JPH10301095A - 液晶表示ユニット及び液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示ユニット及び液晶表示装置Info
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- JPH10301095A JPH10301095A JP10558397A JP10558397A JPH10301095A JP H10301095 A JPH10301095 A JP H10301095A JP 10558397 A JP10558397 A JP 10558397A JP 10558397 A JP10558397 A JP 10558397A JP H10301095 A JPH10301095 A JP H10301095A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数の液晶表示ユニットの装置本体への取付
時に、隣り合う液晶表示ユニットの間隔を狭くなし得
て、より多くの液晶表示ユニットの取付けを可能にする
液晶表示装置を提供する。 【解決手段】 照明後側枠に係止突起５５〜６０を設け
前枠１に係止突起に掛合するキャッチャ１１、１２、１
３を設け係止突起５５〜６０にキャッチャ１１、１２、
１３を掛合せすることにより照明ユニット４を前枠１に
取付けを行い液晶表示ユニットを形成することで表示ユ
ニットの下枠を削減する。また液晶表示ユニットＮを装
置本体６８に取り付ける場合には、組付け部を、前枠１
の挿通孔２９〜３２と、照明ユニット４に設けられた挿
入孔５１ａ〜５４ａとから構成し装置本体６８から突出
した突起７０を挿通孔２９〜３２に貫通させて挿入孔５
１ａ〜５４ａに当接し照明ユニット４と突起７０をねじ
止めすることにより行う。
時に、隣り合う液晶表示ユニットの間隔を狭くなし得
て、より多くの液晶表示ユニットの取付けを可能にする
液晶表示装置を提供する。 【解決手段】 照明後側枠に係止突起５５〜６０を設け
前枠１に係止突起に掛合するキャッチャ１１、１２、１
３を設け係止突起５５〜６０にキャッチャ１１、１２、
１３を掛合せすることにより照明ユニット４を前枠１に
取付けを行い液晶表示ユニットを形成することで表示ユ
ニットの下枠を削減する。また液晶表示ユニットＮを装
置本体６８に取り付ける場合には、組付け部を、前枠１
の挿通孔２９〜３２と、照明ユニット４に設けられた挿
入孔５１ａ〜５４ａとから構成し装置本体６８から突出
した突起７０を挿通孔２９〜３２に貫通させて挿入孔５
１ａ〜５４ａに当接し照明ユニット４と突起７０をねじ
止めすることにより行う。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ台などの
遊技用表示モニターやお風呂場に設置されるモニターや
ドアホンモニターや工場設備のモニター等にみられると
ころの液晶表示ユニット及び液晶表示装置に関する。
遊技用表示モニターやお風呂場に設置されるモニターや
ドアホンモニターや工場設備のモニター等にみられると
ころの液晶表示ユニット及び液晶表示装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】液晶表示パネルにより画像を表示する液
晶表示装置は、従来のブランウン管を用いて画像を表示
する表示装置に比べて、軽量、小形、薄型、低消費電力
が得られ易いため、表示装置としてモニター機器等の多
方面に用いられている。
晶表示装置は、従来のブランウン管を用いて画像を表示
する表示装置に比べて、軽量、小形、薄型、低消費電力
が得られ易いため、表示装置としてモニター機器等の多
方面に用いられている。
【０００３】従来のこの種の液晶表示装置は、図１４に
示すように少なくとも液晶表示パネル８４と照明ユニッ
ト８５とを前側枠８６−１と後側枠８６−２の内に収納
して成る液晶表示ユニット８７を、取付け板（装置本
体）８８にねじ止めして大略構成してある。
示すように少なくとも液晶表示パネル８４と照明ユニッ
ト８５とを前側枠８６−１と後側枠８６−２の内に収納
して成る液晶表示ユニット８７を、取付け板（装置本
体）８８にねじ止めして大略構成してある。
【０００４】この場合、前記液晶表示ユニット８７の前
側枠８６には、図１５及び図１６に示すように、その面
部８０の上、下側縁部にそれぞれ一対の片状の取付部８
１を備えており、また、面部８０の裏側には、観視窓８
２の左、右方に位置させて取付ボス部８３が突設してあ
る。また、照明ユニット８５の左、右側部位にはねじ孔
８９が形成してある。ねじ孔８９に挿入したねじ部材９
０を取付ボス部８３にねじ止めすることで照明ユニット
８５を前側枠８６に取付ける。また、液晶表示ユニット
８７は、その取付部８１のねじ孔８１Ａに挿入したねじ
部材９１を取付け板８８にねじ止めして取付け板８８に
取付けてある。
側枠８６には、図１５及び図１６に示すように、その面
部８０の上、下側縁部にそれぞれ一対の片状の取付部８
１を備えており、また、面部８０の裏側には、観視窓８
２の左、右方に位置させて取付ボス部８３が突設してあ
る。また、照明ユニット８５の左、右側部位にはねじ孔
８９が形成してある。ねじ孔８９に挿入したねじ部材９
０を取付ボス部８３にねじ止めすることで照明ユニット
８５を前側枠８６に取付ける。また、液晶表示ユニット
８７は、その取付部８１のねじ孔８１Ａに挿入したねじ
部材９１を取付け板８８にねじ止めして取付け板８８に
取付けてある。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来例にあっ
ては、液晶表示ユニット８７を取付け板８８に取り付け
るにあたって、その前側枠８６に設けた取付部８１を用
いてのねじ止めであり、また、液晶表示ユニット８７を
組立てるにおいて、照明ユニット８５の前側枠８６への
取付けを、照明ユニット８５のねじ孔８９に挿入したね
じ部材９０を取付ボス部８３にねじ止めする方法を用い
ており、液晶表示ユニット８７の取付け板８８への取付
け部の構成は、構成的に複雑になると共に、組み付けに
工数を要するという問題点があった。
ては、液晶表示ユニット８７を取付け板８８に取り付け
るにあたって、その前側枠８６に設けた取付部８１を用
いてのねじ止めであり、また、液晶表示ユニット８７を
組立てるにおいて、照明ユニット８５の前側枠８６への
取付けを、照明ユニット８５のねじ孔８９に挿入したね
じ部材９０を取付ボス部８３にねじ止めする方法を用い
ており、液晶表示ユニット８７の取付け板８８への取付
け部の構成は、構成的に複雑になると共に、組み付けに
工数を要するという問題点があった。
【０００６】また、従来の液晶表示ユニット８７が有す
る取付部８１の張り出しに対するスペースが必要になる
ために、取付け板８８に、複数の液晶表示ユニット８７
を横の並べて取り付ける場合に、隣り合う液晶表示ユニ
ット８７の間隔を広くしなければならず、より多くの液
晶表示ユニット８７の取り付けができないという問題点
があった。
る取付部８１の張り出しに対するスペースが必要になる
ために、取付け板８８に、複数の液晶表示ユニット８７
を横の並べて取り付ける場合に、隣り合う液晶表示ユニ
ット８７の間隔を広くしなければならず、より多くの液
晶表示ユニット８７の取り付けができないという問題点
があった。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めの本願の特徴は、照明窓を有する照明前側枠に、少な
くとも蛍光管と導光部材とを収納した照明後側枠を係止
手段により互いに係止して成る照明ユニットと、液晶表
示パネルと、前記液晶表示パネルに表示された画像を観
視するための観視窓と装置本体に組み付けるための組付
け部とを有する前枠とを有して、前記前枠に前記照明ユ
ニットと前記液晶表示パネルとを配設した液晶表示ユニ
ットにおいて、前記照明後側枠に前枠用フックを設け、
前記前枠に前記前枠用フックに掛合するキャッチャを設
け、前記前枠用フックに前記キャッチャを掛合すること
で前記照明ユニットと前記液晶表示パネルとをユニット
化したことを特徴とする。
めの本願の特徴は、照明窓を有する照明前側枠に、少な
くとも蛍光管と導光部材とを収納した照明後側枠を係止
手段により互いに係止して成る照明ユニットと、液晶表
示パネルと、前記液晶表示パネルに表示された画像を観
視するための観視窓と装置本体に組み付けるための組付
け部とを有する前枠とを有して、前記前枠に前記照明ユ
ニットと前記液晶表示パネルとを配設した液晶表示ユニ
ットにおいて、前記照明後側枠に前枠用フックを設け、
前記前枠に前記前枠用フックに掛合するキャッチャを設
け、前記前枠用フックに前記キャッチャを掛合すること
で前記照明ユニットと前記液晶表示パネルとをユニット
化したことを特徴とする。
【０００８】また、前記組付け部を、前記前枠の前記観
視窓が位置する面部の側部に設けられた挿通孔と、前記
照明ユニットに設けられて前記挿通孔の後方に配設され
た挿入孔とから構成したことを特徴とする。
視窓が位置する面部の側部に設けられた挿通孔と、前記
照明ユニットに設けられて前記挿通孔の後方に配設され
た挿入孔とから構成したことを特徴とする。
【０００９】また、前記液晶表示パネルと前記照明ユニ
ットが収納される前記前枠の収納部の少なくとも２箇所
の隅には、前記照明ユニットを支持する照明ユニット支
持部が配設されていることを特徴とする。
ットが収納される前記前枠の収納部の少なくとも２箇所
の隅には、前記照明ユニットを支持する照明ユニット支
持部が配設されていることを特徴とする。
【００１０】また、前記液晶表示パネルと前記照明ユニ
ットが収納される前記前枠の収納部の少なくとも２辺に
は、前記前枠の前方に配置され前記液晶パネルを支持す
るための装置本体から突出した突起を貫通させるための
押通孔が少なくとも２箇所に配設されていることを特徴
とする。
ットが収納される前記前枠の収納部の少なくとも２辺に
は、前記前枠の前方に配置され前記液晶パネルを支持す
るための装置本体から突出した突起を貫通させるための
押通孔が少なくとも２箇所に配設されていることを特徴
とする。
【００１１】また、前記液晶表示パネルを少なくとも２
枚有する前記液晶ユニットにおいて、前記液晶表示パネ
ルが互いに対向する面の周辺部にスペーサを介装したこ
とを特徴とする。
枚有する前記液晶ユニットにおいて、前記液晶表示パネ
ルが互いに対向する面の周辺部にスペーサを介装したこ
とを特徴とする。
【００１２】また、前記スペーサをスポンジで形成し
た。また、前記スペーサをウレタンゴムまたはＰＥＴ材
やＰＣ材等で形成したことを特徴とする。また、前記ス
ペーサを不織布で形成したことを特徴とする。また、前
記スペーサを両面接着テープで形成したことを特徴とす
る。
た。また、前記スペーサをウレタンゴムまたはＰＥＴ材
やＰＣ材等で形成したことを特徴とする。また、前記ス
ペーサを不織布で形成したことを特徴とする。また、前
記スペーサを両面接着テープで形成したことを特徴とす
る。
【００１３】かかる構成により、後側枠を用いずに直
接、照明ユニットを前枠に取り付けてユニット化してお
り、前記前枠用フックに前記キャッチャを掛合せするこ
とにより行うことができて、ねじ止めの場合に比べて構
成的に簡素になると共に、組み付けが容易になる。
接、照明ユニットを前枠に取り付けてユニット化してお
り、前記前枠用フックに前記キャッチャを掛合せするこ
とにより行うことができて、ねじ止めの場合に比べて構
成的に簡素になると共に、組み付けが容易になる。
【００１４】また、照明窓を有する照明前側枠に、少な
くとも蛍光管と導光部材とを収納した照明後側枠を係止
手段により互いに係止して成る照明ユニットと、液晶表
示パネルと、前記液晶表示パネルに表示された画像を観
視するための観視窓と装置本体に組み付けるための組付
け部とを有する前枠とを有して、前記前枠に前記照明ユ
ニットと前記液晶表示パネルとを配設した液晶表示ユニ
ットを前記装置本体に組付けた液晶表示装置において、
前記照明後側枠に前枠用フックを設け、前記前枠に前記
前枠用フックに掛合するキャッチャを設け、前記前枠用
フックに前記キャッチャを掛合することで前記照明ユニ
ットと前記液晶表示パネルとをユニット化し、前記組付
け部を、前記前枠の前記観視窓が位置する面部の側部に
設けられた挿通孔と、前記照明ユニットに設けられて前
記挿通孔の後方に配設された挿入孔とから構成し、前記
装置本体から突出した突起を前記挿通孔に貫通させて前
記挿入孔に当接し、前記照明ユニットと前記突起をねじ
止めすることで、前記液晶表示ユニットを前記装置本体
に支持させたことを特徴とする。
くとも蛍光管と導光部材とを収納した照明後側枠を係止
手段により互いに係止して成る照明ユニットと、液晶表
示パネルと、前記液晶表示パネルに表示された画像を観
視するための観視窓と装置本体に組み付けるための組付
け部とを有する前枠とを有して、前記前枠に前記照明ユ
ニットと前記液晶表示パネルとを配設した液晶表示ユニ
ットを前記装置本体に組付けた液晶表示装置において、
前記照明後側枠に前枠用フックを設け、前記前枠に前記
前枠用フックに掛合するキャッチャを設け、前記前枠用
フックに前記キャッチャを掛合することで前記照明ユニ
ットと前記液晶表示パネルとをユニット化し、前記組付
け部を、前記前枠の前記観視窓が位置する面部の側部に
設けられた挿通孔と、前記照明ユニットに設けられて前
記挿通孔の後方に配設された挿入孔とから構成し、前記
装置本体から突出した突起を前記挿通孔に貫通させて前
記挿入孔に当接し、前記照明ユニットと前記突起をねじ
止めすることで、前記液晶表示ユニットを前記装置本体
に支持させたことを特徴とする。
【００１５】かかる構成により前記前枠用フックに前記
キャッチャを掛合せすることにより照明ユニットを前枠
に取り付けてユニット化している。このため後側枠を除
くことが出来、ねじ止めの場合に比べて構成が簡素にな
ると共に、組み付けが容易になるばかりか、液晶表示ユ
ニットを装置本体に取り付ける場合に、装置本体から突
出した突起を挿通孔に貫通させて挿入孔に当接し、照明
ユニットと突起をねじ止めすることにより行うことがで
きて、従来の液晶表示ユニットが有する取付部の張り出
しに対する余分なスペースが不要になって、装置本体
に、複数の液晶表示ユニットを横の並べて取り付ける場
合に、隣り合う液晶表示ユニットの間隔を狭くして、よ
り多くの液晶表示ユニットの取り付けを可能にすること
ができる。
キャッチャを掛合せすることにより照明ユニットを前枠
に取り付けてユニット化している。このため後側枠を除
くことが出来、ねじ止めの場合に比べて構成が簡素にな
ると共に、組み付けが容易になるばかりか、液晶表示ユ
ニットを装置本体に取り付ける場合に、装置本体から突
出した突起を挿通孔に貫通させて挿入孔に当接し、照明
ユニットと突起をねじ止めすることにより行うことがで
きて、従来の液晶表示ユニットが有する取付部の張り出
しに対する余分なスペースが不要になって、装置本体
に、複数の液晶表示ユニットを横の並べて取り付ける場
合に、隣り合う液晶表示ユニットの間隔を狭くして、よ
り多くの液晶表示ユニットの取り付けを可能にすること
ができる。
【００１６】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図１は本発明に係わる液晶表示ユ
ニットの一部省略した分解状態の斜視図である。なお、
図面においてＸ１−Ｘ２を前後方向、Ｙ１−Ｙ２を左右
方向及びＺ１−Ｚ２を上下方向とする。
に基づいて説明する。図１は本発明に係わる液晶表示ユ
ニットの一部省略した分解状態の斜視図である。なお、
図面においてＸ１−Ｘ２を前後方向、Ｙ１−Ｙ２を左右
方向及びＺ１−Ｚ２を上下方向とする。
【００１７】本発明に係わる液晶表示ユニットＮは、前
枠１と、第１の液晶表示パネル（補正セル）５とスペー
サ２と第２の液晶表示パネル（駆動セル）３Ａを有する
液晶パネル表示ユニット３と、照明ユニット４とより大
略構成してある。そして、この液晶表示ユニットＮは、
例えば、工場設備等の装置用パネル６８（図１２）に装
着されて、液晶パネル表示装置としてモニタ用に使用さ
れている。
枠１と、第１の液晶表示パネル（補正セル）５とスペー
サ２と第２の液晶表示パネル（駆動セル）３Ａを有する
液晶パネル表示ユニット３と、照明ユニット４とより大
略構成してある。そして、この液晶表示ユニットＮは、
例えば、工場設備等の装置用パネル６８（図１２）に装
着されて、液晶パネル表示装置としてモニタ用に使用さ
れている。
【００１８】また、前記前枠１には、その面部１ａの中
央部に、観視窓としての長方形状の画像表示窓部１Ａが
形成してある。この画像表示窓部１Ａの前面側には風防
ガラス１Ｂが嵌めてある。
央部に、観視窓としての長方形状の画像表示窓部１Ａが
形成してある。この画像表示窓部１Ａの前面側には風防
ガラス１Ｂが嵌めてある。
【００１９】そして、前枠１は、図２乃至図６に示すよ
うに、その面部１ａの上、下縁部に連なる上、下面部１
ｂ、１ｃと面部１ａの左、右縁部に連なる左、右面部１
ｄ、１ｅとを有していて、上面部１ｂ及び左、右面部１
ｄ、１ｅのそれぞれの端縁部には、それぞれ一対の係止
片部１１Ａ、１１Ｂ，１２Ａ、１２Ｂ，１３Ａ、１３Ｂ
が形成してあり、これらの係止片部１１Ａ、１１Ｂ，１
２Ａ、１２Ｂ，１３Ａ、１３Ｂには係止穴１１ａ、１１
ｂ，１２ａ、１２ｂ，１３ａ、１３ｂが形成してあり、
これらでキャッチャ１１、１２、１３を構成している。
うに、その面部１ａの上、下縁部に連なる上、下面部１
ｂ、１ｃと面部１ａの左、右縁部に連なる左、右面部１
ｄ、１ｅとを有していて、上面部１ｂ及び左、右面部１
ｄ、１ｅのそれぞれの端縁部には、それぞれ一対の係止
片部１１Ａ、１１Ｂ，１２Ａ、１２Ｂ，１３Ａ、１３Ｂ
が形成してあり、これらの係止片部１１Ａ、１１Ｂ，１
２Ａ、１２Ｂ，１３Ａ、１３Ｂには係止穴１１ａ、１１
ｂ，１２ａ、１２ｂ，１３ａ、１３ｂが形成してあり、
これらでキャッチャ１１、１２、１３を構成している。
【００２０】また、前記前枠１の面部１ａの裏面側には
収容部６１が設けてある。この収容部６１は、前記面部
１ａの裏面側を、前記画像表示窓部１Ａの前、後方に位
置する上、下側部位１４Ａ、１４Ｂと、前記画像表示窓
部１Ａの左、右方に位置する左、右側部位１４Ｃ、１４
Ｄとし、また、上側部位１４Ａと左側部位１４Ｃとが成
す角部を第１の角部１５Ａ、上側部位１４Ａと右側部位
１４Ｄとが成す角部を第２の角部１５Ｂ、下側部位１４
Ｂと左側部位１４Ｃとが成す角部を第３の角部１５Ｃ、
下側部位１４Ｂと右側部位１４Ｄとが成す角部を第４の
角部１５Ｄとした場合に、第１の角部１５Ａに第１、第
２位置決めピン部１６、１７を、第２の角部１５Ｂに第
３、第４位置決めピン部１８、１９を、第３の角部１５
Ｃに第５、第６位置決めピン部２０、２１を、第４の角
部１５Ｄに第７、第８位置決めピン部２２、２３をそれ
ぞれ突設して構成してある。
収容部６１が設けてある。この収容部６１は、前記面部
１ａの裏面側を、前記画像表示窓部１Ａの前、後方に位
置する上、下側部位１４Ａ、１４Ｂと、前記画像表示窓
部１Ａの左、右方に位置する左、右側部位１４Ｃ、１４
Ｄとし、また、上側部位１４Ａと左側部位１４Ｃとが成
す角部を第１の角部１５Ａ、上側部位１４Ａと右側部位
１４Ｄとが成す角部を第２の角部１５Ｂ、下側部位１４
Ｂと左側部位１４Ｃとが成す角部を第３の角部１５Ｃ、
下側部位１４Ｂと右側部位１４Ｄとが成す角部を第４の
角部１５Ｄとした場合に、第１の角部１５Ａに第１、第
２位置決めピン部１６、１７を、第２の角部１５Ｂに第
３、第４位置決めピン部１８、１９を、第３の角部１５
Ｃに第５、第６位置決めピン部２０、２１を、第４の角
部１５Ｄに第７、第８位置決めピン部２２、２３をそれ
ぞれ突設して構成してある。
【００２１】また、第３の角部１５Ｃにはピン状スペー
サ部２４が、また、前記左側部位１４Ｃの上下にはピン
状スペーサ部２５、２６がそれぞれ突設してあり、ま
た、前記上側部位１４Ａの左右には弾性スペーサ係止用
ピン部２７、２８が突設してある。
サ部２４が、また、前記左側部位１４Ｃの上下にはピン
状スペーサ部２５、２６がそれぞれ突設してあり、ま
た、前記上側部位１４Ａの左右には弾性スペーサ係止用
ピン部２７、２８が突設してある。
【００２２】また、左側部位１４Ｃの上下には挿通孔２
９、３０が、右側部位１４Ｄの上下には挿通孔３１、３
２がそれぞれ設けてあり、前枠１の面部１ａの裏面の３
つに隅角部には受け部３３Ａ、３３Ｂ、３３Ｃがそれぞ
れ設けてあって、これらの受け部３３Ａ、３３Ｂ、３３
Ｃとピン状スペーサ部２４、２５、２６で照明ユニット
４を支持し、第１〜第８位置決めピン部１６〜２３で液
晶パネルユニット３を支持し位置決めする構成をなして
いる。
９、３０が、右側部位１４Ｄの上下には挿通孔３１、３
２がそれぞれ設けてあり、前枠１の面部１ａの裏面の３
つに隅角部には受け部３３Ａ、３３Ｂ、３３Ｃがそれぞ
れ設けてあって、これらの受け部３３Ａ、３３Ｂ、３３
Ｃとピン状スペーサ部２４、２５、２６で照明ユニット
４を支持し、第１〜第８位置決めピン部１６〜２３で液
晶パネルユニット３を支持し位置決めする構成をなして
いる。
【００２３】また、前記弾性スペーサ２は、図７に示す
ように板状の発泡ウレタンのようなスポンジ材を長方形
状の枠状体にプレス打ち抜きして成形してあり、、その
上側部位３５は幅広に成されていて、この上側部位３５
の左、右には係止孔３６、３７が形成してある。この弾
性スペーサ２の材質は、発泡ウレタンのようなスポンジ
材に限らず、ウレタンゴム、不織布であってもよいし、
弾性スペーサ２自体を両面接着テープで構成してもよ
い。
ように板状の発泡ウレタンのようなスポンジ材を長方形
状の枠状体にプレス打ち抜きして成形してあり、、その
上側部位３５は幅広に成されていて、この上側部位３５
の左、右には係止孔３６、３７が形成してある。この弾
性スペーサ２の材質は、発泡ウレタンのようなスポンジ
材に限らず、ウレタンゴム、不織布であってもよいし、
弾性スペーサ２自体を両面接着テープで構成してもよ
い。
【００２４】前記液晶表示ユニット３は、液晶表示パネ
ル３Ａと、液晶表示パネル３Ａの駆動制御部３Ｂとを備
えている。また、液晶表示パネル３Ａは、上透明基板３
ａと下透明基板３ｂとの間に液晶物質（図示せず）を封
入したものである。また、液晶表示パネル３Ａには信号
電極駆動回路部３９Ａと走査電極駆動回路部３９Ｂとが
それぞれ設けてある。そして、信号電極駆動回路部３９
Ａと走査電極駆動回路部３９Ｂに駆動制御信号を供給す
るためのフラットケーブル（ＦＰＣ）４１が液晶表示パ
ネル３Ａの透明基板に接続してある。
ル３Ａと、液晶表示パネル３Ａの駆動制御部３Ｂとを備
えている。また、液晶表示パネル３Ａは、上透明基板３
ａと下透明基板３ｂとの間に液晶物質（図示せず）を封
入したものである。また、液晶表示パネル３Ａには信号
電極駆動回路部３９Ａと走査電極駆動回路部３９Ｂとが
それぞれ設けてある。そして、信号電極駆動回路部３９
Ａと走査電極駆動回路部３９Ｂに駆動制御信号を供給す
るためのフラットケーブル（ＦＰＣ）４１が液晶表示パ
ネル３Ａの透明基板に接続してある。
【００２５】また、第２の液晶表示パネル３Ａに接続さ
れた端子と反対側のＦＰＣ４１の端子は、第２の液晶表
示パネル３Ａの駆動制御用の電子部品（図示せず）が実
装された基板４２に接続してある。
れた端子と反対側のＦＰＣ４１の端子は、第２の液晶表
示パネル３Ａの駆動制御用の電子部品（図示せず）が実
装された基板４２に接続してある。
【００２６】照明ユニット４は、図１及び図８乃至図１
１に示すように蛍光管（図示せず）と導光部材（図示せ
ず）と拡散板４Ｂとプリズムシート４Ａとを、内面が反
射処理された照明後側枠５０に収納し、この照明後側枠
５０の前方に、照明窓４４Ａを有する照明前側枠４４を
配設すると共に、照明後側枠５０と照明前側枠４４とが
係止手段（フックとキャッチャ）で互いに係止されて構
成してある。
１に示すように蛍光管（図示せず）と導光部材（図示せ
ず）と拡散板４Ｂとプリズムシート４Ａとを、内面が反
射処理された照明後側枠５０に収納し、この照明後側枠
５０の前方に、照明窓４４Ａを有する照明前側枠４４を
配設すると共に、照明後側枠５０と照明前側枠４４とが
係止手段（フックとキャッチャ）で互いに係止されて構
成してある。
【００２７】そして、照明前側枠４４Ｌと右側部位４４
Ｒの上下に切欠き部４６、４７、４８、４９がそれぞれ
形成してある。また、前記照明後側枠５０の前面部の左
側と右側の上下には前記切欠き部４６、４７、４８、４
９に合致した形状の突起部５１、５２、５３、５４がそ
れぞれ形成してある。そして、これらの突起部５１、５
２、５３、５４には挿入孔５１ａ、５２ａ、５３ａ、５
４ａが形成してあり、突起部５１、５２、５３、５４の
裏はねじ座部５１ｂ、５２ｂ、５３ｂ、５４ｂに成され
ている。また、前記照明後側枠５０の裏面には基板４２
をねじ止めするための３本のボス部４３が設けてある。
Ｒの上下に切欠き部４６、４７、４８、４９がそれぞれ
形成してある。また、前記照明後側枠５０の前面部の左
側と右側の上下には前記切欠き部４６、４７、４８、４
９に合致した形状の突起部５１、５２、５３、５４がそ
れぞれ形成してある。そして、これらの突起部５１、５
２、５３、５４には挿入孔５１ａ、５２ａ、５３ａ、５
４ａが形成してあり、突起部５１、５２、５３、５４の
裏はねじ座部５１ｂ、５２ｂ、５３ｂ、５４ｂに成され
ている。また、前記照明後側枠５０の裏面には基板４２
をねじ止めするための３本のボス部４３が設けてある。
【００２８】また、照明後側枠５０の上端面部５０Ａに
は、前枠係止用フックとしての係止突起５５、５６が左
右に設けてあり、照明後側枠５０の左、右端面部５０
Ｃ、５０Ｄには、上下に位置させて前枠係止用フックと
しての係止突起５７、５８，５９、６０が設けてある。
は、前枠係止用フックとしての係止突起５５、５６が左
右に設けてあり、照明後側枠５０の左、右端面部５０
Ｃ、５０Ｄには、上下に位置させて前枠係止用フックと
しての係止突起５７、５８，５９、６０が設けてある。
【００２９】そして、前枠１の収容部６１に第１の液晶
表示パネル５が収容してある。この場合、第１の液晶表
示パネル５の第１の角部５Ａが前枠１の第１の角部１５
Ａの第１、第２位置決めピン部１６、１７により、第１
の液晶表示パネル５の第２の角部５Ｂが、第２の角部１
５Ｂの第３、第４位置決めピン部１８、１９により位置
決めされる。また、第１の液晶表示パネル５の第３の角
部５Ｃが第３の角部１５Ｃの第５、第６位置決めピン部
２０、２１により位置決めされる。また、第１の液晶表
示パネル５の第４の角部５Ｄが第４の角部１５Ｄの第
７、第８位置決めピン部２２、２３により位置決めされ
る。
表示パネル５が収容してある。この場合、第１の液晶表
示パネル５の第１の角部５Ａが前枠１の第１の角部１５
Ａの第１、第２位置決めピン部１６、１７により、第１
の液晶表示パネル５の第２の角部５Ｂが、第２の角部１
５Ｂの第３、第４位置決めピン部１８、１９により位置
決めされる。また、第１の液晶表示パネル５の第３の角
部５Ｃが第３の角部１５Ｃの第５、第６位置決めピン部
２０、２１により位置決めされる。また、第１の液晶表
示パネル５の第４の角部５Ｄが第４の角部１５Ｄの第
７、第８位置決めピン部２２、２３により位置決めされ
る。
【００３０】そして、第１の液晶表示パネル５に重ねて
スペーサ２が設けられて、このスペーサ２の上側部位３
５の左、右の係止孔３６、３７にスペーサ係止用ピン部
２７、２８が挿入係止される。
スペーサ２が設けられて、このスペーサ２の上側部位３
５の左、右の係止孔３６、３７にスペーサ係止用ピン部
２７、２８が挿入係止される。
【００３１】そして、第２の液晶表示パネル３Ａが第１
の液晶表示パネル５にスペーサ２を介して重ねて前枠１
に装着される。この場合、前枠１のキャッチャ１１の係
止穴１１ａ、１１ｂに照明ユニット４の前枠係止用フッ
クとしての係止突起５５、５６が、キャッチャ１２の係
止穴１２ａ、１２ｂに照明ユニット４の前枠係止用フッ
クとしての係止突起５７、５８が、キャッチャ１３の係
止穴１３ａ、１３ｂに照明示ユニット３の前枠係止用フ
ックとしての係止突起５９、６０がそれぞれ係止され
る。
の液晶表示パネル５にスペーサ２を介して重ねて前枠１
に装着される。この場合、前枠１のキャッチャ１１の係
止穴１１ａ、１１ｂに照明ユニット４の前枠係止用フッ
クとしての係止突起５５、５６が、キャッチャ１２の係
止穴１２ａ、１２ｂに照明ユニット４の前枠係止用フッ
クとしての係止突起５７、５８が、キャッチャ１３の係
止穴１３ａ、１３ｂに照明示ユニット３の前枠係止用フ
ックとしての係止突起５９、６０がそれぞれ係止され
る。
【００３２】そして、第２の液晶表示パネル３Ａの表側
に接続されたＦＰＣ４１が折り曲げられて下方に導出し
て、基板４２が照明ユニット４の裏側に重ねられ、基板
４２の下側縁部の左右に設けられた取付部（図示せず）
をねじ部材 （図示せず）により照明後側枠５０のボス
部４３にねじ止めしてユニット化してある。
に接続されたＦＰＣ４１が折り曲げられて下方に導出し
て、基板４２が照明ユニット４の裏側に重ねられ、基板
４２の下側縁部の左右に設けられた取付部（図示せず）
をねじ部材 （図示せず）により照明後側枠５０のボス
部４３にねじ止めしてユニット化してある。
【００３３】そして、このようにユニット化された液晶
表示ユニットＮは装置本体６８にねじ止めされる。すな
わち、この装置本体６８には、図１２に示すようにその
面部６８Ａの中央部に長方形状の画像表示窓部６９が形
成してあり、装置本体６８の、画像表示窓部６９を中に
挟んだ左、右側部位には、上下に位置させて突起７０が
突設してあり、これら突起７０の端面にはねじ孔７１が
設けてある。
表示ユニットＮは装置本体６８にねじ止めされる。すな
わち、この装置本体６８には、図１２に示すようにその
面部６８Ａの中央部に長方形状の画像表示窓部６９が形
成してあり、装置本体６８の、画像表示窓部６９を中に
挟んだ左、右側部位には、上下に位置させて突起７０が
突設してあり、これら突起７０の端面にはねじ孔７１が
設けてある。
【００３４】そして、液晶表示ユニットＮの前枠１の挿
通孔２９、３０、３１、３２に装置本体６８の突起７０
を挿入して装置本体６８の裏側に液晶表示ユニットＮを
沿わせる。次に、照明後側枠５０に配設されたねじ座部
５１ｂ、５２ｂ、５３ｂ、５４ｂと突起７０の端面のね
じ孔７１とが、照明後側枠５０に配設された挿入孔５１
ａ、５２ａ、５３ａ、５４ａに挿入したねじ部材７２
で、ねじ止めされる。このようにして液晶表示ユニット
Ｎが前記装置本体６８にねじ止めされて液晶表示装置が
構成される。この場合、装置本体６８の面部６８Ａの画
像表示窓部６９に前記前枠１の画像表示窓部１Ａが重な
る。
通孔２９、３０、３１、３２に装置本体６８の突起７０
を挿入して装置本体６８の裏側に液晶表示ユニットＮを
沿わせる。次に、照明後側枠５０に配設されたねじ座部
５１ｂ、５２ｂ、５３ｂ、５４ｂと突起７０の端面のね
じ孔７１とが、照明後側枠５０に配設された挿入孔５１
ａ、５２ａ、５３ａ、５４ａに挿入したねじ部材７２
で、ねじ止めされる。このようにして液晶表示ユニット
Ｎが前記装置本体６８にねじ止めされて液晶表示装置が
構成される。この場合、装置本体６８の面部６８Ａの画
像表示窓部６９に前記前枠１の画像表示窓部１Ａが重な
る。
【００３５】
【発明の効果】以上の如く、本発明に係わる液晶表示ユ
ニットによれば、照明後側枠に前枠用フックを設け、前
枠に前記前枠用フックに掛合するキャッチャを設け、前
記前枠用フックに前記キャッチャを掛合することで前記
照明ユニットと前記液晶表示パネルとをユニット化した
ことにより、照明ユニットを前枠に取り付けてユニット
化する場合、前記前枠用フックに前記キャッチャを掛合
せすることにより行うことができて、ねじ止めの場合に
比べて構成的に簡素になると共に、組み付けが容易にな
る。
ニットによれば、照明後側枠に前枠用フックを設け、前
枠に前記前枠用フックに掛合するキャッチャを設け、前
記前枠用フックに前記キャッチャを掛合することで前記
照明ユニットと前記液晶表示パネルとをユニット化した
ことにより、照明ユニットを前枠に取り付けてユニット
化する場合、前記前枠用フックに前記キャッチャを掛合
せすることにより行うことができて、ねじ止めの場合に
比べて構成的に簡素になると共に、組み付けが容易にな
る。
【００３６】また、装置本体に液晶表示ユニットを組付
けるための組付け部を、前枠の前記観視窓が位置する面
部の側部に設けられた挿通孔と、照明ユニットに設けら
れて前記挿通孔の後方に配設された挿入孔とから構成
し、前記装置本体から突出した突起を前記挿通孔に貫通
させて前記挿入孔に当接し、前記照明ユニットと前記突
起とをねじ止めすることで、前記液晶表示ユニットを前
記装置本体に支持させたことにより、液晶表示ユニット
を装置本体に取り付ける場合に、装置本体から突出した
突起を挿通孔に貫通させて挿入孔に当接し、照明ユニッ
トと突起をねじ止めすることにより行うことができて、
従来の液晶表示ユニットが有する取付部の張り出しに対
する余分なスペースが不要になって、装置本体に、複数
の液晶表示ユニットを横の並べて取り付ける場合に、隣
り合う液晶表示ユニットの間隔を狭くして、より多くの
液晶表示ユニットの取り付けを可能にすることができ
る。
けるための組付け部を、前枠の前記観視窓が位置する面
部の側部に設けられた挿通孔と、照明ユニットに設けら
れて前記挿通孔の後方に配設された挿入孔とから構成
し、前記装置本体から突出した突起を前記挿通孔に貫通
させて前記挿入孔に当接し、前記照明ユニットと前記突
起とをねじ止めすることで、前記液晶表示ユニットを前
記装置本体に支持させたことにより、液晶表示ユニット
を装置本体に取り付ける場合に、装置本体から突出した
突起を挿通孔に貫通させて挿入孔に当接し、照明ユニッ
トと突起をねじ止めすることにより行うことができて、
従来の液晶表示ユニットが有する取付部の張り出しに対
する余分なスペースが不要になって、装置本体に、複数
の液晶表示ユニットを横の並べて取り付ける場合に、隣
り合う液晶表示ユニットの間隔を狭くして、より多くの
液晶表示ユニットの取り付けを可能にすることができ
る。
【図１】本発明に係わる液晶表示ユニットの分解状態の
斜視図である。
斜視図である。
【図２】同液晶表示ユニットの前枠の正面図である。
【図３】図２のＡ方向からの矢視図である。
【図４】図２のＢ方向からの矢視図である。
【図５】図２のＣ方向からの矢視図である。
【図６】同液晶表示ユニットの前枠の裏面図である。
【図７】同液晶表示ユニットの弾性スペーサの正面図で
ある。
ある。
【図８】同液晶表示ユニットの照明ユニットの正面図で
ある。
ある。
【図９】図８のＤ方向からの矢視図である。
【図１０】図９のＥ方向からの矢視図である。
【図１１】図９のＦ方向からの矢視図である。
【図１２】本発明に係わる液晶表示装置の取付状態の斜
視図である。
視図である。
【図１３】同液晶表示装置の取付状態の断面図である。
【図１４】従来の液晶表示装置の断面図である。
【図１５】同液晶表示装置の前枠の斜視図である。
【図１６】同液晶表示装置の前枠の裏側から見た斜視図
である。
である。
１ 前枠 ２ 弾性スペーサ ３ 液晶表示パネル ３Ａ 第２の液晶パネル ４ 照明ユニット ５ 第１の液晶パネル １１、１２、１３ キャッチャ ２９〜３２ 挿通孔 ５０ 照明後側枠 ５１ａ〜５４ａ 挿入孔 ５５〜６０ 係止突起（前枠係止用フック） ６８ 装置本体 ７０ 突起 Ｎ 液晶表示ユニット
Claims (10)
- 【請求項１】 照明窓を有する照明前側枠に、少なくと
も蛍光管と導光部材とを収納した照明後側枠を係止手段
により互いに係止して成る照明ユニットと、液晶表示パ
ネルと、前記液晶表示パネルに表示された画像を観視す
るための観視窓と装置本体に組み付けるための組付け部
とを有する前枠とを有して、前記前枠に前記照明ユニッ
トと前記液晶表示パネルとを配設した液晶表示ユニット
において、 前記照明後側枠に前枠用フックを設け、前記前枠に前記
前枠用フックに掛合するキャッチャを設け、前記前枠用
フックに前記キャッチャを掛合することで前記照明ユニ
ットと前記液晶表示パネルとをユニット化したことを特
徴とする液晶表示ユニット。 - 【請求項２】 前記組付け部を、前記前枠の前記観視窓
が位置する面部の側部に設けられた挿通孔と、前記照明
ユニットに設けられて前記挿通孔の後方に配設された挿
入孔とから構成した請求項１に記載の液晶表示ユニッ
ト。 - 【請求項３】 前記液晶表示パネルと前記照明ユニット
が収納される前記前枠の収納部の少なくとも２箇所の隅
には、前記照明ユニットを支持する照明ユニット支持部
が配設されていることを特徴とする請求項１又は請求項
２に記載の液晶表示ユニット。 - 【請求項４】 前記液晶表示パネルと前記照明ユニット
が収納される前記前枠の収納部の少なくとも２辺には、
前記前枠の前方に配置され前記液晶パネルを支持するた
めの装置本体から突出した突起を貫通させるための押通
孔が少なくとも２箇所に配設されていることを特徴とす
る請求項３に記載の液晶表示ユニット。 - 【請求項５】 前記液晶表示パネルを少なくとも２枚有
する前記液晶ユニットにおいて、前記液晶表示パネルが
互いに対向する面の周辺部にスペーサを介装した請求項
１又は請求項２又は請求項３又は請求項４に記載の液晶
表示ユニット。 - 【請求項６】 前記スペーサをスポンジで形成した請求
項５に記載の液晶表示ユニット。 - 【請求項７】 前記スペーサをウレタンゴムまたはＰＥ
Ｔ材やＰＣ材等で形成したことを特徴とする請求項５に
記載の液晶表示ユニット。 - 【請求項８】 前記スペーサを不織布で形成した請求項
５に記載の液晶表示ユニット。 - 【請求項９】 前記スペーサを両面接着テープで形成し
た請求項５に記載の液晶表示ユニット。 - 【請求項１０】 照明窓を有する照明前側枠に、少なく
とも蛍光管と導光部材とを収納した照明後側枠を係止手
段により互いに係止して成る照明ユニットと、液晶表示
パネルと、前記液晶表示パネルに表示された画像を観視
するための観視窓と装置本体に組み付けるための組付け
部とを有する前枠とを有して、前記前枠に前記照明ユニ
ットと前記液晶表示パネルとを配設した液晶表示ユニッ
トを前記装置本体に組付けた液晶表示装置において、 前記照明後側枠に前枠用フックを設け、前記前枠に前記
前枠用フックに掛合するキャッチャを設け、前記前枠用
フックに前記キャッチャを掛合することで前記照明ユニ
ットと前記液晶表示パネルとをユニット化し、 前記組付け部を、前記前枠の前記観視窓が位置する面部
の側部に設けられた挿通孔と、前記照明ユニットに設け
られて前記挿通孔の後方に配設された挿入孔とから構成
し、前記装置本体から突出した突起を前記挿通孔に貫通
させて前記挿入孔に当接し、前記照明ユニットと前記突
起をねじ止めすることで、前記液晶表示ユニットを前記
装置本体に支持させたことを特徴とする液晶表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10558397A JPH10301095A (ja) | 1997-04-23 | 1997-04-23 | 液晶表示ユニット及び液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10558397A JPH10301095A (ja) | 1997-04-23 | 1997-04-23 | 液晶表示ユニット及び液晶表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10301095A true JPH10301095A (ja) | 1998-11-13 |
Family
ID=14411532
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10558397A Pending JPH10301095A (ja) | 1997-04-23 | 1997-04-23 | 液晶表示ユニット及び液晶表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10301095A (ja) |
Cited By (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6594143B2 (en) | 1998-12-11 | 2003-07-15 | Nec Corporation | Liquid crystal module mounting structure and mobile terminal mounted with the same |
| US6838810B1 (en) | 1997-03-21 | 2005-01-04 | Chunghwa Picture Tubes, Ltd. | Flat-panel display mounting system for portable computer |
| JP2005017791A (ja) * | 2003-06-27 | 2005-01-20 | Hitachi Displays Ltd | 表示装置 |
| JP2005091821A (ja) * | 2003-09-18 | 2005-04-07 | Sanyo Electric Co Ltd | 液晶表示装置 |
| KR100595245B1 (ko) | 2004-12-17 | 2006-06-30 | 엘지전자 주식회사 | 무나사 체결 구조를 갖는 캐비넷 및 백커버 일체형 모니터케이스 |
| KR100628453B1 (ko) * | 1999-07-09 | 2006-09-27 | 삼성전자주식회사 | 액정표시장치 |
| JP2008052240A (ja) * | 2006-08-24 | 2008-03-06 | Samsung Electronics Co Ltd | フラット表示装置 |
| JP2008197167A (ja) * | 2007-02-08 | 2008-08-28 | Funai Electric Co Ltd | 液晶表示装置 |
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| KR100989085B1 (ko) * | 2007-12-28 | 2010-10-25 | 후지쯔 가부시끼가이샤 | 표시 장치 및 전자 기기 |
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| CN102982736A (zh) * | 2011-06-28 | 2013-03-20 | 索尼公司 | 显示设备 |
| JP2013092655A (ja) * | 2011-10-26 | 2013-05-16 | Funai Electric Co Ltd | 表示装置およびテレビジョン装置 |
-
1997
- 1997-04-23 JP JP10558397A patent/JPH10301095A/ja active Pending
Cited By (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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