JPH10297662A - 泡発生装置の泡垂れ防止装置 - Google Patents
泡発生装置の泡垂れ防止装置Info
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- JPH10297662A JPH10297662A JP9139047A JP13904797A JPH10297662A JP H10297662 A JPH10297662 A JP H10297662A JP 9139047 A JP9139047 A JP 9139047A JP 13904797 A JP13904797 A JP 13904797A JP H10297662 A JPH10297662 A JP H10297662A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D83/00—Containers or packages with special means for dispensing contents
- B65D83/14—Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant
- B65D83/16—Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant characterised by the actuating means
- B65D83/20—Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant characterised by the actuating means operated by manual action, e.g. button-type actuator or actuator caps
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B11/00—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
- B05B11/01—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use characterised by the means producing the flow
- B05B11/10—Pump arrangements for transferring the contents from the container to a pump chamber by a sucking effect and forcing the contents out through the dispensing nozzle
- B05B11/1097—Pump arrangements for transferring the contents from the container to a pump chamber by a sucking effect and forcing the contents out through the dispensing nozzle with means for sucking back the liquid or other fluent material in the nozzle after a dispensing stroke
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Abstract
(57)【要約】
【課題】従来から、噴射口から泡を垂れなくすることが
必要であり、その対策が取られてきた。そこで、発泡状
態を促進させるために発泡性材料を充填することであ
り、発泡性材料を支えるための板状部を介在させること
により噴射口への流路を形成する泡発生装置の泡垂れ防
止装置を得ることを課題とする。 【解決手段】本発明の噴射口１を有する筒状部２の上部
開放口３に係止部４を設け、その弾性椀状体５の周縁部
６を筒状支持部材７で支え、その下端筒状部８の中心孔
９にバルブステム１０を差し込み、そのバルブステム１
０から筒状部２の噴射口１に向けて傾斜流路１１にさせ
た泡発生装置の泡垂れ防止装置である。
必要であり、その対策が取られてきた。そこで、発泡状
態を促進させるために発泡性材料を充填することであ
り、発泡性材料を支えるための板状部を介在させること
により噴射口への流路を形成する泡発生装置の泡垂れ防
止装置を得ることを課題とする。 【解決手段】本発明の噴射口１を有する筒状部２の上部
開放口３に係止部４を設け、その弾性椀状体５の周縁部
６を筒状支持部材７で支え、その下端筒状部８の中心孔
９にバルブステム１０を差し込み、そのバルブステム１
０から筒状部２の噴射口１に向けて傾斜流路１１にさせ
た泡発生装置の泡垂れ防止装置である。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は泡発生装置の泡垂れ防止
装置に関し、特に、泡発生装置の噴射口から泡の垂れ落
ちを防止する装置であり、泡発生装置の内部に泡を吸い
込み得るように、その泡垂れ現象が生じないように泡垂
れ現象を予防するための泡発生装置の泡垂れ防止装置に
関する。そして、エアゾール容器の噴射口からでる泡が
垂れ下がることを防止するための泡発生装置の泡垂れ防
止装置に関する。
装置に関し、特に、泡発生装置の噴射口から泡の垂れ落
ちを防止する装置であり、泡発生装置の内部に泡を吸い
込み得るように、その泡垂れ現象が生じないように泡垂
れ現象を予防するための泡発生装置の泡垂れ防止装置に
関する。そして、エアゾール容器の噴射口からでる泡が
垂れ下がることを防止するための泡発生装置の泡垂れ防
止装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来から泡発生装置の泡垂れ現象を予防
することは重要なことであった。その泡は極めてメッシ
ュの小さい泡であり、その泡が噴射口から流体と同じよ
うになって噴出して泡垂れ現象が生じる。また、エアゾ
ール容器の噴射口からでる泡が垂れ下がることを防止す
るが種々行われてきた。しかし、適切な解決策は未だな
い。噴出用のゴムなどの弾性材は、従来から使用されて
きた。
することは重要なことであった。その泡は極めてメッシ
ュの小さい泡であり、その泡が噴射口から流体と同じよ
うになって噴出して泡垂れ現象が生じる。また、エアゾ
ール容器の噴射口からでる泡が垂れ下がることを防止す
るが種々行われてきた。しかし、適切な解決策は未だな
い。噴出用のゴムなどの弾性材は、従来から使用されて
きた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、噴出用のゴム
などの弾性材を使用するのみならず、そのゴムなどの弾
性材により、押す力とともに吸引する力を利用すること
を第１の課題とする。そこで、噴射口から流出しようと
する泡を無くすことを第２の課題とする。また、噴射口
からわずか下方に入り口部分を形成してなることを第３
の課題とする。また、発泡体の素材の性質により、発泡
状態を促進させるために発泡性材料を充填させてなるこ
とを第４の課題とする。また、発泡性材料を支えるため
の板状部を介在させて支え得るようにし、その下方にあ
るそのバルブステムの先端部のところから筒状部の噴射
口に通じる流路を守り得るようにした泡発生装置の泡垂
れ防止装置を提供することを第５の課題とする。筒状部
の噴射口に通じる流路とともにその途中に泡発生室とし
ての空間部を設け、その泡発生室としての空間部と噴射
口に通じる流路とにより泡発生をなし得ることを第６の
課題とする。また、吸引作用により噴射口から泡垂れを
防止することを第７の課題とする。
などの弾性材を使用するのみならず、そのゴムなどの弾
性材により、押す力とともに吸引する力を利用すること
を第１の課題とする。そこで、噴射口から流出しようと
する泡を無くすことを第２の課題とする。また、噴射口
からわずか下方に入り口部分を形成してなることを第３
の課題とする。また、発泡体の素材の性質により、発泡
状態を促進させるために発泡性材料を充填させてなるこ
とを第４の課題とする。また、発泡性材料を支えるため
の板状部を介在させて支え得るようにし、その下方にあ
るそのバルブステムの先端部のところから筒状部の噴射
口に通じる流路を守り得るようにした泡発生装置の泡垂
れ防止装置を提供することを第５の課題とする。筒状部
の噴射口に通じる流路とともにその途中に泡発生室とし
ての空間部を設け、その泡発生室としての空間部と噴射
口に通じる流路とにより泡発生をなし得ることを第６の
課題とする。また、吸引作用により噴射口から泡垂れを
防止することを第７の課題とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、噴射口１を有
する筒状部２の上部開放口３に係止部４を設け、その係
止部４に可撓性素材からなる弾性椀状体５の周縁部６を
嵌め込んで、筒状支持部材７の先端が周縁部に食い込む
ように筒状支持部材７により弾性椀状体５の周縁部６を
下から支持し、その筒状支持部材７の下端筒状部８の中
心孔９にバルブステム１０の先端部を差し込み、そのバ
ルブステム１０の先端部から連絡する流路に筒状部２の
噴射口１に向けて傾斜流路１１を作り得るようにした泡
発生装置の泡垂れ防止装置である。
する筒状部２の上部開放口３に係止部４を設け、その係
止部４に可撓性素材からなる弾性椀状体５の周縁部６を
嵌め込んで、筒状支持部材７の先端が周縁部に食い込む
ように筒状支持部材７により弾性椀状体５の周縁部６を
下から支持し、その筒状支持部材７の下端筒状部８の中
心孔９にバルブステム１０の先端部を差し込み、そのバ
ルブステム１０の先端部から連絡する流路に筒状部２の
噴射口１に向けて傾斜流路１１を作り得るようにした泡
発生装置の泡垂れ防止装置である。
【０００５】
【作用】本発明は、噴射口１を有する筒状部２の上部開
放口３に係止部４を設け、その係止部４に可撓性素材か
らなる弾性椀状体５の周縁部６を嵌め込んで、筒状支持
部材７の先端が周縁部に食い込むように筒状支持部材７
により弾性椀状体５の周縁部６を下から支持し、その筒
状支持部材７の下端筒状部８の中心孔９にバルブステム
１０の先端部を差し込み、そのバルブステム１０の先端
部から連絡する流路に筒状部２の噴射口１に向けて傾斜
流路１１を作り得るようにした泡発生装置の泡垂れ防止
装置であるから、その弾性椀状体の指圧による押圧力に
より押し込み得るようにし、椀状体が弾性を有している
ために椀状体の表面が元位置に復帰する時、噴射口から
吸引し得るようにしてなる。そして、弾性椀状体の周縁
部を筒状支持部材により支え得るようにしたので、弾性
椀状体の指圧による押圧時、弾性椀状体を押して放出す
る時は吸引作用により、噴射口から垂れようとする泡を
内部に引き込むことができる。その筒状支持部材の下端
筒状部の中心孔にバルブステムの先端部を差し込み得る
ようにし、その上端部分から屈曲した流路を作り、その
屈曲した流路を形成するために板材を介在させて噴射口
につながるようにし、バルブステムの先端部のところか
ら筒状部の噴射口に向けて泡が傾斜流路を上って噴射さ
せるようにした泡発生装置の泡垂れ防止装置であるか
ら、弾性椀状体の吸引作用と呼応して傾斜流路から噴射
口に充満して泡が傾斜流路から内部へ引き込まれ易い。
放口３に係止部４を設け、その係止部４に可撓性素材か
らなる弾性椀状体５の周縁部６を嵌め込んで、筒状支持
部材７の先端が周縁部に食い込むように筒状支持部材７
により弾性椀状体５の周縁部６を下から支持し、その筒
状支持部材７の下端筒状部８の中心孔９にバルブステム
１０の先端部を差し込み、そのバルブステム１０の先端
部から連絡する流路に筒状部２の噴射口１に向けて傾斜
流路１１を作り得るようにした泡発生装置の泡垂れ防止
装置であるから、その弾性椀状体の指圧による押圧力に
より押し込み得るようにし、椀状体が弾性を有している
ために椀状体の表面が元位置に復帰する時、噴射口から
吸引し得るようにしてなる。そして、弾性椀状体の周縁
部を筒状支持部材により支え得るようにしたので、弾性
椀状体の指圧による押圧時、弾性椀状体を押して放出す
る時は吸引作用により、噴射口から垂れようとする泡を
内部に引き込むことができる。その筒状支持部材の下端
筒状部の中心孔にバルブステムの先端部を差し込み得る
ようにし、その上端部分から屈曲した流路を作り、その
屈曲した流路を形成するために板材を介在させて噴射口
につながるようにし、バルブステムの先端部のところか
ら筒状部の噴射口に向けて泡が傾斜流路を上って噴射さ
せるようにした泡発生装置の泡垂れ防止装置であるか
ら、弾性椀状体の吸引作用と呼応して傾斜流路から噴射
口に充満して泡が傾斜流路から内部へ引き込まれ易い。
【０００６】
【実施例１】本発明を図面により説明すれば、図１と図
２に示すように噴射口１を有する筒状部２の上部開放口
３に係止部４を設け、その係止部４に可撓性素材からな
る弾性椀状体５の周縁部を嵌め込んで、筒状支持部材７
の周縁先端が周縁部に食い込むように周縁部を下から支
持し、その筒状支持部材７の下端筒状部８の中心孔９に
バルブステム１０の先端部を差し込み得るようにし、そ
のバルブステム１０の先端部のから連絡する流路に筒状
部２の噴射口１に向けて傾斜流路１１を作り得るように
した泡発生装置の泡垂れ防止装置である。弾性椀状体５
を指で上下方向に押圧し得るようにし、その弾性椀状体
５と筒状支持部材７との間の空間部分を形成し得るよう
にし、可撓性素材からなる弾性椀状体１の底面部分を弾
発させて元に位置に復帰させる時、噴射口１の内部また
は先端部分にたまっている泡が吸引されて泡垂れ防止を
なし得る泡発生装置の泡垂れ防止装置であり、その弾性
椀状体５を上下方向に押圧し得るようにし、その弾性椀
状体５と筒状支持部材７との間の空間部分を形成し得る
ようにし、噴射口１からわずか下方に流入口１４をを形
成し、その噴射口１と流入口１４との間に傾斜通路１１
を形成してなる泡発生装置の泡垂れ防止装置である。
２に示すように噴射口１を有する筒状部２の上部開放口
３に係止部４を設け、その係止部４に可撓性素材からな
る弾性椀状体５の周縁部を嵌め込んで、筒状支持部材７
の周縁先端が周縁部に食い込むように周縁部を下から支
持し、その筒状支持部材７の下端筒状部８の中心孔９に
バルブステム１０の先端部を差し込み得るようにし、そ
のバルブステム１０の先端部のから連絡する流路に筒状
部２の噴射口１に向けて傾斜流路１１を作り得るように
した泡発生装置の泡垂れ防止装置である。弾性椀状体５
を指で上下方向に押圧し得るようにし、その弾性椀状体
５と筒状支持部材７との間の空間部分を形成し得るよう
にし、可撓性素材からなる弾性椀状体１の底面部分を弾
発させて元に位置に復帰させる時、噴射口１の内部また
は先端部分にたまっている泡が吸引されて泡垂れ防止を
なし得る泡発生装置の泡垂れ防止装置であり、その弾性
椀状体５を上下方向に押圧し得るようにし、その弾性椀
状体５と筒状支持部材７との間の空間部分を形成し得る
ようにし、噴射口１からわずか下方に流入口１４をを形
成し、その噴射口１と流入口１４との間に傾斜通路１１
を形成してなる泡発生装置の泡垂れ防止装置である。
【０００７】
【効果】本発明は、噴射口１を有する筒状部２の上部開
放口３に係止部４を設け、その係止部４に可撓性素材か
らなる弾性椀状体５の周縁部分６を嵌め込み、そこを下
からに筒状支持部材７で支持固定するので、弾性椀状体
５を指で押圧する時に、弾性椀状体５はその弾発力で元
の位置に復帰する。その際、噴射口１から垂れようとす
る泡を吸引し得る効果がある。そして、その上端部分か
ら屈曲した流路を作るように板状部材１３を介在させて
つながるようにし、バルブステム１０の先端部から流入
口１４を通りそこから噴射口１に向けて傾斜流路１１を
上り得るようにして噴射させるようにしたので弾性椀状
体５を押して放すことになる。吸引作用の際には、噴射
口１と傾斜流路１１にたまっている泡は傾斜流路１１を
通って内部へ吸い込まれ易く、ひいては、噴射口１から
まさに垂れそうになった泡も迅速に内部へ吸引され泡垂
れ防止の効果がある。
放口３に係止部４を設け、その係止部４に可撓性素材か
らなる弾性椀状体５の周縁部分６を嵌め込み、そこを下
からに筒状支持部材７で支持固定するので、弾性椀状体
５を指で押圧する時に、弾性椀状体５はその弾発力で元
の位置に復帰する。その際、噴射口１から垂れようとす
る泡を吸引し得る効果がある。そして、その上端部分か
ら屈曲した流路を作るように板状部材１３を介在させて
つながるようにし、バルブステム１０の先端部から流入
口１４を通りそこから噴射口１に向けて傾斜流路１１を
上り得るようにして噴射させるようにしたので弾性椀状
体５を押して放すことになる。吸引作用の際には、噴射
口１と傾斜流路１１にたまっている泡は傾斜流路１１を
通って内部へ吸い込まれ易く、ひいては、噴射口１から
まさに垂れそうになった泡も迅速に内部へ吸引され泡垂
れ防止の効果がある。
【図１】本発明の泡発生装置の泡垂れ防止装置の縦断面
図であって、弾性椀状体は先の位置で示す。
図であって、弾性椀状体は先の位置で示す。
【図２】本発明の発泡性材料を挿入した泡発生装置の泡
垂れ防止装置の縦断面図であって、弾性椀状体を指で押
圧した状態を示す。
垂れ防止装置の縦断面図であって、弾性椀状体を指で押
圧した状態を示す。
【図３】本発明の発泡性材料を挿入した泡発生装置の泡
垂れ防止装置の図１のＡ−Ａ線に示した部分で切断した
切断図であり、その切断図を半分を表示した図である。
垂れ防止装置の図１のＡ−Ａ線に示した部分で切断した
切断図であり、その切断図を半分を表示した図である。
１ 噴射口 ２ 筒状部 ３ 上部開放口 ４ 係止部 ５ 弾性椀状体 ６ 弾性椀状
体の周縁部 ７ 筒状支持部材 ８ 下端筒状
部 ９ 下端筒状部の中心孔 １０ バルブス
テム １１ 傾斜流路 １２ 発泡性材
料 １３ 板状部材 １４ 流入口 １５ 筒状部の下端突部
体の周縁部 ７ 筒状支持部材 ８ 下端筒状
部 ９ 下端筒状部の中心孔 １０ バルブス
テム １１ 傾斜流路 １２ 発泡性材
料 １３ 板状部材 １４ 流入口 １５ 筒状部の下端突部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成１０年４月２３日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】泡発生装置の泡垂れ防止装置
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は泡発生装置の泡垂れ防止
装置に関し、特に、泡発生装置の噴射口から泡の垂れ落
ちを防止する装置であり、泡発生装置の内部に泡を吸い
込み得るように、その泡垂れ現象が生じないように泡垂
れ現象を予防するための泡発生装置の泡垂れ防止装置に
関する。そして、エアゾール容器の噴射口からでる泡が
垂れ下がることを防止するための泡発生装置の泡垂れ防
止装置に関する。
装置に関し、特に、泡発生装置の噴射口から泡の垂れ落
ちを防止する装置であり、泡発生装置の内部に泡を吸い
込み得るように、その泡垂れ現象が生じないように泡垂
れ現象を予防するための泡発生装置の泡垂れ防止装置に
関する。そして、エアゾール容器の噴射口からでる泡が
垂れ下がることを防止するための泡発生装置の泡垂れ防
止装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来から泡発生装置の泡垂れ現象を予防
することは重要なことであった。その泡は極めてメッシ
ュの小さい泡であり、その泡が噴射口から流体と同じよ
うになって噴出して泡垂れ現象が生じる。また、エアゾ
ール容器の噴射口からでる泡が垂れ下がることを防止す
るが方法種々行われてきた。しかし、適切な解決策は未
だない。噴出用のゴムなどの弾性材は、従来から使用さ
れてきた。
することは重要なことであった。その泡は極めてメッシ
ュの小さい泡であり、その泡が噴射口から流体と同じよ
うになって噴出して泡垂れ現象が生じる。また、エアゾ
ール容器の噴射口からでる泡が垂れ下がることを防止す
るが方法種々行われてきた。しかし、適切な解決策は未
だない。噴出用のゴムなどの弾性材は、従来から使用さ
れてきた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、噴出用のゴム
などの弾性材を使用するのみならず、そのゴムなどの弾
性材により、押す力とともに吸引する力を利用すること
を第１の課題とする。そこで、噴射口から流出しようと
する泡を無くすことを第２の課題とする。また、噴射口
からわずか下方に入り口部分を形成してなることを第３
の課題とする。また、発泡体の素材の性質により、発泡
状態を促進させるために発泡性材料を充填させてなるこ
とを第４の課題とする。また、発泡性材料を支えるため
の板状部を介在させて支え得るようにし、その下方にあ
るそのバルブステムの先端部のところから筒状部の噴射
口に通じる流路を守り得るようにした泡発生装置の泡垂
れ防止装置を提供することを第５の課題とする。筒状部
の噴射口に通じる流路とともにその途中に泡発生室とし
ての空間部を設け、その泡発生室としての空間部と噴射
口に通じる流路とにより泡発生をなし得ることを第６の
課題とする。また、吸引作用により噴射口から泡垂れを
防上することを第７の課題とする。
などの弾性材を使用するのみならず、そのゴムなどの弾
性材により、押す力とともに吸引する力を利用すること
を第１の課題とする。そこで、噴射口から流出しようと
する泡を無くすことを第２の課題とする。また、噴射口
からわずか下方に入り口部分を形成してなることを第３
の課題とする。また、発泡体の素材の性質により、発泡
状態を促進させるために発泡性材料を充填させてなるこ
とを第４の課題とする。また、発泡性材料を支えるため
の板状部を介在させて支え得るようにし、その下方にあ
るそのバルブステムの先端部のところから筒状部の噴射
口に通じる流路を守り得るようにした泡発生装置の泡垂
れ防止装置を提供することを第５の課題とする。筒状部
の噴射口に通じる流路とともにその途中に泡発生室とし
ての空間部を設け、その泡発生室としての空間部と噴射
口に通じる流路とにより泡発生をなし得ることを第６の
課題とする。また、吸引作用により噴射口から泡垂れを
防上することを第７の課題とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、噴射口１を有
する筒状部２の上部開放口３に係止部４を設け、その係
止部４に可撓性素材からなる弾性椀状体５の周縁部６を
嵌め込んで、筒状支持部材７の先端が周縁部に食い込む
ように筒状支持部材７により弾性椀状体５の周縁部６を
下から支持し、その筒状支持部材７の下端筒状部８の中
心孔９にバルブステム１０の先端部を差し込み、そのバ
ルブステム１０の先端部から連絡する流路に筒状部２の
噴射口１に向けて傾斜流路１１を作り得るようにした泡
発生装置の泡垂れ防止装置である。
する筒状部２の上部開放口３に係止部４を設け、その係
止部４に可撓性素材からなる弾性椀状体５の周縁部６を
嵌め込んで、筒状支持部材７の先端が周縁部に食い込む
ように筒状支持部材７により弾性椀状体５の周縁部６を
下から支持し、その筒状支持部材７の下端筒状部８の中
心孔９にバルブステム１０の先端部を差し込み、そのバ
ルブステム１０の先端部から連絡する流路に筒状部２の
噴射口１に向けて傾斜流路１１を作り得るようにした泡
発生装置の泡垂れ防止装置である。
【０００５】
【作用】本発明は、噴射口１を有する筒状部２の上部開
放口３に係止部４を設け、その係止部４に可撓性素材か
らなる弾性椀状体５の周縁部６を嵌め込んで、筒状支持
部材７の先端が周縁部に食い込むように筒状支持部材７
により弾性椀状体５の周縁部６を下から支持し、その筒
状支持部材７の下端筒状部８の中心孔９にバルブステム
１０の先端部を差し込み、そのバルブステム１０の先端
部から連絡する流路に筒状部２の噴射口１に向けて傾斜
流路１１を作り得るようにした泡発生装置の泡垂れ防止
装置であるから、その弾性椀状体の指圧による押圧力に
より押し込み得るようにし、椀状体が弾性を有している
ために椀状体の表面が元位置に復帰する時、噴射口から
吸引し得るようにしてなる。そして、弾性椀状体の周縁
部を筒状支持部材により支え得るようにしたので、弾性
椀状体の指圧による押圧時、弾性椀状体を押して放す時
は吸引作用により、噴射口から垂れようとする泡を内部
に引き込むことができる。その筒状支持部材の下端筒状
部の中心孔にバルブステムの先端部を差し込み得るよう
にし、その上端部分から屈曲した流路を作り、その屈曲
した流路を形成するために板材を介在させて噴射口につ
ながるようにし、バルブステムの先端部のところから筒
状部の噴射口に向けて泡が傾斜流路を上って噴射させる
ようにした泡発生装置の泡垂れ防止装置であるから、弾
性椀状体の吸引作用と呼応して傾斜流路から噴射口に充
満して泡が傾斜流路から内部へ引き込まれ易い。
放口３に係止部４を設け、その係止部４に可撓性素材か
らなる弾性椀状体５の周縁部６を嵌め込んで、筒状支持
部材７の先端が周縁部に食い込むように筒状支持部材７
により弾性椀状体５の周縁部６を下から支持し、その筒
状支持部材７の下端筒状部８の中心孔９にバルブステム
１０の先端部を差し込み、そのバルブステム１０の先端
部から連絡する流路に筒状部２の噴射口１に向けて傾斜
流路１１を作り得るようにした泡発生装置の泡垂れ防止
装置であるから、その弾性椀状体の指圧による押圧力に
より押し込み得るようにし、椀状体が弾性を有している
ために椀状体の表面が元位置に復帰する時、噴射口から
吸引し得るようにしてなる。そして、弾性椀状体の周縁
部を筒状支持部材により支え得るようにしたので、弾性
椀状体の指圧による押圧時、弾性椀状体を押して放す時
は吸引作用により、噴射口から垂れようとする泡を内部
に引き込むことができる。その筒状支持部材の下端筒状
部の中心孔にバルブステムの先端部を差し込み得るよう
にし、その上端部分から屈曲した流路を作り、その屈曲
した流路を形成するために板材を介在させて噴射口につ
ながるようにし、バルブステムの先端部のところから筒
状部の噴射口に向けて泡が傾斜流路を上って噴射させる
ようにした泡発生装置の泡垂れ防止装置であるから、弾
性椀状体の吸引作用と呼応して傾斜流路から噴射口に充
満して泡が傾斜流路から内部へ引き込まれ易い。
【０００６】
【実施例１】本発明を図面により説明すれば、図１と図
２に示すように噴射口１を有する筒状部２の上部開放口
３に係止部４を設け、その係止部４に可撓性素材からな
る弾性椀状体５の周縁部を嵌め込んで、筒状支持部材７
の周縁先端が周縁部に食い込むように周縁部を下から支
持し、その筒状支持部材７の下端筒状部８の中心孔９に
バルブステム１０の先端部を差し込み得るようにし、そ
のバルブステム１０の先端部のから連絡する流路に筒状
部２の噴射口１に向けて傾斜流路１１を作り得るように
した泡発生装置の泡垂れ防止装置である。弾性椀状体５
を指で上下方向に押圧し得るようにし、その弾性椀状体
５と筒状支持部材７との間の空間部分を形成し得るよう
にし、可撓性素材からなる弾性椀状体１の底面部分を弾
発させて元に位置に復帰させる時、噴射口１の内部また
は先端部分にたまっている泡が吸引されて泡垂れ防止を
なし得る泡発生装置の泡垂れ防止装置であり、その弾性
椀状体５を上下方向に押圧し得るようにし、その弾性椀
状体５と筒状支持部材７との間の空間部分を形成し得る
ようにし、噴射口１からわずか下方に流入口１４をを形
成し、その噴射口１と流入口１４との間に傾斜通路１１
を形成してなる泡発生装置の泡垂れ防止装置である。
２に示すように噴射口１を有する筒状部２の上部開放口
３に係止部４を設け、その係止部４に可撓性素材からな
る弾性椀状体５の周縁部を嵌め込んで、筒状支持部材７
の周縁先端が周縁部に食い込むように周縁部を下から支
持し、その筒状支持部材７の下端筒状部８の中心孔９に
バルブステム１０の先端部を差し込み得るようにし、そ
のバルブステム１０の先端部のから連絡する流路に筒状
部２の噴射口１に向けて傾斜流路１１を作り得るように
した泡発生装置の泡垂れ防止装置である。弾性椀状体５
を指で上下方向に押圧し得るようにし、その弾性椀状体
５と筒状支持部材７との間の空間部分を形成し得るよう
にし、可撓性素材からなる弾性椀状体１の底面部分を弾
発させて元に位置に復帰させる時、噴射口１の内部また
は先端部分にたまっている泡が吸引されて泡垂れ防止を
なし得る泡発生装置の泡垂れ防止装置であり、その弾性
椀状体５を上下方向に押圧し得るようにし、その弾性椀
状体５と筒状支持部材７との間の空間部分を形成し得る
ようにし、噴射口１からわずか下方に流入口１４をを形
成し、その噴射口１と流入口１４との間に傾斜通路１１
を形成してなる泡発生装置の泡垂れ防止装置である。
【０００７】
【効果】本発明は、噴射口１を有する筒状部２の上部開
放口３に係止部４を設け、その係止部４に可撓性素材か
らなる弾性椀状体５の周縁部分６を嵌め込み、そこを下
からに筒状支持部材７で支持固定するので、弾性椀状体
５を指で押圧する時に、弾性椀状体５はその弾発力で元
の位置に復帰する。その際、噴射口１から垂れようとす
る泡を吸引し得る効果がある。そして、その上端部分か
ら屈曲した流路を作るように板状部材１３を介在させて
つながるようにし、バルブステム１０の先端部から流入
口１４を通りそこから噴射口１に向けて傾斜流路１１を
上り得るようにして噴射させるようにしたので噴射の場
合とは逆に弾性椀状体５を押して放す時吸引作用によ
り、噴射口１と傾斜流路１１にたまっている泡は傾斜流
路１１を通って内部へ吸い込まれ易く、ひいては、噴射
口１からまさに垂れそうになった泡も迅速に内部へ吸引
され泡垂れ防止の効果がある。
放口３に係止部４を設け、その係止部４に可撓性素材か
らなる弾性椀状体５の周縁部分６を嵌め込み、そこを下
からに筒状支持部材７で支持固定するので、弾性椀状体
５を指で押圧する時に、弾性椀状体５はその弾発力で元
の位置に復帰する。その際、噴射口１から垂れようとす
る泡を吸引し得る効果がある。そして、その上端部分か
ら屈曲した流路を作るように板状部材１３を介在させて
つながるようにし、バルブステム１０の先端部から流入
口１４を通りそこから噴射口１に向けて傾斜流路１１を
上り得るようにして噴射させるようにしたので噴射の場
合とは逆に弾性椀状体５を押して放す時吸引作用によ
り、噴射口１と傾斜流路１１にたまっている泡は傾斜流
路１１を通って内部へ吸い込まれ易く、ひいては、噴射
口１からまさに垂れそうになった泡も迅速に内部へ吸引
され泡垂れ防止の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の泡発生装置の泡垂れ防止装置の縦断面
図であって、弾性椀状体は先の位置で示す。
図であって、弾性椀状体は先の位置で示す。
【図２】本発明の発泡性材料を挿入した泡発生装置の泡
垂れ防上装置の縦断面図であって、弾性椀状体を指で押
圧した状態を示す。
垂れ防上装置の縦断面図であって、弾性椀状体を指で押
圧した状態を示す。
【図３】本発明の発泡性材料を挿入した泡発生装置の泡
垂れ防止装置の図１のＡ−Ａ線に示した部分で切断した
切断図であり、その切断図を半分を表示した図である。
垂れ防止装置の図１のＡ−Ａ線に示した部分で切断した
切断図であり、その切断図を半分を表示した図である。
【符号の記載】 １ 噴射口 ２ 筒状部 ３ 上部開放口 ４ 係止部 ５ 弾性椀状体 ６ 弾性椀
状体の周縁部 ７ 筒状支持部材 ８ 下端筒
状部 ９ 下端筒状部の中心孔 １０ バルブ
ステム １１ 傾斜流路 １２ 発泡性
材料 １３ 板状部材 １４ 流入口 １５ 筒状部の下端突部
状体の周縁部 ７ 筒状支持部材 ８ 下端筒
状部 ９ 下端筒状部の中心孔 １０ バルブ
ステム １１ 傾斜流路 １２ 発泡性
材料 １３ 板状部材 １４ 流入口 １５ 筒状部の下端突部
Claims (6)
- 【請求項１】噴射口１を有する筒状部２の上部開放口３
に係止部４を設け、その係止部４に可撓性素材からなる
弾性椀状体５の周縁部６を嵌め込んで、筒状支持部材７
の先端が周縁部に食い込むように筒状支持部材７により
弾性椀状体５の周縁部６を下から支持し、その筒状支持
部材７の下端筒状部８の中心孔９にバルブステム１０の
先端部を差し込み、そのバルブステム１０の先端部から
連絡する流路に筒状部２の噴射口１に向けて傾斜流路１
１を作り得るようにした泡発生装置の泡垂れ防止装置。 - 【請求項２】噴射口１を有する筒状部２の上部開放口３
に設けた係止部４とを筒状支持部材７との間に係止され
た可撓性素材からなる弾性椀状体５を上下方向に押圧し
得るようにし、その弾性椀状体５と筒状支持部材７との
間の空間部分に発泡性材料１２を充填し、その発泡性材
料１２の下底部を板状部材１３で支え得るようにして、
その下方にあるバルブステムの先端部のところから筒状
部２の噴射口１に通じる流路を確保し得る請求項１記載
の泡発生装置の泡垂れ防止装置。 - 【請求項３】噴射口１を有する筒状部２の上部開放口３
に設けた係止部４に係止された可撓性素材からなる弾性
椀状体５を上下方向に押圧し得るようにし、弾性椀状体
５と下端筒状部８との間に空間部分を形成し、可撓性素
材からなる弾性椀状体の底面部分を弾発させて旧位置に
復帰させ得るようにした請求項１記載の泡発生装置の泡
垂れ防止装置。 - 【請求項４】噴射口１を有する筒状部２の上部開放口３
に設けた係止部４に係止撓性素材からなる弾性椀状体５
を上下方向に押圧し得るようにし、弾性弾性椀状体５の
底面部分を弾発させて旧位置に復帰させ得るようにし、
その際に噴射口１の内部または先端部分に位置している
泡が吸引されて泡垂れを防止をなし得る請求項１記載の
泡発生装置の泡垂れ防止装置。 - 【請求項５】噴射口１からわずか下方に流入口１４を形
成し、その間に傾斜路を設けた請求項１記載の泡発生装
置の泡垂れ防止装置。 - 【請求項６】噴射口を有する筒状部の上部開放口に設け
た係止部に支えられた可撓性素材からなる弾性椀状体を
上下方向に押圧し得るようにし、その係止部の上面部分
を内側に向けて傾斜面にし、弾性椀状体の押圧時、その
傾斜面の上に弾性椀状体の周縁近くの部分が乗り得るよ
うにした請求項１記載の泡発生装置の泡垂れ防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9139047A JPH10297662A (ja) | 1997-04-23 | 1997-04-23 | 泡発生装置の泡垂れ防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9139047A JPH10297662A (ja) | 1997-04-23 | 1997-04-23 | 泡発生装置の泡垂れ防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10297662A true JPH10297662A (ja) | 1998-11-10 |
Family
ID=15236235
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9139047A Pending JPH10297662A (ja) | 1997-04-23 | 1997-04-23 | 泡発生装置の泡垂れ防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10297662A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004078616A1 (en) * | 2003-03-04 | 2004-09-16 | Emsar S.P.A. | A cover for a delivery push-button of nebulising or dispensing micro-pumps |
| JP2013112411A (ja) * | 2011-11-30 | 2013-06-10 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 泡噴出容器 |
| JP2017218184A (ja) * | 2016-06-07 | 2017-12-14 | 株式会社ダイゾー | 発泡性内容物用の吐出部材 |
-
1997
- 1997-04-23 JP JP9139047A patent/JPH10297662A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004078616A1 (en) * | 2003-03-04 | 2004-09-16 | Emsar S.P.A. | A cover for a delivery push-button of nebulising or dispensing micro-pumps |
| JP2013112411A (ja) * | 2011-11-30 | 2013-06-10 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 泡噴出容器 |
| JP2017218184A (ja) * | 2016-06-07 | 2017-12-14 | 株式会社ダイゾー | 発泡性内容物用の吐出部材 |
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