JPH10300131A - 空気調和機の室外機 - Google Patents
空気調和機の室外機Info
- Publication number
- JPH10300131A JPH10300131A JP11293997A JP11293997A JPH10300131A JP H10300131 A JPH10300131 A JP H10300131A JP 11293997 A JP11293997 A JP 11293997A JP 11293997 A JP11293997 A JP 11293997A JP H10300131 A JPH10300131 A JP H10300131A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outdoor unit
- drain
- bottom plate
- sub
- air conditioner
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ドレン水の氷結による送風機や熱交換器等へ
の悪影響を未然に防止することができる新規な空気調和
機の室外機の提供。 【解決手段】 室外機の底板２を上下多段に複数の面が
形成されるようにエンボス加工し、その底板２の最下面
又は熱交換器３直下面にこの熱交換器３で発生したドレ
ン水を排水すべく一つのメイン排水口６を形成すると共
に、このメイン排水口６よりも高い面に複数のサブ排水
口７を形成する。これにより、メイン排水口６で排水さ
れなくなったドレン水がサブ排水口７から排水されるよ
うになるため、氷結の成長による熱交換器３などへの悪
影響を未然に防止することができる。
の悪影響を未然に防止することができる新規な空気調和
機の室外機の提供。 【解決手段】 室外機の底板２を上下多段に複数の面が
形成されるようにエンボス加工し、その底板２の最下面
又は熱交換器３直下面にこの熱交換器３で発生したドレ
ン水を排水すべく一つのメイン排水口６を形成すると共
に、このメイン排水口６よりも高い面に複数のサブ排水
口７を形成する。これにより、メイン排水口６で排水さ
れなくなったドレン水がサブ排水口７から排水されるよ
うになるため、氷結の成長による熱交換器３などへの悪
影響を未然に防止することができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、セパレート型の空
気調和機に係り、特に屋外に設置されて用いられる空気
調和機の室外機に関するものである。
気調和機に係り、特に屋外に設置されて用いられる空気
調和機の室外機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】一般に、屋外に設置される空気調和機の
室外機は、図５に示すように矩体形状に加工されたケー
シング１の底面に金属薄板等からなるパレット状の底板
２が設けられており、この底板２によってケーシング１
の底面が区画されると共に、ケーシング１内に収容され
る熱交換器３や送風機４、圧縮機５等が支持固定される
ようになっている。
室外機は、図５に示すように矩体形状に加工されたケー
シング１の底面に金属薄板等からなるパレット状の底板
２が設けられており、この底板２によってケーシング１
の底面が区画されると共に、ケーシング１内に収容され
る熱交換器３や送風機４、圧縮機５等が支持固定される
ようになっている。
【０００３】また、この底板２は上下多段に複数の面が
形成されるようにエンボス加工されており、さらにその
最下面又は熱交換器３直下面には熱交換器３で発生した
ドレン水を外部へ排水するための排水口６が形成されて
いる。
形成されるようにエンボス加工されており、さらにその
最下面又は熱交換器３直下面には熱交換器３で発生した
ドレン水を外部へ排水するための排水口６が形成されて
いる。
【０００４】従って、室内の暖房運転時に熱交換器３で
発生したドレン水が底板２に流れ落ちた後、底板２を伝
わって最下面に位置する排水口６方向に集中し、ここか
らケーシング１外へ一括して排水されるようになってい
る。
発生したドレン水が底板２に流れ落ちた後、底板２を伝
わって最下面に位置する排水口６方向に集中し、ここか
らケーシング１外へ一括して排水されるようになってい
る。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
構造をした室外機を室外気温が氷点下でなおかつ多湿の
降雪地帯などで暖房運転した場合、排水口６に流れ込ん
だドレン水が氷結してしまい排水されなくなるばかりで
なく成長した氷によって送風機４や熱交換器３に悪影響
を発生してしまうといったおそれがあった。
構造をした室外機を室外気温が氷点下でなおかつ多湿の
降雪地帯などで暖房運転した場合、排水口６に流れ込ん
だドレン水が氷結してしまい排水されなくなるばかりで
なく成長した氷によって送風機４や熱交換器３に悪影響
を発生してしまうといったおそれがあった。
【０００６】また、この排水口を複数有するものは、室
外機が建物の壁面に設置されている場合、ドレン水が下
の通路に滴下して通行人に降りかかるというおそれがあ
るため、これを防止するために主排水口の他はキャップ
などで塞いだり、室外機下部にドレン受けを新たに設置
する必要があった。
外機が建物の壁面に設置されている場合、ドレン水が下
の通路に滴下して通行人に降りかかるというおそれがあ
るため、これを防止するために主排水口の他はキャップ
などで塞いだり、室外機下部にドレン受けを新たに設置
する必要があった。
【０００７】そこで、本発明はこのような課題を有効に
解決するために案出されたものであり、その目的はドレ
ン水の氷結による送風機や熱交換器等への悪影響を未然
に防止することができる新規な空気調和機の室外機を提
供するものである。
解決するために案出されたものであり、その目的はドレ
ン水の氷結による送風機や熱交換器等への悪影響を未然
に防止することができる新規な空気調和機の室外機を提
供するものである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、ケーシング底面に、そのケーシング内に収
容される室外熱交換や送風機等を支持するための底板を
備えた空気調和機の室外機において、上記底板を上下多
段に複数の水平面が形成されるようにエンボス加工し、
その底板の最下面又は上記熱交換器下面にこの熱交換器
で発生したドレン水を排水すべく一つのメイン排水口を
形成すると共に、そのメイン排水口よりも高い面に一つ
以上のサブ排水口を形成したものである。
に本発明は、ケーシング底面に、そのケーシング内に収
容される室外熱交換や送風機等を支持するための底板を
備えた空気調和機の室外機において、上記底板を上下多
段に複数の水平面が形成されるようにエンボス加工し、
その底板の最下面又は上記熱交換器下面にこの熱交換器
で発生したドレン水を排水すべく一つのメイン排水口を
形成すると共に、そのメイン排水口よりも高い面に一つ
以上のサブ排水口を形成したものである。
【０００９】すなわち、本発明は室外機の底板に従来の
メイン排水口に加え、複数のサブ排水口をこのメイン排
水口よりも高い位置に形成したものであり、これによっ
て氷結によりメイン排水口が塞がった場合でも、その後
発生するドレン水をサブ排水口側から集中して室外機外
へ排水することが可能となる。
メイン排水口に加え、複数のサブ排水口をこのメイン排
水口よりも高い位置に形成したものであり、これによっ
て氷結によりメイン排水口が塞がった場合でも、その後
発生するドレン水をサブ排水口側から集中して室外機外
へ排水することが可能となる。
【００１０】従って、底板上で氷が大きく成長すること
がなくなるため、底板上に設置されている熱交換器や送
風機への悪影響を抑制することができる。
がなくなるため、底板上に設置されている熱交換器や送
風機への悪影響を抑制することができる。
【００１１】そして、さらに上記サブ排水口の総開口面
積をメイン排水口の開口面積よりも大きく設定しておけ
ば、メイン排水口が完全に詰まった状態になってもドレ
ン水の排水路は十分確保することができる。
積をメイン排水口の開口面積よりも大きく設定しておけ
ば、メイン排水口が完全に詰まった状態になってもドレ
ン水の排水路は十分確保することができる。
【００１２】また、上記構成に加え、その熱交換器をサ
ブ排水口の形成面よりも高い面に設置しておけば、氷の
成長がサブ排水口の位置で停止するため、熱交換器側へ
悪影響を及ぼすことがなくなる。
ブ排水口の形成面よりも高い面に設置しておけば、氷の
成長がサブ排水口の位置で停止するため、熱交換器側へ
悪影響を及ぼすことがなくなる。
【００１３】さらに、これら複数のサブ排水口のうち少
なくとも一部にをそれぞれノックアウトにて開口される
閉塞板を備えるようにすれば、現場において必要に応じ
て最適な数及び面積のサブ排水口を簡単に形成すること
ができる。
なくとも一部にをそれぞれノックアウトにて開口される
閉塞板を備えるようにすれば、現場において必要に応じ
て最適な数及び面積のサブ排水口を簡単に形成すること
ができる。
【００１４】
【発明の実施の形態】次に、本発明を実施する好適一形
態を添付図面を参照しながら説明する。
態を添付図面を参照しながら説明する。
【００１５】図１は本発明に係る室外機の底板２付近を
示す平面図、図２はそのＸ−Ｘ断面図、図３は図２中Ｙ
部を示す拡大図である。
示す平面図、図２はそのＸ−Ｘ断面図、図３は図２中Ｙ
部を示す拡大図である。
【００１６】この底板２は、ケーシング１の底面を区画
すると共に、ケーシング１内に収容される熱交換器３や
圧縮機５等をその上部に支持固定するようになってい
る。
すると共に、ケーシング１内に収容される熱交換器３や
圧縮機５等をその上部に支持固定するようになってい
る。
【００１７】また、この底板２は周縁部が上方に隆起し
たパレット状に形成されており、さらにその底面は、上
下多段に複数の面が形成されるようにエンボス加工され
ている。すなわち、本実施の形態に示すような底板２に
あっては最下面に位置する第ステージＳ１と、その上部
に位置する第二ステージＳ２と、この第二ステージＳ２
の上部に位置する第三ステージＳ３と、最上面に位置す
る第四ステージＳ４といったそれぞれ上下に高さの異な
る４つのステージＳ１，Ｓ２，Ｓ３，Ｓ４が形成されて
いる。
たパレット状に形成されており、さらにその底面は、上
下多段に複数の面が形成されるようにエンボス加工され
ている。すなわち、本実施の形態に示すような底板２に
あっては最下面に位置する第ステージＳ１と、その上部
に位置する第二ステージＳ２と、この第二ステージＳ２
の上部に位置する第三ステージＳ３と、最上面に位置す
る第四ステージＳ４といったそれぞれ上下に高さの異な
る４つのステージＳ１，Ｓ２，Ｓ３，Ｓ４が形成されて
いる。
【００１８】そして、図示するように最上面に位置する
第四ステージＳ４上に熱交換器３の下端部が支持される
と共に、この熱交換器３直下の最下面に位置する第一ス
テージＳ１に円形に開口したメイン排水口６が形成され
ており、暖房運転時に熱交換器３で発生したドレン水が
第四ステージＳ４から第一ステージＳ１側に流れ落ちた
後、メイン排水口６から一括してケーシング１外へ排水
されるようになっている。尚、この第一ステージＳ１に
はメイン排水口６の他にドレン水が排出される穴が無い
ため、このメイン排水口６が氷結により詰まらない限
り、底板２上に流れ落ちたドレン水はメイン排水口６の
みから排水されることになる。従って、この室外機が例
えばビルの壁面に設置されていても、このメイン排水口
６にホースなどを接続しておけば、この下を通行する人
にドレン水をかけることなく任意の場所にドレン水を排
出することができる。
第四ステージＳ４上に熱交換器３の下端部が支持される
と共に、この熱交換器３直下の最下面に位置する第一ス
テージＳ１に円形に開口したメイン排水口６が形成され
ており、暖房運転時に熱交換器３で発生したドレン水が
第四ステージＳ４から第一ステージＳ１側に流れ落ちた
後、メイン排水口６から一括してケーシング１外へ排水
されるようになっている。尚、この第一ステージＳ１に
はメイン排水口６の他にドレン水が排出される穴が無い
ため、このメイン排水口６が氷結により詰まらない限
り、底板２上に流れ落ちたドレン水はメイン排水口６の
みから排水されることになる。従って、この室外機が例
えばビルの壁面に設置されていても、このメイン排水口
６にホースなどを接続しておけば、この下を通行する人
にドレン水をかけることなく任意の場所にドレン水を排
出することができる。
【００１９】また、この底板２の第二ステージＳ２部分
には、長孔状をしたサブ排水口７が複数（本実施の形態
にあっては２つ）形成されており、メイン排水口６から
排水されなかったドレン水の一部あるいは全部をケーシ
ング１外へ効果的に排水するようになっている。
には、長孔状をしたサブ排水口７が複数（本実施の形態
にあっては２つ）形成されており、メイン排水口６から
排水されなかったドレン水の一部あるいは全部をケーシ
ング１外へ効果的に排水するようになっている。
【００２０】すなわち、上述したような構造をした室外
機を室外気温が０℃以下でなおかつ多湿の降雪地帯など
で暖房運転した場合、熱交換器３で発生したドレン水が
底板２上やメイン排水口６内面で氷結したりして次第に
メイン排水口６の排水面積が小さくなって排水されにく
くなることがあった。そして、この状態が長時間続くと
メイン排水口６が完全に詰まって、排水されなくなった
ドレン水が底板２上でさらに氷結してその氷が成長し、
最悪の場合には熱交換器３や送風機４を変形させてしま
う等の悪影響を及ぼすことが考えられる。
機を室外気温が０℃以下でなおかつ多湿の降雪地帯など
で暖房運転した場合、熱交換器３で発生したドレン水が
底板２上やメイン排水口６内面で氷結したりして次第に
メイン排水口６の排水面積が小さくなって排水されにく
くなることがあった。そして、この状態が長時間続くと
メイン排水口６が完全に詰まって、排水されなくなった
ドレン水が底板２上でさらに氷結してその氷が成長し、
最悪の場合には熱交換器３や送風機４を変形させてしま
う等の悪影響を及ぼすことが考えられる。
【００２１】しかしながら、本発明のようにメイン排水
口６の他に底板２にサブ排水口７を複数設置しておけ
ば、メイン排水口６が詰まって排水されなくなったドレ
ン水が第二ステージＳ２の高さに達した際に、この第二
ステージＳ２に形成されたサブ排水口７から効果的に室
外機外へ排水されるようになるため、それ以上の氷の成
長を効果的に抑制することが可能となり、熱交換器３や
送風機４を変形させる等の最悪の状態を未然に回避する
ことができる。
口６の他に底板２にサブ排水口７を複数設置しておけ
ば、メイン排水口６が詰まって排水されなくなったドレ
ン水が第二ステージＳ２の高さに達した際に、この第二
ステージＳ２に形成されたサブ排水口７から効果的に室
外機外へ排水されるようになるため、それ以上の氷の成
長を効果的に抑制することが可能となり、熱交換器３や
送風機４を変形させる等の最悪の状態を未然に回避する
ことができる。
【００２２】そして、ここでサブ排水口７の総開口面積
をメイン排水口６の開口面積より、大きく設定しておけ
ば、メイン排水口６が完全に詰まった状態であってもド
レン水の排水路を充分確保することが可能となり、より
顕著な効果を得ることができる。また、熱交換器３を最
上面に位置する第四ステージＳ４上に設置してメイン排
水口６と熱交換器３との空間を大きく採るようにしてお
けば、第一ステージＳ１で成長した氷が熱交換器３側へ
達し難くなり悪影響を及ぼすようなおそれもなくなる。
をメイン排水口６の開口面積より、大きく設定しておけ
ば、メイン排水口６が完全に詰まった状態であってもド
レン水の排水路を充分確保することが可能となり、より
顕著な効果を得ることができる。また、熱交換器３を最
上面に位置する第四ステージＳ４上に設置してメイン排
水口６と熱交換器３との空間を大きく採るようにしてお
けば、第一ステージＳ１で成長した氷が熱交換器３側へ
達し難くなり悪影響を及ぼすようなおそれもなくなる。
【００２３】さらに、これらサブ排水口７，７…の一部
に図４に示すようにそれぞれノックアウトにて簡単に開
口できる閉塞板８を備えておけば、それぞれ必要な開口
面積又は最適な位置のサブ排水口７を現場において容易
に形成することができる上に、やむを得ず室外機が傾斜
した状態で据え付けられた場合にはサブ排水口７から先
にドレン水が排水されるような状態を回避することも可
能となる。
に図４に示すようにそれぞれノックアウトにて簡単に開
口できる閉塞板８を備えておけば、それぞれ必要な開口
面積又は最適な位置のサブ排水口７を現場において容易
に形成することができる上に、やむを得ず室外機が傾斜
した状態で据え付けられた場合にはサブ排水口７から先
にドレン水が排水されるような状態を回避することも可
能となる。
【００２４】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、室外機の
底板にメイン排水口と共に複数のサブ排水口を形成した
ことから、メイン排水口が氷結してドレン水が排水され
なくなった場合であっても、ドレン水を室外機外へ効果
的に排水することができるため、ドレン水の氷結による
室外機への悪影響を未然に防止することができる等とい
った優れた効果を発揮することができる。
底板にメイン排水口と共に複数のサブ排水口を形成した
ことから、メイン排水口が氷結してドレン水が排水され
なくなった場合であっても、ドレン水を室外機外へ効果
的に排水することができるため、ドレン水の氷結による
室外機への悪影響を未然に防止することができる等とい
った優れた効果を発揮することができる。
【図１】本発明に係る室外機の実施の一形態を示す平面
図である。
図である。
【図２】図１中Ｘ−Ｘ断面図である。
【図３】図２中Ｙ部の拡大図である。
【図４】本発明の変形実施例を示す部分斜視図である。
【図５】本発明及び従来の空気調和機の室外機の構成を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図６】従来の室外機の底板付近を示す平面図である。
１ ケーシング ２ 底板 ３ 熱交換器 ４ 送風機 ５ 圧縮機 ６ メイン排水口 ７ サブ排水口 ８ 閉塞板
Claims (4)
- 【請求項１】 ケーシング底面に、そのケーシング内に
収容される室外熱交換や送風機等を支持すべくパレット
状の底板を備えた空気調和機の室外機において、上記底
板を上下多段に複数の面が形成されるようにエンボス加
工し、その底板の最下面又は上記熱交換器直下面にこの
熱交換器で発生したドレン水を排水すべく一つのメイン
排水口を形成すると共に、このメイン排水口よりも高い
面に一つ以上のサブ排水口を形成したことを特徴とする
空気調和機の室外機。 - 【請求項２】 上記請求項１に記載の空気調和機の室外
機において、そのサブ排水口の総開口面積をメイン排水
口の開口面積よりも大きく設定したことを特徴とする空
気調和機の室外機。 - 【請求項３】 上記請求項１又は２に記載の空気調和機
の室外機において、その熱交換器をサブ排水口の形成面
よりも高い位置に設置したことを特徴とする空気調和機
の室外機。 - 【請求項４】 上記請求項１〜３のいずれかに記載の空
気調和機の室外機において、それら各サブ排水口の少な
くとも一部はそれぞれノックアウトにて開口される閉塞
板を備えたことを特徴とする空気調和機の室外機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11293997A JPH10300131A (ja) | 1997-04-30 | 1997-04-30 | 空気調和機の室外機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11293997A JPH10300131A (ja) | 1997-04-30 | 1997-04-30 | 空気調和機の室外機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10300131A true JPH10300131A (ja) | 1998-11-13 |
Family
ID=14599291
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11293997A Pending JPH10300131A (ja) | 1997-04-30 | 1997-04-30 | 空気調和機の室外機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10300131A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001065184A3 (en) * | 2000-02-29 | 2002-01-17 | Toshiba Carrier Corp | Outdoor unit of air conditioner |
| EP1403590A1 (de) * | 2002-09-30 | 2004-03-31 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Klimagerät |
| ES2215469A1 (es) * | 2002-09-30 | 2004-10-01 | Bsh And Fedders International Air Conditioning S.A | Aparato de aire acondicionado. |
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| CN102187158A (zh) * | 2008-08-25 | 2011-09-14 | 夏普株式会社 | 空气调节机 |
| WO2013080772A1 (ja) | 2011-11-30 | 2013-06-06 | ダイキン工業株式会社 | 空気調和装置の室外機 |
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| US10041704B2 (en) | 2014-09-12 | 2018-08-07 | Lg Electronics Inc. | Outdoor device for an air conditioner |
| JP2019086186A (ja) * | 2017-11-02 | 2019-06-06 | シャープ株式会社 | 室外機 |
| US10443902B2 (en) | 2014-12-17 | 2019-10-15 | Lg Electronics Inc. | Outdoor device for an air conditioner |
-
1997
- 1997-04-30 JP JP11293997A patent/JPH10300131A/ja active Pending
Cited By (21)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US9010143B2 (en) | 2008-08-25 | 2015-04-21 | Sharp Kabushiki Kaisha | Air conditioner |
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| WO2013080772A1 (ja) | 2011-11-30 | 2013-06-06 | ダイキン工業株式会社 | 空気調和装置の室外機 |
| AU2012345079A1 (en) * | 2011-11-30 | 2014-07-17 | Daikin Industries, Ltd. | Outdoor machine for an air-conditioning device |
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| JP2013217525A (ja) * | 2012-04-05 | 2013-10-24 | Mitsubishi Electric Corp | 空気調和装置の室外機及びそれを備えた空気調和装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040203 |