JP2002081693A - 空気調和機の室外機 - Google Patents
空気調和機の室外機Info
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- JP2002081693A JP2002081693A JP2000272998A JP2000272998A JP2002081693A JP 2002081693 A JP2002081693 A JP 2002081693A JP 2000272998 A JP2000272998 A JP 2000272998A JP 2000272998 A JP2000272998 A JP 2000272998A JP 2002081693 A JP2002081693 A JP 2002081693A
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- Japan
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- air conditioner
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 底板の強度を低下することなく、寒冷地等の
使用においても良好に排水を行なうことができる空気調
和機の室外機を提供する。 【解決手段】 室外機本体の内側は、仕切板によって熱
交換室と機械室とに区画され、熱交換室には略L字形の
室外熱交換器6と室外送風機とが底板2に載置されてい
る。底板2には、熱交換器6下方の部分に設けられた排
水穴11とともに、断面が略円形の排水穴10が設けら
れている。排水穴10は、その上側の開口端が排水穴1
1の開口端よりも高く、底板2の側部2aの上端よりも
低い位置にある。排水穴10は底板2に絞り加工を施す
ことによって形成されている。
使用においても良好に排水を行なうことができる空気調
和機の室外機を提供する。 【解決手段】 室外機本体の内側は、仕切板によって熱
交換室と機械室とに区画され、熱交換室には略L字形の
室外熱交換器6と室外送風機とが底板2に載置されてい
る。底板2には、熱交換器6下方の部分に設けられた排
水穴11とともに、断面が略円形の排水穴10が設けら
れている。排水穴10は、その上側の開口端が排水穴1
1の開口端よりも高く、底板2の側部2aの上端よりも
低い位置にある。排水穴10は底板2に絞り加工を施す
ことによって形成されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は空気調和機の室外機
に関し、特に、除霜水の処理が良好に行なわれる空気調
和機の室外機に関するものである。
に関し、特に、除霜水の処理が良好に行なわれる空気調
和機の室外機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の空気調和機の室外機について説明
する。図8および図9に示すように、室外機本体101
の内側は、底板102に立設された仕切板103によっ
て、熱交換室104と機械室105とに区画されてい
る。熱交換室104には略L字形の室外熱交換器106
と室外送風機107とが底板102に載置されている。
機械室105には圧縮機108とこの圧縮機108を制
御するための制御装置(図示せず)が配置されている。
する。図8および図9に示すように、室外機本体101
の内側は、底板102に立設された仕切板103によっ
て、熱交換室104と機械室105とに区画されてい
る。熱交換室104には略L字形の室外熱交換器106
と室外送風機107とが底板102に載置されている。
機械室105には圧縮機108とこの圧縮機108を制
御するための制御装置(図示せず)が配置されている。
【0003】熱交換器106下方の底板102の部分に
は排水穴111が設けられている。この排水穴111
は、室外機本体101内に侵入した雨水や室外熱交換器
106の除霜水を排水するためのものである。排水穴1
11は、図10に示すように、排水を促進するために熱
交換器106が載置される位置よりも低い位置に形成さ
れている。従来の空気調和機の室外機は上記のように構
成されていた。
は排水穴111が設けられている。この排水穴111
は、室外機本体101内に侵入した雨水や室外熱交換器
106の除霜水を排水するためのものである。排水穴1
11は、図10に示すように、排水を促進するために熱
交換器106が載置される位置よりも低い位置に形成さ
れている。従来の空気調和機の室外機は上記のように構
成されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
空気調和機の室外機では、以下のような問題があった。
特に、冬季の使用や寒冷に室外機が設置される場合など
使用時期や使用地域によっては、底板102に溜まった
除霜水などが凍ってしまい、排水穴111を塞ぐことが
ある。このため、除霜水などを排水することができない
状態になる。
空気調和機の室外機では、以下のような問題があった。
特に、冬季の使用や寒冷に室外機が設置される場合など
使用時期や使用地域によっては、底板102に溜まった
除霜水などが凍ってしまい、排水穴111を塞ぐことが
ある。このため、除霜水などを排水することができない
状態になる。
【0005】このような状態では溜まった除霜水等が氷
として徐々に成長し熱交換器106の下部を覆うことが
ある。熱交換器106が氷に覆われると所望の熱交換を
良好に行なうことができなくなるとともに、最悪の場合
には氷によって熱交換器106そのものが破壊されるこ
とがある。
として徐々に成長し熱交換器106の下部を覆うことが
ある。熱交換器106が氷に覆われると所望の熱交換を
良好に行なうことができなくなるとともに、最悪の場合
には氷によって熱交換器106そのものが破壊されるこ
とがある。
【0006】このような、問題を解消するために、排水
穴111の開口径を大きくするか、排水穴の数を増やす
対策が考えられる。
穴111の開口径を大きくするか、排水穴の数を増やす
対策が考えられる。
【0007】ところが、排水穴111の開口径を大きく
しようとすると、底板102の強度が低下するおそれが
ある。また、排水穴を増やそうとすると、その排水穴に
対応して排水処理の工事が必要となる。
しようとすると、底板102の強度が低下するおそれが
ある。また、排水穴を増やそうとすると、その排水穴に
対応して排水処理の工事が必要となる。
【0008】特に、除霜水などが凍結するおそれのない
条件(地域、時期)で室外機が使用される場合には、排
水穴111だけで除霜水等の排水能力は十分であり、多
くの排水穴を設けることは無駄になる。
条件(地域、時期)で室外機が使用される場合には、排
水穴111だけで除霜水等の排水能力は十分であり、多
くの排水穴を設けることは無駄になる。
【0009】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであり、底板の強度を低下することなく、寒冷
地等の使用においても良好に排水を行なうことができる
空気調和機の室外機を提供することを目的とする。
れたものであり、底板の強度を低下することなく、寒冷
地等の使用においても良好に排水を行なうことができる
空気調和機の室外機を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る空気調和機
の室外機は、熱交換器が載置される底板部を備えた空気
調和機の室外機であって、第1の排水穴と第2の排水穴
とを備えている。第1の排水穴は底板部に形成されてい
る。第2の排水穴は、底板部に形成され、第1の排水穴
の上側の開口端よりも高い位置に上側の開口端を有して
いる。
の室外機は、熱交換器が載置される底板部を備えた空気
調和機の室外機であって、第1の排水穴と第2の排水穴
とを備えている。第1の排水穴は底板部に形成されてい
る。第2の排水穴は、底板部に形成され、第1の排水穴
の上側の開口端よりも高い位置に上側の開口端を有して
いる。
【0011】この構成によれば、底板部に溜まった除霜
水などが凍って第1の排水穴を塞いでしまい、除霜水等
が底板部に溜まるような状態になっても、除霜水等の水
位が第2の排水穴の上側の開口端の位置に達した時点
で、除霜水等を第2の排水穴から室外機の外へ排水する
ことができる。このことにより、底板部に溜まった除霜
水等が凍結することによって熱交換器の熱交換が良好に
行なわれなくなったり、あるいは熱交換器が破壊される
のを防止することができる。
水などが凍って第1の排水穴を塞いでしまい、除霜水等
が底板部に溜まるような状態になっても、除霜水等の水
位が第2の排水穴の上側の開口端の位置に達した時点
で、除霜水等を第2の排水穴から室外機の外へ排水する
ことができる。このことにより、底板部に溜まった除霜
水等が凍結することによって熱交換器の熱交換が良好に
行なわれなくなったり、あるいは熱交換器が破壊される
のを防止することができる。
【0012】好ましくは、底板部は、底部と、その底部
の周囲に沿って形成された側部とを有し、第2の排水穴
の上側の開口端は側部の上端よりも低い位置にある。
の周囲に沿って形成された側部とを有し、第2の排水穴
の上側の開口端は側部の上端よりも低い位置にある。
【0013】この場合には、溜まった除霜水等が底板部
の周囲から流れ出る前に第2の排水穴から除霜水等を排
水することができる。
の周囲から流れ出る前に第2の排水穴から除霜水等を排
水することができる。
【0014】また好ましくは、第2の排水穴は、底板部
に絞り加工または絞り穴加工を施すことによって形成さ
れている。
に絞り加工または絞り穴加工を施すことによって形成さ
れている。
【0015】この場合には、底板部に絞り加工または絞
り穴加工を施すことで第2の排水穴を設けることによる
底板部の強度が低下するのを防止することができる。
り穴加工を施すことで第2の排水穴を設けることによる
底板部の強度が低下するのを防止することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】実施の形態1 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室外機につい
て説明する。図1および図2に示すように、室外機本体
1においては、後方側面と側方側面に外気を吸込むため
の吸込み口(図示せず)と、前方側面に外気を吹出すた
めの吹出し口1aが設けられている。室外機本体1の内
側は、底板2に立設された仕切板3によって、熱交換室
4と機械室5とに区画されている。熱交換室4には略L
字形の室外熱交換器6と室外送風機7とが底板2に載置
されている。機械室5には圧縮機8とこの圧縮機8を制
御するための制御装置9が配置されている。
て説明する。図1および図2に示すように、室外機本体
1においては、後方側面と側方側面に外気を吸込むため
の吸込み口(図示せず)と、前方側面に外気を吹出すた
めの吹出し口1aが設けられている。室外機本体1の内
側は、底板2に立設された仕切板3によって、熱交換室
4と機械室5とに区画されている。熱交換室4には略L
字形の室外熱交換器6と室外送風機7とが底板2に載置
されている。機械室5には圧縮機8とこの圧縮機8を制
御するための制御装置9が配置されている。
【0017】底板2には、熱交換器6下方の部分に設け
られた排水穴11とともに、断面が略円形の排水穴10
が設けられている。
られた排水穴11とともに、断面が略円形の排水穴10
が設けられている。
【0018】この排水穴10は、図3および図4に示す
ように、その上側の開口端が排水穴11の上側の開口端
よりも高く、底板2の側部2aの上端よりも低い位置に
ある。排水穴10は底板2に絞り加工を施すことによっ
て形成されている。
ように、その上側の開口端が排水穴11の上側の開口端
よりも高く、底板2の側部2aの上端よりも低い位置に
ある。排水穴10は底板2に絞り加工を施すことによっ
て形成されている。
【0019】上述した空気調和機の室外機によれば、特
に冬季の使用や寒冷に室外機が設置される場合など使用
時期や使用地域によっては、底板2に溜まった除霜水な
どが凍って排水穴11を塞いでしまい、除霜水等が底板
2に溜まるような状態になっても、除霜水等の水位が排
水穴10の上側の開口端の位置に達した時点で、除霜水
等は排水穴10から室外機本体1の外へ排水されること
になる。
に冬季の使用や寒冷に室外機が設置される場合など使用
時期や使用地域によっては、底板2に溜まった除霜水な
どが凍って排水穴11を塞いでしまい、除霜水等が底板
2に溜まるような状態になっても、除霜水等の水位が排
水穴10の上側の開口端の位置に達した時点で、除霜水
等は排水穴10から室外機本体1の外へ排水されること
になる。
【0020】また、排水穴10の上側の開口端が底板2
の側部2aの上端よりも低い位置にあることで、溜まっ
た除霜水等が底板2の周囲から流れ出る前に排水穴10
から除霜水等を排水することができる。
の側部2aの上端よりも低い位置にあることで、溜まっ
た除霜水等が底板2の周囲から流れ出る前に排水穴10
から除霜水等を排水することができる。
【0021】これにより、溜まった除霜水等が凍結して
熱交換器6を覆ってしまい、熱交換器による熱交換が良
好に行なわれなくなったり、熱交換器そのものが破壊さ
れることがなくなる。
熱交換器6を覆ってしまい、熱交換器による熱交換が良
好に行なわれなくなったり、熱交換器そのものが破壊さ
れることがなくなる。
【0022】また、排水穴11が底板2に絞り加工を施
すことによって形成されていることで、排水穴を形成す
ることによる底板2の強度が低下するのを防止すること
ができる。
すことによって形成されていることで、排水穴を形成す
ることによる底板2の強度が低下するのを防止すること
ができる。
【0023】実施の形態2 本発明の実施の形態2に係る空気調和機の室外機につい
て説明する。図5に示すように、本室外機では、底板2
には、熱交換器6下方の部分に設けられた排水穴11と
ともに、断面が略円形の排水穴12が設けられている。
なお、これ以外については実施の形態1において説明し
た室外機と同様なので、同一部材に同一符号を付しその
説明を省略する。
て説明する。図5に示すように、本室外機では、底板2
には、熱交換器6下方の部分に設けられた排水穴11と
ともに、断面が略円形の排水穴12が設けられている。
なお、これ以外については実施の形態1において説明し
た室外機と同様なので、同一部材に同一符号を付しその
説明を省略する。
【0024】この排水穴12は、図6および図7に示す
ように、特に底板2に絞り穴加工を施すことにより形成
されている。この排水穴12の上側の開口端も、排水穴
11の上側の開口端よりも高く底板2の側部2aの上端
よりも低い位置にある。
ように、特に底板2に絞り穴加工を施すことにより形成
されている。この排水穴12の上側の開口端も、排水穴
11の上側の開口端よりも高く底板2の側部2aの上端
よりも低い位置にある。
【0025】この室外機によれば、実施の形態1におい
て説明したように、底板2に溜まった除霜水などが凍っ
て排水穴11を塞いでしまい、除霜水等が底板2に溜ま
るような状態になっても、除霜水等の水位が排水穴12
の上側の開口端の位置に達した時点で、除霜水等は排水
穴12から室外機本体1の外へ排水されることになる。
て説明したように、底板2に溜まった除霜水などが凍っ
て排水穴11を塞いでしまい、除霜水等が底板2に溜ま
るような状態になっても、除霜水等の水位が排水穴12
の上側の開口端の位置に達した時点で、除霜水等は排水
穴12から室外機本体1の外へ排水されることになる。
【0026】また、排水穴12の開口端が底板2の側部
2aの上端よりも低い位置にあることで、溜まった除霜
水等が底板2の周囲から流れ出る前に排水穴12から除
霜水等を排水することができる。
2aの上端よりも低い位置にあることで、溜まった除霜
水等が底板2の周囲から流れ出る前に排水穴12から除
霜水等を排水することができる。
【0027】これにより、溜まった除霜水等が凍結して
熱交換器6を覆ってしまい、熱交換器による熱交換が良
好に行なわれなくなったり、熱交換器そのものが破壊さ
れることがなくなる。
熱交換器6を覆ってしまい、熱交換器による熱交換が良
好に行なわれなくなったり、熱交換器そのものが破壊さ
れることがなくなる。
【0028】また、排水穴11が底板2に絞り加工を施
すことによって形成されていることで、排水穴を形成す
ることによる底板2の強度が低下するのを防止すること
ができる。
すことによって形成されていることで、排水穴を形成す
ることによる底板2の強度が低下するのを防止すること
ができる。
【0029】なお、排水穴10、12としては、開口端
の位置が排水穴11の上側の開口端よりも高く底板2の
側部2aの上端よりも低い位置にあれば、上述した実施
の形態1、2においてそれぞれ説明した円形形状(断
面)に限られない。
の位置が排水穴11の上側の開口端よりも高く底板2の
側部2aの上端よりも低い位置にあれば、上述した実施
の形態1、2においてそれぞれ説明した円形形状(断
面)に限られない。
【0030】また、排水穴を底板に絞り加工または絞り
穴加工を施して形成することで底板の強度が確保される
ので、排水穴10、12の個数として使用条件にあわせ
て複数設けても底板2の強度が低下するのを防止するこ
とができる今回開示された実施の形態はすべての点で例
示であって、制限的なものではないと考えられるべきで
あり、本発明の範囲は上述した説明ではなくて特許請求
の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味お
よび範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。
穴加工を施して形成することで底板の強度が確保される
ので、排水穴10、12の個数として使用条件にあわせ
て複数設けても底板2の強度が低下するのを防止するこ
とができる今回開示された実施の形態はすべての点で例
示であって、制限的なものではないと考えられるべきで
あり、本発明の範囲は上述した説明ではなくて特許請求
の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味お
よび範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。
【0031】
【発明の効果】本発明に係る空気調和機の室外機によれ
ば、底板部に溜まった除霜水などが凍って第1の排水穴
を塞いでしまい、除霜水等が底板部に溜まるような状態
になっても、除霜水等の水位が第2の排水穴の上側の開
口端の位置に達した時点で、除霜水等を第2の排水穴か
ら室外機の外へ排水することができて、除霜水等が凍結
することによって熱交換器の熱交換が良好に行なわれな
くなったり、あるいは熱交換器が破壊されるのを防止す
ることができる。
ば、底板部に溜まった除霜水などが凍って第1の排水穴
を塞いでしまい、除霜水等が底板部に溜まるような状態
になっても、除霜水等の水位が第2の排水穴の上側の開
口端の位置に達した時点で、除霜水等を第2の排水穴か
ら室外機の外へ排水することができて、除霜水等が凍結
することによって熱交換器の熱交換が良好に行なわれな
くなったり、あるいは熱交換器が破壊されるのを防止す
ることができる。
【0032】好ましくは、底板部は、底部と、その底部
の周囲に沿って形成された側部とを有し、第2の排水穴
の上側の開口端は側部の上端よりも低い位置にあること
で、溜まった除霜水等が底板部の周囲から流れ出る前に
第2の排水穴から除霜水等を排水することができる。
の周囲に沿って形成された側部とを有し、第2の排水穴
の上側の開口端は側部の上端よりも低い位置にあること
で、溜まった除霜水等が底板部の周囲から流れ出る前に
第2の排水穴から除霜水等を排水することができる。
【0033】また好ましくは、第2の排水穴は、底板部
に絞り加工または絞り穴加工を施すことによって形成さ
れていることで、第2の排水穴を設けることによる底板
部の強度が低下するのを防止することができる。
に絞り加工または絞り穴加工を施すことによって形成さ
れていることで、第2の排水穴を設けることによる底板
部の強度が低下するのを防止することができる。
【図1】 本発明の実施の形態1に係る室外機の斜視図
である。
である。
【図2】 同実施の形態において、図1に示す室外機の
部分斜視図である。
部分斜視図である。
【図3】 同実施の形態において、図1に示す室外機の
内部構造を示す図である。
内部構造を示す図である。
【図4】 同実施の形態において、図1に示す断面線I
V−IVにおける部分断面図である。
V−IVにおける部分断面図である。
【図5】 本発明の実施の形態2に係る室外機の部分斜
視図である。
視図である。
【図6】 同実施の形態において、図5に示す室外機の
内部構造を示す図である。
内部構造を示す図である。
【図7】 同実施の形態において、図6に示す断面線V
II−VIIにおける部分断面図である。
II−VIIにおける部分断面図である。
【図8】 従来の室外機の部分斜視図である。
【図9】 図8に示す室外機の内部構造を示す図であ
る。
る。
【図10】 図9に示す断面線X−Xにおける部分断面
図である。
図である。
1 室外機本体、2 底板、2a 側部、3 仕切板、
4 熱交換室、5 機械室、6 熱交換器、7 室外送
風機、8 圧縮機、9 制御装置、10、11、12
排水穴。
4 熱交換室、5 機械室、6 熱交換器、7 室外送
風機、8 圧縮機、9 制御装置、10、11、12
排水穴。
Claims (3)
- 【請求項1】 熱交換器が載置される底板部を備えた空
気調和機の室外機であって、 前記底板部に形成された第1の排水穴と、 前記底板部に形成され、前記第1の排水穴の上側の開口
端よりも高い位置に上側の開口端を有する第2の排水穴
とを備えた、空気調和機の室外機。 - 【請求項2】 前記底板部は、 底部と、 前記底部の周囲に沿って形成された側部とを有し、 前記第2の排水穴の前記上側の開口端は、前記側部の上
端よりも低い位置にある、請求項1記載の空気調和機の
室外機。 - 【請求項3】 前記第2の排水穴は、前記底板部に絞り
加工または絞り穴加工を施すことによって形成されてい
る、請求項1または2に記載の空気調和機の室外機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000272998A JP2002081693A (ja) | 2000-09-08 | 2000-09-08 | 空気調和機の室外機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000272998A JP2002081693A (ja) | 2000-09-08 | 2000-09-08 | 空気調和機の室外機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002081693A true JP2002081693A (ja) | 2002-03-22 |
Family
ID=18759020
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000272998A Pending JP2002081693A (ja) | 2000-09-08 | 2000-09-08 | 空気調和機の室外機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002081693A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013139919A (ja) * | 2011-12-28 | 2013-07-18 | Daikin Industries Ltd | 冷凍装置の室外ユニット |
WO2021215723A1 (en) * | 2020-04-21 | 2021-10-28 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Outdoor unit for air conditioner |
US11193678B2 (en) * | 2016-11-29 | 2021-12-07 | Mitsubishi Electric Corporation | Outdoor unit for air-conditioning apparatus, and air-conditioning apparatus including the same |
-
2000
- 2000-09-08 JP JP2000272998A patent/JP2002081693A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013139919A (ja) * | 2011-12-28 | 2013-07-18 | Daikin Industries Ltd | 冷凍装置の室外ユニット |
US11193678B2 (en) * | 2016-11-29 | 2021-12-07 | Mitsubishi Electric Corporation | Outdoor unit for air-conditioning apparatus, and air-conditioning apparatus including the same |
WO2021215723A1 (en) * | 2020-04-21 | 2021-10-28 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Outdoor unit for air conditioner |
US11747026B2 (en) | 2020-04-21 | 2023-09-05 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Outdoor unit for air conditioner |
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Legal Events
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050719 |
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A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050915 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051101 |