】
1 バックホー 25 操作レバー 32A 制御バルブ 44 ストッパ 60 支持機構 60A 支点部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支点部(60A)を有する支持機構(6
    0)に支点部(60A)を中心として操作可能に支持さ
    れている操作レバー(25)と、該操作レバー(25)
    の操作力を制御バルブ(32A)に伝達するため操作レ
    バー(25)と制御バルブ(32A)とを連結している
    ケーブル(61)と、を備えている操作レバー装置にお
    いて、 操作レバー(25)の周りに、支点部(60A)を中心
    として操作される当該操作レバー(25)の操作量を制
    限するストッパ(44)を備えていることを特徴とする
    操作レバー装置。
  2. 【請求項2】 ストッパ(44)は、コ字形又はL字形
    の板材(45)(46)の2枚を位置調整自在に組合せ
    ていることを特徴とする請求項1記載の操作レバー装
    置。
  3. 【請求項3】 ケーブル(66)はその連結道程長を調
    整自在なプッシュプルケーブルであり、ストッパ(4
    4)は、可撓性を有する筒形のブーツ(48)で包囲さ
    れていることを特徴とする請求項1又は2に記載の操作
    レバー装置。
JP11114797A 1997-04-28 1997-04-28 操作レバー装置 Pending JPH10301652A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103088866A (zh) * 2011-11-08 2013-05-08 玉柴重工(常州)有限公司 小型挖掘机操纵机构

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103088866A (zh) * 2011-11-08 2013-05-08 玉柴重工(常州)有限公司 小型挖掘机操纵机构

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